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氏家 由利香
高知大学
2024年12月20日更新
- 職名
- 教授
- 電話
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- 電子メール
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- 学歴
- 1998年4月1日〜2001年3月1日 東京大学 大学院理学系研究科 地球惑星科学専攻 博士課程
1996年4月1日〜1998年3月1日 東京大学 大学院理学系研究科 地質学専攻 修士課程
1992年4月1日〜1996年3月1日 金沢大学 理学部 地学科 - 学位
- 学士 (金沢大学)
修士 (東京大学)
博士（理学） (東京大学) - 職歴・経歴
- 2022年4月 - 高知大学 海洋コア総合研究センター 教授
2016年4月 - 高知大学 海洋コア総合研究センター 准教授
2013年6月 - 信州大学 理学部生物科学科 科研費博士研究員
2010年8月 - 高知大学 海洋コア総合研究センター 機関研究員
2009年6月 - 信州大学 理学部生物科学科 有期雇用職員研究員・博士研究員
2008年5月 - ロスコフ海洋生物研究所 海洋プランクトングループ フランス国立機関博士研究員
2007年11月 - 東京大学 海洋研究所 海洋科学特定共同研究員
2005年9月 - ジュネーブ大学 動物学部 日本学術振興会海外特別研究員
2003年7月 - カリフォルニア大学バークレー校 複合生物学部 PostDoctoral奨励研究員
2002年4月 - 東京大学 海洋研究所 日本学術振興会PD特別研究員
2001年4月 - 東京大学 海洋研究所 日本学術振興会PD特別研究員
2000年12月 - 東京大学大学院理学系研究科 日本学術振興会DC2特別研究員
- 専門分野・研究分野
- 分子系統進化学
微古生物学
古海洋学
2024年12月20日更新
- 専門分野・研究分野
- 分子系統進化学
微古生物学
古海洋学 - 担当経験のある授業科目
- 分子系統進化学、微古生物学、海洋環境学
- 指導経験
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2024年12月20日更新
- 専門分野・研究分野
- 分子系統進化学
微古生物学
古海洋学
- 研究テーマ
- １．海洋の単細胞真核生物の分子系統地理・生態。 ２．現生・化石双方の単細胞真核生物の進化。 ３．単細胞真核生物のバイオミネラリゼーション。 ４．人工ナノ粒子海洋汚染がもたらす海洋生物への影響に関する研究。
- 著書
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- 論文
- Unique evolution of foraminiferal calcification to survive global changes Yurika Ujiié;Yoshiyuki Ishitani;Yukiko Nagai;Yoshihiro Takaki;Takashi Toyofuku;Shun'ichi Ishii Science Advances 9 (25) 2023年6月 査読有り 研究論文（学術雑誌） 監修（筆頭）
Fascinating strategies of marine benthic organisms to cope with emerging pollutant: Titanium dioxide nanoparticles Yoshiyuki Ishitani;Caterina Ciacci;Yurika Ujiié;Akihiro Tame;Mattia Tiboni;Goro Tanifuji;Yuji Inagaki;Fabrizio Frontalini Environmental Pollution 121538-121538 2023年4月 査読有り 研究論文（学術雑誌） 分担執筆
Response of planktic foraminiferal shells to ocean acidification and global warming assessed using micro-X-ray computed tomography Shunichi Kinoshita, Quan Wang, Azumi Kuroyanagi, Masafumi Murayama, Yurika Ujiie, Hodaka Kawahata Paleontological Research 26 1-20 2021年5月 査読有り 研究論文（学術雑誌） 共著者
Nanoparticle-Biological Interactions in a Marine Benthic Foraminife Caterina Ciacci, Margot Grimmelpont, Ilaria Corsi, Elisa Bergami, Davide Curzi, Debora Burini, Vincent Bouchet, Patrizia Ambrogini, Pietro Gobbi, Yurika Ujiie, Yoshiyuki Ishitani, Rodolfo Coccioni, Joan Bernhard, Fabrizio Frontalini Scientific Reports 2019年12月 査読有り 研究論文（学術雑誌） 共著者
Advanced approach to analyzing calcareous protists for present and past pelagic ecology: Comprehensive analysis of 3D-morphology, stable isotopes, and genes of planktic foraminifers Yurika Ujiie, Katsunori Kimoto, Toyoho Ishimura PlosONE 14 (3) 1-19 2019年3月 査読有り 研究論文（学術雑誌） 共著者（筆頭）
Methodology for single-cell genetic analysis of planktonic foraminifera for studies of Protist diversity and evolution Agnes K. M. Weiner, Raphael Morard, Manuel F. G. Weinkauf, Kate F. Darling, Aurore Andre, Frederic Quillevere, Yurika Ujiie, Christophe J. Douady, Colomban de Vargas, and Michal Kucera Frontiers in Marine Science 2016年12月 査読有り 研究論文（学術雑誌） 共著者
Evolution of the North Pacific Subtropical Gyre during the past 190kyr through the interaction of the Kuroshio Current with the surface and intermediate waters Yurika Ujiie, Hirofumi Asahi, Takuya Sagawa, and Franck Bassinot Paleoceanography 2016年11月 査読有り 研究論文（学術雑誌） 共著者（筆頭）
