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富田 英司
2024年11月22日更新
- 職名
- 教授
- 電話
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- 電子メール
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- 学歴
- 1999 香川大学
2001 九州大学
2005 九州大学 - 学位
- 修士(人間環境学) 九州大学
博士(心理学) 九州大学 - 職歴・経歴
- 2004-2005 国立大学法人九州大学大学院人間環境学研究院
2005-2006 国立大学法人九州大学大学院人間環境学研究院
2006-2007 国立大学法人九州大学大学院人間環境学研究院
2007-2008 国立大学法人九州大学大学院人間環境学研究院
- 専門分野・研究分野
- 人文・社会 / 教育心理学
2024年11月22日更新
- 専門分野・研究分野
- 人文・社会 / 教育心理学
- 担当経験のある授業科目
- レジリエンス学概論
サーベイメソッド・プログラム評価法
人類学特論
新入生セミナーB
こころと健康
子どもの心理学的理解
教育の課程と方法
生徒指導・進路指導論
小学校サブコース演習
デジタルエスノグラフィー実習
地域レジリエンスPBLⅠ
コミュニティ心理学特論
地域レジリエンスPBLⅢ
教育心理学特論(教育分野に関する理論と支援の展開)
教職実践演習(中・高)
教育心理学演習
卒業研究
地域レジリエンスPBLⅡ
心理臨床課題研究1
心理臨床課題研究2
海外教育実践体験実習 - 指導経験
- 2024,第1クォーター,地域レジリエンス学環,レジリエンス学概論
2024,第2クォーター,地域レジリエンス学環,サーベイメソッド・プログラム評価法
2024,第3クォーター,地域レジリエンス学環,人類学特論
2024,前期,共通教育,新入生セミナーB
2024,前期,共通教育,こころと健康
2024,前期,教育学部,子どもの心理学的理解
2024,前期,教育学部,教育の課程と方法
2024,前期,教育学部,生徒指導・進路指導論
2024,前期,教育学部,小学校サブコース演習
2024,前期,地域レジリエンス学環,デジタルエスノグラフィー実習
2024,前期,地域レジリエンス学環,地域レジリエンスPBLⅠ
2024,前期,地域レジリエンス学環,コミュニティ心理学特論
2024,前期,地域レジリエンス学環,地域レジリエンスPBLⅢ
2024,後期,医学部,教育の課程と方法
2024,後期,教育学研究科(修士課程),教育心理学特論(教育分野に関する理論と支援の展開)
2024,後期,教育学部,教職実践演習(中・高)
2024,後期,教育学部,教育心理学演習
2024,後期,教育学部,卒業研究
2024,後期,教育学部,小学校サブコース演習
2024,後期,工学部,教育の課程と方法
2024,後期,地域レジリエンス学環,地域レジリエンスPBLⅡ
2024,後期,農学部,教育の課程と方法
2024,通年,教育学研究科(修士課程),心理臨床課題研究1
2024,通年,教育学研究科(修士課程),心理臨床課題研究2
2024,通年,教育学部,海外教育実践体験実習
2024年11月22日更新
- 専門分野・研究分野
- 人文・社会 / 教育心理学
- 研究テーマ
- 議論過程
議論教育
ネットワーク分析
自然言語処理
準正課活動を通した教師教育
概念型探究
- 著書
- 教育心理学 糸井 尚子上淵 寿利根川 明子柏﨑 秀子林 創近藤 龍彰中野 貴博坂本 美紀伊藤 貴昭仲 真紀子篠ヶ谷 圭太富田 英司藤野 博奥野 誠一教師のための教育学シリーズ編集委員会 第12章教育評価 学文社 2020/04 ISBN: 9784762026157
児童・生徒のためのモニタリング自己評価法 : ワークシートと協同学習でメタ認知を育む 中川惠正研究室富田 英司 ナカニシヤ出版 2015/06 ISBN: 9784779509001
大学教育 : 越境の説明をはぐくむ心理学 富田 英司田島 充士 ナカニシヤ出版 2014/03 ISBN: 9784779507922
話し合いトレーニング:伝える力・聴く力・問う力を育てる自律型対話入門 大塚裕子森本郁代編著 第3章「話し合いを通してお互いを高めるには」(p33-48) ナカニシヤ出版 2011/02
授業デザインの最前線〈2〉理論と実践を創造する知のプロセス 北大路書房 2010
Communicating Skills of Intention Hituzi Shobo 2007
説明の心理学 -理論と実践- ナカニシヤ出版 2007
Communicating Skills of Intention ひつじ書房 2007
授業デザインの最前線:理論と実践をつなぐ知のコラボレーション』 北大路書房 2005 - 論文
- Proposed Typology and Inter-university Collaboration Model for Designing and Implementing Micro-credentials in Japan and the Philippines Greg Tabios PawilenEiji TomidaDick O. Eugenio 2023/09 International Journal of Curriculum and Instruction 15/ 3, 1692-1715 研究論文(学術雑誌)
ESDのカリキュラムと指導における課題:地域課題解決を通して資質・能力を育む 富田英司藤原一弘 2023/09 教育学論集 19, 49-61 研究論文(大学,研究機関紀要)
概念型探求の転移段階でエージェンシーを育むSTEAM としてのキャリア教育 富田英司 2023/03 科学教育研究センター紀要 2, 31-40 研究論文(大学,研究機関紀要)
準正課活動に学生を招き入れる方略 富田英司野中陽一朗三和秀平坪田康 2023/03 科学教育研究センター紀要 2, 59-68 研究論文(大学,研究機関紀要)
ポストコロナ時代のハイブリッド青少年交流環境 富田 英司河村 泰之坪田 康 2023 マツダ財団助成研究報告書. 青少年健全育成関係 35
地域の思い出を残すARプロジェクト 富田英司 2023 電子情報通信学会技術研究報告(Web) 123/ 73(TL2023 1-6)
メタバースを活用した学習環境デザインと分析の一検討-デジタルエスノグラフィ技法の活用を中心に- 坪田康富田英司 2023 電子情報通信学会技術研究報告(Web) 123/ 73(TL2023 1-6)
Student-led Project with Human Ecology Model and Transformative Activist Stance: A Case Study on After School Program on University Campus Eiji Tomida, Wakana Oishi, and Akira Nakayama 2022/12 Asia Pacific Journal of Human Development and Family Studies (AHEAD) 1/ 1, 1-10 研究論文(大学,研究機関紀要)
Student-led Project with Human Ecology Model and Transformative Activist Stance: A Case Study on After School Program on University Campus Eiji TomidaWakana OishiAkira Nakayama 2022/12 Asia Pacific Journal of Human Development and Family Studies (AHEAD) 1/ 1, 1-10 研究論文(大学,研究機関紀要)
愛大Minecraft 事業の効果に関する初期報 -発達支持的生徒指導への示唆- 富田 英司坪田 康河村 泰之 2022/12 愛媛大学教育学部紀要 69, 1-10 研究論文(大学,研究機関紀要)
若手小学校教師にとってのレジリエンスとは:卒業生を支えようとする教師教育者のセルフスタディ 富田英司野中陽一朗三和秀平坪田 康 2022/12 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 122/ 304, 16-20 研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
愛大Minecraft 事業の効果に関する初期報告* -発達支持的生徒指導への示唆- 富田, 英司, 坪田, 康, 河村, 泰之 2022/12 愛媛大学教育学部紀要 69, 1-10
英語学習への動機づけを高めるための Minecraft の使い方 奥出 夢加富田英司 2022/08 教育学論集 18, 7-20 研究論文(大学,研究機関紀要)
