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杉山 茂
2024年11月15日更新
- 職名
- 名誉教授 (2024.4)
- 電話
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- 電子メール
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- 学歴
- 1981/3: 徳島大学工学部化学工学科卒業
1983/3: 徳島大学大学院工学研究科化学工学専攻修士課程修了
1984/7: 九州大学大学院総合理工学研究科分子工学専攻博士後期課程中途退学 - 学位
- 工学博士 (九州大学) (1987年10月)
- 職歴・経歴
- 1984/8: 九州大学生産科学研究所教務員
1987/5: 九州大学機能物質科学研究所教務員
1988/4: 徳島大学工学部助手
1990/9: カナダ ウォータールー大学理学部博士研究員
1994/4: 徳島大学工学部講師
1998/3: 徳島大学工学部助教授
1999/7: カナダ ウォータールー大学理学部客員教授
1999/9: 大学設置審議会教員組織審査においてD○合判定
2005/4: 徳島大学工学部教授
2006/4: 徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部教授
2010/4: 広島大学大学院工学研究院非常勤講師
2010/10: 九州大学大学院工学研究院非常勤講師
2011/4: 広島大学大学院工学研究院非常勤講師
2012/4: 広島大学大学院工学研究院非常勤講師
2013/4: 宮崎大学大学院工学研究科非常勤講師
2016/4: 徳島大学大学院理工学研究部教授
2017/4: 徳島大学大学院社会産業理工学研究部教授
2018/7: 国立台湾科技大学客員教授
2020/4: 崇城大学大学院工学研究科非常勤講師
- 専門分野・研究分野
- 反応工学 (Reaction Engineering)
2024年11月15日更新
- 専門分野・研究分野
- 反応工学 (Reaction Engineering)
- 担当経験のある授業科目
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- 指導経験
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2024年11月15日更新
- 専門分野・研究分野
- 反応工学 (Reaction Engineering)
- 研究テーマ
- 固体触媒によるアルカンの脱水素酸化反応, 様々なカチオンで修飾したメソポーラスシリカによる各種アルコールの接触変換, メタクリル酸メチル前駆体の接触合成, 固体触媒へのマイクロリアクタの応用, 未利用資源からのリン回収 (アルカン (alkane), メソポーラスシリカ, アルコール類 (alcohols), マイクロリアクタ, リン回収, 未利用資源) (様々な固体触媒を用いて高難度酸化に分類されるアルカンの脱水素酸化活性を加速させるため
固体添加物を加えて検討を行っている.エタノールや1,2-プロパンジオールから様々な化成品を合成する接触反応を様々なカチオンで修飾したメソポーラスシリカで検討している.また
メタクリル酸メチルの合成前駆体を様々な原料から金属触媒や酸化物触媒を用いて合成する検討を行っている.さらに
様々な未利用資源からのリンの回収について広範に検討を行っている.)
- 著書
- 杉山 茂, 73名 共同執筆 :
アンモニアの低温・低圧合成と新しい利用技術∼燃焼・混焼技術,水素キャリア∼, --- リン酸マグネシウムによる工業排水からのアンモニア回収 ---,
株式会社 技術情報協会, 東京, 2023年5月. 杉山 茂, 81名 共同執筆 :
触媒の劣化対策,長寿寿命化∼劣化の発生メカニズム/触媒のナノ微粒子化/貴金属の低減下,フリー化∼, --- 触媒劣化因子を逆手に取った触媒開発(第6章 第5節) ---,
株式会社 技術情報協会, 東京, 2020年11月. 杉山 茂, 森賀 俊広, 加藤 雅裕, 村井 啓一郎, 堀河 俊英, 霜田 直宏, 古部 昭広, 柳谷 伸一郎, 小笠原 正道, 山本 孝, 中村 嘉利, 浅田 元子, 佐々木 千鶴, 田中 秀治, 竹内 政樹, 竹谷 豊, 奥村 仙示, 増田 真志, 岡本 敏弘 :
枯渇資源と技術開発, --- 徳島大学における分野融合型枯渇資源対応技術の開発 ---,
徳島大学産業院出版部, 徳島, 2020年3月.- (要約)
- 2017年度から徳島大学重点クラスター``人類の恒久的繁栄に向けた対枯渇資源対応技術の開発''として活動した成果を,一般の読者にもわかりやすいように公表した徳島大学産業院出版部から始めて出版した書籍である.
Phosphorus Recovery and Recycling, --- Chapter 27. Recovery of Calcium Phosphate from Composted Chicken Manure and Industrial Waste ---,
Springer Nature Singapore Pte Ltd., Singapore, Jun. 2018. 杉山 茂, 約150名以上 共同執筆 :
リンの事典,
朝倉書店, 東京, 2017年11月. 杉山 茂, 約200名以上 共同執筆 :
触媒調製ハンドブック,
株式会社エヌ·ティー·エス, 東京, 2011年4月.- (要約)
- 触媒の入門者から専門家を対象とした,触媒の具体的な調製法を集大成した本.第3章複合酸化物 5節ヒドロキシアパタイトの合成 を執筆した.
安全マニュアル,
工学部, 徳島, 2010年2月. 杉山 茂, 約300名 共同執筆 :
先端科学技術要覧,
株式会社 オーム社, 東京, 2006年5月.- (要約)
- 後術総合誌OHMに掲載されたHEADLINE REVIEWに掲載された解説を単行本化したもの.300人以上の専門家によって執筆されている.第II編環境・安全の分野に掲載されている.
Liquid Film State under Reactive Distillation Conditions for the Dehydrogenation of Decalin on Platinum Supported on Active Carbon and Boehmite,
Elsevier, Amsterdam, May 2006.- (要約)
- 本書は,第4回Asia-Pacific Chemical Reaction Engineering Symposiumにおいて発表された論文の中で審査を受けた論文をまとめたものである(p.281-p.284).デカリンからナフタレンへの脱水素反応をPt/C, Pt/Al2O3およびPt/Al(OH)Oで行い,過熱液膜条件を達成するには反応基質と担体との相互作用が重要であることを示した.
改訂4版 化学工学辞典,
丸善 株式会社, 東京, 2005年3月.- (要約)
- 初版化学工学便覧で使用されている専門用語の解説を目的として1953年出版された化学工学辞典(初版)の改訂3版の出版(11986年)以来,化学工学が飛躍的な発展を遂げ,この間新しい専門用語が多数生まれたことに対応すべく出版されたものである(A5版,650頁).化学工学各専門分野(28分野)から選定された用語について,各分野の適切な専門家による解説が掲載されており,固体触媒反応分野の執筆者の1名として,触媒調製法のなかの「イオン交換法」,「含浸法」,「共沈法」および「混錬法」の解説を行った.
レポート作成指導ハンドブック, --- 徳島大学FD推進ハンドブック.第3号,第9巻 ---,
大学開放実践センター, 徳島, 2005年1月.- (要約)
- 入学初年次生のレポート作成指導をするための具体的な事例を示した指導書(p.1-p.30).本書の必要部分をコピーして学生に配布できるように,学生を読者にした記述スタイルを取っている.レポート作成手順を示し,学生が従来戸惑うことの多かった部分に具体的事例を示すとともに,最近問題となっている著作権などに関連する注釈や引用の具体例を明記した.またレポート作成の手助けとなるよう徳島大学付属図書館ホームページ利用法も示した.
The Effect of Compositional Changes on Methane Oxidation Processes with Structurally Invariant Catalysts,
Elsevier, Amsterdam, Sep. 1998.- (要約)
- 本書は,第5回表記シンポジウムにおいて発表された論文の中で審査を受けた論文をまとめたものである(p.325-p.330).ヒドロキシアパタイトを固体NMRおよびESCAなどを用いて解析し,その結果を触媒活性と相関した結果を報告している.特に触媒の組成変化に対する触媒活性の変化を検討し,鉛を導入すると高活性になることを,触媒の構造変化をNMRのケミカルシフト変化およびXRDのピークシフトに基づいて議論した.
Oxidation Process on Stoichiometric and Nonstoichiometric Hydroxyapatites,
Elsevier, Amsterdam, Jul. 1997.- (要約)
- 本書は,第3回表記世界会議において発表された論文の中で審査を受けた論文をまとめたものである(p.673-p.681).材料として注目されているヒドロキシアパタイトを用いて天然ガスのホルムアルデヒドへの部分酸化変換を行った結果を報告している.ヒドロキシアパタイトをESRで分析しその結果からヒドロシキアパタイトのメタン(天然ガス)の酸化活性点を提案するとともに反応機構を提案した.
Phase Transition of Crystalline a-Te2MoO7 to the Vitreous B-form, Surface Composition, and Activity in the Vapor-Phase Selective Oxidation of Ethyl Lactate to Pyruvate over TeO2-MoO3 Catalysts,
Elsevier, Amsterdam, Jan. 1997.- (要約)
- 本書は,第4回表記国際学会において発表された論文の中で審査を受けた論文をまとめたものである(p.421-p.428).気相における乳酸エチルからピルビン酸エチルへの変換に対し有効な触媒系を見出し,その同定をXRDやEXAFSを用いて詳細に行った結果について報告をしている.TeO2-MoO3複合酸化物系において,結晶性a-Te2MoO7が活性触媒である一方,ガラス質b-Te2MoO7は活性が低いことを見出した.
Oxidative Coupling of Methane over Praseodymium Oxide in the Presence and Absence of Tetrachloromethane,
American Chemical Society, Washington, DC, Jan. 1993.- (要約)
- 本書は,第204回アメリカ化学会の選択的酸化に関する石油分科会において発表された論文の中で審査を受けた論文をまとめたものである(p.326-p.339).25章において,希土類酸化物を触媒とした天然ガス変換に関する報告をしている.酸化プラセオジウムを触媒とし原料ガス中に四塩化炭素を存在させると,触媒がオキシ塩化ジルコニルに変換するとともに,著しく酸化カップリング活性が向上することを示し,反応機構を提案した.
- 論文
- Shigeru Sugiyama, Takumi Hashimoto, Naohiro Shimoda, Takaiku Yamamoto, Hiromu Yano, Hisahiro Matsunaga and Yoshiyuki Nakamura :
Key Factors for the Separation of Silicon and Iron during Phosphorus Recovery from Slag Discharged from the Double-Slag Refining Process,
Phosphorus Research Bulletin, Vol.39, 23-28, 2023.- (要約)
- In the present study, we developed a technology for concentrating and recovering phosphorus from slag-like phosphorus-containing unused resources and applied it to slag discharged during the latest steelmaking process, that is, double-slag refining process (DRP). The technology we developed consists of the following four processes: Process (1) is the initial acid elution; Process (2) involves alkali precipitation; Process (3) is the second acid elution; and, Process (4) utilizes ion-exchange. In Process (1), the addition of DPR slag to 0.5 M of a nitric acid solution for 24 min resulted in sufficient phosphorus dissolution. In Process (2), ammonia was added to the dissolved solution, and phosphorus was precipitated with high efficiency. The timing of the addition of ammonia significantly influenced the removal of silicon and iron, which would have been inconvenient to accomplish in subsequent processes. In Process (3), the precipitation obtained in Process (2) was re-dissolved in a nitric acid solution. The dissolution of phosphorus together with other elements progressed sufficiently, and we confirmed that silicon could be completely separated as silica by using high-concentration nitric acid at this stage. The fact that silicon could be removed during Process (3) was an important finding, since silicon could not have been separated in the Process (4). In Process (4), by passing the phosphorus-containing solution obtained in Process (3) through an ion exchange resin, elements other than phosphorus and silicon could be removed, which confirms that the range of applications for this technology could be expanded.
- (キーワード)
- Phosphorus recovery / Sewage sludge molten slag / Acid elution / Alkali precipitation / Ion-exchange
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 118626
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.3363/prb.39.23
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390016504861940992
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.3363/prb.39.23
(徳島大学機関リポジトリ: 118626, DOI: 10.3363/prb.39.23, CiNii: 1390016504861940992) Shigeru Sugiyama, Akihiko Kiozumi, Takahisa Iwaki, Taiki Iwai, Naohiro Shimoda, Yuki Kato and Wataru Ninomiya :
Regeneration of Alumina-Supported Nickel Oxide Catalyst Covered with Large Amounts of Carbon Deposits During the Dehydrogenations of Ethane, Propane, and Isobutane,
Journal of the Japan Petroleum Institute, Vol.66, No.6, 223-230, 2023.- (要約)
- アルミナ担持酸化ニッケル触媒によるエタン,プロパン,およびイソブタンの脱水素化では,通塔時間に伴う炭素析出の形成とともに,触媒活性の向上が観察されることが報告されている.この改善挙動はカーボンナノチューブ状析出物上に高分散状態で形成される金属ニッケルに起因されるが,さらに通塔時間を長くすると,カーボンナノチューブ状析出物が通常の炭素析出物によって覆われ,活性が低下する. 本稿では,活性が低下したアルミナ担持酸化ニッケルを酸素処理により再生した結果について述べた. 炭素堆積物を除去するために酸素処理を用いると,活性種のシンタリングより,触媒活性成分が低分散化され,活性が低下することが一般に知られている. しかしながら,本触媒系では,酸素処理でシンタリングした低分散の酸化ニッケルが形成されたとしても,再度接触反応に用いると,そこからカーボンナノチューブが形成され,このナノチューブ上に高分散状態で金属ニッケルが形成され,良好な触媒活性が再生されることが期待される.この仮説を証明するために,エタン,プロパン,およびイソブタンの脱水素化を, -アルミナに酸化ニッケルを 18%,15%,および 20%担持した触媒を用いて検討した.その結果,これら3種類のアルカンの脱水素に対して,本稿で提案した酸素処理による触媒活性の再生が良好に行われることが明らかになった.
- (キーワード)
- Catalyst regeneration / Nickel catalyst / Catalytic dehydrogenation / Ethane / Propane / Isobutane
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 118400
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1627/jpi.66.223
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390579454815054976
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.1627/jpi.66.223
(徳島大学機関リポジトリ: 118400, DOI: 10.1627/jpi.66.223, CiNii: 1390579454815054976) Shigeru Sugiyama, Yuka Hiwada, Ryota Yahara, Taichi Nishimura and Naohiro Shimoda :
Effective Dechlorination of 2-Chloropropene to Propylene on a Metallic Nickel Catalyst Supported on γ-Alumina,
Journal of the Japan Petroleum Institute, Vol.66, No.6, 217-222, 2023.- (要約)
- 前報では,アルミナ担持パラジウム触媒による 2-クロロプロペン (2-PEN) の接触還元が 348 K で高い活性を示したことを報告した.しかしこの場合,2-クロロプロパン(2-PAN),プロピレンおよびプロパンが非選択的に生成されたので,実際の社会実装を考えると分離プロセス併設が不可欠となっていた. 本研究では,アルミナ担持ニッケル触媒が 2-PEN のプロピレンへの高選択的変換を達成できることを明らかにした. たとえば,473 K では,10% の Ni を担持した触媒を用いると, 2-PEN の転化率が 15.0%,プロピレンの収率は 95.7% に達した. 但し,プロピレン収率が14.3%であったため,623Kで反応を検討した. その結果,2-PENの転化率75.6%,プロピレンへの選択率78.6%となり,プロピレン収率が59.4%となった. 最も注目すべき点は,この条件下でプロパンが生成されなかったことである. したがって,本触媒系では,プロパンとプロピレンを分離する必要はない. ニッケルを触媒として用いることで,プロピレンからプロパンへの過度の還元が抑制されると結論付けられた.
- (キーワード)
- 2-Chloropropene / Propylene / Dechlorination / Hydrogenation / Nickel catalyst
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 118399
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1627/jpi.66.217
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390860929791863040
- ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-85180457395
(徳島大学機関リポジトリ: 118399, DOI: 10.1627/jpi.66.217, CiNii: 1390860929791863040, Elsevier: Scopus) Shigeru Sugiyama, Li-Hao Hsiao, Taizoh Tokunaga, Takumi Hashimoto, Masaki Habara, Naohiro Shimoda, Jhy-Chern Liu, Seiichi Abe and Takaiku Yamamoto :
Phosphorus Recovery from Sewage-sludge Molten Slag Using a Combination of Acid-dissolution, Alkali-precipitation, and Ion-exchange,
Phosphorus Research Bulletin, Vol.38, 60-66, 2022.- (要約)
- We recently reported an efficient procedure for recovering phosphoric acid from dephosphorization slag. This recovery procedure consists of a combination of the following four processes: (1) A first dissolution process of slag in a nitric acid solution; (2) a precipitation process then adds ammonia to the obtained eluate; (3) a second dissolution process dissolves the precipitation from the nitric acid eluate; and, (4) the final process involves ion exchange in which the obtained eluate is passed through an ion exchange resin. In the present study, this recovery procedure was applied to concentrate and recover phosphorus from sewage-sludge molten slag, which is an unused resource that should be considered a new resource for phosphorus. As a result, our procedure for recovery from dephosphorization slag was viable following two revisions. Initially, the time for the first dissolution process was extended from 0.2 h to 1 h, but 0.2 h proved to be the optimum time for dephosphorization slag. Next, we discovered it was better to perform the filtration one day after adding the ammonia instead of immediately after adding it. The other two processes could be treated under substantially the same conditions as in the case of dephosphorization slag, and high-purity phosphorus was obtained.
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 117951
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.3363/prb.38.60
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.3363/prb.38.60
(徳島大学機関リポジトリ: 117951, DOI: 10.3363/prb.38.60) Shigeru Sugiyama, Akihiko Koizumi, Takahisa Iwaki, Naohiro Shimoda, Yuki Kato and Wataru Ninomiya :
Enhancement of the Catalytic Activity Associated with Carbon Deposition Formed on NiO/Al2O3 During the Dehydrogenation of Ethane and Propane,
Journal of Chemical Engineering of Japan, Vol.55, No.9, 290-299, 2022.- (要約)
- In the recent study, the dehydrogenation of isobutane to isobutene was accomplished using a NiO/ -Al2O3 catalyst, and significant improvement in the time-on-stream yield of isobutene was accomplished. During the normal catalytic dehydrogenation of alkanes, the catalyst is covered by the carbon deposition that is generated during the reaction, which drastically reduces activity with time-on-stream. Therefore, no examples of the catalytic dehydrogenation of isobutane have yet been reported. This study used either ethane or propane as a source of isobutane to examine whether the activity was improved with time-on-stream. As a result, in the dehydrogenations of both ethane and propane on a NiO/ -Al2O3 catalyst, the catalytic activity decreased with time-on-stream when the supporting amounts of NiO was small. By contrast, when the supporting amount of NiO was large, the catalytic activity improved with time-on-stream. The results using a NiO/ -Al2O3 catalyst with small and large NiO loadings were similar to those of isobutane dehydrogenation and it was confirmed that the dehydrogenation activity was improved with time-on-stream in the catalytic dehydrogenations of ethane, propane, and isobutane using large NiO loadings. Intermediate behavior using a moderate amount of NiO loading, which was not detected in the dehydrogenation of isobutane, was also observed, which resulted in a maximum yield of either ethylene or propylene at 2.0 or 3.25 h on-stream, respectively. We concluded that the reason the catalytic activity did not improve with time-on-stream when using a NiO/ -Al2O3 catalyst was because the supporting amount of NiO was too small. These results show that activity with time-on-stream could also be improved in the dehydrogenations of other alkanes.
- (キーワード)
- Dehydrogenation / Ethane / Propane / Nickel Oxide / Catalyst Deactivation
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 117202
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1252/jcej.22we028
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- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.1252/jcej.22we028
(徳島大学機関リポジトリ: 117202, DOI: 10.1252/jcej.22we028) Shigeru Sugiyama, Tashu Yoshida, Naohiro Shimoda, Tomoyuki Ueki, Yuki Kato and Wataru Ninomiya :
Carbon Deposition Assisting the Enhancement of Catalytic Activity with Time-on-Stream in the Dehydrogenation of Isobutane over NiO/Al2O3,
Journal of Chemical Engineering of Japan, Vol.55, No.7, 248-254, 2022.- (要約)
- In the transformation reaction of alkanes to alkenes via catalytic dehydrogenation, it is generally accepted that the so-called catalytic deactivation behavior will occur. This phenomenon causes a drastic reduction in activity with time-on-stream. It is understood that carbon deposition generated during the reaction then covers the surface of the catalyst, and this leads to a drastic decrease in activity. However, contrary to this common wisdom, our laboratory reported that the dehydrogenation of isobutane to isobutene on NiO/γ-Al2O3 within a specific range of NiO loading in the presence of CO2 actually improved the yield of isobutene with time-on-stream. Since few such cases have been reported, in this study, isobutane was dehydrogenated in the presence of CO2 using NiO/α-Al2O3 as the catalyst with 20% NiO loading and improvement was again observed. In order to investigate the cause of the improvement, both NiO/γ-Al2O3 and NiO/α-Al2O3 with 20% NiO loading were examined in detail following the reaction. According to TEM analysis, both catalysts were covered with a large amount of carbon deposition after the reaction, but there was a difference in the types. The carbon deposition on NiO/γ-Al2O3 had a fibrous nature while that on NiO/α-Al2O3 appeared to be a type of nanowire. Raman spectroscopy revealed that the carbonaceous crystal growth properties of two forms differed depending on the support. In particular, a catalytically active species of metallic nickel was formed in a high degree of dispersion in and on the above two forms of carbon deposition during the reaction, and this resulted in high activity even if the catalyst was covered with a carbon deposition.
- (キーワード)
- Dehydrogenation / Isobutane / Nickel Oxide / Catalyst Deactivation / Carbon Deposition
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 117154
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1252/jcej.22we031
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(徳島大学機関リポジトリ: 117154, DOI: 10.1252/jcej.22we031) Shigeru Sugiyama, Kenta Imanishi, Takeru Ishimoto, Miku Hisai, Naohiro Shimoda and Takaiku Yamamoto :
Elution Behavior of Dephosphorization Slag to Various Acids and effect of Addition of Aqueous Alkali to Acid Eluate,
Phosphorus Research Bulletin, Vol.38, 47-52, 2022.- (要約)
- 最近,脱リンスラグからリン酸を効率的に回収する方法を開発した. この回収技術で最も重要なプロセスには,脱リン酸化スラグの酸性溶液への溶出(酸溶出プロセス)と,酸溶出液へのアルカリの添加による沈殿物の形成(アルカリ沈殿プロセス)である. 最終的に,酸溶出ステップに硝酸水溶液を使用することにしたが,アルカリ沈殿を実現するには,アンモニア水溶液が最適な選択であることが明らかになった. ここでは,酸溶出プロセスにおける硝酸の有用性と塩酸,硫酸,およびクエン酸の有用性を比較するとともに,水酸化ナトリウム水溶液とアンモニア水溶液の有用性との比較した. アルカリ沈殿プロセス. 最後に,この技術に適していることが証明された酸とアルカリに関する研究結果を要約した.
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 116910
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.3363/prb.38.47
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.3363/prb.38.47
(徳島大学機関リポジトリ: 116910, DOI: 10.3363/prb.38.47) Shigeru Sugiyama, Kenta Imanishi, Naohiro Shimoda, Jhy-Chern Liu, Hidetoshi Satou and Takaiku Yamamoto :
Recovery of Phosphoric Acid and Calcium Phosphate from Dephosphorization Slag,
Journal of Chemical Engineering of Japan, Vol.54, No.8, 467-471, 2021.- (要約)
- We previously reported that by adding aqueous ammonia to the nitric acid extract of dephosphorization slag, a solid with enhanced concentrations of calcium and phosphorus, could be recovered. The present study shows that a considerable amount of manganese and iron also remains, however, which creates difficulties in directly reusing the recovered solid. The recovered material was again dissolved in nitric acid and the resultant filtrate was passed through a cation exchange resin that mostly removed various cations from the yield of an aqueous phosphoric acid solution. The recovery of phosphoric acid was confirmed via 31P NMR. Furthermore, when calcium nitrate was added to this aqueous solution, calcium hydroxyapatite, which was converted to calcium phosphate after the calcination at 1073 K. Phosphoric acid, calcium hydroxyapatite, and calcium phosphate are raw materials that are used to produce various industrial products containing phosphorus, and the suggested process greatly improves the technology for recovering phosphorus-containing materials that are mostly used as fertilizer.
- (キーワード)
- Dephosphorization Slag / Recovery of Phosphorus / Phosphoric Acid / Calcium Phosphate / Hydroxyapatite
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 116059
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1252/jcej.21we029
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.1252/jcej.21we029
(徳島大学機関リポジトリ: 116059, DOI: 10.1252/jcej.21we029) Shigeru Sugiyama, Shino Endo, Teppei Moroyama, Yuka Hiwada and Naohiro Shimoda :
Synthesis of Chemical Precursors via the Catalytic Hydrogenation of 2-Chloropropene,
Journal of the Japan Petroleum Institute, Vol.64, No.4, 211-217, 2021.- (要約)
- アリルクロライドは,医薬品のアルキル化剤や合成樹脂の架橋剤の原料として使用される合成中間体であり,有機塩素化合物に関連する生産現場で通常に合成される.しかし,合成プロセスによっては,用途の少ない2-クロロプロペン(2-PEN)が副生するため,問題となっている.本研究では,2-PENの有効利用を目的として,2-PENからさまざまな化学製品の前駆体である2-クロロプロパン(2-PAN)とプロピレンの合成を検討した.このために,OleMax 201,Ole-Max 301,OleMax 600,HyFlex 500などの市販のパラジウム触媒を用いて2-PENの接触水素化を検討した.348 K,P(H2) = 13.5 kPaおよびP(2-PEN) = 8.8 kPaの反応条件で, OleMax 600(0.5 g)触媒により,2-PANの最大収率(10.6%)が検出された.一方,プロピレンの最大収率(26.0%)は,P(H2) = 7.9 kPa,HyFlex 500(0.5 g)触媒を用いた以外は同じ反応条件とした場合に検出された. OleMax201では,2-PENの転化率,プロピレンの選択性,およびプロピレンの収率が,それぞれ8.9,100,および8.9%となり,プロピレンの選択的合成が実現された.一方,2-PANの選択的合成はすべての触媒で観察されなかった.パラジウムの担持量が触媒活性に強く影響したが,比表面積,塩基性および酸性は触媒活性に影響しなかった.
- (キーワード)
- 2-Chloropropene / 2-Chloropropane / Propylene / Hydrogenation / Palladium catalyst
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 115855
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1627/jpi.64.211
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390570022236945408
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.1627/jpi.64.211
(徳島大学機関リポジトリ: 115855, DOI: 10.1627/jpi.64.211, CiNii: 1390570022236945408) Shigeru Sugiyama, Ikumi Okitsu, Kazuki Hashimoto, Yutaro Maki, Naohiro Shimoda, Akihiro Furube, Yuki Kato and Wataru Ninomiya :
Improvement of Propylene Epoxidation Caused by Silver Plasmon Excitation by UV-LED Irradiation on a Sodium-Modified Silver Catalyst Supported on Strontium Carbonate, --- Special Issue: Catalytic Epoxidation Reaction ---,
Catalysts, Vol.11, 398-406, 2021.- (要約)
- プロピレンのプロピレンオキシドへのエポキシ化に対して炭酸ストロンチウムに担持されたナトリウム修飾銀触媒(Ag-Na/SrCO3)を用いた場合のUV-LED照射も影響を検討した.既報の結果に基づいて,この研究ではAg(56)-Na(1)/SrCO3を使用した.なお,括弧内の数字は,銀とナトリウムの重量パーセントを示す.この触媒には,酸化チタンや酸化タングステンなどの,一般的な光触媒は含まれていないが,Ag(56)-Na(1)/SrCO3触媒にUV-LEDを照射すると,酸化プロピレンの選択性と収率が明らかに向上した.このようなUV-LED照射の加速な効果は,光触媒の議論で汎用されるバンドギャップではできなかったため,UV-LEDの照射波長により発現する銀のプラズモン励起に基づくメカニズムを提案した.UV-LEDを銀のナノ粒子にい照射してプラズモン電子が生成する.これらの電子の寿命は短いと予想されるため,酸素の気相と直接接触させることは困難である.ただし,生成された電子がSrCO3に移動すると,寿命が長くなり,気相中の酸素と適切に接触して活性酸素を形成できるようになる.酸素が過酸化水素のようなエポキシ化に対して有効な活性酸素である場合,本研究で観測されたUV-LED照射による活性の改善を説明できる.
- (徳島大学機関リポジトリ)
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- ● Publication site (DOI): 10.3390/catal11030398
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(徳島大学機関リポジトリ: 115851, DOI: 10.3390/catal11030398) Shigeru Sugiyama, Kenta Oribe, Shino Endo, Tashu Yoshida, Naohiro Shimoda, Masahiro Katoh, Yuki Kato and Wataru Ninomiya :
Enhancement of the Catalytic Activity Associated with Carbon Deposition Formed on NiO/γ-Al2O3 Catalysts during the Direct Dehydrogenation of Isobutane,
Journal of Chemical Engineering of Japan, Vol.54, No.1, 35-43, 2021.- (要約)
- The dehydrogenation of isobutane in the presence of CO2 over NiO supported on γ-Al2O3 was examined. For comparison, Cr2O3 supported on γ-Al2O3 was also used. It is generally accepted that a catalyst used for the dehydrogenation of various alkanes will suffer catalyst deactivation due to the formation of carbon deposits. In the present study, the yield of isobutene was significantly decreased with time-on-stream due to carbon deposition when using Cr2O3(x)/γ-Al2O3, in which x indicates the loading of a corresponding oxide by weight %. However, carbon deposits also were evident on NiO(x)/γ-Al2O3, but the yield of isobutene was enhanced with time-on-stream depending on the loading (x). This indicates that the contribution of the carbon deposition in the dehydrogenation on NiO(x)/γ-Al2O3 definitely differed from that on an ordinary catalyst system such as Cr2O3(x)/γ-Al2O3. In order to confirm the advantageous effect that carbon deposition exerted on the yield of isobutene, NiO(x)/γ-Al2O3 was first treated with isobutane and then the catalytic activity was examined. As expected, it became clear that the carbon deposits formed during the pretreatment contributed to the enhancement of the yield of isobutene. The presence of a Ni-carbide species together with the metallic Ni that was converted from NiO during dehydrogenation definitely enhanced of the yield of isobutene. Although carbon deposition is generally recognized as the main cause of catalyst deactivation, the results of the present study reveal that carbon deposition is not necessarily the cause of this phenomenon.
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 115597
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- ● Publication site (DOI): 10.1252/jcej.20we198
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(徳島大学機関リポジトリ: 115597, DOI: 10.1252/jcej.20we198) Thanh-Tham Tran, Ngoc-Ngan-Thi Tran, Shigeru Sugiyama and Jhy-Chern Liu :
Enhanced Phosphate Removal by Thermally Pretreated Waste Oyster Shells,
Journal of Material Cycles and Waste Management, Vol.23, 177-185, 2021.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1007/s10163-020-01112-4
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(DOI: 10.1007/s10163-020-01112-4) Shigeru Sugiyama, En-Hong Liu, Kenta Imanishi, Naohiro Shimoda, Masahiro Katoh and Jhy-Chern Liu :
Dependence of Phosphorus Recovery on Acid Type during Dissolution-Precipitation Treatment of Incineration Ash of Chicken Manure,
Journal of Chemical Engineering of Japan, Vol.53, No.10, 667-674, 2020.- (要約)
- In order to utilize chicken manure as a source of phosphorus, we used dissolution-precipitation treatment to recover phosphorus from the incineration ash of chicken manure (IACM), which was used as fuel to power a boiler. In order to recover useful phosphorus-containing solids from IACM, it was dissolved into aqueous solutions of either nitric acid, hydrochloric acid, or sulfuric acid to elute phosphorus together with various component elements, followed by the use of aqueous NH3 to form a precipitate containing phosphorus. In using nitric acid and hydrochloric acid, calcium phosphate species such as calcium hydroxyapatite (Ca10(PO4)6(OH)2) and monetite (CaHPO4) were obtained following the precipitation treatment. By contrast, the use of sulfuric acid resulted in the precipitation of magnesium ammonium phosphate (MAP) species such as struvite (MgNH4PO4∙6H2O) and dittmarite (MgNH4PO4∙H2O). Both the calcium phosphate and MAP species can be used as a slow-acting fertilizer containing phosphorus, while the MAP species could be simultaneously used as a slow-acting fertilizer containing nitrogen. It is noteworthy that the calcium phosphate species obtained in the present study was equivalent to phosphate rock, which is widely used as a raw material in phosphorous-based industries, and the natural sources of this material could be depleted in the near future. Though IACM has not been used effectively until now, this new resource shows promise as s viable alternative to the dwindling supply of the natural sources of phosphorus.
- (キーワード)
- Incineration Ash / Chicken Manure / Recovery of Phosphorus / Hydroxyapatite / Struvite
- (徳島大学機関リポジトリ)
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- ● Publication site (DOI): 10.1252/jcej.20we089
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(徳島大学機関リポジトリ: 115388, DOI: 10.1252/jcej.20we089) Shigeru Sugiyama, Mika Miyake, Mizuho Yoshida, Yuki Nakao, Naohiro Shimoda and Masahiro Katoh :
Effect of Cerium Addition to Bismuth-molybdenum Complex Oxide Catalyst for Partial Oxidation of Propylene to Acrolein,
Journal of the Japan Petroleum Institute, Vol.63, No.5, 267-272, 2020.- (要約)
- SiO2に担持されたBi-Mo複合酸化物触媒へのCe添加の効果を,プロピレンのアクロレインへの部分酸化について検討した.本研究で検討した触媒は2つの相で構成されおり,SiO2に担持されたMo-酸化物にFe, Ni, Coを導入した格子酸素に対する酸素供給相,およびその周りに担持した反応物からの水素引き抜きを行うBiサイトを持つBi-Mo酸化物の触媒活性相の2相である.本研究では,酸素供給相の酸化還元性を高めるために,酸素供給相にCeを添加した. Ce添加による良好な結果は,酸素リッチの原料ガスを用いた際に観測された.例えば,P(C3H8) = 10.1 kPa,P(O2) = 15.5 kPa,T = 623 K,通塔時間6時間において,Ceの添加率が0%から20%に増加させても,アクロレインの収率は,57.6%から65.3%へわずかに増加しただけであった.一方,同条件で,P(O2) = 31.0 kPaとした酸素リッチ条件では,Ceの添加率が0%から20%に増加させると,アクロレインの収率は,27.7%から61.8%へと約2倍増加した.原料ガス中に酸素を加えずに反応を繰り返した後の触媒のXPS分析により,触媒活性相と酸素供給相の間のユニークな酸化還元挙動が確認され,触媒活性相の格子酸素は酸素供給相から補充されて,触媒活性相表面の状態が維持されることが明らかになった.これらのXPSによる結果と,酸素リッチ状態での酸素供給相へのCe添加の触媒活性への顕著な効果に基づいて,酸素供給相と触媒活性相からなる触媒調製方法の概念が正しいことを明らかにした.
- (キーワード)
- Partial oxidation / Propylene / Acrolein / Bismuth-Molybdenum oxide / Cerium doping
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 115165
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- ● Publication site (DOI): 10.1627/jpi.63.267
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(徳島大学機関リポジトリ: 115165, DOI: 10.1627/jpi.63.267) Shigeru Sugiyama, Yasunori Hayashi, Ikumi Okitsu, Naohiro Shimoda, Masahiro Katoh, Akihiro Furube, Yuki Kato and Wataru Ninomiya :
Oxidative Dehydrogenation of Methane When Using TiO2- or WO3-Doped Sm2O3 in the Presence of Active Oxygen Excited with UV-LED, --- Special Issue: Photocatalytic Oxidation/Ozonation Processes ---,
Catalysts, Vol.10, 559-567, 2020.- (要約)
- 本研究は,酸素流通下でUV-LED照射すると活性酸素を生成するTiO2やWO3などの光触媒を用いて,どのような活性酸素種がメタンの酸化脱水素に影響を与えるかという点を解決する一環として行われた.常圧固定床流通式反応装置を用い,大気圧下で直接UV-LEDを固体触媒に照射できる反応系を構築した.触媒には,メタン酸化カップリング触媒であるSm2O3とTiO2またはWO3から二元系触媒を選択し,それぞれ担持法および混練法で調製した.Sm2O3とTiO2からなる二元系触媒を使用した場合,UV-LED照射によりメタンからCOへの部分酸化が改善され,メタンからエチレンへの酸化カップリングもわずかに改善された.一方,Sm2O3とWO3からなる二元系触媒を使用した場合,UV-LED効果はほとんどなかった.UV-LED照射により,TiO2からの発生する活性酸素であるO2‒はSm2O3を使用する場合には,メタンの酸化脱水素におけるメタンの活性化に寄与するが,WO3から発生する活性酸素であるH2O2はほとんど効果を示さないと結論づけた.
