研究者を探す
平野 幹
2024年11月14日更新
- 職名
- 教授
- 電話
- 研究者総覧に該当データはありませんでした。
- 電子メール
- 研究者総覧に該当データはありませんでした。
- 学歴
- 1989/04-1993/03 慶應義塾大学
1993/04-1998/03 東京大学
1993 慶應義塾大学
1998 東京大学 - 学位
- 修士(数理科学) 東京大学
博士(数理科学) 東京大学 - 職歴・経歴
- 2015/04-2021/03 愛媛大学 理学部 学部長
2020/04-現在 愛媛大学 データサイエンスセンター センター長
2024/04-現在 愛媛大学 副学長
2024/04-現在 愛媛大学 デジタル情報人材育成機構 副機構長
- 専門分野・研究分野
- 自然科学一般 / 代数学
2024年11月14日更新
- 専門分野・研究分野
- 自然科学一般 / 代数学
- 担当経験のある授業科目
- 数学入門
レジリエンス学概論
代数学Ⅲ
代数学概論
代数学概論A
代数学概論B
解析学概論
解析学概論A
解析学概論B
数学Ⅰ
代数学Ⅱ
代数学Ⅴ
代数学
代数学特論
理系主題科目(データサイエンス・AI実践PBL)
データサイエンス概論
地域レジリエンスPBLⅠ
地域レジリエンスPBLⅢ
卒業研究Ⅰ
卒業研究Ⅱ
科学研究倫理
特別演習Ⅰ
特別演習Ⅱ
課題研究
特別研究Ⅰ
特別研究Ⅱ
数理情報基礎
地域レジリエンスPBLⅡ
数学・数理情報セミナーB
数理科学特論Ⅸ
数理科学ゼミナールⅣ - 指導経験
- 2024,第1クォーター,共通教育,数学入門
2024,第1クォーター,地域レジリエンス学環,レジリエンス学概論
2024,第1クォーター,理学部,代数学Ⅲ
2024,第1クォーター,理工学研究科(博士前期課程2006〜),代数学概論
2024,第1クォーター,理工学研究科(博士前期課程2006〜),代数学概論A
2024,第1クォーター,理工学研究科(博士前期課程2006〜),代数学概論B
2024,第2クォーター,共通教育,数学入門
2024,第2クォーター,理工学研究科(博士前期課程2006〜),解析学概論
2024,第2クォーター,理工学研究科(博士前期課程2006〜),解析学概論A
2024,第2クォーター,理工学研究科(博士前期課程2006〜),解析学概論B
2024,第3クォーター,共通教育,数学入門
2024,第3クォーター,理学部,数学Ⅰ
2024,第3クォーター,理学部,代数学Ⅱ
2024,第3クォーター,理学部,代数学Ⅴ
2024,第3クォーター,理工学研究科(博士前期課程2006〜),代数学
2024,第3クォーター,理工学研究科(博士前期課程2006〜),代数学特論
2024,第4クォーター,共通教育,数学入門
2024,前期,共通教育,理系主題科目(データサイエンス・AI実践PBL)
2024,前期,地域レジリエンス学環,データサイエンス概論
2024,前期,地域レジリエンス学環,地域レジリエンスPBLⅠ
2024,前期,地域レジリエンス学環,地域レジリエンスPBLⅢ
2024,前期,理学部,卒業研究Ⅰ
2024,前期,理学部,卒業研究Ⅱ
2024,前期,理学部,科学研究倫理
2024,前期,理学部,特別演習Ⅰ
2024,前期,理学部,特別演習Ⅱ
2024,前期,理学部,課題研究
2024,前期,理学部,特別研究Ⅰ
2024,前期,理学部,特別研究Ⅱ
2024,前期,理工学研究科(博士前期課程2006〜),データサイエンス概論
2024,前期,理工学研究科(博士前期課程2006〜),数理情報基礎
2024,後期,地域レジリエンス学環,地域レジリエンスPBLⅡ
2024,後期,理学部,卒業研究Ⅰ
2024,後期,理学部,卒業研究Ⅱ
2024,後期,理学部,数学・数理情報セミナーB
2024,後期,理学部,科学研究倫理
2024,後期,理学部,特別演習Ⅰ
2024,後期,理学部,特別演習Ⅱ
2024,後期,理学部,課題研究
2024,後期,理学部,特別研究Ⅰ
2024,後期,理学部,特別研究Ⅱ
2024,後期,理工学研究科(博士後期課程2006〜),数理科学特論Ⅸ
2024,後期,理工学研究科(博士前期課程2006〜),数理科学ゼミナールⅣ
2024年11月14日更新
- 専門分野・研究分野
- 自然科学一般 / 代数学
- 研究テーマ
- 研究者総覧に該当データはありませんでした。