Interactive Digital Narrativeの教育利用についての一検討 坪田 康富田英司 2022/07 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 122/ 103, 24-29 研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
Minecraftを用いた論理回路学習環境の設計 富田英司玉井誠一河村泰之坪田康 2022/03 科学教育研究センター紀要, 1, 60-66
準正課活動を通して教員志望学生の主体的な学びを支援するには 富田英司野中陽一朗三和秀平豊田弘司森下覚 2022 日本教育心理学会総会発表論文集(Web) 64th
小中学生向けSTEAM教育に関するプログラム開発 愛媛大学ジュニアドクター育成塾の第2期の特徴とSTEAM教員養成への活用にむけて 向平和中本剛佐野栄小助川元太相模健人富田英司加納正道立川久美子 2022 日本科学教育学会年会論文集(Web) 46th
準正課活動を通して教員志望学生の主体的な学びを支援するには 富田 英司野中 陽一朗三和 秀平坪田 康豊田 弘司森下 覚 2022 日本教育心理学会総会発表論文集 64, 64-65
創発的物語を促す教育的虚構空間の構成について 坪田康富田英司 2022 電子情報通信学会技術研究報告(Web) 121/ 440(TL2021 32-46)
留学による認知変容・行動変容-ふりかえりの分析- 森下美和阪井和男富田英司原田康也 2022 電子情報通信学会技術研究報告(Web) 121/ 440(TL2021 32-46)
共同主体性を育成する学習環境 -課外活動の課程設計-—Learning Environment to Nurture Co-Agency - Designing Extra-Curriculum - 2021/12 愛媛大学教育学部紀要 68, 89-99 研究論文(大学,研究機関紀要)
Minecraftの英語教育への応用可能性 坪田 康富田英司 2021/12 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 121/ 308, 1-6 研究論文(その他学術会議資料等)
学生と共にMinecraftで作るSDGsのための学習環境:愛媛大学環境ESD指導者養成カリキュラムでの実践事例 小林 修富田英司 2021/12 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 121/ 308, 11-13 研究論文(その他学術会議資料等)
MinecraftとDiscordを用いた放課後支援事業の効果:愛大Minecraftの事例 富田英司坪田康 2021/12 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 121/ 308, 14-16 研究論文(その他学術会議資料等)
共同主体性を育成する学習環境 -課外活動の課程設計- 富田 英司 2021/12 愛媛大学教育学部紀要 68, 89-99
オンライン外国語コースの多人数会話を対象としたDiscord botによる音声収集・分析 ○坪田 康(京都工繊大)・富田英司(愛媛大) pp. 9 - 12 坪田 康富田英司 2021/07 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 121/ 87, 9-12 研究論文(その他学術会議資料等)
新型コロナウイルス感染拡大に対する愛媛大学教育学部・教育学研究科の取り組み 大西 義浩富田 英司秋山 正宏中本 剛竹下 浩子市川 克明佐藤 栄作 2021/06 大学教育実践ジャーナル 20, 45-48 研究論文(大学,研究機関紀要)
再生農業体験からプロジェクト学習の単元開発へ 富田 英司, 彼末 七海, ジョーンズ ティモシー, ジョーンズ 千絵, 河野 極, 向 平和 2021/03 大学教育実践ジャーナル = Journal of faculty and staff development in higher education 19, 55-63
再生農業体験からプロジェクト学習の単元開発へ—From Regenerative Farming Experience to Development of Project Learning Unit 富田 英司彼末 七海ティモシー ジョーンズ千絵 ジョーンズ河野 極向 平和 2021/03 大学教育実践ジャーナル 19, 55-63 研究論文(大学,研究機関紀要)
授業の諸相—授業現象に対する研究視点の独自性と実践的視座を踏まえた共有可能性 野中 陽一朗川島 哲笹屋 孝允富田 英司住田 裕子森 敏昭 2021 日本教育心理学会総会発表論文集 63
学生と共にMinecraftで作るSDGsのための学習環境-愛媛大学環境ESD指導者養成カリキュラムでの実践事例- 小林修富田英司 2021 電子情報通信学会技術研究報告(Web) 121/ 308(TL2021 24-31)
創発的物語を促す教育的虚構空間の構成について 坪田 康, 富田 英司 2021 信学技報 vol.121, no.440, 74-79
Minecraftの英語教育への応用可能性 坪田 康, 富田 英司 2021 信学技報 vol. 121, no.308, 1-6
オンライン外国語コースの多人数会話を対象としたDiscord botによる音声収集・分析 坪田 康, 富田 英司 2021 信学技報 vol. 121, no.87, 9-12
MinecraftとDiscordを用いた放課後支援事業の効果: 愛大Minecraftの事例 富田 英司, 坪田 康 2021 信学技報 vol.121, no.308, 14-36
学生主導プロジェクト実践を通したリフレクションの深化 大石若奈富田英司 2020/12/13 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 120/ 304, 17-19 研究論文(学術雑誌)
留学前後で学生が体験するストレスの種類と程度 富田英司森下美和原田康也 2020/12/13 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 120/ 304, 20-22 研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
Differentiated Instructionを取り入れたリテラシー教育の実践と課題 大石若奈富田英司 2020/12 愛媛大学教育学部紀要 67, 121-132 研究論文(大学,研究機関紀要)
Differentiated Instruction を取り入れたリテラシー教育の実践と課題 大石 若奈, 富田 英司 2020/12 愛媛大学教育学部紀要 67, 121-132
三歩進んだつもりでしたが,実際はそうではありませんでした : 教師はいかにゆっくりと新しい指導法を学ぶか (思考と言語) 大石 若奈富田 英司 2019/12/22 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 119/ 352, 43-47
教師の授業マネージメントを考える 大久保 智生有馬 道久野中 陽一朗町 岳岸 俊行富田 英司 2019 日本教育心理学会総会発表論文集 61
学生主体の放課後学習支援における活動の変遷 富田 英司大石 若奈市本 早香中山 晃 2019 大学教育実践ジャーナル = Journal of faculty and staff development in higher education 17, 67-74
MSC法を用いてSUIJIサービスラーニング・プログラムを通した学生の学びを捉える (思考と言語) 富田 英司小林 修島上 宗子笠松 浩樹竹下 浩子山中 亮 2018/12/09 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 118/ 352, 17-22
これからの教育心理学のための存在-認識論 - アナ・ステセンコによる変容的活動家スタンス 富田 英司 2018/10 愛媛大学教育学部紀要 65, 127-136
放課後学習支援事業に研究者として取り組むことによる 学生の参加形態と動機付けの変容 市本早香城戸海輝井上拓哉中野智晶吉見太智富田英司 2018/03 大学教育実践ジャーナル 16, 85-93 研究論文(大学,研究機関紀要)
放課後学習支援事業における「問題解決としての省察」活動への参加要件 市本 早香富田 英司 2018 日本教育心理学会総会発表論文集 60, 593-593
教職志望動機を測定するFIT-Choice尺度の結果は大学間で比較できるか 富田 英司三和 秀平 2018 日本教育心理学会総会発表論文集 60, 139-139