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 114823
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- ● Publication site (DOI): 10.3390/catal10050559
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(徳島大学機関リポジトリ: 114823, DOI: 10.3390/catal10050559) Masahiro Katoh, Tomoe Ueshima, Masahiro Takatani, Hikaru Sugiura, Kota Ominami and Shigeru Sugiyama :
Effects of different silica intermediate layers for hydrogen diffusion enhancement of palladium membranes applied to porous stainless steel support,
Scientific Reports, Vol.10, No.1, 5148, 2020.- (要約)
- Porous stainless steel (SUS) supports were modified with double intermediate layers, silicalite-1 and -alumina, to enhance the hydrogen diffusion of a thin palladium membrane. One of layers, silicalite-1, was prepared using the hydrothermal synthetic method on porous SUS supports. The differences in expansion/contraction behaviors caused by different thermal coefficients of expansion between silicalite-1 and the SUS resulted in a lowering of the durability of the membrane. Intermediates layers of mesoporous MCM-48 powders or commercial spherical non-porous silica particles were then applied to porous SUS supports via aspiration, -alumina was introduced by dip-coating, and the Pd membrane was subjected to electro-less plating. H2 permeance of the Pd membrane (membrane thickness: 11 m) containing spherical silica particles was around 10x10-6 molm-2s-1Pa-1 at 600°C, which was higher than that of the Pd membrane (membrane thickness: 7 m) containing MCM-48. The durability of the Pd membrane containing spherical silica particles was higher than that of the version containing MCM-48 powders. These results suggest that commercial spherical non-porous silica particles will uniformly occupy the pores of the SUS tubes and enhance the H2 permeance and durability of the Pd membrane.
- (キーワード)
- palladium membrane / silica / intermediate layer / hydrogen diffusion enhancement
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 114936
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- ● Publication site (DOI): 10.1038/s41598-020-62054-3
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- ● PubMed @ National Institutes of Health, US National Library of Medicine (PMID): 32198416
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(徳島大学機関リポジトリ: 114936, DOI: 10.1038/s41598-020-62054-3, PubMed: 32198416) Masahiro Katoh, Kota Horiuchi, Ayaka Satoh, Kota Aoyagi and Shigeru Sugiyama :
Alkali Treatment of Commercial Silicoaluminophosphate Molecular Sieves (SAPO-34) Enhances the Water Adsorption and Desorption Properties,
Journal of Encapsulation and Adsorption Sciences, Vol.9, 149-158, 2019.- (要約)
- Commercial silicoaluminophosphate molecular sieves (SAPO-34) received alkali treatment with either NaOH (0.2, 0.01, 0.005, or 0.001 M) or NH4OH (0.005 M). Treatment with NaOH (0.005 M) increased the water adsorption initial rate of SAPO-34 by 1.4-fold. The alkali treatment introduced Na+ adsorption sites into the SAPO-34. The desorption ratio (adsorption at 30 and desorption at 100) was 88.2% higher than the original rate (84.3%). On the other hand, after alkali treatment of SAPO-34 using NH4OH (0.005 M), calcination resulted in the highest desorption ratio at 91.3%. When combined with calcination, alkali treatment with NH4OH introduced H+ adsorption sites into SAPO-34, H+ adsorption sites feature low levels of interaction with water, which enhanced the desorption ratio, but decreased the initial adsorption rate. These results indicate that treating commercial SAPO-34 with 0.005 M NaOH enhances both the adsorption and desorption behaviors.
- (キーワード)
- Alkali treatment / Silicoaluminophosphate molecular sieves / Water / 吸着 (adsorption) / Desorption
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- ● Publication site (DOI): 10.4236/jeas.2019.94008
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(DOI: 10.4236/jeas.2019.94008) Takuya Ehiro, Satoshi Doshi, Masahiro Katoh and Shigeru Sugiyama :
Catalytic Activity and Coking Resistance on Hydroxyapatite for the Oxidative Dehydrogenation of Isobutane,
Phosphorus Research Bulletin, Vol.35, 48-54, 2019.- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 114835
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- ● Publication site (DOI): 10.3363/prb.35.48
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(徳島大学機関リポジトリ: 114835, DOI: 10.3363/prb.35.48) Shigeru Sugiyama, Kenji Wakisaka, Kenta Imanishi, Masashi Kurashina, Naohiro Shimoda, Masahiro Katoh and Jhy-Chern Liu :
Recovery of Phosphate Rock Equivalents from Incineration Ash of Chicken Manure by Elution-precipitation Treatment,
Journal of Chemical Engineering of Japan, Vol.52, No.9, 778-782, 2019.- (要約)
- In order to obtain calcium phosphates - a phosphate rock equivalent - from the incineration ash of chicken manure, which is obtained from power generation systems that use the manure for fuel, incineration ash was treated with an aqueous solution of nitric acid to elute phosphorus. By using 0.3 M of HNO3, most of the phosphorus could be eluted from 1.0 g of ash within 0.1 h. Compared with the composted chicken manure that was previously examined in our laboratory, the concentration of HNO3 was increased for this session of elution. Using the incineration ash of chicken manure made it possible to remove inorganic species at a lower boiling or sublimation temperature, and organic species by calcination in the power generation system. Compared with composted chicken manure, the concentrations of phosphorus contained in the incineration ash and the nitric acid extract were higher in the incineration ash. XRD analysis showed that the obtained nitric acid extract could be treated with aqueous NH3 to form a precipitation of poorly-crystallized calcium hydroxyapatite (Ca10(PO4)6(OH)2), which is one of main components in phosphate rock. In order to confirm the formation and purity of calcium phosphate species, the precipitation calcination was conducted at 1,078 K for 5 h. XRD revealed that the calcined solid was tricalcium phosphate, and no contamination was evident. These results reveal that a phosphate rock equivalent could be easily obtained from the incineration ash of chicken manure, which means that approximately 14% of the phosphate rock that is currently being imported into Japan could be replaced by this product.
- (キーワード)
- Incineration ash / Chicken manure / Recovery of phosphorus / Phosphate rock equivalent
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 113780
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- ● Publication site (DOI): 10.1252/jcej.19we030
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- ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-85076244800
(徳島大学機関リポジトリ: 113780, DOI: 10.1252/jcej.19we030, Elsevier: Scopus) Shigeru Sugiyama, Yasuhiro Sakuwa, Tomoyasu Ogino, Naotaka Sakamoto, Naohiro Shimoda, Masahiro Katoh and Nobuhiro Kimura :
Gas Phase Epoxidation of Propylene to Propylene Oxide on a Supported Catalyst Modified with Various Dopants,
Catalysts, Vol.9, 638-649, 2019.- (要約)
- In the present study, the production of propylene oxide (PO) from propylene via gas phase epoxidation was investigated using various catalysts. Although Ag is known to be a highly active catalyst for the epoxidation of ethylene, it was not active in the present reaction. Both Al and/or Ti showed high level of activity, however, which resulted in confusion. The present study was conducted to solve such confusion. The intent of the present study was to solve such confusion. Although the employment of MCM 41 modified with Ti and/or Al was reported as an active catalyst for epoxidation, the combination resulted in a formation of PO that amounted to less than a 0.1% yield. Since this research revealed that the acidic catalyst seemed favorable for the formation of PO, versions of ZSM 5 that were both undoped and doped with Na, Ti and Ag were used as catalysts. In these cases, small improvements of 0.67 and 0.57% were achieved in the PO yield on H ZSM 5 and Ti ZSM 5. Based on the results of the Ti dopant and acidic catalysts, Ag metal doped on carbonate species with a smaller surface area was used as a catalyst. As reported, Ag Na/CaCO3 showed a greater yield of PO at 1.29%. Furthermore, the use of SrCO3 for CaCO3 resulted in a further improvement in the PO yield to 2.17%. An experiment using CO2 and NH3 pulse together with SEM and TEM examinations for Ag Na/CaCO3 revealed that the greatest amount of activity was the result of the greater particle size of metallic Ag rather than the acid base properties of the catalysts.
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 113779
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- ● Publication site (DOI): 10.3390/catal9080638
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(徳島大学機関リポジトリ: 113779, DOI: 10.3390/catal9080638) Yuki Kato, Shinya Nitta, Kenta Oribe, Masahiro Katoh, Wataru Ninomiya and Shigeru Sugiyama :
Modifying SBA-15 with Binary Elements of Chromium and Molybdenum for Improved Catalytic Performance in the Oxidative Dehydrogenation of Isobutane to Isobutene,
Journal of Chemical Engineering of Japan, Vol.52, No.6, 521-527, 2019.- (要約)
- In the oxidative dehydrogenation of isobutane to isobutene, selectivity and stability were improved by introducing chromium and molybdenum into SBA-15. The direct synthesis method (DM) was used to introduce these binary elements into SBA-15. Use of the DM resulted in a higher specific surface area of the catalyst and a greater dispersion of chromium and molybdenum species compared with a corresponding binary catalyst prepared using the incipient wetness impregnation method (IM). Selectivity to isobutene was improved, along with a decrease in the selectivities to CO and CO2 with the introduction of greater amounts of molybdenum, which suggests that molybdenum must suppress the tendency of isobutene to over-oxidate to either CO or CO2. The molybdenum species must be in close proximity to the chromium species, which results in the formation of an active Cr-O-Mo site.
- (キーワード)
- Oxidative dehydrogenation / Isobutane / Isobutene / SBA-15 / Chromium / Molybdenum
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 113778
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- ● Publication site (DOI): 10.1252/jcej.18we202
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(徳島大学機関リポジトリ: 113778, DOI: 10.1252/jcej.18we202) Masahiro Katoh, Ayaka Satoh, Michisato Kimura and Shigeru Sugiyama :
Enhancement of water adsorption-desorption performance of aluminophosphate molecular sieves (AlPO-5) substituted with several metals,
Journal of Chemical Engineering of Japan, Vol.52, No.2, 210-214, 2019.- (要約)
- Aluminophosphate molecular sieves (AlPO-5) were substituted with seven metals (Ca, Co, Mg, Ni, Sr, Cr and Fe). From XRD measurement, all patterns of seven substituted AlPO-5 were identical to that of the AFI structure. Except for Cr substituted for AlPO-5, they were mainly in a hexagonal pillar structure from SEM images. For Mg, Ni, Sr and Fe substituted for AlPO-5, the water adsorption capacity at 30 and the difference in the amount of adsorbed water between 30 (adsorption temperature) and 100 (desorption temperature) increased by the substitution. Although, for Fe substituted AlPO-5, the initial water adsorption rate was slightly decreased by the substitution, the water desorption temperature was equal for the temperature of AlPO-5. Because Fe substituted for AlPO-5 had about 1.8 times of water adsorption capacity at 30 and were able to be regenerated at 100, Fe substituted for AlPO-5 was most advantageous adsorbents.
- (キーワード)
- hAluminophospate molecular sieve / Water / Adsorption-desorption performance
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- ● Publication site (DOI): 10.1252/jcej.18we069
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- ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-85062810932
(DOI: 10.1252/jcej.18we069, Elsevier: Scopus) Yuki Kato, Shinya Nitta, Sho Shimazu, Masashi Kurashina, Masahiro Katoh, Wataru Ninomiya and Shigeru Sugiyama :
Effect of Introduction of Trace Amount of Chromium Species in Improving Catalytic Performance of MCM-48 in Oxidative Dehydrogenation of Isobutane,
Journal of Chemical Engineering of Japan, Vol.52, No.1, 99-105, 2019.- (要約)
- The catalytic performance of MCM-48 was greatly improved by the introduction of a small amount of chromium during the oxidative dehydrogenation of isobutane. Various characterization procedures such as XRD, N2 adsorption-desorption isotherms, TEM, NH3-TPD, XPS, and XAFS were used to clarify the role that chromium played in the improvement, and XPS and XAFS returned the most valuable information. Both measurements revealed that the chromium species existed as Cr6+ inside the framework of MCM-48 before oxidative dehydrogenation, but was reduced to Cr3+ during the reaction. The characteristic pore nature of MCM-48 also contributed to an enhancement of the selectivity to isobutene via a suppression of any consecutive oxidation reactions.
- (キーワード)
- Oxidative dehydrogenation / Isobutane / Isobutene / MCM-48 / Chromium
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 113241
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- ● Publication site (DOI): 10.1252/jcej.18we028
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- ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-85062808327
(徳島大学機関リポジトリ: 113241, DOI: 10.1252/jcej.18we028, Elsevier: Scopus) Shigeru Sugiyama, Yoto Tsuchiya, Gasmalla Hamid Elbakhit Rayan, Toshihide Horikawa, Masahiro Katoh, Yuka Arai and Masamori Akamatsu :
Application of Si/SiC Ceramic Filters as Support for Structural Palladium Catalysts for the Reductive Decomposition of Aqueous Nitrite,
Journal of the Ceramic Society of Japan, Vol.126, No.9, 714-718, 2018.- (要約)
- A Si/SiC ceramic filter was used to support a structural palladium catalyst in a continuous fixed-bed flow reactor during a reductive decomposition of nitrite. A previous report described the use of non-porous alumina spheres coated with Pd/C, a carbon monolith impregnated with Pd or a structural catalyst consisting of a polyurethane sponge skeleton impregnated with Pd resulted either in negligible activity or a complete stoppage of the flow by increasing the pressure drop in the flow system. The use of a Si/SiC filter impregnated with palladium, however, overcame the demerits and resulted in an 11% conversion of nitrite in 60 min. The use of a Si/SiC filter coated with a char intermediate followed by impregnation with Pd (Pd/C/Si/SiC) resulted in a structural catalyst that enhanced the activity to yield a 33% conversion of nitrite in 60 min. When five Pd/C/Si/SiC structural catalysts were used, however, the complete decomposition was achieved in the same amount of time. Although improvement was previously observed by using an alumina intermediate, use of the char intermediate resulted in a new factor for activity improvement. The characterization results show that it was the affinity between aqueous nitrite and the intermediate rather than palladium dispersion that contributed the most to the improvement of activity.
- (キーワード)
- Si/SiC Ceramic Filter / Reductive Decomposition / Nitrite / Palladium / Char Intermediate
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 112187
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- ● Publication site (DOI): 10.2109/jcersj2.18069
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- ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-85052566796
(徳島大学機関リポジトリ: 112187, DOI: 10.2109/jcersj2.18069, Elsevier: Scopus) Masahiro Katoh, Norimasa Yoshida, Naoto Yamada, Daiki Mine, kenji Ohnishi, Daisuke Yonekura and Shigeru Sugiyama :
Enhancement in Boiling Heat Transfer for Water Using a Polished Plate Surface,
Journal of Chemical Engineering of Japan, Vol.51, No.6, 518-523, 2018.- (要約)
- The thermal characteristic of a plate evaporator for boiling water have been experimentally investigated. Stainless-steel plates with five kinds of surface roughness (a mirror-polished surface and four kinds of polished plate surface, F2, F0, F-1, and F-2 polishing) were used for the investigation. The roughness order is F-2>F-1>F0>F2>mirror. The local boiling heat transfers were measured on the evaporator surface using ten thermocouples inside the evaporator. For a comparison of the heat transfer characteristic of the evaporator, the local boiling heat transfer coefficient was measured when the polishing direction was perpendicular or parallel to the water flow at a range of pressures (0.30.4MPa) and flow rates (2060mL/min). The results indicate that the local heat transfer coefficient increased with increasing vapor quality at all surface conditions. For F0 polishing, the heat transfer coefficient on the surface with perpendicular polishing was much larger than that on the surfaces with parallel and mirror polishing. In particular, the heat transfer coefficient of the perpendicularly polished surface (F2 and F0 polishing) was increased six-fold in comparison with that of the mirror surface at a vapor quality of 0.35. However, for the F-1 and F-2 perpendicularly polishing plates, the heat transfer coefficients were smaller than those of the F0 and F2 perpendicularly polishing plates. For the F2 perpendicularly polished plate, heat transfer enhancement was confirmed, along with an increase in the number of bubbling points, on increasing the system pressure. For the polished surface, the heat transfer coefficient increased with increasing flow rate. This indicates that the bubble formation cycle was promoted by an increased flow rate.
- (キーワード)
- Boiling heat transfer enhancement / Water / Plate heat transfer / Polished plate surface
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(徳島大学機関リポジトリ: 111975, DOI: 10.1252/jcej.17we305) Yuki Kato, Hisanobu Misu, Sho Shimazu, Masahiro Katoh, Wataru Ninomiya and Shigeru Sugiyama :
Introduction of a Small Amount of Chromium to Enhance the Catalytic Performance of SBA-15 for the Oxidative Dehydrogenation of Isobutane to Isobutene,
Journal of Chemical Engineering of Japan, Vol.51, No.5, 400-406, 2018.- (要約)
- Various solid oxide catalysts are active in the oxidative dehydrogenation of propane, but when these were used for the oxidative dehydrogenation of isobutane to isobutene, the yield was less than 2%. An improved yield of isobutene to 8% was obtained in the oxidative dehydrogenation of isobutane using folded-sheet mesoporous material (FSM-16) and mesoporous molecular sieve (MCM-41), either added or unadded with chromium via impregnation or template ion exchange methods. Further activity enhancement, however, could not be attained. In the present study, in order to introduce chromium cations into the framework of SBA-15 using a direct synthesis method, chromium nitrate was mixed with TEOS in an aqueous starting solution with pH adjusted to 1.5, which was followed by the hydrothermal treatment. Loading the resultant catalyst, SBA-15, with a small amount of chromium (1.84 wt% Cr-SBA-15) returned a greater yield of isobutene (15.4%) at 723 K, although previous report showed that SBA-15 supported with chromium oxide (CrOx/SBA-15) prepared via incipient wetness impregnation showed a lower yield of isobutene (11%) at 813 K. In order to explain such an improvement, the catalysts were characterized using XRD, TEM, N2 adsorption-desorption and NH3 temperature-programmed desorption. A substantial amount of specific surface area (1,610 m2/g) was detected in active Cr-SBA-15, although the structural and acidic nature of the catalyst showed the general properties of other mesoporous silicas. It is possible that when the Cr6+ species is converted from Cr3+, the great specific surface area of Cr-SBA-15 could be a factor in the oxidative dehydrogenation of isobutane to isobutene.
- (キーワード)
- Oxidative dehydrogenation / Isobutane / Palladium / SBA-15 / Chromium
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390282679544242816
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(徳島大学機関リポジトリ: 112186, DOI: 10.1252/jcej.17we311, CiNii: 1390282679544242816) Keizo Nakagawa, Yuka Arai, Yosuke Umezaki, Akira Yoshida, Yasuko Kajiwara, Satoka Aoyagi, Hideto Matsuyama and Shigeru Sugiyama :
Template Effect of Phosphate Surfactant on Formation of Hydroxyapatite Nanostructures with Various Shapes,
Materials Chemistry and Physics, Vol.213, 183-190, 2018.- (要約)
- Various shaped hydroxyapatite nanostructures were prepared by phosphate surfactant selfassembly in aqueous solution. The structures of hydroxyapatite were greatly influenced by the sodium dodecyl phosphate (SDP) concentration. X-ray diffraction, transmission electron microscopy measurements, thermogravimetric analysis and fourier transform infrared spectra were performed to investigate their nanostructures. Spindle-type nanoparticles consisting of hydroxyapatite nanocrystals by an oriented attachment were obtained with low SDP concentration, whereas rod-shaped and sheetlike nanostructures formed in the two-dimensional water phase of the lamellar structure with high SDP concentration. These results indicate SDP molecules play a critical role in the formation of hydroxyapatite nanostructures.
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- ● Publication site (DOI): 10.1016/j.matchemphys.2018.04.039
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(DOI: 10.1016/j.matchemphys.2018.04.039) Shigeru Sugiyama, Naozumi Fukushima, Yuto Tsuchiya, Masahiro Katoh, Yukimi Hayashi, Yuka Arai and Masamori Akakatsu :
Reductive Decomposition of Nitrite in a Continuous-Flow Reactor Using Fixed-Bed Structural Pd Catalysts,
Journal of Chemical Engineering of Japan, Vol.51, No.1, 83-88, 2018.- (要約)
- In order to decompose trace amounts of nitrite in drinking water under mild conditions, a fixed-bed filtering system that used structural catalysts was employed to filter recycled aqueous nitrite. High performance and continuous mass processing are generally accepted as requirements to catalyze the decomposition of aqueous nitrite. However, the use of a fixed-bed operation when recycling aqueous nitrite with palladium catalyst systems could result in either negligible activity when using a carbon monolith impregnated with Pd, or could stop the flow by enhancing the pressure drop when using non-porous alumina spheres coated with Pd/C or structural catalysts consisting of a polyurethane sponge skeleton impregnated with Pd. In the present paper, a Si/SiC ceramic filter was employed as a structural support to prevent pressure drop. When palladium was loaded onto the surface of the filter via electroless plating, continuous flow suitably continued, and the conversion of nitrite was 45% after 60 min. In contrast, when palladium was loaded after the coating of the filter with alumina, complete decomposition was achieved after 60 min under conditions corresponding to those used for the former system. X-ray diffraction, an N2 adsorption-desorption measurement, scanning-electron microscopy, and energy-dispersive X-ray spectroscopy analyses revealed that a higher dispersion of palladium on the latter structural catalyst resulted in the greatest level of activity for the reductive decomposition of aqueous nitrite.
- (キーワード)
- Reductive decomposition / Nitrite / Palladium / Structural catalyst
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(徳島大学機関リポジトリ: 111076, DOI: 10.1252/jcej.17we173) Shigeru Sugiyama, Kohta Nagai, Yuki Nakao, and Masahiro Katoh :
Catalyst Deactivation of a Silica-supported Bismuth-molybdenum Complex Oxide and the Related Complex Oxides for the Oxidative Dehydrogenation of 1-Butene to 1,3-Butadiene,
Journal of Chemical Engineering of Japan, Vol.50, No.8, 641-647, 2017.- (要約)
- This study was an examination of the catalyst deactivation of a silica-supported bismuth-molybdenum complex oxide, and that of catalysts used in the absence of bismuth, for the oxidative dehydrogenation of 1-butene. Due to the detection of deactivation, the molar ratio of 1-butene against oxygen in the reactant gas was adjusted to a ratio similar to that used in industrial processes where reaction temperatures average 100 K higher. Regardless of the presence or absence of bismuth in the catalysts, the conversion of 1-butene was decreased by 6 h on-stream. Both the progress of the coking from the inlet to the outlet of the catalyst and the reduction of molybdenum in the catalysts directly contributed to the deactivation. X-ray photoelectron spectrometry revealed that a greater reduction of molybdenum in the near-surface region and a smaller partial pressure of oxygen (P(O2)) in the reactant gas, although the molybdenum on the surface was not reduced at all. This indicated that the lattice oxygen was pumped from the near-surface region to the surface during the reaction and the oxygen-poor conditions of the near-surface region both in the gas and catalyst phases were formed at a smaller P(O2), which resulted in the enhancements of both the reduction of molybdenum and that of coking. Based on the thermogravimetric analysis, the silica-supported bismuth-molybdenum complex oxide used at P(O2) = 4.1 kPa (color of the catalyst = black) was increased in weight while that used at P(O2) = 16.4 kPa (color of the catalyst = gray) showed a weight decrease, which indicated that the weight decrease caused by the reduction in molybdenum in the near-surface region used at 4.1 kPa was greater than the weight increase from the coking. It was concluded that the reduction in molybdenum followed by the coking on the catalyst surface were the main factors in the catalyst deactivation.
- (キーワード)
- Catalyst Deactivation / Bismuth-molybdenum oxide / Oxidative Dehydrogenation / 1-Butene / 1,3-Butadiene
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 111074
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(徳島大学機関リポジトリ: 111074, DOI: 10.1252/jcej.16we380) Takuya Ehiro, Hisanobu Misu, Shinya Nitta, , Masahiro Katoh, Yuuki Katou, Wataru Ninomiya and Shigeru Sugiyama :
Effects of Acidic-basic Properties on Catalytic Activity for the Oxidative Dehydrogenation of Isobutane on Calcium Phosphates, Doped and Undoped with Chromium,
Journal of Chemical Engineering of Japan, Vol.50, No.2, 122-131, 2017.- (要約)
- The catalytic activities of calcium hydroxyapatite (HAp) and β-type tricalcium phosphate (β-TCP) were examined for their use in the oxidative dehydrogenation (ODH) of isobutane. β-TCP was catalytically inactive for the ODH of isobutane, but stoichiometric HAp returned a high isobutene yield (5.6%). The isobutane conversion and isobutene selectivity of HAp depended on the atomic ratio of Ca/P. HAp with a Ca/P = 1.67 showed the highest levels for both isobutene selectivity and isobutene yield from among HAp catalysts with different Ca/P ratios. Based on a characterization of the acidic-basic properties, it was evident that these acidic-basic properties affect the catalytic performance of HAp, and that its basicity is necessary for high catalytic activity. To improve the catalytic activities of calcium phosphates, they were impregnated with Cr. Despite a much lower surface area for β-TCP, Cr-impregnated β-TCP showed a higher isobutene yield (up to 8.4%) than that of Cr-impregnated HAp. The results of the XPS measurement showed that the Cr3+ species on calcium phosphates, together with the basicity, worked as active sites in the ODH of isobutane.
- (キーワード)
- Oxidative Dehydrogenation / Isobutane / Calcium Hydroxyapatite / Acidic property / Basic property
- (徳島大学機関リポジトリ)
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(徳島大学機関リポジトリ: 110026, DOI: 10.1252/jcej.16we217, Elsevier: Scopus) Naotaka Ohtake, Masahiro Katoh and Shigeru Sugiyama :
High Thermal Stability Ceria Synthesized via Thermal Hydrolysis Route and Methane Combustion Performance,
Journal of the Ceramic Society of Japan, Vol.125, No.2, 57-61, 2017.- (要約)
- 高温安定性をもつセリアを合成できることを纏めた論文.今回合成したセリアは1173Kで5時間焼成しても50 m2/gの比表面積を持つが,通常の参照触媒は1.4 m2/g,沈積法で調製した場合でも4.1 m2/gしかなく,今回報告したセリアの熱安定性は従来にはないものである.メタン燃焼に高温安定セリアを用いた場合,比較的低温度では,比表面積に相当する活性を与える一方,高温領域では触媒表面への吸着-脱離が律速段階からはずれすために,比表面積によらずほぼ一定の活性を示した.
- (キーワード)
- Cerium oxide / Thermal hydrolysis / Thermal stability / Catalytic combustion / Methane
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 110025
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- ● Publication site (DOI): 10.2109/jcersj2.16255
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(徳島大学機関リポジトリ: 110025, DOI: 10.2109/jcersj2.16255) Keizo Nakagawa, Yoshiki Tezuka, Takuya Ohshima, Megumi Katayama, Toshimasa Ogata, Ken-Ichiro Sotowa, Masahiro Katoh and Shigeru Sugiyama :
Formation of Cerium Carbonate Hydroxide and Cerium Oxide Nanostructures by Self-Assembly of Nanoparticles Using Surfactant Template and Their Catalytic Oxidation,
Advanced Powder Technology, Vol.27, No.5, 2128-2135, 2016.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1016/j.apt.2016.07.026
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(DOI: 10.1016/j.apt.2016.07.026, Elsevier: Scopus) Naotaka Ohtake, Yoshiki Yamane, Keizo Nakagawa, Masahiro Katoh and Shigeru Sugiyama :
Hydrothermally Synthesized Ceria with a High Specific Surface Area for Catalytic Conversion of Ethanol to Ethylene,
Journal of Chemical Engineering of Japan, Vol.49, No.2, 197-203, 2016.- (要約)
- 本研究で提案した調製法で合成した酸化セリウムは,シンタリング耐性が高いことが知られていたが,エタノールからエチレンへの接触反応の触媒として高活性を示し,今回の調製法で調製すると高表面積を持つ純度の高い酸化セリウムができることが原因であることを明らかにした.
- (キーワード)
- Cerium Oxide / Hydrothermal Synthesis / Specific Surface Area / Catalytic Dehydration / Ethanol
- (徳島大学機関リポジトリ)
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(徳島大学機関リポジトリ: 109879, DOI: 10.1252/jcej.15we125, Elsevier: Scopus) Takuya Ehiro, Ai Itagaki, Hisanobu Misu, Keizo Nakagawa, Masahiro Katoh, Yuuki Katou, Wataru Ninomiya and Shigeru Sugiyama :
Effects of Acid Treatment on the Acidic Properties and Catalytic Activity of MCM-41 for the Oxidative Dehydrogenation of Isobutane,
Journal of Chemical Engineering of Japan, Vol.49, No.2, 152-160, 2016.- (要約)
- 酸で処理またアルミニウムで修飾したMCM-41が,イソブタンの接触酸化脱水素反応によるイソブテンへの触媒として高活性であることを明らかにした.従来は重金属による修飾が必須修であった本触媒系において,重金属を用いない環境に配慮した触媒を調製できることを明らかにした.
- (キーワード)
- Oxidative dehydrogenation / Isobutane / MCM-41 / Acid treatment / Template ion exchange
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 109878
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- ● Publication site (DOI): 10.1252/jcej.15we155
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(徳島大学機関リポジトリ: 109878, DOI: 10.1252/jcej.15we155, Elsevier: Scopus) Shigeru Sugiyama, Ryuta Kitora, Haruka Kinoshita, Keizo Nakagawa, Masahiro Katoh and Kiyohiko Nakasaki :
Recovery of Calcium Phosphates from Composted Chicken Manure,
Journal of Chemical Engineering of Japan, Vol.49, No.2, 224-228, 2016.- (要約)
- コンポスト化鶏糞を硝酸水溶液による湿式処理を行い,得られた水溶液をアンモニアでpHを制御すると,リン鉱石の主成分であるリン酸カルシウムを高純度で得ることができ,枯渇資源リンを廃棄物鶏糞から効率よく取得できることが明らかになった.
- (キーワード)
- Composted chicken manure / Recovery of phosphate / Calcium phosphate
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 109944
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- ● Publication site (DOI): 10.1252/jcej.15we111
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(徳島大学機関リポジトリ: 109944, DOI: 10.1252/jcej.15we111, Elsevier: Scopus) Takuya Ehiro, Ai Itagaki, Hisanobu Misu, Masashi Kurashina, Keizo Nakagawa, Masahiro Katoh, Yuuki Katou, Wataru Ninomiya and Shigeru Sugiyama :
Oxidative Dehydrogenation of Isobutane to Isobutene on Metal-doped MCM-41 Catalysts,
Journal of Chemical Engineering of Japan, Vol.49, No.2, 136-143, 2016.- (要約)
- Crで修飾したMCM-41が,イソブタンの接触酸化脱水素反応によるイソブテンへの触媒として高活性であることを明らかにした.種々より還元性の高い6価のCrが活性改善に寄与していることが明らかになった.
- (キーワード)
- Oxidative dehydrogenation / Isobutane / Isobutene / MCM-41 / Metal-doping
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 109877
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- ● Publication site (DOI): 10.1252/jcej.15we106
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(徳島大学機関リポジトリ: 109877, DOI: 10.1252/jcej.15we106) Masahiro Katoh, Ayaka Satoh, Toshihide Horikawa, Keizo Nakagawa and Shigeru Sugiyama :
The effects of created mesopores in ZSM-5 zeolites by an alkali treatment on water adsorption,
Journal of Chemical Engineering of Japan, Vol.49, No.2, 120-125, 2016.- (要約)
- Three kinds of ZSM-5 zeolites (SiO2/Al2O3=23.8 (Na-form), 39.0 (NH4-form) and 193(NH4-form)) were alkali-treated, and the changes in structural and water adsorptive properties were investigated. With the alkali treatment, the MFI structure was kept; a siliceous species was selectively dissolved from the framework of a zeolite, and the mesopores were created in the zeolites. At the same time, NH4-form ZSM-5 zeolites (SiO2/Al2O3=39.0 and 193) were ion-exchanged to form Na in an aqueous solution of NaOH. In particular, for ZSM-5 (SiO2/Al2O3=23.8), the water adsorption property was changed with the alkali treatment. The difference in the amount of adsorbed water on the zeolite between 30℃ (adsorption temperature) and 100℃(desorption temperature) was increased by the treatment. The desorption temperature of water adsorbed at the stronger site was decreased from 106℃ to 72℃ with the alkali treatment. These results indicate that the introduction of mesopores in ZSM-5 contributed to the enhanced water adsorption properties.
- (キーワード)
- ZSM-5 zeolite / Alkali treatment / Mesopore / Water adsorption
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- ● Publication site (DOI): 10.1252/jcej.15we129
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- ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-84958775807
(DOI: 10.1252/jcej.15we129, Elsevier: Scopus) Takuya Ehiro, Ai Itagaki, Masashi Kurashina, Masahiro Katoh, Keizo Nakagawa, Yuuki Katou, Wataru Ninomiya and Shigeru Sugiyama :
Effect of the Template Ion Exchange Behaviors of Chromium into FSM-16 on the Oxidative Dehydrogenation of Isobutane,
Journal of the Ceramic Society of Japan, Vol.123, No.12, 1084-1089, 2015.- (要約)
- クロムカチオンのメソポラスシリカであるFSM-16へのテンプレートイオン交換挙動はが検討され,従来は0.3wt%までしかクロムをイオン交換できなかったが,247時間のイオン交換の結果2.89%まで導入できた.XRD分析よりクロムを導入しても構造は変化しなかったが,クロムは3価と6価のカチオンが検出され,特に6価のクロムはヘキサゴナル構造を取って取り込まれることがXAFSで確認された.このクロム導入FSM-16はイソブタンの酸化脱水素反応の触媒として高活性を示した.
- (キーワード)
- Template Ion Exchange / FSM-16 / Chromium / Oxidative Dehydrogenation / Isobutane
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 109868
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- ● Publication site (DOI): 10.2109/jcersj2.123.1084
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- ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-84948769052
(徳島大学機関リポジトリ: 109868, DOI: 10.2109/jcersj2.123.1084, Elsevier: Scopus) Masahiro Katoh, Michisato Kimura, Mao Sugino, Toshihide Horikawa, Keizo Nakagawa and Shigeru Sugiyama :
Modification of commercial NaY zeolite to give high water diffusivity and adsorb a large amount of water,
Journal of Colloid and Interface Science, Vol.455, 220-225, 2015.- (要約)
- By using NaY zeolites as desiccant materials, commercial NaY zeolite was alkali treated with 1M NaOH aqueous solution and then Mg2+ ion-exchanged by 0.5M Mg(NO3)2 aqueous solution. Alkali treatment (AT) of NaY zeolite removed silicon atoms selectivity from the framework of Y-type zeolite and enhanced water diffusivity of Y-type zeolite. On the other hand, Mg2+ ion-exchange of NaY zeolite increased the amount of water adsorbed. Prepared Y-AT-Mg zeolite had both water adsorption velocity and a large difference of water adsorbed amount between adsorption at 30℃ and desorption at 100℃.
- (キーワード)
- Commercial NaY zeolite / Alkali treatment / イオン交換 (ion exchange) / High water diffusivity / Large water capacity
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1016/j.jcis.2015.05.050
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- ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-84930959975
(DOI: 10.1016/j.jcis.2015.05.050, Elsevier: Scopus) Keizo Nakagawa, Takuya Ohshima, Yoshiki Tezuka, Megumi Katayama, Masahiro Katoh and Shigeru Sugiyama :
Morphological effects of CeO2 nanostructures for catalytic soot combustion of CuO/CeO2,
Catalysis Today, Vol.246, 67-71, 2015.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1016/j.cattod.2014.08.005
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- ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-84923384342
(DOI: 10.1016/j.cattod.2014.08.005, Elsevier: Scopus) Shigeru Sugiyama, Yasuhiro Okada, Yoshiki Yamane, Takuya Ehiro, Keizo Nakagawa, Masahiro Katoh, Yuuki Katou, Shuji Akihara, Toshiya Yasukawa and Wataru Ninomiya :
Effects of the Acidic Properties of FSM-16 on the Catalytic Conversion of 1,2-Propandiol in the Presence and Absence of Hydrogen,
Journal of Chemical Engineering of Japan, Vol.48, No.3, 215-221, 2015.- (要約)
- 我々は,FSM-16が1,2-プロパンジオールからプロパナールへの高活性触媒であることを見出した.本論文では,高活性の発現因子を解明するため,構造解析と酸性質の詳細な検討を行い,ヘキサゴナル構造を保持した,酸性質の高い触媒が活性を与えることを示した.さらに,反応機構が水素化分解機構か,脱水素機構化という点を原料ガスに水素を添加して検討し,脱水機構で進むことを明らかにした.
