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松下 恭子
2024年11月22日更新
- 職名
- 准教授
- 電話
- 088-633-9037
- 電子メール
- ymatsushita@tokushima-u.ac.jp
- 学歴
- 1985/3: 高知女子大学家政学部看護学科卒業
1999/3: 徳島大学大学院人間·自然環境研究科修士課程(人間環境専攻)修了 - 学位
- 修士(学術) (徳島大学) (1999年3月)
- 職歴・経歴
- 1992/12: 国立療養所東徳島病院附属看護学校厚生教官
2000/8: 徳島大学医療技術短期大学部看護学科助手
2001/10: 徳島大学医学部保健学科看護学専攻助手
2004/4: 徳島大学医学部保健学科看護学専攻講師
2009/4: 徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部看護学講座地域看護学分野准教授
- 専門分野・研究分野
- 在宅看護 (Visiting Nursing)
2024年11月22日更新
- 専門分野・研究分野
- 在宅看護 (Visiting Nursing)
- 担当経験のある授業科目
- ケアシステム論 (学部)
ケアマネジメント (学部)
健康教育方法論 (学部)
公衆衛生看護学実習 (学部)
公衆衛生看護援助論 (学部)
在宅看護学実習 (学部)
在宅看護学概論 (学部)
在宅看護援助論 (学部)
地域看護学概論Ⅰ(地域で暮らす人々の理解) (学部)
地域看護学演習 (大学院)
地域看護学特論Ⅰ (大学院)
地域看護学特論Ⅱ (大学院)
応用医療薬学 (学部)
支援看護学特別研究 (大学院)
災害看護 (学部)
看護倫理 (大学院)
看護研究 (学部)
看護研究Ⅰ (学部)
看護研究Ⅱ (学部)
看護研究方法論 (大学院)
看護統合実習 (学部) - 指導経験
- 14人 (修士)
2024年11月22日更新
- 専門分野・研究分野
- 在宅看護 (Visiting Nursing)
- 研究テーマ
- 在宅看護教育方法に関する研究 (在宅看護, 看護教育 (nursing education))
- 著書
- 臺 有桂, 石田 千絵, 山下 留理子, 松下 恭子 :
3日常生活を支える看護技術 2呼吸,
株式会社 メディカ出版, 大阪府, 2018年1月. 郷木 義子, 岡 京子, 岡久 玲子, 奥田 紀久子, 小倉 和也, 金山 時恵, 斉藤 美智子, 佐々木 純子, 田中 久美子, 千葉 進一, 新沼 正子, 原田 真澄, 人見 裕江, 廣原 紀恵, 藤井 智惠子, 松下 恭子, 山崎 早苗 :
ふくろう出版, 岡山, 2009年7月. 村中 陽子, 玉木 ミヨ子, 川西 千恵美, 青木 涼子, 臼井 恵美, 大石 杉乃, 岡田 淳子, 片山 恵, 蒲生 澄美子, 北代 直美, 国重 絵美, 纐纈 葉月, 重松 豊美, 関口 恵子, 高原 素子, 田中 喜代子, 登喜 和江, 戸田 由美子, 内藤 志穂, 藤島 和子, 松下 恭子 :
学ぶ·試す·調べる 看護ケアの根拠と技術,
医歯薬出版 株式会社, 東京, 2005年8月. 山崎 智子, 井上 郁, 多田 敏子, 竹崎 久美子, 松木 里江, 松田 千登勢, 岸 典子, 橋本 文子, 松下 恭子 :
老人看護学,
株式会社 金芳堂, 京都, 2004年3月. 真野 元四郎, 高坂 要一郎, Betty Furuta, 谷岡 哲也, 大森 哲郎, 多田 敏子, 永峰 勲, 橋本 文子, 松下 恭子, 神農 今日子 :
続:精神障害者のためのヘルスケアシステム, --- 学際的なチームケアモデルと実践のガイドライン ---,
西日本法規 出版株式会社, 岡山, 2003年9月.- (要約)
- ノーマライゼーションの具現化へのニーズが高まり,精神保健福祉サービスの質的向上に向けて,医療·看護·福祉·行政など,さまざまな分野の複合的な連携が重要視されている.この書籍は,そうしたニーズに基づき研究を進めてきたものであり, 2001年に続き第2弾として刊行した.学際的な多職種連携を効率的に運営するための,教育·理論·実践·研究という4領域の研究成果が盛り込まれている.特に実践領域では,医師,看護師,社会福祉士,臨床心理士,保健師それぞれの立場で精神保健福祉の前線に立つスタッフ,が「現場の生の声」を読者に届ける内容であり,机上の空論ではない実地主義に基づいて論じている.
精神障害をやさしく理解するQ&A253,
日総研, 名古屋, 2003年4月. - 論文
- 多田 美由貴, 岡久 玲子, 上白川 沙織, 松下 恭子 :
新任期保健師のCOVID-19対応実態と健康関連QOLおよび職務満足度との関連,
四国公衆衛生学会雑誌, Vol.69, No.1, 87-95, 2024年.- (キーワード)
- 新任期保健師 / COVID-19 / 健康関連QOL / 職務満足度
保健師が捉える乳幼児をもつ母親の育児に関するヘルスリテラシーの現状,
JNI : The Journal of Nursing Investigation, Vol.21, No.1, 1-9, 2023年.- (キーワード)
- ヘルスリテラシー / 保健師 / 母親 / 乳幼児 / 育児情報 / health literacy / public health nurse / mothers / infants / childcare information
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 118733
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.32273/jni.jni_021_003
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390297891918526592
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.32273/jni.jni_021_003
(徳島大学機関リポジトリ: 118733, DOI: 10.32273/jni.jni_021_003, CiNii: 1390297891918526592) 上白川 沙織, 多田 美由貴, 岡久 玲子, 松下 恭子 :
乳幼児をもつ母親の防災意識の実態:防災セミナー受講前後の比較,
JNI : The Journal of Nursing Investigation, 2023年.- (キーワード)
- 複合災害 / 母子 / 防災意識 / 備え
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 118221
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.32273/jni.JNI_021_001
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390016416941791872
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.32273/jni.JNI_021_001
(徳島大学機関リポジトリ: 118221, DOI: 10.32273/jni.JNI_021_001, CiNii: 1390016416941791872) 今井 芳枝, 濱田 紗季, 妙見 芽衣, 宇根 まりん, 松下 恭子, 長谷 康子, 井口 和子, 板東 孝枝, 髙橋 亜希, 井上 勇太, 阪本 朋香 :
終末期高齢がん患者の在宅移行期に関する文献レビュー,
四国医学雑誌, Vol.78, No.1,2, 35-44, 2022年.- (要約)
- The purpose of this study was to characterize periods of hospital-to-home care transition for elderly cancer patients by extracting definitions of such periods and their characteristics as situations from the literature, and to discuss effective nursing support toward hospital-to-home care transition. Relevant research papers published within the period between 2010 and 2020 were searched for using Ichushi Web and PubMed. Descriptions related to periods of transition, characteristics of situations, and hindering/promoting factors were extracted without any changes and categorized based on descriptive content similarities. In these papers, a period of hospital-to-home care transition was described as 1 week to 1 year after discharge. As a situation, it was characterized as ``a time when the patient rebuilds his/her life'', and therefore, ``a time of instability''. Factors hindering and promoting hospital-to-home care transition were represented by6categories, which suggested the following commonalities between them : [ physical management],[patients'/families' intentions],[home care systems],[other family members' commitments to home care], [collaboration systems], and[nurses' home care experience].
- (キーワード)
- Elderly Cancer Patients / Hospital-to-home Care Transition / Literature Review
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 117164
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050855422591671808
(徳島大学機関リポジトリ: 117164, CiNii: 1050855422591671808) 多田 美由貴, 岡久 玲子, 岩本 里織, 松下 恭子 :
乳幼児をもつ母親の育児に関するヘルスリテラシーの明確化,
日本地域看護学会誌, Vol.24, No.3, 13-22, 2021年.- (キーワード)
- parenting literacy / health literacy / mothers / infants / parenting information / public health nurse / 育児リテラシー / ヘルスリテラシー / 母親 / 乳幼児 / 育児情報 / 保健師
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.20746/jachn.24.3_13
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390290493075746944
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.20746/jachn.24.3_13
(DOI: 10.20746/jachn.24.3_13, CiNii: 1390290493075746944) Miyuki Tada, Reiko Okahisa, Yasuko Matsushita and Saori Kamishirakawa :
Relationship between the Contentment of Mothers of Infants with Parenting Advice and Their Recognition in Judging Credibility,
International Journal of Nursing & Clinical Practices, Vol.7, No.329, 1-5, 2020.- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 116121
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.15344/2394-4978/2020/329
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.15344/2394-4978/2020/329
(徳島大学機関リポジトリ: 116121, DOI: 10.15344/2394-4978/2020/329) 岩本 里織, 松下 恭子, 岡久 玲子, 多田 美由貴, 稲井 敏子, 笹田 憲司, 鈴木 晃 :
多職種連携を推進する事例検討会における居宅の「見取り図」活用の効果, --- ∼B町における居宅の「見取り図」導入から∼ ---,
四国公衆衛生学会雑誌, Vol.65, No.1, 55-62, 2020年. Reiko Okahisa, Saori Iwamoto, Miyuki Tada, Yasuko Matsushita, Hiroko Hashimoto and Kenji Mori :
Features of Difficulty in Child Raising and Resilience of Nurturing Mothers with Past Experience of Adversity,
International Journal of Nursing & Clinical Practices, Vol.6, No.312, 1-7, 2019.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.15344/2394-4978/2019/312
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.15344/2394-4978/2019/312
(DOI: 10.15344/2394-4978/2019/312) 多田 美由貴, 岩本 里織, 岡久 玲子, 松下 恭子 :
母親のヘルスリテラシーを測定している尺度と関連要因に関する文献検討,
JNI : The Journal of Nursing Investigation, Vol.16, No.1,2, 1-9, 2019年.- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 113774
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.32273/jni.16.1-2_1
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390845713063512576
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.32273/jni.16.1-2_1
(徳島大学機関リポジトリ: 113774, DOI: 10.32273/jni.16.1-2_1, CiNii: 1390845713063512576) 岩本 里織, 合田 加代子, 松下 恭子, 岡久 玲子, 多田 美由貴, 谷岡 哲也, ロクシン デ カストロ ロザーノ :
コミュニティに関するケアリングの概念分析,
四国公衆衛生学会誌, Vol.63, No.1, 77-83, 2018年.- (キーワード)
- ケアリング (caring) / コミュニティ・ケアリング / コミュニティ (community) / 保健師
徳島県の訪問看護ステーションにおける規模別の看護提供状況,
四国医学雑誌, Vol.73, No.5,6, 275-282, 2017年.- (要約)
- This survey aimed to clarify the current status of providing nursing services and the characteristics of visiting nursing stations (VNSs), which were classified by the size of VNS in Tokushima Prefecture. A questionnaire survey was conducted from January to March 2015 among all 71 VNSs in the prefecture. The questionnaire included questions regarding the implementation framework of home nursing, actual situations of service provision, conditions of patients, and issues and challenges of home care in Tokushima Prefecture. Of 71 VNSs, 34 responded to the questionnaire(response rate, 47.9%). The proportion of VNSs that provided complicated medical procedures was low ; e.g., 27.6% of VNSs provided self-peritoneal dialysis at home, 48.3% provided services for narcotic pain control, and 58.6% provided total parenteral nutrition. Home visits for patients with mental illnesses were provided significantly more by large size VNSs Home visits were frequently provided for households located far from VNSs, thus raising concerns regarding the workload of nurses and the convenient use of VNSs by clients. For patients to comfortably live in local areas that are familiar to them, it was considered that correcting the uneven geographical distribution of VNSs might be important.