第15回(2016年度)優秀論文賞 選考経過および講評 氏家 達夫松見 淳子大塚 雄作谷口 明子富田 英司小田切 歩鹿毛 雅治藤本 和久大島 崇庭山 和貴 2018 教育心理学年報 57/ 0
研修・留学等がもたらす行動変容・認識変容に関する効果測定指標の認知科学的検討 森下美和有賀三夏原田康也阪井和男富田英司 2018 日本認知科学会大会発表論文集(CD-ROM) 35th, ROMBUNNO.sP1‐23
青少年参加型アクションリサーチのためのカリキュラム : オレゴン州保健局の事例 富田 英司 2017/12/31 愛媛大学教育学部紀要 64, 157-162
学生の自発的な省察を促すには : 学生主体の放課後プログラムを事例として (思考と言語) 市本 早香富田 英司 2017/12/10 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 117/ 341, 69-74
潜在連合テストハンズオンセミナー 富田英司 2017/12/03 電子情報通信学会技術研究報告 117/ 341(TL2017 44-58)
授業でメタ認知を育成するには 富田 英司惠羅 修吉吉野 巌瀬尾 美紀子鹿毛 雅治 2017/09 教育心理学年報 56, 235-242
学童保育における学生主体の学習支援プロジェクト: 初年度の進捗報告 富田英司市本早香城戸海輝中山晃 2017/03 大学教育実践ジャーナル = Journal of faculty and staff development in higher education 15/ 15, 53-59 研究論文(大学,研究機関紀要)
協働省察の導入と児童の逸脱行動の減少との共起現象 市本 早香富田 英司 2017 日本教育心理学会総会発表論文集 59, 618-618
“見通す”力を高めるための教育心理学的理論 -社会学習理論から活動理論へ- 富田 英司 2016/06 月刊 理科の教育 65, 5-8 研究論文(学術雑誌)
教育心理学研究のためのテキストデータの計量分析 星野 崇宏荘島 宏二郎樋口 耕一富田 英司 2016 教育心理学年報 55/ 0
授業でメタ認知を育成するには (日本教育心理学会第58回総会) -- (準備委員会企画シンポジウム) 富田 英司惠羅 修吉吉野 巌瀬尾 美紀子鹿毛 雅治 2016 教育心理学年報 = The annual report of educational phychology in Japan 56
オープンソース統計解析システムを用いたアンケートの自動化 富田 英司佐藤 栄作観音 幸雄熊谷 隆至藤原 誠鴛原 進田邉 隆 2016 大学教育実践ジャーナル = Journal of faculty and staff development in higher education 14, 35-41
国際交流プログラムを評価するルーブリックの開発 富田英司近森憲助中山晃大谷千恵山本昭夫小野由美子 2015/03 大学教育実践ジャーナル 13/ 13, 9-15
中学生を対象にしたコミュニケーション訓練プログラムの効果 濵田眞基子富田英司 2015/03 日本教育大学協会研究年報 33, 115-128
教育心理学研究のためのテキストデータの計量分析(研究委員会企画チュートリアルセミナー) 星野 崇宏荘島 宏二郎樋口 耕一富田 英司 2015 日本教育心理学会総会発表論文集 57/ 0
海外短期渡航先での英語プレゼンテーションを通した伝達方略の微視的発達 (思考と言語) 富田 英司 2014/10/11 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 114/ 243, 23-26
ルイジアナ大学モンロー校と愛媛大学の相互国際交流を通した教員養成の実践 富田英司白松賢池野修隅田学向平和鴛原進 2014/03 大学教育実践ジャーナル 12/ 12, 41-46
JE04 心理学を活かした教員養成(3) : 日本教育大学協会教育心理部門企画(自主企画シンポジウム) 糸井 尚子若松 養亮藤岡 秀樹佐野 秀樹岡 直樹富田 英司 2014 日本教育心理学会総会発表論文集 56/ 0
JB03 越境の説明をはぐくむ大学教育のための心理学(自主企画シンポジウム) 富田 英司田島 充士鈴木 宏昭清河 幸子犬塚 美輪溝上 慎一 2014 日本教育心理学会総会発表論文集 56/ 0
日常的問題解決における会話を通した知識再構成過程 富田英司 2013/10 愛媛大学教育学部紀要 60, 47-57 研究論文(大学,研究機関紀要)
JA11 授業研究の最前線 : 理論と実践のコンテクストを繋ぐ(自主企画シンポジウム) 高垣 マユミ富田 英司中谷 素之白水 始鹿毛 雅治小野瀬 雅人 2013 日本教育心理学会総会発表論文集 55/ 0
Evaluation of an English Course on Designing Effective Instruction at Ehime University. Pawilen G. TTomida E 2013 大学教育実践ジャーナル 11/ 11, 29-37
心理学を活かした教員養成 岡 直樹佐野 秀樹糸井 尚子尾崎 啓子富田 英司我妻 則明 2013 教育心理学年報 52/ 0
教員養成課程における教授学習観と教職動機づけの変化 富田 英司吉村 直道山本 久雄田中 雅人原田 義明熊谷 隆至川岡 勉 2013 大学教育実践ジャーナル = Journal of faculty and staff development in higher education 11, 23-27
Moodle上の活動と学習成績の関係 富田 英司沖林 洋平田村 恭久 2012/10 愛媛大学教育学部紀要 59, 91-97
愛媛大学教育学部における教員養成IRのデータベース運用 原田 義明池田 あかり富田 英司吉村 直道田中 雅人山本 久雄熊谷 隆至山田 剛史 2012/10 愛媛大学教育学部紀要 59, 99-104
教室におけるアイデア伝播と受容の過程 : 水の状態変化を事例として 高垣 マユミ富田 英司 2012/06/01 認知科学 = Cognitive studies : bulletin of the Japanese Cognitive Science Society 19/ 2, 175-190
教職への動機づけを規定する要因の探索 富田 英司吉村 直道山本 久雄田中 雅人川岡 勉原田 義明竹永 雄二隅田 学 2012/03 大学教育実践ジャーナル 10/ 10, 23-31
Moodle上の活動と学習成績の関係 富田英司沖林洋平田村恭久 2012 愛媛大学教育学部紀要(Web) 59
愛媛大学教育学部における教員養成IRのデータベース運用 原田義明池田あかり富田英司吉村直道田中雅人山本久雄熊谷隆至山田剛史 2012 愛媛大学教育学部紀要(Web) 59
F6. 越境の説明力を築く大学教育(自主企画シンポジウム) 富田 英司小林 敬一中野 美香鈴木 栄幸 2012 日本教育心理学会総会発表論文集 54/ 0
B8. 授業研究の最前線 : 「協同学習」を教育心理学的アプローチから多面的に捉える(自主企画シンポジウム) 高垣 マユミ藤江 康彦富田 英司松尾 剛鹿毛 雅治小野瀬 雅人 2012 日本教育心理学会総会発表論文集 54/ 0
教室におけるアイデア伝播と受容の過程:水の状態変化を事例として 高垣 マユミ富田 英司 2012 認知科学 19/ 2, 175-190
愛媛大学における海外教育実習プログラムの開発と実践(2)小学校理科グループにおける実践過程の分析 上舘 美緒里隅田 学富田 英司池野 修深田 昭三 2012 大学教育実践ジャーナル = Journal of faculty and staff development in higher education 0/ 10, 15-21
ピアフィードバック環境のデザインによる議論訓練 富田 英司慶徳 直亮 2011/11/19 電子情報通信学会技術研究報告. TL, 思考と言語 111/ 320, 77-79
高校生の援助要請行動を説明する非直線的意思決定モデル 津田 真李富田 英司 2011/10 愛媛大学教育学部紀要 58, 39-46
工学系学生のための対話力育成授業「自律型対話プログラム」の開発と実践 大塚 裕子岩倉 成志竹内 和広富田 英司森本 郁代 2011/09/20 工学教育 59/ 5, 43-49
文系・理系博士人材の対話力を育むキャリア教育実践 富田 英司中野 美香 2011/06 大学教育 16, 79-91
26-J-12 大学生のレポートライティング教育の実践・研究の現状と課題(2)(自主企画) 鈴木 宏昭阿部 慶賀楠見 孝富田 英司 2011 日本教育心理学会総会発表論文集 53/ 0
24-J-13 認知心理学と社会文化的アプローチのディベート : 説明研究をプラットフォームとして(自主企画) 中野 美香清河 幸子深谷 達史伊藤 貴昭富田 英司高木 光太郎比留間 太白 2011 日本教育心理学会総会発表論文集 53/ 0