- (キーワード)
- Catalytic Conversion / 1,2-Propandiol / Propanal / FSM-16 / Acidic Properties
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 109890
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- ● Publication site (DOI): 10.1252/jcej.14we136
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390001204569414528
- ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-84925135804
(徳島大学機関リポジトリ: 109890, DOI: 10.1252/jcej.14we136, CiNii: 1390001204569414528, Elsevier: Scopus) Shigeru Sugiyama, Haruka Kinoshita, Ippei Shinomiya, Ryuta Kitora, Keizo Nakagawa, Masahiro Katoh and Kohei Masumoto :
Recovery of the Phosphorus from the Nitric Acid Extract of Powder Collected in a Bag Filter during the Recycling of Used Fluorescence Tubes,
Journal of Chemical Engineering of Japan, Vol.48, No.2, 99-103, 2015.- (要約)
- 回収蛍光管処理後のバグフィルター回収粉末には,Ca2+, PO43-,Y3+,Si4+, Sr2+,La3+ やCe4+などが含まれている.この粉末を酸性溶媒で溶出処理を行い,アンモニア水により,pH=4.0にして,Y3+を回収し,さらにpH=7.0とすることにより,高純度のリン酸カルシウムを回収することができた.特にリンは91%回収することができ,枯渇資源リンとレアアースのY3+を安価で,容易に分離濃縮できることを明らかにした
- (キーワード)
- Used fluorescence tube / Recovery of phosphate / Enrichment of rare earth elements
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 109888
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1252/jcej.14we171
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390282679546568448
- ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-84923206712
(徳島大学機関リポジトリ: 109888, DOI: 10.1252/jcej.14we171, CiNii: 1390282679546568448, Elsevier: Scopus) Shigeru Sugiyama, Takuya Ehiro, Yoshihisa Nitta, Ai Itagaki, Keizo Nakagawa, Masahiro Katoh, Yuuki Katou, Shuji Akihara, Toshiya Yasukawa and Wataru Ninomiya :
Acidic Properties of Various Silica Catalysts Doped with Chromium for the Oxidative Dehydrogenation of Isobutane to Isobutene,
Journal of Chemical Engineering of Japan, Vol.48, No.2, 133-140, 2015.- (要約)
- 前報でCrで修飾したFSM-16がイソブタンの接触酸化脱水素反応によるイソブテンに対して優れた活性を示すことを示した.本論文では,活性の発現因子を明らかにするために,基準となるCrOx/FSM-16やCrOx/SiO2触媒とともに,活性試験,構造解析,酸性質の詳細な検討を行った.その結果,FSM-16のメソ構造を破壊し,中程度の酸強度,酸量を持つCrで修飾したFSM-16が高活性を示すことを明らかにした.特に,Crのレドックス挙動とFSM-16の酸性質の相乗作用で活性が発現していることが確認された.
- (キーワード)
- Oxidative dehydrogenation / Isobutane / Isobutene / FSM-16 / Chromium-doping
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 109889
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- ● Publication site (DOI): 10.1252/jcej.14we112
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390001204570218112
- ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-84923188312
(徳島大学機関リポジトリ: 109889, DOI: 10.1252/jcej.14we112, CiNii: 1390001204570218112, Elsevier: Scopus) Keizo Nakagawa, Tiantian Jia, Weiran Zheng, Simon Michael Fairclough, Masahiro Katoh, Shigeru Sugiyama and Shik Chi Edman Tsang :
Enhanced Photocatalytic Hydrogen Evolution from Water by Niobate Single Molecular Sheets and Ensembles,
Chemical Communications, Vol.50, 13702-13705, 2014.- (要約)
- We report single molecular sheets of niobate prepared by a simple bottom-up approach using hydrothermal synthesis of niobium ethoxide with the aid of triethanolamine as a structural modifier: the high kinetic stability of these molecular entities against self-assembly allows them to mix well with other colloids and facilitates their extensive electronic interactions and thus photocatalytic hydrogen evolution activity from water is much enhanced over composite of single niobate sheets with graphene and MoS2 due to efficient electron transfer and charge separation.
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- ● Publication site (DOI): 10.1039/C4CC04726E
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- ● PubMed @ National Institutes of Health, US National Library of Medicine (PMID): 25247882
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(DOI: 10.1039/C4CC04726E, PubMed: 25247882) Keizo Nakagawa, Toshimasa Ogata, Kazuki Yamaguchi, Jun Jitoku, Ken-Ichiro Sotowa, Shigeru Sugiyama, Toshihiro Moriga and Motonari Adachi :
Layered Titanate Nanosheets Prepared by a Surfactant-Templating Approach: Effects of Lamellar Mesostructure on Surface Functionality,
Science of Advanced Materials, Vol.6, No.7, 1535-1541, 2014.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1166/sam.2014.1811
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- ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-84902972782
(DOI: 10.1166/sam.2014.1811, Elsevier: Scopus) Shigeru Sugiyama, Ippei Shinomiya, Ryuta Kitora, Keizo Nakagawa and Masahiro Katoh :
Recovery and Enrichment of Phosphorus from the Nitric Acid Extract of Dephosphorization Slag,
Journal of Chemical Engineering of Japan, Vol.47, No.6, 483-487, 2014.- (要約)
- 脱リンスラグからのリンの回収と濃縮について検討した.回分式反応器を用いて脱リンスラグを1.0 mol/L HNO3で処理を行うと82%溶解できたが,リンを選択的に溶出できなかった.そこで0.05 mil/L HNO3で処理すると22%しか溶解できなかったが,リンを比較的選択的に溶出できた.溶解後に共存する鉄をカルシウム水酸アパタイトで除去し,溶液のpHを7.0にすることにより42%のリンを含むリン化合物を溶出させることができた.
- (キーワード)
- Dephosphorization slag / Recovery of phosphate / Enrichment of phosphate / Calcium hydroxyapatite
- (徳島大学機関リポジトリ)
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- ● Publication site (DOI): 10.1252/jcej.13we065
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390282679544567168
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(徳島大学機関リポジトリ: 109887, DOI: 10.1252/jcej.13we065, CiNii: 1390282679544567168, Elsevier: Scopus) Kouji Kinouchi, Masahiro Katoh, Keizo Nakagawa, Shigeru Sugiyama, Takushi Yoshikawa and Mamoru Wada :
Effect of Reaction Temperature and Steam to Carbon Ratio on Hydrogen Production for Steam Reforming of Bio-Ethanol Using the Palladium Membrane Reactor,
Journal of Chemical Engineering of Japan, Vol.47, No.1, 14-20, 2014.- (要約)
- The steam reforming of bio-ethanol has been carried out to compare with reagent ethanol using a palladium membrane at several reaction conditions (673 or 873 K, ΔP=0.10 MPa and steam-to-carbon ratio (S/C)=4-10). The raw material of these experiments was surplus bio-ethanol, which is one of the by-products in fermentation with sulfuring process in cornstarch production. As a result, the amount of total H2 formation for bio-ethanol was comparable to that obtained with reagent ethanol under the same conditions. However, for bio-ethanol, the values of hydrogen permeate flow and hydrogen purity were smaller than that of reagent ethanol. In contrast, the amount of CO formed from bio-ethanol was greater than that from reagent ethanol. It is considered that carbon, which has a negative influence on the hydrogen-permeability of the palladium membrane, was produced from CO. The amount of CO was significantly decreased by lowering the temperature from 873 to 673 K. Moreover, CO was also decreased by increasing S/C and was not detected over S/C of 8. However, the amount of total hydrogen production and hydrogen permeate flow decreased by increasing the S/C ratio. Therefore, the best condition for hydrogen production from bio-ethanol using the palladium membrane reactor was at 673 K and S/C=8.
- (キーワード)
- Bio-Ethanol / Palladium Membrane Reactor / Hydrogen Production
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- ● Publication site (DOI): 10.1252/jcej.13we099
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390001204567717376
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(DOI: 10.1252/jcej.13we099, CiNii: 1390001204567717376, Elsevier: Scopus) Shigeru Sugiyama, Yoshihisa Nitta, Yukimi Furukawa, Ai Itagaki, Takuya Ehiro, Keizo Nakagawa, Masahiro Katoh, Yuuki Katou, Shuji Akihara and Wataru Ninomiya :
Oxidative Dehydrogenation of Isobutane to Isobutene on FSM-16 Doped with Cr and Related Catalysts,
Journal of Chemistry and Chemical Engineering, Vol.7, No.11, 1014-1020, 2013.- (要約)
- クロムで修飾したFSM-16および関連触媒によるイソブタンからイソブテンへの酸化脱水素が検討された.FSM-16の調製段階時にクロムを導入し,湿式成型した触媒を用いたところ,通塔45分および4.5時間後に8.8および8.3%の目的を超えるイソブテン収率を得た.高収率は,FSM-16のヘキサゴナル構造や高比表面積ではなくバルク層に導入されたクロム導入量に依存することが明らかになった.
- (キーワード)
- Oxidative dehydrogenation / Isobutane / Isobutene / FSM-16 / Chromium-doping
The Catalytic Conversion of 1,2-Propandiol to Propanal on FSM-16 Molded by Wet-Treatment and Pressurization,
Journal of Chemical Engineering of Japan, Vol.46, No.9, 620-624, 2013.- (要約)
- 1,2-プロパンジオールからプロパナールへの接触変換を加圧成型したFSM-16(粒径0.85-1.75 mm)を0.6g用い673Kで行うと,通塔15分後には94.8%の変化率でプロパナールを90.5%の選択率で合成できたが,著しい活性劣化を示し,通塔4.5時間後には,変化率19.9%,選択率84.7%となった.一方湿式成型したFSM-16を0.15g用い反応を行うと,変化率98.6%選択率56.2%が通塔15分後に検出され,通塔4.5時間後まで維持された(それぞれ91.9,52.5%).FSM-16中のヘキサゴナルな構造が維持されると安定した触媒活性が得られることが明らかになった.
- (キーワード)
- Catalytic conversion / 1,2-Propandiol / Propanal / FSM-16
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 109943
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- ● Publication site (DOI): 10.1252/jcej.13we059
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(徳島大学機関リポジトリ: 109943, DOI: 10.1252/jcej.13we059) Shigeru Sugiyama, Takuya Bando, Yusuke Seno, Emiko Watanabe, Keizo Nakagawa, Masahiro Katoh, Ken-Ichiro Sotowa, Yuuki Katou, Shuji Akihara and Wataru Ninomiya :
The Oxidative Esterification of Propionaldehyde to Methyl Propionate in the Liquid-phase Using a Heterogeneous Palladium Catalyst,
Journal of Chemical Engineering of Japan, Vol.46, No.7, 455-460, 2013.- (要約)
- 表題反応の最適化を重金属で修飾していないパラジウム触媒を用い酸素加圧下の条件下で行った.さらに反応機構,活性座についての検討,担体効果についても検討した.γーアルミナに担持したパラジウム触媒において,プロピオン酸メチルの収率が74%に達成し,市販品触媒の活性を上回った.ベーマイトから調整したη-アルミナを担体とした場合,上記の収率を超えることはできなかったが,ベーマイとの焼成温度に触媒活性は依存した.溶媒効果や関連化合物の反応挙動により,この反応に対してはプロピオン酸を経て進む反応機構が提案された.XAFSの検討から担体のレドックスが触媒活性に影響を与えていることが明らかになった.
- (キーワード)
- Oxidative esterification / Propionaldehyde / Methyl propionate / Palladium catalyst / Pressurized oxygen
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 109942
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- ● Publication site (DOI): 10.1252/jcej.12we259
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(徳島大学機関リポジトリ: 109942, DOI: 10.1252/jcej.12we259) Shigeru Sugiyama, Haruki Tanaka, Takuya Bando, Keizo Nakagawa, Ken-Ichiro Sotowa, Yuuki Katou, Takanori Mori, Toshiya Yasukawa and Wataru Ninomiya :
Liquid-phase Oxidation of Propylene Glycol Using Heavy-metal-free Pd/C under Pressurized Oxygen,
Catalysis Today, Vol.203, 116-121, 2013.- (要約)
- プロピレングリコールの酸化脱水素反応に対する触媒としてPd/Cが,酸素加圧下では1級および2級アルコールの酸化脱水素反応を良好に進行することを明らかにし,従来重金属で触媒を修飾する必要があるといわれていた触媒調製法に新たな面を明らかにした論文.
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- ● Publication site (DOI): 10.1016/j.cattod.2012.02.064
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(DOI: 10.1016/j.cattod.2012.02.064) Shigeru Sugiyama, Tomoki Hayashi, Ippei Shinomiya, Keizo Nakagawa and Ken-Ichiro Sotowa :
Recovery and Enrichment of Aqueous Phosphate from the Slag Released by a Chemical Factory,
Phosphorus Research Bulletin, Vol.27, 23-27, 2012.- (要約)
- 化学工場で廃棄されているスラグを酸で処理する湿式処理を行うと,良好にリン酸を溶出できることを示した.さらにこの溶出の際に他のカチオン成分が合わせて溶出するが,このカチオン成分はカルシウム水酸アパタイトにより簡便に取り除くことができることを示し,このスラグが枯渇資源リンの新資源になりうることを示した.
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.3363/prb.27.23
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(DOI: 10.3363/prb.27.23) Keizo Nakagawa, Tetsuya Okayama, Yusuke Tanimoto, Ken-Ichiro Sotowa, Shigeru Sugiyama, Toshihiro Moriga, Sakae Takenaka and Masahiro Kishida :
Preparation of Carbon-Supported Pt Catalysts Covered with Microporous Silica Layers Using Organosilanes: Sintering Resistance and Superior Catalytic Performance for Cyclohexane Dehydrogenation,
Applied Catalysis A: General, Vol.419 - 420, 13-21, 2012.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1016/j.apcata.2011.12.020
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(DOI: 10.1016/j.apcata.2011.12.020) Keizo Nakagawa, Kazuki Yamaguchi, Keiji Yamada, Ken-Ichiro Sotowa, Shigeru Sugiyama and Motonari Adachi :
Synthesis and Characterization of Surface-Functionalized Layered Titanate Nanosheets Using the Lamellar Self-Assembly as a Template,
European Journal of Inorganic Chemistry, Vol.2012, No.16, 2741-2748, 2012.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1002/ejic.201101136
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.1002/ejic.201101136
(DOI: 10.1002/ejic.201101136) Shigeru Sugiyama, Takuya Bando, Haruki Tanaka, Keizo Nakagawa, Ken-Ichiro Sotowa, Yuuki Katou, Takanori Mori, Toshiya Yasukawa and Wataru Ninomiya :
Direct Oxidative Esterification of Propionaldehyde to Methyl Propionate Using Heavy-metal-free Palladium Catalysts under Pressurized Oxygen,
Journal of the Japan Petroleum Institute, Vol.54, No.6, 380-384, 2011.- (要約)
- プロピオナルデヒドのプロピオン酸メチルの酸化的メチるエステル化に対する触媒としてPd/Al2O3をPbで修飾した触媒が高活性を示すと報告されていたが,酸素加圧を行うとPbでの修飾がなくても高活性を示すことを明らかにした論文.
- (キーワード)
- Oxidative esterification / Propionaldehyde / Palladium catalyst / Pressurized oxygen / Unmodified catalyst
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 109941
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- ● Publication site (DOI): 10.1627/jpi.54.380
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390001205188636544
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(徳島大学機関リポジトリ: 109941, DOI: 10.1627/jpi.54.380, CiNii: 1390001205188636544) Kenji Arita, Aimi Yamamoto, Yukari Shinonaga, Keiko Harada, Yoko Abe, Keizo Nakagawa and Shigeru Sugiyama :
Hydroxyapatite Particle Characteristics Influence the Enhancement of the Mechanical and Chemical Properties of Conventional Restorative Glass Ionomer Cement,
Dental Materials Journal, Vol.30, No.5, 672-683, 2011.- (要約)
- The aims of this study were to improve the mechanical and chemical properties of conventional restorative glass ionomer cement (GIC) by adding hydroxyapatite (HAp) preparations with different characteristics, and to investigate the underlying reaction mechanisms. Fuji IX GP® was used as the control GIC. The experimental GICs consisted of four HAp-particles with different characteristics added at 8 mass% to Fuji IX-powder. All cements were prepared by mixing with Fuji IX-liquid (P/L=3.6). Four HAp-particles were analyzed, and then the mechanical strengths and the fluoride-ion- release-recharge-behaviors of five GIC groups were evaluated. The results of this study demonstrate that the addition of HAp particles with highly reactive properties such as high specific surface area can enhance the flexural strength and fluoride ion release properties of conventional restorative GIC. Our results further indicate that HAp functions as an adsorbent and an ion exchangeable agent, resulting in improved mechanical and chemical properties of GIC.
- (キーワード)
- Adsorption / Aluminum Compounds / Aluminum Silicates / Cariostatic Agents / Compressive Strength / Dental Materials / Diffusion / Durapatite / Elastic Modulus / Fluorides / Glass Ionomer Cements / Humans / Ion Exchange / Materials Testing / Mechanical Phenomena / Microscopy, Electron, Scanning / Microscopy, Electron, Transmission / Nanoparticles / Particle Size / Physicochemical Phenomena / Pliability / Spectrometry, X-Ray Emission / Stress, Mechanical / Surface Properties / X-Ray Diffraction
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.4012/dmj.2011-029
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- ● PubMed @ National Institutes of Health, US National Library of Medicine (PMID): 21946488
- ● Search Scopus @ Elsevier (PMID): 21946488
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.4012/dmj.2011-029
(DOI: 10.4012/dmj.2011-029, PubMed: 21946488) Shigeru Sugiyama, Tomoki Hayashi, Dai Ioka, Keizo Nakagawa and Ken-Ichiro Sotowa :
Removal of Aqueous Ammonium from Seawater and Freshwater Using Magnesium Hydrogen Phosphate,
Phosphorus Research Bulletin, Vol.25, 23-27, 2011.- (要約)
- 魚飼育環境下で魚の致死原因物質をなるアンモニアを回収するため,水族館,養殖所,水産試験所から入手した海水と淡水からのアンモニア回収を,回収剤としてリン酸水素マグネシウムを用いて行った.中性領域でもアンモニアを回収することができ,実使用に対する知見が得られた.
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.3363/prb.25.23
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- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.3363/prb.25.23
(DOI: 10.3363/prb.25.23) Shigeru Sugiyama, Dai Ioka, Tomoki Hayashi, Makiko Noguchi, Keizo Nakagawa, Ken-Ichiro Sotowa and Kyoko Takashima :
Recovery of Phosphate from Unused Resources,
Phosphorus Research Bulletin, Vol.25, 18-22, 2011.- (要約)
- 枯渇資源リンの新資源開発のため,河川中からのリン回収を徳島の河川をモデルとして回収剤にベーマイトを用いて行い,河川中の不純物が回収効率に悪影響を与えないことを明らかにした.さらに,新資源として鉄鋼スラグからのリンの溶出実験を行い,硝酸などの酸を用いると良好に溶出できること,また溶出液に水酸化マグネシウムを添加すると固体としてリン化合物を析出させることができることを明らかにした.
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.3363/prb.25.18
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(DOI: 10.3363/prb.25.18) Ken-Ichiro Sotowa, Atsushi Yamamoto, Keizo Nakagawa and Shigeru Sugiyama :
Indentations and baffles for improving mixing rate in deep microchannel reactors,
Chemical Engineering Journal, Vol.167, No.2-3, 490-495, 2011.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1016/j.cej.2010.08.085
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.1016/j.cej.2010.08.085
(DOI: 10.1016/j.cej.2010.08.085) Keizo Nakagawa, Yusuke Tanimoto, Tetsuya Okayama, Ken-Ichiro Sotowa, Shigeru Sugiyama and Toshihiro Moriga :
Catalytic Property of Carbon-Supported Pt Catalysts Covered with Organosilica Layers on Dehydrogenation of Organic Hydride,
Studies in Surface Science and Catalysis, Vol.175, 201-208, 2010.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1016/S0167-2991(10)75025-4
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- ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-79551654012
(DOI: 10.1016/S0167-2991(10)75025-4, Elsevier: Scopus) Shigeru Sugiyama, Naoto Sugimoto, Adusa Ozaki, Yukimi Furukawa, Keizo Nakagawa and Ken-Ichiro Sotowa :
Application of a Microreactor in the Oxidative Dehydrogenation of Propane to Propylene on Calcium Hydroxyapatite and Magnesium ortho-Vanadate Doped and Undoped with Palladium,
Journal of Chemical Engineering of Japan, Vol.43, No.7, 575-580, 2010.- (要約)
- マイクロリアクタを用い,反応物の吸着を低温,吸着物の反応と生成物の脱離を高温で行う非定常操作を駆使すると,従来接触酸化脱水素反応の欠点とされていた深度酸化が抑えられるとともに,触媒量を1/1000に減らせることを明らかにした.2010年度Journal of Chemical Engineering of Japan誌のOutstanding Paper Awardをを受賞した.
- (キーワード)
- Microreactor / Oxidative Dehydrogenation / Propane / Calcium Hydroxyapatites / Magnesium Vanadates
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 110027
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- ● Publication site (DOI): 10.1252/jcej.43.575
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390282679544582016
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.1252/jcej.43.575
(徳島大学機関リポジトリ: 110027, DOI: 10.1252/jcej.43.575, CiNii: 1390282679544582016) Yuhki Kato, Yukinori Nishioka, Takahiro Wada, Keizo Nakagawa, Ken-Ichiro Sotowa and Shigeru Sugiyama :
Catalytic Conversion of Ethylene to Propylene over MCM-41,
International Journal of Modern Physics B, Vol.24, No.15-16, 3253-3256, 2010.- (要約)
- エチレンからプロピレンの接触変換反応をMCM-41とNiで改質したMCM-41で検討した.Niで改質しないとプロピレンは生成されず,Niで改質した触媒のプロピレン生成活性は触媒調製法と反応条件に強く依存した.カーボン析出のため長時間にわたる安定した活性は得られなかったが,水を共存させると,安定性とともに活性も向上することが明らかになった.
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1142/S0217979210066410
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(DOI: 10.1142/S0217979210066410) Keizo Nakagawa, Toshimasa Ogata, Ken-Ichiro Sotowa, Shigeru Sugiyama and Motonari Adachi :
Control of Morphology and Surface Property of Flaky Layered Titanate Nanosheets using Surfactant in Hydrothermal Solution,
International Journal of Modern Physics B, Vol.24, No.15-16, 3248-3252, 2010.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1142/S0217979210066409
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(DOI: 10.1142/S0217979210066409) Shigeru Sugiyama, Haruki Tanaka, Tetsuo Kikumoto, Keizo Nakagawa, Ken-Ichiro Sotowa, Keiko Maehara and Wataru Ninomiya :
Application of Heavy-metal-free Pd/C Catalyst for the Oxidative Dehydrogenation of Sodium Lactate to Pyruvate in an Aqueous Phase under Pressurized Oxygen,
Journal of Chemical Engineering of Japan, Vol.43, No.6, 514-520, 2010.- (要約)
- 従来乳酸からピルビン酸への酸化脱水素反応はNaOH水溶液でpHをアルカリに調整して,PbやTeで修飾したPd/Cを触媒としなければならないとされていた.本論文では,酸素加圧を用い,乳酸ナトリウムを用いるとアルカリの調整を必要とせず,また有害な重金属で修飾しないPd/Cで良好な酸化脱水素活性が現れることを明らかにした.
- (キーワード)
- Oxidative Dehydrogenation / Sodium Lactate / Sodium Pyruvate / Pd / C / Pressurized Oxygen
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 110028
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1252/jcej.43.514
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390001204569623680
- ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-77954377624
(徳島大学機関リポジトリ: 110028, DOI: 10.1252/jcej.43.514, CiNii: 1390001204569623680, Elsevier: Scopus) Shigeru Sugiyama, Yuhki Kato, Takahiro Wada, Shiro Ogawa, Keizo Nakagawa and Ken-Ichiro Sotowa :
Ethanol Conversion on MCM-41 and FSM-16, and on Ni-Doped MCM-41 and FSM-16 Prepared without Hydrothermal Conditions,
Topics in Catalysis, Vol.53, No.7-10, 550-554, 2010.- (要約)
- エタノールからエチレンおよびエタノールからプロピレンへの接触変換反応において,メソポラスシリカであるFSM-16とMCM-41およびそのNi修飾体を用いて活性の比較検討を行なった.現在まで注目されている触媒はMCM-41であるが,本研究の結果から,FSM-16の方が調製の際に水熱合成を必要としないにもかかわらず,非常に高い活性を示すことを明らかにした.
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1007/s11244-010-9485-9
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.1007/s11244-010-9485-9
(DOI: 10.1007/s11244-010-9485-9) 杉山 茂, 杉野 彰一 :
徳島大学工学部の工学啓蒙活動の新入学生への影響-科学体験フェスティバルin徳島∼エンジニアリングフェスティバルまで-,
大学教育研究ジャーナル, No.7, 41-51, 2010年.- (要約)
- 全国の大学では工学離れを防ぐため,様々な取り組みを行っているが,その具体的効果の検証を行った例はほとんどない.本論文では,徳島大学工学部が実施している工学啓蒙活動,具体的には,科学体験フェスティバルin徳島(幼児∼中学生対象),工学体験大学講座(高校生対象),オープンキャンパス(高校生対象),出張講義(高校生対象)およびエンジニアリングフェスティバル(高校生∼社会人対象)の工学部新入生への影響をアンケート調査した結果についての検証を行った.大学の進路は,大学入試を具体的に考える高等学校在学時に決まるという認識が一般的である.本検証においても,高等学校在籍時に受けた上記の啓蒙活動が,本学工学部への入学に大きな影響を与えていることは認められた.しかしながら,小学校入学前後の比較的低年齢時に受けた啓蒙活動も,徳島大学工学部入学,さらには徳島から全国への理系進学に大きな影響を与えていることが明らかとなった.
- (キーワード)
- 工学離れ 防止 / 工学 啓蒙 活動 / 入学 動機 / 工学部 新入 学生 / Prevention of Future Decline in the Popularity of Engineering as a Study Subject / Propagation of information on Engineering / Motive for Seeking Entrance to Engineering Courses / Freshmen in the Faculty of Engineering
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 82709
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050564287417209600
(徳島大学機関リポジトリ: 82709, CiNii: 1050564287417209600) Ken-Ichiro Sotowa, Shigeru Sugiyama and Keizo Nakagawa :
Flow Uniformity in Deep Microchannel Reactor under High Throughput Conditions,
Organic Process Research & Development, Vol.13, No.5, 1026-1031, 2009.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1021/op900115h
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- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.1021/op900115h
(DOI: 10.1021/op900115h) 杉山 茂, 稲岡 武, 杉野 彰一, 大西 徳生 :
工学離れを防 ぐ''科学体験フェスティバル in 徳島''の現状と波及効果,
工学教育, Vol.57, No.3, 14-19, 2009年.- (要約)
- 平成20年度に第12回開催となった''科学体験フェスティバルin徳島''についての開催から現在までの経緯をまとめ,第12回大会の参加者のアンケート調査の結果と考察,また工学部新入学生への入学動機に対する本大会の波及効果を検証したものをまとめた.
- (キーワード)
- 学習動機 / 物づくり教育 / 学生 / 生徒 / 工学部
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.4307/jsee.57.3_14
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390001204493897472
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.4307/jsee.57.3_14
(DOI: 10.4307/jsee.57.3_14, CiNii: 1390001204493897472) Shigeru Sugiyama, Tomoyuki Manabe, Dai Ioka, Keizo Nakagawa, Ken-Ichiro Sotowa and Naoya Shigemoto :
Removal of Aqueous Ammonium from Industrial Wastewater with Magnesium Hydrogen Phosphate,
Phosphorus Research Bulletin, Vol.23, 15-19, 2009.- (要約)
- 鉄鋼業および発電施設から排出された廃液中のアンモニアを回収し,資源浄化を行うとともに,回収したアンモニアを再生して原料として使用するため,リン酸水素マグネシウムを回収剤とするプロセスの検討を,特に工業廃液からのアンモニアのい回収という点から検討を行った.実際の工業廃液を用いても十分に回収可能であることを明らかにした.
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.3363/prb.23.15
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.3363/prb.23.15
(DOI: 10.3363/prb.23.15) Shigeru Sugiyama, Yuka Shimizu, Tomoyuki Manabe, Keizo Nakagawa and Ken-Ichiro Sotowa :
Preparation of a Hydroxyapatite Film and Its Application in the Removal and Regeneration of Aqueous Cations,
Journal of Colloid and Interface Science, Vol.332, No.2, 439-443, 2009.- (要約)
- カルシウム水酸アパタイト粉末およびこれをガラス基板にコ-ティングしたをものを用いて水溶性Pb2+, Cd2+, Co2+ and Cu2+の連続回収-再生を行った.Pb2+はカルシウム水酸アパタイトに固定化されると再生することができなかったが,他の水溶性カチオンは,連続回収-再生が可能であることが明らかとなった.従来は水溶性重金属の回収に使用した材料は破棄するしかなかったが,本研究はカルシウム水酸アパタイトと水溶性重金属の再利用ができることを示している.
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1016/j.jcis.2009.01.001
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- ● PubMed @ National Institutes of Health, US National Library of Medicine (PMID): 19181329
- ● Search Scopus @ Elsevier (PMID): 19181329
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(DOI: 10.1016/j.jcis.2009.01.001, PubMed: 19181329) Shigeru Sugiyama, Yuuki Hirata, Keizo Nakagawa, Ken-Ichiro Sotowa, Keiko Maehara, Yoshiyuki Himeno and Wataru Ninomiya :
Application of the Unique Redox Properties of Magnesium ortho-Vanadate Incorporated with Palladium in the Unsteady-state Operation of the Oxidative Dehydrogenation of Propane,
Journal of Catalysis, Vol.260, No.1, 157-163, 2008.- (要約)
- プロパンの酸化脱水素触媒としてマグネシウムオルトバナデートをパラジウムで修飾した触媒を見出した.パラジウムを導入すると,バナデートのレドックスを著しく加速でき,そのため初期活性が著しく改善した.レドックスの加速について,格子酸素については昇温還元,昇温酸化で確認を行い,格子酸素のカウンターカチオンのレドックスは,固体NMRやXAFSで明らかにした.触媒劣化が起こるが,非定常操作で劣化を抑えることができることを示した.
- (キーワード)
- Oxidative dehydrogenation / Propane / Magnesium vanadates / Palladium / Redox / EXAFS / V-51 MAS NMR / Unsteady-state operation / CATALYST / OXYGEN / MG-3(VO4)(2) / BEHAVIORS / CATIONS / ALKANES / HECK
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- ● Publication site (DOI): 10.1016/j.jcat.2008.09.015
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1573950401223900544
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.1016/j.jcat.2008.09.015
(DOI: 10.1016/j.jcat.2008.09.015, CiNii: 1573950401223900544) Wataru Ninomiya, Yasuhiko Tanabe, Ken-Ichiro Sotowa, Toshiya Yasukawa and Shigeru Sugiyama :
Dehydrogenation of Cycloalkanes over Noble Metal Catalysts Supported on Active Carbon,
Research on Chemical Intermediates, Vol.34, No.8-9, 663-668, 2008.- (要約)
- 水素貯蔵媒体であるデカリン,テトラリン,ジシクロヘキシル,ファニルシクロヘキサンのPt/C,Pd/CおよびそのTe添加触媒の脱水素活性を検討した.これらの触媒の脱水素活性およびTeの添加効果は,反応基質の芳香属性に依存することが明らかになった.
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1007/BF03036923
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- ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-68349107965
(DOI: 10.1007/BF03036923, Elsevier: Scopus) Shigeru Sugiyama, Yuichi Inaba, Tomoyuki Manabe, Keizo Nakagawa and Ken-Ichiro Sotowa :
Effects of Several Harmful Anions on the Removal of Aqueous Phosphate by Boehmite,
Journal of the Ceramic Society of Japan, Vol.116, No.1357, 984-988, 2008.- (要約)
- ベーマイトによる水溶性リンの回収に対する炭酸塩,硫酸塩,硝酸塩,亜硝酸塩,塩素および「フッ素のアニオン共存効果を検討した.フッ素を共存させると水溶性リンとともに良好に回収されたが,他のアニオン共存効果は見られなかった.また市販品ベーマイトより本研究でゾルゲル法で調製したベーマイトのほうが高い回収活性を示した. 固体31P MAS NMR分析により,リンの回収形態にはpHやアニオン効果を受けたことにより2種類の形態が存在することが明らかになった.
- (キーワード)
- Boehmite / Removal / Aqueous anions / Phosphate / Fluoride
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- ● Publication site (DOI): 10.2109/jcersj2.116.984
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390282680260161664
- ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-51149090622
(DOI: 10.2109/jcersj2.116.984, CiNii: 1390282680260161664, Elsevier: Scopus) Shigeru Sugiyama, Naoto Sugimoto, Yuuki Hirata, Keizo Nakagawa and Ken-Ichiro Sotowa :
Oxidative Dehydrogenation OF Propane on Vanadate Catalyst Supported on Various Metal Hydroxyapatites,
Phosphorus Research Bulletin, Vol.22, 13-16, 2008.- (要約)
- バリウム水酸アパタイトへバナデートを担持した触媒を調製し,プロパンからプロピレンへの酸化脱水素触媒活性を検討した.バナデートとバリウム水酸アパタイト間の特異相互作用のため,触媒の格子酸素の移動度が抑制され,周期律表から予期される活性よりは低い触媒活性が現れることを明らかにした.このような特異相互作用は他の水酸アパタイトには見られないものであった.
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- ● Publication site (DOI): 10.3363/prb.22.13
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(DOI: 10.3363/prb.22.13) Shigeru Sugiyama, Yuki Kanda, Hisaaki Ishizuka and Ken-Ichiro Sotowa :
Removal and Regeneration of Aqueous Divalent Cations by Boehmite,
Journal of Colloid and Interface Science, Vol.320, No.2, 535-539, 2008.- (要約)
- ベーマイトを水溶性Mg2+, Cu2+, Cd2+, Pb2+, and Co2+の回収に適応し,回収効率がPb2+>Cu2+>Co2+>Cd2+>Mg2+であることを見出した.最も回収効率の高いPb2+の再生はNaOH溶液で達成できることを明らかにした.したがってベーマイトが水溶性金属の回収‐再生に適応できる可能性を明らかにした.
- (キーワード)
- Acids / Aluminum Hydroxide / Aluminum Oxide / Cations, Divalent / Metals / Sodium Hydroxide
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- ● Publication site (DOI): 10.1016/j.jcis.2008.01.037
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- ● PubMed @ National Institutes of Health, US National Library of Medicine (PMID): 18295777
- ● Search Scopus @ Elsevier (PMID): 18295777
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.1016/j.jcis.2008.01.037
(DOI: 10.1016/j.jcis.2008.01.037, PubMed: 18295777) Ken-Ichiro Sotowa, Nobumasa Shiraishi, Yuusaku Iguchi and Shigeru Sugiyama :
Forced temperature cycling of a catalyst layer and its application to propylene oxidation,
Chemical Engineering Science, Vol.63, No.10, 2690-2695, 2008.- (キーワード)
- forced temperature cycling / propylene oxidation / catalytic reaction / conversion / platinum wire / quasi-steady state / relaxed steady state / PERIODIC OPERATION / PROPANE / REACTOR
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1016/j.ces.2008.01.037
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1572261551363341568
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(DOI: 10.1016/j.ces.2008.01.037, CiNii: 1572261551363341568) 外輪 健一郎, 白石 宣政, 杉山 茂 :
温度周期操作を利用した反応制御技術の実験的検討,
化学工学論文集, Vol.34, No.1, 108-112, 2008年.- (要約)
- 反応装置の温度を周期的に変化させると反応率,収率,選択率などの時間平均値が,定常状態での値を上回る可能性が数値計算による検討結果によって明らかにされている.しかし,温度周期操作が反応に及ぼす影響についての実験的な検討はほとんど行われていない.これは,温度周期操作には大量のエネルギーが必要とされるため実施がきわめて困難であるためである.本研究では従来とは異なる形式の反応装置を提案し,これを利用した温度周期操作について検討を行った.本研究で開発した反応装置は,ヒーターを反応流路の内部に設置している点で一般的な反応装置と異なる.開発した反応装置では約9 Wの電力で動作することが示された.プロピレンの酸化反応を例に取った反応実験を行ったところ,温度周期操作によって選択率を制御できる可能性が示された.
