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乾 友浩
徳島大学
2024年12月4日更新
- 職名
- 特任助教
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- 学位
- 学士
- 職歴・経歴
- 2023/4: 徳島大学 特任助教, 病院
- 専門分野・研究分野
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- 指導経験
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- 研究テーマ
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- 著書
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- 論文
- Naoki Miyamoto, Hiroaki Inoue, Tomohiro Inui, Souichiro Sasa, Mariko Aoyama, Kazumasa Okumura, Hiroaki Toba, Naoki Hino, Aya Nishisho, Yukishige Sawaka, Taeko Kawanaka, Hiromitsu Takizawa and Akira Tangoku :
Absolute Lymphocyte Count Changes During Neoadjuvant Chemotherapy are Associated With Prognosis of Human Epidermal Growth Factor Receptor 2-Positive Breast Cancer Patients,
Clinical Breast Cancer, Vol.23, No.3, e68-e76, 2023.- (要約)
- Some reports have shown that absolute lymphocyte count (ALC) is associated with prognosis in breast cancer; however, the impact of ALC changes remains unclear. This study aimed to investigate the relationship between ALC changes during neoadjuvant chemotherapy for human epidermal growth factor receptor-2 (HER2)-positive breast cancer patients and disease prognosis. This retrospective cohort study January 2010 to September 2020) included patients diagnosed with HER2-positive breast cancer and treated with trastuzumab-based neoadjuvant chemotherapy. The ALC ratio was defined as the ALC value after administration of the anti-HER2 drug divided by the ALC value before administration. The optimal ALC ratio cut-off value was identified using the receiver operating characteristic curve analysis and Youden's index. The relationship between the ALC ratio and disease-free survival was assessed using the Kaplan-Meier method. Univariate and multivariate analyses were performed using the Cox proportional hazards model. Data from a total of 100 HER2-positive breast cancer patients were analyzed. The cut-off value of the ALC ratio was set as 