愛媛大学における海外教育実習プログラムの開発と実践 隅田 学深田 昭三菅谷 成子池野 修鴛原 進上館 美緒里苅田 知則熊谷 隆至ファウスティーノ ジョエル杉林英彦高橋治郎ボグダン デイビッド富田 英司福田 安典藤田 昌子向 平和吉村 直道バージン ルース 2011 大学教育実践ジャーナル 9/ 9, 65-73
概念的階層性の理解における議論の役割 富田英司 2010/11/20 電子情報通信学会技術研究報告 110/ 313(TL2010 36-45)
概念的階層性の理解における議論の役割 富田 英司 2010/11/20 電子情報通信学会技術研究報告. TL, 思考と言語 110/ 313, 47-50
教員養成課程における教職動機づけ促進のための理論的基盤 富田 英司 2010/10 愛媛大学教育学部紀要 57, 19-25
2講義,CSCLを用いたディスカッション 沖林 洋平富田 英司田村 恭久 2010 日本心理学会大会発表論文集 74/ 0
K297 テキストマイニングによる議論構造の評価(口頭セッション50 認知心理学・文章作成) 富田 英司 2010 日本教育心理学会総会発表論文集 52/ 0
J015 「越境の説明」を問う : 豊な対話の育成とは(自主シンポジウム) 田島 充士富田 英司香川 秀太鈴木 栄幸山崎 史郎比留間 太白中野 美香 2010 日本教育心理学会総会発表論文集 52/ 0
アクセス数や議論内容からEラーニングの学習効果は予測できるか 富田英司沖林洋平田村恭久 2010 日本認知科学会大会発表論文集(CD-ROM) 27th
議論トラッカーの開発と改良 富田 英司慶徳 直亮 2010 Informatics 4/ 1, 15-20
反論-再反論構造の判別しやすさを規定する談話指標の探索 富田 英司 2010 日本教育工学会論文誌 34/ Suppl, 97-100
大学生の対話力の自発的成長を促す学習環境の探索:話し合いに対する自己評定値からの分析 富田 英司水上 悦雄森本 郁代大塚 裕子 2010 日本教育工学会日本教育工学会論文誌 33/ 4, 431-440
Learning Environment for Undergraduates to Enhance Spontaneous Growth of Communication Skills: Effects of group size 富田 英司水上 悦雄森本 郁代大塚 裕子 2010 Japan Society for Educational TechnologyEducational Technology Research 33/ 1・2, 121-130
算数教育実践の向上を目指した学部内協働の事例 2010 中国四国教育学会中国四国教育学会誌『教育学研究紀要』(CD-ROM版) 55, 713-716
B8 実際的な数学的活動に関する社会文化的アプローチ研究の理論的枠組みについて(B【問題解決1(問題解決・指導法等)】,論文発表の部) 吉村 直道富田 英司 2009/11/07 数学教育論文発表会論文集 42
G6 『数理的にかかわり合う力』を育てる授業の評価研究(G【言語とコミュニケーション】,論文発表の部) 馬越 敏藤田 秀和青木 里美藤本 義明吉村 直道富田 英司 2009/11/07 数学教育論文発表会論文集 42, 469-474
高校生が教員に求めている会話内容とは 小黒 明日香富田 英司 2009/10 愛媛大学教育学部紀要 56, 37-46
「実践的多人数インタラクションの動向と展望」科学技術コミュニケーションにおける対話のデザイン―自律型対話の実践に向けて― 大塚裕子森本郁代水上悦雄富田英司山内保典柏岡秀紀 2009/01/01 人工知能学会誌 24/ 1
科学技術コミュニケーションにおける対話のデザイン : 自律型対話の実践に向けて(<特集>実践的多人数インタラクションの動向と展望) 大塚 裕子森本 郁代水上 悦雄富田 英司山内 保典柏岡 秀紀Hiroko OtsukaIkuyo MorimotoEtsuo MizukamiEiji TomidaYasunori YamanouchiHideki Kashioka 2009/01/01 人工知能学会誌 = Journal of Japanese Society for Artificial Intelligence 24/ 1, 78-87
算数教育実践の向上を目指した学部内協働の事例 (中国四国教育学会第61回大会ラウンドテーブル報告 教育研究において学際的協働はいかにして可能となるか--数学における事例を手掛かりに) 富田 英司吉村 直道 2009 教育学研究紀要 55/ 2
「教え」から「学び」へ : 学ぶプロセスとしての説明研究の展開(自主シンポジウムF2) 富田 英司田島 充士中野 美香清河 幸子比留間 太白 2009 日本教育心理学会総会発表論文集 51/ 0
科学技術コミュニケーションにおける対話のデザイン : 自律型対話の実践に向けて(<特集>実践的多人数インタラクションの動向と展望) 大塚 裕子森本 郁代水上 悦雄富田 英司山内 保典柏岡 秀紀Hiroko OtsukaIkuyo MorimotoEtsuo MizukamiEiji TomidaYasunori YamanouchiHideki Kashioka(株)国際電気通信基礎技術研究所音声言語コミュニケーション研究所(株)国際電気通信基礎技術研究所:奈良先端科学技術大学院大学School of Law and Politics Kwansei Gakuin UniversityFaculty of Education Ehime UniverstityCenter for the Study of Communication Design Osaka Univerity 2009 人工知能学会誌 = Journal of Japanese Society for Artificial Intelligence 24/ 1
PF006 高校生が教員に求めている会話内容とは 小黒 明日香富田 英司 2009 日本教育心理学会総会発表論文集 51/ 0, 519-519
科学技術コミュニケーションにおける対話のデザイン--自律型対話の実践に向けて 大塚 裕子森本 郁代水上 悦雄富田 英司山内 保典柏岡 秀紀Hiroko OtsukaIkuyo MorimotoEtsuo MizukamiEiji TomidaYasunori YamanouchiHideki Kashioka(株)国際電気通信基礎技術研究所音声言語コミュニケーション研究所(株)国際電気通信基礎技術研究所:奈良先端科学技術大学院大学School of Law and Politics Kwansei Gakuin UniversityFaculty of Education Ehime UniverstityCenter for the Study of Communication Design Osaka Univerity 2009 人工知能学会誌 24/ 1, 78-87
CSCLデータの構造化とWebサービスによるLMS間共有 前島雅剱貴之鷲見和哉岸本理田村恭久沖林洋平富田英司萱忠義伊藤健二西端律子姫田麻利子岡本敏雄 2008/08/20 教育システム情報学会全国大会講演論文集 33rd
話し合いの力を育成する自律型対話プログラムの開発 大塚裕子森本郁代水上悦雄富田英司鈴木佳奈竹内和広中野美香山内保典武井紀子丸元聡子岩倉成志柏岡秀紀奥村学 2008/03/17 言語処理学会年次大会発表論文集 14th
トランス・サイエンス時代の大学教育における対話力育成のあり方(自主シンポジウムA7) 山内 保典楠見 孝水上 悦雄富田 英司西垣 順子高木 光太郎 2008 日本教育心理学会総会発表論文集 50/ 0
ピア・ラーニングと動機づけ過程 : 社会的文脈における学業達成(3)(自主シンポジウムC1) 中谷 素之野崎 秀正伊藤 崇達富田 英司鹿毛 雅治高垣 マユミ 2008 日本教育心理学会総会発表論文集 50/ 0
PG2-24 中規模談話データを用いた「教室内機能語」の分類と信頼性の検討(教授・学習,ポスター発表G) 五十嵐 亮富田 英司丸野 俊一 2008 日本教育心理学会総会発表論文集 50/ 0
PF2-23 反復的自己反駁課題による反省的思考の深まり(教授・学習,ポスター発表F) 富田 英司 2008 日本教育心理学会総会発表論文集 50/ 0
PISAの動向から考える教育心理学のあり方 (中国四国教育学会第60回大会 ラウンドテーブル報告 教育学研究における学際的協働の可能性を求めて--PISA結果を手がかりに) 富田 英司 2008 教育学研究紀要 54/ 2, 738-742
時系列情報を活用した教室の視覚的テキスト・データマイニング (研究会メモ 第14回次世代大学教育研究会) 富田 英司 2008 Informatics 1/ 2, 81-84
発話間引用ネットワーク分析(IQNA)による授業中の話し合いの質の評価 富田英司 2007/03/19 言語処理学会年次大会発表論文集 13th
議論のダイナミクスを生け捕る発話間引用ネットワーク分析 富田 英司 2007 九州大学心理学研究 8, 73-83
