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槙林 啓介
2024年12月20日更新
- 職名
- 准教授
- 電話
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- 学歴
- 1991/04-1995/03 熊本大学
1995/04-2004/03 広島大学
1999/09-2000/07 北京大学 - 学位
- 博士(文学) 考古学 広島大学
- 職歴・経歴
- 2004/04/01-2005/03/31 広島大学 埋蔵文化財調査室 教務補佐員
2004/04-2005/03 広島大学 埋蔵文化財調査室 教務補佐員
2005/04/01-2007/03/31 広島大学 文学研究科(埋蔵文化財調査室) 助手(研究)
2005/04-2007/03 広島大学 大学院文学研究科(埋蔵文化財調査室) 助手(研究)
2007/04/01-2008/04/30 広島大学 埋蔵文化財調査室 教務補佐員
2007/04-2008/03 元興寺文化財研究所 客員研究員
2007/04-2008/04 広島大学 埋蔵文化財調査室 教務補佐員
2008/05/01-2009/03/31 人間文化研究機構 総合地球環境学研究所 研究部 研究員
2008/05-2012/03 人間文化研究機構 総合地球環境学研究所 研究部 研究員
2009/04/01-2012/03/31 人間文化研究機構 総合地球環境学研究所 研究部 上級研究員
2009/04-2012/03 京都造形芸術大学 歴史遺産学科 非常勤講師
2009/04-2012/03 人間文化研究機構 総合地球環境学研究所 研究部 上級研究員
2012/04/01-2015/03/31 愛媛大学 東アジア古代鉄文化研究センター 講師
2012/04-2013/03 金沢大学 国際文化資源学研究センター 客員研究員
2012/04-2015/03 愛媛大学 東アジア古代鉄文化研究センター 講師
2012/11-2013/10 浙江省文物考古研究所 客員研究員
2015/04/01-2019/03/31 愛媛大学 東アジア古代鉄文化研究センター 准教授
2015/04/01-現在 愛媛大学 社会共創学部 准教授
2015/04-2019/03 愛媛大学 東アジア古代鉄文化研究センター 准教授
2016/04-現在 愛媛大学社会共創学部地域資源マネジメント学科 准教授
2019/04/01-現在 愛媛大学 アジア古代産業考古学研究センター 准教授
2019/04-現在 愛媛大学アジア古代産業考古学研究センター 准教授
- 専門分野・研究分野
- 人文・社会 / 考古学
2024年12月20日更新
- 専門分野・研究分野
- 人文・社会 / 考古学
- 担当経験のある授業科目
- 地域資源融合論
社会共創演習Ⅱ
文化遺産論演習Ⅱ
歴史を考える
文化資源論Ⅱ
文化資源論Ⅰ
文化資源マネジメント論
環境文化論
文化遺産論演習Ⅰ
新入生セミナーA
文化資源マネジメントセミナーⅡ
文化遺産論Ⅰ
プロジェクト実践演習
地域文化実験演習
文化資源マネジメントセミナーⅠ
文化資源マネジメントセミナーⅢ
プロジェクト基礎演習
プロジェクト応用演習
卒業研究
文化資源マネジメント演習Ⅱ
文化資源マネジメント演習Ⅰ
社会共創演習Ⅰ
自由課題研究 - 指導経験
- 2024,第1クォーター,社会共創学部,地域資源融合論
2024,第2クォーター,社会共創学部,社会共創演習Ⅱ
2024,第2クォーター,社会共創学部,文化遺産論演習Ⅱ
2024,第3クォーター,共通教育,歴史を考える
2024,第3クォーター,社会共創学部,文化資源論Ⅱ
2024,第4クォーター,共通教育,歴史を考える
2024,第4クォーター,社会共創学部,文化資源論Ⅰ
2024,第4クォーター,社会共創学部,文化資源マネジメント論
2024,第4クォーター,社会共創学部,環境文化論
2024,第4クォーター,社会共創学部,文化遺産論演習Ⅰ
2024,前期,共通教育,新入生セミナーA
2024,前期,社会共創学部,文化資源マネジメントセミナーⅡ
2024,前期,社会共創学部,文化遺産論Ⅰ
2024,前期,社会共創学部,プロジェクト実践演習
2024,前期,法文学部,地域文化実験演習
2024,後期,社会共創学部,文化資源マネジメントセミナーⅠ
2024,後期,社会共創学部,文化資源マネジメントセミナーⅢ
2024,後期,社会共創学部,プロジェクト基礎演習
2024,後期,社会共創学部,プロジェクト応用演習
2024,通年,社会共創学部,卒業研究
2024,通年,社会共創学部,文化資源マネジメント演習Ⅱ
2024,通年,社会共創学部,文化資源マネジメント演習Ⅰ
2024,通年,社会共創学部,社会共創演習Ⅰ
2024,通年,社会共創学部,自由課題研究
2024,通年,社会共創学部,社会共創演習Ⅱ
2024年12月20日更新
- 専門分野・研究分野
- 人文・社会 / 考古学
- 研究テーマ
- 中国考古学
アジア考古学
塩業
東アジア
環境史
稲作
生業
中国
窯業
景観史
- 著書
- 古代東アジア都市の構造と変遷 槙林啓介 漢代合浦城・港の調査と研究―海のシルクロードとの接点―(熊昭明) 同成社 2022/12 ISBN: 9784886218971
日本列島の人類史と製塩 槙林啓介 中国沿岸地域における塩業考古の現状と課題 雄山閣 2022/08 ISBN: 9784639028468