- (キーワード)
- 反応装置 (reactor) / 周期操作 / 非定常操作 / 選択率発表 / Periodic Operation / Unsteady State Operation
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1252/kakoronbunshu.34.108
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390001204509102208
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(DOI: 10.1252/kakoronbunshu.34.108, CiNii: 1390001204509102208) Ken-Ichiro Sotowa, Kaname Takagi and Shigeru Sugiyama :
Fluid flow behavior and the rate of an enzyme reaction in deep microchannel reactor under high-throughput condition,
Chemical Engineering Journal, Vol.135, No.S1, S30-S36, 2008.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1016/j.cej.2007.07.051
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- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.1016/j.cej.2007.07.051
(DOI: 10.1016/j.cej.2007.07.051) Shigeru Sugiyama, Takeshi Osaka, Yohei Ueno and Ken-Ichiro Sotowa :
Oxidative Dehydrogenation of Propane over Vanadate Catalysts Supported-on Calcium and Strontium Hydroxyapatites,
Journal of the Japan Petroleum Institute, Vol.51, No.1, 50-57, 2008.- (要約)
- プロパンからプロピレンへの酸化脱水素触媒に対してカルシウムおよびストロンチウムヒドロキシアパタイト触媒は高い活性を示さないが,バナデートを担持すると,従来非常に高い活性を示すといわれていたマグネシウムピロバナデートに匹敵する高い活性を示すことを見出した.バナデートのレッドクス挙動が活性の向上に直接影響を与えていることを,固体51V MAS NMRなどを用いて明らかにした.
- (キーワード)
- Oxidative dehydrogenation / Propane / Hydroxyapatite support / Vanadate catalyst / Redox
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1627/jpi.51.50
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390001205190380416
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(DOI: 10.1627/jpi.51.50, CiNii: 1390001205190380416) Shigeru Sugiyama, Takeshi Osaka, Yuuki Hirata, Yuki Kondo, Keizo Nakagawa and Ken-Ichiro Sotowa :
Redox Nature of Fe-incorporated Magnesium ortho-Vanadate as a Catalyst for the Oxidative Dehydrogenation of Propane,
Journal of Chemical Engineering of Japan, Vol.40, No.12, 1064-1071, 2007.- (要約)
- プロパンの酸化脱水素触媒であるバナジン酸オルトバナデートの触媒活性を改善するため様々な一価,二価,三価金属をこの触媒に導入したところ,鉄を添加した触媒の活性が改善された.鉄の導入によって格子酸素のレドックス挙動が直接影響を受け,触媒活性が改善されることを,様々な条件での触媒活性試験とともに,51V MAS NMR,XAFS,XRDなどを用いて明らかにした.
- (キーワード)
- Magnesium ortho-Vanadate / Fe^<3+> / Oxidative Dehydrogenation / Propane / Redox
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1252/jcej.07WE130
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390282679546251520
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.1252/jcej.07WE130
(DOI: 10.1252/jcej.07WE130, CiNii: 1390282679546251520) Shigeru Sugiyama, Yuuki Hirata, Takeshi Osaka, Toshihiro Moriga, Keizo Nakagawa and Ken-Ichiro Sotowa :
51V MAS NMR and XAFS Evidences for Redox of Magnesium pyro- and ortho-Vanadates on the Oxidative Dehydrogenation of Propane,
Journal of the Ceramic Society of Japan, Vol.115, No.10, 667-671, 2007.- (要約)
- プロパンの酸化脱水素触媒に高活性を示すマグネシウムピロバナデートとマグネシウムオルトバナデートのレッドクス挙動を51V MAS NMRやXAFSを用いて明確に示した.ピロバナデートはレドックスが激しいため通常の条件では高活性を示すが,一度還元すると元に戻らない一方,オルトバナデートのレドックスは穏やかなため,活性は低いが安定した触媒であることを示した.
- (キーワード)
- Catalysis / Magnesium vanadates / Oxidative dehydrogenation / Propane / Redox
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2109/jcersj2.115.667
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390282680261275520
- ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-44849122255
(DOI: 10.2109/jcersj2.115.667, CiNii: 1390282680261275520, Elsevier: Scopus) Shigeru Sugiyama, Hisaaki Ishizuka, Yuka Shimizu and Ken-Ichiro Sotowa :
Removal-Regeneration of Aqueous Phosphate with Bulk and Thin-Layer Boehmite,
Journal of Chemical Engineering of Japan, Vol.40, No.7, 598-603, 2007.- (要約)
- ベーマイトによる水溶性リンの回収-再生に関する研究を行った.ベーマイトをゾル-ゲル法で調製すると高表面積のため回収率が,市販品のものより高くなるが,あまり表面積を上げすぎると,ベーマイトが解こうし,不都合であることが見出された.ゾル-ゲル法で調製したベーマイトゾルをディップコーティング法でガラス基板上に製膜すると,リンの回収を行えると共に,回収したリンを容易に脱離-回収できることを見出した.
- (キーワード)
- Removal / Regeneration / Aqueous Phosphate / Boehmite
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1252/jcej.40.598
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390282679544241664
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(DOI: 10.1252/jcej.40.598, CiNii: 1390282679544241664) Ken-Ichiro Sotowa, Keisuke Irie, Takanori Fukumori, Katsuki Kusakabe and Shigeru Sugiyama :
Droplet Formation by the Collision of Two Aqueous Solutions in a Microchannel and Application to Particle Synthesis,
Chemical Engineering & Technology, Vol.30, No.3, 383-388, 2007.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1002/ceat.200600345
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(DOI: 10.1002/ceat.200600345) Shigeru Sugiyama, Minako Fujii and Ken-Ichiro Sotowa :
Preparation Procedure of Barium Hydroxyapatite with Sol Contaninig of Sodium Alginate and Sodium Diphosphate,
Phosphorus Research Bulletin, Vol.20, 145-148, 2006.- (要約)
- バリウム水酸アパタイトの薄膜調製へ展開可能な調製法として,ゾル化試薬としてアルギン酸ナトリウムを用いるゾルゲル法を検討した.カルシウム水酸アパタイトに報告されている処方を改善し,試薬の混合の順を変えると,良好に調製できることを明らかにした.
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.3363/prb.20.145
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(DOI: 10.3363/prb.20.145) Shigeru Sugiyama, Shinya Tanimoto, Kazuya Fukuta and Ken-Ichiro Sotowa :
Effects of Incorporation Procedure of Titanium Cations into Calcium Hydroxyapatites on the Photo-Catalytic Activities for the Decomposition of Methylene Blue,
Phosphorus Research Bulletin, Vol.20, 141-144, 2006.- (要約)
- カルシウム水酸アパタイトへ段階的沈殿法,共沈法,表面改質法でチタンを導入し,導入した触媒のメチレンブルー光分解に対する触媒活性を検討した.表面改質した触媒では活性はほとんど観測されない.共沈法で調製した触媒の活性が最も高く,その活性は触媒中のチタンとカルシウムの比に依存することを明らかにした.
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.3363/prb.20.141
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(DOI: 10.3363/prb.20.141) Shigeru Sugiyama, Takashi Osaka, Yuuki Hirata and Ken-Ichiro Sotowa :
Enhancement of the Activity for Oxidative Dehydrogenation of Propane on Calcium Hydroxyapatite Substituted with Vanadate,
Applied Catalysis A: General, Vol.312, 52-58, 2006.- (要約)
- カルシウム水酸アパタイトにバナジウムを置換して導入するとプロパンの高活性酸化脱水素触媒であるメター,ピローおよびオルトーバナジン酸マグネシウムの触媒活性を超えることを見出した.バナジウムの5価と4価間のレドックス作用がカルシウム水酸アパタイトの酸化脱水素触媒活性と相乗作用を起こし,高活性を示すことを,固体V MAS NMRなどを用いて明らかにした.
- (キーワード)
- oxidative dehydrogenation / propane / calcium hydroxyapatite / vanadate / SHORT-CHAIN ALKANES / MG-O CATALYSTS / BARIUM HYDROXYAPATITES / OXIDE CATALYSTS / REDOX BEHAVIORS / STRONTIUM / PHOSPHATE / PHASES / OXYGEN
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1016/j.apcata.2006.06.018
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1572543026353408896
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(DOI: 10.1016/j.apcata.2006.06.018, CiNii: 1572543026353408896) Shigeru Sugiyama, Kazuya Fukuta and Ken-Ichiro Sotowa :
Formation of Hydroxyapatite-layer on Glass-plate and its Removal-regeneration Properties of Aqueous Cadmium,
Journal of Colloid and Interface Science, Vol.299, No.1, 270-273, 2006.- (要約)
- カルシウム水酸アパタイト薄膜を形成する際,原料を硝酸カルシウム,リン酸水素アンモニウムとし,溶媒をエタノール-水とするとディップコティング法を用いることにより,400℃程度の低温度焼成で薄膜形成ができることを明らかにした.さらに,調製した薄膜を用い,水溶性カドミウムの回収-脱離が可能であることを,これまで報告されていない新規の方法で達成できることを明らかにした.
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1016/j.jcis.2006.02.004
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● PubMed @ National Institutes of Health, US National Library of Medicine (PMID): 16546203
- ● Search Scopus @ Elsevier (PMID): 16546203
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.1016/j.jcis.2006.02.004
(DOI: 10.1016/j.jcis.2006.02.004, PubMed: 16546203) Teruhiko Matsubara, Risa Fujita, Shigeru Sugiyama and Katsuhiro Kawashiro :
Stability of Protease in Organic Solvent: Structural Identification by Solid-state NMR of Lyophilized Papain before and after 1-Propanol Treatment and the Corresponding Enzymatic Activities,
Biotechnology and Bioengineering, Vol.93, No.5, 928-933, 2006.- (要約)
- 有機溶媒中で酵素反応を行うと,時間の経過に伴い活性が低下する場合がある.本研究では,酵素パパインの構造を13C cross-polarization/magic angle sppining および円偏光二色性により解析し,触媒活性と構造変化との相関性を検討した.パパインをプロピルエステル化反応に用いると,酵素再利用時に活性が著しく減少した.13C-MAS NMRの結果,反応前に比べてα-ヘリックス/β構造の比が減少することがわかり,この構造変化が活性の減少につながっていることを明らかにした.
- (キーワード)
- 1-Propanol / Amides / Circular Dichroism / Dipeptides / Enzyme Stability / Esterification / Freeze Drying / Nuclear Magnetic Resonance, Biomolecular / Organic Chemicals / Papain / Protein Denaturation / Protein Structure, Secondary / Solvents / Temperature
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1002/bit.20791
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● PubMed @ National Institutes of Health, US National Library of Medicine (PMID): 16329143
- ● Search Scopus @ Elsevier (PMID): 16329143
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.1002/bit.20791
(DOI: 10.1002/bit.20791, PubMed: 16329143) Naoya Shigemoto, Tetsu Yanagihara, Shigeru Sugiyama and Hiromu Hayashi :
Material Balance and Energy Consumption for CO2 Recovery from Moist Flue Gas Employing K2CO3-on-Activated Carbon and Its Evaluation for Practical Adaption,
Energy & Fuels, Vol.20, No.2, 721-726, 2006.- (要約)
- 湿性煙道ガス中のCO2除去-放出に,活性炭担持炭酸カルシウムを用いた.温度を変化させるだけでCO2の除去-回収ができることを示し,ベンチスケール実験も行った.その結果を,従来検討されているシステムを比較検討し,本プロセスの有効性を示した.
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1021/ef058027x
- (文献検索サイトへのリンク)
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(DOI: 10.1021/ef058027x) Shigeru Sugiyama, Minako Fujii, Kazuya Fukuta, Kazunori Seyama, Ken-Ichiro Sotowa and Naoya Shigemoto :
Preparation of Alkaline Earth Phosphates with Sol Containing of Sodium Alginate and Sodium Diphosphate,
Journal of Colloid and Interface Science, Vol.295, No.1, 141-147, 2006.- (要約)
- 機能性材料として有望なリン酸水素マグネシウム,カルシウム水酸アパタイト,ストロンチウム水酸アパタイトの薄膜調製法として,ゾル化試薬としてアルギン酸ナトリウムを用いる方法を開発した.従来,カルシウム水酸アパタイトについては,アルギン酸ナトリウムを用いると調製できると報告されていたが,それらの報告に従うとカルシウム塩素アパタイトが形成されることを示し,新たな調製法を見出した.またこの手法を,リン酸水素マグネシウムやストロンチウム水酸アパタイトの調製に応用し,双方のリン酸化合物に最適な調製法を見出した.
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- ● Publication site (DOI): 10.1016/j.jcis.2005.08.014
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- ● PubMed @ National Institutes of Health, US National Library of Medicine (PMID): 16154579
- ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-28444467776
(DOI: 10.1016/j.jcis.2005.08.014, PubMed: 16154579, Elsevier: Scopus) Shigeru Sugiyama, Masayoshi Fujisawa, Masahiko Yokoyama, Ken-Ichiro Sotowa, Tahei Tomida and Naoya Shigemoto :
Employment of 31P MAS NMR for the Identification of Amorphous Precipitation Products Obtained from MAP Process,
Bulletin of the Chemical Society of Japan, Vol.78, No.12, 2245-2250, 2005.- (要約)
- マグネシアと塩化マグネシウムによって水溶性リン酸およびアンモニアの同時除去を行い,その生成物の構造決定を固体NMRで行った.上記の除去法はMAPプロセスとよばれ,除去後にはマグネシウムアンモニウムホスフェート(MAP)という難溶性の物質となり,固定化除去されると言われていた.MAPは遅効性肥料として有効であるが,現場からはその肥料としての安定性が無いことが指摘されていた.本研究で固体31P MAS NMRを用いて分析したところ,MAP以外に多くのリン酸塩が形成されており,そのために品質が安定しないことを明らかにした.
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- ● Publication site (DOI): 10.1246/bcsj.78.2245
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1360283694081777408
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(DOI: 10.1246/bcsj.78.2245, CiNii: 1360283694081777408) 篠原 千明, 川上 智, 牧野 大作, 澤田 遼司, 山際 敦美, 林 弘, 杉山 茂, 斉藤 泰和 :
デカリンの脱水素白金触媒への担体の効果と液膜条件,
水素エネルギーシステム, Vol.30, No.2, 52-57, 2005年.- (要約)
- 活担体としてデカリンと親和性の良い活性炭を用いると過熱液膜条件を示すが,親和性の悪いアルミナおよびベーマイトを担体に用いると過熱液膜条件が確認できなかった.さらに,Pt/C触媒を用いて過熱液膜条件への温度効果の検討,反応系内に多く存在する物質の沸点よって,過熱液膜条件達成への最適外部加熱温度が変化し,従来のような,一定の反応基質/触媒比および特異な反応温度で過熱液膜条件が定義されないことを明らかにした.
- (キーワード)
- decalin/naphthalene pair / support / liquid-film conditions / dehydrogenation catalyst
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1523951030038140160
(CiNii: 1523951030038140160) Shigeru Sugiyama, Masahiko Yokoyama, Hisaaki Ishizuka, Ken-Ichiro Sotowa, Tahei Tomida and Naoya Shigemoto :
Removal of Aqueous Ammonium with Magnesium Phosphates Obtained from the Ammonium-Elimination of Magnesium Ammonium Phosphate,
Journal of Colloid and Interface Science, Vol.292, No.1, 133-138, 2005.- (要約)
- 水質汚染の元凶である水溶性リン酸,アンモニウムを回収した際に生成するアンモニウムマグネシウムフォスヘート(MAP)を,水質改善材料として再利用するため,MAPの熱分解挙動,熱分解で生成した化合物の同定とアンモニア回収への再利用を検討した.熱分解生成物には様々な化合物が提案されていたがリン酸1水素マグネシウムであることを固体NMRで明らかにした.また,熱分解生成物を水溶性アンモニウムの回収に利用できることを明らかにした.
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- ● Publication site (DOI): 10.1016/j.jcis.2005.05.073
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- ● PubMed @ National Institutes of Health, US National Library of Medicine (PMID): 16023661
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(DOI: 10.1016/j.jcis.2005.05.073, PubMed: 16023661) Naoya Shigemoto, Tetsu Yanagihata, Shigeru Sugiyama and Hiromu Hayashi :
Bench-Scale CO2 Recovery from Moist Flue Gases by Various Alkali Carbonates Supported on Activated Carbon,
Journal of Chemical Engineering of Japan, Vol.38, No.9, 711-717, 2005.- (要約)
- 湿性ガスから二酸化炭素を回収除去するため,活性炭担持アルカリ金属炭酸塩が検討された.313 – 393 Kにおいて二酸化炭素は除去され,その除去の序列はNa2CO3 < K2CO3 < Rb2CO3 ~ Cs2CO3であった.これらの回収剤を用いてベンチスケールで実験を行い,二酸化炭素除去効率は313-392Kにおいて,通常の二酸化炭素回収法であるアミン吸収法より有利であることを示した.
- (キーワード)
- Carbon Dioxide Recovery / Temperature Swing Operation / Alkali Carbonate / Activated Carbon / Energy Conservation
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- ● Publication site (DOI): 10.1252/jcej.38.711
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390282679546151424
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(DOI: 10.1252/jcej.38.711, CiNii: 1390282679546151424) Suminori Tanaka, Kazunori Nakagawa, Eiji Kanezaki, Masahiro Katoh, Kei-ichiro Murai, Toshihiro Moriga, Ichiro Nakabayashi, Shigeru Sugiyama, Yoshiyuki Kidoguchi and Kei Miwa :
Catalytic Activity of Iron Oxides Supported on γ-Al2O3 for Methane Oxidation,
Journal of the Japan Petroleum Institute, Vol.48, No.4, 223-228, 2005.- (要約)
- Three kinds of catalysts of goethites supported on γ-Al2O3 (Fe/γ-Al2O3), SiO2-Al2O3 (Fe/SiO2-Al2O3) and SiO2 (Fe/SiO2) were investigated in terms of the catalytic activity of methane oxidation. The specific surface areas of these catalysts were larger in common than the area of goethite with no supports. The Fe/γ-Al2O3 catalyst has the highest performance in the low-temperature activity of methane oxidation which started at 623 K and completed at 923 K. When the Fe-content in Fe/γ-Al2O3 was increased, the formation of goethite was observed by the X-ray analyses and the activity of this catalyst increased up to 6 mol%. After the catalytic methane oxidation at 823 K, it was observed that goethite in Fe/γ-Al2O3 transformed to hematite which has been known as an active iron oxide in methane oxidation. The activity of Fe/γ-Al2O3 was enhanced by the addition of sodium up to the Na-content of 5 mol% although it descended above the content due to the decrease of the specific surface area of the catalyst.
- (キーワード)
- Iron oxide catalyst / Goethite / Hematite catalyst / Alumina support / Methane oxidation / Combustion catalyst
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- ● Publication site (DOI): 10.1627/jpi.48.223
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390282680167790848
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(DOI: 10.1627/jpi.48.223, CiNii: 1390282680167790848) Shigeru Sugiyama, Takuya Hashimoto, Yasuhiko Tanabe, Naoya Shigemoto and Hiromu Hayashi :
Effects of the Enhancement of the Abstraction of Lattice Oxygen from Magnesium Vanadates Incorporated with Copper (II) Cations on the Oxidative Dehydrogenation of Propane,
Journal of Molecular Catalysis A: Chemical, Vol.227, No.1-2, 255-261, 2005.- (要約)
- プロパンの高活性酸化脱水素触媒バナジン酸マグネシウムへ銅カチオンを添加し触媒活性,格子酸素移動度を検討した.レドックスを起こしやすい銅を添加したため,格子酸素の移動度が増大し,プロピレンへの部分酸化が抑制され,二酸化炭素への完全酸化が進行した.銅カチオンが還元されやすいことが完全参加につながったため,還元されにくいカチオンの添加が効果的であろうということを示した.
- (キーワード)
- magnesium vanadates / oxidative dehydrogenation of propane / redox / lattice oxygen / copper-incorporation / MG-O CATALYSTS / REDOX BEHAVIORS / OXIDE / ALKANES
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- ● Publication site (DOI): 10.1016/j.molcata.2004.10.046
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(DOI: 10.1016/j.molcata.2004.10.046) Shigeru Sugiyama, Shinya Tanimoto, Kazuya Fukuda, Katsuhiro Kawashiro, Tahei Tomida and Hiromu Hayashi :
Immobilization of Aqueous Tetravalent Cations of Titanium and Zirconium with Calcium Hydroxyapatite,
Colloids and Surfaces A:Physicochemical and Engineering Aspects, Vol.252, No.2-3, 187-192, 2005.- (要約)
- 最近高い光触媒活性を示すことが報告されたチタンアパタイトの合成処方を検討した.既報のチタンアパタイト調製法では共沈法が採用されていたが,その処方では共沈とはならないことを明らかにした.そして,正しい共沈処方を示すとともに表面改質法によるアパタイトのチタン修飾法を報告した.またチタンと同様に4価であり光触媒機能を持つジルコニアについても表面改質の検討を行い,将来の光触媒として可能性のあるチタンおよびジルコニアアパタイトの調製法を明確にした.
- (キーワード)
- immobilization / titan / zirconium / calcium hydroxyapatite / coprecipitation / LEAD IMMOBILIZATION / SYNTHETIC APATITES / IONS / PHOSPHATES
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- ● Publication site (DOI): 10.1016/j.colsurfa.2004.10.102
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(DOI: 10.1016/j.colsurfa.2004.10.102) 重本 直也, 柳原 哲, 福岡 寛, 杉山 茂, 林 弘 :
Ru/Al2O3触媒によるn-ドデカンの水蒸気改質実験とその生成ガス組成の推定方法,
水素エネルギーシステム, Vol.29, No.2, 22-29, 2004年.- (要約)
- Ru系触媒を用いて灯油の代表成分であるn-ドデカンの水蒸気改質を行ない,反応温度やS/C比などの反応条件が生成ガス組成に及ぼす影響を調べるとともに,熱力学的な平衡計算により生成ガス組成を推定する方法を検討した.また,長時間連続の改質試験にける反応系での物質収支から求めたn-ドデカンや改質用の水の反応率について考察した.
- (キーワード)
- steam reforming / Ru-on-alumina / n-dodecane / material balance
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520291854760475904
(CiNii: 1520291854760475904) 重本 直也, 柳原 哲, 杉山 茂, 林 弘 :
K2CO3担持活性炭の固定床による湿性ガスからのCO2回収のベンチスケール試験,
化学工学論文集, Vol.30, No.5, 668-673, 2004年.- (要約)
- 炭酸カリウム担持活性炭 1.2 kgを充填したカラムに湿性13%二酸化炭素ガスを通気して二酸化炭素を捕捉した後,蒸気を通じて二酸化炭素を脱離するベンチスケールでの二酸化炭素捕捉-脱離および冷却挙動を明らかにした.また二酸化炭素回収時のエネルギー消費量を推定した.
- (キーワード)
- 二酸化炭素 / 回収性能 / ベンチスケール / 炭酸カリウム / 活性炭
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- ● Publication site (DOI): 10.1252/kakoronbunshu.30.668
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390282679486294656
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(DOI: 10.1252/kakoronbunshu.30.668, CiNii: 1390282679486294656) Shigeru Sugiyama, Takuya Hashimoto, Yuki Morishita, Naoya Shigemoto and Hiromu Hayashi :
Effects of Calcium Cations Incorporated into Magnesium Vanadates on the Redox Behaviors and the Catalytic Activities for the Oxidative Dehydrogenation of Propane,
Applied Catalysis A: General, Vol.270, No.1-2, 253-260, 2004.- (要約)
- プロパンの高活性酸化脱水素触媒であるメター,ピローおよびオルトーバナジン酸マグネシウムのマグネシウムを一部カルシウムに置換した触媒を合成し,触媒活性,格子酸素の移動度を検討した.カルシウムの置換による触媒活性および格子酸素の移動度への影響は3種類の触媒によって全く異なることが明らかになった.つまりカルシウム置換バナジン酸マグネシウムの2価カチオンが直接格子酸素へ影響を与えていることが明らかになった.
- (キーワード)
- magnesium vanadates / oxidative dehydrogenation of propane / redox / V-5 1 MAS NMR / MG-O CATALYSTS / TETRACHLOROMETHANE / ALKANES
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- ● Publication site (DOI): 10.1016/j.apcata.2004.05.018
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- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.1016/j.apcata.2004.05.018
(DOI: 10.1016/j.apcata.2004.05.018) Chiaki Shinohara, Satoshi Kawakami, Toshihiro Moriga, Hiromu Hayashi, Shinya Hidoshima, Yasukazu Saito and Shigeru Sugiyama :
Local Structure around Platinum in Pt/C Catalysts Employed for Liquid-phase Dehydrogenation of Decalin in the Liquid-film State under Reactive Distillation Conditions,
Applied Catalysis A: General, Vol.266, No.2, 251-255, 2004.- (要約)
- 水素輸送媒体デカリンからの加熱液膜条件における脱水素反応に高活性を示すPt/Cの白金周りの微細構造がEXAFSで検討された.0価の金属状態にある白金は低活性を示すのに対し,共有結合性の白金が高活性を与えることを明らかにした.担体の塩基処理,白金の還元処理が脱水素触媒活性に大きな影響を与えた.
- (キーワード)
- Pt / C / hydrogen-evolution / dehydrogenation of decalin / EXAFS (EXAFS) / 水素 (hydrogen)
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- ● Publication site (DOI): 10.1016/j.apcata.2004.02.014
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(DOI: 10.1016/j.apcata.2004.02.014) Shigeru Sugiyama, Masayoshi Fujisawa, Tatsuya Koizumi, Shinya Tanimoto, Katsuhiro Kawashiro, Tahei Tomida and Hiromu Hayashi :
Immobilization of Aqueous Heavy Metal Cations with Phosphates and Sulfates,
Bulletin of the Chemical Society of Japan, Vol.76, No.12, 2419-2422, 2003.- (要約)
- リン酸一水素ナトリウム,カリウム,マグネシウムおよびカルシウムを用いると,鉛,カドミウム,コバルトおよび銅の2価カチオンを含んだ水溶液から短時間でこれら重金属カチオンを固定化回収できることが明らかにした.また硫酸マグネシウムおよびカルシウムを用いても水溶性鉛の固定化回収ができることを見出し,このような固定化能はカルシムヒドロキシアパタイトに限定されていたが,様々な化合物への展開の可能性を示した.
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- ● Publication site (DOI): 10.1246/bcsj.76.2419
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1523669555215701248
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.1246/bcsj.76.2419
(DOI: 10.1246/bcsj.76.2419, CiNii: 1523669555215701248) Shigeru Sugiyama, Yoshiharu Fujii and Hiromu Hayashi :
Effects of Preparation Procedures of Calcium-lead Hydroxyapatites on Thermal Stabilities and Catalytic Activities for Oxidative Coupling of Methane,
Phosphorus Research Bulletin, Vol.16, 83-90, 2003.- (要約)
- 二元系のカルシウム-鉛ヒドロキシアパタイトが,(A):酢酸カルシウム,酢酸カルシウムおよびリン酸水素2ナトリウムから共沈法,(B):カルシウムヒドロキシアパタイトの水溶性鉛による表面改質,および(C)カルシウムヒドロキシアパタイトと鉛ヒドロキシアパタイトの混練法の3手法から合成された.合成した二元系カルシウム-鉛ヒドロキシアパタイトの熱安定性,メタンの酸化カップリング活性は触媒調製法に大きく依存し,混練法から得られた触媒の活性が最も高かった.
Preparation of Boehmite Sol Employed for Formation of Alumina-Layer over Various Plates with the Dip-Coating,
Journal of Chemical Engineering of Japan, Vol.36, No.9, 1095-1100, 2003.- (要約)
- アルミニウムイソプロポキサイドの加水分解で得られるベーマイトゾルの形成挙動を検討したところ,加水分解時間は1時間という短い時間でも十分であるが,ベーマイトの焼成から得られるアルミナのシンタリングを防ぐには,24時間程度の加水分解時間が必要であることを明らかにした.またベーマイトから得られるアルミナ膜は,最近何の検討も無くガンマー体と言われてきたが,イーター体の可能性も考えるべきとの結果を示した.またベーマイトを形成させる薄膜基板としてガラスやステンレスなどの伝熱性の異なる基板も十分使用可能であることを示した.
- (キーワード)
- Boehmite / Sol-Gel / Alumina / Solid State NMR / Dip-coating
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1252/jcej.36.1095
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390282679545931776
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(DOI: 10.1252/jcej.36.1095, CiNii: 1390282679545931776) Shigeru Sugiyama and Hiromu Hayashi :
Role of Hydroxide Groups in Hydroxyapatite Catalysts for the Oxidative Dehydrogenation of Alkanes,
International Journal of Modern Physics B, Vol.17, No.8&9, 1476-1481, 2003.- (要約)
- 水酸アパタイトのアルカンの酸化脱水素に対する触媒活性点を明かにするため,ストロンチウム水酸アパタイトの水酸基の水素の重水素化挙動を検討し,その結果をコバルトーストロンチウム水酸アパタイトの重水素化能とアルカンの脱水素酸化能と相関させた.水酸アパタイトの重水素化は反応温度が高いほど大きいことが固体プロトンNMRで明かになった.重水素化に相応しい反応温度がアルカン特にプロパンの酸化脱水素反応の反応温度と同程度であったので,容易に比較できることが分かった.その結果,コバルトストロンチウム水酸アパタイトの重水素化能が高いほど,酸化脱水素活性が高いことが明かとなった.つまりアルカンの酸化脱水素には水酸アパタイトの水酸基から水素がはずれた酸素化学種が直接影響していることが明らかになった.
- (キーワード)
- 触媒 / 活性座 / 酸化脱水素 / Hydroxyapatite
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- ● Publication site (DOI): 10.1142/S0217979203019186
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-0038101475
(DOI: 10.1142/S0217979203019186, Elsevier: Scopus) Shigeru Sugiyama, Takuya Ichii, Masayoshi Fujisawa, Katsuhiro Kawashiro, Tahei Tomida, Naoya Shigemoto and Hiromu Hayashi :
Heavy Metal Immobilization in Aqueous Solution Using Calcium Phosphate and Calcium Hydrogen Phosphates,
Journal of Colloid and Interface Science, Vol.259, No.2, 408-410, 2003.- (要約)
- リン酸カルシウムおよびリン酸水素カルシウムによる水溶性重金属の回収挙動を報告した.水溶性重金属の回収体として知られているカルシウムヒドロキシアパタイトの回収機構によるとアパタイト以外もリン酸塩も回収剤として可能性があることを示している.しかし,アパタイト以外の回収剤の検討を行った例が無かった.本研究でアパタイトよりも溶解度の高いリン酸塩を用いたところアパタイトを超える回収能があることが分かった.
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- ● Publication site (DOI): 10.1016/S0021-9797(02)00211-4
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● PubMed @ National Institutes of Health, US National Library of Medicine (PMID): 16256522
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1572824501584920320
- ● Search Scopus @ Elsevier (PMID): 16256522
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.1016/S0021-9797(02)00211-4
(DOI: 10.1016/S0021-9797(02)00211-4, PubMed: 16256522, CiNii: 1572824501584920320) Shigeru Sugiyama, Tomotaka Shono, Daisaku Makino, Toshihiro Moriga and Hiromu Hayashi :
Enhancement of the Catalytic Activities in Propane Oxidation and H-D Exchangeability of Hydroxyl Groups by the Incorporation with Cobalt into Strontium Hydroxyapatite,
Journal of Catalysis, Vol.214, No.1, 8-14, 2003.- (要約)
- ストロンチウムヒドロキシアパタイトにコバルトカチオンを添加すると,コバルト含有量の増加に伴ってプロパンの酸化活性およびアパタイト中の水酸基プロトンのH-D交換活性が増加した.従って,水酸基が外れて生じる裸の酸素化学種が活性種であることを結論付けた.また通常の手法で構造解析ができなかったコバルトを含有した触媒をXRD,固体NMR,XAFSで解析し,固溶体のヒドロキシアパタイトとしてコバルトが配置されていることを明らかにした.
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- ● Publication site (DOI): 10.1016/S0021-9517(02)00101-X
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1571698601683621632
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.1016/S0021-9517(02)00101-X
(DOI: 10.1016/S0021-9517(02)00101-X, CiNii: 1571698601683621632) Shigeru Sugiyama, Hiromichi Mitsuoka, Tomotaka Shono, Toshihiro Moriga and Hiromu Hayashi :
Effects of Redox of Cu-Species in Copper-Strontium Hydroxyapatites on the Oxidative Dehydrogenation of Propane,
Journal of Chemical Engineering of Japan, Vol.36, No.2, 210-215, 2003.- (要約)
- プロパンの脱水素酸化反応において四塩化炭素存在下ヒドロキシアパタイトを触媒として反応した場合,活性が激減する.しかし,銅で修飾したストロンチウムヒドロキシアパタイトはプロピレンの収率が著しく改善されることを見出した.銅化合物の特異なレドックス挙動がこのような改善挙動を導き出していることをXAFSなどの測定を行い明かにした.
- (キーワード)
- 酸化脱水素 / プロパン / 銅-ストロンチウムヒドロキシアパタイト / テトラクロロメタン / 酸化還元
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1252/jcej.36.210
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390282679541438720
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.1252/jcej.36.210
(DOI: 10.1252/jcej.36.210, CiNii: 1390282679541438720) Masanao Orihara, Kazunori Nakagawa, Wei-Bing Li, Toshihiro Moriga, Kei-ichiro Murai, Shigeru Sugiyama and Ichiro Nakabayashi :
Structural Property and Activity for Methane Oxidation of Iron Oxides Prepared by NaOH and FeSO4 Solution,
International Journal of Modern Physics B, Vol.17, No.8&9, 1498-1502, 2003.- (要約)
- 硫酸鉄水溶液と水酸化ナトリウム水溶液を混合することにより酸化鉄触媒を合成した.オキシ水酸化鉄であるゲータイトは混合比が酸性側である1.9以下あるいはアルカリ性側である2.6以上で生成した.酸性側のゲータイトは結晶性が悪く比表面積が低いにもかかわらずメタン酸化活性は低く,これはゲータイト中に残存する硫酸イオンに由来することを示した.
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1142/S0217979203019228
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-0038778408
(DOI: 10.1142/S0217979203019228, Elsevier: Scopus) Masanao Orihara, Wei-Bing Li, Kazunori Nakagawa, Toshihiro Moriga, Shigeru Sugiyama and Ichiro Nakabayashi :
Structural and catalytic properties of iron oxides prepared by NaOH and FeSO4 solutions,
10th International Ceramics Congress Part D, 381-386, 2003.- (要約)
- 硫酸鉄水溶液と水酸化ナトリウム水溶液を混合し,空気酸化することによりゲータイトを析出させた.この2つの水溶液の混合比に対する,生成したゲータイトの構造とメタン酸化活性の関係を明らかにした.水酸化ナトリウムの割合が硫酸鉄に対して少ない,混合溶液が酸性側の場合,硫酸鉄に由来する硫酸イオンがゲータイト中に残存し,メタン酸化活性を減少させる原因となることを示した.
Oxidative Coupling of Methane on Calcium-lead and Barium-lead Hydroxyapatites,
Phosphorus Research Bulletin, Vol.14, 111-118, 2002.- (要約)
- カルシウム-鉛およびバリウム-鉛ヒドロキシアパタイト触媒によるメタンの酸化カップリング反応を検討した.構成触媒のカルシウム,バリウムおよび鉛ヒドロキシアパタイトにはカップリング反応に対する触媒活性が無いにもかかわらず,前者2種類の触媒を鉛で修飾した触媒は高活性を示した.各構成触媒の熱安定性が触媒活性に影響を与えていることを示した.
Effect of Calcination and Sieving of Calcium Hydroxyapatite on Ion-exchangeability with Lead Cation in the Presence and Absence of HCl,
Advances in Environmental Research, Vol.6, No.3, 269-273, 2002.- (要約)
- カルシウムヒドロキシアパタイトの鉛のカチオン交換挙動が,アパタイトの焼成温度や篩い分け系に大きな影響を受けることを示した.特に塩酸存在下では,カチオン交換が促進されることが通説になっていたが,この促進作用が上記の因子の影響で逆に抑制されることを明らかにした.
ゲータイトから調製した酸化鉄の結晶構造とメタン酸化活性に及ぼす硫酸イオンの影響,
日本化学会誌, Vol.2002, No.1, 11-18, 2002年.- (要約)
- ゲータイトを前駆体として合成した酸化鉄を用いてメタン酸化活性試験を行った.酸化鉄によるメタン酸化活性は硫酸イオンの存在で抑制されることを明らかにした.この活性の低下は鉄原子に電子を供与して鉄の酸化力を減少させることにより引き起こされるが,同時に硫酸イオンは酸化鉄中に多くの酸素欠陥を酸化鉄格子中に導入するので,硫酸イオンが脱離するような550℃以上の高温では逆に活性が向上することを見いだした.