Measuring quality of discussion: four tools of inter-utterance quotation network analysis Tomida Eiji 2007 明治大学情報基盤本部 1/ 1, 5-17
理科授業の学習環境のデザイン:観察・実験による振り子の概念学習を事例として 高垣 マユミ田原 裕登志富田 英司 2006/12 教育心理学研究 54/ 4, 558-571 研究論文(学術雑誌)
理科授業の学習環境のデザイン:観察・実験による振り子の概念学習を事例として 高垣 マユミ田原 裕登志富田 英司 2006/12 教育心理学研究 54/ 4, 558-571 研究論文(学術雑誌)
日本版素朴認識論尺度の構成 富田英司 2006 日本心理学会第70回大会発表論文集, 2006
日本語版認識論的信念尺度の構成 冨田 英司中野 美香 2006 日本心理学会大会発表論文集 70, 2PM162-2PM162
対話から育む論理的表現力(自主シンポジウム18) 犬塚 美輪岩男 卓実富田 英司崎濱 秀行鹿毛 雅治中島 伸子 2006 日本教育心理学会総会発表論文集 48/ 0
教授学習過程を促す説明のあり方 : 深く学ぶために(自主シンポジウム14) 比留間 太白山本 博樹辻 義人田島 充士富田 英司藤村 宣之 2006 日本教育心理学会総会発表論文集 48/ 0
自然言語処理技術を活かした教育研究の可能性とその課題(自主シンポジウム2) 富田 英司丸野 俊一山内 保典大塚 裕子松尾 剛五十嵐 亮無藤 隆 2006 日本教育心理学会総会発表論文集 48/ 0
議論の心理学 議論をとおした「思考の変化過程」と「思考力の発達過程」の解明に向けて 富田英司 2005/10/15 心理学ワールド 31
議論をとおした「思考の変化過程」と「思考力の発達過程」の解明に向けて (特集 議論の心理学) 富田 英司 2005/10 心理学ワールド 31
曖昧な構造の共同問題解決における思考進展過程の探索的研究 富田 英司丸野 俊一 2005/06/01 認知科学 12/ 2, 89-105
議論力・思考力を育む教育実践とその理論的,実証的研究(自主シンポジウムD-1) 富田 英司丸野 俊一抱井 尚子中野 美香 2005 日本教育心理学会総会発表論文集 47/ 0
曖昧な構造の協同問題解決における思考進展過程の探索的研究 富田 英司丸野 俊一 2005 認知科学 12/ 2, 89-105
思考としてのアーギュメント研究の現在 富田英司丸野俊一 2004/10/15 心理学評論 47/ 2
8 対話により創出される思考過程に迫る(自主シンポジウムB) 富田 英司高垣 マユミ山内 保典清河 幸子小林 寛子楠見 孝丸野 俊一 2004 日本教育心理学会総会発表論文集 46/ 0
思考としてのアーギュメント研究の現在 富田 英司丸野 俊一 2004 心理学評論 47/ 2, 187-209
人間環境学コロキウムのねらいと実践 丸野 俊一富田 英司 2003/03 九州大学大学教育 9/ 9, 1-11
PF82 議論における探索方略と個人の素朴な説明の変化との関わり(教授・学習,ポスター発表F) 富田 英司丸野 俊一 2003 日本教育心理学会総会発表論文集 45/ 0
PD64 教養教育課程の教育目標を学生はどのように認識しているのか(教授・学習,ポスター発表D) 松尾 剛丸野 俊一富田 英司 2003 日本教育心理学会総会発表論文集 45/ 0
個人の持つ素朴な説明モードはどの程度安定しているか 富田英司丸野俊一加藤和生 2002/08 日本心理学会大会発表論文集 66th
行動システムからみたADHD (ADHDの臨床--21世紀からのアプローチ) -- (ADHDを理解するための基礎) 富田 英司 2002/01 現代のエスプリ 414, 68-75
行動についての素朴な説明は議論を通してどのように変化するのか 富田 英司丸野 俊一加藤 和生 2002 日本教育心理学会総会発表論文集 44/ 0
行動システムからみたADHD 2002 現代のエスプリ 414, 68-75
会話スタイル尺度構成の試み 富田英司丸野俊一 2001/10 日本心理学会大会発表論文集 65th
PD79 協同問題解決において探索型会話は素朴理論の修正を促進するか? 富田 英司丸野 俊一 2001 日本教育心理学会総会発表論文集 43/ 0
学生主導プロジェクト実践を通したリフレクションの深化 大石 若奈富田 英司 2000/12/19 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 120/ 304, 17-19
PC77 思考スキルは会話スタイルによってどの程度規定されるか 富田 英司丸野 俊一 2000 日本教育心理学会総会発表論文集 42/ 0
日常的文脈における協同推論過程では,素朴理論はどのように吟味・検討され,修正されるのか 富田英司 2000 認知体験過程研究 9, 1-23 - MISC
- 研究者総覧に該当データはありませんでした。
- 総説・解説
- 研究者総覧に該当データはありませんでした。
- 講演・発表
- Qualitative Effects of Virtual Field Experience in Minecraft Japan-U.S. Teacher Education Consortium 2022/09/23 口頭発表(一般)
準正課活動を通して教員志望学生の主体的な学びを支援するには 日本教育心理学会総会発表論文集 2022
A Case Study of Virtual Field Experience in Minecraft Japan-U.S. Teacher Education Consortium 2021/05/28 口頭発表(一般)
授業の諸相—授業現象に対する研究視点の独自性と実践的視座を踏まえた共有可能性 日本教育心理学会総会発表論文集 2021
放課後学習支援事業における記号的媒介を通した教員志望学生の成長過程 日本教育心理学会総会 2020/09/19
国際的な教室を経験することによる教育の推進:長期的な参加効果の検討 Japan US Teacher Education Consortium 2020/05/28 口頭発表(一般)
放課後学習支援事業における記号的媒介を通した教員志望学生の成長過程 日本教育心理学会総会発表論文集 2020
能力や文化の多様性を引き受ける教室づくりへの挑戦 臨床発達心理士会第53回研修会 2019/11/10 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
内容の深まりを目指した作文指導法の開発 日本教育心理学会 2019/09/16 ポスター発表
プロジェクトを通した学生の成長を変容的活動家スタンスによって捉える 日本教育心理学会総会 2019/09/14 ポスター発表
Program Development for Teacher Candidates to Motivate Soil Teaching in School The First Ocean Park International STEAM Education Conference 2019/06/21 ポスター発表
Examining Predictive Validity of FIT-Choice Scale in Japanese Undergraduates International Conference on Psychology, Language and Teaching 2018/08/24 口頭発表(一般)
放課後学習支援事業における「問題解決としての省察」活動への参加要件 日本教育心理学会総会発表論文集 2018
教職志望動機を測定するFIT-Choice尺度の結果は大学間で比較できるか 日本教育心理学会総会発表論文集 2018
研修・留学等がもたらす行動変容・認識変容に関する効果測定指標の認知科学的検討 日本認知科学会大会発表論文集(CD-ROM) 2018
潜在連合テストハンズオンセミナー 電子情報通信学会技術研究報告 2017/12/03
Motives for Helping International Practice Teachers 第39回日米教員養成協議会年次大会 2017/09/15 口頭発表(一般)
授業でメタ認知を育成するには 教育心理学年報 2017/09
協働省察の導入と児童の逸脱行動の減少との共起現象 日本教育心理学会総会発表論文集 2017
ふりかえりシートの導入によるクラス会議の話し合いの質改善の試み 日本教育心理学会総会発表論文集 2017
モニタリング自己評価法のより効果的な 実践に向けた課題 —包括的アプローチ の提案— 日本教育心理学会 2016/10/09 シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)
