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矢部 拓也
2024年12月23日更新
- 職名
- 教授
- 電話
- 088-656-9311
- 電子メール
- yabe.takuya@tokushima-u.ac.jp
- 学歴
- 1996/3: 慶応義塾大学文学部卒業
1998/3: 東京都立大学大学院社会科学研究科修士課程修了
2003/3: 東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程単位取得後退学 - 学位
- 社会学修士 (東京都立大学) (1998年)
- 職歴・経歴
- 1998/4: 日本都市社会学会 事務局員
2001/1: (財)ダイヤ高齢社会研究財団 客員研究員
2002/4: 十文字学園女子大学 社会情報学部 非常勤講師
2002/4: 中央大学研究開発機構 客員研究員
2002/4: SPSSトレーニングコース講師
2003/4: 徳島大学総合科学部講師
- 専門分野・研究分野
- 社会学 (Sociology)
2024年12月23日更新
- 専門分野・研究分野
- 社会学 (Sociology)
- 担当経験のある授業科目
- まちづくり地域社会論 (学部)
キャリアプラン入門 (学部)
コース入門講座 (学部)
データ分析入門 (学部)
卒業研究 (学部)
卒業論文・卒業制作発表会 (学部)
地域デザインコース入門講座 (学部)
地域デザイン総合演習Ⅰ (学部)
地域デザイン総合演習Ⅱ (学部)
地域創成特別演習 (大学院)
地域創成論 (大学院)
地域創生コースガイダンス (学部)
地域創生コース卒業研究提出窓口 (学部)
地域社会特論 (大学院)
地域総合演習Ⅰ (学部)
地域総合演習Ⅱ (学部)
地域調査法A (学部)
地域調査法B (学部)
地域調査演習A (学部)
地域調査演習B (学部)
実践型地域インターンシップ (大学院)
情報処理基礎論 (学部)
比較社会論 (学部)
社会学のパースペクティブ (共通教育)
社会学・人類学 卒業論文報告会 (学部)
社会統計学Ⅱ (学部)
総合科学入門講座 (学部)
総合科学実践プロジェクトA-H合同報告会 (学部)
総合科学実践プロジェクトH(地域社会文化) (学部)
総合科学実践講義E(地域創生論) (学部)
都市の人間関係 (共通教育) - 指導経験
- 37人 (学士), 15人 (修士)
2024年12月23日更新
- 専門分野・研究分野
- 社会学 (Sociology)
- 研究テーマ
- 都市社会に関する研究, まちづくりに関する研究 (都市再生, まちづくり, パーソナルネットワーク論, 老年学, 社会調査)
- 著書
- 横浜国立大学都市科学部編, 矢部 拓也 :
都市科学事典,
春風社, 横浜, 2021年2月. 細野 助博, 矢部 拓也 :
新コモンズ論, --- 幸せなコミュニティをつくる8つの実践 ---,
中央大学出版部, 2016年3月. 矢部 拓也 :
城市的复活-全球范围内的旧城区改造与更,
2011年8月. 西山 八重子, 矢部 拓也 :
分断社会と都市ガバナンス,
日本経済評論社, 2011年8月. 地域社会学会, 矢部 拓也, 渡戸 一郎, 西山 志保 :
新版 キーワード地域社会学,
ハーベスト社, 2011年5月. 矢部 拓也, 似田貝 香門, 大野 秀俊, 小泉 秀樹, 林 泰義, 森反 章夫 :
まちづくりの百科事典,
丸善 株式会社, 東京, 2008年7月. 安河内 恵子, 矢部 拓也 :
既婚女性の就業とネットワーク,
ミネルヴァ書房, 2008年2月. 久保田 滋, 樋口 直人, 矢部 拓也, 高木 竜輔 :
再帰的近代の政治社会学, --- 吉野川可動堰問題と民主主義の実験 ---,
ミネルヴァ書房, 京都, 2008年2月. 矢部 拓也, 矢澤 澄子, 玉野 和志, 三本松 政之, 岩崎 信彦 :
地域社会の政策とガバナンス(地域社会学講座3) 岩崎信彦他監修, --- 第2部 3.地域経済とまちおこし ---,
東信堂, 東京, 2006年5月. 矢部 拓也, 松本 康, 佐藤 香, 中尾 啓子, 原田 謙, 野沢 慎司, 玉野 和志 :
東京で暮らす, --- 都市社会構造と社会意識 ---,
東京都立大学出版会, 東京, 2004年3月.- (キーワード)
- パーソナル ネットワーク
環境再生, --- 川崎から公害地域の再生を考える ---,
株式会社 有斐閣, 東京, 2002年9月.- (要約)
- 担当:12章「公害被害者のニーズとまちづくり」(尾崎寛直との共著).これまで「公害運動におけるまちづくり」は,裁判闘争の延長線上で議論されるため,道路問題をはじめとするハード面に焦点が当てられ,公害被害者の日常生活に即したソフトなまちづくりはあまり重要視されてこなかった.しかしながら,裁判が和解を向かえた現在,被害者の高齢化もあいまって,日常生活に即したソフトなまちづくりなしには,「運動」自体が成り立たない状況を向かえている.そこで,川崎公害病の被害者及びその家族に対して,年賀状調査の手法を用いたパーソナルネットワークの聞き取り調査を通じて,被害者の抱える生活上のニーズを析出することを試みた.その結果,裁判闘争中は,患者会中心のネットワークが,裁判終了後の現在においては,患者会以外の多様なネットワークが形成されている様子が見いだされた.今後は,このような1人1人の多様な日常生活のニーズに基づいた活動を行うことが求められ,そのために運動主体の側に求められる協働型の新たな活動スタイルを提案,議論した.
パーソナルネットワークの構造と変容,
東京都立大学出版会, 東京, 2002年3月.- (要約)
- 担当:6章「拡大パーソナルネットワーク概念と年賀状事例調査の方法論的検討」,7章「吉野川可動堰をめぐる徳島市民の署名活動とパーソナルネットワーク」(高木竜輔との共著).1999年末∼2000年にかけて,東京都,徳島市,福岡市の住民に対して,年賀状をもとに行った事例調査の調査結果をまとめたもの.『総合都市研究』76号の再掲.
都市社会のパーソナルネットワーク,
東京大学出版会, 東京, 2000年1月.- (要約)
- 担当:10章「事例分析:年賀状による拡大パーソナルネットワークの分析」.1997年7月下旬ー9月の間に行った,文京区10事例,調布市9事例の計19事例の年賀状を元にしたパーソナルネットワークの事例研究.年賀状を資料にすることで,これまではとらえきらなかった「あまり親密でない他者」との関係を含んだパーソナルネットワーク全体の構造を明らかにした.特に,パーソナルネットワークの内部構造,パーソナルネットワークとライフコースの関係,都市の諸機関とパーソナルネットワーク形成の関わりに注目した.