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- ● Publication site (DOI): 10.1246/nikkashi.2002.11
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520290883268352000
- ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-2542459427
(DOI: 10.1246/nikkashi.2002.11, CiNii: 1520290883268352000, Elsevier: Scopus) Shigeru Sugiyama, Yutaka Iizuka, Yukinori Konishi and Hiromu Hayashi :
Oxidative Dehydrogenation of Propane on Magnesium Vanadates in the Presence of Tetrachloromethane,
Bulletin of the Chemical Society of Japan, Vol.75, No.1, 181-186, 2002.- (要約)
- プロパンからプロピレンへの高活性酸化脱水素触媒であるマグネシウムバナデート触媒の触媒活性に対する四塩化炭素の添加効果を検討した.四塩化炭素の添加によって,表題触媒の活性を著しく改善できた.四塩化炭素が触媒からの格子酸素の引きぬきをコントロールし,触媒活性の改善を導いていることを示した.
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- ● Publication site (DOI): 10.1246/bcsj.75.181
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1360283694081539840
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.1246/bcsj.75.181
(DOI: 10.1246/bcsj.75.181, CiNii: 1360283694081539840) Shigeru Sugiyama, Sanae Hayashi, Hiromu Hayashi and Tahei Tomida :
31P MAS-NMR Evidence of Formation of Solid-Solution-Type Apatite from Ion-Exchange of Strontium Hydroxyapatite with Copper(II) Ion,
Phosphorus Research Bulletin, Vol.12, 53-60, 2001.- (要約)
- ストロンチウムヒドロキシアパタイトと銅(II)イオンとのイオン交換でできる銅‐ストロンチウムヒドロキシアパタイトの構造は,銅ヒドロキシアパタイトとストロンチウムヒドロキシアパタイトの相分離した形ではなく,ストロンチウムヒドロキシアパタイトのストロンチウムが銅と同形置換した固溶体の形であることを固体NMRを用いて明らかにした.
Enhancement of Lead-Barium Exchangeability of Barium Hydroxyapatite,
Journal of Colloid and Interface Science, Vol.238, No.1, 183-187, 2001.- (要約)
- バリウムヒドロキシアパタイトと鉛のイオン交換能が,アパタイトを再使用する手法と塩酸を共存させる条件で改善されることを示した.このイオン交換挙動とSEM/EPMA,XPSなどの分析結果よし,イオン交換は表面から溶解-沈積機構で進行する事を明らかにした.
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- ● Publication site (DOI): 10.1006/jcis.2001.7509
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- ● PubMed @ National Institutes of Health, US National Library of Medicine (PMID): 11350152
- ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-0035387714
(DOI: 10.1006/jcis.2001.7509, PubMed: 11350152, Elsevier: Scopus) Shigeru Sugiyama, Tomotaka Shono, Etsushi Nitta and Hiromu Hayashi :
Effects of Gas- and Solid-Phase Additives on Oxidative Dehydrogenation of Propane on Strontium and Barium Hydroxyapatites,
Applied Catalysis A: General, Vol.211, No.1, 123-130, 2001.- (要約)
- ストロンチウムおよびバリウムヒドロキシアパタイトのプロパンの脱水素反応によるプロピレン生成の触媒活性を改善させるため,気相添加物として四塩化炭素,また固相添加物として銅および鉛をイオン交換で導入したところ,銅導入触媒を用い四塩化炭素を導入すると脱水素酸化活性が著しく改善されることを明らかにした.
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- ● Publication site (DOI): 10.1016/S0926-860X(00)00864-4
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- ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-0035263490
(DOI: 10.1016/S0926-860X(00)00864-4, Elsevier: Scopus) Shigeru Sugiyama, Yoshiharu Fujii, Keiichi Abe, Hiromu Hayashi and John B. Moffat :
Nitrous Oxide as Oxidant for the Oxidation of Methane on Barium Hydroxyapatites in the Presence and Absence of Tetrachloromethane,
Journal of Molecular Catalysis A: Chemical, Vol.166, No.2, 323-330, 2001.- (要約)
- バリウムヒドロキシアパタイトを触媒としたメタンの酸化反応の酸化剤としてN2Oを用いたところ,気相中に微量の四塩化炭素を存在させると,他のアルカリ土類酸化物触媒が一酸化炭素を選択的に与えるのに反し,カップリング生成物の選択率が著しく改善されることを見出した.
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- ● Publication site (DOI): 10.1016/S1381-1169(00)00477-5
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- ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-0035864357
(DOI: 10.1016/S1381-1169(00)00477-5, Elsevier: Scopus) Shigeru Sugiyama, Toshihiro Moriga, Hiromu Hayashi and John B. Moffat :
Characterization of Calcium, Strontium, Barium and Lead Hydroxyapatites: X-ray Diffraction, Photoelectron, Extended X-ray Absorption Fine Structure and MAS NMR Spectroscopies,
Bulletin of the Chemical Society of Japan, Vol.74, No.1, 187-192, 2001.- (要約)
- カルシウム,ストロンチウム,バリウムおよび鉛ヒドロキシアパタイトを固体材料の先端分析技術であるX線回折法,X線光電子分光分析,広域X線吸収微細構造分析および固体NMRを用いて分析し,特異なアパタイト構造の解析には先端分析技術の採用が不可欠であることを示した.
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- ● Publication site (DOI): 10.1246/bcsj.74.187
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- ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-0035122833
(DOI: 10.1246/bcsj.74.187, Elsevier: Scopus) Masahiro Katoh, Masanao Orihara, Toshihiro Moriga, Ichiro Nakabayashi, Shigeru Sugiyama and Suminori Tanaka :
In Situ XRD and In Situ IR Spectroscopic Analyses of Structural Change of Goethite in Methane Oxidation,
Journal of Solid State Chemistry, Vol.156, No.1, 225-229, 2001.- (要約)
- 含水酸化鉄の一種であるゲータイトのメタン酸化活性について調べた.ゲータイトは針状結晶であるが,220∼230℃付近で脱水により比表面積の非常に大きい酸化鉄であるヘマタイトに相変態をすること,その比表面積の大きいヘマタイトがメタン酸化に大きく関わっていることをその場観察X線回折およびその場観察赤外分光法により明らかにした.
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- ● Publication site (DOI): 10.1006/jssc.2000.8992
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- ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-0034810637
(DOI: 10.1006/jssc.2000.8992, Elsevier: Scopus) Tomohiro Ishimura, Shigeru Sugiyama and Hiromu Hayashi :
Vanadyl Hydrogenphosphate Sesquihydrate as a Precursor for Preparation of (VO)2P2O7 and Cobalt-incorporated Catalysts,
Journal of Molecular Catalysis A: Chemical, Vol.158, 559-565, 2000.- (要約)
- ブタンから無水マレイン酸を高収率であたえる(VO)2P2O7を新規に合成した4価バナジウムからなるVOHPO4·1.5H2Oから合成できることを示した.さらに,VOHPO4·1.5H2Oにコバルトをインターカレートできることを示し,この触媒がブタン酸化活性に著しく高い活性を示した.
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- ● Publication site (DOI): 10.1016/S1381-1169(00)00145-X
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- ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-0034665656
(DOI: 10.1016/S1381-1169(00)00145-X, Elsevier: Scopus) 林 弘, 宇埜 正浩, 川崎 智子, 杉山 茂 :
微量の硝酸性および亜硝酸性窒素の湿式還元分解,
日本化学会誌, Vol.2000, No.8, 547-551, 2000年.- (要約)
- 飲料水レベルの微量硝酸性および亜硝酸性窒素の湿式還元分解の触媒研究を行い,室温,常圧水素という温和な条件で処理できることを明らかにした.硝酸性窒素の分解には,銅過剰域の銅-パラジウム-炭素が高活性を示し,亜硝酸性窒素の分解にはパラジウム-炭素触媒が高活性を示した.
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- ● Publication site (DOI): 10.1246/nikkashi.2000.547
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520853833047706112
- ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-80455128629
(DOI: 10.1246/nikkashi.2000.547, CiNii: 1520853833047706112, Elsevier: Scopus) Shigeru Sugiyama, Hironori Matsumoto, Hiromu Hayashi and John B. Moffat :
Sorption and Ion-exchange Properties of Barium Hydroxyapatite with Divalent Cations,
Colloids and Surfaces A:Physicochemical and Engineering Aspects, Vol.169, 17-26, 2000.- (要約)
- バリウムヒドロキシアパタイトと種々の2価金属カチオンとのカチオン交換を検討し,銅と特異的にカチオン交換することを見出した.また,塩酸中でこのカチオン交換を行うと,交換速度が速くなり,この加速効果にはバリウムヒドロキシアパタイトの溶解挙動が影響していることを明らかにした.
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- ● Publication site (DOI): 10.1016/S0927-7757(00)00412-X
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- ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-0034005026
(DOI: 10.1016/S0927-7757(00)00412-X, Elsevier: Scopus) Shigeru Sugiyama, Etsushi Nitta, Hiromu Hayashi and John B. Moffat :
The Oxidation of Propane on Nonstoichiometric Calcium Hydroxyapatites in the Presence and Absence of Tetrachloromethane,
Applied Catalysis A: General, Vol.198, No.1-2, 171-178, 2000.- (要約)
- メタンの酸化反応に関して特異な部分酸化活性を示したカルシウムヒドロキシアパタイトを触媒として,プロパンからプロピレンへの部分酸化活性を添加剤に四塩化炭素を入れて検討した論文.四塩化炭素の添加により,酸化活性の減少は避けられないものの,部分酸化生成物の選択率の改善ができることを示した.
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- ● Publication site (DOI): 10.1016/S0926-860X(99)00521-9
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- ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-0034658157
(DOI: 10.1016/S0926-860X(99)00521-9, Elsevier: Scopus) Shigeru Sugiyama, Yutaka Iizuka, Etsushi Nitta, Hiromu Hayashi and John B. Moffat :
Role of Tetrachloromethane as a Gas-Phase Additive in the Oxidative Dehydrogenation of Propane over Cerium Oxide,
Journal of Catalysis, Vol.189, 233-237, 2000.- (要約)
- プロパンの酸化によるプロピレンへの脱水素酸化反応は高難度酸化と言われ,良好な結果を与える触媒は限られていた.しかし,本論文では,選択的脱水素酸化能がないと言われていた酸化セリウム触媒を用いて,四塩化炭素を分解する際に生じる特徴をプロパンの酸化に用いると非常に高い活性,選択率が得られることを示した.
Interdependence of Anion and Cation Exchanges in Calcium Hydroxyapatite: Pb2+ and Cl-,
Journal of Colloid and Interface Science, Vol.220, 324-328, 1999.- (要約)
- 重金属を排水中から除去できるカルシウムヒドロキシアパタイトの塩酸水溶液中での,Clとアパタイト中のOH基のアニオン交換について詳細に検討を行った論文.カチオン非存在下ではアニオン交換は進行せず,カチオン共存下でアニオン交換が起こることを示し,またカチオン交換は塩酸によるアパタイトの溶解挙動によって顕著に影響を受けることを示した.
The Rietveld analysis of crystal structure of an additive telluromolybdate CoTeMoO6,
Journal of Molecular Catalysis A: Chemical, Vol.145, 301-307, 1999.- (要約)
- 乳酸エチルの気相酸化によるピルビン酸合成に対して,低温活性を示す三元系付加型テルロモリブデン酸CoTeMoO6について,Rietvelt解析により金属三元素の原子座標を明らかにし,気相酸化における触媒機能を考察した.活性座Mo=Oに塩基性のO-Te-Oの隣接する構造が低温活性の発現要因であることを示した.
RuO2/Al2O3触媒による希薄NH4+の湿式酸化分解,
日本化学会誌, No.9, 589-593, 1999年.- (要約)
- 本分解反応には,すでに国際学術誌に報告がなされていたが,明らかに誤りを含んでいた.本論文では,従来報告されていた誤った報告について詳細に検討し,誤った解釈を改めるとともに,廃棄規制が厳しくなる表記化合物の分解についての指針を与えた.
Oxidation of Methane with Nitrous Oxide on Calcium Hydroxyapatite in the Presence and Absence of Tetrachloromethane,
Journal of Molecular Catalysis A: Chemical, Vol.144, 347-355, 1999.- (要約)
- 有害なN2Oや四塩化炭素を分解し,その際生じる利点を他の有用な反応に応用する目的で,酸化剤にN2Oを用い,四塩化炭素存在下でメタンの酸化反応を触媒にカルシウムヒドロキシアパタイトを用いて行った.N2Oを用いると逐次酸化が加速される傾向が観察され,四塩化炭素効果は酸素酸化と大差なかった.
Nitrous Oxide as Oxidant for Methane Conversion on Calcium Hydroxyapatites,
Applied Catalysis A, General, Vol.183, 135-142, 1999.- (要約)
- 四塩化炭素非存在下におけるカルシウムヒドロキシアパタイト触媒によるメタンのN2O酸化を詳細に検討した論文.活性自体は,酸素酸化に比較して低下するが,二酸化炭素選択率はN2O酸化の場合のほうが高くなることを示した.また非化学量論性は酸素酸化より顕著に見られないことを明らかにした.
Facile Formation of the Partial Oxidation and the Oxidative Coupling Products from the Oxidation of Methane on Barium Hydroxyapatites with Tetrachloromethane,
Energy & Fuels, Vol.13, 637-640, 1999.- (要約)
- バリウムヒドロキシアパタイトを触媒としてメタンの酸化反応を四塩化炭素存在下で行うと,通常のヒドロキシアパタイトでは部分酸化活性が増大するのに対し,本触媒では部分酸化生成能とともに酸化カップリング能が著しく改善されることを見出した.
Preparation, Characterization and Thermal Stability of Lead Hydroxyapatites,
Journal of Solid State Chemistry, Vol.143, 296-302, 1999.- (要約)
- 文献処方が詳細に報告されていない鉛ヒドロキシアパタイトの合成法の詳細を確定し,さらに材料としても注目されているこの物質の熱安定性,微細構造などを詳細に検討した論文.
Preparative Enhancement of the Thermal Stability of Calcium Hydroxyapatites,
Journal of Solid State Chemistry, Vol.142, 319-324, 1999.- (要約)
- カルシウムヒドロキシアパタイトを酢酸カルシウムとリン酸水素二ナトリウムから合成すると973Kで大部分リン酸カルシウムへ変換されるが,合成過程でpHを高く維持すると1473Kでも安定なカルシウムヒドロキシアパタイトが合成できた.EXAFSによる微細構造変化も検討した.
Decomposition of tetrachloromethane on calcium hydroxyapatite under methane oxidation conditions,
Applied Catalysis B, Environmental, Vol.20, No.1, 57-66, 1999.- (要約)
- 有害な四塩化炭素を分解するためメタンの酸化条件で分解反応を触媒にヒドロキシアパタイトを用いて行った.773Kでは,触媒がない場合,分解反応は進行しないが,触媒存在下では良好に分解が進行し,分解された塩素種は塩素アパタイトとして触媒に取り込まれるとともに塩酸として排出された.
Ion-Exchange Properties of Strontium Hydroxyapatite under Acidic Conditions,
Separation Science and Technology, Vol.33, No.13, 1999-2007, 1998.- (要約)
- 様々な酸性水溶液中でストロンチウムヒドロキシアパタイトのストロンチウムと鉛とのカチオン交換挙動を検討し,酸の種類によらず酸添加によってカチオン交換が加速されることを示した.XAFSによる局所構造変化についても述べた.
Effects of Non-stoichiometry of Calcium and Strontium Hydroxyapatites on the Oxidation of Ethane in the Presence of Tetrachloromethane,
Journal of Molecular Catalysis A: Chemical, Vol.135, 199-208, 1998.- (要約)
- アパタイト類の特徴であるアパタイト中にリンに対する二価金属カチオンの比に対するXRDによる構造の不変性と触媒活性の依存性(非化学量論性)を検討するため,リンに対するカルシウムおよびストロンチウムの比が異なるカルシウムおよびストロンチウムヒドロキシアパタイトのエタン酸化活性を検討した.
Comparison of Preparation Procedure of Barium Hydroxyapatites,
Phosphorus Research Bulletin, Vol.8, 23-30, 1998.- (要約)
- 触媒やイオン交換体として有望なバリウムヒドロキシアパタイトの合成法は,便覧を始め多く報告されている.しかし,それらの大部分が報告処方にしたがって合成しても,純度の高いものができず,高純度の合成法は限られることを示した.
Effects of the Thermal Stability and the Fine Structure Changes of Strontium Hydroxyapatites Ion-Exchanged with Lead on Methane Oxidation in the Presence and Absence of Tetrachloromethane,
Journal of Catalysis, Vol.176, No.1, 25-34, 1998.- (要約)
- イオン交換法で合成したストロンチウムヒドロキシアパタイトのストロンチウムを鉛に置き換えた触媒の熱安定性と構造を詳細に検討し,構造の特徴をメタンの酸化触媒活性に相関させた.鉛の含有量の増加に伴ってEXAFSから得られる鉛と最近接酸素の距離が短くなり触媒活性に影響を与えていることを示した.
A Comparative Study of the Oxidation of Methane and Ethane on Calcium Hydroxyapatites with Incorporated Lead in the Presence and Absence of Tetrachloromethane,
Applied Catalysis A, General, Vol.169, No.1, 297-312, 1998.- (要約)
- カルシウムヒドロキシアパタイトに鉛を導入すると部分酸化活性が改善されることを,反応基質にメタンとエタンを取り上げ比較検討した論文.メタンの酸化反応では四塩化炭素を添加することにより一酸化炭素への部分酸化生成物の選択率が改善するのに対し,エタン酸化では脱水素酸化生成物であるエチレンの選択率が改善したことを示した.
Efficient Recovery of Carbon Dioxide from Flue Gases of Coal-Fired Power Plants by Cyclic Fixed-bed Operations over K2CO3-on-Carbon,
Industrial & Engineering Chemistry Research, Vol.37, 185-191, 1998.- (要約)
- 石炭火力発電所から排出される排ガス中のCO2除去回収プロセスとして,排ガス中の水分共存が問題とならず,再生時に余分の水の加熱を回避できる炭酸カリウムを活性炭に担持させたCO2捕捉剤を用いる固定プロセスの有効性を示し,ベンチスケールを用いた実証試験を行った結果を示した.
The Oxidation of Ethane in the Presence and Absence of Tetrachloromethane on Calcium Hydroxyapatites with Incorporated Lead,
Journal of Molecular Catalysis A: Chemical, Vol.130, 297-312, 1998.- (要約)
- 非イオン交換法で合成したカルシウムヒドロキシアパタイトのカルシウムを鉛に置き換えた触媒の四塩化炭素存在下におけるエタンの酸化反応を検討した.四塩化炭素非存在下では鉛の量に伴ってエチレンの選択率が変化したが,四塩化炭素存在下では鉛の添加量にかかわらずエチレン選択率が改善され触媒のOH基のClによる置換が大きく影響を与えていることを示した.
Calcium-Lead Hydroxyapatites: Thermal and Structural Properties and the Oxidation of Methane,
Journal of Solid State Chemistry, Vol.135, No.1, 86-95, 1998.- (要約)
- 非イオン交換法で合成したカルシウムヒドロキシアパタイトのカルシウムを鉛に置き換えた触媒の熱安定性と構造を詳細に検討し,構造の特徴をメタンの酸化触媒活性に相関させた.鉛の含有量の増加に伴ってEXAFSから得られる鉛と最近接酸素の距離が短くなり触媒活性に影響を与えていることを示した.
Effects of Incorporated Lead and Chloride on the Oxidation of Ethane on Strontium Hydroxyapatites,
Journal of Materials Chemistry, Vol.7, No.12, 2483-2487, 1997.- (要約)
- メタンの酸化で塩化メチルを選択的に与えるストロンチウムヒドロキシアパタイトのストロンチウムと鉛をイオン交換して合成した触媒を用いて,四塩化炭素存在下エタンの酸化反応を行うと,脱水素生成物であるエチレンの選択率が増加し,塩素化物の選択率はメタンの酸化ほど増加しないことを示した論文.
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- ● Publication site (DOI): 10.1039/A705467J
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- ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-0041896732
(DOI: 10.1039/A705467J, Elsevier: Scopus) Hiromu Hayashi, Shigeru Sugiyama, Nobuhiro Kokawa and Kichiro Koto :
Additive Telluromolybdates as Catalysts for Vapor-Phase Selective Oxidation of Ethyl Lactate to Pyruvate,
Applied Surface Science, Vol.121/122, 378-381, 1997.- (要約)
- 二価カチオンM(II)=Co,Mn,Znのモリブデン酸塩M(II)MoO4とTeO2の固相反応で生成する三元系付加型テルロモリブデン酸塩M(II)TeMoO6(=M(II)O·TeO2·MoO3)は,モリブデン酸がほとんど活性を示さないM(II)=Znでも,Teの導入で乳酸エチル気相酸化によるピルビン酸エチルの選択合成において,優れた性能を示した.またM(II)=Coでは低温活性であった.
Effects of Chlorine Additives in the Gas- and Solid-Phases on the Oxidative Dehydrogenation of Ethane over Praseodymium Oxide,
Journal of Molecular Catalysis A: Chemical, Vol.118, No.1, 129-136, 1997.- (要約)
- エタンの脱水素酸化反応を酸化プラセオジウム触媒を用いて,四塩化炭素を添加して行ったところ,メタンの脱水素酸化反応と同様に添加効果が見られた.ESCAで触媒表面上に塩素化学種が検出されたが,これは塩化物ではないことを,塩化プラセオジウムを担持した触媒で明らかにした.
Effect of Organic Solvents on Enantioselectivity of Protease Catalysis,
Biotechnology and Bioengineering, Vol.53, 26-31, 1997.- (要約)
- 三種類のプロテアーゼの酵素触媒作用によるN-トリフルオロアセチル-DL-フェニルアラニン2,2,2-トリフルオロエチルエステルと1-プロパノールのトランスエステル化反応が六種類の有機溶媒を用いて検討され,溶媒効果は各酵素で異なることを示した.
High Selective Conversion of Methane to Carbon Monoxide and the Effects of Chlorine Additives in the Gas- and Solid-Phases on the Oxidation of Methane on Strontium Hydroxyapatites,
Industrial & Engineering Chemistry Research, Vol.36, No.2, 328-334, 1997.- (要約)
- ストロンチウムヒドロキシアパタイトが安定に存在する873Kでメタンの酸化反応を行うと,90%を超える高い選択率(変化率6%)で一酸化炭素を得られること明らかにした.しかし熱安定性に問題が残り,六時間以上の反応では触媒がリン酸ストロンチウムに変換し活性が減少した.
Surface and Bulk Properties, Catalytic Activities and Selectivities in Methane Oxidation on Near-stoichiometric Calcium Hydroxyapatites,
Journal of Materials Chemistry, Vol.6, No.3, 459-464, 1996.- (要約)
- 化学量論的カルシウムヒドロキシアパタイト触媒の四塩化炭素存在下メタンの酸化反応に対する特異性が非化学量論体でも観測されることを明らかにし,ヒドロキシアパタイト類の構造解析に初めてEXAFSを取り入れた論文.非化学量論性と言われていた構造に関する特異性にEXAFSが有効であることを示した.
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- ● Publication site (DOI): 10.1039/JM9960600459
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- ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-0002233572
(DOI: 10.1039/JM9960600459, Elsevier: Scopus) Shigeru Sugiyama, Kohji Satomi, Hiromu Hayashi and John B. Moffat :
Pretreatment Effect in the Oxidative Dehydrogenation of Ethane on Magnesia in the Presence and Absence of Tetrachloromethane,
Journal of Molecular Catalysis A: Chemical, Vol.105, No.1, 39-47, 1996.- (要約)
- マグネシアを触媒としてエタンの脱水素酸化反応を行う際に,原料ガス中に四塩化炭素を添加すると活性と脱水素生成物の選択率が著しく改善される.この現象に対する触媒表面上の塩素化学種の影響を見るため,触媒を四塩化炭素であらかじめ処理を行い反応を行った.表面塩素化学種の反応への直接的寄与が明らかになった.
Surface and Bulk Properties of Stoichiometric and Nonstoichiometric Strontium Hydroxyapatites and the Oxidation of Methane,
Journal of Solid State Chemistry, Vol.126, No.2, 242-252, 1996.- (要約)
- 熱に比較的弱いストロンチウムヒドロキシアパタイトのメタン酸化反応条件下での熱安定性に関する情報を得るため,反応温度を変化させ,四塩化炭素の添加した場合としない場合について触媒活性を検討した.973K以上の反応温度では触媒がリン酸ストロンチウムに変換し,アパタイトの活性を示さなかった.
Effects of Fine Structure Changes of Strontium Hydroxyapatites on Ion-Exchange Properties with Divalent Cations,
Journal of the Chemical Society. Faraday Transactions, Vol.92, No.21, 4306-4310, 1996.- (要約)
- ストロンチウムヒドロキシアパタイトの二価金属カチオンとの室温におけるカチオン交換を行い,カルシウムヒドロキシアパタイトを超えるカチオン交換能があることを明らかにした.またカチオン交換能はEXAFSから求めることができるストロンチウムと最近接酸素との距離に依存していることを示した.
Partial Oxidation of Methane to Carbon Oxides and Hydrogen on Hydroxyapatites : Enhanced Selectivity to Carbon Monoxide with Tetrachloromethane,
Energy & Fuels, Vol.10, 828-830, 1996.- (要約)
- カルシウムヒドロキシアパタイトの四塩化炭素存在下メタンの酸化反応に対する特異性を示すため,酸化カルシウム,リン酸カルシウムおよび硫酸カルシウムの触媒活性と比較した.アパタイト以外の触媒は,四塩化炭素の添加でエチレンやエタンの選択率が改善され,アパタイトの特異性を示した.
Oxidative Coupling of Methane on MgO-MgSO4 Catalysts in the Presence and Absence of Carbon Tetrachloride,
Bulletin of the Chemical Society of Japan, Vol.69, No.1, 235-240, 1996.- (要約)
- 四塩化炭素存在下MgO-MgSO4触媒を用いてメタンの酸化反応を行ったところ,比較的高い分圧で四塩化炭素を供給した場合,触媒表面上のイオウ元素が反応後消失していることが明らかになった.つまり,硫酸塩触媒を四塩化炭素存在下で用いるとイオウの脱離に伴うマグネシアの生成により活性が向上することを明らかにした.
Enhancement of the Selectivity to Carbon Monoxide with Feedstream Doping by Tetrachloromethane in the Oxidation of Methane on Stoichiometric Calcium Hydroxyapatite,
Journal of the Chemical Society. Faraday Transactions, Vol.92, No.2, 293-299, 1996.- (要約)
- 化学量論的カルシウムヒドロキシアパタイトを触媒として四塩化炭素存在下メタンの酸化反応を行うと,他の触媒ではエチレンやエタンなどの選択率が増加するのに対し,一酸化炭素の選択率が改善されることを見出した.この改善挙動には触媒の塩素アパタイトの変換が寄与していた.
Oxidative Dehydrogenation of Ethane in the Presence and Absence of Tetrachloromethane over Magnesium Sulphate,
Journal of Chemical Engineering of Japan, Vol.28, No.2, 204-209, 1995.- (要約)
- 触媒に硫酸マグネシウムを用いてエタンからエチレンへの酸化脱水素反応を検討した.四塩化炭素を原料ガス中に添加しないと変化率が著しく低いが,添加すると高変化率,高選択率でエチレンを与えるようになった.この場合,塩化物の形成とともにマグネシアの生成が触媒活性に影響を与えていることを示した.
Characterization of Na-X, Na-A, and Coal Fly Ash Zeolites and Their Amorphous Precursors by IR, MAS NMR and XPS,
Journal of Materials Science, Vol.30, No.22, 5777-5783, 1995.- (要約)
- 石炭火力発電書から排出されるコールフライアッシュなどを原料として水熱反応で生成したNa-X,Na-Aおよび関連ゼオライトをIR,固体NMRおよびESCAで解析した.特に水熱反応の誘導期間中に生成する非晶質前駆体を詳細に検討し,ゼオライトの結晶化過程を推察した.
Lead-Calcium Hydroxyapatites: Cation Effects in the Oxidative Coupling of Methane,
Journal of Solid State Chemistry, Vol.114, No.1, 235-240, 1995.- (要約)
- 触媒に非イオン交換法で合成した鉛-カルシウムヒドロキシアパアイトを用い,メタンおよびエタンの酸化脱水素反応を酸化剤として酸素とN2Oを用いて検討し,鉛化学種の導入がCO2への完全酸化を防ぎ,脱水素酸化反応を良好に進行させることを示した.
a-Te2MoO7 as an Active Species in the Vapor-Phase Selective Oxidation of Ethyl Lactate to Pyruvate over TeO2-MoO3 Catalysts,
Industrial & Engineering Chemistry Research, Vol.34, 135-139, 1995.- (要約)
- 混合比が異なる数種のTeO2-MoO3触媒を合成し,乳酸エチルからピルビン酸エチルへの気相接触酸化反応を行ったところ,TeO2/MoO3=2/1で高活性な触媒活性を示し,a-Te2MoO7が活性種となっていることを示した.触媒の繰り返し使用実験も行い,実用に対する可能性を示した.
Effect of Tetrachloromethane as a Gas-Phase Additive on the Oxidative Dehydrogenation of Ethane over Magnesium Phosphate,
Journal of Molecular Catalysis A: Chemical, Vol.95, 35-43, 1995.- (要約)
- エタンの均一気相反応が起こらない温度領域で,触媒にリン酸マグネシウムを用いてエタンからエチレンへの脱水素酸化反応に対する四塩化炭素の添加効果を検討し,添加によりエチレン選択率が8倍程度改善されることを示した.また,触媒表面の塩素化の様子をESCAで解析した.
Comparison of the Oxidative Coupling Reactions of Benzene with Those of Methane on Rare Earth Oxide Catalysts,
Bulletin of the Chemical Society of Japan, Vol.67, No.12, 3339-3345, 1994.- (要約)
- メタンの酸化カップリング触媒である四種類の希土類酸化物を用いベンゼンの酸化反応を検討した.873Kの反応温度で明確な活性が見られ,酸化サマリウムが最も高いビフェニル選択率を与えたが,それ以上の温度では均一気相反応の寄与が大きかった.触媒表面酸素化学種を詳細にXPSで解析した.
Role of Surface Chlorine Species in the Oxidative Coupling of Methane in the Presence of Tetrachloromethane on Magnesium Phosphate and Sulphate,
Journal of Molecular Catalysis, Vol.93, No.1, 53-65, 1994.- (要約)
- 四塩化炭素存在下,メタンの酸化カップリング反応を触媒にリン酸マグネシウムおよび硫酸マグネシウムを用いて30時間を越える通塔時間で検討した.両触媒とも長時間にわたり安定したカップリング生成活性を示したが,リン酸塩触媒では表面に塩素化学種の形成が確認されたのに対し,硫酸塩では検出できなかった.
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(DOI: 10.1016/0304-5102(94)00096-4, Elsevier: Scopus) Yasuyuki Matsumura, John B. Moffat, Shigeru Sugiyama, Hiromu Hayashi, Naoya Shigemoto and Kanako Saitoh :
Selective Oxidative Coupling of Methane Catalyzed over Hydroxyapatites Ion-exchanged with Lead,
Journal of the Chemical Society, Faraday Transaction, Vol.90, No.14, 81-94, 1994.- (要約)
- カルシウムヒドロキシアパタイトのカルシウムの一部を鉛でイオン交換した触媒を用い,メタンの酸化反応を行うと,高収率でカップリング生成物を与え,他の含鉛触媒よりも安定した活性を示した.鉛はメタンの活性化とメチルラジカルの安定化に寄与することを提案した.
Strontium Hydroxyapatites : Catalytic Properties in the Oxidative Dehydrogenation of Methane to Carbon Oxides and Hydrogen,
Journal of Molecular Catalysis, Vol.92, No.1, 81-94, 1994.- (要約)
- ストロンチウムヒドロキシアパタイトを用いてメタンの酸化反応を行ったところ,生成物には二酸化炭素,一酸化炭素および水素が生成し,水素/一酸化炭素比には非化学量論性が見られた.様々なリン酸基が活性種となっている可能性を述べた.
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(DOI: 10.1016/0304-5102(94)00058-1, Elsevier: Scopus) Hiromu Hayashi, Shigeru Sugiyama, Yukiko Katayama, Katsuhiro Kawashiro and Naoya Shigemoto :
An Alloy Phase of Pd3Pb and the Activity of Pb/Pd/C Catalysts in the Liquid-Phase Oxidation of Sodium Lactate to Pyruvate,
Journal of Molecular Catalysis, Vol.91, 129-137, 1994.- (要約)
- 乳酸ナトリウムの液相酸化においてPd/Cを触媒としても全く反応が起こらないのに対し,Pbで修飾したPb/Pd/Cは選択的にピルビン酸ナトリウムを与えた.この修飾触媒にはPd3Pbは検出されなかったが,熱処理によりPd3Pbを触媒上に形成させると活性は著しく消失し,Pd3Pb相が活性種ではないことを示した.
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(DOI: 10.1016/0304-5102(94)00026-3, CiNii: 1572261549222036736, Elsevier: Scopus) Shigeru Sugiyama and John B. Moffat :
Oxidative Coupling of Methane on Salts of Magnesium Doped by Alkali Carbonate,
Energy & Fuels, Vol.8, No.2, 463-469, 1994.- (要約)
- メタンの酸化カップリング触媒として最も活性の高いと言われているLi/MgO触媒とともにLiを他のアルカリ金属元素に置き換え,さらにMgOを硫酸塩やリン酸塩変えた触媒に対する原料ガス中への四塩化炭素の添加効果を検討した.硫酸塩,リン酸塩触媒を用いた場合にのみ良好な添加効果が観測された.
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- ● Publication site (DOI): 10.1021/ef00044a026
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(DOI: 10.1021/ef00044a026) Shigeru Sugiyama, Kazuaki Shimodan, Akira Ookubo, Naoya Shigemoto, Hiromu Hayashi and John B. Moffat :
Effect of Potassium-Treated Zirconia on the Oxidative Coupling of Methane,
Bulletin of the Chemical Society of Japan, Vol.66, No.8, 2391-2395, 1993.- (要約)
- ジルコニアを水酸化カリウムを用いて合成するとメタンの酸化カップリング反応に対して高活性を示すようになるが,カリウムの状態が明らかになっていなかった.本論文でカリウムの特性を明らかにした.
Vapor-Phase Oxidation of Ethyl Lactate to Pyruvate over Various Oxide Catalysts,
Bulletin of the Chemical Society of Japan, Vol.66, No.5, 1542-1547, 1993.- (要約)
- 気相接触反応による乳酸エチルからピルビン酸エチルへの酸化脱水素反応に対する触媒として,数種の単味酸化物と二元酸化物を検討した.単味酸化物としては酸化モリブデンが,また二元酸化物としては,酸化すず-酸化モリブデン触媒が高活性を示した.XPSにより二元酸化物では酸化モリブデンの表面のモリブデンが還元状態にあることを示した.
Oxidative Coupling of Methane over Alkali Sulphates in the Presence and Absence of Tetrachloromethane,
Applied Catalysis A: General, Vol.103, No.1, 55-67, 1993.- (要約)
- アルカリ金属硫酸塩触媒を用いてメタンの酸化カップリング反応を行うと,活性がアルカリ金属の電気陰性度によって変化し,さらに原料ガス中に四塩化炭素を導入すると著しく活性が改善された.この改善効果に影響を与える表面塩素化学種が,XRDおよびESCAで検出された.
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- ● Publication site (DOI): 10.1016/0926-860X(93)85173-M
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(DOI: 10.1016/0926-860X(93)85173-M) Katsuhiro Kawashiro, Kohji Kaiso, Daisuke Minato, Shigeru Sugiyama and Hiromu Hayashi :
Lipase-Catalyzed Peptide Synthesis Using Z-Amino Acid Esters as Acryl Donors in Aqueous Water-Miscible Organic Solvents,
Tetrahedron, Vol.49, No.21, 4541-4548, 1993.- (要約)
- 水を溶かさないもしくは無水有機溶媒の代わりに水溶性有機溶媒を,リパーゼを酵素触媒とするペプチド合成の溶媒に用いると反応基質の溶解度とリパーゼ自体の酵素活性を増加するため,ペプチド合成を良好に進行させることができた.
Esterification of N-Benzyloxycarbonyldipeptides in Ethanol-Water with Immobilized Papain,
Biotechnology and Bioengineering, Vol.42, 309-314, 1993.- (要約)
- パパインを触媒として,N-Zジペプチドの酵素的エステル化反応を行った.エステラーゼ活性が観測されたのは,溶媒に2%の水を含んだエタノール溶液を用いた場合(pH=9)のみであった.パパインを固定化するとさらにエステル化活性は改善された.