- (キーワード)
- Visiting nursing stations / Home nursing / Contents of home visiting services / Home care
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 112052
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050001337467470592
(徳島大学機関リポジトリ: 112052, CiNii: 1050001337467470592) 多田 美由貴, 岡久 玲子, 松下 恭子, 岩本 里織 :
実習前後における「保健師に求められる実践能力と卒業時の到達目標と到達度」に関する学生の自己評価,
四国公衆衛生学会雑誌, Vol.62, No.1, 115-121, 2017年. 多田 美由貴, 松下 恭子, 岡久 玲子, 多田 敏子 :
統合ケア施設を利用する在宅高齢者の子どもとのサポート授受,
JNI : The Journal of Nursing Investigation, Vol.12, No.1, 1-11, 2013年.- (要約)
- 本研究の目的は,地域のケア資源となり得る統合ケア施設を利用する在宅高齢者の子どもとのサポート授受の実態,およびサポート授受と高齢者の生きがいとの関連を明らかにすることである.西日本の統合ケアを実施している7施設に依頼をし,協力の得られた5施設のデイサービスを利用する在宅高齢者のうち,認知症がないという条件で施設管理者に選出いただいた75人を対象とした.一人当たり15分程度の個別面接質問紙調査を2009年4月∼9月に行った.調査内容は,対象者の特性,サポート授受,生きがいである.サポート授受については先行研究を参考に独自の質問票を作成し,生きがいについては,生きがいの源泉・対象と生きがい感(PGC モラールスケール)を調査した.分析では,記述統計,サポート授受の2群の差はWelch's t-test,サポート授受と生きがいについてはロジスティック回帰分析,Pearsonの相関係数を行い,自由回答の内容については意味内容の類似性に従いカテゴリへと抽象化した.なお,所属機関の研究倫理審査委員会の承認を得た.認知症の疑いがないHDS-R で21点以上の70人を分析対象者とした.サポート授受は主に情緒的なサポート授受であった.生きがいとの関連については,生きがいの源泉・対象は受領サポートの「感動させてくれる」の項目と有意な関連がみられ,生きがい感は提供サポートの「元気がないときに温かく励ます」の項目と有意な正の相関がみられた.以上のことから,統合ケア施設を利用する在宅高齢者の子どもとのサポート授受は,情緒的なサポート授受が主たるものであった.また,提供サポートだけでなく,受領サポートが高齢者の生きがいに関連していることが示唆された.しかし,子どもに対して必ずしも肯定的な感情をもっているとはいえないため,統合ケアを行うにあたり,高齢者や子どもの特徴を理解し,交流を調整することが必要であると考えられる.
- (キーワード)
- 在宅高齢者 / 子ども (children) / サポート授受
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 113191
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050845763182368000
(徳島大学機関リポジトリ: 113191, CiNii: 1050845763182368000) 松下 恭子, 多田 敏子, 岡久 玲子, 多田 美由貴, 藤井 智恵子 :
看護学生に対する訪問看護師の実習指導の現状と指導についての意識,
JNI : The Journal of Nursing Investigation, Vol.12, No.1, 36-43, 2013年.- (要約)
- 本研究は,訪問看護師への質問紙調査から,看護学生に対する訪問看護師の実習指導の現状と実習指導についての意識を知ることを目的に実施した.対象は,A県で在宅看護実習を受け入れている訪問看護ステーションの訪問看護師198名であった.質問は,実習指導の現状(20項目)と実習指導の意識(10項目)に,「当てはまる(5点)」から「全く当てはまらない(1点)」の5段階で回答を求めた.その結果,実習指導の現状では「学生の利用者や家族への理解が深まるように情報を提供している」「学生が連携について理解が深まるように助言している」「学生に指導するときは言葉や伝え方に配慮している」の3項目が4.40と高かった.実習指導についての意識では,「指導することを通して自分の成長につながる」「指導することで学びなおす機会となる」の2項目が4.17と高かった.また,実習指導の際に心がけていることや信念への自由記載から,【対象全体を捉えやすくする】【思いや基本を伝える】【対象の尊重と支援の方法を伝える】【共に学ぶ存在として学生をとらえる】の4カテゴリが抽出された.以上のことから,訪問看護師は学生に対して,マニュアルに頼らず,利用者や連携についての情報提供や助言をしており,個々に合わせた指導をしている現状がわかった.また,訪問看護師は学生が緊張しないように,言葉や伝え方に配慮をして学生に関わっていることが明らかになった.訪問看護師経験の長い者の方が,実習指導を,自分自身の学び直す機会や自分の成長につながる経験であると捉えており,実習指導についての意義を見いだしていると思われた.また,雇用形態によって,実習要項の確認や記録への助言,反省会への参加などに差があり,訪問看護師間における情報伝達や指導方法についての工夫が必要である.
- (キーワード)
- 訪問看護師 / 看護学生 (nursing students) / 実習指導
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 113194
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050282813228947968
(徳島大学機関リポジトリ: 113194, CiNii: 1050282813228947968) Chieko Fujii, Reiko Okahisa, Yasuko Matsushita and Toshiko Tada :
Health behavior of elderly people engaged in agriculture in conjunction with information communication technology,
The Journal of Medical Investigation : JMI, Vol.59, No.1,2, 192-205, 2012.- (要約)
- The aim of this study is to clarify the health behavior of elderly people engaged in agriculture and information communication technology (ICT). The participants were 61 people engaged in agriculture in conjunction with ICT systems (group A), and 49 people not engaged in this (group B) from among the people aged 65 years or over in village C, both living located in a mountain areas. Data were collected from August 2009 to June 2011 in two stages: interviews to members of group A through home visits, and a group survey of groups A and B through questionnaires. The results of the study were as follows: 1) members of group A lived with feelings of attachment to the land to which they were accustomed and showed gratitude to their ancestors; 2) in group A, the desire of participants to continue their life was sufficient motivation to look after their own health and maintain independence; and 3) they provided a new challenge and a sense of achievement. The results suggest that the health behavior in group A was behavior adopted voluntarily in order to maintain an independent lifestyle supported by working, and it is likely to be linked to the preservation of health.
- (キーワード)
- mountainous region / elderly people / ICT / health behavior
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 106021
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2152/jmi.59.192
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● PubMed @ National Institutes of Health, US National Library of Medicine (PMID): 22450008
- ● Search Scopus @ Elsevier (PMID): 22450008
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2152/jmi.59.192
(徳島大学機関リポジトリ: 106021, DOI: 10.2152/jmi.59.192, PubMed: 22450008) 岡久 玲子, 多田 敏子, 藤井 智惠子, 松下 恭子 :
看護大学生が生活行動記録体験後のロールプレイを通して理解した保健指導方法,
日本地域看護学会誌, Vol.14, No.1, 71-77, 2011年.- (要約)
- 目的:本研究では,看護大学生が歩数計装着と生活行動記録後に行ったロールプレイを通して保健指導をどのように理解したかを明らかにする.方法:対象は,歩数計装着と生活行動記録グループワーク,ロールプレイの一連の過程を体験(以後,演習)した3年次看護大学生74人である.演習終了後に「保健指導の実際と対象者の反応,および保健指導場面を通しての気づき」に関するレポートを記載させた.レポートはその場で回収し,記述内容を保健指導の理解内容に注目して分析した.倫理的配慮として,今回の研究目的を口頭で説明し記録物使用の了解を得るとともに,記述内容の分類にあたっては氏名を伏せ,個人を特定できないようにした.結果:演習後に学生が記載した保健指導の理解についての記述内容を分析した結果,【対象者と保健師との関係づくり】【対象者が生活を振り返る場づくり】【対象者が自分の力を発揮するきっかけづくり】【対象者が行動変容にむけて踏み出す後押し】の4つのカテゴリーが導き出された.考察:学生は,保健指導の方法について理解したと考えられる.学生は,保健指導は対象者との人間関係づくりを基にして,対象者の力を引き出し,行動変容への後押しをすることと理解していた.
- (キーワード)
- 保健指導 / 看護大学生 / 生活行動記録 / ロールプレイ / 体験
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.20746/jachn.14.1_71
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390282680183398528
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.20746/jachn.14.1_71
(DOI: 10.20746/jachn.14.1_71, CiNii: 1390282680183398528) 重木 明日香, 谷脇 聖佳, 多田 敏子, 岡久 玲子, 松下 恭子, 藤井 智惠子 :
お遍路さんとお接待をする地域住民におけるケアリングとQOL,
Quality of Life Journal, Vol.12, No.1, 135-143, 2011年.- (キーワード)
- 地域住民 / 生活の質 (quality of life)
看護学生が記述したケアリング体験の中に含まれている言葉,
Quality of Life Journal, Vol.12, No.1, 145-150, 2011年.- (キーワード)
- 看護学生 (nursing students) / ケアリング体験 / 生活の質 (quality of life)
山間地域で主体的に運営する産業に従事している高齢者の保健行動,
JNI : The Journal of Nursing Investigation, Vol.9, No.2, 15-24, 2011年.- (要約)
- 【目的】本研究の目的は山間地域で主体的に運営する産業に従事している高齢者の保健行動を明らかにすることである. 【方法】対象者:産業に従事している高齢者(以下A 群)84人と従事していない高齢者(以下B群)81人である.データ収集方法:集合法で自記式アンケート調査を行った.期間:2009年5月から9月に行った.調査項目:基本情報・生きがい・生活習慣・生活活動能力・疲労蓄積度(厚生労働省)で構成し,52項目を設定し選択式回答とした.分析:回答者のうち,65歳未満を除いた144人(87.3%)について分析を行った.A群とB群の保健行動について,生きがい,生活習慣,生活活動能力に関する質問項目を記述集計およびクロス集計によって統計学的に分析した.倫理的配慮:所属機関の臨床研究倫理審査委員会の審査を受けた. 【結果】A 群はB群に比べて高齢者の集まりに入会している人の割合が有意に少なく(p<0.01),活動している人の割合も有意に(p<0.01)少なかった.A群の方がB群に比べて現病歴のある人の割合が少ない傾向(p=0.054)が認められた.生活に対する意識について,「不満」「非常に不満」と回答したのは,A群に多く,両群間に有意な差(p<0.01)が認められた.疲労蓄積度の自覚症状の平均値は,A群では8.8±5.7点,B群は6.1±4.8点であった.A群では,疲労の自覚症状が39点中11∼20点であったのは17人(29.7%),それ以上は2人(3.4%)であったのに比べ,B群では前者が16人(22.2%),後者はおらず有意な差(p<0.05)があった. 【考察】A群は疲労蓄積度が高く,高齢者の集まりに参加している人が少なかったことから,A群は余暇活動をする時間がないほどに仕事に力を注いでいると考えられた.それにもかかわらずA群は現病歴のある人の割合が少なく,主体的な産業に従事できる程の健康状態を維持していることが示唆された.
- (キーワード)
- 山間 地域 / 高齢者 / 保健 行動 / 産業 / mountainous area / elderly / health behavior / profit-earning activity
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 113173
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050282813228940800
(徳島大学機関リポジトリ: 113173, CiNii: 1050282813228940800) 岡久 玲子, 多田 敏子, 藤井 智惠子, 松下 恭子 :
地域看護学実習に臨む看護系大学生の学習目標の分析,
JNI : The Journal of Nursing Investigation, Vol.8, No.1,2, 45-51, 2010年.- (要約)
- 【目的】本研究の目的は,地域看護学実習において,看護系大学で学ぶ4年次学生がどのような学習目標を持って臨んでいるのかを明らかにすることである. 【方法】地域看護学実習開始1ヵ月前に,実習要項に沿って実習目標および方法について説明を受けた後,学生92人が考え,記載した学習目標(保健所実習で学びたいこと,市町村実習で学びたいこと)の内容を分類した. 【倫理的配慮】学生には,研究目的を説明したうえで,研究への協力の有無は成績評価とは無関係であること,研究資料としての提供は自由意志であること,協力の諾否により不利益はもたらさないことを説明した.学生の学習目標の内容分類にあたっては,氏名や実習先を伏せ個人を特定できないようにした. 【結果】保健所実習における学習目標は,「保健師の業務や役割の学習」,「保健所の連携機能に注目しての学習」,「健康危機管理についての学習」,「地域の特性を考慮した学習」,「自己の関心に基づく焦点化した課題学習」に分類された.市町村実習における学習目標は,「保健師の業務や役割の学習」,「地域の特性を考慮した学習」,「自己の関心に基づく焦点化した課題学習」に分類された. 【考察】内容は抽象的なものから具体的なレベルのものまであった.市町村の学習目標からは,保健所の場合より地域に密着した保健師活動について学ぼうとする姿勢が窺えた.近年,各市町村が工夫を凝らしたホームページにより詳細な地域情報の提供を行っており,実習地域の事前学習で地域特性をイメージしやすく関心も高まったためと思われる.
- (キーワード)
- 地域看護学実習 / 看護系大学生 / 学習目標
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 113156
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050001338215382144
(徳島大学機関リポジトリ: 113156, CiNii: 1050001338215382144) Toshiko Tada, Yasuko Matsushita, Tetsuya Tanioka, 山本 澄子, 岡本 佐智子, 原 祥子, Chiemi Onishi, Chiemi Kawanishi, Shu-ichi Ueno and 小林 春雄 :
Functions required for walking supporting devices to improve the level of elderly people's quality of life in Japan,
Information : an International Interdisciplinary Journal, Vol.10, No.5, 709-717, 2007.- (キーワード)
- elderly people / nursing / quality of life / walking-support / RESIDENTIAL CARE / FALLS / EXERCISE / ADULTS / FRAIL
住民の精神障害者に対する意識調査:精神障害者との出会いの経験と精神障害者に対するイメージ,
香川大学看護学雑誌, Vol.11, No.1, 65-74, 2007年.- (要約)
- スティグマと疎外が精神疾患の治療と精神障害者の社会復帰を妨げていることが,精神保健上の問題として明らかにされている.地域住民の精神障害者との出会いの経験と精神障害者に対するイメージについて明らかにする目的で,郵送法による質問紙調査を行った.その結果,20代と30代の回答者の約50%が,精神障害者を意識した時期が小学校から高校であったと回答した.その当時の精神障害者のイメージは,否定的イメージが多かった.またその内容は,「変わっている」「こわい」が上位にあり,「普通の人と変わらない」は1割以下であった.回答者らが,実際に会ったことのある精神障害者は認知症のみであった.精神保健福祉施策は入院医療から地域ケアへと移行している.したがって,精神障害者やその障害について地域住民が理解する機会を我々は増やしていかなければならない.今後は,さらに若い年代から病院や施設等で精神障害者と日常的に交流を持てるような,ふれあいの場を作ることが重要である.また若い年代に対する精神障害者や精神障害に対する固定観念やスティグマを緩和ないし減少させるためのさらなる啓発活動が求められることが示唆された.