愛媛大学大学院教育学研究科におけるリサーチルーブリックの運用と課題 大学教育研究フォーラム 2016/03/18 シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)
授業でメタ認知を育成するには (日本教育心理学会第58回総会) -- (準備委員会企画シンポジウム) 教育心理学年報 = The annual report of educational phychology in Japan 2016
教育心理学研究のためのテキストデータの計量分析 教育心理学年報 2016
自然言語処理技術を用いた教育測定・評価 における方法上の課題 日本教育心理学会総会 2015/08/26 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
教育心理学研究のためのテキストデータの計量分析(研究委員会企画チュートリアルセミナー) 日本教育心理学会総会発表論文集 2015
心理学を活かした教員養成(3) 2014/11/08 シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)
心理学を活かした教員養成(3)―日本教育大学協会教育心理部門企画― 日本教育心理学会総会発表論文集 2014/10/26
JB03 越境の説明をはぐくむ大学教育のための心理学(自主企画シンポジウム) 日本教育心理学会総会発表論文集 2014
JE04 心理学を活かした教員養成(3) : 日本教育大学協会教育心理部門企画(自主企画シンポジウム) 日本教育心理学会総会発表論文集 2014
学習者中心の学習環境をつくる上での学校心理士としての役割 2013/03/17 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
心理学を活かした教員養成 教育心理学年報 2013
JA11 授業研究の最前線 : 理論と実践のコンテクストを繋ぐ(自主企画シンポジウム) 日本教育心理学会総会発表論文集 2013
教員養成の効果検証と改善に活かす教育心理学 2012/11/23 シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)
F6. 越境の説明力を築く大学教育(自主企画シンポジウム) 日本教育心理学会総会発表論文集 2012
B8. 授業研究の最前線 : 「協同学習」を教育心理学的アプローチから多面的に捉える(自主企画シンポジウム) 日本教育心理学会総会発表論文集 2012
24-J-13 認知心理学と社会文化的アプローチのディベート : 説明研究をプラットフォームとして(自主企画) 日本教育心理学会総会発表論文集 2011
26-J-12 大学生のレポートライティング教育の実践・研究の現状と課題(2)(自主企画) 日本教育心理学会総会発表論文集 2011
2講義,CSCLを用いたディスカッション 日本心理学会大会発表論文集 2010
J015 「越境の説明」を問う : 豊な対話の育成とは(自主シンポジウム) 日本教育心理学会総会発表論文集 2010
K297 テキストマイニングによる議論構造の評価(口頭セッション50 認知心理学・文章作成) 日本教育心理学会総会発表論文集 2010
B8 実際的な数学的活動に関する社会文化的アプローチ研究の理論的枠組みについて(B【問題解決1(問題解決・指導法等)】,論文発表の部) 数学教育論文発表会論文集 2009/11/07
算数教育実践の向上を目指した学部内協働の事例 (中国四国教育学会第61回大会ラウンドテーブル報告 教育研究において学際的協働はいかにして可能となるか--数学における事例を手掛かりに) 教育学研究紀要 2009
「教え」から「学び」へ : 学ぶプロセスとしての説明研究の展開(自主シンポジウムF2) 日本教育心理学会総会発表論文集 2009
PISAの動向から考える教育心理学のあり方 中国四国教育学会中国四国教育学会誌『教育学研究紀要』(CD-ROM版) 2009
実際的な数学的活動に関する社会文化的アプローチ研究の理論的枠組みについて 日本数学教育学会第42回数学教育論文発表会論文集 2009
トランス・サイエンス時代の大学教育における対話力育成のあり方(自主シンポジウムA7) 日本教育心理学会総会発表論文集 2008
ピア・ラーニングと動機づけ過程 : 社会的文脈における学業達成(3)(自主シンポジウムC1) 日本教育心理学会総会発表論文集 2008
PG2-24 中規模談話データを用いた「教室内機能語」の分類と信頼性の検討(教授・学習,ポスター発表G) 日本教育心理学会総会発表論文集 2008
PF2-23 反復的自己反駁課題による反省的思考の深まり(教授・学習,ポスター発表F) 日本教育心理学会総会発表論文集 2008
対話から育む論理的表現力(自主シンポジウム18) 日本教育心理学会総会発表論文集 2006
教授学習過程を促す説明のあり方 : 深く学ぶために(自主シンポジウム14) 日本教育心理学会総会発表論文集 2006
自然言語処理技術を活かした教育研究の可能性とその課題(自主シンポジウム2) 日本教育心理学会総会発表論文集 2006
議論力・思考力を育む教育実践とその理論的,実証的研究(自主シンポジウムD-1) 日本教育心理学会総会発表論文集 2005
8 対話により創出される思考過程に迫る(自主シンポジウムB) 日本教育心理学会総会発表論文集 2004
PF82 議論における探索方略と個人の素朴な説明の変化との関わり(教授・学習,ポスター発表F) 日本教育心理学会総会発表論文集 2003
PD64 教養教育課程の教育目標を学生はどのように認識しているのか(教授・学習,ポスター発表D) 日本教育心理学会総会発表論文集 2003
Evidence for construct validities of Maruno-Kato Discussion Inventory 110th Annual Convention of the American Psychological Association 2002/08/04 ポスター発表
行動についての素朴な説明は議論を通してどのように変化するのか 日本教育心理学会総会発表論文集 2002
PD79 協同問題解決において探索型会話は素朴理論の修正を促進するか? 日本教育心理学会総会発表論文集 2001
PC77 思考スキルは会話スタイルによってどの程度規定されるか 日本教育心理学会総会発表論文集 2000
- 研究会・報告書
- 研究者総覧に該当データはありませんでした。
- 特許
- 研究者総覧に該当データはありませんでした。
- 作品
- 自律型対話プログラムによる科学技術リテラシーの育成 2008-2009
- 補助金・競争的資金
- 科学研究費助成事業 状況に即応するマイクロクレデンシャルのためのプログラム開発モデルとその実装 国際共同研究加速基金(海外連携研究) 2023/09-2028/03
ユネスコ活動費補助金 概念型カリキュラムによるESD地域展開を支える4領域連携モデル 2023/04-2024/02
科学研究費助成事業 家庭科教育での概念型カリキュラム開発を目指した教師教育プログラムの構築 基盤研究(C) 2022/04-2025/03 研究の初年度となる2022年度は、日本の一般的な公立の小学校・中学校・高等学校で実施可能な概念型カリキュラムの教師教育プログラムを開発するため、国際バカロレアの認定校やインターナショナルスクールの教師やコーディネーターが主に参加する海外のConcept-Based Curriculum and Instruction Trainersのオンラインセミナーに研究代表者と研究分担者の計3名が受講し、概念型カリキュラムについて理解を深めた。さらに、その理解を共同研究者で毎週1回勉強会を開催し、公立学校での展開の可能性と課題を検討した また、家庭科と他の教科独自の観点を学際的な視点からのアプローチに広げ,複雑な社会を理解し問題解決を図る概念的思考を組み合わせた概念型カリキュラムを開発するため、持続可能な社会の構築を基盤とした概念型カリキュラムに取り組むことにした。そこで、中学校家庭科の学習指導要領に基づいた学習内容と概念型学習でのキーワードを照らし合わせ、家庭科における概念型カリキュラムの授業デザインを作成した。さらに、それをもとにして、中等バカロレア認定校の中学校の家庭科教師の授業実践を参考に、概念型カリキュラムに基づく衣生活授業の開発をおこなった。概念型カリキュラムは、現行の学習指導要領の見方考え方に通じるものがあり、公立学校においての推進は可能であることが分かった。しかし、概念型カリキュラムの作成にあたっては、教員自身に概念に関する深い理解が必要であるため、教員および研究者との交流を通しての授業づくりが必要となる。