- 著書
- 研究者総覧に該当データはありませんでした。
- 論文
- Archimedean zeta integrals for GL(3) × GL(2) Miki HiranoTaku IshiiTadashi Miyazaki 2022/06 Memoirs of the American Mathematical Society 278/ 1366, 1-136 研究論文(学術雑誌)
RAMANUJAN CAYLEY GRAPHS OF FROBENIUS GROUPS Miki HiranoKohei KatataYoshinori Yamasaki 2016/12 BULLETIN OF THE AUSTRALIAN MATHEMATICAL SOCIETY 94/ 3, 373-383 研究論文(学術雑誌)
The archimedean zeta integrals for GL(3) × GL(2) Miki HiranoTaku IshiiTadashi Miyazaki 2016/02 Proceedings of the Japan Academy Series A: Mathematical Sciences 92/ 2, 27-32 研究論文(学術雑誌)
Ramanujan circulant graphs and the conjecture of Hardy-Littlewood and Bateman-Horn Miki HiranoKohei KatataYoshinori Yamasaki 2016 Preprint arXiv:1310.2130 (MISC)機関テクニカルレポート,プレプリント等
無限素点における $GL(3)\times GL(2)$ に関する局所ゼータ積分 (モジュラー形式と保型表現) 平野 幹石井 卓宮崎 直 2015/11 数理解析研究所講究録 1973
The archimedean Whittaker functions on GL(3) Miki HiranoTaku IshiiTadashi Miyazaki 2012 GEOMETRY AND ANALYSIS OF AUTOMORPHIC FORMS OF SEVERAL VARIABLES 7, 77-109 研究論文(国際会議プロシーディングス)
Jackson q-Mahler measures Miki HiranoNobushige Kurokawa 2010 Functiones et Approximatio, Commentarii Mathematici 42/ 1, 51-58 研究論文(学術雑誌)
Calculus of principal series Whittaker functions on GL(3, C) Miki HiranoTakayuki Oda 2009/04 JOURNAL OF FUNCTIONAL ANALYSIS 256/ 7, 2222-2267 研究論文(学術雑誌)
PRINCIPAL SERIES WHITTAKER FUNCTIONS ON $GL$(3, C) (Automorphic Representations, Automorphic Forms, L-functions, and Related Topics) 平野 幹織田 孝幸 2008/10 数理解析研究所講究録 1617
PROPAGATION FORMULA FOR PRINCIPAL SERIES WHITTAKER FUNCTIONS ON GL(3,C) 平野 幹 2007/12 成蹊大学理工学研究報告 44/ 2
Whittaker functions for P-j-principal series representations of Sp(3, R) Miki HiranoTaku IshiiTakayuki Oda 2007/11 ADVANCES IN MATHEMATICS 215/ 2, 734-765 研究論文(学術雑誌)
Confluence from Siegel-Whittaker functions to Whittaker functions on Sp(2, ℝ) Miki HiranoTaku IshiiTakayuki Oda 2006/07 Mathematical Proceedings of the Cambridge Philosophical Society 141, 15-31 研究論文(学術雑誌)
