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中村 貴紀
2024年12月20日更新
- 職名
- 助教
- 電話
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- 電子メール
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- 学歴
- 2002/04-2006/03 東京理科大学
2006/04-2008/03 東京大学
2008/04-2013/04 東京大学 - 学位
- 修士(理学) 東京大学
学士(薬学) 東京理科大学 - 職歴・経歴
- 2011/04-2012/03 名古屋大学 環境医学研究所 研究員
2012/04-2013/03 東京大学 医科学研究所 研究員
2013/04-2023/03 東京大学 医科学研究所 助教
2023/04 愛媛大学 プロテオサイエンスセンター 特定講師
- 専門分野・研究分野
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- 専門分野・研究分野
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- 担当経験のある授業科目
- 学部共通PBL
- 指導経験
- 2024,後期,工学部,学部共通PBL
2024年12月20日更新
- 専門分野・研究分野
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- 研究テーマ
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- 著書
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- 論文
- Formation of the NLRP3 inflammasome inhibits stress granule assembly by multiple mechanisms Daisuke Yoshioka, Takanori Nakamura, Yuji Kubota, Mutsuhiro Takekawa 2024/01/31 The Journal of Biochemistry mvae009
Stress granule formation inhibits stress-induced apoptosis by selectively sequestering executioner caspases Daichi Fujikawa, Takanori Nakamura, Daisuke Yoshioka, Zizheng Li, Hisashi Moriizumi, Mari Taguchi, Noriko Tokai-Nishizumi, Hiroko Kozuka-Hata, Masaaki Oyama, Mutsuhiro Takekawa 2023/05/22 Current Biology 33, 1967-1981
ストレス顆粒形成による生命機能制御と疾患 吉岡 大介、中村 貴紀、武川 睦寛 2021/06 実験医学 増刊 「相分離~メカニズムと疾患~」 39/ 10, 93-101
Stress-responsive MTK1 SAPKKK serves as a redox sensor that mediates delayed and sustained activation of SAPKs by oxidative stress Moe Matsushita, Takanori Nakamura, Hisashi Moriizumi, Hiroaki Miki, Mutsuhiro Takekawa 2020/06/26 Science Advances 6/ 26
MCRIP1 promotes the expression of lung-surfactant proteins in mice by disrupting CtBP-mediated epigenetic gene silencing Jane S. Weng, Takanori Nakamura, Hisashi Moriizumi, Hiroshi Takano, Ryoji Yao, Mutsuhiro Takekawa 2019/06/20 Communications Biology 2/ 1, 227
MCRIP1, an ERK Substrate, Mediates ERK-Induced Gene Silencing during Epithelial-Mesenchymal Transition by Regulating the Co-Repressor CtBP Kenji Ichikawa, Yuji Kubota, Takanori Nakamura, Jane S. Weng, Taichiro Tomida, Haruo Saito, Mutsuhiro Takekawa 2015/04/02 Molecular Cell 58/ 1, 35-46
SAPK pathways and p53 cooperatively regulate PLK4 activity and centrosome integrity under stress Takanori Nakamura, Haruo Saito, Mutsuhiro Takekawa 2013/04/30 Nature Communications 4/ 1, 1775
Targeting the stress-responsive JNK/p38-AP1 pathway for therapeutic intervention Nakamura Takanori, Takekawa Mutsuhiro 2012/11 Nihon Rinsho Suppl 8, 218-224
細胞内シグナル伝達と分子標的薬剤の作用機序 中村 貴紀, 武川 睦寛 2012/03/20 メディカルサイエンス・ダイジェスト特集「分子標的薬」 38, 150-153
REGULATION OF STRESS-ACTIVATED MAP KINASE PATHWAYS DURING CELL FATE DECISIONS TAKEKAWA MUTSUHIRO, KUBOTA YUJI, NAKAMURA TAKANORI, ICHIKAWA KENJI 2011/02 Nagoya Journal of Medical Science 73, 1-14 - MISC
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- 総説・解説
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- 講演・発表
- 非膜型細胞内小器官の観点から捉える生体内恒常性の維持機構 第301回 愛媛大学 応用化学セミナー 2023/11/07
Mathematical model of mTORC1 pathway sensing intracellular amino-acids and glucose 10th International Congress on Industrial and Applied Mathematics (ICIAM2023 Tokyo) 2023/08/24
