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近藤 智之
徳島大学
2024年12月20日更新
- 職名
- 助教
- 電話
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- 電子メール
- kondo@tokushima-u.ac.jp
- 学歴
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- 学位
- 博士(歯学) (徳島大学) (2016年)
- 職歴・経歴
- 2022/4: 徳島大学 助教, 大学院医歯薬学研究部
- 専門分野・研究分野
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2024年12月20日更新
- 専門分野・研究分野
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- 担当経験のある授業科目
- ウイルス学 (学部)
ウイルス学実習 (学部)
プレ配属演習 (学部) - 指導経験
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2024年12月20日更新
- 専門分野・研究分野
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- 研究テーマ
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- 著書
- Takaaki Koma, Naoya Doi, Le Quoc Bao, Tomoyuki Kondo, Akio Adachi and Masako Nomaguchi :
HIV-1 Replication and Pathogenicity: Lessons from Macaque-Tropic HIV-1 Derivatives,
IntechOpen, London, Sep. 2023.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.5772/intechopen.1002899
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.5772/intechopen.1002899
(DOI: 10.5772/intechopen.1002899) - 論文
- Takaaki Koma, Naoya Doi, Bao Quoc Le, Tomoyuki Kondo, Mitsuki Ishizue, Chiaki Tokaji, Chizuko Tsukada, Akio Adachi and Masako Nomaguchi :
Involvement of a Rarely Used Splicing SD2b Site in the Regulation of HIV-1 mRNA Production as Revealed by a Growth-Adaptive Mutation.,
Viruses, Vol.15, No.12, 2424, 2023.- (要約)
- We have previously reported an HIV-1 mutant designated NL-Y226tac that expresses Vif at an ultra-low level, being replication-defective in high-APOBEC3G cells, such as H9. It carries a synonymous mutation within the splicing SA1 site relative to its parental clone. In order to determine whether a certain mutant(s) emerges during multi-infection cycles, we maintained H9 cells infected with a relatively low or high input of NL-Y226tac for extended time periods. Unexpectedly, we reproducibly identified a g5061a mutation in the SD2b site in the two independent long-term culture experiments that partially increases Vif expression and replication ability. Importantly, the adaptive mutation g5061a was demonstrated to enhance mRNA production by activation of the SA1 site mediated through increasing usage of a rarely used SD2b site. In the long-term culture initiated by a high virus input, we additionally found a Y226Fttc mutation at the original Y226tac site in SA1 that fully restores Vif expression and replication ability. As expected, the adaptive mutation Y226Fttc enhances mRNA production through increasing the splicing site usage of SA1. Our results here revealed the importance of the SD2b nucleotide sequence in producing mRNA involved in the HIV-1 adaptation and of mutual antagonism between Vif and APOBEC3 proteins in HIV-1 adaptation/evolution and survival.
- (キーワード)
- RNA, Messenger / HIV-1 / Cell Line / vif Gene Products, Human Immunodeficiency Virus / Virus Replication / Cytidine Deaminase / Mutation
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.3390/v15122424
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● PubMed @ National Institutes of Health, US National Library of Medicine (PMID): 38140666
- ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-85180515625
(DOI: 10.3390/v15122424, PubMed: 38140666, Elsevier: Scopus) Takaaki Koma, Tokifumi Odaka, Sung-il Lee, Naoya Doi, Tomoyuki Kondo, Kazu Okuma, Jun-Ichi Fujisawa, Akio Adachi and Masako Nomaguchi :
Humanized mice generated by intra-bone marrow injection of CD133-positive hematopoietic stem cells: application to HIV-1 research,
Frontiers in Virology, Vol.3, 2023.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.3389/fviro.2023.1192184