- 論文
- 矢部 拓也 :
地方都市にみられる旧来型のコミュニティを維持しつつ,社会課題の解決を図っていくあり方への一考察 : コロナ禍において活動を拡大させた徳島県吉野川市一般社団法人Kittamuを事例として,
日本都市計画学会学術研究論文集, Vol.72, No.5, 38-41, 2023年.- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520578912799694464
(CiNii: 1520578912799694464) 矢部 拓也 :
コロナ時代における地域社会の断絶と未来 : 『コミュニティ』は維持されるのか,
地域社会学会年報, Vol.33, 5-22, 2021年.- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 118677
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520290885062178560
(徳島大学機関リポジトリ: 118677, CiNii: 1520290885062178560) 矢部 拓也, 山岸 達矢 :
地域自立の社会学 「地方創生」時代の地域の持続可能性,
地域社会学会年報, Vol.32, No.0, 5-15, 2020年.- (要約)
- <p> It is discussed in this study that several examples of ``Machizukuri'' (Revitalizing Community)'' are classified into four quadrants. The examples have been raised at previous research meetings and one symposium at the conferences of Japan Association of Regional and Community Studies.</p><p> The four quadrants contained two axes. One is the vertical axis which indicates sectors for leading Machizukuri (from the administrative sector-initiative to the citizens and private sector-initiative).The other is the horizontal axis which identifies Machizukuri leaders (from existing Machizukuri leaders to new leaders in local communities). Then, the examples are analyzed based on their characteristics, as shown below, and classified. The examples are as follow: Government-led Town Development Company, ``Stadtwerke (Municipal Utilities Authority)'', Regional Revitalization Cooperation Corps, Redevelopment Project, Community Design, Residents' Association, Area Management, Renovation, and Local Festival-Event. It has been discussed the cases of Renovation and Local Festival-Event led by ``Citizens and Private Sector'' and conducted by ``New Leaders in Local Communities'', as it is the fourth quadrant, at research meetings in this year. Thus far, these cases have not been focused much by Japan Association of Regional and Community Studies, because this matter does not concern the leader of existing communities. However, these cases are practical and have attracted attention of practitioners and researchers in modern society. Moreover, they are activities that correspond to a downsized society of population and urban spaces. Therefore, it is important to focus on research in this field in the future.</p>
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 118676
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.20737/jarcs.32.0_5
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390853133766306048
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.20737/jarcs.32.0_5
(徳島大学機関リポジトリ: 118676, DOI: 10.20737/jarcs.32.0_5, CiNii: 1390853133766306048) 矢部 拓也, 山岸 達矢 :
都市空間形成の公共性を支える事業性, --- 再開発の論理とリノベーションの論理 ---,
地域社会学会会報, No.216, 2-5, 2019年.- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 118675
(徳島大学機関リポジトリ: 118675) 矢部 拓也 :
「地方消滅」言説下における地方都市のまちづくりの行方, --- 地方創生は「選択と集中」?「社会保障」?「新自由主義」? ---,
学術の動向, Vol.21, No.12, 26-39, 2016年.- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 118672
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.5363/tits.21.12_26
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390001205065718528
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.5363/tits.21.12_26
(徳島大学機関リポジトリ: 118672, DOI: 10.5363/tits.21.12_26, CiNii: 1390001205065718528) 矢部 拓也 :
地方政治の変動を考える--首長・議会の対立と地域政党から,
住民と自治, 26-33, 2011年.- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1523106604986905856
(CiNii: 1523106604986905856) 矢部 拓也 :
何が再生されたのか?--エリアマネジメントからみた,北川フラム氏の芸術による中山間村再生と長浜・高松・ヤングスタウンでの地域再生の比較 (特集 地方から見た地域再生の現実),
地域社会学会年報, Vol.22, No.0, 63-82, 2010年.- (要約)
- <p> The purpose of this paper is to analyze systems of regional revitalization. Firstly, I discuss dynamism of revitalization in a shrinking society and argue that citizen sector, which has an interest in social problems, is more important as a community renovator than the govermment sector which is concerned with a wider area. Secondly, I suggest the ideal type of revitalization from area management point of view. I analyze comparative studies of dynamic revitalization including a rural area and urban cities (Echigo-Tsumari region in Niigata prefecture, Nagahama city in Shiga prefecture, Takamatsu city in Kagawa prefecture and Youngstown in Ohio U.S.A) as cases. Each of these cases encompasses a declining population. Finally I illustrate the sustainable system of revitalization where we separate the right of use from ownership and right of use is managed by a community renovator under this system.</p>
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.20737/jarcs.22.0_63
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390569414279190144
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.20737/jarcs.22.0_63
(DOI: 10.20737/jarcs.22.0_63, CiNii: 1390569414279190144) 矢部 拓也 :
縮小社会における地方の反乱, --- ポスト55年体制下の地方政治と地域社会,田中康夫知事による長野県政を事例として ---,
地域社会学会年報, Vol.20, 41-57, 2008年. 古谷野 亘, 西村 昌記, 矢部 拓也, 浅川 達人, 安藤 孝俊 :
関係の重複が他者との交流に及ぼす影響, --- 都市男性高齢者の社会関係 ---,
老年社会科学, Vol.27, No.1, 17-23, 2005年.- (要約)
- 大都市の60-79歳の男性高齢者を対象に,他者との交流に関する関係の重複の影響について検討した.対象者には,同居家族と別居子·別居子の配偶者以外で「おつきかいのある方」を最大15人まであげることを求め,その1人ひとりについて交流の経緯と現在の交流をたずねた.この手続きによって,766人の回答者と3590人の他者との間の社会関係に関する情報を得た.現在の交流の態様を表す6つの指標について因子分析を行い,因子得点を従属変数とする多重分類分析によって,関係の重複を検討した.知り合ったきっかけなどの他の変数の影響を取り除いたときにも,因子得点に対する関係の重複の有意な影響が認められた.関係の重複が多い他者,すなわち知り合った後に重ねられた,知り合った契機とは別の関係が多い他者ほど,情緒的な親密さを感じることが多く,また家族ぐるみの付き合いをしたり,手段的サポートの提供者になることが多い傾向にあった.
- (キーワード)
- 社会関係 / 関係の重複 / ソーシャル·ネットワーク / ソーシャル·サポート / 情緒的な親密さ
都市高齢者における社会関係の形成, --- 「知り合ったきっかけ」と「その後の経過」 ---,
老年社会科学, Vol.24, No.3, 319-326, 2002年.- (要約)
- 大都市に居住する60∼79歳の男性高齢者を対象に,社会関係の形成について検討した.調査対象者には,同居家族と別居子·別居子の配偶者以外で「おつきあいのある方」を最大15人まであげることを求め,その一人一人について,「知り合ったきっかけ」と「その後の経過」をたずねた.この手続きにより,754人の回答者と3,568人の他者との間の社会関係の形成に関する情報を得た.「知り合ったきっかけ」で最も多かったのは「職場·仕事を通じて」であり,以下「同じ学校」「兄弟姉妹·親戚」の順であった.他者の半数には関係の重複,すなわち知り合った後に,知り合った契機とは別の関係の重なりが認められ,社会関係の形成に対する関係の重複の寄与が示唆された.趣味の活動や飲食店等の常連であることは,社会関係の発生の契機としてよりも,関係継続の契機として重要であると考えられた.
- (キーワード)
- 社会関係 / ソーシャル ネットワーク / 社会関係の重複 / 友人
東京への定住とパーソナルネットワーク, --- 地理的移動と移動後の居住年数の効果 ---,
総合都市研究, Vol.0, No.78, 67-79, 2002年.- (要約)
- 本稿では,東京都居住者を対象として,地域移動がパーソナルネットワークに与える影響及び,移動後の居住年数がパーソナルネットワーク形成に与える影響を検討する.多くの研究では,大都市居住者が空間的に広範囲なネットワークを形成していることが繰り返し強調されてきた.大都市におけるネットワークの広域化の原因として,松本(1995)は,「①都市圏の空間的規模の大きさ」と「②大都市居住者の地理的移動」の2つを指摘している.大都市では,都市の成長と,交通·通信手段の発達が,日常的に接触可能な空間的範囲を拡大するので,ネットワークを広域化する.一方で,大都市は多くの移動者を抱えている.移動者は,前住地で何らかのネットワークを形成しており,その一部は首都圏移動後も関係が継続する.この大都市特有の遠距離からの移動という特徴が,大都市のネットワークを広域化している理由とも考えられる.そして,移住当初は,顕著であった首都圏出身者と移住者のネットワークの空間分布の差も,居住年数が増えるに従い,移動者の長距離ネットワークが次第に縮減し,新たに地域でのネットワークを形成することで,両者のネットワークが次第に似てくるかもしれない.そこで,以下のよう仮説を立て分析を行った. 仮説1 首都圏出身者は流入者よりも,近距離圏(地域親族,地域友人,近隣)で豊かな社会関係を形成しているのに対して,流入者は首都圏出身者よりも遠距離(遠距離親族,遠距離友人)で豊かな社会関係を形成している.仮説2 居住年数が長くなるにつれて,流入者は近距離での社会関係を徐々に結んでゆく.仮説3 東京での通算居住年数が長くなるにつれて,流入者は遠距離での社会関係を縮減する.仮説4 東京での通算居住年数や現住所での居住年数が長くなるにつれて,流入者の社会的ネットワークは,首都圏出身者の社会的ネットワークに近づく. 分析の結果,仮説1は限定的であるが支持され,首都圏出身者と移動者のネットワークの空間分布の差異が確認された.居住に伴うネットワークの再編過程に関する仮説2-4は支持されず,海外の先行研究や名古屋を対象とした松本の調査(1995)で見られた,ネットワークの空間的再編過程は,東京都を対象とした本調査からは見出せなかった.近隣関係は首都圏出身者,移動者ともに居住期間が長くなるに従い豊かになるが,流入者は居住期間が長くなっても,地域親族数,地域友人数を増加させることはなかった.遠距離ネットワークに関しても,居住年数が長くなっても依然として維持されていた.