Liquid-Phase Oxidation of Ethyl Lactate to Pyruvate over Suspended Oxide Catalysts,
Journal of Molecular Catalysis, Vol.83, 207-217, 1993.- (要約)
- 液相懸濁反応による乳酸エチルからピルビン酸エチルへの酸化脱水素反応に対する触媒として,数種の単味酸化物と二元酸化物を検討した.単味酸化物は活性が低かったが,二元酸化物としては,酸化すず-酸化モリブデン触媒が高活性を示し,触媒量も0.02wt%程度で十分であった.
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- ● Publication site (DOI): 10.1016/0304-5102(93)87020-9
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(DOI: 10.1016/0304-5102(93)87020-9, Elsevier: Scopus) Shigeru Sugiyama, Kazuaki Shimodan, Hiromu Hayashi, Naoya Shigemoto, Keiko Miyaura, Kanako Saitoh and John B. Moffat :
Influence of Zirconia Preparation on the Selectivity for Oxidative Coupling of Methane,
Journal of Catalysis, Vol.141, No.1, 279-286, 1993.- (要約)
- メタンの酸化カップリング反応に,触媒としてジルコニアを用いることは,あまり好成績を与えないことが知られていた.しかし,合成段階で水酸化カリウムを用いると,触媒表面上でカリウムがイオン交換によって安定化されて存在するようになり,触媒活性が著しく改善されることを示した論文.
Anion Effects in the Oxidative Coupling of Methane on Salts of Lanthanum,
Energy & Fuels, Vol.7, No.2, 279-284, 1993.- (要約)
- メタンの酸化反応に対する固体触媒のアニオン部の影響を検討するため,ランタンの酸化物,硫酸塩,リン酸塩触媒を用い検討した.酸化物がカップリング能力が著しく高かったが,原料ガス中に四塩化炭素を供給すると硫酸塩触媒の活性が著しく改善された.一方,酸化物とリン酸塩触媒では添加による改善効果はなかった.
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- ● Publication site (DOI): 10.1021/ef00038a019
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(DOI: 10.1021/ef00038a019) Shigeru Sugiyama, Yasuyuki Matsumura and John B. Moffat :
A Comparative Study of the Oxides of Lanthanum, Cerium, Praseodymium and Samarium as Catalysts for the Oxidative Dehydrogenation of Methane in the Presence and Absence of Carbon Tetrachloride,
Journal of Catalysis, Vol.139, No.2, 338-350, 1993.- (要約)
- メタンの酸化カップリング反応において,気相に四塩化炭素が存在する場合,アルカリおよびアルカリ土類金属塩触媒では活性が増加することが知られていたが,触媒上の活性種が不明であった.本研究で,希土類酸化物触媒を用いたととろ,酸塩化物が形成され活性が向上していることが明らかになった.
On the Reaction of 2-Aminopropionitrile in Aqueous Media,
Origins of Life and Evolution of the Biosphere, Vol.23, 153-165, 1993.- (要約)
- 2-アミノプロピオニトリルをアンモニア水溶液中で反応させると,アラニンアミドとアラニンとともにアラニンのイミノ誘導体が得られ,2-アミノプロピオニトリルが化学進化におけるペプチド前駆体として直接寄与していない可能性を示した論文.
Catalytic Conversion of Diethyl Tartrate into Pyruvate over Silica-Supported Potassium Disulfate,
Bulletin of the Chemical Society of Japan, Vol.65, No.8, 2083-2085, 1992.- (要約)
- 酒石酸エチルまたはグリセリン酸メチルからピルビン酸への気相接触変換について,ピロ硫酸カリ/シリカと -アルミナの触媒活性試験を行い,ピロ硫酸塩の特異な触媒性能を考察した.また反応中間体のオギザル酢酸エチルのケト体およびエノール体の考察にNMRを用いた.
Oxidation of Propylene Glycol and Lactic Acid to Pyruvic Acid in Aqueous Phase Catalyzed by Lead-Modified Palladium-on-Carbon and Related Systems,
Journal of Moleclar Catalysis, Vol.71, No.1, 25-35, 1992.- (要約)
- プロピレングリコールの液相酸化を触媒にPd/CやPb/Pd/Cを用いて行うと,複雑な反応経路によってピルビン酸を良好に得ることができなかったが,乳酸を原料にすると後者の触媒で選択的にピルビン酸を与えることを明らかにした.触媒中の鉛の量はPb/Pd=0.05程度が最良であった.
Catalysts for Vapor-Phase Dehydration of Ethylene Glycol and Their Application to Pyruvic Acid Synthesis,
Journal of Catalysis, Vol.129, No.1, 12-18, 1991.- (要約)
- 六種類の固体触媒を用いて気相におけるエチレングリコールの分子内脱水反応を行い,低温で活性の高い触媒として,シリカにピロ硫酸カリウムを担持した触媒を見出した.この触媒を乳酸エチルの脱水反応によるピルビン酸エチルの合成反応に応用すると良好な結果が得られた.
The Effect of Pressure on Sigmatropic Rearragement of Sevem-membered Conjugated Systems. (1,5) Sigmatropy,
Kyushu Daigaku Sogo Rikougaku Kenkyuka Houkoku, Vol.12, No.3, 301-304, 1990.- (要約)
- 七員環化合物の分子内(1,5)水素シフト反応に対する圧力効果を高圧反応速度論的解析で検討した.水素の移動にかかわらず,協奏機構で反応が圧力によって加速されることを明らかにした.博士論文の一部.
Synthesis of Cycloheptatrienes containing Pyruvate Moiety,
Bulletin of Faculty of Engineering, The University of Tokushima, Vol.27, 41-47, 1990.- (要約)
- ピルビン酸のメチル基にフェニル基の導入されたフェニルピルビン酸の化学的特性が注目されているのに対し,フェニル基の代わりに七員環の導入されたピルビン酸が合成されていなかった.新規に開発した手法を用い良好に含七員環ピルビン酸類の合成が可能であることを示した論文.
Reaction Behavior of Propylene Oxide in Various Solvents in the Presence of Boron Trifluoride,
Bulletin of the Chemical Society of Japan, Vol.62, No.11, 3757-3759, 1989.- (要約)
- 酸化プロピレンと三弗化ホウ素の反応を,溶媒にジオキサンを用いるとプロピオナルデヒドに,ヘプタンやベンゼンを用いると酸化プロピレンの重合体を,またテトラヒドロフランを用いると溶媒との共重合体を与えることを明らかにした論文.
Selective Preparation of 2,3-Epoxypropanamide and Its Facile Conversion of 2,3-Dihydroxypropanamide with Acidic Resins,
Bulletin of the Chemical Society of Japan, Vol.62, No.10, 3202-3206, 1989.- (要約)
- アクリロニトリルと過酸化水素の等モル反応によるグリシドアミド合成において,文献処方を改善し,グリシドアミドの収率および選択率を向上させ,さらにアミドを市販の酸性樹脂により容易にグリセルアミドに変換できることを示した論文.
The Effect of Pressure on Sigmatropic Rearrangements on Seven-Membered Conjugated Systems. (3,3) and (1,9) Sigmatropies,
Bulletin of the Chemical Society of Japan, Vol.62, No.4, 1143-1146, 1989.- (要約)
- 共役七員環化合物の分子内,(3,3)および(1,9)シグマトロピー転位を高圧反応速度論的に検討した.分子内転位であるが,協奏機構で反応が進行するため,圧力によって反応が加速することを示した論文.博士論文の一部.
Superjacent and Subjacent Orbitals Participations for Kinetically-Controlled Cycloaddition Reactions of 2H-Cyclohepta(b)furan-2-ones and 8,8-Dicyanoheptafuluvene to 2,3-Bis(methoxycarbonyl)-7-oxabicyclo-(2.2.1)heptadiene,
Bulletin of the Chemical Society of Japan, Vol.62, No.4, 941-944, 1989.- (要約)
- 各反応基質のHOMO-LUMOエネルギー相関を与えるとともに,(4+2) モードで付加した反応物の熱反応特性を新たに検討した.熱反応でホモバレレン誘導体が得られた.
Synthetic Photochemistry. XLVII. Formation and Degenerated Cope Rearrangement of 9-Dicyanomethylenebarbaralane,
Bulletin of the Chemical Society of Japan, Vol.62, No.2, 614-615, 1989.- (要約)
- 光反応で良好に取得することができるようになったバーバララン誘導体から,モホバーバララン誘導体を合成し,その転位反応をダイナミックNMR解析を行った論文.NMR解析の結果,協奏的機構で転位反応が進行することが明らかになった.
Synthetic Photochemistry. XLV. Photoconversion of 2-Methylenehomobarrelenes to 9-Methylenebarbaralanes,
Bulletin of the Chemical Society of Japan, Vol.61, No.12, 4397-4400, 1988.- (要約)
- 従来合成が困難であったが,高圧反応で良好に取得することができるようになったホモバレレン誘導体の光化学反応特性を検討した論文.三重項増感剤であるベンゾフェノンを用いて反応を行うと,励起三重項を経由する生成物が得られるが,それとともに励起一重項を経由する生成物も観測された.
Novel Preparation of 1- and 3-Substituted Bicyclo-(3.2.2)-nona-3,6,8-triene-2-ones from Tropones and 2,3-Bis(methoxycarbonyl)-7-oxabicyclo(2.2.1)-heptadiene by High-Pressure Cycloaddition - Thermal Cycloreversion Procedure,
Bulletin of the Chemical Society of Japan, Vol.61, No.7, 2393-2399, 1988.- (要約)
- ジエン成分として使用することが困難なアセチレンの代替化合物としてオキサビシクロ化合物を用いることを提案した論文.特に熱による分解反応が重要であることを示している.
Thermal Cycloaddition Reaction of Tropone with 1,1-Diethoxyethene, Structure Revision of Cantrell's Diels-Alder Reaction,
Bulletin of the Chemical Society of Japan, Vol.61, No.2, 573-574, 1988.- (要約)
- すでに構造が報告されていたトロポンと1,1-ジエトキシエテンの環状付加体の構造をNMRによるデカップル実験やNOEで誤りであることを示した論文.高圧力を用いて環状付加体の大量合成を試みた.
Cycloaddition-Cycloreversion Sequence for One-pot Preparation of Dibenzobarrelene and Janusene Derivatives from Anthracenes and 2,3-Bis(methoxycarbonyl)-7-oxanorbornadiene,
The Reports of Institute of Advanced Materials Study, Kyushu University, Vol.2, No.1, 95-99, 1988.- (要約)
- 特異な反応性を示すために注目されていたジベンゾバレレンを表記の化合物の協奏付加反応によって良好な収率で合成できることを示した.特に,立体障害があるモードでも良好な収率が得られた.
A Facile Synthesis of Dibenzobarrelenes from 2,3-Bis(methoxycarbonyl)-7-oxabicyclo(2.2.1)-heptadiene with Anthracenes. Substituted Effect on the 1H and 13C NMR Spectra,
Kyushu Daigaku Sogo Rikougaku Kenkyuuka Hokoku, Vol.10, No.2, 171-174, 1988.- (要約)
- 9および10位に電子吸引性基や電子供与性基をもつ六種類のアントラセン誘導体と表記ビシクロ化合物とDiels-Alder反応が通常のendo則に反してexo体を与えることを示し,各環状付加体の構造をプロトンおよびカーボンNMRから検討した論文.
The Solid-Phase 13C NMR Spectra of Several Tropolone Derivatives,
Bulletin of the Chemical Society of Japan, Vol.60, No.12, 4339-4341, 1987.- (要約)
- 固体NMRと溶液NMRによる情報を比較検討した論文.トロポロン誘導体は溶液中では温度を溶液が凍らない温度まで下げてもNMRタイムスケール中でプロトトロピーという水素の移動を止めて観測できないが,固体NMRでは,この移動を止めて観測することができた.
The Kinetic Evidence of the Concerted (1,9) Sigmatropy for the Acetyl Migration in the 2-Acetoxytropones. The NMR Spectral Analysis of the Seven-Fold Degenerated Acetotropy of Hexaacetoxytropone,
Bulletin of the Chemical Society of Japan, Vol.60, No.12, 4335-4338, 1987.- (要約)
- トロポンの水素をすべてアセトキシル基に置き換えたヘキサアセトキシトロポンの6個の置換基が温度とともに移動を始め,あたかもメリーゴーランドのように分子が挙動することをNMR的に明らかにした論文.
High-Pressure Cycloaddition Reaction of Tropone with Furans,
Bulletin of the Chemical Society of Japan, Vol.60, No.10, 3633-3638, 1987.- (要約)
- 従来反応しないと結論づけられていたトロポンとフラン類の反応が,高圧力により付加反応の促進と分解反応の抑制が同時に発現するため,著しく進行したことを示した論文.
Normal- and High-Pressure Diels-Alder Reactions of p-Tropoquinone with Furans,
Bulletin of the Chemical Society of Japan, Vol.60, No.7, 2695-2697, 1987.- (要約)
- 共役七員環化合物のキノンであるトロポキノンとフラン類との二分子協奏的環状付加反応を高圧下で行った.種々のフランの中で2-メトキシフランのみが反応し,環状付加体とともにMichael付加体が高圧下では合成できた.高圧力の有機合成への応用に関する論文.
High-Pressure Kinetics of the (6+4) Cycloaddition of Tropone with 2,3-Dimethyl-1,3-butadiene, an Acyclic Diene. The temperature and Solvent Effects,
Bulletin of the Chemical Society of Japan, Vol.60, No.3, 977-980, 1987.- (要約)
- 高圧反応の例が少ないトロポンの高圧(6+4) 付加反応をジエンに直鎖化合物のジメチルブタジエンを用いて行った結果を示した論文.この論文によって,トロポンの高圧反応への応用の妥当性が速度論的に確立された.博士論文の一部.
Thermal Rearrangement of Two Isomeric 2-Benzyloxytropone Derivatives from Hinokitiol,
The Reports of Research Institute of Industrial Science, Kyushu University, No.82, 111-115, 1987.- (要約)
- 薬理活性化合物であるヒノキチオールから合成した表題化合物のシグマトロピーを観測するため,ジブチルエーテル中で反応を行うと,シグマトロピーとともにラジカル反応が併発し,エーテル鎖が置換したトロポノイドを合成できることを示した論文.
Stereoselectivity of Diels-Alder Reactions of 6,7-Dioxabicyclo(3.2.2)nona-3,8-diene-2-one and 6,7-Diethoxycarbonyl-6,7-diaza-bicyclo(3.2.2)nona-3,8-diene-2-one,
Bulletin of the Chemical Society of Japan, Vol.59, No.12, 3988-3990, 1986.- (要約)
- 表記2種類の化合物とオレフィンの環状付加反応を行い,常圧下では触媒を用いてようやく反応が進行したのに対し,高圧力を用いると触媒を用いずに収率が10倍以上増加することを見出した論文.高圧力の有機合成化学への応用を示した.
Kinetic Studies of High-Pressure (6+4)Π Cycloaddition of Tropone to Cyclohexa-1,3-diene,
Journal of the Chemical Society, Perkin Transactions 2, No.10, 1491-1493, 1986.- (要約)
- トロポンの高圧付加反応の優位性を示すため,従来全く報告例のなかった協奏的(6+4 )付加反応をジエンにシクロヘキサジエンを用いて行った結果を示した論文.この論文によって,従来主張されていたトロポンの高圧反応への応用の矛盾点は,解消された.博士論文の一部.
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- ● Publication site (DOI): 10.1039/P29860001491
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- ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-5844251831
(DOI: 10.1039/P29860001491, Elsevier: Scopus) 森 章, 渡辺 浩康, 草場 友之, 杉山 茂, 竹下 斉, 児玉 三明 :
ヘキサアセトキシトロポンの縮重アセトトロピーの高分解能NMRによる速度論的研究,
九州大学中央分析センター報告, No.4, 62-66, 1986年.- (要約)
- トロポンの水素をすべてアセトキシル基に置き換えたヘキサアセトキシトロポンの6個の置換基が温度とともに移動を始め,あたかもメリーゴーランドのように分子が挙動することをNMR的に明らかにした論文.
Kinetic Analysis of the High-Pressure Diels-Alder Reactions of Tropone with Maleic Anhydride and Norbornene,
Bulletin of the Chemical Society of Japan, Vol.58, No.9, 2490-2493, 1985.- (要約)
- トロポン類を反応基質にした場合,高圧を用いてもDiels-Alder反応は加速されないとされていたが,その説は誤りであることをトロポンと無水マレイン酸およびノルボルネンのDiels-Alder反応を用いて示した論文.博士論文の一部.
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- ● Publication site (DOI): 10.1246/bcsj.58.2490
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- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.1246/bcsj.58.2490
(DOI: 10.1246/bcsj.58.2490) Katsuhiro Tamura, Shigeru Sugiyama and William Noble J. le :
Macroscopic Diffusion Controll in High-Pressure Photochemistry,
The Journal of Organic Chemistry, Vol.49, No.20, 3836-3837, 1984.- (要約)
- 有機光反応を高圧力下で行うと,溶媒の粘性増加による拡散の抑制により,反応が抑制されることを示した.この結果,有機光反応には通常の熱反応では見られない特異な圧力効果が観測される可能性があることを示した論文.修士論文の一部.
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- ● Publication site (DOI): 10.1021/jo00194a034
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(DOI: 10.1021/jo00194a034) Katsuhiro Tamura and Shigeru Sugiyama :
Pressure Effects on the Photochemical Reaction. p-Dicyanobenzene in 2-Propanol and Potassium Ferrioxalate,
Bulletin of Faculty of Engineering, The University of Tokushima, Vol.21, 33-40, 1984.- (要約)
- 高圧有機光反応では,その反応を形成する素反応に対する圧力を熱反応で得られた知見に基づいて予期すると,全体の圧力効果を推察できる可能性があることを,代表的な二種類の有機光反応をモデルとして示した.修士論文の一部.
- MISC
- Shigeru Sugiyama, Yuya Nagai, Naotaka Sakamoto, Naotaka Ohtake and Masahiro Katoh :
Synthesis of Versatile Chemicals through Oxidative Dehydrogenation on Solid Catalysts of Non-Petroleum Resource,
Bulletin of Institute of Technology and Science, The University of Tokushima, No.61, 1-5, 2016.- (要約)
- To prepare 1,3-butadiene, one of versatile chemicals, from 1-butene, one of the main components in liquefied petroleum gas (LPG), the oxidative dehydrogenation of 1-butene on -Bi2Mo3O12 doped with cerium was examined. Regardless to the doped amount of cerium, the conversion of 1-butene was constant while the selectivity to 1,3-butadiene decreased with the doped amount of cerium, while the selectivities to 2-butenes, CO and CO2 increased. It is concluded that the introduction of cerium into -Bi2Mo3O12 resulted in the enhancement of the greater acidic nature of the catalyst while the mild acidic nature of the catalyst seems to be suitable for the effective synthesis of 1,3-butadiene from 1-butene via the oxidative dehydrogenation.
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 111039
(徳島大学機関リポジトリ: 111039) 中川 敬三, 星野尾 知也, 外輪 健一郎, 杉山 茂, Rkiouak Laylla, Dubois Vincent, Hermans Sophie :
シリカ被覆Pd触媒の開発に関する国際共同研究:回分式シクロヘキサン脱水素反応におけるシンタリング耐性と触媒活性,
徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部研究報告, No.58, 27-32, 2013年.- (要約)
- Here we developed silica-coated Pd catalysts and applied to liquid phase catalytic reaction such as dehydrogenation of cyclohexane. Carbon black (CB)-supported Pd catalysts (Pd/CB) were covered with organosilica layers via the hydrolysis of phenyltriethoxysilane (PhTES). Coverage of Pd nanoparticles with organosilica layers suppressed particle sintering of Pd, as compared to the case of uncovered Pd/CB. The organosilica layers had hydrophobic properties because of the presence of phenyl groups. As a result, the organosilica-coated Pd catalysts prepared using PhTES showed superior catalytic performance for cyclohexane dehydrogenation, even after reduction at 623K under H2 atmosphere.
- (キーワード)
- Carbon-supported Pd catalyst / Silica coating / Sintering resistance / Cyclohexane dehydrogenation
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 105976
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050001337734610560
(徳島大学機関リポジトリ: 105976, CiNii: 1050001337734610560) 中川 敬三, 谷本 裕亮, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
シリカで被覆された炭素担持Pt触媒の調製と有機ハイドライド脱水素触媒への応用,
徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部研究報告, No.55, 37-43, 2010年.- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 65241
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050845762664722944
(徳島大学機関リポジトリ: 65241, CiNii: 1050845762664722944) 中林 一朗, 森賀 俊広, 村井 啓一郎, 杉山 茂, 林 弘, 加藤 雅裕, 冨田 太平, 沼子 千弥, 寺尾 博充 :
高酸化活性を有する酸化鉄触媒の創製と複合化による高機能化,
徳島大学工学部研究報告, Vol.48, No.48, 59-67, 2003年.- (キーワード)
- Iron Oxide / Methane Oxidation / Sulfation / Lattice Distortion
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520853831963581440
(CiNii: 1520853831963581440) Keizo Nakagawa, Hiroharu Yamashita, Daisuke Saeki, Tomohisa Yoshioka, Takuji Shintani, Eiji Kamio, T. Kreissl, Shik Chi Edman Tsang, Shigeru Sugiyama and H Matsuyama :
Niobate Nanosheet Membranes with Enhanced Stability for Nanofiltration,
Chemical Communications, Vol.53, No.56, 7929-7932, 2017.- (要約)
- Niobate nanosheets are assembled into thin membranes by a vacuum filtration. The nanosheet membranes have a dense and stable structure in water via chemical cross linking and show higher permeance and salt rejection compared with graphene oxide membranes. A water pathway model based on the void structure is presented to explain the membrane performances.
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1039/c7cc03911e
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- ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-85023769917
(DOI: 10.1039/c7cc03911e, Elsevier: Scopus) Keizo Nakagawa, Tomoya Hoshinoo, Ken-Ichiro Sotowa, Shigeru Sugiyama, Laylla Rkiouak, Vincent Dubois and Sophie Hermans :
Preparation of Pd nanoparticles covered with organosilica layers and catalytic properties for cyclohexane dehydrogenation,
Chemistry Letters, Vol.41, No.10, 1308-1310, 2012.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1246/cl.2012.1308
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- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.1246/cl.2012.1308
(DOI: 10.1246/cl.2012.1308) Keizo Nakagawa, Kazuki Yamaguchi, Keiji Yamada, Toshimasa Ogata, Ken-Ichiro Sotowa, Shigeru Sugiyama and Motonari Adachi :
Effective Surface Modification of Titanate Nanosheets Using the Lamellar Self-Assembly of a Cationic Amine Surfactant as a Template,
Chemistry Letters, Vol.40, No.7, 687-689, 2011.- (要約)
- Titanate nanosheets with a lamellar mesostructure were developed using the lamellar self-assembly of cationic dodecanediamine (DDA) as a template. An electrostatic interaction between negatively charged titanate nanosheets and positively charged DDA molecules was required to form layered titanate nanosheets. This approach leads to titanate nanosheet surface characteristics such as a visible light absorption and high adsorption of hydrophobic organic compounds.
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1246/cl.2011.687
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1572261549900752128
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.1246/cl.2011.687
(DOI: 10.1246/cl.2011.687, CiNii: 1572261549900752128) Keizo Nakagawa, Yosuke Umezaki, Kaori Kitamura, Ken-Ichiro Sotowa and Shigeru Sugiyama :
Improved Adsorption of Basic Protein on Hydroxyapatite Nanoparticles Synthesized Using a Lamellar Template of Sodium Dodecylphosphate,
Chemistry Letters, Vol.40, No.4, 387-389, 2011.- (要約)
- We synthesized hydroxyapatite (HAp) nanoparticles using a lamellar phase, which was formed using a phosphorous surfactant of sodium dodecylphosphate (SDP). The HAp nanoparticles synthesized using SDP, after calcination, adsorbed more egg white lysozyme compared to that synthesized without SDP.
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1246/cl.2011.387
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390001204589757696
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.1246/cl.2011.387
(DOI: 10.1246/cl.2011.387, CiNii: 1390001204589757696) Keizo Nakagawa, Yusuke Tanimoto, Tetsuya Okayama, Ken-Ichiro Sotowa, Shigeru Sugiyama, Sakae Takenaka and Masahiro Kishida :
Sintering Resistance and Catalytic Activity of Platinum Nanoparticles Covered with a Microporous Silica Layer using Methyltriethoxysilane,
Catalysis Letters, Vol.136, No.1-2, 71-76, 2010.- (要約)
- Carbon black (CB)-supported Pt metal nanoparticles were covered with microporous silica layers using successive hydrolysis of 3-aminopropyl-triethoxysilane (APTES) and methyltriethoxysilane (MTES). The Pt/CB nanoparticles covered with microporous silica layers showed the high sintering resistance of Pt metal particles to thermal treatment at 973 K in a H2 atmosphere as compared with Pt/CB. As a result, this catalyst showed higher catalytic activity for cyclohexane decomposition than Pt/CB after thermal treatment.
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1007/s10562-010-0311-6
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- ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-77951620005
(DOI: 10.1007/s10562-010-0311-6, Elsevier: Scopus) Shigeru Sugiyama, Tetsuo Kikumoto, Haruki Tanaka, Keizo Nakagawa, Ken-Ichiro Sotowa, Keiko Maehara, Yoshiyuki Himeno and Wataru Ninomiya :
Enhancement of Catalytic Activity on Pd/C and Te-Pd/C during the Oxidative Dehydrogenation of Sodium Lactate to Pyruvate in an Aqueous Phase under Pressurized Oxygen,
Catalysis Letters, Vol.131, No.1-2, 129-134, 2009.- (要約)
- 乳酸類からピルビン酸類への酸化脱水素触媒活性はないといわれていたPd/Cを酸素加圧下,乳酸ナトリウムからピルビン酸ナトリウムの反応に使うと高活性を示し,従来必要とされていたpHの制御も不要であることが明らかとなった.同様な酸素加圧効果がTeで修飾したPd/Cにも見られ,空気でも同様の有効な効果が観測された.
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1007/s10562-009-9920-3
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- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.1007/s10562-009-9920-3
(DOI: 10.1007/s10562-009-9920-3) Keizo Nakagawa, Yusuke Tanimoto, Ken-Ichiro Sotowa, Shigeru Sugiyama, Sakae Takenaka and Masahiro Kishida :
Effects of Organosilica-derived Microporous Coverage of Carbon-supported Pt Catalysts on Dehydrogenation of Cyclohexane,
Chemistry Letters, Vol.38, No.5, 480-481, 2009.- (要約)
- Pt catalysts covered with an organosilica layer containing phenyl and or methyl groups showed higher conversion in the dehydrogenation of cyclohexane, compared with a Pt catalysts covered with a silica layer containing no functional groups. Micropores formed in the organosilica layer due to the decomposition of functional groups by heat treatment resulted in this increase in catalytic activity which is dependent on the functional groups contained in the organosilica layer.
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1246/cl.2009.480
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1570009751000527872
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(DOI: 10.1246/cl.2009.480, CiNii: 1570009751000527872) Shigeru Sugiyama, Masahiko Yokoyama, Minako Fujii, Kazunori Seyama and Ken-Ichiro Sotowa :
Recycling of Thin-layer of Magnesium Hydrogenphosphate for Removal and Recovery of Aqueous Ammonium,
Journal of Chemical Engineering of Japan, Vol.40, No.2, 198-201, 2007.- (要約)
- リン酸水素マグネシウム薄膜をガラス板に製膜したものを用いて,水溶性アンモニウムの回収除去-再生利用を可能にできることを示した.回収除去に対しては薄膜の厚さが大きな影響を与え,またアンモニアを再生するには200℃程度の比較的低温でリン酸水素マグネシウムのアンモニア回収によって生成されるマグネシウムアンモニウムフォスフェートを分解脱離することの重要性を示した.希薄アンモニウム廃液の処理法として有望である.
- (キーワード)
- Separation / Ammonium / MAP Process / Magnesium Hydrogenphosphate
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- ● Publication site (DOI): 10.1252/jcej.40.198
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390282679545189376
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(DOI: 10.1252/jcej.40.198, CiNii: 1390282679545189376) Wataru Ninomiya, Yasuhiko Tanabe, Yuya Uehara, Ken-Ichiro Sotowa and Shigeru Sugiyama :
Dehydrogenation of Tetralin on Pd/C and Te-Pd/C Catalysts in the Liquid-Film State under Distillation Conditions,
Catalysis Letters, Vol.110, No.3-4, 191-194, 2006.- (要約)
- 有機水素貯蔵媒体であるテトラリンからナフタレンの脱水素を過熱液膜条件で行う際,Pd/C触媒では特定の条件でしか高活性が得られないのに反し,Pd/CにTeを添加すると,広い反応条件で高活性が得られることを示した.他の過熱液膜条件への展開の可能性も示唆した.
- (キーワード)
- dehydrogenation / tetralin / naphthalene / palladium / tellurium / EFFICIENT EVOLUTION / HYDROGEN / PHASE / PALLADIUM / DECALIN
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1007/s10562-006-0108-9
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(DOI: 10.1007/s10562-006-0108-9) Shigeru Sugiyama, Takeshi Osaka, Takuya Hashimoto and Ken-Ichiro Sotowa :
Oxidative Dehydrogenation of Propane on Calcium Hydroxyapatites Partially Substituted with Vanadate,
Catalysis Letters, Vol.103, No.1-2, 121-123, 2005.- (要約)
- プロパンからプロピレンへの酸化脱水素触媒活性のほとんどないカルシウム水酸アパタイトのリン酸基をバナデートで一部置換することによって,これまで知られていた最も高い活性を示すバナジン酸マグネシウムより高い触媒活性が得られることを示した論文.バナデートの格子酸素が触媒活性種となっていることを明らかにし,通常活性の低いといわれているリン酸塩触媒の可能性を指摘した.
- (キーワード)
- oxidative dehydrogenation / propane / calcium hydroxyapatite / vanadate / APATITE SOLID-SOLUTIONS / CATALYTIC-ACTIVITIES / REDOX BEHAVIORS / STRONTIUM / VANADIUM
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1007/s10562-005-6513-7
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(DOI: 10.1007/s10562-005-6513-7) Shigeru Sugiyama, Minako Fujii, Hiromu Hayashi and Katsuki Kusakabe :
Revised Preparation Procedure of Calcium Hydroxyapatite with Sol Consisting of Sodium Alginate and Sodium Diphosphate,
Inorganic Chemistry Communications, Vol.7, No.4, 569-571, 2004.- (要約)
- ゾルゲル法によってカルシウムヒドロキシアパタイトを合成する処方としてアルギン酸ナトリウムとピロリン酸ナトリウムからなるゾル中のナトリウムと塩化カルシウムおよび酢酸カルシウム混合物中のカルシウムの酸性条件におけるカチオン交換の方法が報告されていた.しかし,この方法ではカルシウム塩素アパタイトしか合成できないことを見出し,塩化カルシウムの代わりに硝酸カルシウムを用いアルカリ条件で反応させるとカルシウムヒドロキシアパタイトが合成できることを見出した.
- (キーワード)
- カルシウムヒドロキシアパタイト / カルシウム塩素アパタイト / 調製 / ゾルゲル法
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1016/j.inoche.2004.02.021
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(DOI: 10.1016/j.inoche.2004.02.021) Shigeru Sugiyama, Takuya Hashimoto, Naoya Shigemoto and Hiromu Hayashi :
Redox Behaviours of Magnesium Vanadate Catalysts during the Oxidative Dehydrogenation of Propane,
Catalysis Letters, Vol.89, No.3-4, 229-233, 2003.- (要約)
- プロパンからプロピレンの高活性酸化脱水素触媒の一連のバナジン酸マグネシウムの格子酸素の寄与を検討するため,無酸素状態でプロパンの変換反応を行った.酸素を供給していないにもかかわらず酸化が進んだことから格子酸素が触媒から引きぬかれ酸化に寄与していることが明らかになった.無酸素状態で用いた触媒を固体NMRで分析したところ,用いる前は5価カチオンによる明確なバナジウムのシグナルが検出されたが,用いた後にはシグナルが消失し,4価のバナジウムに変換していることが確認できた.還元された触媒を酸素で再酸化するともとの構造にもどる場合があり,本触媒のレドックス機構を明確に証明した.
- (キーワード)
- propane oxidation / lattice oxygen / redox / solid state 51V MAS NMR
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1023/A:1025758614040
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(DOI: 10.1023/A:1025758614040) Shigeru Sugiyama, Takuya Ichii, Minako Fujii, Masayoshi Fujisawa, Katsuhiro Kawashiro and Hiromu Hayashi :
Facile Preparation of Lead Hydroxyapatite through Lead Immobilization by Calcium Hydrogen Phosphates in Aqueous Solutions,
Inorganic Chemistry Communications, Vol.5, No.8, 606-608, 2002.- (要約)
- 触媒活性が興味深い鉛ヒドロキシアパタイトの従来からの合成法は非常に煩雑で非化学量論性からも説明できない生成物が得られていた.本論分ではりん酸1水素カルシウムおよびりん酸2水素カルシウムと水溶液中の鉛イオンとの室温における反応で容易に合成できることを明かにした.水溶液中のpHによって水溶液中のリン酸イオンの存在形態がことなり,生成物の構造に反映されていることを示した.
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1016/S1387-7003(02)00507-5
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- ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-0036328007
(DOI: 10.1016/S1387-7003(02)00507-5, Elsevier: Scopus) Shigeru Sugiyama and John B. Moffat :
Cation Effects in the Conversion of Methanol on Calcium, Strontium, Barium and Lead Hydroxyapatites,
Catalysis Letters, Vol.81, No.1-2, 77-81, 2002.- (要約)
- カルシウム,ストロンチウム,バリウムおよび鉛ヒドロキシアパタイトおよび2元系の鉛イオン交換ストロンチウムおよびバリウムヒドロキシアパタイトの2価金属イオンが触媒活性や表面特性に与える影響をメタノールおよび重メタノールの変換反応を利用して検討した.触媒活性試験とともにXRD,XPS,31P MAS NMRおよびTPDなどの分析法を用いて,メタノールの脱水素/脱水活性が2価金属によって大きく影響され,これはメタノールの各ヒドロキシアパタイトへの束縛力の差によって起こっていることを明らかにした.
- (キーワード)
- hydroxyapatite / cation effects / OXIDATIVE DEHYDROGENATION / NITROUS-OXIDE / TETRACHLOROMETHANE / PROPANE / ABSENCE
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1023/A:1016012106985
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(DOI: 10.1023/A:1016012106985) Shigeru Sugiyama, Nobuyuki Fukuda and Hiromu Hayashi :
Effect of Tetrachloromethane on Redox Behaviours of Copper(II) Oxide in the Oxidative Dehydrogenation of Propane,
Catalysis Letters, Vol.78, No.1-4, 139-143, 2002.- (要約)
- CuOを触媒としたプロパンからプロピレンへの酸化脱水素反応に対する四塩化炭素の添加効果が検討された.酸素不足の条件では,プロピレン収率は四塩化炭素の添加によって改善された.この場合,四塩化炭素を添加した場合は触媒はCuOのままであったが,添加しない場合はCu2Oや金属Cuまで還元された.一方,酸素過剰条件では,四塩化炭素の添加によってプロピレン収率は激減した.この場合は四塩化炭素の有無によらず触媒は金属Cuまでは還元されなかった.触媒からの格子酸素の引きぬきが四塩化炭素によってコントロールされ,その結果が活性に反映されることを示した.
- (キーワード)
- oxidative dehydrogenation / propane / CuO / tetrachloromethane / GAS-PHASE / METHANE / CATALYSTS / FEEDSTREAM
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1023/A:1014997910653
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1570854176748668032
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.1023/A:1014997910653
(DOI: 10.1023/A:1014997910653, CiNii: 1570854176748668032) Shigeru Sugiyama, Takuya Ichii, Hiromu Hayashi and Tahei Tomida :
Lead immobilization by non-apatite-type calcium phosphates in aqueous solutions,
Inorganic Chemistry Communications, Vol.5, No.2, 156-158, 2002.- (要約)
- りん酸カルシウム,りん酸1水素カルシウムおよびりん酸2水素カルシウムによる水溶液中の鉛イオンの回収が試みられた.水溶液に溶解した鉛の回収はカルシウムヒドロキシアパタイトの特徴と言われていたが,アパタイト構造を持たない単純なりん酸アパタイトでも鉛の回収ができ,その回収能はカルシウムヒドロキシアパタイトを超えることを見出した.溶解‐沈殿機構に基づき議論が行われている.