中国考古学 牛英彬 槙林啓介 古代中国における淋土法製塩技術の研究 日本中国考古学会 2020/12
河姆渡と良渚 中国稲作文明の起源 劉斌 槙林啓介 浙江における新石器時代考古学の概説 雄山閣 2020/12/10 ISBN: 9784639026990
河姆渡と良渚 中国稲作文明の起源 長江下流域における新石器時代の収穫具とその独自性 雄山閣 2020/12/10 ISBN: 9784639026990
河姆渡と良渚 : 中国稲作文明の起源 槙林啓介 長江下流域における新石器時代の収穫具とその独自性(原田幹・槙林啓介) 雄山閣 2020/12 ISBN: 9784639026990
河姆渡と良渚 : 中国稲作文明の起源 槙林啓介 浙江における新石器時代考古学の概説(劉 斌) 雄山閣 2020/12 ISBN: 9784639026990
大学的愛媛ガイド しまなみ(上島町)の製塩と遺跡 昭和堂 2020/10/20 ISBN: 9784812219362
大学的愛媛ガイド : こだわりの歩き方 槙林啓介 しまなみ(上島町)の製塩と遺跡 昭和堂 2020/10 ISBN: 9784812219362
宮ノ浦遺跡IV-第8次発掘調査報告- 上島町教育委員会 2019/03
宮ノ浦遺跡III-第6次・第7次発掘調査報告- 槙林 啓介 2018/03
探求環境問題解決之道-人与自然和諧共存 槙林 啓介 同済大学出版者 2017 ISBN: 9787560867755
宮ノ浦遺跡II-第1~5次発掘調査報告‐ 槙林 啓介 2016/03
東アジア塩業考古学の提唱 槙林 啓介 愛媛大学東アジア古代鉄文化研究センター 2015
考古学研究60の論点 槙林啓介 弥生時代の生業の実態とは 考古学研究会 2014
水辺エコトーンにおける魚と人:稲作起源論への新しい方法 槙林 啓介 ふくろう出版 2014 ISBN: 9784861865961
国際常民文化研究叢書3-東アジアの民具・物質文化からみた比較文化史- 槙林 啓介 国際常民文化研究機構 2013 ISBN: 9784990701833
東アジア内海文化圏の景観史と環境 槙林 啓介 昭和堂 2012 ISBN: 9784812211755
総合地球環境学構築に向けて : 地球研10年誌 = Towards environmental humanics of the Earth system : the RIHN 2001-2010 槙林啓介 自然と人と人 総合地球環境学研究所 2011/03 ISBN: 9784902325645
東アジアの古代鉄文化 : シンポジウム 槙林啓介 中国古代鉄器の起源と初期の発展(白雲翔著) 雄山閣 2010/05 ISBN: 9784639021384
Studies of landscape history on East Asian Inland Seas Makibayashi Keisuke Unity and Diversity in the Formation of Chinese Culture: Agriculture, Staple Food and Cooking Devices NEOMAP Project, Research Institute for Humanity and Nature 2010 ISBN: 9784902325522
中国年鑑 槙林啓介 考古・文物 新評論 2009/05 ISBN: 4794802560
Neolithisation and landscape : NEOMAP international workshop Keisuke Makibayashi Cultivation System and Harvest-Processing System of Chinese Neolithic and Their Transformation Research Institute for Humanity and Nature 2009 ISBN: 9784902325393
中国年鑑 槙林啓介 考古・文物 新評論 2008/05 ISBN: 4794802560
広島大学東広島キャンパス埋蔵文化財調査報告書5 槙林啓介 陣ヶ平西遺跡の古墳時代須恵器焼成窯跡出土須恵器をめぐって 2008/03
広島大学東広島キャンパス埋蔵文化財調査報告書5 槙林啓介 陣ヶ平西遺跡古代須恵器焼成窯跡出土須恵器をめぐって 2008/03
中国における日本人の民具収集 槙林 啓介 風響社 2008 ISBN: 9784894898059
東アジアの文化構造と日本的展開 槙林 啓介 北九州中国書店 2008 ISBN: 9784990388607
広島大学東広島キャンパス埋蔵文化財調査報告書4 槙林啓介 広島大学校内の縄文時代遺跡の立地とその特徴 2007/03
広島大学東広島キャンパス埋蔵文化財調査報告書3 槙林啓介 山中池南遺跡第2地点出土須恵器について-近接遺跡との比較からみた特徴- 2005/03
廿日市町屋跡-広島県廿日市市須賀地内遺跡発掘調査概報 河瀬正利槙林啓介 廿日市町屋跡発掘調査団 1998 - 論文
- Common carp aquaculture in Neolithic China dates back 8,000 years Tsuneo NakajimaMark J. HudsonJunzo UchiyamaKeisuke MakibayashiJuzhong Zhang 2019/10 Nature Ecology & Evolution 3/ 10, 1415-1418 研究論文(学術雑誌)
