研究者を探す
森 直人
高知大学
2024年11月22日更新
- 職名
- 教授
- 電話
- 088-844-8230
- 電子メール
- naohito.morikochi-u.ac.jp
- 学歴
- 2002年4月 - 2007年3月 京都大学 経済学研究科 博士課程 経済システム分析専攻
2000年4月 - 2002年3月 京都大学 経済学研究科 修士課程 経済システム分析専攻
1996年4月 - 2000年3月 京都大学 経済学部 経済学科 - 学位
- 博士(経済学) (京都大学)
- 職歴・経歴
- 2009年9月 - 2018年3月 高知短期大学 非常勤講師(各年度1学期分担当、中断あり)
2005年9月 - 2006年3月 阪南大学経済学部 非常勤講師
2003年4月 - 2005年3月 日本学術振興会特別研究員DC2 (2003-2004年度)
- 専門分野・研究分野
- 社会思想史
2024年11月22日更新
- 専門分野・研究分野
- 社会思想史
- 担当経験のある授業科目
- ・「経済学のはじまり」を訪ねる――十八世紀ブリテンの社会と思想を題材として ・近代ヨーロッパと現代日本の思想的なつながりについて考える
- 指導経験
- 研究者総覧に該当データはありませんでした。
2024年11月22日更新
- 専門分野・研究分野
- 社会思想史
- 研究テーマ
- デイヴィッド・ヒュームを中心とする十八世紀ブリテンの政治・経済思想についての研究
- 著書
- 越境する視点から地域を見るー高知をフィールドに 岩佐光広(編) 高知新聞総合印刷 2024年3月 (ISBN: 978-4-910284-36-1)
啓蒙思想の百科事典 日本18世紀学会;啓蒙思想の百科事典編集委員会 丸善出版 2023年1月 (ISBN: 9784621307854)
ヨーロッパ複合国家論の可能性:歴史学と思想史学の対話 岩井淳;竹澤祐丈他 ミネルヴァ書房 2021年4月 (ISBN: 9784623090600)
R.J.W.Mills and Craig Smith (eds.) The Scottish Enlightenment: Human Nature, Social Theory and Moral Philosophy: Essays in Honour of Christopher J. Berry R.J.W. Mills;Craig Smith他 Edinburgh University Press 2021年4月 (ISBN: 9781474467315)
社会思想史事典 社会思想史学会 丸善出版 2019年1月 (ISBN: 9784621303412)
越境スタディーズー人文学・社会科学の視点からー 岩佐和幸、岩佐光広、森直人ほか リーブル出版 2015年3月 (ISBN: 978-4-86338-111-7)
イギリス文化事典 川成洋ほか 丸善出版 2014年11月 (ISBN: 978-4621088647)
ヒュームにおける正義と統治--文明社会の両義性-- 森直人 創文社 2010年8月 (ISBN: 9784423851081) - 論文
- 商業社会のリヴァイアサン:越境の時代の「自治」を考える糸口として 森直人 国際社会文化研究 21 77-106 2020年12月 研究論文(大学,研究機関紀要) 単著者
コンヴェンション再考 : ヒュームにおいて正義の規則は自己利益のみによって形成されるのか (竹本洋博士退職記念号) 森 直人 経済学論究 67 (2) 75-99 2013年9月 研究論文(大学,研究機関紀要) 単著者
利己的な情念と利他的な情念――ヒュームと自己利益の問題に関する試論―― 森直人 思想 1052 214-241 2011年12月 研究論文(学術雑誌) 単著者
十八世紀ヨーロッパに関するヒューム国際関係認識の総合性について 森直人 経済論叢 179 (2) 64-80 2007年2月 研究論文(大学,研究機関紀要) 単著者
十八世紀ヨーロッパに関するヒューム国際関係認識の二面性について (特集 近代ヨーロッパの社会思想を再考する) 森 直人 調査と研究 32 38-56 2006年4月 研究論文(大学,研究機関紀要) 単著者
商業発展と公債累増(2)ヒューム『政治論集』における二つの「自然史」 森 直人 経済論叢 175 (2) 137-152 2005年2月 研究論文(大学,研究機関紀要) 単著者
商業発展と公債累増(1)ヒューム『政治論集』における二つの「自然史」 森 直人 経済論叢 174 (5) 435-449 2004年11月 研究論文(大学,研究機関紀要) 単著者
Q.スキナーとJ.G.A.ポーコック--方法論的比較 (特集 社会思想史研究の現在) 森 直人 調査と研究 25 85-101 2002年10月 研究論文(大学,研究機関紀要) 単著者 - MISC
- 書評:岩井淳・道重一郎編『複合国家イギリスの地域と紐帯』 森直人 図書新聞 3591号 4-4 2023年5月 書評,文献紹介等 単著者
書評:成田正人『なぜこれまでからこれからがわかるのか:デイヴィッド・ヒュームと哲学する』 森直人 週刊読書人 2023年1月27日 (3474) 3-3 2023年1月 書評,文献紹介等 単著者
書評:Max Skjonsberg, The Persistence of Party: Ideas of Harmonious Discord in Eighteenth-Century Britain 森直人 イギリス哲学研究 45 46-49 2022年3月 書評,文献紹介等 単著者
Christopher J. Berry, Essays on Hume, Smith and the Scottish Enlightenment (Book Review) Naohito Mori イギリス哲学研究 43 99-101 2020年3月 書評,文献紹介等 単著者
書評 中澤信彦・桑島秀樹編『バーク読本 : 〈保守主義の父〉再考のために』(昭和堂、2017年) 森 直人 関西大学経済論集 = Economic review of Kansai University 68 (1) 27-36 2018年6月 書評,文献紹介等 単著者
[Book Review] David Hume on Morals, Politics, and Society ed. by Angela Coventry and Andrew Valls Naohito Mori Hume Studies 43 (2) 110-112 2017年11月 書評,文献紹介等 単著者