- (キーワード)
- immobilization / lead / calcium phosphates / calcium hydrogen phosphates / HYDROXYAPATITE
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- ● Publication site (DOI): 10.1016/S1387-7003(02)00326-X
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(DOI: 10.1016/S1387-7003(02)00326-X) Shigeru Sugiyama, Keishi Katsuma, Nobuyuki Fukuda, Tomotaka Shono, Toshihiro Moriga and Hiromu Hayashi :
Effect of the Phase Transition of Iron (III) Oxide on the Oxidative Dehydogenation of Propane in the Presence and Absence of Tetrachloromethane,
Catalysis Communications, Vol.2, No.9, 285-290, 2001.- (要約)
- 3価の酸化鉄であるヘマタイトによるプロパンの酸化脱水素反応に対する四塩化炭素の添加効果が検討された.酸素不足条件ではプロパン変化率,プロピレン選択率が四塩化炭素の添加によって改善された.ヘマタイトからマゲヘマイトへの変換が四塩化炭素の添加によって抑えられ高い活性が得られたことを示した.四塩化炭素が格子酸素の反応への影響をコントロールしていることを明らかにした.
The conversion of methanol: A probe reaction for hydroxyapatite,
Catalysis Letters, Vol.76, No.1-2, 75-80, 2001.- (要約)
- カルシウムヒドロキシアパタイトのメタノール脱水反応触媒活性が,触媒中のCa/P比に影響されることを示した.また重水素化メタノールを用いて触媒の表面水素が反応に寄与していることをin situ GC-MASS分析で明らかにし,XPSや固体NMRなどから得られる構造に関する情報も合わせて報告した.
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- ● Publication site (DOI): 10.1023/A:1016736309421
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(DOI: 10.1023/A:1016736309421, Elsevier: Scopus) Shigeru Sugiyama, Yutaka Iizuka, Nobuyuki Fukuda and Hiromu Hayashi :
Enhancement of the Activities with Feedstream Doping by Tetrachloromethane in the Oxidative Dehydrogenation of Propane on a-Magnesium Pyrovanadate,
Catalysis Letters, Vol.73, No.2-4, 137-140, 2001.- (要約)
- プロパンからプロピレンへの高活性触媒として認知されているa-バナジン酸マグネシウムの活性を更に改善することを目的として,アルカンの酸化脱水素反応に対する改善効果が知られている四塩化炭素の添加効果を検討した.その結果,従来知られている活性よりもさらに高い活性が得られることを示した.
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(DOI: 10.1023/A:1016633506257) Shigeru Sugiyama, Etsushi Nitta, Hiromu Hayashi and John B. Moffat :
Alkene Selectivity Enhancement in the Oxidation of Propane on Calcium-based Catalysts,
Catalysis Letters, Vol.59, 67-72, 1999.- (要約)
- カルシウムヒドロキシアパタイト,酸化カルシウム,硫酸カルシウム,リン酸カルシウムを用いプロパンの酸化反応を検討した.723Kで活性を示したのは,カルシウムヒドロキシアパタイトのみであったが生成物は二酸化炭素のみであったが,四塩化炭素を添加すると活性,プロピレン選択率とも改善された.
Synergistic Effects in the Oxidation of Methane on Strontium and Lead Hydroxyapatites,
Catalysis Letters, Vol.57, 161-165, 1999.- (要約)
- メタンの酸化活性が全くない鉛ヒドロキシアパタイトとメタンからの一酸化炭素の部分酸化生成機能しかないストロンチウムヒドロキシアパタイトを混練した二元系触媒を合成したところ,酸化カップリング能が発現した.ストロンチウムヒドロキシアパタイトがメタンの活性化に,鉛ヒドロキシアパタイトがメチルラジカルの安定化に寄与していることを示した.
Enhancement of the Catalytic Activities in the Oxidative Dehydrogenation of Propane on Cerium Oxide in the Presence of Tetrachloromethane,
Journal of The Japan Petroleum Institute, Vol.41, No.6, 413-416, 1998.- (要約)
- プロパンからプロピレンへの酸化脱水素触媒には従来酸性触媒が取り上げられていた.本論文で塩基性触媒である希土類酸化物触媒を用いたところ,原料ガスに微量の四塩化炭素を添加すると,触媒活性およびプロピレン選択率が著しく改善され,従来の酸性酸化物を越える活性が得られた.
Effect of the Introduction of Tetrachloromethane into the Feedstream for Methane Oxidation with Oxygen and Nitrous Oxide on Thermally Stable Strontium Hydroxyapatites,
Catalysis Letters, Vol.55, 189-196, 1998.- (要約)
- 従来用いていたストロンチウムヒドロキシアパタイトの欠点であった熱安定性を克服する方法で触媒を合成し,酸化剤に酸素とN2Oを用いて四塩化炭素存在下メタンの酸化反応を検討した.本合成処方では,生成物が選択的に合成できず,またN2Oを酸化剤とすると二酸化炭素の生成が多くなることが明らかになった.
Partial Oxidation of Methane to Methyl Chloride with Tetrachloromethane on Strontium Hydroxyapatites Ion-exchanged with Lead,
Catalysis Letters, Vol.46, 279-285, 1997.- (要約)
- ストロンチウムヒドロキシアパタイトのストロンチウムと鉛をイオン交換して合成した触媒を用いて,四塩化炭素存在下メタンの酸化反応を行うと,部分酸化生成物である塩化メチルが高選択的に得られ,メタンの塩素化に関する新たな知見を与えた.
Effect of Substrate on Enantioselectivity of Protease Catalysis in Organic Media,
Biotechnology Letters, Vol.18, No.12, 1381-1386, 1996.- (要約)
- キモトリプシンの酵素触媒作用で進行するラセミ体のN-トリフルオロアセチルフェニルアラニンエステル類と1-プロパノールのトランスエステル化反応を三種類の異なるエステルを用いて検討し,電子吸引性基のエステル基を導入すると反応速度とエナンチオ選択率が改善されることを示した.
Oxidative Dehydrogenation of Ethane on Rare Earth Oxides : Effects of Chlorine Additives in Gas- and Solid-Phase on the Oxidation over Cerium Oxide,
Catalysis Letters, Vol.42, 127-133, 1996.- (要約)
- エタンの脱水素酸化反応を四種類の希土類酸化物触媒を用いて,四塩化炭素を添加して行ったところ,メタンの酸化では添加効果のなかった酸化セリウムで顕著な改善効果が見られた.XPSで触媒表面上に塩素化学種が検出されたが,これは塩化物ではないことを,塩化セリウムを担持した触媒で明らかにした.
Competitive Oxidation of 1- and 2-Propanol Catalyzed by Titanium Silicalite-1 and the Application for Selective Oxidation of 1-Methoxy-2-propanol to 1-Methoxy-2-propanone,
Catalysis Letters, Vol.36, 99-102, 1996.- (要約)
- チタニウムシリケート1(TS-1)を触媒として1-プロパノールの酸化を行っても非常に反応速度が遅い一方,2-プロパノールの酸化は円滑に進行した.しかし,双方のアルコールを共存させて酸化を行うと2-プロパノールの酸化が強く抑制され,1-プロパノールの単独酸化に近い挙動になることを明らかにし,この結果の応用例も示した.
Effects of Water Content on the Enantioselectivity of a-Chymotrypsin Catalysis in Organic Media,
Biothechnology Letters, Vol.17, No.11, 1161-1166, 1995.- (要約)
- N-トリフルオロアセチル-DL-フェニルアラニントリフルオロエチルエステルと1-プロパノールとのトランスエステル化反応を酵素触媒としてa-キモトリプシンを用いて行った.反応溶媒へ少量の水を添加すると反応速度,エナンチオ選択率を増加した.
An Apparent Ensemble Effect in the Oxidative Coupling of Methane on Hydroxyapatites with Incorporated Lead,
Catalysis Letters, Vol.30, 235-240, 1995.- (要約)
- 鉛-カルシウムヒドロキシアパアイトを非イオン交換法で合成し,メタンの酸化反応の触媒として使用した.カルシウムヒドロキシアパタイトにはエチレンやエタンなどのC2化合物生成能はほとんどないが,鉛が導入された触媒では,活性およびC2選択率が著しく改善された.鉛化学種のラジカル安定性について言及した.
Formation of Chlorine Species over Magnesium Oxide in the Oxidative Coupling of Methane in the Presence of Carbon Tetrachloride,
Catalysis Letters, Vol.25, 201-208, 1994.- (要約)
- メタンの酸化カップリングを四塩化炭素存在下で行うとカップリング生成物の選択率の改善が見られるマグネシア上に形成させる塩素化学種を検討した論文.塩化物が最も有力な候補であるが,塩化物はメタン酸化条件では直ちに酸化物に変換されので,たとえ形成していても検出されにくいことを示した.
Scanning Electron Microscopic Observation during Crystallization of Na-X and Related Zeolites Compared with X-ray Diffraction Crystallinity,
Journal of Materials Science Letters, Vol.13, 660-662, 1994.- (要約)
- Na-X型ゼオライトと関連物質の結晶化過程を,通常行われているようにXRDで解析するとともに,走査型電子顕微鏡を用いて比較検討し,通常のXRDのみによる解析に注意を呈した論文.
Formation of an Intermetallic Compound Pd3Te with Deactivation of Te/Pd/C Catalysts for Selective Oxidation of Sodium Lactate to Pyruvate in Aqueous Phase,
Catalysis Letters, Vol.19, 369-373, 1993.- (要約)
- 乳酸の液相酸化に対する触媒として,Pd/Cに痕跡量のTeを添加すると活性の促進が見られた.一方,Te/Pdが0.3以上でTeを添加しバルク相にPd3Te合金相を形成した触媒は不活性であった.Pd3Teの形成はXRDで確認された.
X-ray Photoelectron Spectra for Oxidation State on TeO2-MoO3 Catalyst in the Vapor-Phase Selective Oxidation of Ethyl Lactate to Pyruvate,
Catalysis Letters, Vol.19, 273-277, 1993.- (要約)
- 乳酸エチルの気相酸化において表題触媒は90%以上の高い選択率を与えるが,テルルが還元されやすい.ESCAによる分析を行い,触媒成分のレドックス挙動と通気条件を比較対比し,安定に定常活性を発現させるための具体的数値を明らかにした.
Ketones from Carboxylic Acids over Supported Magnesium Oxide and Related Catalysts,
Catalysis Letters, Vol.14, 127-133, 1992.- (要約)
- アルカリ土類酢酸塩を熱分解するとアセトンと炭酸塩が生じ,酢酸の供給を続けると,連続的にアセトンを取得できる.しかし,単味の酸化マグネシウムを用いると粉化崩壊が起こり長時間使用できないが,シリカに担持することによって,改善することができた.
Cation Effects in the Oxidative Dehydrogenation of Methane on Sulphates,
Catalysis Letters, Vol.13, 143-152, 1992.- (要約)
- アルカリ土類硫酸塩触媒を触媒に用い,メタンの酸化カップリングを行ったところ,触媒活性はアルカリ土類金属の電気陰性度に依存し,また原料ガス中に微量の四塩化炭素を添加すると,変化率および選択率とも著しく改善されることを示した.
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- ● Publication site (DOI): 10.1007/BF00770957
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- ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-0006124548
(DOI: 10.1007/BF00770957, Elsevier: Scopus) Shigeru Sugiyama, Atsushi Ohkawa, Masato Fujiwara and Hiromu Hayashi :
The Reaction of Methyl Pyruvate and Sevem-Membered Conjugated Compounds under Basic Condition,
Chemistry Express, Vol.5, No.2, 57-60, 1990.- (要約)
- トロピリウムカチオンとピルビン酸メチルをピリジン中で反応させると,ピルビン酸メチルのアルファー位のメチル位に七員環化合物が一または二個導入された生成物が良好に得られるのに対し,2-クロルトロポンとの反応ではピルビン酸メチルに七員環化合物が導入されないことを示した論文.
On the Intermediate in the Formation of Phenylacetaldehyde from Cinnamic Aldehyde,
Chemistry Express, Vol.4, No.7, 433-434, 1989.- (要約)
- アルカリ条件下での桂皮アルデヒドの過酸化水素酸化によるフェニルアセトアルデヒド合成において,中間体としてフェニルグリシド酸ソーダを単離したと報告されていたが,本論文でこの中間体は,単量体エポキシドでなくその開環重合体であることを示した.
Molecular Orbital Consideration for Kinetically-Controlled Cycloaddition Reactions of Cyclohepta(b)furan-2-ones to 2,3-Bis(methoxycarbonyl)-7-oxabicyclo-(2.2.1)heptadiene, Enamines, and Alkoxyethenes,
Chemistry Letters, No.6, 941-944, 1988.- (要約)
- 表記ビシクロ化合物は,表記シクロヘプタフラン類と(4+2)モードで環状付加体を与えたが,この結果は表記シクロヘプタフラン類とエナミンやアルコキシエテンとの反応で(8+2)モードの環状付加体が生成する結果と異なった.この原因を分子軌道計算を用いて説明した.
Novel Two-Step Synthesis of Homobarrelenones, Bicyclo-(3.2.2)-nona-3,6,8-triene-2-ones, from Tropones and 2,3-Bis(methoxycarbonyl)-7-oxabicyclo(2.2.1)-heptadiene by High-Pressure Cycloaddition - Thermal Cycloreversion Procedure,
Chemistry Letters, No.8, 1557-1560, 1987.- (要約)
- ジエン成分として使用することが困難なアセチレンの代替化合物としてオキサビシクロ化合物を用いることを提案した論文.トロポン類とオキサビシクロ体を高圧下で反応させ環状付加体を形成後,分解反応を行うと,トロポン類とアセチレンが環状付加した生成物が得られることを示した.
High-Pressure Kinetic Analysis of (1,9) Sigmatropy of 2-(Benzyloxy)-3-bromotropone to 2-(Benzyloxy)-7-bromotropone,
Chemistry Letters, No.7, 1247-1250, 1987.- (要約)
- 七員環化合物の異性化反応に対して初めて行った高圧速度論的研究に関する論文.この異性化が協奏的機構で進行するため,通常の異性化反応に観測される以上の圧力による反応の加速効果が観測された.博士論文の一部.
High-Pressure Cycloaddition Reaction of Tropone with Furans,
Chemistry Letters, Vol.15, No.8, 1315-1318, 1986.- (要約)
- 従来常圧下では反応しないと結論づけられていたトロポンとフラン類の反応が,高圧力により付加反応の促進と分解反応の抑制が同時に発現するため,著しく進行したことを示した論文.通常考えられる以上の反応形式で反応が進行したことを示した.
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- ● Publication site (DOI): 10.1246/cl.1986.1315
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1360002219107685504
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(DOI: 10.1246/cl.1986.1315, CiNii: 1360002219107685504) Shigeru Sugiyama and Hitoshi Takeshita :
The Pressure Effects of the 1,5-Sigmatropic Hydrogen Shift of Tropylidene Derivative, 3,3-Diphenyl-3,3a-dihydrocyclohepta(b)furan-2-one,
Chemistry Letters, Vol.15, No.7, 1203-1204, 1986.- (要約)
- 七員環化合物の水素の1,5位のシフトは,協奏機構で進行するため,圧力によって反応が加速されることを示した論文.本論文で,七員環化合物に関しては1および2分子協奏反応であれば,加圧により反応が促進されることを示した.博士論文の一部.
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1246/cl.1986.1203
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1360002219107676928
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(DOI: 10.1246/cl.1986.1203, CiNii: 1360002219107676928) Hitoshi Takeshita, Shigeru Sugiyama and Toshihide Hatsui :
Kinetic Studies on the High-Pressure Diels-Alder Reactions of Tropone with Maleic Anhydride,
Chemistry Letters, Vol.13, No.10, 1855-1858, 1984.- (要約)
- トロポン類を反応基質にした場合,高圧を用いてもDiels-Alder反応は加速されないとされていたが,トロポンと無水マレイン酸のDiels-Alder反応が圧力によって加速されることを示し,従来の説は誤りの可能性があることを示した論文.博士論文の一部.
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1246/cl.1984.1855
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(DOI: 10.1246/cl.1984.1855)
- 総説・解説
- 杉山 茂 :
時評 大学教員の現場への貢献,
ペトロテック, Vol.47, No.2, 67, 2024年2月.- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 118891
(徳島大学機関リポジトリ: 118891) 杉山 茂 :
枯渇元素リン含有機能性材料の固有特性とリン鉱石代替リン資源開発,
触媒, Vol.65, No.6, 348-353, 2023年12月.- (要約)
- 従来酸性と認識されていたリン酸塩を塩基性触媒として利用する例とともに,水素社会形成のキー化合物であるアンモニアの連続回収-再生を新たな視点から行うリン化合物を紹介する.また,このような化合物の原料となるリンを,枯渇が予想されるリン鉱石に代わって,国内の廃棄未利用資源から取得する簡便法を紹介する.
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520299061014211200
(CiNii: 1520299061014211200) 杉山 茂 :
触媒劣化因子を活性発現因子とした触媒開発,
ファインケミカル, Vol.51, No.1, 5-13, 2022年1月. 杉山 茂 :
鶏糞焼却灰と脱リンスラグから工業用リン資源の回収,
Phosphorus Letter, No.102, 12-20, 2021年10月.- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 116386
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050298975369037056
(徳島大学機関リポジトリ: 116386, CiNii: 1050298975369037056) 杉山 茂 :
巻頭言 産学連携による反応プロセスの社会実装,
化学工学, Vol.85, No.5, 269, 2021年5月.- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 115931
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050006585515195520
(徳島大学機関リポジトリ: 115931, CiNii: 1050006585515195520) 杉山 茂, 劉 志成, 佐藤 英俊 :
我が国のリン鉱石産出国への転換を目指して, --- 鶏糞からリン鉱石等価体および関連化合物の回収 ---,
セラミックス, Vol.56, No.2, 160-163, 2021年3月.- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 115750
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050570620376043136
(徳島大学機関リポジトリ: 115750, CiNii: 1050570620376043136) 杉山 茂 :
巻頭言 枯渇資源リンを理解してもらうために,
Phosphorus Letter, No.91, 3-5, 2018年2月.- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 114843
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1050566774753267712
(徳島大学機関リポジトリ: 114843, CiNii: 1050566774753267712) 杉山 茂 :
創立30周年記念 無機リン化学の基礎と応用, --- 第7章 応用 第8節 未使用リン資源の回収とその利用 7.8.1 下水汚泥等からのリンの回収と利用 ---,
Phosphorus Letter, No.88, 495-501, 2017年7月.- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 118922
(徳島大学機関リポジトリ: 118922) 杉山 茂 :
産学官連携活動の経緯と今後の抱負,
Phosphorus Letter, No.87, 25-26, 2016年10月.- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 114842
(徳島大学機関リポジトリ: 114842) 杉山 茂 :
下水汚泥等からリンの回収と利用,
Phosphorus Letter, No.86, 24-30, 2016年6月.- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 114841
(徳島大学機関リポジトリ: 114841) 中川 敬三, 杉山 茂 :
界面活性剤を利用したボトムアップ法による金属酸化物ナノシート合成,
触媒, Vol.57, No.6, 355-361, 2015年12月.- (要約)
- 二次元結晶を有する金属酸化物ナノシートは,一般に層状化合物の剥離を利用したトップダウン法により得られる.本稿では,界面活性剤を鋳型もしくは修飾剤として用い,水熱合成を利用したボトムアップ法による層状および単層金属酸化物ナノシートの合成について紹介する.
- (キーワード)
- 金属酸化物ナノシート () / ボトムアップ法 / 界面活性剤 (surfactant)
リン資源と元素戦略,
Phosphorus Letter, No.83, 12-18, 2015年6月. 杉山 茂 :
化学工学年鑑2014 - 触媒反応工学 -,
化学工学, Vol.78, No.10, 687-688, 2014年10月. 杉山 茂 :
化学工学年鑑2013 - 触媒反応工学 -,
化学工学, Vol.77, No.10, 705-706, 2013年10月. 杉山 茂 :
アパタイトの特異触媒活性と接触型マイクロリアクタを用いた省資源化の試み,
セラミックス, Vol.46, No.9, 735-738, 2011年9月.- (キーワード)
- Catalysis over apatite / Catalytic active site / Oxidative dehydrogenation / Alkanes / Microreactor
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520572357913440768
(CiNii: 1520572357913440768) 杉山 茂 :
巻頭言 少子化が押し寄せるなかでの会員増強委員会活動,
化学工学, Vol.74, No.6, 253, 2010年6月.- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1573950400754963584
(CiNii: 1573950400754963584) 杉山 茂 :
希少資源リンの高度化利用に向けた新規リン戦略,
Phosphorus Letter, No.68, 19-26, 2010年6月.- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520572359524409984
(CiNii: 1520572359524409984) 杉山 茂 :
無機リン酸塩化合物のエネルギー及び環境分野への応用,
Phosphorus Letter, No.60, 4-12, 2007年10月.- (要約)
- 様々な無機リン酸塩化合物を不均一触媒および水溶性重金属回収材料として研究室で応用研究した最近の結果をまとめた.無機リン酸塩化合物を酸化脱水素反応に用いた場合の触媒活性点を提案しや水溶性重金属の回収-再生の可能性を指摘した.
Approach Using Apatite to Studies on Energy and Environment,
Phosphorus Research Bulletin, Vol.21, 1-8, Aug. 2007.- (要約)
- 様々なアパタイトを不均一触媒および水溶性重金属回収材料として研究室で応用研究した最近の結果をまとめた.アパタイトを酸化脱水素反応に用いた場合の触媒活性点を提案しや水溶性重金属の回収-再生の可能性を指摘した.
HEADLINE REVIEW : リン酸化合物による水質汚染物質の固定化回収とその応用,
技術総合誌OHM, Vol.92, No.8, 4-5, 2005年8月.- (要約)
- 水溶性重金属,水溶性アンモニウムを固定化回収する技術として,リン酸化合物を用いる簡便な回収方法を紹介した.水溶性重金属の回収には,従来カルシウム水酸アパタイトしか注目されていなかったが,安価で一般的なリン酸化合物でも十分回収可能であることを紹介した.また水溶性アンモニウムの固定化回収剤としてリン酸水素マグネシウムを用いると,アンモニアの連続回収/再生プロセスが回せることを紹介した.
Classification of the Effects of the Addition of Tetrachloromethane into the Feedstream for the Oxidative Dehydrogenation and Partial Oxidation of Alkanes over Solid Catalysts,
Current Topics in Catalysis, Vol.3, 127-137, Dec. 2002.- (要約)
- 1992年から研究を行っていたアルカンの酸化反応に対する四塩化炭素の効果(本研究室から発表した学術雑誌37編を引用)を分類し,各分類に対する機構を概説した.
The Effects of the Introduction of Tetrachloromethane into the Feedstream for the Partial Oxidation and Oxidative Coupling of Methane,
Catalysis Today, Vol.37, No.1, 15-23, Jan. 1997.- (要約)
- メタンの酸化反応に関するカナダ ウォータール大学Moffat教授の論文28報とMoffat教授と共著者(杉山)の共同研究で発表した論文15報をもとにまとめた総説.四塩化炭素の添加効果を注目した初期の論文から現在に至るまでの研究結果をまとめた.
トロポノイドの高圧環状付加反応,
化学工業, Vol.47, No.11, 39-46, 1996年11月.- (要約)
- 共著者(杉山)の博士論文をもとに,トロポノイドの高圧反応速度論的研究をまとめ,その結果に基づき有機合成に高圧力を応用した結果についてまとめた総説.高圧化学の第一人者であったニューヨーク州立大学le Noble教授がトロポンには特異な溶媒和の効果があるため高圧反応には不向きであると述べていたが,これが誤りであることを示した.
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1521980704937052672
(CiNii: 1521980704937052672) Shigeru Sugiyama :
Oxidative Coupling and Partial Oxidation of Methane over Solid Catalysts in the Presence and Absence of Tetrachloromethane as a Gas-Phase Additives,
The Reports of Institute of Advanced Materials Study, Kyushu University, Vol.10, No.1, 77-83, Jan. 1996.- (要約)
- 著者が様々な固体触媒を用いて四塩化炭素存在下メタンの酸化反応について報告した学術論文26報の結果をもとにまとめた総説.アルカリ金属,アルカリ土類金属塩触媒では四塩化炭素でカップリング生成物が,カルシウムヒドロキシアパタイトでは一酸化炭素が選択的に合成できることを示した.
- 講演・発表
- Ryunosuke Ueta, Naohiro Shimoda, Shigeru Sugiyama, Hiromu Yano, Hisahiro Matsunaga and Yoshiyuki Nakamura :
Recovery of Phosphorus from Decarburization Slag,
34th International Symposium on Chemical Engineering (ISChE2023), Gyounju, Dec. 2023. Takumi Hashimoto, Naohiro Shimoda, Shigeru Sugiyama, Hiromu Yano, Hisahiro Matsunaga and Yoshiyuki Nakamura :
Recovery of Phosphoric Acid from Slag Discharged from Double-slag Refining Process,
34th International Symposium on Chemical Engineering (ISChE2023), Gyounju, Dec. 2023. Takahisa Iwaki, Naohiro Shimoda, Shigeru Sugiyama, Yuki Kato and Wataru Ninomiya :
Specific Activity of NiO/γ-Al2O3 for Ethane Dehydrogenation and Catalyst Regeneration,
34th International Symposium on Chemical Engineering (ISChE2023), Gyounju, Dec. 2023. Li-Hau Hsiao, Shigeru Sugiyama, Taizo Tokunaga, Masaki Habara, Naohiro Shimoda, Jhy-Chern Liu, Seiichi Abe and Takaiku Yamamoto :
Phosphorus Recovery from Sewage Sludge Molten Slag,
The 9th International Forum on Advanced Technologies 2023 (IFAT2023), Taipei, Mar. 2023.- (要約)
- We recently reported an efficient procedure for the recovery of phosphoric acid from dephosphorization slag. This recovery procedure consists of a combination of the following four processes: (1) a first dissolution of the slag by suing the nitric acid; (2) a precipitation process by adding ammonia; (3) a second dissolution of the precipitation by using the nitric acid; and (4) a final process involving ion-exchange, where the obtained eluate was passed through an ion-exchange resin. In the present study, sewage sludge molten slag was employed instead of dephosphorization slag. As a result, our procedure for recovery from dephosphorization slag was viable following two revisions in the case of sewage sludge molten slag. Initially, the time for the first dissolution process was extended from 0.2 h to 1 h. Next, we discovered it was better to perform the filtration one day after adding the ammonia instead of immediately after adding it. The other two processes could be treated under substantially the same conditions as in the case of dephosphorization slag, and high-purity phosphorus was obtained from sewage sludge molten slag.
Ni-Catalyzed Dehydrogenation of Alkanes Promoted by Carbon Deposition,
9th Tokyo Conference on Advanced Catalytic Science and Technology (TOCAT9), Fukuoka, Jul. 2022. Takeru Ishimoto, Naohiro Shimoda, Jhy-Chern Liu and Shigeru Sugiyama :
Effect of Scaled-up Reactor with and without Baffle on Dissolution of Dephosphorization Slag,
The 8th International Forum on Advanced Technologies 2022 (WEB, IFAT2022), Tokushima, Mar. 2022. Thanh-Tham Tran, Ngoc-Ngan Thi Tran, Shigeru Sugiyama and Jhy-Chern Liu :
Enhanced Phosphate Removal by Thermally Pretreated Waste Oyster Shells,
The 7th International Forum on Advanced Technologies 2021 (WEB, IFAT2021), Taipei, Mar. 2021. Shigeru Sugiyama, Kenra Imanishi and Jhy-Chern Liu :
Recovery of Phosphorus by Citric Acid Treatment of Dephosphorization Slag,
The 7th International Forum on Advanced Technologies 2021 (WEB, IFAT2021), Taipei, Mar. 2021. Shigeru Sugiyama, Kenta Oribe, Masahiro Katoh, Naohiro Shimoda, Yuki Kato and Wataru Ninomiya :
Effect of Coking on Remarkable Enhancement of Catalytic Activity in Direct Dehydrogenation of Isobutane on Ni/Al2O3,
17th International Congress on Catalysis, San Diego, Jun. 2020. Kenta Imanishi, Naohiro Shimoda, Masahiro Katoh, Shigeru Sugiyama, Takaiku Yamamoto and Jhy-Chern Liu :
Enrichment of Phosphorus from Dephosphorization Slag by Acid Leaching and Alkali Precipitation,
The 6th International Forum on Advanced Technologies 2020 (IFAT2020), Tokushima, Mar. 2020. Enhong Liu, Naohiro Shimoda, Masahiro Katoh, Shigeru Sugiyama and Jhy-Chern Liu :
Phosphorus Recovery from Chicken Manure Incineration Ash by Acid Leaching and Alkaline Precipitation,
The 6th International Forum on Advanced Technologies 2020 (IFAT2020), Tokushima, Mar. 2020. Thanh-Tham Tran, Thi Ngoc-Ngan Tran, Shigeru Sugiyama and Jhy-Chern Liu :
Phosphorus Removal by Oyster Shells,
The 6th International Forum on Advanced Technologies 2020 (IFAT2020), Tokushima, Mar. 2020. Yasunori Hayashi, Ikumi Okitsu, Naohiro Shimoda, Masahiro Katoh, Toshihiro Okamoto, Shigeru Sugiyama and Wataru Ninomiya :
Effect of Active Oxygen Species Generated by UV Excitation on Catalytic Oxidation of Methane,
32nd International Symposium on Chemical Engineering (ISChE2019), Daejeon, Dec. 2019. Kenta Oribe, Shino Endo, Tasyu Yoshida, Naohiro Shimoda, Masahiro Katoh, Shigeru Sugiyama, Yuki Kato and Wataru Ninomiya :
Dehydrogenation of Isobutane over Metal-supported γ-Al2O3 Catalysts,
32nd International Symposium on Chemical Engineering (ISChE2019), Daejeon, Dec. 2019. Mika Miyake, Mizuho Yoshida, Naohiro Shimoda, Masahiro Katoh and Shigeru Sugiyama :
Effect of Ce Addition to Bi-Mo Complex Oxide Catalyst on Partial Oxidation of Propylene to Acrolein,
32nd International Symposium on Chemical Engineering (ISChE2019), Daejeon, Dec. 2019. Shigeru Sugiyama :
Environmental and Resource Conservation with Phosphorus as a Keyword,
International Workshop on Phosphorus and Fluoride Recovery from Waste, Taipei, Nov. 2019. Yuki Kato, Shinya Nitta, Kenta Oribe, Masahiro Katoh, Wataru Ninomiya and Shigeru Sugiyama :
Oxidative Dehydrogenation of Isobutane to Isobutene over Mesoporous Silica Catalysts Modified with Binary Metal of Cr and Mo,
The 18th Asian Pacific Confederation of Chemical Engineering Congress (APCChE 2019), Sapporo, Sep. 2019. Shigeru Sugiyama, Kenji Wakisaka, Kenta Imanishi, Masashi Kurashina, Naohiro Shimoda, Masahiro Katoh and Jhy-Chern Liu :
Recovery of Phosphate Rock Equivalents from Incineration Ash of Chicken Manure by Elution-precipitation Treatment,
The 18th Asian Pacific Confederation of Chemical Engineering Congress (APCChE 2019), Vol.52, No.9, 778-782, Sapporo, Sep. 2019.- (要約)
- In order to obtain calcium phosphates - a phosphate rock equivalent - from the incineration ash of chicken manure, which is obtained from power generation systems that use the manure for fuel, incineration ash was treated with an aqueous solution of nitric acid to elute phosphorus. By using 0.3 M of HNO3, most of the phosphorus could be eluted from 1.0 g of ash within 0.1 h. Compared with the composted chicken manure that was previously examined in our laboratory, the concentration of HNO3 was increased for this session of elution. Using the incineration ash of chicken manure made it possible to remove inorganic species at a lower boiling or sublimation temperature, and organic species by calcination in the power generation system. Compared with composted chicken manure, the concentrations of phosphorus contained in the incineration ash and the nitric acid extract were higher in the incineration ash. XRD analysis showed that the obtained nitric acid extract could be treated with aqueous NH3 to form a precipitation of poorly-crystallized calcium hydroxyapatite (Ca10(PO4)6(OH)2), which is one of main components in phosphate rock. In order to confirm the formation and purity of calcium phosphate species, the precipitation calcination was conducted at 1,078 K for 5 h. XRD revealed that the calcined solid was tricalcium phosphate, and no contamination was evident. These results reveal that a phosphate rock equivalent could be easily obtained from the incineration ash of chicken manure, which means that approximately 14% of the phosphate rock that is currently being imported into Japan could be replaced by this product.
- (キーワード)
- Incineration ash / Chicken manure / Recovery of phosphorus / Phosphate rock equivalent
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1252/jcej.19we030
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-85076244800
(DOI: 10.1252/jcej.19we030, Elsevier: Scopus) Shigeru Sugiyama and Jhy-Chern Liu :
Development on Recycle Technology of Depleted Phosphorous from Unused Resources - Incineration Ash of Chicken Manure -,
2019 TAIWAN TECH Joint Research Workshop; 2018-2019 Project Final Report, Taipei, Jul. 2019. En-Hong Liu, Shigeru Sugiyama and Jhy-Chern Liu :
Phosphorus Leaching from Chicken Manure Incineration Ash,
The 5th International Forum on Advanced Technologies 2019 (IFAT2019), Taipei, Mar. 2019. Shigeru Sugiyama, Kenji Wakisaka and Jhy-Chern Liu :
Recovery of Calcium Phosphates as Phosphate Rock Equivalents from Incineration Ash of Chicken Manure,
The 5th International Forum on Advanced Technologies 2019 (IFAT2019), Taipei, Mar. 2019.- (要約)
- In order to obtain a phosphate rock equivalent, that is, calcium phosphate, from incineration ash of chicken manure which was obtained from power generation system using the manure, the incineration ash was treated with an aqueous solution of nitric acid to elute phosphorus. In using 0.3 M HNO3, most of the phosphorus could be eluted from the ash within 6 minutes. Compared to composted chicken manure which was examined previously in our laboratory, the concentration of HNO3 should be increased for the elution. However, in case of incineration ash of chicken manure, since it was possible to remove inorganic species having a lower boiling or sublimation temperature and organic species by calcination in the power generation system, the concentration of phosphorus contained in the incineration ash became higher than that in the composted chicken manure. When nitric acid extract thus obtained was treated using aqueous NH3, the precipitation was formed at pH of 6.5. XRD showed that the precipitation is poor-crystallized calcium hydroxyapatite (Ca10(PO4)6(OH)2) which is one of main component in the phosphate rock. In order to confirm the certain formation of calcium phosphate spices and the purity, the precipitation was calcined at 1,078 K for 5 h. XRD revealed that the calcined solid was tricalcium phosphate without evident contamination. These results revealed that phosphate rock equivalent could be easily obtained from the incineration ash of chicken manure and approximately 30% of phosphate rock imported into Japan can be replaced by the precipitation obtained from of the elution-precipitation treatment of the incineration ash of chicken manure.