- (キーワード)
- 地理的移動 / 居住年数 / パーソナルネットワークの空間的拡大 / 社会関係 / パーソナルネットワークの再編
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050845763203070080
(CiNii: 1050845763203070080) 矢部 拓也, 高木 竜輔 :
吉野川可動堰をめぐる徳島市民の署名活動とパーソナルネットワーク,
総合都市研究, No.76, 129-143, 2001年.- (要約)
- 本稿は,署名行動に対するパーソナルネットワークの関係を,可動堰計画に関する住民投票運動で署名活動をおこなった人への年賀状調査から明らかにする.なるべく多くの署名を集めるために,活動家は自身のパーソナルネットワークを十分に活用し,できるだけたくさんの知り合いに署名をお願いするかもしれないが,他方,署名行動は政治的な行為であるため,パーソナルネットワークの広がりが必ずしも多くの署名獲得に結びつくものではないとも考えられる.調査,分析の結果として,誰に署名をお願いするかは活動家がライフヒストリー上においてどのようなパーソナルネットワークを形成してきたかに依存していること,署名をお願いする相手は親しさに関係なく慎重に選択されていること,ということが明らかになった.
拡大パーソナルネットワーク概念と年賀状事例調査の方法論的検討,
総合都市研究, No.76, 97-113, 2001年.- (要約)
- 本研究の目的は,拡大パーソナルネットワーク分析を目的として,これまで2度行ってきた年賀状事例調査の方法論的検討を行うことである.本研究と同様の拡大パーソナルネットワークを研究対象としているボワセベンの研究と比較することで,年賀状事例調査の特徴を整理した.その結果,年賀状事例調査は,基本的には対象者と直接の紐帯をもつ人々との関係(2者間の相互作用上の関係)に関しては,多くの要因に関して分析可能であるが,ネットワークの構造を現す諸変数に関してはわずかに「規模」と間接的に「クラスター」を測定できるに留まっていることが明らかになった. また,ボワセベンのパーソナルネットワークのモデルでは,ネットワークは「親しさ」という一元的な規準によって同心円的に配置されるが,年賀状調査の結果では,「親族」「友人」「同窓生」「同僚」「サークル仲間」····といった,社会的文脈ごとにパーソナルネットワークはまず区分され,その上で各カテゴリーごと独自の分類規準が存在している様相が明らかになった.そしてこれらの社会的文脈は,対象者のライフヒストリーとも関連している.そのため,年賀状事例調査では,パーソナルネットワーク形成過程とライフヒストリーとの関連を明らかにすることができるという利点をもっている. 最後に,このような年賀状事例調査の利点が活かせる対象である武蔵野市のコミュニティ活動のリーダー2名のパーソナルネットワークの事例分析を行った.コミュニティ活動に参加する過程を,ライフヒストリーと既存のパーソナルネットワークの再編過程から描き,パーソナルネットワークの生成発展過程の一事例を示した.
- (キーワード)
- 拡大ネットワーク / パーソナルネットワーク / ライフコース / 社会的文脈 / 年賀状
多摩センター地区活性化に寄せる世代間格差, --- 多摩そごう閉鎖ニュースを契機として行った緊急アンケート結果報告 ---,
多摩ニュータウン研究, No.3, 13-28, 2001年.- (要約)
- 2000年7月,多摩そごう閉鎖ニュースを契機として行った緊急アンケートの分析結果.調査結果から,「20代·30代」と「40代以上」の間には多摩センターに対する意見が異なる様相が見えてきた.「20代·30代」は日常的な行動範囲が広く,他地域の施設とのバランスの中で多摩センターへの期待をもつが,「40代以上」の場合,多摩センター地区と日常的行動範囲が重なるため,この地区自体の施設の充実を高く望む傾向が見られた.
- (キーワード)
- 世代 / 居住地 / 生活圏 / まちづくり / 集積
地方小都市再生の前提条件, --- 滋賀県長浜市第三セクター『黒壁』の登場と地域社会の変容 ---,
日本都市社会学会年報, No.18, 51-66, 2000年.- (要約)
- 地方小都市再生の成功事例である長浜市の中心市街地を対象に,その再生の原動力となった第三セクター『黒壁』が成立する過程を,異なる2つの社会層の運動として記述.現在の再生の力となっているのは,既存の中心市街地の商業主層ではなく,郊外で非商業に従事する,長浜青年会議所理事長経験者を中心とする革新的気質を持つ新たな中心市街地の担い手たちであることを明らかにした.
年賀状事例調査を通じての大都市のパーソナルネットワーク,
総合都市研究, No.69, 137-150, 1999年.- (要約)
- 本稿では,年賀状を資料とした事例調査を行うことにより,個人のパーソナルネットワークと都市構造の関連を事例調査から明らかにすることを目指している.特に,年賀状を資料とすることにより,これまでの大量調査からでは捉えることの難しかった,弱い紐帯をも含めた幅広い範囲を網羅したパーソナルネットワークの様相の把握を行う.これを基礎資料とし,パーソナルネットワークとして特定できた人物に対する対象者の質的な情報を対象者から聞き取ることで,パーソナルネットワーク内の内部構造,パーソナルネットワークとライフコースの関係,機関とパーソナルネットワークの関わりなどを明らかにする.また,特徴的な二つの事例を紹介することで,パーソナルネットワークは,都市の主要な構成要素である機関と,個人の属性的要因である社会構造上の地位とライフコース上の位置の関数で決定されて行く過程を明らかにする.
- (キーワード)
- パーソナルネットワーク / 弱い紐帯 / 親しい間柄のネットワーク / 社会構造 / 結節機関
- MISC
- 矢部 拓也 :
反知性主義としてのまちづくりと地方創生,
徳島大学社会科学研究, Vol.32, 78-96, 2018年.- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 113037
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050583647829871360
(徳島大学機関リポジトリ: 113037, CiNii: 1050583647829871360) 矢部 拓也, 笠井 明日香, 木下 斉 :
「ふるさと納税」は東京一極集中を是正し, 地方を活性化しているのか, --- 都道府県・市町村収支データと財政力との関係から考える ---,
徳島大学社会科学研究, Vol.31, 17-70, 2017年.- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 111028
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050583647830578048
(徳島大学機関リポジトリ: 111028, CiNii: 1050583647830578048) 矢部 拓也 :
北海道におけるインバウンドを活かした健全な地域形成とはなにか?, --- 外国人富裕層向けツアーコンシェルジュのライフヒストリー:夏の北海道ニセコ地区,空知地区・美唄市でのサイクルツーリズム立ち上げを事例として ---,
徳島大学社会科学研究, Vol.30, 175-199, 2016年.- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 110005
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050020697877526912
(徳島大学機関リポジトリ: 110005, CiNii: 1050020697877526912) 矢部 拓也 :
震災復興から「復幸」への政策転換のジレンマ, --- 宮城県女川町において,被災していない新規流入者はいかにしてまちの担い手になるのか ---,
徳島大学社会科学研究, Vol.30, 153-173, 2016年.- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 110004
(徳島大学機関リポジトリ: 110004) 築山 秀夫, 矢部 拓也 :
地方都市のまちづくりにおけるリノベーションの展開, --- 長野市善光寺門前を事例にして ---,
長野短期大学紀要, Vol.28, 2016年.- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 118671
(徳島大学機関リポジトリ: 118671) 矢部 拓也 :
まちづくり会社による中心市街地活性化再考:産業政策・新自由主義・都市コモンズ,
徳島大学社会科学研究, Vol.28, 139-161, 2014年.- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 106411
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050020697877730688
(徳島大学機関リポジトリ: 106411, CiNii: 1050020697877730688) 矢部 拓也 :
ソーシャルイノベーションとしての地方のまちづくりとコモンズ : 地方都市の地域再生の課題と現状・北九州市小倉地区,富山市,愛媛県伊予市双海町を事例として,
徳島大学社会科学研究, Vol.26, 67-90, 2012年.- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 104989
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050302172854548352
(徳島大学機関リポジトリ: 104989, CiNii: 1050302172854548352) 矢部 拓也 :
「都市再生における日米中のまちづくり組織の比較研究」,
徳島大学社会科学研究, Vol.24, No.0, 159-178, 2011年.- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 75585
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050865122808210048
(徳島大学機関リポジトリ: 75585, CiNii: 1050865122808210048) 矢部 拓也 :
中心市街地の衰退と再生のメカニズム : ジェーン・ジェコブズの都市理論による滋賀県長浜市の中心市街地再生の事例分析,
徳島大学社会科学研究, Vol.23, No.0, 151-168, 2010年.- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 74529
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050020697878088832
(徳島大学機関リポジトリ: 74529, CiNii: 1050020697878088832) 樋口 直人, 矢部 拓也, 松谷 満, 高木 竜輔 :
改革派知事の16年, --- 高知・橋本県政は何を変えたのか ---,
徳島大学社会科学研究, No.23, 2010年.- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 65354
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050583647831550976
(徳島大学機関リポジトリ: 65354, CiNii: 1050583647831550976) 矢部 拓也, 木下 斉 :
中心市街地活性化法と地区経営事業会社, --- 熊本城東マネジメントによる地区経営の試み ---,
徳島大学社会科学研究, Vol.22, No.22, 47-68, 2009年.- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 62649
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050302172854845056
(徳島大学機関リポジトリ: 62649, CiNii: 1050302172854845056) 丸山 真央, 松谷 満, 久保田 滋, 伊藤 美登里, 矢部 拓也, 田辺 俊介, 高木 竜輔 :
日本型ポピュリズムの論理と心情, --- 2007年東京都知事選挙における有権者の投票行動の分析 ---,
茨城大学地域総合研究所年報, Vol.41, No.41, 81-115, 2008年.- (キーワード)
- ポピュリズム / テクノクラシー / 底辺民主主義 / 改革派知事 / 無党派層
嘉田県政誕生をめぐる有権者意識と投票行動, --- 「漁船」はなぜ「軍艦」に勝てたのか ---,
徳島大学社会科学研究, No.21, 1-43, 2008年.- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 230
(徳島大学機関リポジトリ: 230) 丸山 真央, 高木 竜輔, 久保田 滋, 樋口 直人, 松谷 満, 矢部 拓也 :
ポピュリズムと底辺民主主義の隘路, --- 2006年長野県知事選での田中康夫の敗北をめぐる投票行動 ---,
茨城大学地域総合研究所年報, Vol.40, No.40, 41-75, 2007年.- (要約)
- 本稿は,田中康夫長野県知事が敗北した2006年知事選を対象に,その直後に長野県内で行ったサーベイ調査のデータから有権者の投票行動を分析し,田中の敗因を明らかにするものである.社会的属性,政治的ネットワーク,業績評価,価値意識の分析から仮説を導出し,多変量解析で検証することで,次のことを明らかにする.すなわち,この選挙が反田中の保守陣営による組織選挙となったうえ,それまで田中を支持していた層が棄権する無風選挙となり,田中に不利になった.また,ポピュリズム的な政治手法に共感する層や田中県政与党の共産党を忌避する者が離反した結果,従来の支持基盤が揺らいだ.さらに,それまで有効だった環境をめぐる価値亀裂が効果をもたず,代わってリーダーシップのあり方が争点化した結果,安定した統治への志向性において田中の支持基盤が掘り崩された.ポスト55年体制期の地方政治における底辺民主主義-ポピュリズム-テクノクラシーという亀裂構造において,田中は前二者の混合型とみることができるが,以上の分析からは,これがテクノクラシー型統治により切り崩されてゆく様相が明らかになる.