- (キーワード)
- 精神 障害 / 意識 調査 / スティグマ / 偏見 / mental disorder / attitude survey / stigma / social prejudice
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520290883446944512
(CiNii: 1520290883446944512) Toshiko Tada, Tetsuya Tanioka, Fumiko Hashimoto, Yasuko Matsushita, Ruriko Yamashita, Chiemi Kawanishi and Chiemi Onishi :
Clarification of Caring Behaviors by the Family of Elderly Relations Living in Rural Japan,
International Journal for Human Caring, Vol.11, No.11, 25-29, 2007. 橋本 文子, 谷岡 哲也, 多田 敏子, 松下 恭子, 山下 留理子 :
膠原病患者会におけるメンバー間の療養上の自己決定に至る相互作用の意義,
日本看護福祉学会誌, Vol.12, No.2, 117-130, 2007年. 谷岡 哲也, 浦西 由美, 山崎 里美, 松本 正子, 倉橋 佳英, 橋本 文子, 多田 敏子, 松下 恭子, 山崎 正雄, 真野 元四郎, 友竹 正人, 上野 修一 :
地域住民の精神障害関連の行事への参加と精神障害者に対する意識調査,
JNI : The Journal of Nursing Investigation, Vol.5, No.2, 91-98, 2007年.- (要約)
- 精神障害者が地域で生活するためには地域住民の理解と協力が不可欠である.精神障害者が参加する行事への住民の参加度と精神障害者に対する意識に加え,彼らとのつきあい方との関係を明らかにし,さらに,それによって精神障害および精神障害者に対する理解を促進するための住民への啓発方法を検討することが本報告の目的である.A県のB保健所の管轄区域の住民600人を対象とした郵送法による質問紙調査を行った.回収率は48.8%(293人)であった.地域住民のなかで精神障害者が参加する行事に参加した経験のある人は,1)精神障害への認識度が高かった,2)精神障害者の社会復帰のために「何か役に立ちたい」と思っている人が多かった,一方で3)精神障害者の社会復帰への支援に,協力できないと回答した人は全回答者の1割しかいなかった.精神障害者が地域で生活するために必要なものは「地域住民の精神障害についての関心と理解そして精神障害者に対する支援である」と,住民自らが感じていた.住民を巻き込んだ体験的啓発活動の実践が,精神障害者に対する理解や支援を拡大させることになるということが示唆された.
- (キーワード)
- 精神障害 / 精神障害者 / 社会復帰 / 意識調査 / 地域住民 / 啓発活動 / mental disorder / people with mental disorder / attitude survey / social rehabilitation / community resident / educational activity
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 113126
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050001201689474816
(徳島大学機関リポジトリ: 113126, CiNii: 1050001201689474816) Toshiko Tada, Tetsuya Tanioka, Yasuko Matsushita, Ruriko Yamashita and Nitta Atsuko :
Clarification of the Functions Required on Walking-support Devices for the Elderly at-Home Whose Care need Levels are Low,
The 2nd International Conference for Unversal Design in Kyoto 2006, Vol.CD-ROM, 2006. 多田 敏子, 橋本 文子, 松下 恭子, 山下 留理子, 谷岡 哲也, 川野 公江, 福田 美紀 :
山間地域で生活する一人暮らし高齢者の介護度の変化とQOL,
Quality of life Journal, Vol.7, No.1, 35-39, 2006年. 松下 恭子, 谷岡 哲也, 片岡 睦子, 多田 敏子, 川西 千恵美 :
精神科病棟で実施されている看護技術についての実態調査,
日本看護福祉学会誌, Vol.11, No.2, 51-61, 2006年.- (キーワード)
- 精神科病棟 / 看護技術 / 臨床実習
在宅看護における感染予防対策の検討,
日本プライマリケア学会四国支部論文集, Vol.1, 11-17, 2005年.- (キーワード)
- 在宅看護 / 感染予防
訪問看護ステーションにおける看護技術の実態調査,
JNI : The Journal of Nursing Investigation, Vol.3, No.2, 91-98, 2005年.- (要約)
- 本研究はT県における,訪問看護ステーションで実施されている看護技術の実態を明らかにすることを目的として行われた.回答のあった全ての事業所で1ヶ月に1度以上実施されていた項目は「関節可動域訓練」「歩行介助」「移動の介助」「寝衣交換など衣生活援助」「バイタルサインの観察」「適切な体位の保持」であった.日常生活援助のうち,移動の援助,清潔の援助や排泄の援助が多く実施されていた.救命·救急に関する項目については実施頻度が低い傾向がみられた.臨地実習における学生の経験が困難と予測される項目には学内で理解を深める工夫が必要である.
- (キーワード)
- 訪問看護 / 在宅看護技術 / 訪問看護ステーション
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 113107
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050282813016014976
(徳島大学機関リポジトリ: 113107, CiNii: 1050282813016014976) 多田 敏子, 橋本 文子, 松下 恭子, 谷岡 哲也, 永峰 勲, 山下 留理子, 川野 公江 :
山間地域の在宅高齢者の外出状況の実態,
日本看護福祉学会誌, Vol.10, No.2, 86-944, 2005年.- (要約)
- 本研究の目的は,山間地域で生活する在宅高齢者の外出状況の現状を調査し,介護予防上の問題と課題を明らかにすることにある.対象は,山間地域に居住 する65歳以上の者3,109人である.自記式質問調査票を用いた郵送調査である.調査は2003年10月∼12月末に行った.調査内容は,基本的属 性,外出状況および岡本らの開発した介護予防アセスメントツールを対象地域の特性に合わせて一部改編したものである.集計の結果,外出頻度が週1回以下 の者は対象者の過半数を占めており,そのうちの6割弱は,来訪者や近所づきあいを通した交流があることがわかった.ほとんど外出しない者の中に,身体· 心理·社会的側面の活動性低下がみられる者が潜在することが推察され,「閉じこもり」につながると思われた.
- (キーワード)
- 在宅高齢者 / 介護予防 / とじこもり
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1570291225910817664
(CiNii: 1570291225910817664) 谷岡 哲也, 高坂 要一郎, 永峰 勲, 任 福継, 片岡 睦子, 中屋 公子, 多田 敏子, 大坂 京子, 森口 博基, 橋本 文子, 松下 恭子, 山下 留理子, 伊藤 奈織子, 小田 典子, 木曽 利恵, 延和 佳奈, 山口 友紀子 :
統合失調症用のクリニカルパス及びアウトカム管理の確認項目の作成と重要性の検討,
季刊 こころの臨床, Vol.24, No.1, 103-116, 2005年.- (要約)
- 近年,クリニカルパスはケアを改善するために用いられるようになった.この研究の目的は統合失調症用のためのCPを開発することである.その主要な焦点は,①ノーマライゼーションの理念に基づいたチームケアを実践すること,②CPと連動した患者アウトカム管理用の重要な品質管理項目を明確にすることである.アウトカム管理を病院で行うことによって,患者·家族のQuality of Lifeの向上,良好な費用対効果,医療者の満足度の向上,入院期間の短縮等の効果が得られる.筆者らは,(Interdisciplinary Collaborative Team Care Model: ICTCM)を2000年に導入し,1999年の平均在院日数205.7日(1994年の平均在院日数675.5日)を2004年には155.2日に短縮した病院において,学際的なケア提供者と事務責任者を調査対象として,聞き取り調査を行い,統合失調症用のCPとアウトカム管理項目を作成した.
- (キーワード)
- 統合失調症 (schizophrenia) / Normalization / Outcome management / Clinical path / Team care
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1572543025723225856
(CiNii: 1572543025723225856) 松下 恭子, 谷岡 哲也, 永峰 勲, 多田 敏子, 橋本 文子, 山下 留理子 :
精神看護学臨地実習におけるFDの取り組みの報告, --- コーチングスキルを活用して ---,
日本看護福祉学会誌, Vol.10, No.2, 95-105, 2005年.- (要約)
- コーチングスキルの活用の視点から精神看護学実習指導について検討を加えた.「傾聴する」「質問する」「承認する」「提案する」などの基本的コーチングスキルを実習指導に用いることで,学生は見守られたり支えられていることを実感として感じていた.学生の心に響く個別性に合わせて「承認」を伝える工夫などが今後の課題である.
- (キーワード)
- FD / 精神看護学実習 / コーチング
中山間地域における介護保険による認定を受けていない在宅高齢者の外出状況の検討,
日本看護福祉学会誌, Vol.9, No.2, 103-111, 2004年. Tetsuya Tanioka, Kai Yoshihiro, matsuda Takuya, Inoue Yoshio, Sugawara Kenichi, Takasaka Yoichiro, Tsubahara Akio, Yasuko Matsushita, Isao Nagamine, Toshiko Tada and Fumiko Hashimoto :
Real-Time measurement of frozen gait in patient with parkinsonism using a sensor-controlled walker,
The Journal of Medical Investigation : JMI, Vol.51, No.1,2, 108-116, 2004.- (要約)
- Patients with Parkinson's disease develop gait disturbances. Although the use of walkers is very effective for maintaining locomotive ability, patients who have symptoms such as frozen gait (FG) and festinating gait may fall even with a walker equipped with a brake as they cannot use the brake well in an emergency and fail to follow the accelerating walker. None of the studies on walking aids to date have addressed real-time detection of FG or the use of this information for the control of the walking aid, monitoring of the state of improvement in the ambulatory function, or evaluation of the effect of the use of a walker. In this study, we evaluated whether the state called FG, a characteristic symptom of Parkinson's disease, can be detected by the use of a sensor-controlled walker with heel-to-toe pressure sensors. The following two measurements were carried out in one male healthy and a one male patient with stage 3 Parkinson's disease by the Hoehn-Yahr scale showing mild muscle rigidity, hypokinesia, and FG. In the healthy subject, the heel-to-toe pressure showed smooth heel-to-toe shifts during the standing phase. In the patient with Parkinson's disease, the heel-to-toe response time was about 2.4 times longer than in the healthy subject at the beginning of walking, and FG could be recorded as the difficulty in lifting the foot by the toes. Also, when FG was observed during walking, the pressure waves recorded by the same sensors showed two peaks occurring at short interval, indicating double landings.
- (キーワード)
- Adult / Aged / Biomechanics / Biomedical Engineering / Gait / Gait Disorders, Neurologic / Humans / Male / Parkinsonian Disorders / Walkers
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 110730
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2152/jmi.51.108
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● PubMed @ National Institutes of Health, US National Library of Medicine (PMID): 15000264
- ● Search Scopus @ Elsevier (PMID): 15000264
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2152/jmi.51.108
(徳島大学機関リポジトリ: 110730, DOI: 10.2152/jmi.51.108, PubMed: 15000264) Toshiko Tada, Fumiko Hashimoto, Yasuko Matsushita, Yoshiyasu Terashima, Tetsuya Tanioka, Isao Nagamine, Fujioka Hiroko and Akiyama Nahoko :
Investigation of QOL of hospice patients by using EORTC-QLQ-C30 questionnaire,
The Journal of Medical Investigation : JMI, Vol.51, No.1-2, 125-131, 2004.- (要約)
- This study was designed to investigate the quality of life (QOL) of cancer patients being cared for in a hospice, in the expectation that the results would serve as useful basic materials for improving the care of such patients. The subjects were 24 patients who had been diagnosed as having cancer and were hospitalized in the hospice wing of a hospital. The study was carried out as a crossing investigation using the Japanese version of the EORTC-QLQ-C30 Ver.3 questionnaire prepared by the European Organization for Research and Treatment of Cancer. The results of the survey showed that it was important to be prepared to prevent or treat diarrhea at the time of bowel movement and confirmed the need for care aimed at reducing fatigue. In addition, the emotional functioning and financial problems of the patients showed strong correlations with the QOL, revealing the need for psychological and financial support of cancer patients in hospices.