上島町宮ノ浦遺跡の考古学的研究 槙林啓介 2018/10 愛媛ジャーナル (MISC)総説・解説(商業誌)
書評「東アジアにおける農具の使用痕研究」 槙林啓介 2018/09 考古学研究 65/ 2 (MISC)書評,文献紹介等
書評「東アジアにおける農具の使用痕研究」 槙林啓介 2018/06 考古学研究 665/ 2 (MISC)書評,文献紹介等
上島町宮ノ浦遺跡の考古学的研究 槙林啓介 2018 愛媛ジャーナル 232 (MISC)総説・解説(商業誌)
崧澤・良渚文化系の栽培技術体系の伝播の一様相 槙林 啓介 2017/03 中国新石器時代崧澤文化期における稲作農耕の実態研究(平成25~28年度科学研究費補助金(基盤研究(B))、研究成果報告書 65-73 研究論文(大学,研究機関紀要)
中国新石器時代長江流域農業景観的変遷 槙林 啓介 2017 探求環境問題解決之道-人与自然和諧共存 112-123
稲作出現地とその周辺部への伝播の様相-長江流域を例として- 槙林啓介 2016 平成28 年度瀬戸内海考古学研究会第6回公開大会予稿集 研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
東亜的海濱沙崗和早期塩業 槙林 啓介 2015/12 東方考古 12, 319-327 研究論文(学術雑誌)
河南省舞陽市賈湖遺址出土的鯉科魚類咽歯研究 中島経夫呂鵬張居中中島美智代槙林啓介袁靖 2015 第四紀研究 35/ 1, 192-198 研究論文(学術雑誌)
The Transformation of Farming Culture Landscape in Neolithic Yangtze (長江) Area, China MAKIBAYASHI Keisuke 2014/12 Journal of World Prehistory 27/ 3-4, 295-307 研究論文(学術雑誌)
先史中国の稲作化過程解明に向けた中国江蘇平原のDEM作成 米澤剛槙林啓介TRAN Thi An 2014/06/10 情報地質 25/ 2
外国考古学研究の動向 中国 槙林啓介 2014 日本考古学協会年報 64 (MISC)総説・解説(学術雑誌)
魚米之郷-太湖・洞庭湖と琵琶湖の水辺の暮らし- 槙林啓介 2014 水辺エコトーンの漁撈と養魚、そして稲作へ (MISC)総説・解説(その他)
瀬戸内地域佐島宮ノ浦における花粉分析 佐々木尚子村上恭通槙林啓介林竜馬高原光 2014 日本花粉学会大会講演要旨集 55th
03 栽培体系の形成と伝播・拡散から見た先史中国の稲作と地域社会 槙林 啓介Makibayashi Keisuke 2013/03/01 国際常民文化研究叢書3 -東アジアの民具・物質文化からみた比較文化史-=International Center for Folk Culture Studies Monographs 3 -Comparative Cultural History from the Perspective of East Asian Mingu and Material Culture- 17-29
中国先史・古代における稲作社会の多元的形成の研究 : 主に博物館・文物考古研究所所蔵の農耕関連遺物調査報告 槙林 啓介 2013/02 金沢大学文化資源学研究 12, 197-203
長江流域における栽培技術体系の多元的展開-収穫具の分析を中心にして- 槙林 啓介 2013 平成25年度瀬戸内海考古学研究会第3回公開大会予稿集 81-90 研究論文(その他学術会議資料等)
長江・水田地帯の経済適応:水田稲作と養魚 槙林啓介 2010 天地人 RIHN-China Newsletter 10 (MISC)総説・解説(大学・研究所紀要)
日本の遺跡・世界の遺跡 中華人民共和国 浙江省 田螺山遺跡--河姆渡文化期の低湿地遺跡。自然遺物から明かされる初期稲作文化の生業と環境 中村 慎一槙林 啓介村上 由美子 2008/12 考古学研究 55/ 3
中国新石器時代における[ゲン]の出現と展開--一体型[ゲン]と結合型[ゲン] 槙林 啓介 2006/12 古代文化 58/ 3, 85-106
Archaeological Examination of the Distribution of the Dongqian(東銭) Lake Graves and Their Characteristics Keisuke Makibayashi 2006 19th IAHA Conference (MISC)研究発表要旨(国際会議)
中国新石器時代における食文化体系とその変容--蒸具の多種化 (シンポジウム 考古資料にみる地域の認識とその解釈--黄河流域から長江流域へのひろがりのなかで) 槙林 啓介 2005/11 中国考古学 5, 149-170
中国新石器時代における煮沸具の多種化-甑とセットになる煮沸具の分析から- 槙林啓介 2005 考古論集-川越哲志先生退官記念論文集 論文集(書籍)内論文
中国新石器時代磨盤・臼などの分類と地域性-黄河・長江流域を中心にして- 槙林啓介 2004 考古論集-河瀬正利先生退官記念論文 論文集(書籍)内論文
中国新石器時代甑の基礎的研究-黄河・長江流域を中心にして- 槙林啓介 2003 先史学考古学論究 4 - MISC
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- 総説・解説