学界展望 ヒューム研究の現在 萬屋博喜、森直人、犬塚元 イギリス哲学研究 38 83-94 2015年3月 記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 共著者
「歴史の歴史」の時空――賢治、ポーコック、ヒュームをめぐる雑考―― 森直人 創文 16 1-3 2014年12月 その他 単著者
書評 村松茂美『ブリテン問題とヨーロッパ連邦ーーフレッチャーと初期啓蒙』 森直人 イギリス哲学研究 37 141-142 2014年3月 書評,文献紹介等 単著者
書評 坂本達哉『ヒューム 希望の懐疑主義ーーある社会科学の誕生』 森 直人 経済学史研究 54 (2) 90-91 2013年1月 招待有り 書評,文献紹介等 単著者
書評 市民社会の統合的理解がもたらすもの 『アダム・ファーガスンの国家と市民社会ーー共和主義・愛国心・保守主義』(青木裕子) 森 直人 政治思想研究 12 464-465 2012年5月 招待有り 書評,文献紹介等 単著者
「文明」の思考とは――『ヒュームにおける正義と統治』刊行によせて―― 森直人 『創文』 535 1-5 2010年10月 その他 単著者
文明社会と両義性 森 直人 創文 505 53-56 2008年1月 記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア) 単著者
- 総説・解説
- 研究者総覧に該当データはありませんでした。
- 講演・発表
- セッションⅡ「18世紀思想史研究における複合国家論の可能性」第2報告「ヒュームの姿勢を再考するー近年のヒューム研究・ジャコバイト研究に学びながらー」 森直人 2024.3.23 - 2024.3.24
ヒュームにおけるコンヴェンションと党派の関係について 森直人 2021.12.18 - 2021.12.18
これまでの越境研究と「自治」へのアプローチ 森直人 2019.11.6 - 2019.11.6 「高知に関する人文学・社会科学の拠点づくり」プロジェクト/高知人文社会科学会
越境の時代の自治とは何か-思想史的観点から- 森直人 2019.11.6 - 2019.11.6 「高知に関する人文学・社会科学の拠点づくり」プロジェクト/高知人文社会科学会
On Whether the Tudor Government was an "Absolute Monarchy": Reconsidering Hume's View of Authority, Laws and Liberty 森 直人 2018.7.23 - 2018.7.27 2018年7月26日
On Whether the Tudor Government was an “Absolute Monarchy”: Reconsidering Hume's View of Authority, Laws and Liberty Naohito Mori 2017.11.15 - 2017.11.17
David Hume and Enlightenment: why that matters in non-“western” regions Naohito Mori 2017.5.2 - 2017.5.2
ヒューム『イングランド史』に見る三王国の連関ーーステュアート朝の成立とアイルランド征服を中心にーー 森直人 2016.3.28 - 2016.3.29
Another Story concerning Hume’s view of Civilizing Process: History of England and its Divergence from Political Discourses 森直人 2015.7.27 - 2015.7.31
Conventions and Factions in Hume's Political Philosophy 森直人 2015.7.20 - 2015.7.24
ヒュームのコンヴェンション概念における共同性の契機について:正義・統治・国際関係に即して(シンポジウムⅠ:イギリスにおける「正義」の諸相 森直人 2012.3.27 - 2012.3.28
ヒュームにおける商業と政治の連関について 森直人 2010.5.22 - 2010.5.23
ヒュームの社会認識における自由概念の重層性と両義性について 森直人 2008.9.11 - 2008.9.12
The causes and effects of the expansion of public credit in Hume Naohito Mori 2005.7.19 - 2005.7.23
ヒューム『政治論集』における公債論の意義について 森直人 2004.3.27 - 2004.3.28
ポーコックにおけるヒューム解釈 森直人 2002.12.7 - 2002.12.7
- 研究会・報告書
- 研究者総覧に該当データはありませんでした。
- 特許
- 研究者総覧に該当データはありませんでした。
- 作品
- 研究者総覧に該当データはありませんでした。
- 補助金・競争的資金
- 研究者総覧に該当データはありませんでした。
- その他
- 研究者総覧に該当データはありませんでした。
2024年11月22日更新
- 専門分野・研究分野
- 社会思想史
- 所属学会・所属協会
- 2015年 - Eighteenth-Century Scottish Studies Society
2015年 - 日本18世紀学会
2010年 - 社会思想史学会
2007年 - 政治思想学会
2004年 - The Hume Society
2004年 - 経済学史学会 - 委員歴・役員歴
- 2024年4月 - 2026年3月 日本イギリス哲学会 理事(編集担当)
2022年4月 - 2025年3月 社会思想史学会 非常任幹事(編集担当)
2022年4月 - 2024年3月 日本イギリス哲学会 理事(編集担当) - 受賞
- 2011年5月 経済学史学会研究奨励賞 『ヒュームにおける正義と統治――文明社会の両義性――』 経済学史学会
2010年12月 高知大学研究顕彰制度 若手教員研究優秀賞 デイヴィッド・ヒュームの政治・経済思想、特にその文明社会概念の両義性に関する研究 高知大学 - 活動
- 研究者総覧に該当データはありませんでした。
2024年11月24日更新
2024年11月23日更新
Jグローバル
- Jグローバル最終確認日
- 2024/11/23 01:40
- 氏名(漢字)
- 森 直人
- 氏名(フリガナ)
- モリ ナオヒト
- 氏名(英字)
- Mori Naohito
- 所属機関
- 高知大学 教授
リサーチマップ
- researchmap最終確認日
