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太田 裕信
愛媛大学
2024年12月20日更新
- 職名
- 准教授
- 電話
- 研究者総覧に該当データはありませんでした。
- 電子メール
- ota.hironobu.vf@ehime-u.ac.jp
- 学歴
- 2002/04-2006/03 中央大学
2008/04-2010/03 京都大学大学院
2010/04-2013/03 京都大学大学院 - 学位
- 博士(文学) 京都大学
- 職歴・経歴
- 2013/04-2016/09 京都大学 文学部 非常勤講師
2013/04-2016/09 奈良県立大学 非常勤講師
2016/05-2017/03 公益財団法人 日独文化研究所 研究員
2017/04-2020/03 愛媛大学 法文学部 常勤専任講師
2019/11-2021/03 国際日本文化研究センター 共同研究員
2020/04-現在 愛媛大学 法文学部 准教授
- 専門分野・研究分野
- 人文・社会 / 哲学、倫理学 / 日本哲学
2024年12月20日更新
- 専門分野・研究分野
- 人文・社会 / 哲学、倫理学 / 日本哲学
- 担当経験のある授業科目
- 倫理思想史基礎演習
哲学思想史専門演習
倫理と思想を考える
倫理思想史特講
倫理思想史専門演習
倫理思想史研究
哲学
倫理思想史概論
倫理思想史研究演習
文化共生論
人間文化論 - 指導経験
- 2024,第1クォーター,法文学部,倫理思想史基礎演習
2024,第1クォーター,法文学部,哲学思想史専門演習
2024,第2クォーター,法文学部,倫理思想史基礎演習
2024,第2クォーター,法文学部,哲学思想史専門演習
2024,第3クォーター,共通教育,倫理と思想を考える
2024,第3クォーター,法文学部,倫理思想史特講
2024,第3クォーター,法文学部,倫理思想史専門演習
2024,第3クォーター,法文学部,哲学思想史専門演習
2024,第4クォーター,共通教育,倫理と思想を考える
2024,第4クォーター,法文学部,倫理思想史特講
2024,第4クォーター,法文学部,倫理思想史専門演習
2024,第4クォーター,法文学部,哲学思想史専門演習
2024,前期,人文社会科学研究科(修士課程),倫理思想史研究
2024,前期,法文学部,哲学
2024,前期,法文学部,倫理思想史概論
2024,後期,人文社会科学研究科(修士課程),倫理思想史研究演習
2024,後期,法文学部,文化共生論
2024,後期,法文学部,人間文化論
2024年12月20日更新
- 専門分野・研究分野
- 人文・社会 / 哲学、倫理学 / 日本哲学
- 研究テーマ
- 西田幾多郎
日本哲学
京都学派
ハイデガー
- 著書
- Tetsugaku Companion to Ueda Shizuteru Language, Experience, and Zen Editors: Ralf MüllerRaquel BousoAdam Loughnane Twofold Being-in-the-World in Ueda’s Philosophy: On His Interpretation of Heidegger and Nishida Springer 2022/11/11
東アジアにおける哲学の生成と発展 : 間文化の視点から 廖 欽彬伊東 貴之河合 一樹山村 奨 西田幾多郎と柳宗悦――ポイエーシスの哲学と民藝の思想 法政大学出版局 2022/02 ISBN: 9784588151231
文明と哲学 第9号(2017年)―日独文化研究所年報 特集:コンパシオーン(共生のパトス) 太田裕信 西田幾多郎「行為的直観」と「活動的生/観想的生」――アーレントを手がかりに 日独文化研究所 2017/03 ISBN: 4875593260
労働と実存 (実存思想論集) 実存思想協会実存思想協会 西田哲学におけるマルクスとマルクス主義 理想社 2013/06 ISBN: 4650003083
『善の研究』の百年―世界へ/世界から 藤田正勝藤田 正勝 第1部第6章「西田幾多郎の倫理思想――絶対者の呼声をめぐって」、コラム「『善の研究』とキリスト教」 京都大学学術出版会 2011/11 ISBN: 4876985766 - 論文
- 西田幾多郎とドストエフスキー 太田裕信 2022/02 愛媛大学法文学部論集人文学編 52, 35-54 研究論文(学術雑誌)
西田幾多郎『善の研究』の徳倫理学─アリストテレス倫理学と儒教倫理 太田 裕信 2021/09/30 愛媛大学法文学部論集. 人文学編 51, 23-40
書評と紹介 水野友晴著『「世界的自覚」と「東洋」 : 西田幾多郎と鈴木大拙』 太田 裕信 2021/09 宗教研究 = Journal of religious studies 95/ 2
書評 田中久文『西田幾多郎』 2021/06/12 図書新聞 3499