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- 講演・発表
- 古代中国の産業考古学の現状と課題 第2回東アジア考古学研究会 2021/03/21 口頭発表(一般)
瀬戸内海島蝋部における浜堤と製塩遺跡 日本考古学協会第86回総会・大会 2020/05/24 ポスター発表
Harvesting tools in the late Neolithic lower Yangtze area Conference of the SEAA 2018/06/10
稲作技術体系から見た稲作の伝播とは?-長江下流域を事例に- 第1回東アジア考古学研究会 2018/06/06 口頭発表(一般)
上島町宮ノ浦遺跡での製塩活動 海洋考古学会第8回研究会 2017/09/02 口頭発表(一般)
考古学から見た環境と社会 大阪市立大学都市創造研究科ワークショップ招聘講演 2017/05/30 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
稲作と稲作技術の拡がり 日本中国考古学会関東部会第180回例会 2017/02/11 口頭発表(一般)
四川における研究成果と中国の製鉄研究 第9回愛媛大学東アジア古代鉄文化研究センター国際学術シンポジウム 2016/12/03 シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)
瀬戸内海沿岸地域の考古学-愛媛県宮ノ浦遺跡とクロスナ層をめぐって- 考古学研究会岡山例会11月例会 2016/11/12 口頭発表(一般)
瀬戸内海沿岸地域の環境変化と人々の対応 特定非営利活動法人瀬戸内海研究会議 瀬戸内海研究フォーラムin愛媛 2016/09/08 口頭発表(一般)
稲作出現地とその周辺部への伝播の様相―長江流域を例として 瀬戸内海考古学研究会第6回公開大会 2016/06/18 口頭発表(一般)
古代中国石鎌的多元性 首届中国考古学大会 2016/05/22 口頭発表(一般)
- 研究会・報告書
- 研究者総覧に該当データはありませんでした。
- 特許
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- 作品
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- 補助金・競争的資金
- 砥部焼窯業地形成に関わる考古学的基礎研究 基盤研究(C) 2023/04-2027/03 競争的資金
愛媛大学地域協働教育研究支援事業(令和4年度) 砥部焼遺産にもとづいた歴史まちづくりの基盤形成 2022/07-2023/03 競争的資金
科学研究費助成事業 基盤研究(C) 浜堤の考古学-瀬戸内海島嶼部における海岸利用史の研究- 基盤研究(C) 2019/04-2022/03 競争的資金 2年目の2020年度では、新型コロナウィルス感染症拡大の影響を受け、予定していた実地調査のほとんどの計画を変更せざるを得なかった。しかし、そのなかでも調査および分析の結果を出すことができ、また今後の見通しを得ることができた。愛媛県上島町佐島の宮ノ浦遺跡II区では、小規模ながら第10次発掘調査を実施し、遺跡最下層において花崗岩の基盤層を検出した。これにより、浜堤堆積と考えていた下層はこの花崗岩の風化堆積層である可能性が高くなった。第8次発掘調査時にII区9トレンチで柱状サンプルした土壌を用いて、浜堤堆積と花崗岩風化堆積との区別ができるかどうか、自然科学分析を行った。結果、構成物質や粒度などにおいて、両者に明確な差異が見いだせないことが分かり、浜堤堆積の性状の解明に課題を得た。同町弓削島の島尻遺跡では、13世紀末頃から15世紀頃の浜床と考えられる硬化面が検出されている。古航空写真による地形観察や発掘調査の結果から硬化面は浜堤上に造成された可能性があり、今後、さらに下層の調査が必要である。1万年前の関東地方の縄文貝塚を始め、縄文時代の関東および九州の貝塚の分析を行った。浜堤に立地する貝塚からも製塩に関連する微小貝類は抽出できず、微小貝から想定できる製塩は広範囲かつ普遍的には行われていなかった可能性がある。瀬戸内島嶼部に限らず、浜堤が多く形成される日本列島において、このことは浜堤の地形環境と海に関わる人間活動との関係を検討するうえで重要との知見を得た。
科学研究費助成事業 基盤研究(A) 4カ国アルタイ地域を対象とした初期鉄器時代の鉄器生産に関する実証的研究 基盤研究(A) 2017/04-2022/03 競争的資金 2年目となる2018年度は昨年に実施した踏査の成果またはそれ以前に発見した遺跡の調査成果に基づいて、アルタイ共和国、ハカス共和国、モンゴルにおいて発掘調査を実施した。アルタイ共和国では、前年度の踏査で確認したバリクトゥユル遺跡を発掘調査した。計5基の製鉄炉を検出し、その年代が放射性炭素年代測定の結果、2~4世紀であることがわかった。アルタイ共和国で製鉄炉の構造が明確に把握される初めての調査例となった。ハカス共和国ではトルチェヤ遺跡において小規模な発掘調査を実施し、製鉄炉を3基発見した。これらの炉のうち1基は紀元前1世紀のテシ文化期に遡ることが明らかとなった。またモンゴルではバヤンウルギー県のガンツ・モッド遺跡とウブス県のグング遺跡を発掘調査した。前者では設定した1つの調査区において大小2基の製鉄炉を検出し、小型製鉄炉が紀元前2世紀、大型製鉄炉が3世紀に属することがわかった。