発育不全疾患の発症メカニズムの解明と神経変性疾患治療を目指した取り組み 愛媛大学プロテオサイエンスセンター(PROS) 第1回合同教員会議 ショートセミナー 2023/04/04
mTORC1経路 2022年度数理腫瘍学年末研究会 2022/12/27
非膜型オルガネラを介した生体内恒常性の制御: その破綻に伴う癌および発育不全疾患の発症機構 愛媛大学プロテオサイエンスセンター PROSセミナー 2022/10/25
ストレス応答MAPKは転写因子リン酸化依存的にmiR-Xの発現を抑制する 第81回 日本癌学会学術総会 2022/10/02
中心体複製開始における分子制御機構とがんにおけるその破綻 第81回 日本癌学会学術総会 2022/09/29
SAPK により制御されている miRNA-X は大腸癌のアポトーシスを 抑制する 第80回 日本癌学会学術総会 2021/10/02
数理解析手法を駆使した「中心体複製開始機構とその破綻によって惹 起される発癌機構」の解明 第80回 日本癌学会学術総会 2021/09/30
Mathematical modeling of the recruitment of centriole biogenesis regulators to mother centrioles in the S-phase JSPS Core-to-Core Program "Establishing International Research Network of Mathematical Oncology" 2020/10/26
数理解析を活用した中心体複製開始を制御する分子機構の解明 第78回 日本癌学会学術総会 2019/09/28
中心体複製初期に起こるPLK4の中心体輸送機構 第19回日本蛋白質科学年会・第71回日本細胞生物学会 合同年次大会 2019/06/24
Mathematical modeling of the recruitment of centriole biogenesis regulators to mother centrioles in centriole duplication phase JSPS Core-to-Core Program "Establishing International Research Network of Mathematical Oncology" @ Bordeaux 2019/03/21
数理解析を用いた中心体複製の開始制御機構の解明 日本応用数理学会 2018/09/05
数理解析を用いた中心体複製の開始制御機構の解明 新学術領域「数理シグナル」第2回若手ワークショップ 2018/09/01
数理解析を活用したSAPKシグナル時空間制御機構の解明 新学術領域「数理シグナル」第2回若手ワークショップ 2018/08/31
中心体複製開始を司るPLK4中心体局在機構の解明 2017年度生命科学系学会合同年次会(第40回日本分子生物学会・第90回日本生化学会) 2017/12/09
癌抑制遺伝子MKK4とp53による中心体数および染色体安定性の保持機構と癌におけるその 破綻 第52回日本臨床分子医学会 2015/04/10
SAPK pathways and p53 cooperatively regulate PLK4 activity and centrosome integrity under stress 7th Retreat Meeting of IMSUT & RCAST Global COE 2013/11/12
Centrosome integrity under stress is maintained by a network of PLK4, p53 and SAPK pathways The 72nd Annual Meeting of the Japanese Cancer Association 2013/10/04
Centrosome integrity under stress is maintained by a network of PLK4, p53 and SAPK pathways The 65th Annual Meeting of the Japanese Society for Cell Biology 2013/06/20
- 研究会・報告書
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- 特許
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- 作品
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- 補助金・競争的資金
- 基盤研究(C) 初期発生制御分子群の相互作用マップの創出~発育不全病態の包括的理解~ 2024/04-2027/03 競争的資金
研究助成金 がん特有の多極分裂回避機構を標的とする抗がん剤の創出 2024/03-2026/03 競争的資金
社会実装促進支援プロジェクト 疾患発症機構の解明と新たな創薬標的の創出 2023/12-2024/03 競争的資金
基盤研究(C) 中心体複製の開始機構と個体発生におけるその破綻 2021/04-2024/03 競争的資金
研究助成 中心体複製開始の基本原理と抗癌剤開発におけるその応用 2020/12-2021/11 競争的資金
医学系研究助成 「中心体複製開始の制御機構」と癌診断/治療におけるその応用 2019/08-2022/05 競争的資金
若手研究 中心体複製開始の分子制御機構を利用した新たな抗癌剤開発 2018/04-2021/03 競争的資金
研究奨励 中心体複製開始制御機構と抗癌剤開発におけるその応用 2017/12-2019/04 競争的資金
国際研究集会出張助成 中心体複製開始を制御する機構と癌におけるその破綻 2017/07-2018/03 競争的資金
基礎科学研究助成 中心体複製開始を制御する分子機構と癌におけるその破綻 2016/11-2017/11 競争的資金
国際研究集会出張助成 中心体複製制御機構の解明と癌におけるその破綻 2016/07-2017/03 競争的資金
基盤研究(B) 新規MAPK基質分子による遺伝子発現制御機構と癌におけるその破綻 2015/04-2018/03 競争的資金
若手研究(B) SAPKおよびPLK4による中心体複製の開始と停止を制御する分子機構の解明 2015/04-2017/03 競争的資金
研究活動スタート支援 SAPK新規標的分子の中心体複製抑制機構及びPLK4の中心体移行機構の解明 2013/08-2015/03 競争的資金
東レ科学技術研究助成 MAPキナーゼ情報伝達経路による新たな細胞増殖制御機構と発癌 2010/03-2013/05 競争的資金
- その他
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2024年12月20日更新
- 専門分野・研究分野
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- 所属学会・所属協会
- 日本病理学会
米国細胞生物学会
日本臨床分子医学会
日本細胞生物学会
