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滑川 達
2024年11月15日更新
- 職名
- 准教授
- 電話
- 088-656-9877
- 電子メール
- namerikawa@ce.tokushima-u.ac.jp
- 学歴
- 1990/3: 北海道立釧路湖陵高等学校理数科卒業
1994/3: 立命館大学理工学部土木工学科卒業
1996/3: 立命館大学大学院理工学研究科修士課程環境社会工学専攻修了
1999/3: 立命館大学大学院理工学研究科博士後期課程総合理工学専攻修了 - 学位
- 博士(工学) (立命館大学) (1999年3月)
- 職歴・経歴
- 1998/4: 立命館大学理工学部環境システム科1号助手
2000/10: 徳島大学工学部建設工学科講師
- 専門分野・研究分野
- 建設マネジメント (Construction Management)
2024年11月15日更新
- 専門分野・研究分野
- 建設マネジメント (Construction Management)
- 担当経験のある授業科目
- STEM演習 (学部)
プレゼンテーション技法(D) (大学院)
プロジェクトマネジメント (大学院)
プロジェクト演習 (学部)
プロジェクト総合演習 (学部)
建設マネジメント (学部)
技術者・科学者の倫理 (共通教育)
測量学実習 (学部)
社会基盤デザイン概論 (学部)
計画の数理 (学部)
都市システム設計特論 (大学院) - 指導経験
- 31人 (学士), 4人 (修士)
2024年11月15日更新
- 専門分野・研究分野
- 建設マネジメント (Construction Management)
- 研究テーマ
- 建設工事の調達システムに関する研究, 建設工事における科学的計画·管理技法の開発 (施工計画·管理, 公共調達システム, ネットワークスケジューリング, マネジメントシステム)
- 著書
- 片井 修, 玄 光男, 大野 勝久, 滑川 達, 他42名 :
進化技術ハンドブック 第Ⅲ巻 応用編:生産・物流システム, --- 第33章 建設計画システム ---,
近代化学社, 2012年6月. - 論文
- Takeshi Watanabe, Ayaka Nouchi, Susumu Namerikawa and Chikanori Hashimoto :
Evaluation of Condition on Replacing Repaired Concrete Based on NDT and Mahalanobis-Taguchi System,
Frontiers in Built Environment, 2023.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.3389/fbuil.2022.956684
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.3389/fbuil.2022.956684
(DOI: 10.3389/fbuil.2022.956684) 野内 彩可, 渡邉 健, 滑川 達, 橋本 親典 :
品質工学に基づくMTシステムと各種非破壊試験データを用いた断面修復工法および注入工法による補修の施工品質の定量的評価,
コンクリート構造物の補修,補強,アップグレード論文報告集, Vol.20, 267-272, 2020年.- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520573331055848960
(CiNii: 1520573331055848960) 野内 彩可, 渡邉 健, 滑川 達, 橋本 親典 :
各種非破壊試験データを用いたマハラノビス・タグチ・システムによる断面修復工法の補修効果の定量的評価に関する検討,
コンクリート工学年次論文集, Vol.42, No.1, 1660-1665, 2020年.- (要約)
- 本研究では,断面修復工法による補修効果の定量的評価手法の確立を目的に,豆板を中央部に設けた試験体を対象に,様々な方法により断面修復を行い,その前後で各種非破壊試験による評価を実施した.加えて,パターン認識手法の一つであるMT(マハラノビス・タグチ)システムに各種非破壊試験データを組み合わせて適用することで補修効果の定量的評価を試みた.その結果,各種非破壊試験により補修効果の相対的評価が可能であった.さらに,MTシステムを用いることで,断面修復工法での補修方法違いによる補修効果の違いを健全な状態からのマハラノビスの距離の大小関係によって定量的に評価できる可能性を示した.
- (キーワード)
- MT(マハラノビス・タグチ)システム / 品質工学 / 非破壊試験 / 弾性波法 / 断面修復工法
徳島県の総合評価落札方式における逆転落札と入札行動の基礎分析,
土木学会論文集F4(建設マネジメント), Vol.70, No.4, I_117-I_125, 2014年.- (要約)
- 総合評価落札方式では最低価格者以外の落札が生じており,技術等の優位性が反映された状態といわれている.本稿ではいわゆる逆転落札に着目し,それら工事の落札価格と得点の実態を明らかにした.具体的には2012年度の徳島県土木一式工事,施工能力審査型118件を対象に2つの視点で分析を行った.逆転落札と最低価格落札の比較では,逆転落札の落札率は最低価格落札より低かった.評価値1位者と2位者の得点差は0点∼15点に77%の案件が存在し,これは加算点0点∼3点分である.技術点1位者の落札可能最大入札価格と実際の入札価格と比較した分析では,価格を上乗せ可能であった案件は69%存在することがわかった.逆転落札では得点の差が応札者の価格決定心理に影響を与える状態には至っていない可能性が考えられる.
- (キーワード)
- 総合評価方式 / 逆転落札 / 市場の状態 / 競争状態 / 地方自治体
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejcm.70.I_117
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/jscejcm.70.I_117
(DOI: 10.2208/jscejcm.70.I_117) 岩松 準, 森本 恵美, 滑川 達, 遠藤 和義 :
建設企業の入札行動に係る意識の調査分析,
土木学会論文集F4(建設マネジメント), Vol.69, No.1, 62-74, 2013年.- (要約)
- In order to know the consciousness of Japanese major construction company's bidding behaviors, a question paper survey is conducted which is similar to three previous experiential study papers of U.S. and U.K. The questionnaires are made to unique to Japanese domestic circumstances. The main questionnaire is the importance evaluation to 36 factor keywords in two situations: one is for the determination of participation in and, another is the price determination (percent markup) for the bid. 283 replies are obtained. This paper summarizes the results. As for the comparison of three nations - Japan, U.S. and Britain, some keywords are common and some are not. And the Japanese data are analyzed by the corporate scale and construction work types (buildings, civil engineering, etc.). These characteristics evaluations and implications are discussed.
- (キーワード)
- アンケート (enquête) / 入札制度 / 経験的スタディ / 価格決定
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejcm.69.62
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/jscejcm.69.62
(DOI: 10.2208/jscejcm.69.62) 森本 恵美, 滑川 達 :
積算方式の違いによる入札参加・価格決定行動の比較に関する研究,
土木学会論文集F4(建設マネジメント), Vol.67, No.4, I_315, 2011年.- (キーワード)
- ユニットプライス型積算方式 / 公共調達
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejcm.67.I_315
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/jscejcm.67.I_315
(DOI: 10.2208/jscejcm.67.I_315) 森本 恵美, 滑川 達, 八田 法大 :
建設企業の災害応急対策の政策的意味と課題,
建設マネジメント研究論文集, No.16, 373-382, 2009年.- (キーワード)
- 公共調達 / 地方建設企業 / 発注者責任
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520853833998028032
(CiNii: 1520853833998028032) 森本 恵美, 滑川 達, 濱田 英樹, 山中 英生 :
総価契約・単価合意方式による低入札抑制の可能性に関する研究,
建設マネジメント研究論文集, Vol.15, 325-336, 2008年.- (要約)
- 契約・支払いの最適化方策として重要な位置づけがなされている総価契約・単価合意方式は, 入札時もしくは契約時における総価の内訳分解を行うという点で施工体制確認型総合評価方式と類似プロセスを有している.本研究では, 二つの視点による比較を行い以下のような結論を得た.(1) 総価契約・単価合意方式試行案件と施工体制確認型導入案件の入札値分布の比較を行ない, 総価契約・単価合意方式が, 双務性の向上や, 協議の円滑化といった本来の目的以外に, 極端に高い, もしくは低い入札値分布となりにくい傾向があることを確認した.しかし低入札そのものを抑止する効果としては両者に差異は見られなかった.(2) 施工体制確認型総合評価方式対象外の予定価格2億円未満の案件の入札値, 落札値の比較では, 総価契約・単価合意方式は, 低入札抑制に一定の効果がある可能性を否定できないという結論を得た.
- (キーワード)
- 低入札 / 施工体制確認型総合評価方式 / 総価契約単価合意方式
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/procm.15.325
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520009409217555072
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/procm.15.325
(DOI: 10.2208/procm.15.325, CiNii: 1520009409217555072) 森本 恵美, 滑川 達, 岡本 太地, 山中 英生 :
落札企業の地域性に着目した被指名実績と工事成績評定との関係に関する統計分析,
建設マネジメント研究論文集, Vol.14, 263-276, 2007年.- (要約)
- わが国における公共工事の入札・契約制度は, 1993年度以降, これまで様々な改革が進められてきた. しかしそれらの改革は, 官製談合事件を発端とする政治的・社会的圧力に押される形で進められており, 十分な制度改革・改善のパフォーマンス評価に基づいたマネジメント・サイクルが整備されて来たとは言い難い. 本研究においては, 以上のような認識のもと, 指名競争入札中心時期の国土交通省四国地方整備局における工事案件データを取り上げ, それらの工事成績評定と,(1) 落札率,(2) 価格競争状態,(3) 落札企業の過去の工事成績評定実績,(4) 落札企業の過去の当該工事地域における被指名実績との関係それぞれについて, 各種の統計的分析をおこなった. その結果,(4) 落札企業の発注同事務所内における過去の被指名回数が, 工事成績評定との関係において, 上記 (1) ∼ (4) の指標の範疇において最も論理的整合性が高く, 地域性を背景とする総合的企業評価に関するベンチマーク指標として今後の検討に値する指標であると考察するに至った.