後者では2つの調査区を設定し、3基の大型製鉄炉を検出した。グング遺跡ではこれら以外にも著しく浸食を受けた地表面において12基の製鉄炉を確認できたが、調査終盤でクロップマークが製鉄炉の位置を示すことを突き止めた。そのクロップマークの数からすると30基近い製鉄炉が存在する可能性がある。地表で確認した平面形が楕円形を呈する小型製鉄炉が紀元前2世紀、発掘で検出した大型円形製鉄炉が3世紀代に属することが判明した。2018年度に発見した製鉄炉はすべて炉体となる土坑と作業用土坑が地下のトンネルで連結されるという構造をもっている。2017年度、2018年度の発掘調査成果はタタールスタン共和国、韓国、カザフスタン、ロシアで開催された国際学術会議において報告した。なおモンゴルにおける調査プロジェクトについては、モンゴル考古学会より国際共同調査に対して送られる優秀賞を授与された。
科学研究費助成事業 基盤研究(B) 東寺領荘園(新見荘・弓削荘)の考古学的基礎研究 基盤研究(B) 2016/04-2020/03 競争的資金 岡山県新見市と愛媛県上島町弓削には中世において京都・東寺の荘園がおかれ、それぞれ鉄、塩を東寺に貢納していた。しかしながら、いずれの地域においても生産遺跡は確認されておらず、物質的な証拠が全くないという状況であった。本研究は、生産地として文書に登場する新見市高瀬地区、上島町上弓削地区を対象として、踏査、試掘調査を実施した。その結果、高瀬地区では製鉄遺跡8カ所、上弓削地区では3カ所の製塩遺跡を発見した。国宝「東寺百合文書」に描かれた鉄生産、塩生産の痕跡を本研究が初めて明らかにした。
クロスナ層の多角的分析と3次元地質モデリングによる瀬戸内島嶼部の海岸利用史の解明 基盤研究(C) 2016/04-2019/03 競争的資金
科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究 鉄文化財の極微量元素・同位体組成分析に基づく地球科学的手法のアプローチ 挑戦的萌芽研究 2016/04-2018/03 岡山県新見市正田たたら場にて、鉄原材料、製鉄炉構築材およびその原材料、製鉄条件(炉内温度、砂鉄と木炭投入量など)などが明確な製鉄実験を実施した。平成28年度は古代日本、とくに古墳時代の製鉄炉を想定したものであったが、29年度は東アジアさらに中央ユーラシアにおける比較研究を念頭に、古代朝鮮半島の製鉄炉を復元し実験を行い、製鉄過程における元素・同位体の挙動を明らかにできる試料を得た。
科学研究費助成事業 新学術領域研究(研究領域提案型) 物質文化の変遷と社会の複雑化 新学術領域研究(研究領域提案型) 2015/06-2020/03 本年度も例年通り、夏季と冬季の2回の全体調査を中心に研究を進めた。 土器や玉器、石器の分析については、主に田螺山遺跡と良渚遺跡群で活動した。特に良渚遺跡群では、鐘家港出土の最新資料を実見する機会を得て、石器や玉器などに未成品が多く存在することを改めて確認することができた。漆器についても、同地点の出土遺物を調査し、数点の漆製品の製作に関わる遺物が存在することを確認した。これらのことからも、鐘家港には様々なモノを製作する工房群が存在したことが明らかとなった。良渚遺跡群ではこれまでに囲壁やダム状遺構、大型墓などが確認されてきたが、工房群の発見は良渚遺跡群の都市的様相と中心性を示す新たな一要素となった。 研究成果の発信については、2018年度も積極的に進めることができた。特に6月に南京で開催された国際学会「SEAA Conference Nanjing 2018」ではメンバー間で密に連絡を取りながら充実した内容のセッションを開催することに成功した。本セッションには世界各地の研究者が参加し、研究内容について高い評価を得ることができた。 研究交流としては、総括班・国際活動支援班と連携し、10月に北京大学の専門家を日本に招聘した。本計画研究の大きな目的の一つである物質文化の変遷について、これまで良渚文化の編年や絶対年代についてやや曖昧な部分を残していた。しかし、良渚遺跡群の年代を専門の一つとする中国の研究者との議論を経て、最新の年代観、研究の詳細や問題の所在を明らかにすることができた。
科学研究費助成事業 基盤研究(B) 古代農耕社会の魚:東アジアにおける養魚の成立 基盤研究(B) 2014/04-2018/03 長江流域から日本列島西半部にかけての遺跡からはコイ科魚類遺存体が大量に出土している。本研究では魚類遺存体と漁撈具等の遺物について詳細な分析を行い、農耕社会への移行期における漁撈と稲作の関係を明らかにした。後氷期に食糧資源の転換を迫られた人々は,ヨシ場に産卵にやってくる魚群をみつけ、水辺の資源を利用するようになった。長江流域ではその中に野生イネが含まれ、漁撈とイネ採集のセットが成立、さらに生業活動はイネの栽培やコイの養殖へと発展した。養鯉にともなう水を制御する技術は水田稲作に転用された。江蘇平原などで発達した網漁撈技術は、その後、河南や山東へ広がり、稲作と切り離された漁撈技術として確立していく。
科学研究費助成事業 基盤研究(A) 東アジア文化圏の形成に果たした漢代郡県都市に関する学際的研究 基盤研究(A) 2013/10-2017/03 漢~六朝の都城とベトナム・嶺南の郡県都市遺跡の考古学調査と学際的研究を行い、東アジア文明の伝播と受容の実態を探った。特にベトナム国家史跡の「交趾郡治・ルイロウ」を中心に三次の発掘調査より紅河デルタの政庁都市構造を把握し、磚瓦,金属陶磁器,漆器,絹,金銅製光背,インド産のガラス玉を含む1万点超の遺物を検出した。磚瓦の在地生産や鋳造工房跡の存在も確認された。これら発掘資料を経時的に分析した結果、文献には記されていない、ダイナミックなヒトとモノの移動が明らかとなった。当地では漢文化と在地文化が融合し、穏やかに文化交流がはかられたことが示唆され、古代東アジア文化圏の形成過程に新たな視点が提示された。