書評 田中久文・藤田正勝・室井美千博編『再考 三木清――現代の問いとして』 太田裕信 2019/10 図書新聞 3418
Nishida Kitarō’s Philosophy of Time: With a Focus on Self-Determination of Eternal Now 太田裕信 2019/06 Tetsugaku: International Journal of the Philosophical of Association of Japan 3, 139-155 研究論文(学術雑誌)
西田幾多郎のポイエーシスの哲学 ――自然・技術・芸術・倫理 太田裕信 2019/02 愛媛大学法文学部論集人文学編 46, 47-66
三木清の行為・自然の哲学――西田幾多郎、ハイデガー、アーレント 太田裕信 2018/09 愛媛大学法文学部論集人文学編 45, 1-18 研究論文(大学,研究機関紀要)
書評 中島吉弘著『梯明秀の物質哲学 : 全自然史の思想と戦時下抵抗の研究』 太田 裕信 2018/07 西田哲学会年報 15
西田幾多郎の歴史哲学 太田裕信 2018/07 日本哲学史研究 別冊, 15-32 研究論文(大学,研究機関紀要)
書評 実存思想協会編『アーレントと実存思想』 太田裕信 2017/09 週刊読書人 3205(2017年9月1日)
西田幾多郎の「行為的直観」と「活動的生/観想的生」 : アーレントを手がかりに (特集 コンパシオーン(共生のパトス)) 太田 裕信 2017 文明と哲学 = Zivilisation und Philosophie : 日独文化研究所年報 9, 153-170
書評 檜垣立哉著 日本哲学原論序説 : 拡散する京都学派 太田 裕信 2016/12 日本の哲学 17, 138-145
西田幾多郎の行為の哲学 太田裕信 2016/11 京都大学 学位論文(博士)
書評 井上克人著『〈時〉と〈鏡〉 : 超越的覆蔵性の哲学 : 道元・西田・大拙・ハイデガーの思索をめぐって』 太田 裕信 2016/07 西田哲学会年報 13
文学部先輩相談室 (部局の学生相談室からの報告) 太田 裕信, 小鹿原 敏夫, 藏口 佳奈, 長岡 徹郎, 根無 一行, 方 俊植 2016 京都大学学生総合支援センター紀要 = Archives of student support in Kyoto University General Student Support Center 46, 81-83
二つの行為の哲学 : 西田・田辺論争をめぐって (藤田正勝教授・日本哲学史専修退職記念号) 太田 裕信 2014/12 日本哲学史研究 : 京都大学大学院文学研究科日本哲学史研究室紀要 11, 197-219
『年報第十号』書評 太田 裕信 2014/07 西田哲学会年報 11
場所の論理と直観 : 西田幾多郎『働くものから見るものへ』と『一般者の自覚的体系』 太田 裕信 2013/10 日本哲学史研究 : 京都大学大学院文学研究科日本哲学史研究室紀要 10, 89-109
書評 末木文美士著 哲学の現場 : 日本で考えるということ 太田 裕信 2012/12 日本の哲学 13, 128-135
西田幾多郎とハイデガー『存在と時間』 : 存在了解と自覚 太田 裕信 2012/07 西田哲学会年報 9, 78-95
西田幾多郎の「場所の論理」と罪悪の問題 : キェルケゴールとの関わりにおいて 太田 裕信 2012/06 宗教研究 86/ 1, 53-78
西田幾多郎における罪・悪の問題(第十部会,<特集>第七十回学術大会紀要) 太田 裕信 2012 宗教研究 85/ 4, 1245-1246
瞬間と歴史 : 西田幾多郎の時間論・永遠の今の自己限定 太田 裕信 2011/12 日本の哲学 12, 107-123
西田幾多郎の実践哲学--『哲学論文集第四』を中心として 太田 裕信 2011/03 倫理学年報 60, 217-231 - MISC
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- 総説・解説
- 研究者総覧に該当データはありませんでした。
- 講演・発表
- 西田幾多郎のポイエーシスの哲学の再構築―鈴木大拙と柳宗悦を参照しながら 宗教哲学会 第14回学術大会 2022/03/26 口頭発表(一般)
西田幾多郎と柳宗悦 国際日本文化研究センター 共同研究「東アジアにおける哲学の生成と発展―間文化の視点から」 2020/05/24 口頭発表(招待・特別)
西田幾多郎・三木清とアーレント 東北アーレント研究会(通称 ハンナ・アーベント ) 2019/09/07 口頭発表(招待・特別)
Nishida Kitarō’s Philosophy of Time: With a Focus on Self-Determination of Eternal Now The XXIV World Congress of Philosophy 2018/08/17 シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)