- (キーワード)
- 地域性 / 制度パフォーマンス評価 / 入札結果情報 / 工事成績評定
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/procm.14.263
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390001205389961600
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/procm.14.263
(DOI: 10.2208/procm.14.263, CiNii: 1390001205389961600) 柿原 健佑, 山中 英生, 滑川 達 :
プローブバイシクルを用いた高齢者の自転車走行時の挙動に関する分析,
交通工学研究発表会論文集, Vol.27, 297-300, 2007年.- (キーワード)
- 自転車 / 高齢者 / ふらつき / ブレーキング
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520290884716307968
(CiNii: 1520290884716307968) 滑川 達, 山中 英生 :
コンセンサス・ビルディング手法による検討委員会設立・運営に対する参加者評価,
土木計画学研究·論文集, Vol.24, No.1, 131-138, 2007年. Hideo Yamanaka and Susumu Namerikawa :
MEASURING LEVEL-OF-SERVICE FOR CYCLING OF URBAN STREETS USING "PROBE BICYCLE SYSTEM",
Journal of the Eastern Asia Society for Transportation Studies, Vol.7, 1614-1625, 2007.- (要約)
- Promotion of bicycle use is one of the important policies for environment friendly urban transport. Improvement of cycling Level-Of-Service (LOS) on streets is considered to be an important part of this policy. The aim of this study is to develop a measuring system for the evaluation of level-of-service for bicycles by monitoring cycling behavior using Probe Bicycle System. The Probe Bicycle developed in this study can automatically measure and record position, 3-axis acceleration, speed, and pedaling power by electric sensor and GPS. By employing experiments of measuring perception of cyclists behaviors and their perception towards the conditions on various streets, the relationship between perception and behavior is analyzed. As a result, the author developed the level-of-service index using level of vertical vibration, average speed, variance of speed and average of pedaling power.
- (キーワード)
- bicycle / street environment / users' perception / level-of-service / probe system
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.11175/easts.7.1614
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390282680265902848
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.11175/easts.7.1614
(DOI: 10.11175/easts.7.1614, CiNii: 1390282680265902848) 滑川 達, 山中 英生, 大下 剛 :
自転車の速度抑制と通行区分誘導のための路面デバイスの開発,
交通工学研究発表会論文集, Vol.26, 221-224, 2006年.- (キーワード)
- 自転車歩行者道路 / 混合交通 / 舗装路面 / 振動体感
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520853834673783168
(CiNii: 1520853834673783168) 山中 英生, 滑川 達 :
IRI指標を用いた自歩道における路面プロファイルの評価に関する研究,
土木計画学研究·論文集, Vol.23, No.4, 1065-1071, 2006年. 滑川 達 :
GAによるスケジューリングアルゴリズムの各種工程計画問題への応用,
土木計画学研究·論文集, Vol.22, No.1, 105-110, 2005年. 森本 恵美, 滑川 達, 山中 英生 :
公開入札結果情報を用いた入札競争状態の統計分析, --- 平成15年度国土交通省四国地方整備局·徳島県県土整備部発注の公開入札結果情報を対象として ---,
建設マネジメント研究論文集, Vol.12, 139-148, 2005年.- (キーワード)
- 公開入札結果情報 / 指名競争入札 / 統計分析
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520572358820892672
(CiNii: 1520572358820892672) 滑川 達, 田村 聡子, 山中 英生, 澤田 俊明, 花岡 史恵 :
市民組織育成を目的とした市民参加型プロセスの基盤分析, --- 小松島みなとまちづくりを事例として ---,
建設マネジメント研究論文集, Vol.12, 27-38, 2005年.- (キーワード)
- 市民組織育成 / 市民参加型プロセス / 社会ネットワーク分析
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1010000781947561606
(CiNii: 1010000781947561606) 滑川 達, 山中 英生, 南部 匡史 :
自転車の速度抑制と通行区分誘導を目的とした舗装方法の開発,
交通工学研究発表会論文集, Vol.25, 229-232, 2005年.- (キーワード)
- 自転車歩行者道路 / 混合交通 / 舗装路面 / 振動体感評価
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520009409734282752
(CiNii: 1520009409734282752) 滑川 達, 山中 英生 :
車いす·自転車の走行時体感からみた路面プロファイル評価,
交通工学研究発表会論文集, Vol.25, 225-228, 2005年. 山中 英生, 滑川 達, 南部 匡史 :
位置・速度・振動計測自転車による走行環境評価の可能性に関する基礎分析,
交通科学, Vol.36, No.2, 13-19, 2005年.- (キーワード)
- 自転車交通 / 移動体計測 / 走行速度 / 路面振動 / Bicycle transit / Mobile measuring system / Bicycle speed / Vibration by road surface
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1521699230234316160
(CiNii: 1521699230234316160) 滑川 達, 山中 英生, 吉田 健 :
工期短縮と資源の有効利用を考慮したGAによるプロジェクトスケジューリング,
土木計画学研究·論文集, Vol.21, No.1, 75-82, 2004年.- (要約)
- 本研究は,従来法以上に計画目的を追求したスケジュールを求めるための手法を開発することを目的に研究を行った.資源制約付きプロジェクトスケジューリング問題における複雑な組合せ問題に対してカット理論を用いて,限定的な最適化問題のセットに分解する方法と,そこで発生する複雑な離散型組合せ最適化問題の解決策として遺伝的アルゴリズム(GA)を応用するアプローチを行った.性能評価として工期最小化問題,資源の有効利用を目的とした問題,複数計画目標を総合的に検討した多目的問題それぞれに適用し,従来法である山崩し法から求められるスケジュールとの比較により有効性を確認することができた
多目的プロジェクトスケジューリング問題のためのGA構成法に関する研究,
建設マネジメント研究論文集, Vol.10, 103-110, 2003年.- (要約)
- 本研究では,プロジェクトスケジューリング問題のための遺伝的アルゴリズム(GA)の新たな構成方法を提案する.そこでは,GAによる解探索の範囲を実行可能解集合の中でも特に局所最適解集合のみに限定させることにより,多目的関数が設定された問題に対しても高精度の解を効率的に求められるスケジューリングアルゴリズムを構築した.さらに,例題ネットワークを用いて,既存のGA構成法や山崩し法との比較計算を行った.
- (キーワード)
- 遺伝的アルゴリズム / 工程工期
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520290882492794752
(CiNii: 1520290882492794752) 山中 英生, 滑川 達, 中嶋 康博, 牧村 和彦 :
プローブバイシクルの開発と自転車走行環境の評価,
交通工学研究発表会論文集, Vol.23, No.1, 157-160, 2003年.- (要約)
- 本研究では,自転車走行環境を評価するため,自動計測可能な三次元加速度計,GPS,デジタル速度計,トルク計測計を登載した自転車を開発し,走行時に計測した指標を用いて,体感指標,路面の物理的条件との関連性を分析した結果,振動加速度,走行速度の指標をもちいて自転車環境の評価が可能なことが明らかになった.論文奨励賞受賞.
プロジェクトスケジューリング問題へのメタヒューリスティクス適用方法に関する基礎的考察,
土木計画学研究·論文集, Vol.19, No.1, 55-60, 2002年.- (要約)
- 本論文では,資源制約についての実行可能性に関わる冗長性を低減化することを目的としたプロジェクトスケジューリング問題への新たなメタヒューリスティクスの適用方法を考察した.そこでは,まず,スケジュール計算のベース理論としてPERTとは異なる春名·滑川のカットネットワーク手法を採用するとともに,メタヒューリスティクスの導入を円滑に行い得る接続行列を用いたコード化·デコード化の方法を提案した.そして,実際の適用としてGAの導入例を示し,概ね良好な結果を得た.
施工シミュレーションモデルを導入した大規模整地工事の最適工程計画策定方法に関する研究,
土木計画学研究·論文集, Vol.17, 119-128, 2000年.- (要約)
- 大規模整地工事を対象として,指定された工期内で最も安価となる土工機械系の運用計画と作業スケジュールを求めることのできる工程計画策定方法を開発した.ここでは,単位作業となる各運土作業の同時実施状態を土工シミュレーションモデルでリアルに表現しながら,スケジュール計算を進めていく方法を提案している.
地域経済シミュレーションを内蔵したマルチプロジェクト計画システムの開発とその適用,
土木学会論文集(-2005), No.636IV-47, 13-25, 2000年.- (要約)
- 地域総合開発·整備計画を効率的に実施するために,事業スケジュールの最適化と地域経済モデルシミュレーションをハイブリッド化したシステムの提案を行った.さらに,ケーススタディとして滋賀県米原町における総合開発計画を対象として取り上げ,地域経済への波及効果とプロジェクトの実施時期の関係についても実証的に分析した.