科学研究費助成事業 基盤研究(A) 製鉄の起源と展開に関するフィールドワークに基づいた実証的研究 基盤研究(A) 2013/10-2017/03 競争的資金 この研究は、製鉄の起源地である中近東から東方へ伝わる技術の足跡と変化の画期を考古学的に明らかにすることを目的としました。ヒッタイトに代表される青銅器時代の鉄は、紀元前12世紀頃にコーカサス地方を経て、中央アジアに伝わることを発掘により明らかにしました。これを技術伝播の第1波とすれば、黒海・カスピ海北岸地域のスキタイで育まれた技術の東方伝播が第2波といえます。東アジアは第1波の技術を基礎に発展させ、第2波を受容していないことも判明しました。ユーラシア北部における製鉄技術の伝播が鉱山を求めて移動する遊牧民族の生活様式に起因することが想定できるようになりました。
科学研究費助成事業 基盤研究(B) 中国新石器時代崧澤文化期における稲作農耕の実態研究 基盤研究(B) 2013/04-2017/03 長江下流域新石器文化崧澤文化における農耕の発展状況についての研究を進めた。特にこの時期に出現する石犂について、考古学と農学的な研究を通じて、実用品であり、犂耕作が実行されたことを明らかにした。また、仙壇廟遺跡でのプラントオパール分析、GISによる集落立地の考察により、本時期の稲作農耕は積極的な低湿地への進出とともに、前代よりも生産量が増加し、稲作農耕に集約していく状況を伺うことができた。
科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究 東アジア塩業考古学の提唱 挑戦的萌芽研究 2013/04-2015/03 発掘され考古資料に基づいて、日本、中国の製塩遺跡の様相を整理し、島、海岸、内陸といった地勢に応じた塩生産が多様にあることを明らかにした。特に沿岸地域の製塩に関しては、環境変動と塩生産の関係が重要であることを指摘した。また本研究を通じ日本、中国、韓国の考古学者が古代塩生産に関する議論を行うことができ、将来的にもこの研究の存続が期待される。
東アジアにおける多元的稲作化過程の研究-地域環境史の試み- 基盤研究(C) 2012/04-2015/03 競争的資金
科学研究費助成事業 基盤研究(B) 水辺エコトーンにおける魚と人:稲作起源論への新しい方法 基盤研究(B) 2010/04-2014/03 中国新石器時代の遺跡からはコイ科魚類遺存体が大量に出土している。本研究では魚類遺存体と漁撈具等の遺物について詳細な分析を行い、稲作開始期の漁撈と稲作の関係を明らかにした。 後氷期になって食糧資源の転換を迫られた人々は、水辺環境に産卵にやってくる魚群をみつけ、水辺の資源を利用するようになった。長江流域では、その中に野生イネが含まれ、漁撈とイネ採集のセットが成立、さらに生業活動はイネの栽培やコイの養殖へと発展した。養鯉にともなう水を制御する技術は水田稲作に転用された。江蘇平原などで発達した網漁撈技術は、その後、河南や山東へ広がり、稲作と切り離された漁撈技術として確立していく。
科学研究費助成事業 基盤研究(B) アフロユーラシアにおける初期農耕・牧畜文化の比較研究 基盤研究(B) 2010-2012 専門分野を異にする研究者らが、それぞれのフィールドを交換しつつ、他者のフィールドに出かけてそれぞれの専門の観点から調査を行うとともに、相互に受けた刺戟を交換し合い、将来の調査に役立たせる。調査項目としては、農耕や遊牧など、生業に関する事項とした。調査地は、アフロユーラシア地域とした。研究成果は、ウエブサイトなどで公表し、一般にも公開した。
科学研究費助成事業 基盤研究(C) 中国におけるイネの栽培化と農耕社会の形成過程-考古学と遺伝学の学際的研究 基盤研究(C) 2009-2011 昨今再考がうながされている、中国におけるイネの栽培化とそれに基づく農耕社会の形成過程について、考古学(植物遺存体・人工遺物)と遺伝学の共同研究による解明をめざした。イネ栽培化期における野生植物利用の実態解明、農耕具・加工具の体系化、栽培イネの伝播経路について新しい見解を得ることができ、複数の英語・日本語論文や国際学会で発表した。また、国際シンポジウム2件(1件は共催)を開催し、国際的な研究者の意見・情報交換の場を提供するとともに、その成果の出版も行った。
科学研究費助成事業 基盤研究(C) 20世紀前半に日本人が収集した中国民具についての文化人類学的研究 基盤研究(C) 2007-2009 日本各地の博物館に収蔵されている、20世紀前半に日本人が中国から持ち帰った中国の生活用品・民間工芸品について、共同調査を行った。その作業を通じて、どのような品物が現在残されているのかということがわかり、また多くの博物館が、それらの収蔵品について館内データベース等を通じて積極的に公開していることもわかった。その調査を踏まえ、研究代表者と研究分担者は個々の関心に基づき、対象を絞った事例研究を行った。