Secondary Whittaker functions for P-J-principal series representations of Sp(3, R) M HiranoT Oda 2005/06 PROCEEDINGS OF THE JAPAN ACADEMY SERIES A-MATHEMATICAL SCIENCES 81/ 6, 105-109 研究論文(学術雑誌)
Confluence from Siegel-Whittaker functions to Whittaker functions on Sp(2,R) (Sp(2,R)とSU(2,2)上の保型形式(3)短期共同研究報告集) 平野 幹石井 卓織田 孝幸 2005/04 数理解析研究所講究録 1421
Whittaker Functions for Pj-Principal Series Representations of Sp(3,R) (Sp(2,R)とSU(2,2)上の保型形式(3)短期共同研究報告集) 平野 幹織田 孝幸 2005/04 数理解析研究所講究録 1421
Fourier-Jacobi type spherical functions for principal series representations of Sp(2, R) Miki Hirano 2004 Indagationes Mathematicae 15/ 1, 43-54 研究論文(学術雑誌)
Half zeta functions Miki HiranoNobushige KurokawaMasato Wakayama 2003 J. Ramanujan Math. Soc. 18/ 2, 195-209
Fourier-Jacobi type spherical, functions for P-j-principal series representations of Sp(2,R) M Hirano 2002/06 JOURNAL OF THE LONDON MATHEMATICAL SOCIETY-SECOND SERIES 65, 524-546 研究論文(学術雑誌)
Fourier-Jacobi Type Spherical Functions for Discrete Series Representations of Sp(2, ℝ) Miki Hirano 2001 Compositio Mathematica 128/ 2, 177-216 研究論文(学術雑誌)
Shintani functions on GL(2, C) M Hirano 2001 TRANSACTIONS OF THE AMERICAN MATHEMATICAL SOCIETY 353/ 4, 1535-1550 研究論文(学術雑誌)
Shintani functions on GL(2; R) M Hirano 2000 TRANSACTIONS OF THE AMERICAN MATHEMATICAL SOCIETY 352/ 4, 1709-1721 研究論文(学術雑誌)
Archimedean Shintani functions on $GL(2)$ (Automorphic Forms and $L$-Functions) 平野 幹 1999/06 数理解析研究所講究録 1103
$GL$(2,$\mathbf{C}$)上の新谷関数 (Sp(2;$\mathbb{R}$)とSU(2,2)上の保型形式 II) 平野 幹 1999/04 数理解析研究所講究録 1094
FOURIER-JACOBI TYPE SPHERICAL FUNCTIONS ON $S_p(2,\mathbf{R})$ ; THE CASE OF $P_J$-PRINCIPAL SERIES AND DISCRETE SERIES (Automorphic Forms and Number Theory) 平野 幹 1998/06 数理解析研究所講究録 1052
On theta type functions associated with the zeros of the Selberg zeta functions M Hirano 1997/01 MANUSCRIPTA MATHEMATICA 92/ 1, 87-105 研究論文(学術雑誌)