地域経済シミュレーションを内蔵したマルチプロジェクト計画システムの開発とその適用,
土木学会論文集(-2005), Vol.636, No.4-47, 13-25, 2000年.- (キーワード)
- regional development / scheduling problem / multi-project planning / econometrics / population growth
PERT/MANPOWER問題の効率的最適解法の開発,
建設マネジメント研究論文集, Vol.7, 165-176, 1999年.- (要約)
- 実際レベルの大規模工程ネットワークを対象としたPERT/MANPOWER問題の大規模数値演算にも耐えうる効率的な解法アルゴリズムの開発を行った.そこでは,それ以降の計算を行うに値しないカットネットワークの経路の探索を下界値問題の考え方を導入して可能な限り早期に中止することにより,計算量の削減を図る方法を提案した.
宅地開発プロジェクトプランニング支援のための土地開発CADシステム開発に関する研究,
建設マネジメント研究論文集, Vol.7, 71-82, 1999年.- (要約)
- 地方都市における宅地開発プロジェクトを対象に,事業採算性の鍵を握る造成費の変動に強い関わりを持つ地形設計の方法論を中核的システムに据えた土地開発計画CADシステムの開発研究を行った.ここでは,地形高を計画変数として,システムを「地形のモデル化の段階」「計画地形設計方針検討の段階」「地形設計の段階」という3つの段階によって構成している.
A New Theory And Technique For Construction Planning And Multi Project Scheduling,
C&EEC, Vol.3, No.PartII, 63-72, 1999.- (要約)
- 本研究では,資源制約つきスケジューリング問題の最適解法の開発研究を行った.ここでは,カット間順序関係を構造化したカットネットワークを作成することにより,PERT/MANPOWER問題が,カットネットワークにおける最適資源配分問題に変換できることを示した.さらに,このスケジューリングモデルの地域総合開発•整備計画を効率的に実施する事業スケジュールの最適化と地域経済モデルシミュレーションをハイブリッド化したシステムの提案を行った.
建設コスト縮減をめざした建設土工事間運用計画のための計画支援情報化, --- ーマルチ建設プロジェクトプランニング&スケジューリングモデルによる分析ー ---,
土木情報システム論文集, Vol.8, 17-24, 1999年.- (キーワード)
- マルチプロジェクトマネジメント / 調査計画支援システム
コストダウンをめざした概略工程計画検討のための計画数理モデル分析に関する研究,
建設マネジメント研究論文集, Vol.6, 245-254, 1998年.- (要約)
- 概略工程計画レベルの計画要素である各種工事用資源の機種·規格などの選定問題をも考慮した工事用資源配分問題の方法に関する研究を行った.ここでは,現実的な計算量で計画要素と特性値の関連構造を把握することが可能な実験計画法を適用したモデル分析を通して,工事用資源を媒介とする工程·原価の関係を分析している.
マルチ建設プロジェクト計画検討のための効果的シミュレーションツールの開発,
建設マネジメント研究論文集, Vol.6, 277-288, 1998年.- (要約)
- 十分な実行可能性を確保した上で,建設段階でのコスト低減化のための方策を先取り的に取り入れた事業実施計画策定のための方法論の構想化とそこでの計画検討ツールとなるマルチ建設プロジェクトプランニング·スケジューリングモデルの開発を行った.
地方都市における都市整備事業実施計画の策定とその合理性·妥当性評価のための数理モデル分析,
建設マネジメント研究論文集, Vol.6, 255-264, 1998年.- (要約)
- 地方部における総合発展計画·基盤整備計画に焦点をあて,現象合理性と目的合理性の確保を目指した地域マネジメントシステムのコアシステムとなるマルチプロジェクトプランニング·スケジューリングモデルを構築するとともに,実証を通してその有用性を検討している.
PERT/MANPOWER問題の最適解法の開発研究, --- カットネットワークにおける最適資源配分問題への変換を用いた新しい解法 ---,
土木計画学研究·論文集, Vol.No.15, 41-48, 1998年.- (要約)
- これまで最適解の導出が不可能といわれてきたPERT/MANPOWER問題の最適解法の開発研究を行った.ここでは,カット間順序関係を構造化したカットネットワークを作成することにより,PERT/MANPOWER問題が,このカットネットワークにおける最適資源配分問題に変換できることを示している.
都市総合開発プロジェクトにおける大規模整地工事計画情報作成に関するシステム論的研究, --- マルチプロジェクトプランニングの観点からのシステム分析を中心として ---,
土木情報システム論文集, Vol.7, 89-96, 1998年.- (要約)
- 各工事現場での盛土調達·残土処分に要する費用が総工事費用の中で大きな部分を占めるにも関わらず,これまで各プロジェクトごとに実施されてきた土量バランス調整を,複数のプロジェクト全体で行うシミュレーションシステムの開発を行った.
マルチプロジェクト計画問題に対応したアルゴリズムの開発,
土木情報システム論文集, Vol.7, 121-128, 1998年.- (要約)
- 地域総合開発計画策定の際,マスタープランに示された複数の事業の最も効率的な実施計画を求めるためのアルゴリズムの開発について検討を加えた.ここでは,事業間の実施に関する順序制約,予算制約など非線形制約をも含めた各種制約条件下での最適化問題としての定式化,及び解法アルゴリズムの提案を行っている.
工事用資源の最適投入量決定問題に関する理論的研究,
建設マネジメント研究論文集, Vol.5, 105-113, 1997年.- (要約)
- コストが最小となる工事用資源の最適投入量と最適スケジュールを,システマティックに求めることができる最適工程計画モデルとその解法の開発を行った.ここでは,工程ネットワークのトポロジカルな特性分析に関する研究成果をもとに,工程ネットワークにおける最適資源配分問題を,これと等価な別の最適資源配分問題として定式化し直し求解可能なものとしている.
Development of New Model for Optimal Network Scheduling with General Type of Cost Function,
Proceedings of The Seventh International Conference on Computing in Civil and Building Engineering, Vol.3, 2137-2142, 1997.- (要約)
- 本論文では,各作業の費用曲線が非線形あるいは離散型で与えられているCPM問題へも適用可能な最適工程計画モデルを従来のCPM手法とは異なる理論展開を通して開発を試みている.すなわち,最小費用を目的とする日程短縮問題を,どのような同時実施状態を時間的に連続させていくかという検討と,その実施過程を最小費用で短縮できる時間区間の決定問題として捉えた.さらに,既往のリミットパスの考え方を導入することにより,この問題が,リミットパスのみから構成されるネットワークから求められるカットネットワークにおける最適経路探索と,その経路上における各リミットパスの必要短縮日数の配分問題に帰着することを示した.これを,数理計画モデルとして定式化するとともに,DP手法を適用した最適解法を開発した.これにより,従来のCPM手法の適用上の制約であった費用曲線の線形性の仮定を緩和することに成功した.
トンネル工事の安全管理業務のシステム化に関する研究, --- 発注者に対するアンケート調査を考慮した総合的分析 ---,
建設マネジメント研究論文集, Vol.4, 77-90, 1996年.- (要約)
- トンネル工事の現場に関わる発注者,元請,及び下請けに対する安全管理業務への取り組み実体や重要性意識を中心とするアンケート調査の実施とその分析を通して,安全管理業務のシステム化のための方向性やコンセプトについて考察を加えている.
ネットワーク工程表の構造特性分析と最適工程計画モデル構築に関する理論研究,
建設マネジメント研究論文集, Vol.4, 99-112, 1996年.- (要約)
- カット理論を中心とするネットワーク工程表の構造特性に関する分析的研究の成果を理論的に集約するとともに,この結果をベースとして既開発手法とは異なった理論的側面をもつ最適工程計画モデル構築のための応用研究の内容について論じている.
大規模土工事計画へのハイブリッド型計画モデルの適用研究,
建設マネジメント研究論文集, Vol.3, 141-150, 1995年.- (要約)
- シミュレーションモデルと最適化モデルを混成したハイブリッド型工事計画モデルと呼ばれる代替案評価のための新しい工事計画モデル手法を開発するとともに,土地造成工事計画を対象とした実証的検討を行って,モデルの有用性の確認を行った.
トンネル工事における現場マネジメント業務のシステム化に関する実証的分析, --- 業務実態と課題分析を中心として ---,
建設マネジメント研究論文集, Vol.3, 101-112, 1995年.- (要約)
- 山岳トンネル工事およびシールドトンネル工事を対象として,現場マネジメント業務の問題点や改善の方向性,およびそれを具体化したコンセプトを現場対するアンケート調査及びその分析を通して提案している.
PERT/MANPOWER問題の最適解法に関する開発研究,
建設マネジメント研究論文集, Vol.2, 65-76, 1994年.- (要約)
- 資源の量的制約下における最短工期問題であるPERT/MANPOWER問題の最適解法を,グラフ理論で取り扱われているカットに着目した新たな方法で構築した.ここでは,工程ネットワークとして表現されている作業間順序関係を同時作業集合とその時間的な連続構造を表すカット間順序関係に等価変換する方法を明らかにしている.