- (キーワード)
- Adult / Aged / Aged, 80 and over / Female / Hospice Care / Hospices / Humans / Male / Middle Aged / Neoplasms / Quality of Life / Questionnaires
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 110732
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2152/jmi.51.125
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● PubMed @ National Institutes of Health, US National Library of Medicine (PMID): 15000266
- ● Search Scopus @ Elsevier (PMID): 15000266
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2152/jmi.51.125
(徳島大学機関リポジトリ: 110732, DOI: 10.2152/jmi.51.125, PubMed: 15000266) 多田 敏子, 橋本 文子, 松下 恭子 :
在宅酸素療法中の療養者のQOLに関する研究,
日本看護福祉学会誌, Vol.8, No.2, 39-47, 2003年. 橋本 文子, 松下 恭子, 多田 敏子 :
看護学生を対象とした高齢者疑似体験学習の意義, --- 高齢者および介護者体験からの学び ---,
日本老年看護学会誌, Vol.7, No.1, 95-102, 2002年. - MISC
- 上白川 沙織, 岡久 玲子, 多田 美由貴, 松下 恭子 :
複合災害セミナーに参加した乳幼児をもつ母親の防災意識と備えに関する実態調査,
小児保健とくしま, Vol.28, No.28, 14-19, 2021年.- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 116319
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050855201331784448
(徳島大学機関リポジトリ: 116319, CiNii: 1050855201331784448) 小林 淳子, 西岡 かおり, 冨澤 栄子, 松下 恭子, 高橋 順子, 小川 佳代, 藤本 悦子, 東亜 弥子 :
―スポーツ救護ボランティアにおける看護技術教育プログラムの構築― 養護教諭のスポーツ救護の学習ニーズに関する実態調査(第1報),
四国大学紀要, No.52, 21-32, 2021年.- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520853835383731328
(CiNii: 1520853835383731328) 多田 美由貴, 岡久 玲子, 岩本 里織, 松下 恭子 :
乳幼児をもつ母親の子育て情報の利用に関する実態,
小児保健とくしま, No.25, 26-30, 2017年. 岩本 里織, 岡本 玲子, 多田 美由貴, 松下 恭子, 谷 洋江, 橋本 浩子, 森 健治 :
徳島県内に居住する幼児をもつ母親の育児支援ニーズ~自由記載の分析から,
小児保健とくしま, No.24, 23-29, 2016年. 片岡 三佳, 谷 洋江, 松下 恭子, 藤井 智恵子, 加根 千賀子, 長谷 奈生己, 平岡 峰子, 近藤 佐地子, 木田 菊恵 :
インシデント事例におけるコミュニケーションエラーに着目した研修プログラムの検討 『思い込み』に焦点をあてて,
日本看護学会論文集: 看護教育, Vol.45, 194-197, 2015年.- (キーワード)
- *コミュニケーション
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520291856277089664
(CiNii: 1520291856277089664) 岡久 玲子, 多田 美由貴, 松下 恭子, 岩本 里織, 谷 洋江, 増矢 幸子, 橋本 浩子, 髙橋 久美, 森 健治 :
母親が感じる育てにくさとレジリエンスの関連,
小児保健とくしま, Vol.23, 11-16, 2015年. 谷 洋江, 増矢 幸子, 橋本 浩子, 髙橋 久美, 森 健治, 岡久 玲子, 多田 美由貴, 松下 恭子, 岩本 里織 :
母親の''子どもに関する困りごと''と''育てにくさ''の関連,
小児保健とくしま, Vol.23, 5-10, 2015年. 藤井 智惠子, 多田 敏子, 松下 恭子, 森脇 智秋, 岡久 玲子 :
産業保健・看護学における職場巡視の学習到達目標達成のための教授方法の工夫,
大学教育研究ジャーナル, Vol.6, No.6, 135-140, 2010年.- (キーワード)
- 産業保健 ・看護学 / 職場巡視 / 学習目標 / 教授方法
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 82700
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050845762393917696
(徳島大学機関リポジトリ: 82700, CiNii: 1050845762393917696) 多田 敏子, 橋本 文子, 山下 留理子, 松下 恭子, 谷岡 哲也, 川野 公江, 福田 美紀 :
認知症の家族の介護におけるケアリングとQOL,
Quality of Life Journal, Vol.8, No.1, 73-77, 2007年. 大畑 政子, 原 祥子, 松下 恭子, 多田 敏子 :
寒冷地に居住する軽度要介護高齢者の歩行支援ニーズの実態,
島根大学医学部紀要, Vol.29, 23-30, 2006年.- (キーワード)
- 歩行支援 / 軽度用介護高齢者 / 寒冷地
急性期治療病棟で用いる統合失調症用のクリニカルパスをベースとしたアウトカム管理者の職務内容の検討,
季刊 こころの臨床 a·la·care, Vol.24, No.2, 229-244, 2005年.- (要約)
- 近年,ケアの質改善を目指してクリニカルパスは用いられるようになった.しかし日本では,統合失調症患者のためのクリニカルパスとアウトカム管理のための項目は十分に検討されていない.この研究の目的は,急性期治療病棟で用いる統合失調症用のクリニカルパスをベースとしたアウトカム管理の確認項目の検討を通してアウトカム管理を担うものの職務内容を明確化することである.筆者らは,(Interdisciplinary Collaborative Team Care Model: ICTCM)を2000年に導入し,1999年の平均在院日数205.7日(1994年の平均在院日数675.5日)を2004年には155.2日に短縮した精神科専門の病院(ベッド数243床,病床回転率235.9%,病床利用率86.8%)において,学際的なケア提供者と事務責任者を調査対象として,聞き取り調査を行った.その結果から,急性期治療病棟で用いる統合失調症用のクリニカルパスをベースとしたアウトカム管理を行うための職務内容の詳細を明確にした.
- (キーワード)
- 統合失調症 (schizophrenia) / Outcome Management / Clinical Path / Nursing Administration / Team Care
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1571698600792579840
(CiNii: 1571698600792579840) 多田 敏子, 橋本 文子, 谷岡 哲也, 松下 恭子, 永峰 勲, 山下 留理子 :
ホスピスにおけるがん患者のQOLに関する検討,
Quality of Life Journal, Vol.5, No.1, 95-102, 2004年.- (キーワード)
- クオリティ・オブ・ライフ (QOL) / がん患者 / ケア
通所介護を利用している高齢者の転倒状況の検討,
四国公衆衛生学会雑誌, Vol.49, No.1, 148-152, 2004年. 多田 敏子, 橋本 文子, 松下 恭子, 寺嶋 吉保, 藤岡 浩子, 秋山 奈保子, 谷岡 哲也, 永峰 勲 :
がん患者の療養の場によるQOLの比較,
四国公衆衛生学会雑誌, Vol.49, No.1, 145-147, 2004年. 橋本 文子, 多田 敏子, 松下 恭子, 谷岡 哲也, 永峰 勲, 小原 葉子, 川野 晴美, 十川 麻子, 東條 結衣, 野田 千晶, 湯地 美輪子 :
看護学生の排泄習慣および便秘に対する自己管理の実態,
四国公衆衛生学会雑誌, Vol.49, No.1, 153-157, 2004年. 多田 敏子, 橋本 文子, 松下 恭子, 谷岡 哲也, 永峰 勲, 寺嶋 吉保, 藤岡 浩子, 秋山 奈保子 :
ホスピスで療養中患者のEORTC-QOL調査票によるQOLの検討,
Quality of Life Journal, Vol.4, No.1, 109-116, 2003年. 谷岡 哲也, 高坂 要一郎, 真野 元四郎, 多田 敏子, 永峰 勲, 橋本 文子, 松下 恭子, Furuta Betty :
学際的多職種連携概念モデルの分析と評価,
社会学研究科紀要, Vol.0, No.3, 1-19, 2003年.- (キーワード)
- 学際的協働 / チームケア / 概念モデル
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520572357193335680
(CiNii: 1520572357193335680) 松下 恭子, 多田 敏子, 橋本 文子, 吉永 純子, 桑村 由美 :
福祉施設で生活する後期高齢者の生きがいについて,
四国老人福祉学会誌, No.20, 39-45, 2002年. 橋本 文子, 木村 有紀, 阪田 美樹, 百武 陽子, 三橋 佳奈子, 多田 敏子, 松下 恭子 :
看護学生の結核に関する関心·知識からみた 結核予防教育の検討,
徳島大学医療技術短期大学部紀要, Vol.11, 61-68, 2001年.- (キーワード)
- 感染予防 / 健康教育 / 結核
在宅療養中の脳血管疾患患者の生活からみた 在宅ケアの課題,,
徳島大学医療技術短期大学部紀要, Vol.11, 31-37, 2001年.- (キーワード)
- 在宅ケア / 脳血管疾患
閉じこもり状態にある高齢者の生きがいについて, --- 面接調査による考察 ---,
徳島大学医療技術短期大学部紀要, Vol.11, 69-76, 2001年.
- 総説・解説
- 多田 敏子, 松下 恭子, 藤井 智惠子, 岡久 玲子 :
学生も実践者も育つ「保健師教育」カリキュラム:私の提案 国立大学で実施することの可能性,
保健の科学, Vol.51, No.10, 697-700, 2010年10月.- (キーワード)
- 地域看護学
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1521980705768664064
(CiNii: 1521980705768664064) 谷岡 哲也, 青谷 恵利子, 松下 恭子, 橋本 文子, 永峰 勲, 多田 敏子, 高坂 要一郎, Furuta Betty :
精神保健福祉における学際的多職種連携によるチームケアの効果測定,
四国医学雑誌, Vol.59, No.1,2, 84-89, 2003年4月.- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 110593
(徳島大学機関リポジトリ: 110593) - 講演・発表
- Miyuki Tada, Reiko Okahisa, Yasuko Matsushita and Saori Kamishirakawa :
Preliminary survey to develop a childcare-related health literacy measurement scale for mothers with infants,
6th International Conference of Global Network of Public Health Nursing, Osaka, Jan. 2022. Reiko Okahisa, Saori Iwamoto, Miyuki Tada and Yasuko Matsushita :
Health behavior and motivation for nursing education of nursing students in Japan,
The 6th International Nursing Research Conference of World Academy of Nursing Science, Feb. 2020. Reiko Okahisa, Saori Iwamoto, Miyuki Tada and Yasuko Matsushita :
Health Behavior and Health Status of Nursing Students in Japan,
IIHS Annual Academic sessions 2018 Research forum, Sri Lanka, Nov. 2018. Saori Iwamoto, Reiko Okahisa, Miyuki Tada and Yasuko Matsushita :
Factors on "difficulty in raising up a child'' in infant period that mothers encounter,
International Conference on Ethics, Esthetics, and Empirics in Nursing: Driving Force for Better Health Faculty of Nursing, Prince of Songkla University, Songkla,Tailand, Jul. 2017. Kikuko Okuda, Yasuko Matsushita, Chieko Fujii and Kyoko Osaka :
Effect on smoking Prevention Education for Junior High Students When Influenced by Smoking Family Members,
The 6th International Conference on Community Health Nursing research, Seoul, Aug. 2015. Miyuki Tada, Reiko Okahisa, Yasuko Matsushita and Saori Iwamoto :
Relation of Bedtime with Mental Health and Lifestyle Habit during Puberty,
The 6th International Conference on Community Health Nursing Research, 68, Seoul, Aug. 2015. Kikuko Okuda, Yasuko Matsushita and Kyoko Osaka :
Effects on Smoking Prevention Education for Junior High Students When Influenced by Smoking Family Members,
The 6th International Coference on Community Health Nursing Research, Seoul, Aug. 2015.- (キーワード)