日本癌学会
日本分子生物学会
日本生化学会 - 委員歴・役員歴
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- 受賞
- 2024/02 研究助成
2020/12 研究助成
2019/08 研究助成
2019/06 若手優秀発表賞
2018/03 研究奨励
2016/11 基礎科学研究助成
2015/06 創立記念ベストポスター賞
2015/04 学術奨励賞
2013/11 Excellent Presenter Award
2013/10 最優秀討論賞
2012/09 ベストポスター賞
2012/06 生命科学シンポジウム ポスター賞 - 活動
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2024年12月15日更新
2024年12月14日更新
Jグローバル
- Jグローバル最終確認日
- 2024/12/14 01:02
- 氏名(漢字)
- 中村 貴紀
- 氏名(フリガナ)
- ナカムラ タカノリ
- 氏名(英字)
- Nakamura Takanori
- 所属機関
- 愛媛大学 特定講師
リサーチマップ
- researchmap最終確認日
- 2024/12/15 01:12
- 氏名(漢字)
- 中村 貴紀
- 氏名(フリガナ)
- ナカムラ タカノリ
- 氏名(英字)
- Nakamura Takanori
- プロフィール
大学学部生の時分にゲフィチニブ (EGFR阻害剤)、イマチニブ (BCR-ABL阻害剤)などの分子標的薬剤が脚光を集めていたこともあり生化学/分子生物学の中でもシグナル伝達(アポトーシス経路、MAPK経路等)に興味を持ちその研究を始めました。現在ではそこから派生した非膜型細胞内小器官(中心体、ストレス顆粒)にも興味が移行して研究しています。生化学的手法(ウェスタンブロット)、細胞生物学的手法(蛍光免疫染色、ライブイメージング)、数理解析などを取り入れて上記の細胞内情報伝達や非膜型細胞内オルガネラの生理機能や作動原理を包括的に理解することを目指しています。
更に上記の生体内メカニズムの破綻によって惹起される、がん、神経変性疾患、発育不全疾患の病態を理解して創薬に繋げることも目指して日々研究を続けています。
- 登録日時
- 2019/4/25 15:02
- 更新日時
- 2024/11/21 12:29
- アバター画像URI
- https://researchmap.jp/NakamuraTakanori/avatar.jpg
- ハンドル
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- eメール
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- eメール(その他)
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- 携帯メール
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- 性別
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- 没年月日
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- 所属ID
- 0352040005
- 所属
- 愛媛大学
- 部署
- 先端研究院 プロテオサイエンスセンター
- 職名
- 特定講師
- 学位
- 博士 (理学)
- 学位授与機関
- 東京大学
- URL
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- 科研費研究者番号
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- Google Analytics ID
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- ORCID ID
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- その他の所属ID
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- その他の所属名
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- その他の所属 部署
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- その他の所属 職名
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- 最近のエントリー
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- Read会員ID
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- 経歴
- 受賞
- Misc
- 論文
- 講演・口頭発表等
- 書籍等出版物
- 研究キーワード
- 研究分野
- 所属学協会
- 担当経験のある科目
- その他
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- Works
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- 特許
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- 学歴
- 委員歴
- 社会貢献活動
2024年12月14日更新
- 研究者番号
- 30707576
- 所属(現在)
- 2024/4/1 : 愛媛大学, プロテオサイエンスセンター, 助教
- 所属(過去の研究課題
情報に基づく)*注記 - 2024/4/1 : 愛媛大学, プロテオサイエンスセンター, 特定講師
2013/4/1 – 2022/4/1 : 東京大学, 医科学研究所, 助教
- 審査区分/研究分野
-
研究代表者
生物系 / 医歯薬学 / 基礎医学 / 医化学一般
小区分48040:医化学関連
小区分44010:細胞生物学関連
小区分52050:胎児医学および小児成育学関連研究代表者以外
生物系 / 医歯薬学 / 基礎医学 / 病態医化学
- キーワード
-
研究代表者
SAPK / PLK4 / p38 / JNK / 中心体 / p53 / 染色体安定性 / シグナル伝達 / ストレス応答 / MAPK / 染色体不安定性 / 小頭症 / MAPキナーゼ / ストレス応答MAPK / リン酸化 / 細胞周期 / 発癌 / 中心体複製 / 繊毛病 / 男性不妊 / 発育不全 / 不妊 / 中心小体 / PCM / 母中心小体 / 数理解析 / 抗癌剤 / 中心体過剰複製 / 胚発生 / 中心体輸送 / 個体発生 / 遺伝子変異 / 近位ビオチン標識 / プロテオーム解析 / 疾患プロテオーム
研究代表者以外
エピゲノム制御 / がん / ERK / MAPキナーゼ / CtBP / 転写制御 / シグナル伝達 / 遺伝子 / 癌 / 発現制御 / リン酸化 / 生体分子 / EMT