- 2024/11/24 02:58
- 氏名(漢字)
- 森 直人
- 氏名(フリガナ)
- モリ ナオヒト
- 氏名(英字)
- Mori Naohito
- プロフィール
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- 登録日時
- 2010/12/17 00:00
- 更新日時
- 2024/9/11 13:57
- アバター画像URI
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- ハンドル
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- eメール
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- eメール(その他)
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- 携帯メール
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- 性別
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- 没年月日
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- 所属ID
- 0520029001
- 所属
- 高知大学
- 部署
- 教育研究部 人文社会科学系 人文社会科学部門
- 職名
- 教授
- 学位
- 博士(経済学)
- 学位授与機関
- 京都大学
- URL
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- 科研費研究者番号
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- Google Analytics ID
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- ORCID ID
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- その他の所属ID
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- その他の所属名
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- その他の所属 部署
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- その他の所属 職名
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- 最近のエントリー
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- Read会員ID
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- 経歴
- 受賞
- Misc
- 論文
- 講演・口頭発表等
- 書籍等出版物
- 研究キーワード
- 研究分野
- 所属学協会
- 担当経験のある科目
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- その他
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- Works
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- 特許
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- 学歴
- 委員歴
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- 社会貢献活動
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
2024年11月23日更新
- 研究者番号
- 20467856
- 所属(現在)
- 2024/4/1 : 高知大学, 教育研究部人文社会科学系人文社会科学部門, 教授
- 所属(過去の研究課題
情報に基づく)*注記 - 2021/4/1 – 2024/4/1 : 高知大学, 教育研究部人文社会科学系人文社会科学部門, 教授
2015/4/1 – 2021/4/1 : 高知大学, 教育研究部人文社会科学系人文社会科学部門, 准教授
2015/4/1 : 高知大学, 人文社会・教育科学系, 准教授
2012/4/1 – 2015/4/1 : 高知大学, 教育研究部人文社会科学系, 准教授
2011/4/1 : 高知大学, 教育研究部・人文社会科学系, 准教授
2010/4/1 : 高知大学, 教育研究部人文社会科学系, 講師
- 審査区分/研究分野
-
研究代表者
人文社会系 / 社会科学 / 経済学 / 経済学説・経済思想
小区分07020:経済学説および経済思想関連研究代表者以外
人文社会系 / 人文学 / 哲学 / 思想史
小区分01040:思想史関連
小区分01020:中国哲学、印度哲学および仏教学関連
小区分01030:宗教学関連
合同審査対象区分:小区分01020:中国哲学、印度哲学および仏教学関連、小区分01030:宗教学関連、小区分01040:思想史関連
- キーワード
-
研究代表者
ヒューム / 経済思想 / 経済人 / 18世紀 / 英国 / 利己心 / 利他心 / 正義と共感 / 18世紀英国 / 共感 / 情念 / 共同の利益 / コンヴェンション / 歴史叙述 / 利益 / イングランド史 / スコットランド啓蒙 / 文明 / 主権 / 商業社会 / 文明社会 / 主権的権力 / 専制 / 社会の形成と分裂 / 経済学の成立 / 知慮 / 社会思想 / 商業 / 党派 / デイヴィッド・ヒューム / リヴァイアサン
研究代表者以外
社会思想史 / イギリス / 複合国家 / コスモポリタニズム / イギリス革命 / 名誉革命 / 同君連合 / 合邦 / 歴史叙述 / J・G・A・ポーコック / ヒューム / バーク / 四ネーション・アプローチ / 複合国家イギリス / 思想史叙述 / 複合国家性 / アイルランド / ウェールズ / スコットランド / 思想史 / ポーコック / イングランド / 文明 / 統合 / 複合君主政 / 複合性の組み換え
研究課題
研究成果
共同研究者
注目研究はありません。