- 喫煙防止教育 () / 防煙教育 ()
Gender Comparison of Lifestyle Hait and Resilience of Japanese Adults,
The 6th International Conference on Community Health Nursing Research, 78, SEOUL, Aug. 2015. Saori Iwamoto, Yasuko Matsushita, Reiko Okahisa and Miyuki Tada :
Recognizing public health nurseis' understanding of their areas and cooperation:Acomparison between public health nurses in public health centers and in commnuinty comprehensive care centers,
The 6th International Conference on Community Health Nursing Research, 77, Aug. 2015. Toshiko Tada, Reiko Okahisa, Chieko Fujii and Yasuko Matsushita :
Nursing students' experience of caring before enrollment in college,
International Hiroshima Conference on Caring and Peace-Caring and Peace-, 92, Hiroshima, Mar. 2012. Reiko Okahisa, Toshiko Tada, Chieko Fujii and Yasuko Matsushita :
Study on the Strength of Japanese Male Workers had the Health Guidance by Public Health Nurse in the Formation Process of Their Own Health Behavior,
Challenge and Innovation on Commyunity-Based Nursing, 79, Kobe, Jul. 2011. Chieko Fujii, Toshiko Tada, Reiko Okahisa and Yasuko Matsushita :
What the Elderly Think of Lives,who Work in the Industries Proactively Managed in Mountainous Areas where Depopulation Progresses,
The 2nd JAPAN-KOREA JOINT CONFERENCE ON COMMUNITY HEALTH NURSING, 150, Jul. 2011. Chieko Fujii, Toshiko Tada, Reiko Okahisa and Yasuko Matsushita :
What the elderly think of their lives, who work in the industries proactively managed in mountainous areas where depopulation progress,
Challenge and Innovation on Commyunity-Based Nursing, 150, Kobe, Jul. 2011. Toshiko Tada, Ikesono Minako, Reiko Okahisa, Chieko Fujii and Yasuko Matsushita :
A Survey on the Awareness of Nursing Students about potential earthquakes in Nankai and Tonankai areas of Japan,
Challenge and Innovation on Commyunity-Based Nursing, 198, Kobe, Jul. 2011. Chieko Fujii, Toshiko Tada, Reiko Okahisa and Yasuko Matsushita :
The feelings of the elderly people living in a mountainous area with ongoing depopulation,
Edomonton, May 2011. Toshiko Tada, Reiko Okahisa, Chieko Fujii and Yasuko Matsushita :
Warm caring and welcoming pilgrims in Shikoku region of Japan,
Helsink, Mar. 2011. Reiko Okahisa, Toshiko Tada, Chieko Fujii and Yasuko Matsushita :
Elements of the strength of Japanese male medical researchers in the process of forming their own health behavior,
Helsinki, Mar. 2011. Toshiko Tada, Tetsuya Tanioka, Ruriko Yamashita, Yasuko Matsushita, Chiemi Kawanishi and Shu-ichi Ueno :
Support for Single Elderly People's Better QOL Living in Mountainous Areas in Japan,
13th Annual conferenc of the International Society For Quality of Life Research, A71, Lisbon, Oct. 2006. Toshiko Tada, Yasuko Matsushita, Tetsuya Tanioka, Ruriko Yamashita, Sumiko Yamamoto, Sachiko Okamoto, Sachiko Hara, Chiemi Kawanishi, Shu-ichi Ueno and Haruo Kobayashi :
Functions required for walking supporting devices to improve the level of elderly people's quality of life in Japan,
The Fourth International Conference on Information and The Fourth Irish Conference on the Mathematical Foundations of Computer Science and Information Technology, 82-86, Cork(Ireland), Aug. 2006. Toshiko Tada, Tetsuya Tanioka, Fumiko Hashimoto, Chiemi Kawanishi, Chiemi Onishi, Yasuko Matsushita and Ruriko Yamashita :
Clarification of Caring Behavior By the Family of Elderly Relations Living in Rural Japan,
Proceedings of the 28th Conference of the International Association for Human Caring, Vol.10, No.2, 60, Fremantle, May 2006. Toshiko Tada, Tetsuya Tanioka, Fumiko Hashimoto, Yasuko Matsushita, Ruriko Yamashita, Isao Nagamine and Chiemi Kawanishi :
ASSOCIATION BETWEEN QOL AND HEALTHY LONGEVITY IN THE ELDERLY LIVING AT HOME IN MOUNTAINOUS REGIONS,
ISOQOL 13th Annual Conference, 43, San Francisco, Oct. 2005.- (キーワード)
- 生活の質 (quality of life) / elderly person / rural area
Relationship between a Life Worth Living and Healthy Longevity among Elderly Residents in Rural Japan,
The 3rd International Conference on Community Health Nursing Research, 127, Tokyo, Sep. 2005. Tetsuya Tanioka, Yoshihiro Kai, Takuya Matsuda, Isao Nagamine, Toshiko Tada, Fumiko Hashimoto, Yasuko Matsushita, Ruriko Yamashita, Yoshio Inoue and Yoichiro Takasaka :
53) Real-time Measurement of Frozen Gait in Patient with Parkinsonism Using a Sensor-Controlled Walker,
Salford's 3rd International Conference-September 5-7th 2005, Sep. 2005.- (要約)
- パーキンソン症候群患者が利用するための歩行器は,その歩行障害の特性に十分に配慮したものになっていない.また,歩行障害の特徴を十分にとらえ,それらの情報を歩行支援装置の制御に用いれば,非常に有効であるが,このような研究は行われてこなかった.この研究では,筆者らが開発したSensor-controlled walker と Heel-to-toe pressure sensors(HPS)を使用してパーキンソン病の特有の症状であるすくみ足(FG)と呼ばれる状態を検知することができるかどうかを評価した.被験者は,Hoehn-Yahrの3度のパーキンソン病患者と健常被験者であった.健常被験者では,HPSから得られる踵から足指への圧力が,立脚期には,踵部→MP関節部→足尖部へと滑らかに変化するが,パーキンソン病患者では,FGの発生時に記録された圧力波形は,一歩行周期中に短い間隔で生じる2つのピークを示す2峰性であった.
Research on development of the Hospital Management Outcomes Analysis System for using in psychiatric hospitals,
Proceedings of the Ninth IASTED International Conference on Artificial Intelligence and Soft Computing, Vol.2005, No.1, 434-438, Benidorm, Sep. 2005.- (要約)
- Recently, clinical pathways (CP) are often implemented to improve care, yet their effect on quality of care and outcomes have not been generally evaluated. Especially, the item of CP and the outcome management for the patient with mental disorders is not examined enough in Japan. The purpose of this paper is to examine the development of prototype Hospital Outcomes Analysis System (HOAS). As the first step of HOAS development, authors considered to create CP and outcome management item for people suffering schizophrenia for the improvement of quality mental health care. Comprehensive survey interviews were conducted for the hospital staff. CP for the patient with schizophrenic and the critical criteria for patient outcome management (OMCP) were developed from these surveys. Additionally, in order to fully utilize CP, it is very important to develop the efficient and effective means for managing patient outcomes. The CP and outcome management in the hospital may bring patients and their families in progress QOL, in addition to job satisfaction of care-givers. As the second step, we developed a prototype HOAS based on OMCP during the whole period from hospitalization to discharge of which patient outcomes management is done.
Analysis of difficulties in care for the elderly with dementia by professional caregivers,
20th International Conference of Alzheimer's disease International, Kyoto, Oct. 2004. Toshiko Tada, Tetsuya Tanioka, Fumiko Hashimoto, Yasuko Matsushita, Ruriko Yamashita and Isao Nagamine :
Analysis of difficulties in care for the elderly with dementia by professional caregivers,
Abstracts 20th International Conference of ADI Kyoto 2004, 259, Kyoto, Oct. 2004. Toshiko Tada, Fumiko Hashimoto, Yasuko Matsushita and Yoshiyasu Terashima :
The Longitudinal Study of the QOL of Post-operative Elderly Patients with the Large Intestine Cancer,