科学研究費助成事業 Co-Agencyを育む準正課活動のための教師教育環境と仮想空間 基盤研究(C) 2021/04-2025/03 本研究では、次の3つの問い、A) 大学教員はどのように学生をプロジェクトに招き入れることできるのか、 B) 学生がプロジェクトを主導していく過程はどのようにモデル化できるか、 C) 仮想空間の提供は 各連携大学の学生グループにどのように影響するのかについて、検討してきた。令和4年度は特に問いAへの回答に資するデータの収集に特に尽力した。愛媛大学、高知大学、信州大学では、それぞれ研究分担者が地域教育活動の機会を、学生を主体とするかたちで準備し、学生たちがどのようにその機会に招き入れられるかを事例研究として進めた。具体的には、愛媛大学では放課後学習教室をと愛大マインクラフトという子どものバーチャル居場所づくり の2つ、高知大学では公立中学校における学生主体の活動、科学教室(実験会の企画実施)、言葉と数の教室(附属小学校での正課外活動)、小学1年生に対する放課後の1対1の学習支援、不登校傾向の児童生徒に対する居場所づくり、授業観察(附属小学校での正課内活動)の5つ、信州大学では、教師主体の哲学対話の取り組みと学生主体のマイクラ対話の取り組みの2つを進めた。実際の準正課活動の展開を通して、学生の招き入れに必要であるのは、大学教員サイドにおいては、アンケート等を通した学生の参加動機や参加を制約する要因に関する継続的把握、学生が効果的に参加するために必要な基礎的素養のスキャフォールディングの提供、外部リソースの活用、授業と準正課活動の連携、活動イメージの具体的な提供等が重要であることが示唆された。学生サイドにおいては、授業力や企画運営力、他の学生を招き入れて連携する力量、在学年数が長くなることによる参加機会選別の助長、教員との関係性、ある程度の参加動機の明確さなどが重要であることが示唆された。
マツダ財団研究助成 ポストコロナ時代のハイブリッド青少年交流環境 青少年健全育成関係 2021/04-2023/03
科学研究費助成事業 英語プレゼンテーションとパターンプラクティスの有機的な連携による音声活動の充実化 基盤研究(C) 2020/04-2024/03 2022年度は対面授業が通常通り実施され、当初予定して事業が展開できた。外国語教室不安、Willingness To Communicate(以下、WTC)、Explicit Shyness, Implicit Shynessの指標を用いて授業前後の学生の内面の分析、Versant English Speaking Testを用いたスピーキング能力を数値的に分析を行い、外国語不安、WTCなどの情意面の改善、能力面の向上が確認できた。また、リフレクション過程を改善するために、相互評価アプリを使って、日々の活動のリフレクションを行った。これにより、各回の学生のリフレクションと過去のリフレクション記録とのつながりが促され、リフレクションの質の深まりが示唆された。また、教師も、学生のリフレクションの記録とプレゼンテーションの録画を用いた授業全体を振り返ることにより、学生の成長の分析を行うことができた。上述の質問紙調査・スピーキングテストの結果と合わせて、授業改善への示唆も得ることができた。上記をまとめて、IGI Global社発行の"Telecollaboration Applications in Foreign Language Classrooms"のBook chapterとして採用され、2023年5月に発刊予定である。 <BR> 多読用教材を活用したプレゼンテーション授業についても検討を行った。速読用・パターンプラクティス教材を活用して、学生の苦手とするパターンの抽出を行い、教員の一斉指導の後、各自がプレゼンテーションを行うという授業サイクルを実施し、問題点の洗い出しを行い、日本英語教育学会の論文集である、言語教育と教育言語学:2022年度版に採録された。 <BR> また、メタバース等のオンライン空間における意味的交渉についても引き続き検討を行い、関連の研究発表を進めた。
科学研究費助成事業 隠れた好みを利用した結婚支援システムの開発と評価 挑戦的萌芽研究 2016/04-2020/03 当初の予定とは異なるデータを得たので、その分析を行った。具体的には、結婚支援に関するアンケートデータの提供があり、いくつかの要素の組み合わせで、相関分析、主成分分析、因子分析を行った。ただし、これらのデータは無記名でユーザー情報と結びつけることはできないため、隠れた好みの直接的な分析は難しい。 この予定外のデータ提供による成果として、単純な統計を取るだけでも、人間による分析のための視点や言語化に役立つ結果が得られた。また、昨年度に得た地区ごとのデータとクロス集計することで地区ごとの特定を割り出す手助けになるデータを作ることができた。 システム面ではディープラーニングの基本的な仕組みは実装したが、メールデータでの学習はまだ行っていない。データが提供されるのが遅れたことと、メールデータとユーザー情報の管理が、システム会社のデータベース上で行われているため、それらを再構築できていないことに原因がある。現在は、その設計まではできている。
科学研究費助成事業 大学生のコミュニケーション力を向上させる省察のデザイン 基盤研究(C) 2016/04-2020/03 競争的資金 平成30年度は,本プロジェクトの3年目に当たるため,当初の予定通り,大学生のふりかえりのテキストデータを対象にテキストマイニングを進めた。今回,その分析対象となったデータは,本研究の代表者らが大学周辺地域において進めている,学生主体の放課後学習支援活動の中で生じるふりかえり,そして国際交流プログラムに参加した学生が回答したふりかえりである。特に,今年度は,MSC(Most Significant Change)法を援用し,海外渡航プログラム参加中に得た最も大きな変化をもたらした出来事に関するストーリーを研究対象に加えた。現在もテキストデータは解析を進めている段階であるが,これまでのデータ探索によって,他者とのコミュニケーションを通した学びでは,主体的な行為と同様に,主体的な行為に伴って生じる受動的な体験過程を学習者本人が十分に意識化することが,その後の学びの深さを予測する指標になりうるのではないかとの着想を得ている。主体的な行為は学びによって重要であるが,特定の結果をねらっておこなわれた行為がその結果をねらい通りもたらすことは,学習者本人を大きく揺さぶるような深い学びには結びつきにくい。むしろ,主体的な行為として取り組んだ行為が,結果的に,本人が予想し得なかった帰結を導き出し,その状況に比較的長期間取り組むことを通して,学習者はコミュニケーション能力を含む様々な能力を身につけることになるのではないかと考えられる。この仮説の妥当性を検討するためには,学習者のふりかえりから「能動性」を示す文法的指標と「受動性」を示す文法的指標を一定程度の精度で検出する技術が必要である。今年度は,その検出のための文法的特徴について一定程度明らかにすることができた。今後は,学習者の学びの深さ等の外的基準とふりかえりのテキストに示された文法的指標との関係について検討することが求められる。
科学研究費補助金 教員養成のための協同的パブリック・トークの力量形成 2012/04-2016/03 競争的資金
科学研究費助成事業 教員養成のための協同的パブリック・トークの力量形成 基盤研究(C) 2012/04-2016/03 本研究プロジェクトの目的は,教員養成課程の日本人大学生を対象にした国際交流プログラムにおいて,参加者の協同的パブリック・トーク(言語的及び身体的に協同的な方法で,明示的な言葉を用いて会話に従事する行為)の力量を形成するための指導方法を開発することであった。この力量を形成するための場面として,参加者は海外の学校において,日本文化を紹介するための発表を英語でおこなった。参与観察による事例研究を重ねた結果,参加者が自らの発表経験を適切に振り返り,改善点を見つけ,その次の発表に反映させるというサイクルを成立させることが,発表を協同的にする上で最も重要であることが分かった。
科学研究費補助金 議論可視化キットを用いた大学生の協働問題解決力の育成 2009/04-2012/03 競争的資金
科学研究費助成事業 議論可視化キットを用いた大学生の協働問題解決力の育成 若手研究(B) 2009-2011 議論力改善過程は,学習者の自己制御フィードバック・ループ形成過程として位置づけられる.議論力改善の成功はこのループの形成と修正にかかっている.トラックシートと名づけた議論可視化ツールを使った実験授業を通して,議論力改善のための学習環境設計の要素は(1)議論過程を捉えるための枠組みの提供,(2)改善内容の自己決定,(3)ピア・フィードバックの可視化を支援する物理的環境の用意,(4)ピア・フィードバックを支援する社会的環境の構成であることが部分的に明らかにされた.
科学研究費助成事業 独創的で論理的なアカデミックライティングのための協調学習環境 基盤研究(B) 2008-2011 本研究では大学生のアカデミックライティングの質を高めるための基礎研究,開発研究,実践研究を行った.基礎研究においては,大学生のレポート観,批判的思考についての各種調査を行った.開発研究においては,上記調査に基づき問題構築的読解や, Toulminの論証図式の利用を援助する学習支援システムを開発した.実践研究では,上記のシステムを使い,その有効性を検証するとともに,レポートで取り上げる問題の定式化の重要性を明らかにした.