1.142. The median follow-up period was 52.0 (range: 5.1-123.7) months. The 5-year disease-free survival rates were 88.4% and 60.9% in the high-and low-ALC ratio groups, respectively, and were significantly higher in the high-ALC ratio group (p = .0031). The ALC ratio was an independent prognostic factor in multivariate Cox proportional hazards analysis (p = .0032). HER2-positive breast cancer patients with a higher ALC ratio during trastuzumab-based neoadjuvant chemotherapy may have a better prognosis than their counterparts.
- (キーワード)
- Humans / 女性 (female) / Breast Neoplasms / Neoadjuvant Therapy / Retrospective Studies / Receptor, ErbB-2 / Prognosis / Trastuzumab / Disease-Free Survival / Lymphocyte Count / Antineoplastic Combined Chemotherapy Protocols
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1016/j.clbc.2023.01.005
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● PubMed @ National Institutes of Health, US National Library of Medicine (PMID): 36682907
- ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-85147563272
(DOI: 10.1016/j.clbc.2023.01.005, PubMed: 36682907, Elsevier: Scopus) - MISC
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- 総説・解説
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- 講演・発表
- 阿部 祐也, 笹 聡一郎, 井上 寛章, 行重 佐和香, 乾 友浩, 青山 万理子, 森下 敦司, 後藤 正和, 鳥羽 博明, 滝沢 宏光 :
乳房石灰化が特異的な経過を示した乳癌術後ホルモン療法中の1症例,
第34回日本乳癌検診学会学術総会, 2024年11月. 井上 寛章, 笹 聡一郎, 青山 万理子, 乾 友浩, 行重 佐和香, 奥村 和正, 後藤 正和, 坂東 良美, 滝沢 宏光 :
精査機関である当院におけるPPV3の検討,
第34回日本乳癌検診学会学術総会, 2024年11月. 行重 佐和香, 井上 寛章, 乾 友浩, 笹 聡一郎, 青山 万理子, 後藤 正和, 森野 豊之, 吉田 友紀子, 宮本 容子, 今井 芳枝, 滝沢 宏光 :
Two cases of surveillance using DWIBS in Li-Fraumeni syndrome,
日本人類遺伝学会第69回大会, 2024年10月. 阿部 祐也, 井上 寛章, 行重 佐和香, 乾 友浩, 笹 聡一郎, 青山 万理子, 鳥羽 博明, 後藤 正和, 滝沢 宏光 :
多職種による介入が効果的であった出血を伴う局所進行乳癌の1例,
第21回日本乳癌学会中国四国地方会, 2024年9月. 藤稿 智宏, 井上 寛章, 笹 聡一郎, 青山 万理子, 乾 友浩, 行重 佐和香, 鳥羽 博明, 後藤 正和, 広瀬 敏幸, 上原 久典, 滝沢 宏光 :
乳房超音波検査にてhaloを伴い乳癌が疑われたadenosisの1例,
第21回日本乳癌学会中国四国地方会, 2024年9月. 馬場 彩花, 井上 寛章, 笹 聡一郎, 青山 万理子, 乾 友浩, 行重 佐和香, 森下 敦司, 宮本 直輝, 藤本 啓介, 竹原 恵美, 鳥羽 博明, 後藤 正和, 滝沢 宏光 :