西田幾多郎の歴史哲学について 杉本耕一追悼シンポジウム 於・京都大学文学部 2017/07/22 シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)
The Standpoint of Active Intuition in Nishida's Philosophy International Conference on Japanese Philosophy 2016/10/08 口頭発表(一般)
西田幾多郎の「場所」を英訳から読み直す 研究会「西田哲学と翻訳」(科学研究費補助金・基盤研究B「翻訳の視点から探る日本哲学-日本と東アジア・日本と西洋における言語と思想の相関性」) 2014/12/24 口頭発表(一般)
Re-reading Nishida Kitarō's Basho through its translation in English: Part 3 Joint Seminar between the UTCP(University of Tokyo Center for Philosophy) and the Department of Japanese Philosophy, Kyoto University 2014/11/08 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
Shi-zen (Nature) in Japanese Philosophy Society for Cultural Interaction in East Asia 6th Annual Meeting(東アジア文化交渉学会) 2014/05/09 口頭発表(一般)
西田哲学の<方法>について――哲学的論理学と宗教的直観 実存思想協会2013年3月の研究会 2013/03/22 口頭発表(一般)
西田幾多郎における罪・悪の問題 日本宗教学会第70回学術大会 第10部会 2011/09/03 口頭発表(一般)
西田幾多郎におけるハイデガー『存在と時間』――時間と汝の問題を中心に―― 2011国際哲学交流シンポジウム×西田哲学会年次大会 2011/07/17 口頭発表(一般)
『善の研究』における人格と悪の問題 『善の研究』刊行100周年記念国際シンポジウム 2010/12/18 口頭発表(一般)
西田幾多郎の実践哲学――『哲学論文集第四』を中心として 日本倫理学会第61回大会 2010/10/10 口頭発表(一般)
- 研究会・報告書
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- 特許
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- 作品
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- 補助金・競争的資金
- 科学研究費助成事業 若手研究 西田とハイデガーのポイエシス(制作)論の比較研究―上田閑照と柳宗悦を参照軸に 若手研究 2021/04-2024/03
京都大学アジア研究教育ユニット 東アジアにおける日本哲学研究―国際学会での対話実践 2014/04-2014/05 競争的資金
- その他
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2024年12月20日更新
- 専門分野・研究分野
- 人文・社会 / 哲学、倫理学 / 日本哲学
- 所属学会・所属協会
- 日本倫理学会
日本宗教学会
実存思想協会
西田哲学会
東アジア文化交渉学会
日本哲学会
宗教哲学会 - 委員歴・役員歴
- 2021/07-現在 西田哲学会 理事
2021/04-現在 田辺元哲学会求真会 理事・編集委員
2019/06-現在 日本哲学会 編集委員
2014/11-現在 西田哲学会 幹事 - 受賞
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- 活動
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2024年12月22日更新
2024年12月21日更新
Jグローバル
- Jグローバル最終確認日
- 2024/12/21 01:39
- 氏名(漢字)
- 太田 裕信
- 氏名(フリガナ)
- オオタ ヒロノブ
- 氏名(英字)
- Ōta Hironobu
- 所属機関
- 愛媛大学 准教授
リサーチマップ
- researchmap最終確認日
- 2024/12/22 02:15
- 氏名(漢字)
- 太田 裕信
- 氏名(フリガナ)
- オオタ ヒロノブ
- 氏名(英字)
- Ōta Hironobu