- MISC
- 森本 恵美, 山下 巧, 滑川 達, 山中 英生 :
過剰供給構造下におけるデータベース型積算の課題,
第31回建設マネジメント問題に関する研究発表・討論会講演集, Vol.31, No.31-4-9, 53-56, 2013年.- (要約)
- データベース型積算方式の1つであるユニットプライス型積算方式では標準的な工法を示すのではなく,受注者の技術力の活用や新工法の採用といった創意工夫の意欲向上が図られると期待されてきた.しかし,2012年10月に施工パッケージ型積算方式に移行し,事実上廃止された.本稿は,過剰供給構造下におけるデータベース型積算方式が市場の変化や入札者の行動変化によって受けた影響を予定価格の回帰分析によって検証している.その結果,2009年度以降ユニットプライスダミーは,予定価格を引き下げる影響を有し,その係数も年度毎に大きくなる傾向があった.
- (キーワード)
- 入札価格 / ユニットプライス型積算 / 公共調達 / 予定価格
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520853833923959296
(CiNii: 1520853833923959296) 山下 巧, 森本 恵美, 滑川 達 :
入札結果情報を用いた予定価格動向のモニタリングの試み,
日本計画行政学会第36回全国大会研究報告要旨集, 119-122, 2013年.- (キーワード)
- 入札価格
質問紙を用いた入札監視委員会等の運営標準化のための現状調査,
建設マネジメント問題に関する研究発表・討論会 講演集, Vol.30, 3-6, 2012年.- (キーワード)
- 入札監視委員会 / アンケート (enquête) / 落札率
大手建設企業を対象とした経営状況指標分析―工種的差異に着目して―,
第29回建設マネジメント問題に関する研究発表・討論会 講演集, Vol.29, 4-8, 2011年. 岩松 準, 森本 恵美, 滑川 達, 遠藤 和義 :
建設企業の入札行動に係る意識の調査分析,
建築生産シンポジウム論文集, No.26, 159-166, 2010年.- (キーワード)
- アンケート調査 / 入札制度 / 経験的研究 / 意思決定 (decision making) / 価格設定 / 多国間比較
災害応急対策の計画実効性向上のための公共調達のあり方に関する調査研究-BCP の実効性向上における発注者責任-,
21世紀の南海地震と防災, Vol.4, 109-118, 2009年. 森本 恵美, 山中 英生, 滑川 達 :
地域防災向上のための防災施策の優位順位, --- 徳島県吉野川市の試みから ---,
自然災害フォーラム論文集, 87-94, 2007年. 森本 恵美, 滑川 達, 山中 英生 :
入札結果の推移状況から見た今後のモニタリング・ポイントに関する一考察,
第24回建設マネジメント問題に関する研究発表·討論会講演集, Vol.24, 57-60, 2006年.
- 総説・解説
- 山中 英生, 滑川 達, 真田 純子, 森本 恵美 :
徳島大学建設工学科都市デザイン研究室 社会システムへのアプローチ:合意形成・公共調達・土木景観と土木史,
電力土木, Vol.357, 129-131, 2012年1月. 山中 英生, 滑川 達 :
我が国におけるコンセンサス・ビルディング手法の適用事例とその評価,
PRI Review, No.20, 26-35, 2006年5月. - 講演・発表
- Hideo Yamanaka and Susumu Namerikawa :
MEASURING LEVEL-OF-SERVICE FOR CYCLING OF URBAN STREETS USING ``PROBE BICYCLE SYSTEM'',
Proceedings of the Eastern Asia Society for Transportation Studies, Dalian,China, Sep. 2007.- (キーワード)
- bicycle, street environment, users' perception, level-of-service, probe system
Application of Genetic Algorithm to the Project Scheduling Problem,
The International Symposium on Construction & Project Management, -3-1--3-6, Tokyo, Oct. 2003.- (要約)
- 本研究は,資源制約を満たす実行可能解集合の中でも特に局所最適解集合のみを対象とした解探索を実現させるとともに,多様な計画目的に対して精度の高い計画案を,効率的に求めることのできるスケジューリングアルゴリズムの開発を目指して研究を行った.
トランジション・マネジメント手法初動の取り組みとその評価について, --- 金沢市大野・金石地区を対象として ---,
土木計画学研究·講演集, Vol.67, 2023年6月. 安藤 亮介, 田中 弘晃, 渡邉 健, 滑川 達 :
ロバストなコンクリート材料開発を目指したパラメータ設計のための基礎実験,
令和5年度土木学会四国支部第29回技術研究発表会概要集, No.V-13, 2023年5月. 多田羅 佑太, 山中 英生, 松浦 正浩, 槇尾 果歩, 滑川 達 :
トランジション・マネジメントにおける活動・組織のありかた, --- 徳島市ひょうたん島エリアまちづくりの変遷分析から ---,
日本環境共生学会学術大会論文集, Vol.25, 2022年9月. 槇尾 果歩, 山中 英生, 滑川 達, 松浦 正浩, 三国 千秋, 三国 成子, 片岸 将広 :
金沢市自転車安全施策における トランジションの分析, --- -トランジション・マネジメント初動期の評価を目指して ---,
土木計画学研究·講演集, Vol.65, 2022年6月. 多田羅 佑太, 山中 英生, 松浦 正浩, 槇尾 果歩, 滑川 達 :
トランジションの視点からみた公民連携の川まちづくり変遷の考察, --- 徳島市ひょうたん島エリアを対象として ---,
2022年度土木学会四国支部第28回技術研究発表会, 2022年5月. 江渕 颯真, 田中 弘晃, 渡邉 健, 滑川 達 :
MT法によるコンクリート壁の初期ひび割れ判別の検討, --- sce7-143-2022 ---,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.28, 2022年5月. 田中 弘晃, 渡邉 健, 滑川 達, 橋本 親典 :
MTシステムによる断面修復工法および注入工法を施した供試体の補修効果の定量的評価, --- sce7-143-2022 ---,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.28, 2022年5月. 渡邉 健, 野内 彩可, 滑川 達, 橋本 親典 :
MT 法を用いたパターン認識によるコンクリート部材の健全性および補修効果の評価,
土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.75, V-383, 2020年9月.- (キーワード)
- 品質工学 / MT システム / マハラノビス距離 / 豆板 / 非破壊試験 / パターン認識 (pattern recognition)
米国におけるリーンコンストラクション研究の歴史的変遷,
令和2年度土木学会四国支部第26回技術研究発表会概要集, No.VI-1, 2020年5月. 艾尼 阿不都外力, 滑川 達 :
日中の公共工事積算システムにおける共通課題に関する研究,
土木学会四国支部第23回技術研究発表会講演概要集, Vol.23, No.VI-1, 2017年. 小林 雅央, 森本 恵美, 滑川 達 :
四国における建設コンサルタントの「規模の経済」の成立に関する研究,
土木学会四国支部第20回技術研究発表会講演概要集, Vol.22, No.VI-2-4, 2016年5月.- (要約)
- 規模の経済(Economies of Scale)とは,生産量・規模(組織や設備)を高めることで,固定費が分散され製品単位あたりのコストが低減され競争上有利になることである1). 公共工事の設計・調査業務を担う,「建設コンサルタント」業界については,ポストオリンピックをにらみ,異分野進出・「ミニ商社化」との報道もある2).知識集約型と省庁の補助的業務を担う労働集約型など,産業構造の現状を把握し政策に反映する必要があろう.建設コンサルタント業が典型的な受注産業であることを鑑みると,保有している人的・物的な資源の回転率を高めることで,効率的な経営が目指され,資源の応用可能性を追求すれば生産性も向上する.そこで本研究ではArai,et al(2016)3)の考え方を建設コンサルタント業界の分析に拡大する.業者入札参加エリアを営業エリアと捉え,公共事業比率の高い地方圏における典型的な産業構造・業者の行動を捉えることも視野に入れて,四国地方整備局と全8地方整備局の2013・2014年度の調達データを用いて分析を行った.
- (キーワード)
- 規模の経済 / コンサルタント調達 / 市場の競争状態
徳島県の総合評価落札方式における逆転落札と入札行動の基礎分析,
土木学会論文集F4(建設マネジメント), Vol.70, No.4, 4-2, 2014年12月.- (要約)
- 総合評価落札方式では最低価格者以外の落札が生じており,技術等の優位性が反映された状態といわれている.本稿ではいわゆる逆転落札に着目し,それら工事の落札価格と得点の実態を明らかにした.具体的には2012年度の徳島県土木一式工事,施工能力審査型118件を対象に2つの視点で分析を行った.逆転落札と最低価格落札の比較では,逆転落札の落札率は最低価格落札より低かった.評価値1位者と2位者の得点差は0点∼15点に77%の案件が存在し,これは加算点0点∼3点分である.技術点1位者の落札可能最大入札価格と実際の入札価格と比較した分析では,価格を上乗せ可能であった案件は69%存在することがわかった.逆転落札では得点の差が応札者の価格決定心理に影響を与える状態には至っていない可能性が考えられる.