ON CARTIER-VOROS TYPE SELBERG TRACE FORMULA FOR CONGRUENCE SUBGROUPS OF PSL(2,R) M HIRANO 1995/09 PROCEEDINGS OF THE JAPAN ACADEMY SERIES A-MATHEMATICAL SCIENCES 71/ 7, 144-147 研究論文(学術雑誌) - MISC
- 研究者総覧に該当データはありませんでした。
- 総説・解説
- 研究者総覧に該当データはありませんでした。
- 講演・発表
- Whittaker functions on GL(4,R) and archimedean zeta integrals RIMS共同研究(公開型)「保型形式、保型L関数とその周辺」 2022/01/25
Remarks on Ramanujan circulants and dihedrants 香川セミナー 2018/05/26
Ramanujan Cayley graphs and the conjecture of Hardy-Littlewood and Bateman-Horn 概均質セミナー 2017/12/02 口頭発表(一般)
Fourier-Jacobi models on Sp_2(R) 19th Autumn Workshop on Number Theory 2016/11/05 口頭発表(一般)
- 研究会・報告書
- 研究者総覧に該当データはありませんでした。
- 特許
- 研究者総覧に該当データはありませんでした。
- 作品
- 研究者総覧に該当データはありませんでした。
- 補助金・競争的資金
- 次数2の非正則ジーゲル保型形式に対するフーリエ・ヤコビ展開の研究 若手研究(B) 競争的資金
次数2のジーゲル保型形式に対するフーリエ・ヤコビ展開の定式化の研究 若手研究(B) 競争的資金
次数2のジーゲル保型形式に対するフーリエ・ヤコビ展開と関連する特殊関数の研究 若手研究(B) 競争的資金
次数2のジーゲル保型形式に対するフーリエ・ヤコビ型球関数とその応用 若手研究(B) 競争的資金
次数2のジーゲル保型形式に対するフーリエ・ヤコビ型球関数の研究とその応用 基盤研究(C) 競争的資金
有限対称空間および関連するグラフスペクトル論の視点による整数論の研究 挑戦的萌芽研究 競争的資金
グラフ上の調和解析の視点による整数論の研究 基盤研究(C) 競争的資金
科学研究費助成事業 基盤研究(C) グラフ上の調和解析の視点による整数論の研究 基盤研究(C) 2019/04-2024/03 今年度も昨年度に引き続き、代数的に定義された有限正則グラフに対する明示的調和解析を整数論の観点で考察するための基礎的な考察を行った。とりわけ、保型形式論の観点から特殊関数の有限型類似物について考察した。 <BR> 有限体上の簡約可能群および関連する対称空間に付随する有限正則グラフ上の調和解析を整数論の観点で考察するためには、指数関数や超幾何型関数、ガンマ関数といった、通常の調和解析や整数論に現れる特殊関数の有限型類似物についての理解が不可欠である。これらの特殊関数の有限型類似物はこれまでにも豊富に考察されているが、今年度は、有限体上の代数群上の調和解析について、とりわけ表現の記述の視点から考察することに加え、有限特殊関数の研究状況について情報収集した。とりわけ、特定のゲルファント対に関連する球関数を特殊関数として明示的に記述することは、そのゲルファント対から得られる対称空間上の調和解析に基づく整数論的考察において肝要である。有限体上の代数群に対するゲルファント対の研究は非常に多くみられるが、有限特殊関数の詳細な研究とその整数論への応用の観点から整理されたものはあまり多くないように思われる。これらについて散見される事実を整理することにより、本研究課題であるグラフ上の調和解析の視点による整数論の研究に向けた基盤整備を進めているところである。 <BR> 今後は、これまでの3年間の研究により得た整数論と関連する有限型特殊関数についての知見をさらに深めると同時に、これらを活用して整数論的視点による有限体上の簡約可能群および関連する対称空間に付随する有限正則グラフ上の調和解析の明示的研究を進める予定である。また、ラマヌジャングラフについての研究にも着手したいと考えている。