- プロフィール
関心の研究領域は、実存哲学、倫理学、政治哲学、宗教哲学になります。
哲学の中での地域や時代に関しての専門は、西田幾多郎を中心とした「京都学派」という20世紀の「近代日本哲学」になります。それは、仏教などの日本思想を無意識的・意識的な基礎としつつも、西洋哲学との格闘によって成立しました。そのため西洋哲学とどう格闘し、オリジナル思想を形成していったか、その現代的意義を研究しています。最近は、西田の弟子の宗教哲学者・西谷啓治の研究に取り組み始めています。専門は日本哲学ですが、ハイデガーやアーレントをはじめとした西洋哲学に強い関心をもっており、一人の思索者としては、日本哲学に囚われずに物事を考えようとしています。
2023年頃までの西田研究の成果は、単著『西田幾多郎の行為の哲学』(ナカニシヤ出版、2023年)として出版しました。日本の哲学者・田辺元の研究組織である田辺元記念哲学会求真会が創設した「田辺元賞」をいただけることになりました。後年の西田の「行為」の哲学を内在的に整理するとともに、ハイデガー、マルクス、キルケゴール、ドストエフスキーからの西田への影響、民藝の思想家・柳宗悦との思想交流などに焦点を当てて、その哲学の本質と意義を考えたものです。
近代日本哲学とドイツ哲学を中心に、また前近代の東洋・日本思想にも目配りをしながら、さらに現代世界の具体的な諸問題にも目を向けながら、独自の哲学研究を切り開いていきたいと思っています。
- 登録日時
- 2014/10/12 13:17
- 更新日時
- 2024/12/20 15:31
- アバター画像URI
- https://researchmap.jp/otahironobu/avatar.jpeg
- ハンドル
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- eメール
- ota.hironobu.vf@ehime-u.ac.jp
- eメール(その他)
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- 性別
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- 没年月日
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- 所属ID
- 0352009000
- 所属
- 愛媛大学
- 部署
- 法文学部
- 職名
- 准教授
- 学位
- 博士(文学)
- 学位授与機関
- 京都大学
- URL
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- 科研費研究者番号
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- その他の所属 部署
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- その他の所属 職名
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- 最近のエントリー
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- Read会員ID
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- 経歴
- 受賞
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- Misc
- 論文
- 講演・口頭発表等
- 書籍等出版物
- 研究キーワード
- 研究分野
- 所属学協会
- 担当経験のある科目
- その他
- Works
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- 特許
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- 学歴
- 委員歴
- 社会貢献活動
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更新
- 研究者番号
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- 所属(現在)
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- 所属(過去の研究課題
情報に基づく)*注記 - KAKEN APIで取得できませんでした。
- 審査区分/研究分野
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- キーワード
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研究課題
研究成果
共同研究者
注目研究はありません。