- (キーワード)
- 総合評価方式 / 逆転落札 / 市場の状態 / 競争状態 / 地方自治体
徳島県の総合評価方式の逆転落札の基礎分析,
土木学会四国支部第20回技術研究発表会講演概要集, Vol.20, No.VI-6, 2014年5月.- (要約)
- 総合評価方式では最低価格者以外の落札が生じており,技術等の優位性が反映された状態といわれてい る.本稿ではいわゆる逆転落札に着目し,それら工事の落札価格と得点の実態を明らかにした.具体的に は2012年度の徳島県土木一式工事,施工能力審査型118件を対象に2つの視点で分析を行った.逆転落札と 最低価格落札の比較では,逆転落札の落札率は最低価格落札より低くかった.評価値1位と2位の得点差は 0点∼15点に77%の案件が存在し,これは加算点0点∼3点分である.技術点1位者の落札可能最大入札価格 と実際の入札価格と比較した分析では,価格を上乗せ可能であった案件は69%存在することがわかった. 逆転落札では得点の差が応札者の価格決定心理に影響を与える状態には至っていない可能性が考えられる.
- (キーワード)
- 総合評価方式 / 逆転落札 / 市場の競争状態
過剰供給構造下におけるデータベース型積算の課題,
第31回建設マネジメント問題に関する研究発表・討論会講演集, No.31-4-9, 2013年12月.- (要約)
- データベース型積算方式の1つであるユニットプライス型積算方式では標準的な工法を示すのではなく,受注者の技術力の活用や新工法の採用といった創意工夫の意欲向上が図られると期待されてきた.しかし,2012年10月に施工パッケージ型積算方式に移行し,事実上廃止された.本稿は,過剰供給構造下におけるデータベース型積算方式が市場の変化や入札者の行動変化によって受けた影響を予定価格の回帰分析によって検証している.その結果,2009年度以降ユニットプライスダミーは,予定価格を引き下げる影響を有し,その係数も年度毎に大きくなる傾向があった.
- (キーワード)
- 入札価格 / ユニットプライス型積算 / 公共調達 / 予定価格
入札結果情報を用いた予定価格動向のモニタリングの試み,
日本計画行政学会第36回全国大会研究報告要旨集, 119-122, 2013年9月.- (キーワード)
- 入札価格
運営方法標準化を目指した入札監視委員会の基礎的調査,
土木学会四国支部第19回技術研究発表会講演概要集, Vol.19, -2, 2013年5月. 森本 恵美, 滑川 達 :
ユニットプライス型積算方式の入札結果に対する影響結果分析,
土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.67, No.6, 451, 2012年9月. 滑川 達, 森本 恵美, 川村 竜功, 岩松 準, 遠藤 和義 :
地方建設業者を対象とした入札意識に関する調査研究,
土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.67, No.6, 454, 2012年9月. 滑川 達, 川村 竜功, 森本 恵美 :
地方建設企業の入札・落札結果と経営状況指標との関係に関する基礎分析,
土木学会四国支部第18回技術研究発表会講演概要集, Vol.18, -1, 2012年5月. 森本 恵美, 滑川 達 :
積算の違いによる建設企業の入札戦略に関する研究,
土木学会四国支部第18回技術研究発表会講演概要集, Vol.18, -2, 2012年5月. 滑川 達, 川村 竜功, 森本 恵美 :
大手建設企業を対象とした経営状況指標分析―工種的差異に着目して―,
第29回建設マネジメント問題に関する研究発表・討論会 講演集, Vol.29, 4-8, 2011年12月. 森本 恵美, 滑川 達 :
積算方式の違いによる入札参加・価格決定行動の比較に関する研究,
土木学会論文集F4特集号, Vol.67, No.1, I_315, 2011年12月.- (キーワード)
- ユニットプライス型積算方式 / 公共調達
質問紙調査の自由回答からみえる日本建設企業の価格決定プロセスの実態と特徴,
土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.66, No.6, 314, 2011年9月. 滑川 達, 森本 恵美, 川村 竜功 :
大手建設企業の工種的差異による経営状況指標分析の試み,
土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.Vol.66, 313, 2011年9月. 滑川 達, 八田 法大, 森本 恵美 :
地方建設業者の経営状況指標分析の試み,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, No.17, 295-296, 2011年5月. 滑川 達, 森本 恵美, 岩松 準, 遠藤 和義, 坂野 達郎 :
大手建設企業の入札戦略に関する調査研究,
土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.65, 779-780, 2010年9月. 岩松 準, 森本 恵美, 滑川 達, 遠藤 和義 :
建設企業の入札行動に係る意識の調査分析,
建築生産シンポジウム論文集, No.26, 159-166, 2010年7月.- (キーワード)
- アンケート調査 / 入札制度 / 経験的研究 / 意思決定 (decision making) / 価格設定 / 多国間比較
建設企業の災害応急対策の政策的意味と課題,
第27回建設マネジメント問題に関する研究発表・討論会, No.16, 373-382, 2009年12月.- (キーワード)
- 公共調達 / 地方建設企業 / 発注者責任
災害応急対策の計画実効性向上のための公共調達のあり方に関する調査研究-BCP の実効性向上における発注者責任-,
21世紀の南海地震と防災, Vol.4, 109-118, 2009年11月. 八田 法大, 森本 恵美, 滑川 達 :
地方建設行政における建設企業評価に関する基礎研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 2009年5月. 森本 恵美, 滑川 達, 濱田 英樹, 山中 英生 :
総価契約・単価合意方式による低入札抑制の可能性に関する研究,
第26回建設マネジメント問題に関する研究発表・討論会, Vol.15, 325-336, 2008年12月. 森本 恵美, 滑川 達, 山中 英生 :
地方自治体における公共調達制度改革の視点に関する一考察,
土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.63, No.6-220, 439-440, 2008年9月. 森本 恵美, 滑川 達 :
建設企業の入札行動特性から見る指名制度の評価,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, No.14, 354-355, 2008年5月. 花岡 史恵, 澤田 俊明, 田中 紀子, 滑川 達, 山中 英生 :
上勝町における棚田等オーナー制の展開と課題, --- 徳島県・上勝町「樫原の棚田」を事例として ---,
土木計画学研究·講演集, Vol.36, 2007年11月. 森本 恵美, 滑川 達, 岡本 太地, 山中 英生 :
落札企業の地域性に着目した被指名実績と工事成績評定との関係に関する統計分析,
建設マネジメント研究論文集, Vol.14, 263-276, 2007年11月. 森本 恵美, 滑川 達, 岡本 太地, 山中 英生 :
同地域性からみる業務委託案件の入札時競争状態と品質との関係分析,
土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.62, No.6-197, 393-394, 2007年9月. 藤田 卓弥, 滑川 達, 山中 英生 :
参加型山村活性化事業における住民協働意欲醸成・持続の課題, --- 徳島県上勝町アートプロジェクトの地元協力者ヒアリングを通して ---,
土木計画学研究·講演集, Vol.35, 2007年6月. 柿原 健祐, 山中 英生, 滑川 達 :
プローブバイシクルを用いた高齢者の自転車走行時の挙動に関する分析*,
土木計画学研究·講演集, Vol.35, 2007年6月. 森本 恵美, 滑川 達, 岡本 太地, 山中 英生 :
四国における公共工事の価格と品質の動向, --- 2002∼2005年度データを対象として ---,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.13, 444-445, 2007年5月. 森本 恵美, 山中 英生, 滑川 達 :
地域防災向上のための防災施策の優位順位, --- 徳島県吉野川市の試みから ---,
自然災害フォーラム論文集, 87-94, 2007年3月. 田中 紀子, 花岡 史恵, 澤田 俊明, 滑川 達, 山中 英生 :
地域再生に向けた都市農村交流型ワーキングホリデイの展開と課題, --- 徳島県・上勝町ワーキングホリデイの事例から ---,
土木計画学研究·講演集, Vol.34, 2006年12月. 花岡 史恵, 澤田 俊明, 田中 紀子, 滑川 達, 山中 英生 :
地域再生に根ざした里山アートプロジェクトの効果, --- 上勝アートプロジェクトの展開に向けて ---,
土木計画学研究·講演集, Vol.34, 2006年12月. 森本 恵美, 滑川 達, 山中 英生 :
入札結果の推移状況から見た今後のモニタリング・ポイントに関する一考察,
第24回建設マネジメント問題に関する研究発表·討論会講演集, Vol.24, 57-60, 2006年12月. 滑川 達, 山中 英生, 松浦 正浩, 本田 肇 :
コンセンサス・ビルディング手法による検討委員会設立・運営方法,