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.3389/fviro.2023.1192184
(DOI: 10.3389/fviro.2023.1192184) - MISC
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- 総説・解説
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- 講演・発表
- Noriaki Minakawa, Noriko Saito-Tarashima, Takaaki Koma, NAOTO Hinotani, YOSHIDA Keigo, OGASA Moka, AKIHO Murai, INOUE Shuya, Tomoyuki Kondo, Naoya Doi, Koichi Tsuneyama and Masako Nomaguchi :
3-Deazaguanosine exhibits anti-SARS-CoV-2 activity and blocks the development of COVID-19 pneumonis in hamsters.,
Supra FIBER International Summit for Nucleic Acids (S-FISNA) 2024, Mar. 2024. 近藤 智之, 駒 貴明, 土肥 直哉, Le Quoc Bao, TRAN QUOC KHANH, 浅井 大輝, 内海 葵, ジョ-ンズ マリッサ 清子, 得津 成次郎, 前原 礼佳, 足立 昭夫, 野間口 雅子 :
SA3周辺の塩基配列がHIV-1の複製能に与える影響の解析,
第38回中国四国ウイルス研究会, 2024年7月. Le Quoc Bao, 横山 勝, 土肥 直哉, 一ノ宮 匠海, 薦田 奈々子, 近藤 智之, 足立 昭夫, 小谷 治, 佐藤 裕徳, 野間口 雅子, 駒 貴明 :
R5指向性HIV-1複製におけるEnv V3内ITI tripletモティーフの重要性,
第70回日本ウイルス学会学術集会, 2023年9月. 駒 貴明, Le Quoc Bao, 土肥 直哉, 薦田 奈々子, 一ノ宮 匠海, 近藤 智之, 足立 昭夫, 野間口 雅子 :
HIV-1集合における Gag-NCとgRNAの相互作用の意義,
第70回日本ウイルス学会学術集会, 2023年9月. 近藤 智之, 駒 貴明, 土肥 直哉, Le Quoc Bao, 薦田 奈々子, 一ノ宮 匠海, 足立 昭夫, 野間口 雅子 :
Vpr領域内の同義1塩基置換がHIV-1複製に及ぼす影響,
第70回日本ウイルス学会学術集会, 2023年9月. 土肥 直哉, 駒 貴明, Le Quoc Bao, 薦田 奈々子, 一ノ宮 匠海, 近藤 智之, 足立 昭夫, 野間口 雅子 :
PIMキナーゼによるHIVウイルス産生抑制の解析,
第70回日本ウイルス学会学術集会, 2023年9月. 駒 貴明, 小谷 治, 土肥 直哉, 近藤 智之, 横山 勝, 足立 昭夫, 佐藤 裕徳, 野間口 雅子 :
HIV-1 Gag MAのGag二量体化における役割の解明,
第36回日本エイズ学会, 2022年11月. 近藤 智之, 駒 貴明, 足立 昭夫, 野間口 雅子, 土肥 直哉 :
PIMキナーゼによるHIV型特異的な遺伝子発現調節の解析,
第36回日本エイズ学会学術集会・総会, 2022年11月. 土肥 直哉, 駒 貴明, 後藤田 知里, 長坂 麻里, 近藤 智之, 足立 昭夫, 野間口 雅子 :
HIV-1遺伝子発現におけるvpr塩基配列の重要性,
第69回日本ウイルス学会学術集会, 2022年11月. 近藤 智之, 駒 貴明, 宇田川 明郁, 奥村 希, 足立 昭夫, 野間口 雅子, 土肥 直哉 :
PIMによるHIV種特異的な遺伝子発現制御機構の解析,
第69回日本ウイルス学会学術集会, 2022年11月. 駒 貴明, 小谷 治, 土肥 直哉, 近藤 智之, 横山 勝, 足立 昭夫, 佐藤 裕徳, 野間口 雅子 :
HIV-1 Gag-MAにおけるGag前駆体二量体化部位のウイルス学的解析,
第69回日本ウイルス学会, 2022年11月. 近藤 智之, 駒 貴明, 足立 昭夫, 野間口 雅子, 土肥 直哉 :
PIMキナーゼ及びPIM阻害剤によるHIV種特異的な遺伝子発現と複製への影響,
第265回徳島医学会学術集会, 2022年7月. 駒 貴明, 土肥 直哉, 近藤 智之, 野間口 雅子 :
HIV-1 matrixタンパク質のウイルス粒子集合初期過程における役割解明,
第266回徳島医学学術集会, 2022年.
- 研究会・報告書
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- 特許
- 野間口 雅子, 駒 貴明, 土肥 直哉, 近藤 智之, 横山 勝, 佐藤 裕徳, 小谷 治 : ウイルスタンパク質のセクター同定方法及び同定されたセクターの利用, (2024年6月), 特許第2024-094047号 (2024年6月).
- 作品
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- 補助金・競争的資金
- Envの動的性質阻害変異を用いたHIV広域中和抗体誘導能に関する実証研究 (研究課題/領域番号: 23K07940 )
腫瘍発生を促進させる自己免疫状態での新規腫瘍免疫システムの解明 (研究課題/領域番号: 20K18484 )
自己免疫疾患モデルを用いた新規腫瘍発生制御免疫システムの解明 (研究課題/領域番号: 17K17964 )
研究者番号(10782873)による検索
- その他
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2024年12月20日更新
- 専門分野・研究分野
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- 所属学会・所属協会
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- 委員歴・役員歴
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- 受賞
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- 活動
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更新
更新
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リサーチマップ
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- 最近のエントリー
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- Read会員ID
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- Misc
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- 論文
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2024年12月21日更新
- 研究者番号
- 10782873
- 所属(現在)
- 2024/4/1 : 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学域), 助教
- 所属(過去の研究課題
情報に基づく)*注記 - 2022/4/1 – 2023/4/1 : 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学域), 助教
2017/4/1 – 2021/4/1 : 鹿児島大学, 医歯学域歯学系, 助教
- 審査区分/研究分野
-
研究代表者
生物系 / 医歯薬学 / 歯学 / 形態系基礎歯科学 / 生物系 / 医歯薬学 / 歯学 / 病態科学系歯学・歯科放射線学
小区分57020:病態系口腔科学関連
小区分54030:感染症内科学関連
- キーワード
-
研究代表者
腫瘍免疫 / 自己免疫 / 化学発がん / 腫瘍 / 自己免疫疾患 / HIV / 広域中和抗体 / Env
研究課題
研究成果
共同研究者
注目研究はありません。