- (キーワード)
- ポピュリズム / テクノクラシー / 底辺民主主義 / 改革派知事 / 無党派層
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520853832070470528
(CiNii: 1520853832070470528) Takuya YABE, Mitsutu Matsutani, Ryosuke Takaki, Masao Maruyama, Hiroshi Murase, Shigeru Kubota and Naoto Higuchi :
Social Consciousness and Local Politics under the Post-1955 Regime, --- analyzing Voting Behaviors in Tokushima, Japan ---,
Social Science Research University of Tokushima, No.20, 2007.- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 228
(徳島大学機関リポジトリ: 228) 松谷 満, 伊藤 美登里, 久保田 滋, 樋口 直人, 矢部 拓也, 高木 竜輔, 丸山 真央 :
東京の社会的ミリューと政治, --- 2005年東京調査の予備的分析 ---,
徳島大学社会科学研究, No.20, 2007年.- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 227
(徳島大学機関リポジトリ: 227) 矢部 拓也 :
田中県政とは何だったのか(3) 長野革命を逆説的に学ぶ,
信州自治研, Vol.187, 11-17, 2007年. 松谷 満, 高木 竜輔, 丸山 真央, 久保田 滋, 樋口 直人, 矢部 拓也, 町村 敬志, 村瀬 博志 :
劇場型選挙のプロレゴメナ, --- 2005年総選挙における東京都民の投票行動と社会意識 ---,
茨城大学地域総合研究所年報, No.39, 103-140, 2006年.- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520572357110457344
(CiNii: 1520572357110457344) 熊谷 美香, 矢部 拓也 :
GISを用いた大都市圏の比較研究, --- 東京圏と京阪神圏の社会·空間構造比較 ---,
徳島大学社会科学研究, No.19, 2006年.- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 223
(徳島大学機関リポジトリ: 223) 高木 竜輔, 丸山 真央, 村瀬 博志, 久保田 滋, 矢部 拓也, 松谷 満, 樋口 直人, 松谷 満 :
住民投票と政治変動, --- 吉野川第十堰問題と民主主義の実験,1993-2004 ---,
徳島大学社会科学研究, Vol.19, No.19, 87-186, 2006年.- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 220
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050583647831763968
(徳島大学機関リポジトリ: 220, CiNii: 1050583647831763968) 丸山 真央, 高木 竜輔, 村瀬 博志, 久保田 滋, 樋口 直人, 矢部 拓也, 松谷 満 :
誰が改革派知事を支持するのか, --- 橋本大二郎·高知県知事への投票行動を中心に ---,
徳島大学社会科学研究, Vol.19, No.19, 187-229, 2006年.- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 221
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050302172855052544
(徳島大学機関リポジトリ: 221, CiNii: 1050302172855052544) 高木 竜輔, 丸山 真央, 村瀬 博志, 久保田 滋, 矢部 拓也, 樋口 直人 :
ポスト55年体制下の社会意識と地方政治, --- 徳島市における投票行動の分析を通じて ---,
茨城大学地域総合研究所年報, No.38, 37-61, 2005年.- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520572357712020864
(CiNii: 1520572357712020864) 矢部 拓也, 高木 竜輔, 村瀬 博志, 久保田 滋 :
住民投票から知事交代へ, --- 大田県政誕生をめぐる環境主義とモラル·クルセードの連合 ---,
徳島大学社会科学研究, No.18, 23-62, 2005年.- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 212
(徳島大学機関リポジトリ: 212) 古谷野 亘, 高木 恒一, 矢部 拓也, 稲川 雅信, 西村 昌記, 安藤 孝敏, 浅川 達人 :
もうひとつのサクセスフル・エイジング ー三菱電機中津川製作所の場合,
2005年.- (要約)
- Ⅰ章3「中津川からみた工場」p29-33,Ⅲ章2「地域住民とOBの比較」p70-78,付録「研究の概要」p103-104を執筆
徳島知事選挙における投票行動と争点およびネットワーク,
大妻女子大学人間関係学部紀要 人間関係学研究, No.6, 2005年. 矢部 拓也 :
長浜のまちづくりのこれから, --- 長浜型中心市街地再生モデルの個別性と他地域での応用可能性 ---,
地域政策研究, No.21, 71-73, 2002年.- (要約)
- 滋賀県長浜市の中心市街地のまちづくりの特徴を,①人口減少·安定を前提とした都市型社会,②都市マスタープラン,③市民参加(まちづくりの担い手の変遷),④まちづくり会社の視点から考察し,他地域への長浜型都市再生の可能性を議論した.
「部外者」の知恵とリーダーシップがカギに, --- 中心市街地活性化の条件 ---,
地方行政, No.9363, 2-7, 2001年. 矢部 拓也 :
地方小都市の再生過程, --- 滋賀県長浜市第三セクター『黒壁』を事例として ---,
法政大学多摩地域社会研究センター研究年報, No.5, 57-81, 2001年.- (要約)
- 地方小都市再生の成功事例である滋賀県長浜市を対象に,その再生の原動力になっている第三セクター『黒壁』の発足から現在までのまちづくりの形成過程を記述.戦後の高度成長期からバブル期にかけて経済的実力をつけてきた中心市街地外部で事業を営む非商業者の地域資本と彼らを中心とする人的資本の二つが相互に絡み合いながらまちづくりが行われている姿を記述した.
「まちなか研究室」へのインターシップ,登録制度の提案, --- まちづくりの担い手をいかにUターンさせるか ---,
産学官連携ジャーナル, Vol.7, No.12, 26-28, 2011年.