科学研究費補助金 自然言語処理技術を援用した対話的思考力の熟達化過程の解明と大学教育への応用 2007/04-2009/03 競争的資金
科学研究費助成事業 協調学習の情報抽出とグループを超えた再利用の研究 基盤研究(B) 2007-2010 協調学習(CSCL)発言の自動参照支援を目的とし、自然言語処理および人手による参照情報付加を行うシステムを開発した。まず、単文中のSVO情報(主語-述語-目的語)を付加する機能を実現した。既存の自然言語処理結果を補完するため、発言者にSVO情報を提示し、それを修正するインタフェースを開発した。次に、複数文の意味関係を顕在化させるため、修辞構造理論に基づいた文間関係候補を提示し、発言者が修正する機能を開発した。
科学研究費助成事業 自然言語処理技術を援用した対話的思考力の熟達化過程の解明と大学教育への応用 若手研究(B) 2007-2008 本研究は(1)自然言語処理技術を用いて議論の質を定量的に分析する手法の開発,(2)対話的思考力を個人で訓練するためのプログラム開発,(3)本邦の大学生が典型的に不得意とする議論過程の特定及び教授学習モデルの提案を目的として行われた。研究の結果,(1)発言数が少なくても議論への貢献度を評価できる指標を開発した。また(2)「自己反駁法」を開発し,個人内の思考が深まっていく過程を定量化した。そして(3)「問題定義」「意見共有」「探索的検討」「批判的分析」「比較検討」「集約」から成る「問題解決型議論過程モデル」を構築した。
科学研究費助成事業 日常的文脈での協同推論過程における素朴理論の修正過程とその促進要因の検討 特別研究員奨励費 2002-2003 今年度は,主にこれまでのデータの分析とその成果を論文として公表することに最も力を入れた.具体的には,前年度に「心理学研究」に投稿したが採択されなかった研究のデータを全面的に再分析し,新たな論文として「認知科学」誌に再投稿した.その他,関連研究領域の動向とその理論的考察を行った展望論文を「心理学評論」誌に投稿し,まもなく採択の見込みである.さらに,これまでの研究では,ほとんど明らかにされてこなかった,話し合いを通しての素朴な考えの修正とそれをもたらした具体的な談話過程との結びつきを詳細に明らかにした論文を欧州の"Argumentation"誌に投稿した. 本年度,投稿した論文と学会等で発表した研究は,以下の通りである. 1.雑誌論文としての発表(平成16年3月現在,全て審査中) 富田英司・丸野俊一 思考としてのアーギュメント研究の現在 心理学評論 Eiji Tomida & Shunichi Maruno Do conversational conflicts facilitate personal knowledge reconstruction in everyday problem solving? Argumentation 富田英司・丸野俊一 日常的な協同問題解決における思考進展過程の探索的研究 2.関連学会等での発表 関連学会での発表は以下の通りである.以下に加えて,2004年8月に中国・北京市で開催される国際心理学会(International Congress of Psychology)及び東京で開催される議論学国際学術会議(Tokyo Conference on Argumentation)での発表が決まっている. Tomida, E.,& Maruno, S.(2003).Gender Difference in Effects of Conflict on Cognitive Change. Poster presented at the 25th Annual Meeting of the Cognitive Science Society, Boston. July,31-August,2.(査読有り) 富田英司・丸野俊一 議論における探索方略と個人の素朴な説明の変化との関わり 日本教育心理学第45回総会 大阪大学 2003年8月.
- その他
- 研究者総覧に該当データはありませんでした。
2024年11月22日更新
- 専門分野・研究分野
- 人文・社会 / 教育心理学
- 所属学会・所属協会
- 日本教育心理学会
日本認知科学会
日本教育工学会
中国四国心理学会
日本教師教育学会 - 委員歴・役員歴
- 2022/04-現在 中国四国心理学会 理事
2022/01-2024/12 日本教育心理学会 『教育心理学研究』常任編集委員
2021/06-2023/06 電子情報通信学会 思考と言語研究専門委員会
2018/10-現在 日米教員養成協議会 理事
2018/09-現在 日本教育大学協会(教育心理学部門) 副代表
2015/04-2018/03 日本教育心理学会 『教育心理学研究』常任編集委員 - 受賞
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- 活動
- 2023/11/15-2023/11/15 今治西高等学校での出張講義
2023/05/15-2023/05/17 フィリピン大学ロスバニョス校及びウェズリアン大学フィリピン校からの視察受け入れ
2022/11/29-2022/12/01 ウェズリアン大学フィリピン校からの視察受け入れ
2022/11/16-2022/11/16 静岡星陵高校での出張講義
2022/10/06-2022/10/06 社会福祉法人エリム会 さくら幼児園 職員研修
2022/08/02-2022/08/02 大洲高校での出張講義
2022/01-現在 光志福祉会子ども広場等連絡会
2020/02/12-2020/02/15 ルイジアナ大学モンロー校教員愛媛大学訪問
2019/12/04-2019/12/04 松山星陵高校での出張講義
2019/11/25-2019/11/26 ミンダナオ国立大学からの視察受け入れ
2019/10/29-2019/10/29 宇和島市立城南中学校アクティブラーニング研修講師
2019/10/27-2019/10/31 ルイジアナ大学モンロー校周辺学校視察
2019/10/15-2019/10/15 宇和島市立城南中学校アクティブラーニング研修講師
2019/08/24-2019/08/30 フィリピン大学ロスバニョス校表敬訪問・講演
2019/08/18-2019/08/18 教員免許状更新講習(選択)
2019/08/11-2019/08/11 教員免許状更新講習(必修)
2019/08/10-2019/08/10 教員免許状更新講習(必修)
2019/08/09-2019/08/09 愛媛大学オープンキャンパス教育学部企画大学での学びにふれる
2019/06/29-2019/06/29 教員免許状更新講習(選択)
2024年11月17日更新
2024年11月16日更新
Jグローバル
- Jグローバル最終確認日
- 2024/11/16 01:41
- 氏名(漢字)
- 富田 英司
- 氏名(フリガナ)
- トミダ エイジ
- 氏名(英字)
- Tomida Eiji
- 所属機関
- 愛媛大学 教授
リサーチマップ
- researchmap最終確認日
- 2024/11/17 02:35
- 氏名(漢字)
- 富田 英司
- 氏名(フリガナ)
- トミダ エイジ
- 氏名(英字)
- Tomida Eiji
- プロフィール
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- 登録日時
- 2011/8/16 00:00
- 更新日時
- 2024/11/12 11:15
- アバター画像URI
- https://researchmap.jp/read0074805/avatar.JPG
- ハンドル
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- eメール
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- eメール(その他)
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- 携帯メール
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- 性別
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- 没年月日
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- 所属ID
- 0352004000
- 所属
- 愛媛大学
- 部署
- 教育学部
- 職名
- 教授
- 学位
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- 学位授与機関
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- URL
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- 科研費研究者番号
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- Google Analytics ID
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- ORCID ID
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- その他の所属ID
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- その他の所属名
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- その他の所属 部署
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- その他の所属 職名
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- 最近のエントリー
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- Read会員ID
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- 経歴
- 受賞
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- Misc
- 論文
- 講演・口頭発表等
- 書籍等出版物
- 研究キーワード
- 研究分野
- 所属学協会
- 担当経験のある科目
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- その他
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- Works
- 特許
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- 学歴
- 委員歴
- 社会貢献活動
2024年11月16日更新
- 研究者番号
- 90404011
- 所属(現在)
- 2024/4/1 : 愛媛大学, 教育学部, 教授
- 所属(過去の研究課題
情報に基づく)*注記 - 2011/4/1 – 2023/4/1 : 愛媛大学, 教育学部, 准教授
2008/4/1 – 2011/4/1 : 愛媛大学, 教育学部, 講師
2007/4/1 : 九州大学, 大学院・人間環境学研究院, 助教
- 審査区分/研究分野
-
研究代表者
人文社会系 / 社会科学 / 心理学 / 教育心理学
小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
中区分9:教育学およびその関連分野研究代表者以外
総合・新領域系 / 総合領域 / 科学教育・教育工学 / 教育工学
総合系 / 情報学 / 情報学フロンティア / ウェブ情報学・サービス情報学
小区分02100:外国語教育関連
小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
- キーワード
-
研究代表者
議論 / ネットワーク分析 / 自然言語処理 / 大学教育 / 認識論的信念 / 対話的思考力 / 談話分析 / 対話的思考 / 発話間引用ネットワーク分析 / 反駁スキル / ディスカッション / 自己反駁 / 素朴認識論 / 教育系心理学 / コミュニケーション / 問題解決 / 国際交流 / 教師教育 / 評価 / プレゼンテーション / 協同的パブリック・トーク / 留学 / 大学生 / コミュニケーション能力 / ルーブリック / 協同的パブリックトーク / 米国との国際情報交換 / 省察 / 学習環境 / テキストマイニング / アクション・リサーチ / 質的分析 / 協働省察 / ふりかえり / 海外研修 / プロジェクト / リフレクション / 教員養成 / Co-Agency / バーチャルコミュニティ / 放課後活動 / 参加型アクション・リサーチ / 学生主導プロジェクト / 仮想空間 / マイクロクレデンシャル / 高等教育 / フィリピン / ブロックチェーン
研究代表者以外
カリキュラム・教授法開発 / アカデミックライティング / 大学教育 / 協調学習 / 教育工学 / CSCL / レポート / ライティング / 大学生 / 支援システム / 批判的思考 / 結婚支援 / アルゴリズム / グラフ研磨 / 人口減少 / 隠れた好み / テキスト分析 / 英語プレゼンテーション / パターンプラクティス / リフレクション / 協働学習 / オンライン多人数会話 / 協働学修 / 家庭科教育 / 概念型カリキュラム / 持続可能な社会 / ESD / SDGs / 消費者教育 / 教師教育プログラム / SDGsの概念理解