科学研究費助成事業 基盤研究(A) 河姆渡文化研究の再構築-余姚田螺山遺跡の学際的総合調査- 基盤研究(A) 2006-2009 田螺山遺跡の各種自然遺物を対象としてさまざまな分析を実施した。その結果、この遺跡は紀元前5000年-3500年頃の遺跡であり、最終的には海水面の上昇により水没したことが明らかとなった。その住民は、狩猟・漁撈・採集により淡水域周辺の資源を中心とする多様な食料を獲得すると同時に、稲作にも従事しており、漆や茶の利用が始まっていたことも判明した。一方、海産資源の利用は低調で、イノシシ(ブタ)もまだ完全には家畜化されていないことがわかった。
- その他
- 研究者総覧に該当データはありませんでした。
2024年12月20日更新
- 専門分野・研究分野
- 人文・社会 / 考古学
- 所属学会・所属協会
- 東洋陶磁学会
日本考古学協会 (国内)
考古学研究会 (国内)
日本中国考古学会 (国内)
東南アジア考古学会 (国内)
たたら研究会 (国内)
Society for East Asian Archaeology(SEAA) (海外) - 委員歴・役員歴
- 研究者総覧に該当データはありませんでした。
- 受賞
- 研究者総覧に該当データはありませんでした。
- 活動
- 研究者総覧に該当データはありませんでした。
2024年12月22日更新
2024年12月21日更新
Jグローバル
- Jグローバル最終確認日
- 2024/12/21 01:41
- 氏名(漢字)
- 槙林 啓介
- 氏名(フリガナ)
- マキバヤシ ケイスケ
- 氏名(英字)
- Makibayashi Keisuke
- 所属機関
- 愛媛大学 准教授
愛媛大学 准教授
リサーチマップ
- researchmap最終確認日
- 2024/12/22 02:45
- 氏名(漢字)
- 槙林 啓介
- 氏名(フリガナ)
- マキバヤシ ケイスケ
- 氏名(英字)
- Makibayashi Keisuke
- プロフィール
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- 登録日時
- 2010/4/12 00:00
- 更新日時
- 2024/12/19 18:51
- アバター画像URI
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- ハンドル
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- eメール
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- eメール(その他)
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- 携帯メール
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- 性別
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- 没年月日
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- 所属ID
- 0352000000
- 所属
- 愛媛大学
- 部署
- アジア古代産業考古学研究センター
- 職名
- 准教授
- 学位
- 博士(文学)
- 学位授与機関
- 広島大学
- URL
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- 科研費研究者番号
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- Google Analytics ID
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- ORCID ID
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- その他の所属ID
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- その他の所属名
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- その他の所属 部署
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- その他の所属 職名
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- 最近のエントリー
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- Read会員ID
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- 経歴
- 受賞
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- Misc
- 論文
- 講演・口頭発表等
- 書籍等出版物
- 研究キーワード
- 研究分野
- 所属学協会
- 担当経験のある科目
- その他
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- Works
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- 特許
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- 学歴