- 総説・解説
- 矢部 拓也 :
書評 堀川三郎著『町並み保存運動の論理と帰結 : 小樽運河問題の社会学的分析』,
社会学評論, Vol.70, No.2, 184-186, 2019年.- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 118674
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.4057/jsr.70.184
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390567901490039680
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.4057/jsr.70.184
(徳島大学機関リポジトリ: 118674, DOI: 10.4057/jsr.70.184, CiNii: 1390567901490039680) 矢部 拓也 :
書評 木下斉著『稼ぐまちが地方を変える : 誰も言わなかった10の鉄則』,
にじ : 協同組合経営研究誌, No.652, 168-173, 2015年.- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1521699230741879680
(CiNii: 1521699230741879680) 矢部 拓也 :
書評 市川虎彦著『保守優位県の都市政治 ―愛媛県主要都市の姿勢と市長選』晃洋書房,
地域社会学会年報, No.25, 187-188, 2013年. 矢部 拓也 :
書評 西村雄郎著『大阪都市圏の拡大再編と地域社会の変容』ハーベスト社,
日本都市社会学会年報, No.27, 97-100, 2009年.- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520009409910446720
(CiNii: 1520009409910446720) - 講演・発表
- Naoto Higuchi, Mitsutu Matsutani, Takuya YABE and Ryosuke Takaki :
Local Parties under the Presidency System, --- The Rise of Nonpartisan Governors and Local Parties in Japan ---,
International Symposium on Independent Local Lists and Local Parties Challengers from Bottom Up? A comparative Perspective on the Emergence and Success of Minor Political Organisations and Their Impact on Party Systems, Halle, Nov. 2009. 古谷野 亘, 西村 昌記, 水島 陽子 and Takuya YABE :
Japanese Husbands and Wives in Old Age,
the 8th Asia/Oceania Regional Congress of Gerontology and Geriatrics, Beijing, Oct. 2007. Takuya YABE, Naoto Higuchi, Ryosuke Takaki and Hiroshi Murase :
Environmental Movements and the Rise of New Coalition Politics in Japan, --- The Dynamics of Voting Behavior in Tokushima, 1999-2004 ---,
20th World Congress of International Political Science Association, Fukuoka, Jul. 2006. 矢部 拓也 :
地域づくりとしてのツーリズムのあり方から(サイクルツーリズム分科会),
自転車利用環境向上会議, 2023年11月. 矢部 拓也 :
地域に帰する自転車観光へ(サイクルツーリズム分科会),
自転車利用環境向上会議, 2022年11月. 矢部 拓也 :
徳島大学サイクルツーリズム講座の取り組み(ポスターセッション),
第17回大学教育カンファレンス, 2022年1月. 矢部 拓也, 松本 卓也 :
2年目を迎えたコロナ時代におけるZOOMによる遠隔授業のあり方 ー1年生必修キャリアプラン入門を事例としてー,
第17回大学教育カンファレンス, 2022年1月. 矢部 拓也 :
コロナ時代におけるZOOMによる遠隔授業のあり方,
第16回大学教育カンファレンス, 2021年1月. 矢部 拓也, 山岸 達矢 :
都市空間形成の公共性を支える事業性, --- 再開発の論理とリノベーションの論理 ---,
2019年度地域社会学会第1回研究例会, 2019年7月. 矢部 拓也, 山岸 達矢 :
シンポジウム 地域自立の社会学 地方創生時代の地域の持続可能性 司会,
地域社会学会第44回大会, 2019年5月. 矢部 拓也 :
ワークショップ 世界農業遺産とSDGs コメンテーター,
計画行政学会, 2018年9月. 矢部 拓也 :
反知性主義としてのまちづくりと公共性,
計画行政学会, 2018年9月. 矢部 拓也 :
都市における共同性の構築・再構築をめぐる可能性と課題 コメンテーター,
地域社会学会第43回大会, 2018年5月. 矢部 拓也, 笠井 明日香, 木下 斉 :
「ふるさと納税」は東京一極集中を是正し,地方を活性化しているのか, --- 都道府県・市町村収支データと財政力との関係から考える ---,
地域社会学会第42回大会, 2017年5月. 矢部 拓也 :
「反知性主義」としてのまちづくり, --- 地方創生,リノベーション,公民連携 ---,
2016年度地域社会学会第3回研究例会, 2016年12月. 矢部 拓也 :
中心市街市の活性化とコモンズ, --- 「まちづくり会社」による中心市街地活性化とは何であったのか? ---,
計画行政学会, 2016年9月. 矢部 拓也 :
ガラスとまちづくり, --- 滋賀県長浜市第三セクター黒壁を事例として ---,
徳島ガラスワークショップ講演会, 2016年7月. 前川 勇太, 矢部 拓也, 塚本 章宏 :
生活空間を考慮した歴史的町並み景観保存の検討におけるGIS分析の可能性 -徳島県美波町日和佐地区の``あわえ''を事例に‐,
徳島地理学会, 2016年6月. 矢部 拓也 :
「地方消滅」言説下における,脱「選択と集中」型まちづくり形成に関する比較研究,
地域社会学会第41回大会, 2016年5月. 前川 勇太, 矢部 拓也, 塚本 章宏 :
美波町日和佐地区における''あわえ''を中心とした町並み景観の保存の可能性,
四国GISシンポジウム, 2016年2月. 矢部 拓也 :
「地方消滅」言説下における地方都市のまちづくりの行方, --- 地方創生は「選択と集中」?「社会保障」?「新自由主義」? ---,
社会科学系コンソーシアム, 2016年1月. 矢部 拓也 :
人口縮小社会における地域商店街の可能性, --- ―立派なお城は出来て,政令指定都市になり,くまモンは生まれ,新幹線も通ったけれど・・・― ---,
熊本県商店街振興組合連合会 平成27年度 後継者養成研修事業, 2015年12月. 矢部 拓也 :
中心市街地活性化とコモンズ, --- 「まちづくり会社」による中心市街地活性化とは何であったのか? ---,
計画行政学会, 2015年9月. 矢部 拓也 :
中心市街地の活性化とは何か,
「あつまんべ」オープン記念 観光まちづくりシンポジウム, 2015年2月. 矢部 拓也 :
人口減少時代・少子高齢化時代を鳴門市はどう乗り切るか!, --- ∼徳島県共通コンセプト「vs東京」からみる徳島の未来像∼ ---,
第48回鳴門市社会福祉大会, 2015年2月. 矢部 拓也 :
地方都市における地域再生の課題,
日本計画行政学会 第35回全国大会, 2012年9月. 矢部 拓也 :
地域活性化を目指したNPO・まちづくり会社との連携協力,
地域科学研究フォーラム, 2012年6月. 豊田 哲也, 石田 基広, 小野 公輔, 掛井 秀一, 佐藤 高則, 佐藤 充宏, 内藤 徹, 西山 賢一, 村上 公一, 真岸 孝一, 矢部 拓也, 行實 鉄平, 川野 卓二, 吉田 博, 田中 さやか :
学部共通科目「情報処理の基礎」の授業開発と実施に関する研究,
平成22年度徳島大学教育カンファレンスin徳島発表抄録集, 16-17, 2011年1月. 矢部 拓也 :
現代地方政治変動論―(3)脱クライエンタリズムと新自由主義の間, --- 無党派知事とまちづくり ---,
第83回日本社会学会, 2010年11月. 矢部 拓也 :
都市再生における日米中のまちづくり会社の比較研究,
地域社会学会第35回大会, 2010年5月. 矢部 拓也 :
地域再生のメカニズム ――北川フラム氏の芸術による農村再生と高松・長浜での都市再生の比較,
2009年度地域社会学会第1回研究例会, 2009年. 高木 竜輔, 松谷 満, 丸山 真央, 矢部 拓也, 久保田 滋, 樋口 直人 :
社会学者知事の誕生, --- 滋賀・嘉田県政はいかにして生まれたのか ---,
日本社会学会大会, 2007年11月. 矢部 拓也 :
伝統消費型都市におけるまちづくりの担い手形成過程, --- 滋賀県長浜市第三セクター『黒壁』を事例として ---,
第43回経営史学会パネル報告Ⅱ, 2007年10月. 矢部 拓也 :
縮小社会における地方の反乱, --- ポスト55年体制下の地方政治と地域社会,田中康夫全長野県政を事例として ---,
地域社会学会 第32回シンポジウム「縮小社会と地域社会の現代:地域社会学が何を,どう問うのか」, 2007年5月. 矢部 拓也 :
東京の社会的ミリューと政治, --- (5)ミリューからみて東京論.属性変数との関連 ---,
第79回日本社会学会大会, 2006年10月. Takuya YABE :
Preconditions for the revitalization of a small city, --- A case study of a third-sector company called "Kurokabe" in Nagahama City, Shiga. ---,
INTERNATIONAL SYMPOSIUM CULTURAL TYPHOON 2004 in OKINAWA, Jul. 2004.- (要約)
- 本報告の目的は,一見,ディズニーランドやテーマパークに象徴される「テーマパーク化,ミュージアム化」と同様に語られてしまいがちな地方都市の中心市街地の再生を,滋賀県長浜市を事例として,地付き層の文化の行動側面から捉え直すこと目的としている.
