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14員環マクロライドのアジュバント効果の発見と、免疫記憶の向上と再感染の阻止

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研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-15K09569
研究種目 基盤研究(C)
研究分野 生物系
医歯薬学
内科系臨床医学
感染症内科学
研究機関 徳島大学
代表研究者 高橋 悦久
研究期間 開始年月日 2015/4/1
研究期間 終了年度 2017
研究ステータス 完了 (2017/4/1)
配分額(合計) 4,810,000 (直接経費 :3,700,000、間接経費 :1,110,000)
配分額(履歴) 2017年度:1,560,000 (直接経費 :1,200,000、間接経費 :360,000)
2016年度:1,560,000 (直接経費 :1,200,000、間接経費 :360,000)
2015年度:1,690,000 (直接経費 :1,300,000、間接経費 :390,000)
キーワード インフルエンザ
マクロライド
免疫メモリー
サイトカイン
クラリスロマイシン
免疫記憶
再感染
宿主プロテアーゼ
ケモカイン
ノイラミニダーゼ阻害剤

研究成果

[学会発表] インフルエンザAウイルス感染においてクラリスロマイシン投与によりMMP-9とMCP-1の発現誘導が抑制され、肺と心臓の炎症が軽減される

高橋悦久、澤淵貴子、木本貴士、堺 聡子、木戸 博 2017

[学会発表] インフルエンザ感染により発現増加するMMP-9とMCP-1はクラリスロマイシンの経口投与により抑制され、炎症が軽減される

高橋悦久、澤淵貴子、木本貴士、堺 聡子、木戸 博 2017

[学会発表] IL-1beta signaling potentiates trypsin upregulation in influenza virus-cytokine-trypsin cycle in the lungs

Irene Lorinda Indalao、澤淵貴子、高橋悦久、木戸博 2015

[学会発表] インフルエンザ重症化におけるクラリスロマイシンの治療効果の検討

高橋悦久、木戸博 2015

[学会発表] インフルエンザ重症化で発現増加するMMP-9はクラリスロマイシンの投与により抑制される

高橋悦久、Irene Lorinda Indalao、澤淵貴子、冨永ゆかり、木戸博 2015