多発肺転移を有するホルモン陽性乳癌に対しエチニルエストラジオールを投与し長期奏功を得た一例,
第21回日本乳癌学会中国四国地方会, 2024年9月. 後藤 正和, 井上 聖也, 藤原 聡史, 馬場 彩花, 竹原 恵美, 行重 佐和香, 竹内 大平, 藤本 啓介, 乾 友浩, 住友 弘幸, 宮本 直輝, 青山 万理子, 井上 寛章, 河北 直也, 滝沢 宏光 :
当院における食道癌手術の定型化への取り組みと術後短期成績について,
第99回中国四国外科学会総会/第29回中国四国内視鏡外科研究会, 2024年9月. 阿部 祐也, 井上 寛章, 笹 聡一郎, 青山 万理子, 乾 友浩, 行重 佐和香, 鳥羽 博明, 後藤 正和, 滝沢 宏光 :
術前化学療法後に手術を含めた集学的治療を拒否したHER2陽性局所進行乳癌の1例,
第32回日本乳癌学会学術総会, 2024年7月. 青山 万理子, 井上 寛章, 行重 佐和香, 乾 友浩, 笹 聡一郎, 後藤 正和, 鳥羽 博明, 滝沢 宏光 :
術前診断が困難だった乳腺粘液癌肝転移の1例,
第32回日本乳癌学会学術総会, 2024年7月. 乾 友浩, 井上 寛章, 細川 暉雄, 行重 佐和香, 笹 聡一郎, 青山 万理子, 後藤 正和, 鳥羽 博明, 滝沢 宏光 :
当院におけるトラスツズマブデルクステカン投与例の検討,
第32回日本乳癌学会学術総会, 2024年7月. 細川 暉雄, 井上 寛章, 乾 友浩, 行重 佐和香, 笹 聡一郎, 青山 万理子, 後藤 正和, 鳥羽 博明, 滝沢 宏光 :
ペムブロリズマブ投与中に下垂体機能低下を認めたトリプルネガティブ乳癌の1例,
第32回日本乳癌学会学術総会, 2024年7月. 笹 聡一郎, 井上 寛章, 行重 佐和香, 乾 友浩, 青山 万理子, 細川 暉雄, 森下 敦司, 後藤 正和, 鳥羽 博明, 滝沢 宏光 :
当院における周術期トリプルネガティブ乳癌に対するペムブロリズマブの使用経験,
第32回日本乳癌学会学術総会, 2024年7月. 井上 寛章, 笹 聡一郎, 青山 万理子, 乾 友浩, 行重 佐和香, 宮本 直輝, 森下 敦司, 鳥羽 博明, 後藤 正和, 滝沢 宏光 :
CDK4/6阻害剤における有害事象とCARGスコアについての検討,
第32回日本乳癌学会学術総会, 2024年7月. 行重 佐和香, 井上 寛章, 乾 友浩, 笹 聡一郎, 青山 万理子, 鳥羽 博明, 後藤 正和, 滝沢 宏光 :
エリブリン投与中の病勢進行形式と末梢血総リンパ球数の関係について,
第32回日本乳癌学会学術総会, 2024年7月. 乾 友浩, 一宮 由貴, 岡本 恵, 尾形 美子, 青井 駿, 沼田 周助 :
癌性疼痛の鎮痛補助薬としてラコサミドを使用した2例,
第29回日本緩和医療学会学術大会, 2024年6月. 井上 寛章, 行重 佐和香, 乾 友浩, 笹 聡一郎, 青山 万理子, 森野 豊之, 吉田 友紀子, 宮本 容子, 今井 芳枝, 後藤 正和, 滝沢 宏光 :
当院乳癌患者におけるBRCA遺伝学的検査の現状,
第30回日本遺伝性腫瘍学会学術集会, 2024年5月. 細川 暉雄, 青山 万理子, 竹内 大平, 乾 友浩, 髙杉 遥, 坂本 晋一, 住友 弘幸, 宮本 直輝, 森下 敦司, 井上 聖也, 藤原 聡史, 後藤 正和, 鳥羽 博明, 滝沢 宏光 :
レンバチニブ投与により間質性肺炎をきたした甲状腺低分化癌多発骨転移の1例,
第36回日本内分泌外科学会総会, 2024年5月. 杉本 花奈乃, 井上 寛章, 笹 聡一郎, 乾 友浩, 行重 佐和香, 青山 万理子, 鳥羽 博明, 後藤 正和, 坂東 良美, 滝沢 宏光 :
乳頭の硬結で発見された浸潤性小葉癌の1例,
第33回日本乳癌検診学会学術総会, 2023年11月. 行重 佐和香, 井上 寛章, 乾 友浩, 笹 聡一郎, 青山 万理子, 尾矢 剛志, 坂東 良美, 後藤 正和, 滝沢 宏光 :
乳腺原発神経内分泌腫瘍の1例,
第33回日本乳癌検診学会学術総会, 2023年11月. 阿部 祐也, 井上 寛章, 笹 聡一郎, 青山 万理子, 乾 友浩, 行重 佐和香, 奥村 和正, 宮本 直輝, 後藤 正和, 鳥羽 博明, 川中 崇, 滝沢 宏光 :
顔面のしびれを契機に発見された頭蓋底骨転移に対し放射線治療が有効であった1例,
第20回日本乳癌学会中国四国地方会, 2023年9月. 細川 暉雄, 乾 友浩, 行重 佐和香, 笹 聡一郎, 青山 万理子, 井上 寛章, 鳥羽 博明, 滝沢 宏光 :
有害事象マネジメントにより術前ペムブロリズマブ投与を継続しpCRの診断を得たトリプルネガティブ乳癌の1例,