地方都市の中心市街地の衰退とまちづくりの担い手の変遷, --- 滋賀県長浜市を事例として ---,
地域社会学会 第3回研究例会, 2003年11月. 矢部 拓也 :
地方都市の高齢者にみられる社会関係の多重性, --- 「知り合ったきっかけ」と「その後の経過」 ---,
第45回日本老年社会科学会, 2003年.- (要約)
- 大都市の高齢者に比べて濃密な人間関係を維持していると言われている地方都市の高齢者の社会関係について,他者と知り合ったきっかけと,その後の関係の重複を中心に,2001年度岐阜県中津川市の65歳以上の高齢者を対象として行ったアンケート調査(「高齢期における自立と社会参加に関する調査研究」研究報告書)のデータを用いて検討した.地方都市の高齢者では,大都市の男性高齢者とは個となり,他者と知り合う契機としての近隣の比重が高い.また,知り合った後に新たな関係が付加される他者が多く,付加される関係の中では,趣味や町内会·社会活動に加えて,無尽のような伝統的な習慣が重要な位置を占めていた.地方都市の高齢者においては,近隣関係の密接さと関係の重複が,その社会関係の成立に寄与していると考えられる.
地方都市における高齢者の社会関係(1), --- 社会的ネットワークの構成にみられる性差 ---,
第44回日本老年社会科学会, 2002年7月.- (要約)
- 2001年度岐阜県中津川市の65歳以上の高齢者を対象として行ったアンケート調査(「高齢期における自立と社会参加に関する調査研究」研究報告書)のデータを用いて,ネットワークの性差に注目した分析を行った.一般に男性高齢者は,女性に比べると社会関係が貧困であると考えられがちであるが,空間的に狭い範囲でネットワークが形成されている地方都市居住高齢者の場合,他の変数の影響をコントロールすると,「近所」「趣味」をきっかけとする社会関係量は女性に多く,「仕事」は男性に多く,「学校」には性差がないという特徴が見られるものの,これらを合計したネットワーク総数には性差が生じていなかった.
地方小都市における中心市街地再生への政策提言, --- 滋賀県長浜市を事例として ---,
公共政策学会2002年度大会, 2002年6月.- (要約)
- 滋賀県長浜市を事例とし,中心市街の衰退と再生に影響力をもつ,「大資本企業(大型店,大工場)」「行政」「商店街」「新興勢のまちの担い手(第三セクター『黒壁』)」という4つの立場から,現在の中心市街地再生過程で果たしたそれぞれ役割の分析を行った.
中心市街地の衰退と再生のメカニズム, --- ジェーン·ジェコブズの都市理論への批判的検討と長浜市事例分析による政策提言 ---,
第74回日本社会学会, 2001年11月.- (要約)
- ジェーン·ジェコブズの都市発展理論(創造都市)に沿って,滋賀県長浜市の中心市街地の再生と衰退過程を記述.その際,中心市街地のみに注目するのではなく,1960年代からの郊外部の動きとの関連の中で議論している.
地方小都市の再生過程, --- 滋賀県長浜市第三セクター『黒壁』による中心市街地の活性化 ---,
第73回日本社会学会, 2000年11月.- (要約)
- 矢部拓也(2001)「地方小都市の再生過程:滋賀県長浜市第三セクター『黒壁』を事例として」『法政大学多摩地域社会研究センター研究年報』5:57-81の元となった口頭報告
都市コミュニティの社会的形成過程に関する研究ー品川調査報告その1-, --- 1-2サンプルデータの代表性に関する検討 ---,
日本都市社会学会第18回大会, 2000年7月.- (要約)
- 矢部拓也(2001)「回収データの代表性に関して」平成10年度∼12年度文部省科学研究費補助金(基盤研究C(2))研究成果報告書,研究代表者:玉野和志,課題番号:10610178『都市コミュニティの社会形成過程に関する実証的研究』11-16の内容を口頭報告
地方小都市の再生過程, --- 滋賀県長浜市第三セクター『黒壁』を事例として ---,
日本都市社会学会第17回大会, 1999年7月.- (要約)
- 矢部拓也(2000)「地方小都市の再生の前提条件:滋賀県長浜市第三セクター『黒壁』の登場と地域社会の変容」『日本都市社会学会年報』18:51-66の元となった口頭報告
年賀状事例調査を通じての大都市のパーソナルネットワーク,
第71回日本社会学会, 1998年11月.- (要約)
- 矢部拓也(1999)「年賀状事例調査を通じての大都市のパーソナルネットワーク」『総合都市研究』69:137-150 及び,矢部拓也(2000)「事例分析:年賀状による拡大パーソナルネットワークの分析」森岡清志編著『都市社会のパーソナルネットワーク』:161-193,東京大学出版会の元となった口頭発表
- 研究会・報告書
- 矢部 拓也, 松下 裕樹 :
徳島大学サイクルツーリズム講座の取り組み (ポスターセッション),
自転車利用環境向上会議, 2023年11月. 矢部 拓也, 眞鍋 祐樹, 原田 真 :
フルアテンドツアーにむけた折り畳みミニベロアドベンチャーツーリズムサミットの試み (ポスターセッション),
自転車利用環境向上会議, 2023年11月. 矢部 拓也, 眞鍋 祐樹, 原田 真 :
ガイド付きサイクリングツアーアクティビティ調査報告 (ポスターセッション), --- 徳島県吉野川市,阿南市,徳島市でのフィールドワークを事例として ---,
自転車利用環境向上会議, 2022年11月. 矢部 拓也, 山中 英生, 高橋 幸博 :
徳島大学サイクルツーリズム講座の取り組み(ポスターセッション),
2022年11月. 矢部 拓也 :
脱成長時代のホモ・デウス課するまちづくりにおけるワーケーション実践研究,
中京大学手塚研究室主催の研究会, 2022年4月. 矢部 拓也 :
ポストコロナ時代のまちづくり,
2021年11月. 矢部 拓也 :
コロナ禍におけるフィールド教育 2020年度の調査実習の現実を振り返って,
2021年9月. 矢部 拓也 :
書を持ってマチに出よう!,
全学共通教育センター・総合科学部 合同FD企画 「特色ある授業から見る学生に必要な教育とは?」, 2016年2月. 矢部 拓也 :
中心市街地の活性化とコモンズ:まちづくり会社による中心市街地の活性化,
計画行政学会コモンズ研究会, 2014年10月. 矢部 拓也 :
滋賀県長浜市黒壁地区のまち再生,
歴史的文化遺産を活かしたまちづくり ー上海・田子坊のまちづくりを支えたキーパーソンをお迎えして:日中の対話, 2013年3月. 矢部 拓也 :
「日本型まちづくり会社による中心市街地の活性化‐長浜・高松・熊 本‐」 と「都市再生におけるまちづくり組織の比較研究」,
2010年12月. 樋口 直人, 矢部 拓也, 松谷 満, 高木 竜輔 :
二元代表制下の住民運動とローカルパーティー, --- 長野,滋賀,徳島,高知の比較を通じて ---,
社会運動論研究会, 2010年7月. 矢部 拓也, 細野 助博 :
``部外者''の知恵とリーダーシップがカギに, --- 中心市街地活性化の条件 ---,
地方行政, No.9363, 2-7, 2001年5月.- (要約)
- 政策分析ネットワーク第2回年次研究大会政策メッセ2000 WS4-12「中心市街地活性化は本当に可能か?」(2000.12.9),於:慶應義塾大学のワークショップにパネラーとして参加.その内容を中心に,現在の中心市街地活性化の可能性に関して論述.
令和2年度 徳島大学高等教育研究センターアドミッション部門 報告書,
令和2年度 徳島大学高等教育研究センターアドミッション部門 報告書, 2021年3月. 矢部 拓也, 西村 昌記, 水島 陽子 :
高齢期の家族関係に関する調査研究,
東京, 2003年10月. 矢部 拓也, 西村 昌記, 稲川 雅信, 蜂谷 幸夫 :
「高齢期における自立と社会参加に関する調査研究」研究報告書,
2002年3月.- (要約)
- 2001年度岐阜県中津川市の65歳以上の高齢者を対象として行ったアンケート調査の報告書.個人の生活満足度には,個人の健康度だけでなく,生活習慣や居住地のコミュニティ環境が媒介して影響を与えていた. 担当部分:P.3-51(2-8章)
みんなでつくる街ものがたり, --- 日本の場合 ---,
立川TMOコンセンサス形成事業報告書, 79-95, 2001年3月.- (要約)
- 矢部(2000)「地方小都市の再生の前提条件:滋賀県長浜市第三セクター『黒壁』の登場と地域社会の変容」『日本都市社会学会年報』18:51-66,矢部(2001)「地方小都市の再生過程:滋賀県長浜市第三セクター『黒壁』を事例として」『法政大学多摩地域社会研究センター研究年報』5:57-81で扱っている滋賀県長浜市の中心市街地活性化過程を,一般の人にわかりやすく紹介.
