トップ研究者を探す観察・観測による断層帯の発達過程とミクロからマクロまでの地殻構造の解明

観察・観測による断層帯の発達過程とミクロからマクロまでの地殻構造の解明

KAKEN 科学研究費助成事業データベース で見る
研究課題番号 KAKENHI-PLANNED-26109004
研究種目 新学術領域研究(研究領域提案型)
研究分野
研究機関 北海道大学
代表研究者 竹下 徹
研究分担者 酒井 慎一
研究分担者 豊島 剛志
研究分担者 藤内 智士
研究分担者 奥平 敬元
研究分担者 加藤 愛太郎
研究分担者 小林 健太
研究分担者 松本 聡
研究分担者 亀田 純
研究分担者 廣野 哲朗
研究分担者 藤本 光一郎
研究分担者 重松 紀生
研究分担者 向吉 秀樹
研究期間 開始年月日 2014/4/1
研究期間 終了年度 2018
研究ステータス 完了 (2018/4/1)
配分額(合計) 224,510,000 (直接経費 :172,700,000、間接経費 :51,810,000)
配分額(履歴) 2018年度:16,640,000 (直接経費 :12,800,000、間接経費 :3,840,000)
2017年度:52,260,000 (直接経費 :40,200,000、間接経費 :12,060,000)
2016年度:78,520,000 (直接経費 :60,400,000、間接経費 :18,120,000)
2015年度:26,520,000 (直接経費 :20,400,000、間接経費 :6,120,000)
2014年度:50,570,000 (直接経費 :38,900,000、間接経費 :11,670,000)
キーワード 断層帯の発展
歪の局所化
断層岩
下部地殻の破壊
鳥取県西部地震の余震域
高分解能地震観測
断層帯の構造発展
中央構造線
地震性高速変形
下部地殻断層
地震観測
カタクレーサイト
マイロナイト
断層
地殻構造
地質調査
断層帯の軟化
野外地質調査
断層の構造
岩石の変形
化学反応・物質移動
高精度・高分解能の地震観測
震源断層の構造モデリング
断層構造の発展
低速定常変形
圧力溶解クリープ
断層セグメント・ジョグ
上部地殻
下部地殻
断層の力学的状態

研究成果

[雑誌論文] イングランド北東部フランボロヘッドの上部白亜系チョーク層の断崖

藤内智士・佐藤智之・山口直文 2019

[学会発表] Distribution and Development Process of Faults Retrieved from Aftershock Areas of the 2000 Western Tottori Earthquake

Hideki MUKOYOSHI, Hideto UCHIDA, Kenta KOBAYASHI, Satoshi TONAI, Shunya KANEKI, Tetsuro HIRONO 2019

[学会発表] 2000年鳥取県西部地震余震域における断層系の発達過程と古応力場の解明

内田 嗣人,向吉 秀樹,藤内 智士,小林 健太,金木 俊也,廣野 哲朗 2018

[学会発表] K-Ar dating of fossil seismogenic thrusts in the Shimanto accretionary complex, southwest Japan

Tonai S., Fisher D.M., Oakley D.O., Hashimoto Y., Tomioka N. 2018

[学会発表] Paleo-thermal anomaly along with the decollement off the Cape of Muroto, Japan: controlled by subduction

Kamiya N., Hirose T., Yamamoto Y., Hamada Y., Bowden S., Tsang M.Y., Yang K., Tonai S., Lin W. 2018

[学会発表] 砂箱実験で作成したクーロンウェッジ断層帯のマリクロフォーカスX線CT画像による構造解析

尾関有紀,横畠里沙,藤内智士,浦本豪一郎,諸野祐樹 2017

[学会発表] 四国中央構造線付近の湧水の地球化学モニタリング

中村笑佳,西尾嘉朗,藤内智士,風早康平 2017

[学会発表] A new method for measurement of core quality using X-ray CT data of IODP Expedition 370

Tonai, S., Tsang, M.Y., Bowden, S., Inagaki, F., Heuer, V.B., Morono, Y., Kubo, Y., Expedition 370 Scientists 2017

[学会発表] 四万十付加体牟岐メランジュ内部に発達する沈み込みスラストのK-Ar年代

西野佑哉,藤内智士,橋本善考,八木公史,板谷徹丸 2016

[学会発表] 堆積層の変形における粒子の形が与える効果 -砂箱実験を用いた研究-

岡村 茜,藤内智士 2016

[学会発表] 砂箱実験で作ったクーロンウェッジのX線CT画像による構造解析

横畠里沙,藤内智士 2016

[学会発表] block-in-matrix構造にみられる砂岩ブロックのサイズ分布:西南日本四万十帯の例

田渕 優,藤内智士 2016

[学会発表] 砂箱実験で作ったクーロンウェッジが示す間欠的隆起

桑名沙也加,藤内智士 2016

[学会発表] 画像解析を用いたメランジュの成因判別の指標

田渕 優,藤内智士 2016

[学会発表] 四国の中央構造線付近の湧水の地球化学的研究

井口 優,西尾嘉朗,藤内智士 2016

[学会発表] 砂箱実験で作ったクーロンウェッジの間欠的隆起

桑名沙也加,藤内智士 2016

[学会発表] 高知県室戸市黒耳海岸に露出する始新統-漸新統室戸層の海底地すべり体

藤内智士,伊川 祐,柴田伊廣 2015

[学会発表] 四国四万十帯日沖メランジュにみられる粒子間すべりによってできたBlock-in-matrix構造

田渕 優,藤内智士 2015

[学会発表] 室戸岬での野外調査にもとづく中新統岬アセンブレッジの形成過程の考察

藤内智士,毛利圭志 2015

[学会発表] 乾燥砂を用いたアナログモデル実験による付加体先端部の隆起過程

桑名沙也加,藤内智士 2015

[学会発表] K-Ar age of mica clay minerals in an ultracataclasite of a fossil seismogenic fault in the Mugi Mélange, Shimanto accretionary complex, southwest Japan

Tonai, S., Ito, S., Hashimoto, Y., Tamura, H. 2015

[学会発表] Size and aspect ratio distributions of blocks in a melange of the Shimanto accretionary complex, southwest Japan

Tabuchi, Y., Tonai, S. 2015

[学会発表] 四万十帯牟岐メランジュの断層岩に含まれる雲母粘土鉱物のK-Ar年代

藤内智士,伊藤 駿,橋本善孝,田村 肇 0

[学会発表] Submarine mass-transport deposits of the Paleogene Muroto Formation in the Kuromi coastal region, southwest Japan

Tonai, S., Ikawa, Y., Shibata, T. 0