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臨床専門は麻酔科学です。

麻酔科専門医・指導医、ペインクリニック専門医、緩和医療専門医・指導医を有しています。

 また、医学教育専門家資格（医学教育学会）を有しています。

「麻酔科医教育」「手術室運営」「周術期予後改善」「気道管理（分離肺換気・誤嚥防止・低侵襲化）」が専門です。

★ライフワークは「教育理論を活用した麻酔科医育成・チーム医療の構築」です。

 現在は、下記のような教育開発を行っています。

1 麻酔科医の「学び方改革」

2 シミュレーションを併用した麻酔科専門医の育成

3「鎮静医療安全トレーニング（内視鏡・カテーテル・歯科・小児など）」の全国展開

4 円滑な周術期多職種連携による予後改善

5 「新たな地域医療構想」における手術室運営システム（適正配置・生涯学習）の構築

AI時代の麻酔科医の在り方を追求しながら最適な育成方法を提示します。

新たな地域医療構想へ向けて「全ての診療科を支援しAI時代を’共に’生きる」麻酔科の役割を探究しています。

卒前教育では上記の卒後教育・生涯学習との連続性を大切にしながら、

★医学生の「学び方」改革、そしてAI時代における「学修者主体性の追求」

を目指しています。AI時代にこそ、「学修者自身が目標を認識し主体的な学びを考える」姿勢が大切です。

具体的な取り組みとして、

1 学修者主体の医学教育システムの開発【診療参加型臨床実習の活性化】

2 AI時代の自己調整学習力を活性化するための「学び方改革」

（経験基盤型医学教育（Learner-centered Experience-based Medical Education【EXPBME】）の提唱）

3  原級留置や学修課題を抱える医学生に対する「学修支援」の追究

4 公的化OSCEの堅実な運用と基盤となる「臨床技能教育」の継続的質改善

5 「新たな地域医療構想」に対応するためのキャリアデザイン教育

 「経験と省察（Experience and Reflection）」を基盤とし、「共感・尊重・連携・やりがい」を重視する教育システムを目指します。

ご支援、 ご指導の程、宜しくお願い申し上げます。