土木計画学研究·講演集, Vol.33, 2006年6月. 山中 英生, 滑川 達, 大下 剛 :
速度抑制と通行区分誘導を目的とした自転車用ハンプの開発,
土木計画学研究·講演集, Vol.33, 2006年6月. 森本 恵美, 上月 康則, 山中 英生, 滑川 達 :
防災ゲームを用いた行政職員の行動原理分析, --- 徳島県由岐町「被災後の対応を考えるWS」 ---,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.12, 310-311, 2006年5月. 大下 剛, 塩飽 洋平, 滑川 達, 山中 英生 :
自転車ハンプに対する自転車と車いすの体感評価分析,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.12, 268-269, 2006年5月. 滑川 達, 村上 香奈, 山中 英生, 喜多 順三, 本田 肇 :
第三者による委員会設立・運営方法について,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.12, 266-267, 2006年5月. 花岡 史恵, 澤田 俊明, 田中 紀子, 田村 聡子, 滑川 達, 山中 英生 :
小松島港みなとまちづくりにおける,まちづくり分野と教育分野の連携による Win&Win型ボランティア制度創設について,
土木計画学研究·講演集, Vol.32, 2005年12月. 郡 佑毅, 山中 英生, 滑川 達, 村上 香奈, 村橋 大輔 :
研修受講者を通じた米国コンセンサス·ビルディングの適用性に関する分析,
土木計画学研究·講演集, Vol.32, 2005年12月. 田村 聡子, 滑川 達, 村上 香奈, 山中 英生, 澤田 俊明, 花岡 史恵 :
社会ネットワーク分析を用いた 市民参加型プロセスにおける関係者間ネットワークのモニタリング方法,
土木計画学研究·講演集, Vol.32, 2005年12月. 田中 紀子, 花岡 史恵, 澤田 俊明, 勝瀬 真理子, 滑川 達, 山中 英生 :
都市農村交流型ワーキングホリデイの特徴分析, --- 徳島県·上勝町ワーキングホリデイの事例から ---,
土木計画学研究·講演集, Vol.32, 2005年12月. 村上 香奈, 滑川 達, 山中 英生, 松浦 正浩, 喜多 順三, 田中 紀子 :
第三者による利害関係ヒアリングに基づく検討委員会の設立方法について,
第23回建設マネジメント問題に関する研究発表·討論会講演集, 115-118, 2005年10月.- (キーワード)
- コンセンサス·ビルディング / 第三者機関 / コンフリクト·アセスメント
市民参加型プロセスにおける関係者間ネットワークのモニタリング方法に関する基礎的研究, --- 小松島みなとまちづくりを対象とした社会ネットワーク分析 ---,
土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.60, No.4, 125-126, 2005年9月. 滑川 達, 山中 英生 :
車いす·自転車の走行時体感からみた路面性状の評価方法,
土木計画学研究·講演集, Vol.31, 2005年6月. 郡 佑毅, 村上 香奈, 山中 英生, 滑川 達 :
研修受講者を通じた米国コンセンサス·ビルディングの適用性に関する分析,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.11, 216-217, 2005年5月. 滑川 達 :
ソーシャルキャピタル論による社会資本整備関連NPOの事例分析に関する一考察,
第22回建設マネジメント問題に関する研究発表·討論会講演集, 45-48, 2004年12月.- (キーワード)
- NPO / 社会資本整備 / ソーシャルキャピタル
工期短縮と資源の有効利用を考慮したスケジューリング問題のためのGA 構成法,
土木計画学研究·講演集, Vol.30, 2004年11月.- (要約)
- 本研究は,従来法以上に計画目的を追求したスケジュールを求めるための手法を開発することを目的に研究を行った.資源制約付きプロジェクトスケジューリング問題における複雑な組合せ問題に対してカット理論を用いて,限定的な最適化問題のセットに分解する方法と,そこで発生する複雑な離散型組合せ最適化問題の解決策として遺伝的アルゴリズム(GA)を応用するアプローチを行った.性能評価として工期最小化問題,資源の有効利用を目的とした問題,複数計画目標を総合的に検討した多目的問題それぞれに適用し,従来法である山崩し法から求められるスケジュールとの比較により有効性を確認することができた.
振動特性に着目した自転車走行空間の評価,
土木計画学研究·講演集, Vol.28, 2003年11月.- (要約)
- 本研究では,自転車走行環境を評価するため,自動計測可能な三次元加速度計,GPS,デジタル速度計,トルク計測計を登載した自転車を開発し,走行時に計測した指標を用いて,体感指標,路面の物理的条件との関連性を分析した結果,路面の振動特性としての振動加速度指標をもちいて自転車環境の評価が可能なことが明らかになった.
最小工期スケジューリングのための遺伝的アルゴリズムの構成法,
土木計画学研究·講演集, Vol.28, 2003年11月.- (要約)
- 本研究では,作業の優先順序列を個体として導入するためのカットパスによるコード化の方法および常に各個体の実行可能性と求められるスケジュールの効率性を確保できるGA構成を構築した.数値実験の結果,山崩し法計算結果よりも安定して工期短縮された解が得られることがわかった.また,所要時間についても3分程度の時間で最良解に到達できることがわかった.
過疎地域の戦略的住宅マスタープラン施策の報告, --- 徳島県上勝町の事例より ---,
土木計画学研究·講演集, Vol.28, 2003年11月. 滑川 達, 森本 恵美 :
現場職長のコンピテンシー分析に関する基礎的研究,
建設マネジメント問題に関する研究発表·討論会講演集, Vol.21, 223-226, 2003年11月.- (要約)
- 本研究では,現場技能者が日々の現場における継続学習を進める上での中長期的目標像(キャリアビジョン)を設定することを支援する情報整備をめざした調査研究を行った.そこでは,まず比較的身近で高い実現可能性を感じられる技能者のキャリアビジョンの対象として,「基幹技能者=元請現場所長が特に高く評価している現場職長」を仮定した.そして,このようなキャリアビジョン構築を支援するツールづくりを念頭に置きおこなった基幹技能者を対象とするインタビュー調査·一日現場観察結果と,それらの情報にもとづくコンピテンシー分析をとおして試行的に作成したコンピテンシーモデルを報告した.
過疎地域の戦略的住宅マスタープラン施策の報告, --- 徳島県上勝町の事例より ---,
土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.58, 317-318, 2003年9月. 滑川 達, 吉田 健, 田中 俊明 :
GAによるプロジェクトスケジューリングモデルの一構成法,
土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.58, No.6, 839-840, 2003年9月. 森本 恵美, 滑川 達 :
インタビュー調査による基幹技能者の育成問題に関する一考察,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.9, 335-336, 2003年5月. 吉田 健, 滑川 達, 山中 英生 :
GAを用いた工事用資源配分モデル,
土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.57, No.6, 307-308, 2002年9月. 滑川 達 :
プロジェクトスケジューリング問題へのメタヒューリスティクス適用方法に関する基礎的考察,
土木計画学研究·講演集, Vol.24, 2001年11月. 小川 哲平, 島 博司, 山中 英生, 滑川 達 :
町並み保存施策の環境財評価手法による費用効果分析,
土木学会年次学術講演会講演概要集, Vol.56, No.4, 348-349, 2001年10月. 春名 攻, 滑川 達, 川上 俊幸, 大村 健太, 高智 愛 :
地形設計CADシステムを中心とした大規模多機能ニュータウンのフィジカルデザインシステムに関する研究,
土木学会関西支部年次学術講演会講演概要集, No.34, 1-4, 1999年1月. 春名 攻, 滑川 達, 奥村 隆之, 松本 剛 :
地方都市開発計画検討のための財政シミュレーションシステム開発に関する研究,
土木学会関西支部年次学術講演会講演概要集, No.33, 1-4, 1999年1月. 春名 攻, 滑川 達, 川上 俊幸, 大村 健太 :
大規模建設事業におけるマルチプロジェクトプランニング·スケジューリングモデル開発に関する研究,
土木学会関西支部年次学術講演会講演概要集, No.31, 1-4, 1999年1月. 春名 攻, 滑川 達, 伊藤 壮央, 池津 亮 :
建設機械の機種選定と最適投入量決定問題を考慮したハイブリッド構造をもつ最適工程計画モデルの開発,
土木学会関西支部年次学術講演会講演概要集, No.30, 1-4, 1999年1月. 春名 攻, 滑川 達, 伊藤 壮央 :
施工シミュレーションモデルを導入した大規模整地工事の最適工程計画策定方法に関する研究,
土木計画学研究·講演集, Vol.22, No.2, 347-350, 1999年1月.- (要約)
- 大規模整地工事を対象として,指定された工期内で最も安価となる土工機械系の運用計画と作業スケジュールを求めることのできる工程計画策定方法を開発した.ここでは,単位作業となる各運土作業の同時実施状態を土工シミュレーションモデルでリアルに表現しながら,スケジュール計算を進めていく方法を提案している.