署名活動とパーソナルネットワークの変容, --- 徳島調査1 ---,
年賀状分析による拡大パーソナルネットワークの研究, 167-181, 2001年3月.- (要約)
- 資源としてのネットワークの側面を明らかにするために,吉野川河口堰に関する住民運動リーダー層の7名を対象に彼らのパーソナルネットワーク構造と住民運動参加への関係,署名行動の際の活用の関連の記述を行った.前半の吉野川河口堰問題の経緯などを高木が担当,後半のネットワーク分析は矢部が担当
武蔵野市調査, --- 地域リーダー層のパーソナルネットワーク:三鷹市K団体の活動参加者のパーソナルネットワーク形成 ---,
年賀状分析による拡大パーソナルネットワークの研究, 157-165, 2001年3月.- (要約)
- 資源としてのネットワークの側面を明らかにするために,武蔵野市のコミュニティ活動のリーダ2名を対象に調査を行った.コミュニティ活動と接点を持ちやすいパーソナルネットワークのゾーンを中心に,ネットワーク構造を記述した.
福岡調査, --- ライフコースとパーソナルネットワーク形成 ---,
年賀状分析による拡大パーソナルネットワークの研究, 137-156, 2001年3月.- (要約)
- ライフコースとパーソナルネットワーク形成の関連を見るために選択した,福岡市に在住する高齢者11名の事例調査報告.前半の福岡調査全体の対する報告と1事例の報告を矢部が担当,後半の3人の事例を柳が担当.
年賀状調査の問題設定と本研究の課題,
年賀状分析による拡大パーソナルネットワークの研究, 127-135, 2001年3月.- (要約)
- 矢部拓也(2000)「事例分析:年賀状による拡大パーソナルネットワークの分析」森岡清志編著『都市社会のパーソナルネットワーク』161-193,東京大学出版会,の発展として,対象者,対象地域を変えて行った事例の報告書.年賀状を元にパーソナルネットワークを把握する手法の再検討と今回の調査の狙い,それに対応した対象者選定の理由を述べている.
政治的関心と集団参加, --- 政治的社会化の機会としての地域社会活動参加経験の効果 ---,
都市コミュニティの社会形成過程に関する実証的研究, 117-126, 2001年1月.- (要約)
- 1999年中旬に行われたアンケート調査の報告一部である.本調査は,品川区小山4-6丁目,荏原5-7丁目に在住する20-69才の男女を母集団とし,サンプル総数は800,有効回答数は499であった.投票行動への参加の有無,政党支持と地域社会活動参加経験の関係の分析を行った.
回収データの代表性に関して,
都市コミュニティの社会形成過程に関する実証的研究, 11-16, 2001年1月.- (要約)
- 1999年中旬に行われたアンケート調査の報告一部である.本調査は,品川区小山4-6丁目,荏原5-7丁目に在住する20-69才の男女を母集団とし,サンプル総数は800,有効回答数は499であった.分析全体に入る前の作業として,本調査の母集団と回収されたデータを比べ,本調査のデータの代表性を検討した.
都市社会における夫婦の社会ネットワークに関する研究,
2000年4月.- (要約)
- 第5章「職場環境と女性の就業」p.36-48を担当.1999年6月に,福岡市,岡山市,徳島市の中心部半径4キロ以内に居住する30歳以上50歳未満の女性を母集団として,各都市700人ずつをランダムサンプリングした調査報告の一部.女性の就業継続と職場環境に注目.特に,職場関係のネットワークに注目した.
- 特許
- 研究者総覧に該当データはありませんでした。
- 作品
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- 補助金・競争的資金
- 双方向ラーニング・ワーケーションによる地域活性化の実証的研究 (研究課題/領域番号: 23K25107 )
自転車交通の真の活用推進へエビデンスベース型トランジション・マネジメント (研究課題/領域番号: 20H02278 )
「地方消滅」言説下における、脱「選択と集中」型まちづくり形成過程に関する比較研究 (研究課題/領域番号: 17K04132 )
脱新自由主義としてのソーシャルイノベーション型地域再生過程に関する比較研究 (研究課題/領域番号: 25380675 )
地理学的調査法を基礎とした「地域リテラシー」の体系化 (研究課題/領域番号: 23650583 )
縮小社会下の日本型まちづくりの水平展開による、 新たなコモンズ形成の地域間比較研究 (研究課題/領域番号: 22730395 )
改正まちづくり3法下における、まちづくりの担い手形成の都市間比較に関する研究 (研究課題/領域番号: 19730333 )
持続可能な都市再生とガバナンスに関するイギリス・アメリカ・アジアの比較都市研究 (研究課題/領域番号: 19402039 )
社会的ミリューと政治の交錯に関する研究-第二の近代における変動モデルの開発と検証 (研究課題/領域番号: 17653047 )
GISによるバブル経済崩壊以降の東京・大阪圏の都市空間構造比較に対する学際的研究 (研究課題/領域番号: 17601009 )
都市再生におけるソーシャル・キャピタル形成の都市間比較に関する実証的研究 (研究課題/領域番号: 16730258 )
脱政党時代の地方政治における民主主義の再編 (研究課題/領域番号: 16330102 )
パーソナルネットワークの地域間都市間比較に関する実証的研究 (研究課題/領域番号: 15330102 )
研究者番号(20363129)による検索
- その他
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2024年12月23日更新
- 専門分野・研究分野
- 社会学 (Sociology)
- 所属学会・所属協会
- 日本都市社会学会
地域社会学会
日本社会学会
日本老年社会科学会
日本公共政策学会
日本計画行政学会 - 委員歴・役員歴
- 日本都市社会学会 (幹事 [2023年9月〜2024年9月])
地域社会学会 (研究委員 [2004年4月〜2005年3月], 理事 [2008年5月〜2010年4月], 研究委員 [2012年10月〜2014年4月], 研究委員 [2016年10月〜2018年4月], 研究委員長・理事 [2018年5月〜2020年4月], 理事 [2024年5月〜2026年5月])
日本計画行政学会 (常任幹事 [2014年9月〜2025年9月]) - 受賞
- 2009年5月, 地域社会学会奨励賞(共同研究の部) (地域社会学会)
2011年4月, 共通教育賞 (全学共通教育センター)
共通教育賞 (全学共通教育センター) - 活動
- 特定非営利活動法人 まちづくり役場 (理事 [〜])
特定非営利活動法人 いきいきネットとくしま (理事 [〜])
非営利活動法人 徳島インターネット市民塾 (理事 [〜])
徳島市東新町1丁目商店街振興組合 (街づくりアドバイザー [2009年4月〜2010年3月])
熊本城東マネジメント株式会社 (アドバイザリーボードチェアマン [〜])
徳島県商店街振興組合連合会 (顧問 [〜])
徳島県社会福祉協議会 (独立行政法人福祉医療機構「地方分助成」推薦審査委員会委員 [〜])
徳島県東部保健福祉局(徳島保健所) (いきいきこころの健康づくり事業審査委員)
徳島市合流式下水道緊急改善計画アドバイザー会議委員 (アドバイザー会議委員)
鳴門市高齢者保険福祉計画及び介護保険事業計画策定委員会
小松島市介護保険事業計画等策定委員会
一般社団法人 エリア・イノベーション・アライアンス
一般社団法人 まちづくり役場とくしま (理事 [〜])
特定非営利活動法人 どりーまぁサービス 支え愛コーディネーター育成事業
小松島市介護保険事業計画等策定委員会 (委員 [〜])
鳴門市高齢者保険福祉計画及び介護保険事業計画策定委員会 (委員 [〜])
鳴門市地域包括支援センター運営協議会 (委員 [2011年12月〜2016年3月])
鳴門市地域密着型サービス運営委員会 (委員 [2012年1月〜2014年3月])
特定非営利活動法人あわホームホスピス研究会 (監事 [2015年4月〜2024年3月])
鳴門市地域密着型サービス運営委員会 (委員 [2012年1月〜2016年3月])
特定非営利活動法人 どりーまぁサービス (顧問 [2014年4月〜2020年3月])
鳴門市高齢者保険福祉計画及び介護保険事業計画策定委員会 (委員 [2014年9月〜2015年3月])
徳島商業高等学校スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール運営指導委員会 (運営委員 [2017年4月〜2019年3月])
鳴門市高齢者保険福祉計画及び介護保険事業計画策定委員会 (委員 [2017年9月〜2018年3月])
三好市指定管理者選定委員 (三好市指定管理者選定委員)
吉野川市中小企業者等振興対策協議会委員 (会長 [2019年5月〜2020年3月])
徳島市 (地域自治協働アドバイザー [2017年4月〜2020年3月])
吉野川市 (中小企業等振興基本条例素案検討委員会 [2018年6月〜2019年3月])
松茂町まちづくり会議 (アドバイザー [2018年4月〜2019年3月])
鳴門市 (なるとビジネスプランコンテスト審査委員 [2018年4月〜2020年3月])
吉野川市中小企業者等振興対策協議会委員 (会長 [2020年8月〜2024年3月])
鳴門市高齢者保険福祉計画及び介護保険事業計画策定委員会 (委員 [2020年7月〜2021年3月])
鳴門市地域密着型サービス及び鳴門市地域包括支援センター運営委員会 (委員 [2011年12月〜2024年3月])
吉野川市川島城運営方針検討委員会 (会長 [2019年7月〜2020年3月])
特定非営利活動法人 どりーまぁサービス
ウォータースポーツコンプレックスイケダ実行委員会 (委員 [2020年4月〜2021年8月])
徳島市地域自治協働アドバイザー (委員 [2019年4月〜2024年3月])
特定非営利活動法人 どりーまぁサービス (理事 [2020年4月〜2022年3月])
鳴門市 (なるとフェーズフリーアイデアコンテスト2021審査委員 [2022年1月〜3月])
日本弁護士連合会 (第14回高校生模擬裁判選手権審査委員 [2021年8月])
吉野川市市民提案型まちづくり推進授業補助金審査委員 (会長 [2021年7月〜2025年3月])
鳴門市ビジネスプランコンテスト審査委員 (委員 [2020年4月〜2023年3月])
一般社団法人 kittamu (顧問 [2021年4月〜2023年3月])