Nomenclature for the Nameless: A Proposal for an Integrative Molecular Taxonomy of Cryptic Diversity Exemplified by Planktonic Foraminifera Raphael Morard, Gilles Escarguel, Agnes K. M. Weiner, Aurore Andre, Christophe J. Douady, Christopher M. Wade, Kate F. Darling, Yurika Ujiie, Heidi A. Seears, Frederic Quillevere, Thibault de Garidel-Thoron, Colomban de Vargas, and Michal Kucera Systematic Biology 2016年6月 査読有り 研究論文（学術雑誌） 共著者 - MISC
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- 総説・解説
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- 講演・発表
- New calcification model unveiled by comparative transcriptome analysis of Foraminifera Yurika Ujiie, Yoshiyuki Ishitani, Yukiko Nagai, Yoshihiro Takaki, Takashi Toyofuku, Shunichi Ishii 2024.5.26 - 2024.5.31
What is a “Black-box” in Mg/Ca temperature proxy in Foraminifera? Yurika Ujiie, Toshihiro Yoshimura, Yoshiyuki Ishitani, Koki Miura, Dana Ulanova, Hirotoshi Endo 2024.5.26 - 2024.5.31
Morphometric analyses of the test identify cryptic species in a planktic foraminifer Issui Ikuma, Yurika Ujiie 2024.5.26 - 2024.5.31
Seasonal change in composition of algal genetic types, symbionts of a planktonic foraminifer Kengo Kukita, Yurika Ujiie 2024.5.26 - 2024.5.31
Physiologic and metabolic changes on Foraminifera when exposed to nanoplastics Yoshiyuki Ishitani, Caterina Ciacci, Yurika Ujiie, Hidetaka Nomaki, Fabrizio Frontalini 2024.5.26 - 2024.5.31
Effects of polystyrene nanoparticles on benthic foraminifer Ammonia veneta Yuka Inagaki, Masataka Kakimoto, Yurika Ujiie 2024.5.26 - 2024.5.31
海洋微生物の石灰化と炭素循環 氏家由利香 2024.5.22 - 2024.5.22 日本海水学会 海水資源・環境研究会
有孔虫石灰化の分子メカニズム ー分子生物学と微化石― 氏家 由利香 2024.3.14 - 2024.3.15
Comparative RNA-seq approaches of unicellular eukaryotes provide new insights into marine ecology and evolution Yurika Ujiié 2023.12.15 - 2023.12.15
Transcriptome analyses unveil the molecular flamework of calcification in Rotaliida, benthic and planktic foraminifers: What are the differences among species? Yurika Ujiié, Yoshiyuki Ishitani, Dana Ulanova, Yuuka Inagaki, Issui Ikuma, Toshihiro Yoshimura, Hirotoshi Endo 2023.6.25 - 2023.6.30
Three-dimensional parameters (volume and density) of planktonic foraminiferal fossils in the core as potential paleoenvironmental proxies 木下 峻一、王 権、黒柳 あずみ、村山 雅史、氏家 由利香、川幡 穂高 2023.5.21 - 2023.5.26
人工ナノ粒子による底生有孔虫Ammonia venetaの成長阻害 稲垣 優花、氏家 由利香 2023.5.21 - 2023.5.26
浮遊性有孔虫Pulleniatina obliquiloculataの遺伝子型における殻形態の違いと成長に伴う変化 井熊 一翠、鈴木 拓馬、木元 克典、岡本 隆、氏家 由利香 2023.5.21 - 2023.5.26
Carbonic anhydrase in Foraminifera: Perspective on one of major role of ‘vital effect' Yurika Ujiie, Yoshiyuki Ishitani, Yukiko Nagai, Yoshihiro Takaki, Takashi Toyofuku, Shunichi Ishii 2023.5.21 - 2023.5.26
Unique evolution of foraminiferal calcification to survive global changes 氏家由利香 2022.12.11 - 2022.12.16
海洋環境浄化を目指した微生物の殻による人工微粒子の固定システムの開発 氏家由利香 2022.9.5 - 2022.9.5
金属系ナノ粒子汚染に対する海洋単細胞真核生物の生物応答 氏家由利香 2022.5.22 - 2022.5.27
- 研究会・報告書
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- 特許
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- 作品
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- 補助金・競争的資金
- 真核生物の新しい進化戦略：単細胞生物の多核の機能分化による擬似多細胞化
- その他
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2024年12月20日更新
- 専門分野・研究分野
- 分子系統進化学
微古生物学
古海洋学 - 所属学会・所属協会
- 研究者総覧に該当データはありませんでした。
- 委員歴・役員歴
- 2022年3月 - Journal of Sea Research 編集委員
2019年4月 - Plankton and Benthos Research編集委員
2019年4月 - Marine Micropaleontology編集委員 - 受賞
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- 活動