科学研究費補助金 基盤研究(A) ジェンダー・地域格差に配慮したSTEAM才能教育カリキュラムに関する学際的研究 2017/04-2021/03 競争的資金
科学研究費補助金 挑戦的萌芽研究 有限対称空間および関連するグラフスペクトル論の視点による整数論の研究 2016/04-2019/03 競争的資金
科学研究費補助金 基盤研究(C) 次数2のジーゲル保型形式に対するフーリエ・ヤコビ型球関数の研究とその応用 2012/04-2015/03 競争的資金
科学研究費助成事業 多様な手法による多変数保型形式の数論的研究 基盤研究(A) 2011/04-2015/03 Lie群GL(n,R), Sp(2,R), SU(3,1)の標準的な表現のWhittaker関数や、球関数の動径成分の明示的な積分表示や級数展開表示など基本的な結果を得た:GL(n,R)のクラス1でない主系列Whittaker関数の明示公式は1980年代のBumpなどの30年の研究史に一応のピリオドを打ち今後は応用が期待できる(成蹊大・石井卓と共同研究)。SU(2,1), SU(3,1) の離散系列表現の明示公式(山形大・早田孝博、三重大・古関春隆、北里大・宮崎直などとの共同研究)。種数2のSiegelモジュラー群の基本領域のcell分解に関連する研究上の予想を一つ解決(早田との共同研究)。
科学研究費補助金 若手研究(B) 次数2のジーゲル保型形式に対するフーリエ・ヤコビ型球関数とその応用 2009/04-2012/03 競争的資金
科学研究費助成事業 多変数保型形式と高次元モジュラー多様体の解析・幾何・整数論 基盤研究(A) 2007-2010 研究課題(C)とした、半単純Lie群の行列係数に関しては、SU(2, 2)のmiddle discrete seriesの場合に、漸近展開に関して新たな結果を得た(古関春隆、早田孝博との共同研究)。SU(3, 1)の離散家列表現の行列係数に関する明示公式の研究を進め、ほぼ完成させた(古関・早田との共同研究)。Sp(2, R)のある一般化主系列行列係数の漸近展開を利用してc-関数を明示的に求めた(飯田正敏との共同研究)。種数2のジーゲル・モジュラー群の基本領域の0-cellの研究を推し進めた(早田孝博との共同研究)。
科学研究費補助金 若手研究(B) 次数2のジーゲル保型形式に対するフーリエ・ヤコビ展開と関連する特殊関数の研究 2006/04-2009/03 競争的資金
科学研究費助成事業 有限群のコホモロジー論の研究 基盤研究(C) 2005-2007 有限群のブロック・イデアルのコホモロジー環の理論ではまだまだ未解明の基本的課題が多い.Gを有限群とし,kをGの位数を割る標数をもつ代数的閉体とする.Bを群環kGのブロック・イデアルとし,Dをそのディフェクト群とする.PをDの部分群としGの部分群HをDC_G(D)およびN_G(P)を含むものとする.kHのブロック・イデアルCがブラウアー対応でBに対応し,DはCのディフェクト群でもあると仮定する.このとき,Bのコホモロジー環H^*(G, B)とCのコホモロジー環H^*(H, C)との関係を探ることは基本的に重要な課題である.例えば,H^*(G, B)⊆H^*(H, C)の関係にあるとき,この包含写像をBとCのホッホシルト・コホモロジー環の間のトランスファー写像を通して理解したい.これに対して(B, C)両側加群LをCのG×Hへのグリーン対応と定義すると,Lは極めて有用である.多少の付加的な条件の下ではあるが,Lが引き起こすトランスファー写像t_L: HH^*(B)→HH^*(C)はH^*(G, B)のHH^*(B)への埋め込みとH^*(H, C)のHH^*(C)への埋め込みを通して,包含写像t:H^*(G,B)→H^*(H, C)を引き起こすことを示した.これは,実用的には十分な解決である.また,Bに属する直既約加群Uのグリーン対応VがkHどのブロックに属するかという課題はモデュラー表現論の観点からも重要であって,上記の両側加群Lを用いて,ある条件の下で,ブロック・イデアルCに属することを示すことができたことは有意義である.さらに,H^*(G, B)⊆H^*(H, C)のときブロック・コホモロジー環におけるこれらの加群の多様体について等式V_G,B(U)=i^*V_H,C(V)が成立することを示した.