第20回日本乳癌学会中国四国地方会, 2023年9月. 行重 佐和香, 井上 寛章, 乾 友浩, 宮本 直輝, 笹 聡一郎, 青山 万理子, 後藤 正和, 鳥羽 博明, 滝沢 宏光 :
高Ca血症のコントロールに難渋した乳癌多発骨転移の1例,
第98回中国四国外科学会総会/第28回中国四国内視鏡外科研究会, 2023年8月. 井上 寛章, 笹 聡一郎, 青山 万理子, 乾 友浩, 行重 佐和香, 宮本 直輝, 鳥羽 博明, 後藤 正和, 滝沢 宏光 :
高齢乳癌患者におけるCDK4/6阻害剤投与の検討,
第98回中国四国外科学会総会/第28回中国四国内視鏡外科研究会, 2023年8月. 乾 友浩, 井上 寛章, 笹 聡一郎, 奥村 和正, 青山 万理子, 行重 佐和香, 井﨑 富由実, 宮本 直輝, 鳥羽 博明, 坂東 良美, 滝沢 宏光 :
当院における肉芽腫性乳腺炎治療の検討,
第31回日本乳癌学会学術総会, 2023年6月. 行重 佐和香, 乾 友浩, 笹 聡一郎, 青山 万理子, 井上 寛章, 奥村 和正, 後藤 正和, 鳥羽 博明, 滝沢 宏光, 甫喜本 憲弘, 頼田 顕辞 :
局所皮弁による再建を行った腋窩副乳癌の1例,
第31回日本乳癌学会学術総会, 2023年6月. 青山 万理子, 井上 寛章, 乾 友浩, 笹 聡一郎, 奥村 和正, 後藤 正和, 鳥羽 博明, 滝沢 宏光 :
トリプルネガティブ乳癌におけるHER2低発現の有無による臨床病理学的所見と予後の検討,
第31回日本乳癌学会学術総会, 2023年6月. 井上 寛章, 笹 聡一郎, 奥村 和正, 青山 万理子, 乾 友浩, 行重 佐和香, 井﨑 富由実, 宮本 直輝, 鳥羽 博明, 滝沢 宏光 :
高齢乳癌患者におけるCDK4/6阻害剤投与の検討,
第31回日本乳癌学会学術総会, 2023年6月. 行重 佐和香, 井上 寛章, 乾 友浩, 笹 聡一郎, 青山 万理子, 奥村 和正, 森野 豊之, 吉田 友紀子, 宮本 容子, 滝沢 宏光 :
BRCA遺伝学的検査の結果inconclusiveとなった3例,
第29回日本遺伝性腫瘍学会学術集会, 2023年6月. 青山 万理子, 井﨑 富由実, 乾 友浩, 坂本 晋一, 宮本 直輝, 井上 聖也, 河北 直也, 藤原 聡史, 後藤 正和, 鳥羽 博明, 滝沢 宏光 :
VANS甲状腺悪性腫瘍手術の手術成績,
第35回日本内分泌外科学会総会, 2023年6月. 井上 寛章, 笹 聡一郎, 乾 友浩, 青山 万理子, 奥村 和正, 宮本 直輝, 鳥羽 博明, 坂東 良美, 滝沢 宏光 :
針生検における非浸潤癌周囲のTILsは浸潤癌の存在を予測できるか,
第123回日本外科学会定期学術集会, 2023年4月. 住友 弘幸, 鳥羽 博明, 井﨑 富由実, 竹内 大平, 乾 友浩, 坂本 晋一, 宮本 直輝, 笹 聡一郎, 青山 万理子, 井上 寛章, 髙嶋 美佳, 井上 聖也, 河北 直也, 藤原 聡史, 後藤 正和, 奥村 和正, 川上 行奎, 滝沢 宏光 :
大きな縦隔腫瘍に対する気縦隔を用いた縦隔鏡アプローチの有用性,
第123回日本外科学会定期学術集会, 2023年4月.
- 研究会・報告書
- 後藤 正和, 井上 聖也, 藤原 聡史, 髙杉 遥, 細川 暉雄, 行重 佐和香, 竹内 大平, 乾 友浩, 住友 弘幸, 宮本 直輝, 坂本 晋一, 笹 聡一郎, 森下 敦司, 青山 万理子, 井上 寛章, 河北 直也, 鳥羽 博明, 滝沢 宏光 :
当院における腹臥位胸腔鏡下食道亜全摘術の術後短期成績について,
第36回四国内視鏡外科研究会, 2024年3月. 細川 暉雄, 青山 万理子, 竹内 大平, 乾 友浩, 髙杉 遥, 坂本 晋一, 住友 弘幸, 宮本 直輝, 森下 敦司, 井上 聖也, 藤原 聡史, 後藤 正和, 鳥羽 博明, 滝沢 宏光 :
レンバチニブ内服中に間質性肺炎をきたした甲状腺低分化癌の一例,
第52回中国四国甲状腺外科研究会, 2024年2月.
- 特許
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- 作品
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- 補助金・競争的資金
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- その他
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2024年12月4日更新
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