日本弁護士連合会 (第15回高校生模擬裁判選手権審査委員 [2022年8月])
日本弁護士連合会 (第16回高校生模擬裁判選手権審査委員 [2023年8月])
鳴門市ビジネスプランコンテスト審査委員 (委員 [2020年4月〜2024年3月])
日本弁護士連合会 (第17回高校生模擬裁判選手権審査委員 [2024年8月])
吉野川市高越山ヒルクライム準備委員会 (委員 [2024年5月〜2025年3月])
教育評価担当チーム (2003年4月〜2004年3月)
紀要委員 (2003年4月〜2005年3月)
学生委員会委員 (2004年4月〜2006年3月)
2024年12月22日更新
2024年12月21日更新
Jグローバル
- Jグローバル最終確認日
- 2024/12/21 01:29
- 氏名(漢字)
- 矢部 拓也
- 氏名(フリガナ)
- ヤベ タクヤ
- 氏名(英字)
- Yabe Takuya
- 所属機関
- 徳島大学 教授
リサーチマップ
- researchmap最終確認日
- 2024/12/22 02:31
- 氏名(漢字)
- 矢部 拓也
- 氏名(フリガナ)
- ヤベ タクヤ
- 氏名(英字)
- Yabe Takuya
- プロフィール
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- 登録日時
- 2009/7/16 00:00
- 更新日時
- 2024/2/1 23:19
- アバター画像URI
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- ハンドル
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- eメール
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- eメール(その他)
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- 携帯メール
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- 性別
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- 没年月日
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- 所属ID
- 0344009000
- 所属
- 徳島大学
- 部署
- 総合科学部
- 職名
- 教授
- 学位
- 修士(社会学)
- 学位授与機関
- 東京都立大学
- URL
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- 科研費研究者番号
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- Google Analytics ID
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- ORCID ID
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- その他の所属ID
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- その他の所属名
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- その他の所属 部署
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- その他の所属 職名
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- 最近のエントリー
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- Read会員ID
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- 経歴
- 受賞
- Misc
- 論文
- 講演・口頭発表等
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- 書籍等出版物
- 研究キーワード
- 研究分野
- 所属学協会
- 担当経験のある科目
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- その他
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- Works
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- 特許
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- 学歴
- 委員歴
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- 社会貢献活動
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2024年12月21日更新
- 研究者番号
- 20363129
- 所属(現在)
- 2024/4/1 : 徳島大学, 大学院社会産業理工学研究部(社会総合科学域), 教授
- 所属(過去の研究課題
情報に基づく)*注記 - 2018/4/1 – 2024/4/1 : 徳島大学, 大学院社会産業理工学研究部(社会総合科学域), 教授
2017/4/1 : 徳島大学, 大学院社会産業理工学研究部(社会総合科学域), 准教授
2015/4/1 : 徳島大学, ソシオ・アーツ・アンド・サイエンス研究部, 准教授
2014/4/1 – 2015/4/1 : 徳島大学, 大学院ソシオ・アーツ・アンド・サイエンス研究部, 准教授
2013/4/1 : 徳島大学, 大学院ソシオ・アーツ・アンド・サイエンス研究部(総科), 准教授
2012/4/1 : 徳島大学, ソシオアーツアンドサイエンス研究部(地域科学専攻), 准教授
2012/4/1 : 徳島大学, ソシオ・アーツ・アンド・サイエンス研究部(地域科学専攻), 准教授
2012/4/1 : 徳島大学, 大学院ソシオ・アーツ・アンド・サイエンス研究部, 准教授
2009/4/1 – 2012/4/1 : 徳島大学, 大学院・ソシオ・アーツ・アンド・サイエンス研究部, 准教授
2011/4/1 : 徳島大学, 地域科学専攻, 准教授
2010/4/1 : 徳島大学, 総合科学部, 准教授
2007/4/1 – 2008/4/1 : 徳島大学, 総合科学部, 准教授
2005/4/1 – 2006/4/1 : 徳島大学, 総合科学部, 助教授
2004/4/1 : 徳島大学, 総合科学部, 講師
- 審査区分/研究分野
-
研究代表者
人文社会系 / 社会科学 / 社会学 / 社会学
研究代表者以外
都市
人文社会系 / 社会科学 / 社会学 / 社会学
総合・新領域系 / 総合領域 / 地理学 / 地理学
小区分22050:土木計画学および交通工学関連
小区分80020:観光学関連
- キーワード
-
研究代表者
地方都市 / 都市計画 / まちづくり / 中心市街地活性化 / 都市再生 / TMO(まちづくり会社) / 地権者 / まちづくりの担い手 / TMO(まちづくり社会) / ソーシャル・キャピタルキャピタル / ソーシャルキャピタル / 地域社会 / TMO(Town Management Organization) / 第三セクター / 社会学 / エリアマネジメント / 参与観察 / 水平展開 / 社会起業 / 社会的企業 / 土地の流動化 / あたらしい公共 / NPO / コモンズ / 縮小都市 / 都市間比較 / 中心市街地 / 担い手 / 縮小社会 / ガバナンス / 学生 / 都市計画・建築計画 / リノベーション / 地域再生 / BOP / サイクルツーリズム / ソーシャルイノベーション / 都市コモンズ / 社会保障 / イノベーション / インバウンド / 地方創生 / DAO / クルージング / ポスト コロナ禍 / 新型コロナウイルス / 公民連携 / 再開発
研究代表者以外
GIS / 社会地図 / 職業階層 / 構造と変動 / 社会階層分極化 / KS法クラスター分析 / 等質的地域分析 / 統計でみる市区町村のすがた / 基準地域メッシュ / 等質的地域区分 / グローバル化 / 脱工業化 / 同心円構造 / 製造業 / 工業団地 / 政治社会学 / 劇場型選挙 / 投票行動 / ライフスタイル / 社会意識 / 再帰的近代化 / ポピュリズム / ニューポリティクス / コミュニティ・ガバナンス / アセット・マネジメント / ネットワーク / 中間支援組織 / 都市政策 / 市民事業組織 / ボランタリー組織 / 持続可能な都市再生 / コミュニティ / ガバナンス / 地域資源 / 都市再生 / 持続可能な開発 / グローバリゼーション / 都市貧困問題 / 市民セクター / 持続可能性 / グロバリゼーション / 環境都市 / 市民活動組織 / 地域リテラシー / 地域特性 / 地理学的調査法 / 地域づくり / 地域計画 / パーソナルネットワーク / 都市度 / 統計的標本調査 / 町内会役職者層 / 事例分析 / 友人ネットワーク / 地域間比較 / 都市間比較 / 地域移動 / 統計的調査 / personal networks / population size / sample survey / neighborhood association / case study / number of friends / 地方政治 / 改革派知事 / 社会変動 / 地方選挙 / 社会的ミリュー / テクノクラシー / 底辺民主主義 / 無党派 / 政治変動 / 政治参加 / ニュー・ポリティクス / 住民運動 / local politics / political sociology / voting behavior / reformist governor / social change / local election / reflexive modernization / social milieu / 自転車 / 自転車活用推進 / 交通安全 / 自転車観光 / トランジション・マネジメント / 自転車活用推進法 / ナショナル・サイクル・ルート / ワーケーション / 地域活性化