Interenational Federation on Ageing -6th Global Conference on Aging, Perth, Oct. 2002.- (キーワード)
- QOL / 看護
A Study of Life Worth Living for House-Bound Elderly People in Homes for the Aged,
The Seventh Annual Qualitative Health Research Conference 2001, Seoul, Jun. 2001. Toshiko Tada, Yoshiyasu Terashima, Fumiko Hashimoto, Yasuko Matsushita and Seiki Tashiro :
Analysis of the QOL of Post-operative Patients with Colon Cancer Using the EORTC,
Pan-Pacific Conference of ISQOL, Tokyo, Apr. 2001. 松下 恭子, 多田 美由貴, 上白川 沙織, 岡久 玲子 :
新卒訪問看護師の育成に携わった指導者が感じた困難感,
日本在宅看護学会第14回学術集会抄録集, 104, 2024年11月. 細井 玲, 岡久 玲子, 松下 恭子, 多田 美由貴, 上白川 沙織 :
行政保健師における災害発生時に向けた平時からの連携ニーズ,
第 29 回日本災害医学会総会・学術集会 プログラム・抄録集, Vol.28, 503, 2024年2月. 内田 莉子, 石飛 咲良, 大久保 佳音, 上白川 沙織, 松下 恭子 :
在宅で暮らす聴覚障害者の防災対策と課題についての文献検討,
第 29 回日本災害医学会総会・学術集会 プログラム・抄録集, Vol.28, 441, 2024年2月. 岡久 玲子, 多田 美由貴, 上白川 沙織, 松下 恭子 :
ストレングス視点型生活習慣変容プログラムの開発(報告2),
第12回日本公衆衛生看護学会学術集会講演集, 162, 2024年1月. 多田 美由貴, 岡久 玲子, 上白川 沙織, 松下 恭子 :
ストレングス視点型生活習慣変容プログラムの開発(報告1),
第12回日本公衆衛生看護学会学術集会講演集, 162, 2024年1月. 中村 由香, 松下 恭子, 岡久 玲子 :
認知症高齢者を介護する男性家族介護者の体験,
第28回日本在宅ケア学会学術集会抄録集, 141, 2023年11月. 上白川 沙織, 多田 美由貴, 岡久 玲子, 松下 恭子, 中野 晋 :
地域の防災に関する実習における看護学生の学びの特徴 - テキストマイニングツールによる実習レポートの分析より -,
第 28 回日本災害医学会総会・学術集会 プログラム・抄録集, Vol.27, No.2, 378, 2023年3月. 松下 恭子, 上白川 沙織, 多田 美由貴, 岡久 玲子 :
COVID-19感染拡大状況下における在宅看護学実習の内容と学生の理解の変化,
日本地域看護学会第25回学術集会講演集, 263, 2022年8月. 奥本 里伽子, 林 香名子, 松下 恭子 :
ヤングケアラーへの支援に関する学術論文および新聞記事データベースからの検討,
一般社団法人日本看護研究学会中国・四国地方会第35回学術集会抄録集, 81, 2022年3月. 松下 恭子, 上白川 沙織, 多田 美由貴, 岡久 玲子 :
COVID-19感染拡大状況下における在宅看護学実習の受け入れに関する訪問看護ステーション管理者の意識,
一般社団法人日本看護研究学会中国・四国地方会第35回学術集会抄録集, 35, 2022年3月. 中村 由香, 上白川 沙織, 松下 恭子 :
認知症高齢者を介護している家族の介護負担感と介護肯定感に関する文献検討,
一般社団法人日本看護研究学会中国・四国地方会第35回学術集会抄録集, 53, 2022年3月. 多田 美由貴, 岡久 玲子, 上白川 沙織, 松下 恭子 :
新型コロナウイルス感染症流行下における新任期保健師の健康関連QOLと職務満足度,
第10回日本公衆衛生看護学会学術集会, 2022年1月. 上白川 沙織, 多田 美由貴, 岡久 玲子, 松下 恭子 :
乳幼児をもつ保護者の複合災害に対する 防災意識と備えに関する調査, --- ―セミナー受講前後での比較― ---,
第10回日本公衆衛生看護学会学術集会プログラム・講演集, 108, 2022年1月.- (要約)
- 【目的】現在世界中でCOVID-19が流行しており,このような状況下で大規模災害が発生した場合には,避難所でのクラスターの発生等,複合災害の発生も危惧される.特に母子や乳幼児は災害弱者に分類され,母子を対象とした複合災害への備え強化は喫緊の課題である.そこで本研究は,乳幼児をもつ保護者を対象に複合災害に関する知識と技術の普及啓発,防災意識の向上および備えを推進していくことを目的に複合災害に関するオンラインセミナーを開催し,その効果を検証した. 【方法】セミナー受講者のうち,A県内で乳幼児をもつ保護者を対象に受講前後にWeb調査を行った.調査内容は,属性,複合災害の知識と情報入手先,防災意識尺度(島崎ら,2017),災害への備え等である.複合災害に対する防災意識と備えの実態を明らかにするため記述統計を用いた.また,講座参加前後で防災意識や備えに変化があったかどうかの分析には,対応のあるt検定を用いた. 【倫理的配慮】徳島大学病院医学系研究倫理審査委員会の承認を得て実施した(承認番号:3865). 【結果】セミナー参加者54名の内,35名から回答を得て,その内,事前・事後調査とも回答した27名を分析対象とした.対象者は全て女性で年齢は 27∼48 歳(平均年齢35.3歳)であった.講座受講後,ほぼ全項目で新たに準備しようと考えている災害への備えが増加した.また,対象者の防災意識については講座受講後に尺度得点が有意に上昇し(p<0.01),因子毎の分析では,第1 因子(被災状況に対する想像力)と第3 因子(他者志向性)が講座受講後に有意に上昇した(p<0.01). 【考察】今回の調査では,受講前と後で災害時の備えに対する意識が向上しており防災意識も受講後に有意に向上していることからセミナーが乳幼児をもつ保護者の防災意識の向上と備え強化に有効であると判断された.今回の調査では,講座受講直後における参加者の防災意識の変化のみを明らかとしており,実際の行動面での変化や長期的な意味での効果の検証はできていない.今後は,継続的なフォローアップによる長期的効果の検証と,周知・対象の範囲を広げていくことで,より多くの母子に対して本セミナーの普及啓発を行っていく必要がある.なお,本調査は徳島大学環境防災研究センター「令和 2 年度防災特別研究プロジェクト」の助成を受けて実施した. 【利益相反】なし
複合災害セミナーに参加した乳幼児をもつ母親の防災意識と備えに関する実態調査,
小児保健とくしま, No.28, 14-19, 2021年9月.- (キーワード)
- 複合災害 / 防災意識 / 災害への備え / 乳幼児をもつ母親
高齢がん患者の在宅移行期に関する文献レビュー,
第36回日本がん看護学会学術集会, 2021年2月. 山下 留理子, 久田 玲子, 岩佐 志美, 松下 恭子, 奥田 紀久子 :
新聞報道による新型コロナウィルス感染症の在宅看護の場への影響,
日本災害看護学会, 45, 2020年9月. 多田 美由貴, 岩本 里織, 岡久 玲子, 松下 恭子 :
乳幼児をもつ母親の育児に関するヘルスリテラシー,
日本地域看護学会第23回学術集会, 73, 2020年8月. 岡久 玲子, 岩本 里織, 多田 美由貴, 松下 恭子 :
生活習慣病予防の保健指導におけるストレングスアセスメントシートの開発,
日本地域看護学会第23回学術集会講演集, 80, 2020年8月. 松下 恭子, 岡久 玲子, 多田 美由貴, 岩本 里織 :
在宅で医療的ケア児を介護する親の災害に対する備えと想い,
第8回日本公衆衛生看護学会学術集会プログラム, 140, 2020年1月. 小林 淳子, 冨澤 栄子, 松下 恭子 :
スポーツ救護に関するゼミナールに参加した看護学生の学び,
第10回日本健康運動看護学会学術集会プログラム, 2019年12月. 小林 淳子, 冨澤 栄子, 松下 恭子 :
看護学生のスポーツ救護ボランティア育成プログラム構築に向けた研修会開催の効果,
第39回日本看護科学学会学術集会プログラム集, 2019年12月. 松下 恭子, 保岡 夏実, 福榮 舞花 :
食生活改善推進員の活動継続につながる要因と継続に必要な支援,
第3回徳島県地域包括ケアシステム学会学術集会プログラム・抄録集, 51, 2019年8月. 松下 恭子, 岩本 里織, 岡久 玲子, 多田 美由貴 :
地域における多職種事例検討会の効果‐参加者へのインタビュー調査から,
第38回日本看護科学学会学術集会プログラム集, 2018年12月. 岡久 玲子, 岩本 里織, 多田 美由貴, 松下 恭子 :
生活習慣病予防健診受診者の生活習慣改善状況とソーシャルサポートとの関連 ストレングス視点よりの検討,
第38回日本看護科学学会学術集会抄録集講演集, 2018年12月. 稲井 敏子, 井住 孝士, 黒田 なつみ, 笹田 憲司, 岩本 里織, 松下 恭子, 岡久 玲子, 多田 美由貴 :
北島町地域包括支援センターが実施する多職種による事例検討会の効果,
第2回徳島県地域包括ケアシステム学会 学術集会プログラム・抄録集, 55, 2018年8月. 多田 美由貴, 岡久 玲子, 松下 恭子, 岩本 里織 :
子育て相談で医療者の説明に対する疑問への対応方法,
第63回四国公衆衛生学会総会・平成29年度四国公衆衛生研究発表会, Vol.63, No.1, 53, 2018年1月. 岡久 玲子, 岩本 里織, 多田 美由貴, 松下 恭子 :
ストレングス視点を活かした生活習慣病予防保健指導の実施方策に関する検討,
第63回四国公衆衛生学会総会, 2018年1月. 岡久 玲子, 岩本 里織, 多田 美由貴, 松下 恭子 :
生活習慣病予防健診受診者の生活習慣改善状況,主観的健康感とストレングスとの関係,
第6回日本公衆衛生看護学会学術集会, 2018年1月. 岩本 里織, 岡久 玲子, 多田 美由貴, 松下 恭子 :
幼児を育てる母親が感じる「育てにくさ」の影響要因に関する研究,
第6回日本公衆衛生看護学会学術集会講演集, 99, 2018年1月. 多田 美由貴, 岡久 玲子, 岩本 里織, 松下 恭子 :
乳幼児をもつ母親による子育て情報の信頼性の判断方法,
第6回日本公衆衛生看護学会学術集会, 147, 2018年1月. 松下 恭子, 岩本 里織, 多田 美由貴, 岡久 玲子 :
高齢者サロン参加者の世代間交流へのニーズ,
第6回日本公衆衛生看護学会学術集会, 115, 2018年1月. 岩本 里織, 松下 恭子, 岡久 玲子, 多田 美由貴, 合田 加代子 :
コミュニティに関するケアリングの概念に関する分析 文献検討から,
第76回日本公衆衛生学会総会抄録集, Vol.64, No.10, 543, 2017年10月. 笹田 憲司, ジョーンズ 敏子, 井住 孝士, 扶川 睦美, 岩本 里織, 松下 恭子, 岡久 玲子, 多田 美由貴 :
北島町における福祉ネットワーク事業の事例検討会の効果について 参加者の記述内容の分析,
第1回徳島県地域包括ケアシステム学会 学術集会プログラム・抄録集, 51, 2017年8月. ジョーンズ 敏子, 笹田 憲司, 井住 孝士, 黒田 なつみ, 岩本 里織, 松下 恭子, 岡久 玲子, 多田 美由貴 :
北島町における福祉ネットワーク事業の事例検討会の効果について 医療介護福祉の地域連携尺度から見た評価,
第1回徳島県地域包括ケアシステム学会 学術集会プログラム・抄録集, 51, 2017年8月. 岩本 里織, 岡久 玲子, 多田 美由貴, 松下 恭子 :
発達障がい児等を育てる母親の育てにくさ,
日本地域看護学会 第20回学術集会 講演集, 233, 2017年8月. 岡久 玲子, 岩本 里織, 多田 美由貴, 松下 恭子 :
発達障がい児等をもつ母親のレジリエンスの内容,
第62回四国公衆衛生学会, 2017年2月.- (キーワード)
- 発達障がい児 / 母親 / レジリエンス
幼児を子育て中の母親の育てにくさに関する尺度開発,
第5回日本公衆衛生看護学会学術集会, 162, 2017年1月. 岩本 里織, 松下 恭子, 岡久 玲子, 多田 美由貴 :
医療機関および訪問看護ステーションにおける訪問看護の実態調査(第1報)看護提供体制と実施状況の特徴,
第36回日本看護科学学会学術集会, PA-2-22, 2016年12月. 松下 恭子, 岩本 里織, 岡久 玲子, 多田 美由貴 :
医療機関および訪問看護ステーションにおける訪問看護の実態調査(第2報)-退院時の連携の特徴と課題,
第36回日本看護科学学会学術集会, PA-2-23, 2016年12月. 岡久 玲子, 岩本 里織, 多田 美由貴, 松下 恭子, 多田 敏子 :
慢性疾患を有する成人のストレングス,生活習慣及び主観的健康管理能力に関する実態,
日本公衆衛生雑誌特別附録 第75回日本公衆衛生学会総会抄録集, Vol.63, No.10, 417, 2016年10月.- (キーワード)
- 慢性疾患 / 生活習慣 / 主観的健康管理能力 / ストレングス
A県における訪問看護提供体制に関する調査研究ー(第2報)人材育成の現状と課題についてー,
日本地域看護学会 第19回学術集会 講演集, 151, 2016年8月. 多田 美由貴, 岡久 玲子, 松下 恭子, 岩本 里織 :
幼児をもつ母親の育児支援サービスの利用実態と課題,
日本地域看護学会第19回学術集会講演集, 144, 2016年8月. 松下 恭子, 岩本 里織, 岡久 玲子, 多田 美由貴, 梅田 弥生 :
A県における訪問看護提供体制に関する調査研究-(第1報)人員配置と諸手当について-,
日本地域看護学会第19回学術集会 講演集, 150, 2016年8月. 松下 恭子, 薄木 くるみ, 越川 莉帆, 岡久 玲子, 多田 美由貴, 岩本 里織 :
訪問看護師のグリーフケアに対する意識と実施内容,
第18回日本在宅医学会大会第21回在宅ケア学会学術集会合同大会講演抄録集, 391, 2016年7月. 多田 美由貴, 工藤 愛, 岡久 玲子, 松下 恭子, 岩本 里織 :
自殺対策の視点からひきこもりの若者の支援を考える2‐民生委員による把握の実態‐,
第4回日本公衆衛生看護学会学術集会講演集, 272, 2016年1月. 松下 恭子 :
在宅看護学実習における終末期看護についての学びと訪問看護への関心の変化,
日本在宅看護学会誌, Vol.4, No.1, 105, 2015年11月. 岡久 玲子, 岩本 里織, 谷 洋江, 松下 恭子, 多田 美由貴, 橋本 浩子, 森 健治, 水本 絢子, 岡本 真実子, 正木 李歩 :
子どもの時の家庭環境と,育てにくさ,レジリエンスの関係,
日本子ども虐待防止学会 第21回学術集会にいがた大会 プログラム・抄録集, 195, 2015年11月. 奥田 紀久子, 松下 恭子, 藤井 智惠子, 小倉 和也, 郷木 義子 :
大学入学時の防煙教育の効果と影響要因に関する一考察,
日本公衆衛生雑誌, Vol.62, No.10, 2015年11月.- (キーワード)
- 喫煙防止教育 () / 大学生
生存権を護る活動に関する教授方法の開発ーDVD教材の作成と効果の検証2,
日本公衆衛生学会総会抄録集, Vol.62, No.10, 491, 2015年11月. 岩本 里織, 多田 美由貴, 岡本 玲子, 名原 壽子, 岡久 玲子, 松下 恭子 :
生存権を護る活動に関する教授方法の開発 DVD教材の作成と効果の検証1,
日本公衆衛生学会総会抄録集, Vol.62, No.10, 491, 2015年10月. 岩本 里織, 岡本 玲子, 名原 壽子, 多田 美由貴, 岡久 玲子, 松下 恭子 :
住民の生存権を護る保健師活動に関するDVD教材を用いた授業の効果検討,
日本地域看護学会第18回学術集会講演集, 122, 2015年8月. 松下 恭子, 三木 幸代, 近藤 佐地子, 木田 菊恵, 岩本 里織 :