科学研究費補助金 若手研究(B) 次数2のジーゲル保型形式に対するフーリエ・ヤコビ展開の定式化の研究 2003/04-2006/03 競争的資金
科学研究費補助金 若手研究(B) 次数2の非正則ジーゲル保型形式に対するフーリエ・ヤコビ展開の研究 2001/04-2003/03 競争的資金
科学研究費助成事業 代数群上の保型形式とゼータ関数の研究 基盤研究(B) 2001-2004 1.ユニタリ群のmetaplectic表現に関する研究 局所体上のn次ユニタリ群上のmetaplectic表現を考察し、そのuniversalなsplittingを与えた。これは,特にテータ・リフトの研究において有用である。また、これの応用として、metaplectic表現の指標公式を与えた. 2.3次ユニタリ群上の保型形式のフーリエ・ヤコビ展開の理論 3次ユニタリ群上の保型形式のフーリエ・ヤコビ展開についての新谷の理論のアデール的再定式化を行い、Eisenstein級数、およびKudla liftと呼ばれる楕円モジュラー形式からのテータリフトに対して、そのフーリエ・ヤコビ展開を具体的に求めた。応用として,Kudla liftが消えないための新しい必要十分条件を得た。 3.Siegel-Weil公式の研究 Dual reductive pair(U(2,2),U(2,1))に対するnon-regularized Siegel-Weil公式の研究を行った。 4.Kudla liftの内積公式の研究 3の結果を用いて、一変数保型形式fから,テータ・リフトを介して構成される3次ユニタリ群上の保型形式Kudla liftのピーターソン内積に関するノルムが,本質的にはfの保型L関数の特殊値で記述されることを示した。この応用として,Kudla lifが消えないための(2で述べたものとは異なる)必要十分条件を得た。 (以上、2-4は菅野孝史氏との共同研究である。) 5.整数論サマースクールのサポート 若手研究者の基礎知識向上および交流を目指して整数論サマースクールが行われている。これに対するサポートを行った。各年度のテーマは次の通りである。2001年度:「ゼータ関数」、2002年度:「概均質ベクトル空間」、2003年度:「岩澤理論」、2004年度:「基本群とGalois表現」。
科学研究費助成事業 保型形式・保型表現、および関連するゼータ関数 特別研究員奨励費 1999-1999
- その他
- 研究者総覧に該当データはありませんでした。
2024年11月14日更新
- 専門分野・研究分野
- 自然科学一般 / 代数学
- 所属学会・所属協会
- 日本数学会
- 委員歴・役員歴
- 2022/07-現在 日本数学会 教育研究資金問題検討委員会委員
2016/04-現在 日本数学会 代数学分科会運営委員
2016/04-2017/03 日本数学会 中国・四国支部 代議員
2008/04-現在 愛媛県高等学校教育研究会 数学部会顧問
2008/04-現在 愛媛県スーパーサイエンスハイスクール運営指導委員会 運営指導委員
2002-2005 日本数学会 「数学」非常任編集委員 - 受賞
- 研究者総覧に該当データはありませんでした。
- 活動
- 2020/09/25 S.C.M.21定例会における講演
2017/10 愛媛経済研究会
2016/11/02-2016/11/06 19th Autumn Workshop on Number Theory
2024年11月10日更新
2024年11月9日更新
Jグローバル
- Jグローバル最終確認日
- 2024/11/9 01:44
- 氏名(漢字)
- 平野 幹
- 氏名(フリガナ)
- ヒラノ ミキ
- 氏名(英字)
- Hirano Miki
- 所属機関
- 愛媛大学 教授, データサイエンスセンター長
リサーチマップ
- researchmap最終確認日
- 2024/11/10 02:43
- 氏名(漢字)
- 平野 幹
- 氏名(フリガナ)
- ヒラノ ミキ
- 氏名(英字)
- Hirano Miki
- プロフィール
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- 登録日時
- 2011/8/16 00:00
- 更新日時
- 2024/10/14 20:32
- アバター画像URI
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- ハンドル
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- eメール
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- eメール(その他)
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- 携帯メール
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- 性別
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- 没年月日
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- 所属ID
- 0352021008
- 所属
- 愛媛大学
- 部署
- 大学院理工学研究科 数理物質科学専攻
- 職名
- 教授, データサイエンスセンター長
- 学位
- 博士(数理科学)
- 学位授与機関
- 東京大学
- URL
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- 科研費研究者番号
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- Google Analytics ID
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- ORCID ID