- 委員歴
- 社会貢献活動
2024年12月21日更新
- 研究者番号
- 50403621
- 所属(現在)
- 2024/4/1 : 愛媛大学, アジア古代産業考古学研究センター, 准教授
- 所属(過去の研究課題
情報に基づく)*注記 - 2018/4/1 – 2023/4/1 : 愛媛大学, アジア古代産業考古学研究センター, 准教授
2013/4/1 – 2018/4/1 : 愛媛大学, 東アジア古代鉄文化研究センター, 准教授
2015/4/1 – 2016/4/1 : 愛媛大学, 学内共同利用施設等, 准教授
2014/4/1 : 愛媛大学, 学内共同利用施設等, 講師
2012/4/1 – 2014/4/1 : 愛媛大学, 東アジア古代鉄文化研究センター, 講師
2012/4/1 : 愛媛大学, 学内共同利用施設等, 講師
2011/4/1 : 総合地球環境学研究所, 研究部, 上級研究員
2009/4/1 – 2011/4/1 : 総合地球環境学研究所, 研究部, プロジェクト上級研究員
2010/4/1 : 総合地球環境学研究所, 上級研究員
2009/4/1 : 広島大学, 文学研究科, 助手
2009/4/1 : 総合地球環境学研究所, 研究部, 上級研究員
2008/4/1 : 総合地球環境学研究所, 研究部, 研究員
- 審査区分/研究分野
-
研究代表者
人文社会系 / 人文学 / 史学 / 考古学
小区分03050:考古学関連研究代表者以外
人文社会系 / 人文学 / 史学 / 考古学
人文社会系 / 人文学 / 文化人類学 / 文化人類学・民俗学
総合・新領域系 / 総合領域 / 文化財科学 / 文化財科学
生物系 / 農学 / 境界農学 / 環境農学
総合系 / 複合領域 / 文化財科学・博物館学 / 文化財科学・博物館学
人文・社会系
- キーワード
-
研究代表者
考古学 / 情報地質学 / 環境史 / 地形環境 / 生業 / 広範囲経済 / 稲作 / DEM解析 / 情報地理学 / 国際情報交換中国 / 古地形環境 / クロスナ層 / 製塩 / 瀬戸内海 / 地域環境史 / 浜堤 / 産業 / 窯業 / 陶磁器
研究代表者以外
考古学 / 先史学 / 学際研究 / 河姆渡文化 / 田螺山遺跡 / 国際研究者交流 / 中国 / 物質文化研究 / 文化人類学 / 20世紀 / 日本 / 民具 / 物質文化 / 歴史 / イネ栽培化 / 社会変容 / 植物遺存体 / 人工遺物 / 古DNA / 交易 / 多様性 / イネ遺存体 / 野生植物遺存体 / 考古資料 / DNA分析 / 東西交易 / イネ栽培 / 長江下流域 / 地形環境 / 遺伝学 / 新石器時代 / 栽培化 / 稲作社会 / イネ遺存体DNA / 淡水漁撈 / 稲作の起源 / 魚類遺存体 / 咽頭歯 / 漁撈具 / コイ科魚類 / 稲作 / 魚撈と稲作 / 咽頭歯遺体 / 養鯉 / 漁撈と稲作 / 咽頭歯遺存体 / フィールドワーク / アフロユーラシア / 生業 / 穀類 / 牧畜文化 / 農耕 / 遊牧 / 製鉄 / 起源 / ヒッタイト / 技術伝播・変容 / 遊牧民族 / スキタイ / 発掘調査 / 実験考古学 / 古代製鉄 / ユーラシア大陸 / 技術伝播 / 技術変容 / 製鉄技術復元 / 伝播 / 製鉄技術 / 技術比較 / 国際研究者交流、インド、スリランカ / 国際情報交換、グルジア共和国 / 最古 / 技術復元 / 中国考古学 / 農業工学 / 農学 / 地理学 / 東洋史 / 中国史 / 農耕史 / 農耕技術 / 国際情報交換(中国) / 塩業考古学 / 東アジア / 環境変動 / 製塩土器 / 採鹹技術 / 製塩活動 / 製塩土器(盔形器) / 塩田成立 / 韓国 / クロスナ層 / 養魚 / 古代農耕社会 / コイ科 / 漁具 / 環境考古学 / 新石器文化 / 都市形成 / 中国文明 / 東寺領荘園 / 新見荘 / 弓削島荘 / 製塩 / 弓削嶋荘 / 弓削荘 / 東寺荘園領 / 生産遺跡 / 百合文書 / 鉄 / 塩 / 考古学的研究 / 鉄関連遺物 / 地球科学的高精度分析 / 極微量元素・同位体分析 / 製鉄実験 / 中央ユーラシア / 古代 / 極微量元素分析 / 文化財科学 / 材質分析 / 金属器 / 極微量元素組成 / 同位体分析 / 鉄同位体 / 地球科学 / 文化財化学 / 東アジア文化圏 / 漢~六朝・隋唐時代 / 中央と周辺 / 郡県都市 / 交趾郡治・ルイロウ遺跡 / 文化の伝播と変容 / 海のシルクロード / 学際的研究 / 文明の伝播と受容 / 紅河デルタ / 文化交流と融合 / 国際学術交流 / 漢・六朝時代 / 南京建康城 / 郡県制 / ベトナム・交趾郡 / ルイロウ古城と漢墓 / 漢・六朝・隋唐時代 / 交趾郡治・ルイロウ古城 / ベトナム漢墓 / 日・中・越共同調査 / 東アジア古代都市 / 漢~六朝 / 交趾郡治 / ルイロウ古城 / 国際研究者交流(ベトナム・中国) / 国際情報交換(中国・ベトナム) / 古代東アジア文化圏 / 秦漢帝都と陵墓 / 南越国王宮と王墓 / 交趾郡治・LUY LAU城 / 国際研究者交流(ベトナム、中国) / 国際情報交換(中国、ベトナム) / 4カ国アルタイ地域 / 遊牧社会 / 森林資源 / 鉱産資源 / 地域差 / 変容 / アルタイ / 鉄生産 / 遊牧・騎馬民族 / 4カ国 / 初期鉄器時代 / 製鉄炉 / 遊牧民族社会 / 鉄鉱山