大学病院で退院調整を担当する看護師に必要な能力の明確化,
日本医療マネジメント学会雑誌, 323, 2015年6月. 松下 恭子, 岡久 玲子, 多田 美由貴, 岩本 里織 :
在宅看護学実習における終末期看護についての学生の学びの内容,
日本在宅ケア学会学術集会講演集, 170, 2014年11月. 岡久 玲子, 多田 敏子, 多田 美由貴, 松下 恭子 :
成人の健康行動と情報活用力との関連及びその特徴,
日本公衆衛生雑誌第73回日本公衆衛生学会総会抄録集, Vol.61, No.10, 329, 2014年10月. 片岡 三佳, 谷 洋江, 松下 恭子, 藤井 智恵子, 加根 千賀子, 長谷 奈生己, 平岡 峰子, 近藤 佐地子, 木田 菊恵 :
インシデント事例におけるコミュニケーション要因に着目した対人援助向上プログラムの開発に向けた検討,
第45回日本看護学会ー看護教育ー学術集会抄録集, 152, 2014年9月. 加根 千賀子, 近藤 佐地子, 長谷 奈生己, 平岡 峰子, 木田 菊恵, 谷 洋江, 松下 恭子, 片岡 三佳 :
問題解決能力向上に着目した教育プログラムの効果に関する一考察,
日本看護研究学会雑誌, Vol.37, No.3, 183, 2014年8月. 松下 恭子, 神森 教江, 芝 未季子, 松尾 祐未, 原田 恵美 :
地域住民の生活習慣改善のきかっけと保健師の関わり,
四国公衆衛生学会雑誌, Vol.59, No.1, 41, 2014年2月. 岩佐 幸恵, 木田 菊恵, 近藤 佐地子, 加根 千賀子, 谷 洋江, 松下 恭子, 片岡 三佳 :
インシデント事例から学ぶ人間関係,
大学教育カンファレンスin徳島, 74-75, 2013年12月. 藤井 智恵子, 松下 恭子 :
山間地域の高齢者健康管理システムの構築 -タブレット型携帯情報端末を活用している高齢者を対象とした調査-,
日本ルーラルナーシング学会 第8回学術集会講演集, 2013年10月. 奥田 紀久子, 片岡 三佳, 藤井 智惠子, 松下 恭子, 岡久 玲子, 宮﨑 久美子, 千葉 進一, 多田 敏子, 梶原 京子 :
小・中学生が喫煙防止教育前にたばこに対して抱いている疑問や思い,
日本地域看護学会第16回学術集会講演集, 134, 2013年8月. 松下 恭子, 多田 敏子, 藤井 智惠子, 岡久 玲子 :
訪問看護師の看護学生に対する実習指導の現状と指導についての意識,
日本看護研究学会 中国・四国地方会, 46, 2013年3月.- (キーワード)
- 看護学生 (nursing students) / 訪問看護 / 実習指導
地域で生活する女性難病患者のインタビューから考える社会参加継続への支援,
四国公衆衛生学会雑誌, Vol.58, No.1, 28, 2013年2月.- (キーワード)
- 難病患者 / 地域 (region)
対人援助向上プログラムの開発に向けたインシデント事例の検討, --- コミュニケーション要因に着目して ---,
第43回日本看護学会論文集 -看護管理-, 2012年12月. 前田 瑠璃, 松下 恭子, 多田 敏子 :
離乳食に対する母親の意識と保健師の関わりについての検討,
日本公衆衛生雑誌, Vol.59, No.10, 321, 2012年10月. 千葉 進一, 片岡 三佳, 奥田 紀久子, 松下 恭子, 藤井 智惠子, 岡久 玲子, 宮﨑 久美子, 多田 敏子 :
精神科外来の診察を見学した看護学生の学び 2回見学したことの学びに着目して,
日本看護研究学会雑誌, Vol.35, No.3, 194, 2012年7月. 岡久 玲子, 多田 敏子, 藤井 智惠子, 松下 恭子 :
高血圧予防をテーマとした市民公開講座参加者における運動習慣継続者の特性,
日本公衆衛生雑誌, Vol.58, No.10, 170, 2011年10月. 東 美貴, 吉田 渚, 多田 敏子, 岡久 玲子, 藤井 智惠子, 松下 恭子 :
阿波踊り体操を継続中の地域住民が新たな生活改善に移行する過程,
日本公衆衛生雑誌, Vol.58, No.10, 159, 2011年10月. 多田 敏子, 藤井 智惠子, 松下 恭子, 岡久 玲子 :
中山間地域で暮らす高齢者の認知機能とQOL,
第6回日本ルーラルナーシング学会学術集会抄録集, 32, 2011年10月. 岡久 玲子, 多田 敏子, 松下 恭子, 藤井 智惠子 :
看護学生のケアリング体験とQOL,
Quality of Life Journal, Vol.12, No.2, 6, 2011年9月.- (キーワード)
- 看護学生 (nursing students) / ケアリング体験 / 生活の質 (quality of life)
四国遍路へのお接待におけるケアリングとQOL,
Quality of Life Journal, Vol.12, No.2, 5, 2011年9月.- (キーワード)
- 地域住民 / お接待 / ケアリング (caring) / 生活の質 (quality of life)
精神科外来での見学実習を通しての学生の学び,
日本看護研究学会雑誌, Vol.34, No.3, 413, 2011年7月. 松下 恭子, 多田 敏子, 藤井 智惠子, 岡久 玲子 :
在宅看護学実習を通して学生が考えた老老介護,
第15回日本在宅ケア学会学術集会講演集, 111, 2011年3月. 岡久 玲子, 多田 敏子, 藤井 智惠子, 松下 恭子, 佐田 政隆 :
高血圧予防をテーマにした市民公開講座参加者の保健行動について,
第242回徳島医学会学術集会,平成22年度冬期, 2011年2月. 松下 恭子, 多田 敏子, 藤井 智惠子, 岡久 玲子 :
在宅看護学実習を通しての学生の学びと訪問看護への関心の検討,
第31回全国地域保健師学術研究会講演集, 280-281, 2010年12月. 岡久 玲子, 藤井 智惠子, 多田 敏子, 松下 恭子, 千葉 進一 :
看護大学生における体験型演習による保健指導技法の学びの分析,
第31回全国地域保健師学術研究会講演集, 198-199, 2010年12月. 藤井 智惠子, 多田 敏子, 岡久 玲子, 松下 恭子, 片岡 三佳, 千葉 進一 :
看護大学生の地域看護学実習における健康教育からの学びの一例,
第31回全国地域保健師学術研究会講演集, 196-197, 2010年12月. 岡久 玲子, 多田 敏子, 藤井 智惠子, 松下 恭子 :
自然科学系研究者の持つ生活改善過程における力の分析,
第69回日本公衆衛生学会総会抄録集, 258, 2010年10月. 藤井 智惠子, 多田 敏子, 岡久 玲子, 松下 恭子 :
学内演習「健康教育」における看護大学4年生の学びの特性,
日本公衆衛生雑誌, Vol.56, No.10, 582, 2010年10月. 多田 敏子, 松下 恭子, 藤井 智惠子, 岡久 玲子 :
地域看護学履修前に看護大学生が認識している保健師の役割,
日本地域看護学会第13回学術集会講演集, 152, 2010年7月. 藤井 智惠子, 多田 敏子, 松下 恭子 :
山間地域で主体的に運営する産業に従事している高齢者の保健行動,
日本看護福祉学会全国学術大会抄録集, 47, 2010年7月. 多田 敏子, 松下 恭子, 藤井 智惠子 :
看護学生がケアリングと認識した体験の内容,
第22回日本看護福祉学会全国学術大会抄録集, 60, 2010年6月.- (キーワード)
- ケアリング
産業保健・看護学における職場巡視の学習到達目標達成のための教授方法の工夫,
平成20年度 全学FD 徳島大学教育カンファレンス, 28-29, 2010年1月.- (キーワード)
- 産業保健 ・看護学 / 職場巡視 / 学習目標 / 教授方法
ターミナル期の在宅療養者への訪問を通して学生が学んだ内容の分析,
第13回日本在宅ケア学会学術集会講演集, 140, 2009年3月. 藤井 智惠子, 多田 敏子, 松下 恭子, 森脇 智秋, 岡久 玲子 :
産業保健・看護学を履修した看護学生の職場巡視の視点,
第18回日本産業衛生学会 産業医・産業看護全国協議会講演集, 176, 2008年11月.- (キーワード)
- 産業保健 / 保健師教育
山間地域高齢者の外出に関連する生活実態調査,
第67回日本公衆衛生学会総会抄録集, 2008年10月. 森脇 智秋, 岡久 玲子, 多田 敏子, 松下 恭子, 藤井 智惠子 :
地域看護学実習に臨む看護大学生の実習目標の分析(第1報)―保健所での実習―,
第67回日本公衆衛生学会総会抄録集, 385, 2008年10月. 岡久 玲子, 森脇 智秋, 多田 敏子, 松下 恭子, 藤井 智惠子 :
地域看護学実習に臨む看護大学生の実習目標の分析(第2報)―市町村での実習―,
第67回日本公衆衛生学会総会抄録集, 385, 2008年10月. 松下 恭子, 多田 敏子, 橋本 文子 :
在宅看護実習を体験した学生からみた訪問看護ステーションの災害対策推進を妨げる要因,
第12回日本在宅ケア学会学術集会講演集, 172, 2008年3月. 多田 敏子, 松下 恭子, 橋本 文子, 山下 留理子, 太田 暁子, 俵 志江 :
4年課程統合カリキュラムにおける地域看護学臨地実習での家庭訪問体験の実態と意義,
日本地域看護学会第10回学術集会講演集, 180, 2007年7月. 橋本 文子, 多田 敏子, 松下 恭子, 山下 留理子, 太田 暁子, 俵 志江 :
地域看護学臨地実習における住民を対象とした健康教育での学生の学びからみた今後の実習指導課題,
日本地域看護学会第10回学術集会講演集, 95, 2007年7月. 多田 敏子, 橋本 文子, 松下 恭子, 山下 留理子 :
山間地域のひとり暮らし高齢者間のケアリング,
日本看護福祉学会誌, 36, 2007年7月. 松下 恭子, 多田 敏子, 橋本 文子, 山下 留理子, 太田 暁子, 俵 志江 :
在宅看護実習を通して学生が捉えた訪問看護ステーションにおける災害対策について,
第11回日本在宅ケア学会学術集会講演集, 172, 2007年3月. 山下 留理子, 多田 敏子, 橋本 文子, 松下 恭子, 谷岡 哲也, 太田 暁子, 俵 志江 :
山間地域のひとり暮らし高齢者の生活を維持する要因の検討,
日本地域看護学会第9回学術集会講演集, 148, 2007年1月. 大畑 政子, 原 祥子, 松下 恭子, 多田 敏子 :
要支援・軽度要介護高齢者の歩行支援機器の実態調査,
日本老年看護学会第11回学術集会抄録集, 129, 2006年11月. 松下 恭子, 多田 敏子, 谷岡 哲也, 山下 留理子, 原 祥子, 東山 由実, 山本 澄子, 岡本 佐智子 :
ケア提供者からみた軽度要介護高齢者への歩行支援上の課題,
日本老年看護学会第11回学術集会抄録集, 128, 2006年11月. 太田 暁子, 俵 志江, 山下 留理子, 多田 敏子, 橋本 文子, 松下 恭子 :
女性の自我同一性の発達の研究, --- 看護学生の場合 ---,
日本公衆絵衛生学会総会抄録, No.65, 696, 2006年10月. 山下 留理子, 多田 敏子, 橋本 文子, 松下 恭子, 川野 公江, 福田 美紀 :
山間地域の要介護高齢者および介護者の生活を支える要因の分析,
第28回全国地域保健師学術研究会講演集, 264-265, 2006年10月. 山下 留理子, 多田 敏子, 橋本 文子, 松下 恭子, 川野 公江, 福田 美紀 :
山間地域の要介護高齢者および介護者の生活を支える要因の分析,
第28回全国保健師学術研究会講演集, 264-265, 2006年10月. 多田 敏子, 橋本 文子, 山下 留理子, 松下 恭子, 谷岡 哲也, 川野 公江 :
認知症の家族の介護におけるケアリングとQOL,
Quality of life Journal, Vol.7, No.2, 2006年9月. 山下 留理子, 多田 敏子, 橋本 文子, 松下 恭子, 谷岡 哲也, 太田 暁子, 俵 志江 :
山間地域のひとり暮らし高齢者の生活を維持する要因の検討,
日本地域看護学会第9回学術集会講演集, 148, 2006年7月. 橋本 文子, 多田 敏子, 松下 恭子, 山下 留理子, 太田 暁子, 俵 志江, 谷岡 哲也 :
地域看護学臨地実習をとおして学生が捉えた保健師像,
日本地域看護学会第9回学術集会講演集, 66, 2006年7月. 多田 敏子, 松下 恭子, 橋本 文子, 山下 留理子, 谷岡 哲也 :
基礎看護教育におけるコミュニティー・アズ・パートナーモデルを用いた地域踏査演習の意義,
日本地域看護学会第9回学術集会講演集, 65, 2006年7月. 橋本 文子, 谷岡 哲也, 多田 敏子, 松下 恭子, 山下 留理子 :
療養上の自己決定における膠原病患者会(セルフヘルプグループ)の相互作用の意義の明確化,
第19回日本看護福祉学会 全国大会, Vol.12, No.1, 30-31, 2006年7月. 松下 恭子, 多田 敏子, 橋本 文子 :
在宅看護実習を通して学生が感じた訪問看護のやりがいや魅力,
日本在宅ケア学会学術集会講演集, 110-111, 2006年3月. 多田 敏子, 山下 留理子, 谷岡 哲也, 松下 恭子, 橋本 文子, 太田 暁子, 俵 志江, 川野 公江 :
山間地域で生活する1人暮らし高齢者の介護度の変化とQOL,
第6回 日本QOL学会, Vol.6, No.2, 2005年9月. 山下 留理子, 多田 敏子, 橋本 文子, 松下 恭子, 谷岡 哲也, 太田 暁子, 俵 志江, 永峰 勲 :
山間地域の高齢者の介護度の変化と生活状況との関連,
日本公衆衛生雑誌, Vol.52, No.8, 742, 2005年8月. 杉原 治美, 薮本 みどり, 原野 厚志, 田村 公恵, 大岡 裕子, 美馬 福恵, 鈴木 元子, 多田 敏子, 森口 博基, 森川 富昭, 谷岡 哲也, 橋本 文子, 松下 恭子, 永峰 勲 :
ITを活用した看護相談ソフト開発による相談活動の意義,
第230回徳島医学会, 2005年2月.- (要約)
- IT( Information Technology )を活用し,看護相談内容をデータベース化することによって,相談内容がカテゴライズされ,対応が均質化したことを過去の相談事例をもとに検討した.
在宅看護の事例学習による看護学生の学びの分析,
日本在宅ケア学会学術集会講演集, 110-111, 2005年1月. 片山 貴文, 森川 富昭, 森口 博基, 多田 敏子, 永峰 勲, 谷岡 哲也, 橋本 文子, 松下 恭子, 山下 留理子 :
地域在宅高齢者の閉じこもり傾向の関連要因の検討,
日本公衆衛生学会誌, Vol.51, No.10, 699, 2004年10月.- (キーワード)
- 生活の質 (quality of life) / 高齢者 / とじこもり
山間地域の在宅後期高齢者の生きがいと健康長寿の関連,
日本公衆衛生雑誌, Vol.51, No.10, 682, 2004年10月.- (キーワード)
- 高齢者 / 生きがい / 生活の質 (quality of life) / 健康長寿
山間地域の在宅高齢者のQOLと健康長寿との関連,
Quality of Life Journal, Vol.51, No.2, 2004年9月.- (キーワード)
- クオリティ・オブ・ライフ (QOL) / 高齢者 / 在宅ケア
山間地域の一人暮らし高齢者の生きがいと健康長寿の関連,
第229回 徳島医学会, 41, 2004年8月.- (要約)
- 徳島大学受託研究の一部として行ったものである.過疎化の進行する山間地域に居住する一人暮らし高齢者の生きがい対策の基礎的資料を得るために,一人暮らし高齢者412人(男性118人,女性294人)の生きがいと健康長寿度との関連について検討した.分析の結果,生きがいのある者は健康長寿評価において良好な状態にあることが明らかになった.高齢者の生きがい対策には,主体的な健康づくり·体の調子·普段の暮らし方·社会との交流·住まいと周辺の環境·家庭の事情·身の回りや気持ちの変化·支援者とサービス利用の視点から検討する必要性が示唆された.