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2024年12月22日更新
2024年12月21日更新
Ｊグローバル
- Jグローバル最終確認日
- 2024/12/21 01:36
- 氏名（漢字）
- 氏家 由利香
- 氏名（フリガナ）
- ウジイエ ユリカ
- 氏名（英字）
- Ujiie Yurika
- 所属機関
- 高知大学 教授
リサーチマップ
- researchmap最終確認日
- 2024/12/22 02:06
- 氏名（漢字）
- 氏家 由利香
- 氏名（フリガナ）
- ウジイエ ユリカ
- 氏名（英字）
- Ujiie Yurika
- プロフィール
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- 登録日時
- 2017/7/4 18:56
- 更新日時
- 2024/8/29 09:44
- アバター画像URI
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- ハンドル
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- eメール
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- eメール（その他）
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- 携帯メール
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- 性別
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- 没年月日
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- 所属ID
- 0520000000
- 所属
- 高知大学
- 部署
- 海洋コア国際研究所
- 職名
- 教授
- 学位
- 博士（理学）
- 学位授与機関
- 東京大学
- URL
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- 科研費研究者番号
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- Google Analytics ID
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- ORCID ID
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- その他の所属ID
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- その他の所属名
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- その他の所属 部署
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- その他の所属 職名
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- 最近のエントリー
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- Read会員ID
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- 経歴
- 受賞
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- Misc
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- 論文
- 講演・口頭発表等
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- 書籍等出版物
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- 研究キーワード
- 研究分野
- 所属学協会
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- 担当経験のある科目
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- その他
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- Works
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- 特許
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- 学歴
- 委員歴
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- 社会貢献活動
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2024年12月21日更新
- 研究者番号
- 20573041
- 所属（現在）
- 2024/4/1 : 高知大学, 教育研究部自然科学系理工学部門, 教授
- 所属（過去の研究課題
情報に基づく）*注記 - 2021/4/1 – 2024/4/1 : 高知大学, 教育研究部自然科学系理工学部門, 教授
2017/4/1 – 2021/4/1 : 高知大学, 教育研究部自然科学系理工学部門, 准教授
2016/4/1 : 高知大学, 教育研究部自然科学系理学部門, 准教授
2013/4/1 – 2015/4/1 : 信州大学, 理学部, 研究員
2011/4/1 – 2012/4/1 : 高知大学, 海洋コア総合研究センター, 研究員
- 審査区分/研究分野
-
研究代表者
総合・新領域系 / 複合新領域 / 環境学 / 環境動態解析
理工系 / 数物系科学 / 地球惑星科学 / 層位・古生物学
小区分17050:地球生命科学関連研究代表者以外
小区分17050:地球生命科学関連
小区分63010:環境動態解析関連
- キーワード
-
研究代表者
生物海洋 / 分子系統 / 生物多様性 / 宿主ー共生関係 / 遺伝子型 / 殻形態 / 海洋プランクトン / 分子系統解析 / 同位体比への生物効果 / 海洋環境指標 / 浮遊性有孔虫 / 形態分析 / 安定同位体比 / 非破壊形態分析 / 酸素・炭素安定同位体 / 共生藻 / 炭素循環 / 遺伝子解析 / 安定酸素・炭素同位体比 / 同位体比分析 / トランスクリプトーム解析 / バイオミネラリゼーション / 有孔虫 / カルシウムシグナリング / バイミネラリゼーション / 単細胞真核生物 / トランスクリプトーム / ゲノム / RNA-seq / ゲノム解析 / バイオミネラリぜーション / 発現解析 / 進化 / ガラス質石灰殻 / 遺伝子 / カルシウムイオン / 石灰化 / タンパク質 / 微量元素 / 殻代謝 / 遺伝子発現解析 / 微量元素分析 / Mg/Ca水温計 / 膜輸送体 / 飼育実験 / Mg/Ca比 / タンパク質組み替え / Mg/Ca古水温 / 生体分子 / 熱特性 / 発現量解析 / pH / 微量化学分析 / 石灰化関連遺伝子 / 遺伝子発現 / 微細構造
研究代表者以外
有孔虫 / SAR / 分岐年代推定 / カンブリア紀 / 放散虫 / 大規模遺伝子データ / 真核生物 / 発現遺伝子解析 / 大規模データ / 海洋温暖化 / 円石藻 / 温暖化 / 微細藻 / 生物多様性 / 珪藻 / 微生物
研究課題
研究成果
共同研究者
注目研究はありません。