大規模土地開発事業計画のための計画CADシステム開発に関する研究,
第16回建設マネジメント問題に関する研究発表·討論会講演集, 161-172, 1998年1月. 春名 攻, 竹林 幹雄, 滑川 達, 宮原 尊洋, 奥村 隆之 :
総合的都市整備·開発事業計画のためのマルチプロジェクトプランニング·スケジューリングモデル開発に関する研究,
土木計画学研究·講演集, Vol.21, No.2, 73-76, 1998年1月. 春名 攻, 滑川 達, 櫻井 義夫, 伊藤 壮央 :
工事用資源の効率的運用を考慮した遊休費用最小化の工程計画モデルに関する理論的·実証的研究,
土木学会関西支部年次学術講演会講演概要集, No.28, 1-4, 1998年1月. 春名 攻, 滑川 達, 伊藤 壮央 :
建設工事施工計画における一般的資源配分問題の最適解法の開発とそれを活用したモデル分析, --- 概略工程計画検討のための計画情報化 ---,
第23回土木情報システム講演集, 75-78, 1998年1月. 春名 攻, 滑川 達, 伊藤 壮央 :
最適ネットワーク資源配分計画モデルを活用した一般化工事用資源配分計画システムの構築,
土木計画学研究·講演集, Vol.21, No.2, 77-80, 1998年1月. 春名 攻, 北角 哲, 五十嵐 善一, 滑川 達, 櫻井 義夫 :
建設工事における現場マネジメントと各種作業の自動化の要件に関する考察,
土木学会関西支部年次学術講演会講演概要集, No.9, 1-4, 1997年1月. 春名 攻, 滑川 達, 櫻井 義夫, 伊藤 壮央 :
グラフ理論を利用したPERT/MANPOWER手法の最適解法に関する開発研究,
土木学会関西支部年次学術講演会講演概要集, No.8, 1-4, 1997年1月. 春名 攻, 滑川 達, 櫻井 義夫 :
PERT/MANPOWER問題の最適解法の開発研究, --- カットネットワークにおける最適資源配分問題への変換を用いた新しい解法 ---,
土木計画学研究·講演集, Vol.20, No.1, 51-54, 1997年1月.- (要約)
- これまで最適解の導出が不可能といわれてきたPERT/MANPOWER問題の最適解法の開発研究を行った.ここでは,カット間順序関係を構造化したカットネットワークを作成することにより,PERT/MANPOWER問題が,このカットネットワークにおける最適資源配分問題に変換できることを示している.
繁華街来訪行動を考慮した駐車場需要分析, --- 大阪ミナミにおける新規駐車場整備計画へのアプローチ ---,
土木学会関西支部年次学術講演会講演概要集, No.40, 1-4, 1996年1月. 春名 攻, 北角 哲, 五十嵐 善一, 滑川 達, 吉岡 正樹, 櫻井 義夫 :
安全管理を中心とした現場教育システムコンセプト設計に関する考察, --- トンネル工事を対象として ---,
土木学会関西支部年次学術講演会講演概要集, No.26, 1-4, 1996年1月.- (要約)
- トンネル工事の現場に関わる発注者,元請,及び下請けに対する安全管理業務への取り組み実体や重要性意識を中心とするアンケート調査の実施とその分析を通して,安全管理を中心とした現場教育のシステム化のための方向性やコンセプトについて考察を加えている.
工期制約を考慮した日程短縮型スケジューリングモデルの開発,
土木学会関西支部年次学術講演会講演概要集, No.25, 1-4, 1996年1月. 春名 攻, 滑川 達, 櫻井 義夫 :
非線形·離散型費用関数に適用可能な新しい最適ネットワークスケジューリングモデルの開発研究, --- CPM手法とは異なったアプローチ ---,
土木計画学研究·講演集, Vol.19, No.1, 367-370, 1996年1月.- (要約)
- 本研究では,最小費用を目的とする日程短縮問題を,どのような同時実施状態を時間的に連続させていくかという検討と,その実施過程を最小費用で短縮できる時間区間の決定問題として捉えることにより,従来のCPM手法とは異なる理論展開を通してモデル化した.これにより,従来のCPM手法の適用上の制約であった費用曲線の線形性の仮定を緩和することに成功した.
シールド工事現場システムの問題点と改善策に関する分析,
土木学会関西支部年次学術講演会講演概要集, No.17, 1-4, 1995年1月.- (要約)
- シールドトンネル工事を対象として,現場マネジメント業務の問題点や改善の方向性,およびそれを具体化したコンセプトを現場対するアンケート調査及びその分析を通して提案している.
走行環境評価を考慮した都市幹線道路ネットワークにおける交通量配分モデル理論,
土木学会関西支部年次学術講演会講演概要集, No.34, 1-4, 1995年1月. 春名 攻, 滑川 達, 寺田 岳彦 :
自由目的交通を考慮した交通量配分モデルのための評価関数の定式化に関する研究,
第20回土木情報システム講演集, 109-112, 1995年1月. 春名 攻, 滑川 達, 寺田 岳彦 :
経路選択行動の分析と経路評価関数を用いた交通量配分モデルの定式化に関する研究,
土木計画学研究·講演集, Vol.18, No.2, 713-716, 1995年1月. 春名 攻, 山田 幸一郎, 滑川 達 :
グラフ理論にもとづく経路探索問題に関する理論的研究,
土木学会関西支部年次学術講演会講演概要集, No.34, 1-4, 1994年1月. 春名 攻, 竹林 幹雄, 滑川 達, 石黒 義晃, 宮原 尊洋, 奥村 隆之, 小林 啓祐 :
総合的都市整備計画に関する効果的検討ツール開発をめざしたマルチプロジェクトスケジューリングモデル開発に関する研究,
土木学会関西支部年次学術講演会講演概要集, No.22, 1-4, 1988年1月.- (要約)
- 地方部における総合発展計画·基盤整備計画に焦点をあて,現象合理性と目的合理性の確保を目指した地域マネジメントシステムのコアシステムとなるマルチプロジェクトプランニング·スケジューリングモデルを構築するとともに,実証を通してその有用性を検討している.
- 研究会・報告書
- 滑川 達, 森本 恵美, 岩松 準, 遠藤 和義 :
質問紙調査等による入札監視委員会の運営方法標準化に関する研究,
財団法人 国土技術研究センター 重点研究課題⑧ 第10014号, 2012年. 滑川 達, 森本 恵美, 岩松 準, 遠藤 和義 :
地方建設業者を対象とした入札行動・意識の調査研究,
財団法人 港湾空港建設技術サービスセンター 指定研究課題 第10-4号, 2012年5月. 滑川 達, 森本 恵美, 岩松 準, 遠藤 和義, 秋山 哲一, 坂野 達郎, 堀田 昌英, 笛田 俊治 :
日本建設企業を対象とした公共工事の入札戦略に関する調査研究,
平成21年度(社)土木学会特別重点課題報告, 2010年5月.- (キーワード)
- 入札戦略 / アンケート調査 / 経験的
路面舗装特性の工夫による自転車歩行者道路の改善方策,
平成16∼18年度科学研究費補助金(基盤研究(B))研究成果報告書, 2008年3月. 山中 英生, 近藤 光男, 廣瀬 義伸, 滑川 達, 三宅 正弘, 小谷 通泰, 三谷 哲雄 :
混合交通のサービスレベル評価方法と多様な自転車利用空間の設計基準,
平成12∼14年度科学研究費補助金(基盤研究(B)(2))研究成果報告書, 2003年4月.
- 特許
- 山中 英生, 滑川 達 : 自転車の道路ハンプ, 特願2005-219031 (2005年7月), 特開2007-32155 (2007年2月), . 朝倉 康夫, 原田 昇, 山中 英生, 滑川 達, 森 昌文, 瀬尾 卓也, 李 竜煥, 牧村 和彦, 中嶋 康博 : 自転車の走行路面状況の評価モデルを生成する方法,自転車の走行路面環境評価方法及び評価システム, 特願2002-274103 (2002年9月), 特開2004-110590 (2004年4月), .