山間地域で生活する高齢者の外出状況の実態,
第17回日本看護福祉学会 全国大会, Vol.10, No.1, 60-61, 2004年8月.- (要約)
- 高齢者の活動性は閉じこもりで低下することから,交通の不便な山間地域で生活する高齢者の外出状況の実態を明らかにし,介護予防対策の基礎的資料を得ることを目的とした.外出状況·生活状況に関する66項目の質問票を作成し,65歳以上の高齢者3109人を対象として調査を行った.その結果,外出頻度が週1回以下の者が過半数を占めており,いわゆる閉じこもりの実態が明らかになった.しかし,ほとんど外出しない者であっても,隣近所の人と顔を合わすと話をするや訪ねて来る人がいると回答していることから,地域との結びつきは深いと思われる.外出頻度だけでは高齢者の活動性の低下と直結できない地域特性があると推察された.
精神科急性期治療病棟で使用するための統合失調症用クリニカルパスおよびアウトカム管理確認項目の試作,
第17回日本看護福祉学会 全国大会, Vol.10, No.1, 60-61, 2004年8月.- (要約)
- アウトカム管理を行うことにより,病院においては入院期間の短縮,患者·家族のQuality of Life(以下QOL)の向上,良好な費用対効果,医療者の職務満足度の向上などの効果が得られることが明らかにされてきた.アウトカム管理を行うためには,クリニカルパス(以下パス)を用いることが有用であるが,患者を主体とした包括的チームケアを実践するためには,病院におけるチームケアを実践できる環境整備と卒後教育が不可欠である.海外のパスには精神科の疾患用のものもあるが,日本では精神科疾患用のパスはほとんどみられない.またそのパスの前提としてチームケアの実践方法や教育については始まったばかりであるといっても過言ではなく,アウトカム管理についても同様である.本研究では,診療報酬点数上の精神科急性期治療病棟加算Ⅰに適用可能なパスおよびアウトカム管理のための確認項目を作成し報告した.
通所介護を利用している高齢者の転倒状況の検討,
四国公衆衛生学会雑誌, Vol.49, No.1, 104-105, 2004年2月. 橋本 文子, 多田 敏子, 松下 恭子, 谷岡 哲也, 永峰 勲, 小原 葉子, 川野 晴美, 十川 麻子, 東條 結衣, 野田 千晶, 湯地 美輪子 :
看護学生の排泄習慣および便秘に対する自己管理の実態,
四国公衆衛生学会雑誌, Vol.49, No.1, 106-107, 2004年2月. 多田 敏子, 橋本 文子, 松下 恭子, 谷岡 哲也, 永峰 勲, 寺嶋 吉保 :
高齢がん患者のQOLの縦断的調査,
日本老年看護学会第8回学術集会抄録集, 2003年11月. 松下 恭子, 多田 敏子, 橋本 文子, 谷岡 哲也, 永峰 勲 :
介護保険による要介護認定を受けていない在宅高齢者の在宅福祉サービス周知状況,
日本看護福祉学会誌, Vol.9, No.1, 61-62, 2003年7月. 多田 敏子, 橋本 文子, 松下 恭子, 谷岡 哲也, 永峰 勲 :
介護保険による介護認定を受けていない在宅高齢者の外出頻度と生きがい,
日本看護福祉学会誌, Vol.9, No.1, 57-58, 2003年7月. 橋本 文子, 多田 敏子, 松下 恭子, 谷岡 哲也, 永峰 勲 :
介護保険による要介護認定を受けていない在宅高齢者の外出状況の実態,
日本看護福祉学会誌, Vol.9, No.1, 59-60, 2003年7月. 橋本 文子, 多田 敏子, 谷岡 哲也, 松下 恭子, 永峰 勲, 島田 洋子 :
行政機関に所属する保健師の保健活動の実態調査, --- その1地域診断について ---,
日本地域看護学会第6回学術集会講演集, 120, 2003年6月. 多田 敏子, 橋本 文子, 谷岡 哲也, 松下 恭子, 永峰 勲, 島田 洋子 :
行政機関に所属する保健師の保健活動の実態調査, --- その2 家庭訪問活動について ---,
日本地域看護学会第6回学術集会講演集, 121, 2003年6月. 松下 恭子, 谷岡 哲也, 多田 敏子, 橋本 文子, 永峰 勲 :
訪問看護ステーションにおける基本看護技術の実態調査,
日本老年看護学会第7回学術集会抄録集, 144, 2002年11月. 多田 敏子, 桑村 由美, 橋本 文子, 島田 洋子, 松下 恭子 :
閉じこもり状態にある高齢者の生きがいについて, --- 面接調査から ---,
日本看護福祉学会第6回日本看護福祉学会全国大会講演集, 2000年7月.
- 研究会・報告書
- 岩本 里織, 岡本 玲子, 名原 壽子, 多田 美由貴, 松下 恭子, 岡久 玲子 :
住民の生存権を護る保健師活動 学生や新人期保健師への教育方法の検討(ワークショップ),
日本公衆衛生学会総会抄録集, 344, 2015年1月. 多田 敏子, 寺嶋 吉保, 橋本 文子, 松下 恭子 :
告知を受けた大腸がん患者のQOLの縦断的研究,
科学研究費補助金報告書, 1-23, 徳島市, 2004年4月.- (キーワード)
- QOL / 在宅ケア / EORTC
地域における看護提供システムモデル事業(まちの保健室)報告書,
日本看護協会, 125-149, 2004年3月.- (要約)
- IT(information technology)を活用した相談窓口「まちの保健室」(バーチャル相談室)を大学病院内に開設し,治療を中心とした医療の提供だけでなく,地域で住民がすこやかに生活できるように,誰でもが簡単に保健·医療·福祉に関する情報をITを利用して入手することを可能にすること.すなわち住民·医療従事者情報提供サービスシステムにWWWや電子メール活用し,質問に対する回答をセルフサービス方式で調べる方法で24時間いつでもサービスを提供する事業に参加した.
高齢者介護予防事業報告書,
徳島大学研究報告書, 11-28, 徳島, 2004年3月.- (要約)
- 介護予防対策の基礎的資料を得るために地域の調査を行いその結果をまとめたものである.
- (キーワード)
- 高齢者 / 介護予防 / QOL
保健師の保健活動技術に関する調査報告,
2002年度徳島大学教育研究改革·改善推進事業助成研究報告, 2003年3月.- (要約)
- 近年の保健師に関わる保健活動は,地域保健法·介護保険法·健康増進法·地方分権一括法の施行にみられるようにその活動が大きく変容してきている.そこで,地域看護学の教育に反映させるための基礎的研究として行政機関に 所属する保健師の保健活動の現状を調査し,活動上の問題と課題について検討した.保健師活動の基盤は,社会情勢が変動する中であっても,地域で生活する住民の健康問題をアセスメントし,「他職種他機関と連携調整」をはかり「行政サービスを提供」し,さらに「施策化」を図る役割と機能であることが確認できた.
文部省科学研究費補助金研究成果報告書(基盤研究(c)平成10~12年度)老人福祉施設で閉じこもり状態で過ごす高齢者の生きがいに関する研究,
文部省科学研究費補助金研究成果報告書(基盤研究(c)平成10~12年度)老人福祉施設で閉じこもり状態で過ごす高齢者の生きがいに関する研究, 徳島, 2001年2月.
- 特許
- 研究者総覧に該当データはありませんでした。
- 作品
- 研究者総覧に該当データはありませんでした。
- 補助金・競争的資金
- 健康ビッグデータを活用したストレングス視点型保健指導システムの構築 (研究課題/領域番号: 24K14167 )
セルフモニタリングを取り入れたストレングス視点型生活習慣変容プログラムの開発 (研究課題/領域番号: 21K11141 )
ストレングス視点を取り入れたポピュレーションアプローチ型健康増進プログラムの開発 (研究課題/領域番号: 18K10572 )
保健師のコミュニティに対するケアリング概念の構築と測定方法の開発 (研究課題/領域番号: 16K12339 )
治療的コミュニケーション技術を教育するための「客観的感情表示システム」の作成 (研究課題/領域番号: 15390680 )
告知を受けた大腸がん患者のQOLの縦断的研究 (研究課題/領域番号: 13672459 )
研究者番号(10325293)による検索
- その他
- 研究者総覧に該当データはありませんでした。
2024年11月22日更新
- 専門分野・研究分野
- 在宅看護 (Visiting Nursing)
- 所属学会・所属協会
- 日本公衆衛生学会
日本看護科学学会
日本看護福祉学会
日本在宅ケア学会
日本老年看護学会
日本地域看護学会 - 委員歴・役員歴
- 研究者総覧に該当データはありませんでした。
- 受賞
- 研究者総覧に該当データはありませんでした。
- 活動
- 社団法人徳島県看護協協会 (災害支援検討委員会委員 [2019年5月〜2020年3月])
社会福祉法人白寿会 (介護実務者研修講座講師 [2019年4月〜12月])
公益社団法人徳島県看護協会 (保健師助産師看護師等実習指導者講習会 講師 [2011年7月〜2019年8月])
公益社団法人徳島県看護協会 (特定分野における徳島県保健師助産師看護師等実習指導者講習会 講師 [2018年9月〜2019年10月])
徳島県地域介護総合確保推進推進協議会 (委員 [2019年5月〜2020年4月])
とくしま高齢者いきいきプラン策定評価委員会 (委員 [2019年5月〜2020年3月])
社会福祉法人白寿会 (介護職員初任者研修講師 [2012年11月〜2018年11月])
2024年11月24日更新
2024年11月23日更新
Jグローバル
- Jグローバル最終確認日
- 2024/11/23 01:29
- 氏名(漢字)
- 松下 恭子
- 氏名(フリガナ)
- マツシタ ヤスコ
- 氏名(英字)
- Matsushita Yasuko
- 所属機関
- 徳島大学 准教授
リサーチマップ
- researchmap最終確認日
- 2024/11/24 02:00
- 氏名(漢字)
- 松下 恭子
- 氏名(フリガナ)
- マツシタ ヤスコ
- 氏名(英字)
- Matsushita Yasuko
- プロフィール
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- 登録日時
- 2010/10/18 00:00
- 更新日時
- 2024/1/17 14:10
- アバター画像URI
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- eメール
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- 携帯メール
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- 性別
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- 没年月日
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- 所属ID
- 0344020000
- 所属
- 徳島大学
- 部署
- 大学院ヘルスバイオサイエンス研究部 地域看護学分野
- 職名
- 准教授
- 学位
- 学術修士(人間環境専攻)
- 学位授与機関
- 徳島大学
- URL
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- 科研費研究者番号
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- ORCID ID
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- その他の所属ID
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- その他の所属名
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- その他の所属 部署
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- その他の所属 職名
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- 最近のエントリー
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- Read会員ID
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- 経歴
- 受賞
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- Misc
- 論文
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- 講演・口頭発表等
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- 書籍等出版物
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- 研究キーワード
- 研究分野
- 所属学協会
- 担当経験のある科目
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- その他
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- Works
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- 特許
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- 学歴
- 委員歴
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- 社会貢献活動
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2024年11月23日更新
- 研究者番号
- 10325293
- 所属(現在)
- 2024/4/1 : 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学域), 准教授
- 所属(過去の研究課題
情報に基づく)*注記 - 2024/4/1 : 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学域), 准教授
2018/4/1 – 2022/4/1 : 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学域), 准教授
2016/4/1 – 2017/4/1 : 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学系), 准教授
2003/4/1 – 2006/4/1 : 徳島大学, 医学部, 講師
2001/4/1 – 2003/4/1 : 徳島大学, 医学部, 助手
- 審査区分/研究分野
-
研究代表者以外
医学 / 医学一般 / 基礎・地域看護学
生物系 / 医歯薬学 / 看護学 / 地域・老年看護学
生物系 / 医歯薬学 / 看護学 / 地域看護学
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
- キーワード
-
研究代表者以外
QOL / 患者 / 看護 / 大腸がん / 縦断的観察 / 大腸がん患者 / EORTC / 在宅看護 / 機能別尺度 / QOL評価 / 告知 / 縦断的調査 / EORTC-QLQ / patient / nursing / large intestine cancer / Longitudinal study / 精神看護学 / 治療的コミュニケーション / 感情分析 / 客観的感情表示システム / 共感的理解 / ケアリング / 感情推定モデル / 脳波活動 / 感性 / コミュニケーション / 治療的コミュニケーション技術 / 治療的コミュニケーション技術教育 / emotional estimation model / therapeutic communication / emotional analysis / communication / empathic understanding / caring / コミュニティケアリング / 保健師 / 倫理 / 地区活動 / コミュニティ / コミニティケアリング / 公衆衛生看護 / 生存権 / 健康増進プログラム / ストレングス / ポピュレーションアプローチ / 生活習慣変容 / セルフモニタリング / 生活習慣病変容 / 保健指導システム / ビッグデータ / AI機械学習