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- その他の所属ID
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- その他の所属名
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- その他の所属 部署
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- その他の所属 職名
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- 最近のエントリー
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- Read会員ID
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- 経歴
- 受賞
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- Misc
- 論文
- 講演・口頭発表等
- 書籍等出版物
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- 研究キーワード
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- 研究分野
- 所属学協会
- 担当経験のある科目
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- その他
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- Works
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- 特許
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- 学歴
- 委員歴
- 社会貢献活動
2024年11月9日更新
- 研究者番号
- 80314946
- 所属(現在)
- 2024/4/1 : 愛媛大学, 理工学研究科(理学系), 教授
- 所属(過去の研究課題
情報に基づく)*注記 - 2016/4/1 – 2022/4/1 : 愛媛大学, 理工学研究科(理学系), 教授
2014/4/1 : 愛媛大学, 大学院理工学研究科, 教授
2008/4/1 – 2014/4/1 : 愛媛大学, 理工学研究科, 教授
2010/4/1 – 2011/4/1 : 愛媛大学, 大学院・理工学研究科, 教授
2007/4/1 : 成蹊大学, 理工学部, 准教授
2006/4/1 : 愛媛大学, 理工学研究科, 助教授
2003/4/1 – 2005/4/1 : 愛媛大学, 理学部, 助教授
2001/4/1 – 2002/4/1 : 愛媛大学, 理学部, 講師
- 審査区分/研究分野
-
研究代表者
理学 / 数学 / 代数学
理工系 / 数物系科学 / 数学 / 代数学
小区分11010:代数学関連研究代表者以外
理工系 / 数物系科学 / 数学 / 代数学
理学 / 数学 / 代数学
総合系 / 複合領域 / 科学教育・教育工学 / 科学教育
- キーワード
-
研究代表者
フーリエ・ヤコビ型球関数 / フーリエ・ヤコビ展開 / 保型レー関数 / ジーゲル保型形式 / 保型L-関数 / フーリエ・ヤコビ型球関 / ホイッタカー関数 / フーリエ・ヤコビ型球関教 / 保型L-関教 / ランキン・セルバーグ型ゼータ積分 / 代数学 / 整数論 / グラフスペクトル論 / 有限対称空間 / 有限特殊関数
研究代表者以外
保型形式 / automorphic forms,球関数 / spherical functions, Whittaker関数 / Whittaker functions,モジュラー多様体 / modular varieties,不連続群 / discrete subgroups / モジュラー形式 / 級関数 / 行列係数 / ホッヂ構造 / モジュライ空間 / 球関数 / L-関数 / Picardモジュラー形式 / modular forms / moduli spaces / automorphic forms / spherical functions / L-functions / spherical functions on Lie groups / Automorphic forms / Green functions / Whittaker function / Green currents / discrete series / fundamental domain / Whittaker functions / hypergeometric functions / 保型型式 / 不連続群 / Lie群上の球関数 / 多変数超幾何関数 / Kudla lift / ユニタリ群上の保型形式 / Siegel-Weil公式 / 保型形式の周期 / 保型L関数 / Sigel-Weil公式 / 四元数ユニタリ群上の保型形式 / 代数群 / ゼータ関数 / 整数論 / テータ級数 / Automorphic forms on unitary groups / Siegel Weil formula / Periods of automorphic forms / Automorphic L-functions / ブロック・イデアル / ブラウアー対応 / ブロック・コホモロジー / ブロック多様体 / グリーン対応 / 有限群 / コホモロジー / block ideal / Brauer correspondence / block cohomology / block variety / Green correspondence / 才能教育 / 科学カリキュラム / STEAM教育 / ジェンダー / 地域格差 / STEAM / 科学教育カリキュラム