- 作品
- 研究者総覧に該当データはありませんでした。
- 補助金・競争的資金
- 公共工事における入札監視システムの機能強化に関する研究 (研究課題/領域番号: 18K04517 )
公共調達結果の科学的モニタリング体系構築に関する研究 (研究課題/領域番号: 21656112 )
VFM向上を目指した公共調達基本システムのモデル化 (研究課題/領域番号: 20246072 )
公共事業の合意形成運営における中立的第三者の成立要件とその役割構成 (研究課題/領域番号: 19656126 )
走行サービスレベルの国際比較にもとづく新しい自転車利用空間システムの提案 (研究課題/領域番号: 19360232 )
ニホンジカ個体数の広域的・効率的管理に向けた施策支援システムの構築 (研究課題/領域番号: 19310029 )
我が国の社会環境に適したコンセンサス・ビルディング手法の開発と公共事業への適用 (研究課題/領域番号: 17656164 )
路面舗装特性の工夫による自転車歩行者道路の改善方策 (研究課題/領域番号: 16360257 )
混合交通のサービスレベル評価方法と多様な自転車利用空間の設計基準 (研究課題/領域番号: 12450206 )
研究者番号(40332811)による検索
- その他
- 研究者総覧に該当データはありませんでした。
2024年11月15日更新
- 専門分野・研究分野
- 建設マネジメント (Construction Management)
- 所属学会・所属協会
- 社団法人 土木學會
土木学会四国支部 インターネット活用委員会
土木学会四国支部 地域貢献事業運営委員会 - 委員歴・役員歴
- 社団法人 土木學會 (調査研究部門 建設マネジメント委員会 研究問題検討小委員会 副委員長 [2008年4月〜2010年3月], 調査研究部門 建設マネジメント委員会 研究問題検討小委員会 委員長 [2010年4月〜2012年3月], 調査研究部門 建設マネジメント委員会 委員 [2010年4月〜2020年3月], 調査研究部門 土木学会論文集編集委員会 F4分冊編集小委員会 委員長 [2012年6月〜2015年6月], 調査研究部門 土木学会論文集編集委員会 編集調整会議 委員 [2012年6月〜2015年6月], 調査研究部門 土木学会論文集編集委員会 英文論文集編集小委員会 委員 [2012年6月〜2015年6月], 公共調達制度評価 小委員会 小委員長 [2010年4月〜2012年3月], 土木学会論文集編集委員会 委員 [2010年4月〜2012年3月], 土木学会 総務部門 論文賞選考委員会 選定委員 [2014年6月〜2016年6月])
土木学会四国支部 インターネット活用委員会 (委員 [2014年6月〜2015年6月])
土木学会四国支部 地域貢献事業運営委員会 (委員 [2014年6月〜2015年6月]) - 受賞
- 2003年11月, 研究奨励賞 (社団法人 交通工学研究会)
2007年3月, THE TEACHER OF THE YEAR (工学部) - 活動
- 徳島県 商工労働部交流推進局 四国いやしのみちづくり事業推進検討会 (専門家 [2003年4月〜2004年3月])
上勝町 (上勝町住宅マスタープラン検討委員会委員 [2002年12月〜2003年3月], 上勝町住宅マスタープラン推進委員会委員 [2003年10月〜2006年3月], 上勝町住宅マスタープラン推進ワーキング会議委員 [2004年8月〜2006年3月], 上勝町住宅マスタープラン推進事業IT検討会議委員 [2004年8月〜2005年3月], 上勝町住宅マスタープラン推進事業IUターン検討会議委員 [2004年8月〜2005年3月], 上勝町木質バイオマス利用促進協議会副委員長 [2003年4月〜2004年3月], 上勝町住宅マスタープランワークショップ座長 [2002年4月〜2003年3月], 上勝町集落再生ワークショップ座長 [2003年4月〜2004年3月], 上勝町エコバレー推進協議会委員 [2004年8月〜2006年3月], 上勝町地域新エネルギービジョン策定委員会委員 [2004年8月〜2005年2月])
特定非営利活動法人コモンズ (監事 [2004年5月〜2007年8月])
徳島県 とくしま産業創造プロジェクト委員会 (委員 [2006年6月〜2007年3月])
鳴門市企業局 鳴門市営バス事業対策審議会 (委員 [2006年3月〜2007年3月])
特定非営利活動法人港まちづくりファンタジーハーバー小松島 徳島小松島港中期再生ビジョン検討会 (委員 [2006年11月〜2007年3月])
四国地方整備局 総合評価委員会地域小委員会 (委員 [2006年11月〜2020年9月])
上勝町教育委員会 重要文化的景観保護推進検討委員会 (委員 [2006年9月〜2007年3月])
阿南市水道事業審議会 (委員 [2007年8月〜2021年3月])
国土交通省 総合評価委員会(徳島地区) (委員 [2010年4月])
徳島県 県土整備部総合評価入札審査委員会 (委員 [2008年4月〜2013年3月])
徳島県 農林水産部総合評価入札審査委員会 (委員 [2008年4月〜2018年3月])
学校法人沖縄科学技術大学院大学学園契約監視委員会 (委員 [2012年3月〜2016年3月])
国土交通省直轄事業における公共事業の品質確保の促進に関する懇談会 (委員 [2012年7月〜2013年3月])
徳島県 入札監視委員会 (委員 [2013年12月〜2021年12月])
国土交通省 公共事業の景観を考える勉強会 (委員 [2007年10月〜2008年3月])
徳島県 公共事業評価委員会 (委員 [2014年4月〜2020年3月])
土木学会四国支部 (幹事 [2014年6月〜2015年6月])
小松島市 小松島競輪開催業務等包括委託及び施設整備業務に係る事業者選定会議 (委員 [2018年8月〜2022年3月])
2024年11月10日更新
2024年11月9日更新
Jグローバル
- Jグローバル最終確認日
- 2024/11/9 01:26
- 氏名(漢字)
- 滑川 達
- 氏名(フリガナ)
- ナメリカワ ススム
- 氏名(英字)
- Namerikawa Susumu
- 所属機関
- 徳島大学 講師
リサーチマップ
- researchmap最終確認日
- 2024/11/10 01:47
- 氏名(漢字)
- 滑川 達
- 氏名(フリガナ)
- ナメリカワ ススム
- 氏名(英字)
- Namerikawa Susumu
- プロフィール
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- 登録日時
- 2002/12/13 00:00
- 更新日時
- 2022/9/13 08:50
- アバター画像URI
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- ハンドル
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- eメール
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- eメール(その他)
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- 携帯メール
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- 性別
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- 没年月日
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- 所属ID
- 0344005001
- 所属
- 徳島大学
- 部署
- 工学部 建設工学科
- 職名
- 講師
- 学位
- 博士(工学)
- 学位授与機関
- 立命館大学
- URL
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- 科研費研究者番号
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- Google Analytics ID
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- ORCID ID
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- その他の所属ID
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- その他の所属名
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- その他の所属 部署
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- その他の所属 職名
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- 最近のエントリー
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- Read会員ID
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- 経歴
- 受賞
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- Misc
- 論文
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- 講演・口頭発表等
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- 書籍等出版物
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- 研究キーワード
- 研究分野
- 所属学協会
- 担当経験のある科目
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- その他
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- Works
- 特許
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- 学歴
- 委員歴
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- 社会貢献活動
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2024年11月9日更新
- 研究者番号
- 40332811
- 所属(現在)
- 2024/4/1 : 徳島大学, 大学院社会産業理工学研究部(理工学域), 准教授
- 所属(過去の研究課題
情報に基づく)*注記 - 2018/4/1 – 2020/4/1 : 徳島大学, 大学院社会産業理工学研究部(理工学域), 准教授
2007/4/1 – 2011/4/1 : 徳島大学, 大学院・ソシオテクノサイエンス研究部, 准教授
2007/4/1 : 徳島大学, ソシオテクノサイエンス研究部, 准教授
2006/4/1 : 徳島大学, 大学院ソシオテクノサイエンス研究部, 助教授
2006/4/1 : 徳島大学, 大学院・ソシオテクノサイエンス研究部, 助教授
2004/4/1 – 2005/4/1 : 徳島大学, 工学部, 講師
2001/4/1 – 2002/4/1 : 徳島大学, 工学部, 講師
- 審査区分/研究分野
-
研究代表者
理工系 / 工学 / 土木工学 / 土木材料・施工・建設マネジメント
研究代表者以外
理工系 / 工学 / 土木工学 / 交通工学・国土計画
総合・新領域系 / 複合新領域 / 環境学 / 環境影響評価・環境政策
理工系 / 工学 / 土木工学 / 土木材料・施工・建設マネジメント
工学 / 土木工学 / 交通工学・国土計画
小区分23030:建築計画および都市計画関連
- キーワード
-
研究代表者
公共調達 / モニタリング
研究代表者以外
合意形成 / 市民参加 / 第三者関与 / 交差点交通安全 / メディエーター / NPO / メディエータ / ニホンジカ / GPS / GIS / DNA / 移動分散 / 空間モデル / 個体数管理 / GISデータベース / GPSによる個体追跡 / 分布拡大モデル / 糞DNA / 遺伝的構造 / マイクロサテライト / 分布拡大予測モデル / DNAによる分布拡大過程推定 / 社会システム / GPSによる固体追跡 / 自転車 / サービスレベル / 自転車利用空間 / 走行特性 / フランス / 中国 / 自転車レーン / 自転車道 / 自転車歩行者道路 / 自転車交通 / 自転車走行空間 / 道路空間配分 / 交通特性 / フランス・中国 / 道路空間再配分 / プローブ計測 / 交通流特性 / 電動自転車 / 中立的第三者 / パウリックインボルブメント / メディエーション / ファシリテータ / 河川整備計画 / パブリックインボルブメント / コンセンサスビルディング / 海浜事業 / 交通安全施策 / 建設マネジメント / 公共調達 / Value for Money / 契約制度 / 分析手法 / VFM / プロジェクトマネジメント / 歩行者 / 自転車・歩行者道路 / 混合交通状況 / 自転車レーン区分 / 交通錯綜 / リスク感知 / サービルレベル / 徳島市 / 松山市 / 混合交通流動 / リスク認知 / Bicycle / Pedestrians / Shared use sidewalk / Mixed traffic / Level-of-service / Cycle lane / Traffic conflict / Risk perception / 舗装 / 路面振動特性 / 車いす利用者 / 通行区分 / 自転車注意喚起 / 自転車速度抑制 / ハンプ / 自転車ハンプ / shared use for bicycle and pedestrian / pavement / vibration by road surface / wheel chair / separation of road users / warning device for cyclist / speed control device for bicycles / hump / 入札監視 / テキストマイニング / 入札契約 / 公共工事