Effects of Composition and Ce Addition in Bi-Mo Binary Catalysts on the Oxidation of Propylene to Acrolein,
31st International Symposium on Chemical Engineering (ISChE2018), Chiang Mai, Nov. 2018. Yasuhiro Sakuwa, Naohiro Shimoda, Masahiro Katoh and Shigeru Sugiyama :
Gas-Phase Oxidative Epoxidation of Propylene to Propylene Oxide on Ag-Modified Catalysts,
31st International Symposium on Chemical Engineering (ISChE2018), Chiang Mai, Nov. 2018. Yuki Kato, Shinya Nitta, Kenta Oribe, Masahiro Katoh, Wataru Ninomiya and Shigeru Sugiyama :
Oxidative Dehydrogenation of Isobutane on Mesoporous Silica Catalysts Introduced with Binary Metallic Cations,
8th Tokyo Conference on Advanced Catalytic Science and Technology (TOCAT8), Yokohama, Aug. 2018. Yuki Kato, Wataru Ninomiya, Masahiro Katoh and Shigeru Sugiyama :
Oxidative Dehydrogenation of Isobutane on Mesoporous Silica-Based Catalysts,
25th International Symposium on Chemical Reaction Engineering, Florence, May 2018. Yuto Tsuchiya, Naozumi Fukushima, Masahiro Katoh, Yukimi Hayashi, Yuka Arai, Masamori Akamatsu and Shigeru Sugiyama :
Catalytic Decomposition of Nitrite in a Continuous-Flow Reactor Using Fixed-Bed Structural Supports,
30th International Symposium on Chemical Engineering (ISChE 2017), Daejeon, Dec. 2017. Tomoyasu Ogino, Yasuhiro Sakuwa, Masahiro Katoh and Shigeru Sugiyama :
Partial Oxidation of Propylene to Propylene Oxide on Various Acidic Catalysts,
30th International Symposium on Chemical Engineering (ISChE 2017), Daejeon, Dec. 2017. Shigeru Sugiyama, Hisanobu Misu, Shinya Nitta, Sho Shimazu, , Masahiro Katoh, Yuuki Katou and Wataru Ninomiya :
Enhancement of Isobutene Yield in the Oxidative Dehydrogenation of Isobutane on SBA-15 Doped with a Trace Amount of Chromium,
6th Korea-Japan Symposium on Catalysis and 3rd International Symposium of Institute for Catalysis, Sapporo, May 2017. Naoto Yamada, Daiki Mine, Norimasa Yoshida, Masahiro Katoh, Kenji Ohnishi, Daisuke Yonekura, and Shigeru Sugiyama :
(1) Heat transfer enhancement for water flow boiling by using micro fabricated SUS plate evaporators,
29th International Symposium on Chemical Engineering (ISChE 2016), Miyazaki, Dec. 2016. Yuki Sanada, Yusuke Minato, Masahiro Katoh, and Shigeru Sugiyama :
Preparation of palladium thin membrane over porous SUS tube introduced double intermediate layers with NaA zeolite and alumina,
29th International Symposium on Chemical Engineering (ISChE 2016), Miyazaki, Dec. 2016. Naotaka Ohtake, Masahiro Katoh and Shigeru Sugiyama :
High Specific Surface Area Ceria Catalyzed Organic Transformation,
29th International Symposium on Chemical Engineering (ISChE 2016), Miyazaki, Dec. 2016. Takuya Ehiro, , Masahiro Katoh, Yuuki Katou, Wataru Ninomiya and Shigeru Sugiyama :
Effects of Acidic-basic Properties of Calcium Hydroxyapatites on Catalytic Activities for the Oxidative Dehydrogenation of Isobutane,
9th International Symposium on Inorganic Phosphate Materials (ISIPM-9), Tokyo, Sep. 2016. Hiroharu Yamashita, Keizo Nakagawa, Masahiro Katoh, Shigeru Sugiyama, Daisuke Saeki and Hideto Matsuyama :
Formation and Structural Analysis of Niobate Nanosheets with Different Sheet Thickness,
The 10th Conference of Aseanian Membrane Society (AMS10), Nara, Jul. 2016. Saki Hiraoka, Naoya Motoki, Yuta Honda, Keizo Nakagawa, Masahiro Katoh, Shigeru Sugiyama, Motonari Adachi, Hiroshi Matsuo and Fumio Uchida :
Preparation of Titania Thin Film for Dye-Sensitized Solar Cells using Titanium Oxide Nanosheets,
The 10th Conference of Aseanian Membrane Society (AMS10), Nara, Jul. 2016. Keizo Nakagawa, Shigeru Sugiyama and Motonari Adachi :
Layered Titanate Nanosheets with and without Lamellar Mesostructure Formed by Surfactant Self-Assembly,
The 10th Conference of Aseanian Membrane Society (AMS10), Nara, Jul. 2016. Keizo Nakagawa, Suguru Nishida, Akira Yoshida, Masahiro Katoh, Shigeru Sugiyama, Vincent Dubois and Sophie Hermans :
Sintering Resistance and Cyclohexane Dehydrogenation of Pt Catalyst Covered with Cubic Mesoporous Silica Layers,
The 10th Conference of Aseanian Membrane Society (AMS10), Nara, Jul. 2016. Keizo Nakagawa, Masahiro Katoh, Shigeru Sugiyama and Shik Chi Edman Tsang :
Single Layer Niobate Nanosheets Prepared by A Bottom-Up Approach: Photocatalytic Hydrogen Evolution from Water/Methanol Solution,
The 10th Conference of Aseanian Membrane Society (AMS10), Nara, Jul. 2016. Takuya Ehiro, Keizo Nakagawa, Masahiro Katoh, Yuuki Katou, Wataru Ninomiya and Shigeru Sugiyama :
Oxidative Dehydrogenation of Isobutane on Cr-doped Calcium Hydroxyapatite and Calcium Phosphate,
28th International Symposium on Chemical Engineering (ISChE 2015), Cheju, Dec. 2015. Ayaka Satoh, Michisato Kimura, Masahiro Katoh, Keizo Nakagawa and Shigeru Sugiyama :
Effects of introduced mesopores in ZSM-5 zeolites by alkali treatment on water adsorption and desorption,
27th International Symposium on Chemical Engineering (ISChE 2014), Kuala Lumpur, Dec. 2014. Takuya Ehiro, Keizo Nakagawa, Masahiro Katoh, Shigeru Sugiyama, Yuuki Katou and Wataru Ninomiya :
Oxidative Dehydrogenation of Isobutane on MCM-41 Modified by Metal-doping or Acid Treatment,
27th International Symposium on Chemical Engineering (ISChE 2014), Kuala Lumpur, Dec. 2014. Masahiro Katoh, Ayaka Satoh, Michisato Kimura, Keizo Nakagawa and Shigeru Sugiyama :
Water Adsorption Properties of Alkali Treated ZSM-5 Zeolites,
10th International Conference on Separation Science and Technology (ICSST14), Nara, Oct. 2014. Keizo Nakagawa, Takuya Ohshima, Megumi Katayama, Yoshiki Tezuka, Masahiro Katoh and Shigeru Sugiyama :
Morphological effects of CeO2 nanostructures for catalytic soot combustion of CeO2 and CuO/CeO2,
The 11th International Symposium on the "Scientific Bases for the Preparation of Heterogeneous Catalysts", Louvain-la-Neuve, Jul. 2014. Shigeru Sugiyama, Yasuhiro Okada, Yoshiki Yamane, Keizo Nakagawa, Masahiro Katoh, Yuuki Katou, Shuji Akihara, Toshiya Yasukawa and Wataru Ninomiya :
Effects of Catalyst-molding on the Conversion of 1,2-Propandiol to Propanal on FSM-16,
The Seventh Tokyo Conference on Advanced Catalytic Science and Technology (TOCAT7), Kyoto, Jun. 2014. Takuya Ohshima, Keizo Nakagawa, Masahiro Katoh and Shigeru Sugiyama :
Catalytic Soot Combustion over Co3O4-CeO2 Nanorods Prepared by Surfactant Templating Method,
26th Symposium on Chemical Engineering, Busan, Dec. 2013. Tomiya Hoshinoo, Keizo Nakagawa, Masahiro Katoh, Shigeru Sugiyama, Vincent Dubois and Sophie Hermans :
Effects of Mesoporous Silica Coverage of Pd/C Catalysts for Cyclohexane Dehydrogenation,
26th Symposium on Chemical Engineering, Busan, Dec. 2013. Yoshihisa Nitta, Takuya Ehiro, Ai Itagaki, Keizo Nakagawa, Masahiro Katoh, Shigeru Sugiyama, Yuuki Katou, Shuji Akihara and Wataru Ninomiya :
Effects of Preparation and Molding Procedures of FSM-16 Doped with Chromium on the Oxidative Dehydrogenation of Isobutane,
26th Symposium on Chemical Engineering, Busan, Dec. 2013. Ippei Shinomiya, Ryuta Kitora, Haruka Kinoshita, Keizo Nakagawa, Masahiro Katoh and Shigeru Sugiyama :
Separation of Rare Earth and Phosphorus from Powders Obtained by Recovery Process of Used Fluorescent Tubes,
26th Symposium on Chemical Engineering, Busan, Dec. 2013. Yusuke Seno, Keizo Nakagawa, Masahiro Katoh, Shigeru Sugiyama, Yuuki Katou, Shuji Akihara and Wataru Ninomiya :
Preparation of Methyl Propionate from Oxidative Esterification of Propionaldehyde Using Palladium Catalysts,
Pre-symposium of International Symposium on Catalysis and Fine Chemicals 2013 (C&FC2013), Himeji, Nov. 2013. Shigeru Sugiyama, Takuya Ehiro, Yoshihisa Nitta, Ai Itagaki, Keizo Nakagawa, Masahiro Katoh, Yuuki Katou, Shuji Akihara and Wataru Ninomiya :
The Oxidative Dehydrogenation of Various Alkanes on FSM-16 Doped with Chromium,
XIth Europian Congress on Catalysis (EuropaCat XI), Lyon, France, Sep. 2013. Shigeru Sugiyama, Yasuhiro Okada, Youhei Kosaka, Keizo Nakagawa, Masahiro Katoh, Yuuki Katou, Shuji Akihara and Wataru Ninomiya :
Preparation of Propionaldehyde from 1,2-Propanediol on FSM-16,
14th Japan-Korea Symposium on Catalysis, Nagoya, Jul. 2013. Takuya Fukushige, Ken-Ichiro Sotowa, Keizo Nakagawa, Shigeru Sugiyama and Toshihide Horikawa :
Numerical Simulation of Falling Liquid Film with Evaporation,
25th Symposium on Chemical Engineering, Okinawa, Dec. 2012. Ozaki Yuuki, Ken-Ichiro Sotowa, Shigeru Sugiyama, Keizo Nakagawa and Toshihide Horikawa :
Enrichment of fluoride and bromide ions in a microchannel device,
25th Symposium on Chemical Engineering, Okinawa, Dec. 2012. MIchisato Kimura, Mao Sugino, Masahiro Katoh, Toshihide Horikawa, Keizo Nakagawa and Shigeru Sugiyama :
FTIR studies of water adsorption-desorption behavior on mesoporous Y-type zeolites,
25th Symposium on Chemical Engineering, Okinawa, Dec. 2012. Oshie Tsuji, Atsushi Tenshin, Masahiro Katoh, Toshihide Horikawa, Keizo Nakagawa, Shigeru Sugiyama, Takushi Yoshikawa and Mamoru Wada :
Preparation of MFI-type zeolite membranes formed on porous stainless steel supports for separation of ethanol from real bio-ethanol,
25th Symposium on Chemical Engineering, Okinawa, Dec. 2012. Yuka Arai, Keizo Nakagawa, Ken-Ichiro Sotowa, Shigeru Sugiyama and Masahiro Katoh :
Formation processes of hydroxylapatite nanorods prepared using sodium dodecylphosphate template,
25th Symposium on Chemical Engineering, Okinawa, Dec. 2012. Jun Jitoku, Keizo Nakagawa, Ken-Ichiro Sotowa, Shigeru Sugiyama and Masahiro Katoh :
Adsorption property of various organic compounds for layered titanate nanosheets with a lamellar mesostructure,
25th Symposium on Chemical Engineering, Okinawa, Dec. 2012. Megumi Katayama, Takuya Ohshima, Keizo Nakagawa, Masahiro Katoh, Ken-Ichiro Sotowa and Shigeru Sugiyama :
Low-temperature carbon combustion over CuO-CeO2 composite nanorods prepared by surfactant templating method,
25th Symposium on Chemical Engineering, Okinawa, Dec. 2012. Yasuhiro Okada, Keizo Nakagawa, Masahiro Katoh, Ken-Ichiro Sotowa and Shigeru Sugiyama :
Catalytic Synthesis of C3 and C4 Olefins from Ethanol and Ethylene over Ni-FSM-16,
25th Symposium on Chemical Engineering, Okinawa, Dec. 2012. Takuya Bando, Yusuke Seno, Keizo Nakagawa, Masahiro Katoh, Ken-Ichiro Sotowa, Shigeru Sugiyama, Yuuki Katou, Shuji Akihara and Wataru Ninomiya :
XAFS Study on Active Site over Pd/Al2O3 Catalyzing the Oxidative Methylation of Propionaldehyde,
25th Symposium on Chemical Engineering, Okinawa, Dec. 2012. Keizo Nakagawa, Takuya Ohshima, Megumi Katayama, Toshimasa Ogata, Ken-Ichiro Sotowa and Shigeru Sugiyama :
Hydrothermal Synthesis of Ce(CO3)2OH2O and CeO2 Nanorods Templated by Amine Surfactants,
International Conference on Emerging Advanced Nanomaterials (ICEAN) 2012, Brisbane, Oct. 2012. Keizo Nakagawa, Toshimasa Ogata, Kazuki Yamaguchi, Keiji Yamada, Ken-Ichiro Sotowa, Shigeru Sugiyama and Motonari Adachi :
Layered Titanate Nanosheets with Lamellar Mesostructure by Surfactant-Templating Approach: Synthesis and Surface Functionalities,
International Conference on Emerging Advanced Nanomaterials (ICEAN) 2012, Brisbane, Oct. 2012. Shigeru Sugiyama, Yasuhiro Okada, Keizo Nakagawa and Ken-Ichiro Sotowa :
Effect of the Reaction Temperature on Catalytic Conversion of Ethanol on FSM-16 Doped with Nickel,
International Symposium on Zeolites and Microporus Crystals (ZMPC2012), Hiroshima, Jul. 2012. Keizo Nakagawa, Tomoya Hoshinoo, Ken-Ichiro Sotowa, Shigeru Sugiyama, Vincent Dubois and Sophie Hermans :
Preparation of Pd nanoparticles covered with thin silica layers and the catalytic property for cyclohexane dehydrogenation,
International Association of Colloid and Interface Scientists 2012 (IACIS 2012), Sendai, May 2012. Shigeru Sugiyama, Takuya Bando, Emiko Watanabe, Keizo Nakagawa, Ken-Ichiro Sotowa, Yuuki Katou, Takanori Mori, Toshiya Yasukawa and Wataru Ninomiya :
Oxidative Methylation of Propionaldehyde Using Heavy-metal-free Palladium Catalysts under Pressurized Oxygen,
International Symposium on Catalysis and Fine Chemicals 2011 (C&FC2011), Nara, Dec. 2011. Sota Yamasaki, Ken-Ichiro Sotowa, Keizo Nakagawa and Shigeru Sugiyama :
Application of batch reactor equipped with a microreactor to liquid-liquid reaction,
24th Symposium on Chemical Engineering, Gyounju, Dec. 2011. Ryohei Nii, Ken-Ichiro Sotowa, Keizo Nakagawa and Shigeru Sugiyama :
Evaluation of deep microchannel reactors using esterification reaction,
24th Symposium on Chemical Engineering, Gyounju, Dec. 2011. Ayaka Yamamoto, Ken-Ichiro Sotowa, Shigeru Sugiyama and Keizo Nakagawa :
Recovery of phosphate ions using micro ion enrichment device,
24th Symposium on Chemical Engineering, Gyounju, Dec. 2011. Naoki Chida, Ken-Ichiro Sotowa, Keizo Nakagawa and Shigeru Sugiyama :
Unsteady state operation of heterogeneous catalysts for the oxidation reaction of carbon monoxide,
24th Symposium on Chemical Engineering, Gyounju, Dec. 2011. Tomohiko Takenaka, Ken-Ichiro Sotowa, Keizo Nakagawa and Shigeru Sugiyama :
Large scale processing of a liquid-solid reaction using microreactor technology,
24th Symposium on Chemical Engineering, Gyounju, Dec. 2011. Kosuke Asada, Ken-Ichiro Sotowa, Keizo Nakagawa and Shigeru Sugiyama :
An experimental evaluation of a stage module for Pressure Driven Distillation Systems,
24th Symposium on Chemical Engineering, Gyounju, Dec. 2011. Atsushi Minami, Ryohei Nii, Ken-Ichiro Sotowa, Keizo Nakagawa and Shigeru Sugiyama :
Characterization of deep microchannel reactors by antisolvent crystallization,
24th Symposium on Chemical Engineering, Gyounju, Dec. 2011. Megumi Katayama, Keizo Nakagawa, Ken-Ichiro Sotowa and Shigeru Sugiyama :
Carbon combustion over CuO-CeO2 composite nanorods prepared using dodecylamine in hydrothermal solution,
24th Symposium on Chemical Engineering, Gyounju, Dec. 2011. Keiji Yamada, Keizo Nakagawa, Ken-Ichiro Sotowa and Shigeru Sugiyama :
Preparation of Layered Niobate Nanosheets Using Lamellar Template Method and Visible Light Photocatalytic Degradation of Organic Compounds,
24th Symposium on Chemical Engineering, Gyounju, Dec. 2011. Tetsuya Okayama, Keizo Nakagawa, Ken-Ichiro Sotowa and Shigeru Sugiyama :
Effects of microporous silica coverage of carbon-supported Pt catalysts using different organosilanes for cyclohexane dehydrogenation,
24th Symposium on Chemical Engineering, Gyounju, Dec. 2011. Takuya Bando, Emiko Watanabe, Keizo Nakagawa, Ken-Ichiro Sotowa, Shigeru Sugiyama, Yuuki Katou, Toshiya Yasukawa and Wataru Ninomiya :
Pressurized Oxygen effect in the Oxidative Methylation of Propionaldehyde over Heavy-metal-free Palladium Catalysts,
24th Symposium on Chemical Engineering, Gyounju, Dec. 2011. Yukimi Furukawa, Keizo Nakagawa, Ken-Ichiro Sotowa, Shigeru Sugiyama, Yuuki Katou and Wataru Ninomiya :
Effect of the Preparation Conditions of Magnesium Molybdates on the Oxidative Dehydrogenation of iso-Butane,
24th Symposium on Chemical Engineering, Gyounju, Dec. 2011. Tomoki Hayashi, Ippei Shinomiya, Keizo Nakagawa, Ken-Ichiro Sotowa and Shigeru Sugiyama :
Elution and Separation of Aqueous Phosphate and Iron from Slag as Unused Resources,
24th Symposium on Chemical Engineering, Gyounju, Dec. 2011. Keizo Nakagawa, Kazuki Yamaguchi, Keiji Yamada, Ken-Ichiro Sotowa, Shigeru Sugiyama and Motonari Adachi :
Preparation of Layered Titanate Nanosheets Using the Lamellar Self-Assembly as a Template and Their Visible Light Photocatalytic Activity,
International Symposium on Advanced Complex Inorganic Nanomaterials (ACIN2011), Namur, Sep. 2011. Shigeru Sugiyama, Haruki Tanaka, Takuya Bando, Keizo Nakagawa, Ken-Ichiro Sotowa, Yuuki Katou, Takanori Mori, Toshiya Yasukawa and Wataru Ninomiya :
Liquid-Phase Oxidation of Propylene Glycol Using Heavy-Metal-Free Pd/C under Pressurized Oxygen,
EuropaCat X Conference; X European Workshop on Selective Oxidation (ISO2011); Silver Jubilee Meeting, Glasgow, Scotland, UK, Aug. 2011. Ken-Ichiro Sotowa, Atsushi Minami, Ryohei Nii, Shigeru Sugiyama and Keizo Nakagawa :
Effect of internal structures on the fluid mixing in deep microchannel reactors,
The 2nd International Symposium on Process Chemistry, Kyoto, Aug. 2011. Tomohiko Takenaka, Ken-Ichiro Sotowa, Keizo Nakagawa and Shigeru Sugiyama :
Application of Multiphase Flow in Microchannels to Phase Transfer Synthesis,
23rd Symposium on Chemical Engineering, Fukuoka, Dec. 2010. Kosuke Asada, Ken-Ichiro Sotowa, Keizo Nakagawa and Shigeru Sugiyama :
Study on the Energy Consumption Rate of Pressure Driven Distillation Systems,
23rd Symposium on Chemical Engineering, Fukuoka, Dec. 2010. Hirokazu Tsuchihashi, Ken-Ichiro Sotowa, Keizo Nakagawa and Shigeru Sugiyama :
A Study on the Use of Microreactors for Multi-phase Reactions,
23rd Symposium on Chemical Engineering, Fukuoka, Dec. 2010. Atsushi Minami, Ryohei Nii, Ken-Ichiro Sotowa, Keizo Nakagawa and Shigeru Sugiyama :
Characterization of Mixing in Deep Microchannel Reactors with Expansion,
23rd Symposium on Chemical Engineering, Fukuoka, Dec. 2010. Daisuke Okuyama, Naoki Chida, Ken-Ichiro Sotowa, Keizo Nakagawa and Shigeru Sugiyama :
Hysteresis and Forced Temperature Cycling of CO oxidation,
23rd Symposium on Chemical Engineering, Fukuoka, Dec. 2010. Tetsuya Okayama, Keizo Nakagawa, Ken-Ichiro Sotowa and Shigeru Sugiyama :
Dehydrogenation Activity of Organic Hydride in A Fixed-Bed Flow Reactor over Pt Catalysts Covered with Microporous Silica Layer,
23rd Symposium on Chemical Engineering, Fukuoka, Dec. 2010. Keiji Yamada, Keizo Nakagawa, Ken-Ichiro Sotowa and Shigeru Sugiyama :
Preparation of Layered Titanate Nanosheets with High Adsorption Property of Organic Compounds,
23rd Symposium on Chemical Engineering, Fukuoka, Dec. 2010. Yosuke Umezaki, Keizo Nakagawa, Ken-Ichiro Sotowa and Shigeru Sugiyama :
Selective Protein Adsorption Property of Hydroxyapatite Nanoparticles Synthesized Using Phosphorous-Surfactant Template,
23rd Symposium on Chemical Engineering, Fukuoka, Dec. 2010. Kazuki Yamaguchi, Keizo Nakagawa, Ken-Ichiro Sotowa and Shigeru Sugiyama :
Formation and Photocatalytic Activity of Layered Titanate Nanosheets Using Lamellar Phase,
23rd Symposium on Chemical Engineering, Fukuoka, Dec. 2010. Tomoki Hayashi, Dai Ioka, Keizo Nakagawa, Ken-Ichiro Sotowa and Shigeru Sugiyama :
Recovery of Aqueous Ammonium from Seawater and Fresh Water with Magnesium Hydrogen Phosphate,
23rd Symposium on Chemical Engineering, Fukuoka, Dec. 2010. Dai Ioka, Tomoki Hayashi, Makiko Noguchi, Keizo Nakagawa, Ken-Ichiro Sotowa and Shigeru Sugiyama :
Elution of Phosphate from Dephosphorization Slag Using Aqueous Solutions,
23rd Symposium on Chemical Engineering, Fukuoka, Dec. 2010. Shiro Ogawa, Aoi Toda, Keizo Nakagawa, Ken-Ichiro Sotowa, Shigeru Sugiyama, Yuuta Tsumura, Yukinori Konishi and Akira Ookubo :
Ethylene Epoxidation on Silver Catalysts Prepared by Electron Beam Radiation,
23rd Symposium on Chemical Engineering, Fukuoka, Dec. 2010. Yukimi Furukawa, Saori Yoneda, Keizo Nakagawa, Ken-Ichiro Sotowa, Shigeru Sugiyama, Yuuki Katou and Wateru Ninomiya :
Comparative Study on the Oxidative Dehydrogenation of Propane and iso-Butane on Magnesium Molybdates,
23rd Symposium on Chemical Engineering, Fukuoka, Dec. 2010. Haruki Tanaka, Takuya Bando, Keizo Nakagawa, Ken-Ichiro Sotowa, Shigeru Sugiyama, Yuuki Katou, Takanori Mori, Toshiya Yasukawa and Wateru Ninomiya :
Application of Heavy-Metal-Free Pd/C for the Catalytic Conversion of Propylene Glycol in an Aqueous Solution under Pressurized Oxygen,
23rd Symposium on Chemical Engineering, Fukuoka, Dec. 2010. Ken-Ichiro Sotowa, Atsushi Minami, Ryohei Nii, Keizo Nakagawa and Shigeru Sugiyama :
Fluid mixing in a deep microchannel with expansion,
International Workshop on Process Intensification 2010 (IWPI2010), Fukuoka, Dec. 2010. Shigeru Sugiyama, Naoto Sugimoto, Adusa Ozaki, Yukimi Furukawa, Keizo Nakagawa and Ken-Ichiro Sotowa :
Application of Magnesium Vanadates and Calcium Hydroxyapatite as a Catalyst for the Oxidative Dehydrogenation of Propane Using Microreactor,
6th Tokyo Conference on Advanced Catalytic Science and Technology & 5th Asia Pacific Congress on Catalysis, Sapporo, Jul. 2010. Keizo Nakagawa, Yusuke Tanimoto, Tetsuya Okayama, Ken-Ichiro Sotowa, Shigeru Sugiyama and Toshihiro Moriga :
Catalytic Property of Carbon-Supported Pt Catalysts Covered with Organosilica Layers on Dehydrogenation of Organic Hydride,
The 10th International Symposium on the "Scientific Bases for the Preparation of Heterogeneous Catalysts", Louvain-la-Neuve, Jul. 2010. Ken-Ichiro Sotowa, Atsushi Yamamoto, Keizo Nakagawa and Shigeru Sugiyama :
Induction of Secondary Flow in Deep Microchannel Reactor with Fine Structures at the Intersections,
11th International Conference on Microreaction Technology, Kyoto, Mar. 2010. Shigeru Sugiyama, Naoto Sugimoto, Adusa Ozaki, Yukimi Furukawa, Keizo Nakagawa and Ken-Ichiro Sotowa :
Highly Selective Production of Propylene from the Oxidative Dehydrogenation of Propane on Hydroxyapatite Using Microreactor,
11th International Conference on Microreaction Technology, Kyoto, Mar. 2010. Hirokazu Tsuchihashi, Ken-Ichiro Sotowa, Keizo Nakagawa and Shigeru Sugiyama :
Experimental Examination of Fluid Flow in a Deep Microchannel Reactor,
22th Symposium on Chemical Engineering, Kyushu-Taejon/Chungnam, Daejeon, Dec. 2009. Atsushi Yamamoto, Ken-Ichiro Sotowa, Keizo Nakagawa and Shigeru Sugiyama :
Mixing Performance of Deep Microchannel Reactor with Microscale-Indentations,
22th Symposium on Chemical Engineering, Kyushu-Taejon/Chungnam, Daejeon, Dec. 2009. Shintaro Yamaguchi, Ken-Ichiro Sotowa, Keizo Nakagawa and Shigeru Sugiyama :
Flow Distribution in Deep Microchannel Reactor (FMR) under High Throughput Conditions,
22th Symposium on Chemical Engineering, Kyushu-Taejon/Chungnam, Daejeon, Dec. 2009. Daisuke Okuayma, Ken-Ichiro Sotowa, Keizo Nakagawa and Shigeru Sugiyama :
Reaction Kinetics and Conversion of CO Oxidation under Forced Temperature Cycling,
22th Symposium on Chemical Engineering, Kyushu-Taejon/Chungnam, Daejeon, Dec. 2009. Keiji Kume, Ken-Ichiro Sotowa, Keizo Nakagawa and Shigeru Sugiyama :
Enrichment and Separation of Phosphate Ions in Microchannels,
22th Symposium on Chemical Engineering, Kyushu-Taejon/Chungnam, Daejeon, Dec. 2009. Yosuke Umezaki, Keizo Nakagawa, Ken-Ichiro Sotowa and Shigeru Sugiyama :
Preparation of Hydroxyapatite Nanoparticles in Lamellar Phase Using Surfactant Templating Method,
22th Symposium on Chemical Engineering, Kyushu-Taejon/Chungnam, Daejeon, Dec. 2009. Kazuki Yamguchi, Keizo Nakagawa, Ken-Ichiro Sotowa and Shigeru Sugiyama :
Formation of flaky and porous layered niobate nanosheets using surfactant by hydrothermal method,
22th Symposium on Chemical Engineering, Kyushu-Taejon/Chungnam, Daejeon, Dec. 2009. Yusuke Tanimoto, Keizo Nakagawa, Ken-Ichiro Sotowa and Shigeru Sugiyama :
Cyclohexane Dehydrogenation and Sintering Resistance of Platinum Nanoparticles Covered with Organosilica Layer,
22th Symposium on Chemical Engineering, Kyushu-Taejon/Chungnam, Daejeon, Dec. 2009. Toshimasa Ogata, Keizo Nakagawa, Ken-Ichiro Sotowa and Shigeru Sugiyama :
Preparation of Ceria Nanoparticles Using Surfactant Assisted Method and Thier Combustion Properties of Carbon,
22th Symposium on Chemical Engineering, Kyushu-Taejon/Chungnam, Daejeon, Dec. 2009. Dai Ioka, Keizo Nakagawa, Ken-Ichiro Sotowa and Shigeru Sugiyama :
Effects of Various Contaminants Contained in River in Tokushima City, Japan, on the Removal and Recovery of Aqueous Phosphate with Boehmite,
22th Symposium on Chemical Engineering, Kyushu-Taejon/Chungnam, Daejeon, Dec. 2009. Takahiro Wada, Keizo Nakagawa, Ken-Ichiro Sotowa and Shigeru Sugiyama :
Catalytic Conversion of Ethanol to Propylene on Various Mesoporous Silica Doped and Undoped with Ni,
22th Symposium on Chemical Engineering, Kyushu-Taejon/Chungnam, Daejeon, Dec. 2009. Testuo Kikumoto, Keizo Nakagawa, Ken-Ichiro Sotowa, Shigeru Sugiyama, Keiko Maehara and Wataru Ninomiya :
Oxidative Dehydrogenation of Sodium Lactate to the Pyruvate Using Pd/C Doped and Un-doped with Te and Pb in Autoclave,
22th Symposium on Chemical Engineering, Kyushu-Taejon/Chungnam, Daejeon, Dec. 2009. Naoto Sugimoto, Keizo Nakagawa, Ken-Ichiro Sotowa and Shigeru Sugiyama :
Oxidative Dehydrogenation of Propane in Microreactor under Steady-state and Unsteady-state Operations,
22th Symposium on Chemical Engineering, Kyushu-Taejon/Chungnam, Daejeon, Dec. 2009. Ken-Ichiro Sotowa, Keizo Nakagawa and Shigeru Sugiyama :
Reaction Mechanism and the Effect of Forced Temperature Cycling on the Reactor Performance,
AIChE Annual Meeting 2009, Nashville, Nov. 2009. Shigeru Sugiyama, Yuhki Kato, Takahiro Wada, Shiro Ogawa, Keizo Nakagawa and Ken-Ichiro Sotowa :
Ethanol Conversion on MCM-41, FSM-16 and the Ni-doped Catalysts Prepared without Employment of Hydrothermal Conditions,
12th Japan-Korea Symposium on Catalysis, Akita, Oct. 2009. Shigeru Sugiyama, Tetsuo Kikumoto, Haruki Tanaka, Keizo Nakagawa, Ken-Ichiro Sotowa, Keiko Maehara, Yoshiyuki Himeno and Wataru Ninomiya :
Liquid-Phase Oxidative Dehydrogenation of Sodium Lactate to the Corresponding Pyruvate Using Pd/C and Te/Pd/C Catalysts,
6th World Congress on Oxidation Catalysis, Lille, France, Jul. 2009.- (要約)
- 乳酸からピルビン酸への液相酸化脱水素反応はPd/Cでは進行しないと言われていた.しかし,乳酸ナトリウムを原料とし,酸素加圧条件下で反応を行うとPd/Cでも良好に反応が進行することが明らかとなった.
Thermal design of a deep microchannel reactor,
2009 AIChE Spring National Meeting, Tampa, Apr. 2009. Katsuya Kuroda, Daisuke Okuyama, Ken-Ichiro Sotowa, Keizo Nakagawa and Shigeru Sugiyama :
Effect of feed concentration on CO oxidation under forced temperature cycling,
21th Symposium on Chemical Engineering, Kyushu-Taejon/Chungnam, Saga, Dec. 2008. Tomoyuki Manabe, Keizo Nakagawa, Ken-Ichiro Sotowa and Shigeru Sugiyama :
Effects of various contaminants containing in wastewater on the removal of aqueous ammonium with magnesium hydrogen phosphate,
21th Symposium on Chemical Engineering, Kyushu-Taejon/Chungnam, Saga, Dec. 2008. Tetsuo Kikumoto, Haruki Tanaka, Keizo Nakagawa, Ken-Ichiro Sotowa, Shigeru Sugiyama, Keiko Maehara, Yoshiyuki Himeno and Wataru Ninomiya :
Activity enhancement of the liquid-phase oxidative dehydrogenation of sodium lactate using Pd/C and related catalysts under high pressure,
21th Symposium on Chemical Engineering, Kyushu-Taejon/Chungnam, Saga, Dec. 2008. Keiji Kume, Ken-Ichiro Sotowa, Keizo Nakagawa and Shigeru Sugiyama :
Recovery of cations in a microchannel-based ion enrichment device,
21th Symposium on Chemical Engineering, Kyushu-Taejon/Chungnam, Saga, Dec. 2008. Shintaro Yamaguchi, Kaname Takagi, Ken-Ichiro Sotowa, Keizo Nakagawa and Shigeru Sugiyama :
Temperature distributions in deep microchannel reactors (FMR),
21th Symposium on Chemical Engineering, Kyushu-Taejon/Chungnam, Saga, Dec. 2008. Naoto Sugimoto, Adusa Ozaki, Keizo Nakagawa, Ken-Ichiro Sotowa and Shigeru Sugiyama :
Employment of microreactor to the oxidative dehydrogenation of propane,
21th Symposium on Chemical Engineering, Kyushu-Taejon/Chungnam, Saga, Dec. 2008. Takahiro Wada, Shiro Ogawa, Keizo Nakagawa, Ken-Ichiro Sotowa and Shigeru Sugiyama :
Catalytic conversion of ethanol to propylene over FSM-16 and Ni-FSM-16,
21th Symposium on Chemical Engineering, Kyushu-Taejon/Chungnam, Saga, Dec. 2008. Atsushi Yamamoto, Ken-Ichiro Sotowa, Keizo Nakagawa and Shigeru Sugiyama :
Preliminary study on the droplet formation in an active rotary reactor,
21th Symposium on Chemical Engineering, Kyushu-Taejon/Chungnam, Saga, Dec. 2008. Toshimasa Ogata, Keizo Nakagawa, Ken-Ichiro Sotowa and Shigeru Sugiyama :
Formation of flaky layered titanate nanosheets using dodecanediamine by hydrothermal method,
21th Symposium on Chemical Engineering, Kyushu-Taejon/Chungnam, Saga, Dec. 2008. Yusuke Tanimoto, Keizo Nakagawa, Ken-Ichiro Sotowa, Shigeru Sugiyama, Sakae Takenaka and Masahiro Kishida :
Catalytic dehydrogenation of cyclohexane over carbon-supported Pt catalysts covered with organosilica layer,
21th Symposium on Chemical Engineering, Kyushu-Taejon/Chungnam, Saga, Dec. 2008. Ken-Ichiro Sotowa, Shintaro Yamaguchi, Shigeru Sugiyama and Keizo Nakagawa :
Heat and Mass Transfer In Deep Microchannel Reactors (FMR),
AIChE Annual Meeting 2008, Philadelphia, Nov. 2008. Ken-Ichiro Sotowa, Katsuya Kuroda, Keizo Nakagawa and Shigeru Sugiyama :
Time-average reaction rate of CO oxidation over Pt/Al2O3 catalyst under forced temperature cycling,
International Workshop on Process Intensification (IWPI) 2008, Tokyo, Oct. 2008. Ken-Ichiro Sotowa, Shintaro Yamaguchi, Keizo Nakagawa and Shigeru Sugiyama :
Temperature and velocity distribution in a deep microchannel reactor (FMR),
International Workshop on Process Intensification (IWPI) 2008, Tokyo, Oct. 2008. Yuhki Katoh, Yukinori Nishioka, Takahiro Wada, Keizo Nakagawa, Ken-Ichiro Sotowa and Shigeru Sugiyama :
Catalytic Conversion of Ethylene to Propylene over MCM-41,
International Conference on Advanced Materials, Development and Performance 2008, Beijing, Oct. 2008. Keizo Nakagawa, Toshimasa Ogata, Ken-Ichiro Sotowa and Shigeru Sugiyama :
Control of Morphology and Surface Property of Flaky Layered Titanate Nanosheets using Surfactant in Hydrothermal Solution,
International Conference on Advanced Materials, Development and Performance 2008, Beijing, Oct. 2008. Ken-Ichiro Sotowa, Shintaro Yamaguchi, Kaname Takagi, Keizo Nakagawa and Shigeru Sugiyama :
Investigation on the Strategy to Remove Heat of Reaction from a Deep Microchannel Reactor (FMR),
International Symposium on Micro Chemical Process and Synthesis, Kyoto, Sep. 2008. Keizo Nakagawa, Yusuke Tanimoto, Ken-Ichiro Sotowa, Shigeru Sugiyama, Sakae Takenaka and Masahiro Kishida :
Effects of Coverage of Carbon-Supported Pt Catalysts with Organosilica on Dehydrogenation of Cyclohexane,
20th International Symposium on Chemical Reaction Engineering, Kyoto, Sep. 2008. Shigeru Sugiyama, Yuka Shimizu, Tomoyuki Manabe, Keizo Nakagawa and Ken-Ichiro Sotowa :
Preparation of Hydroxyapatite Film and Application to Removal and Regenaration of Aqueous Cations,
20th International Symposium on Chemical Reaction Engineering, Kyoto, Sep. 2008. Shigeru Sugiyama, Yuuki Hirata, Keiko Maehara, Yoshiyuki Himeno, Wataru Ninomiya, Keizo Nakagawa and Ken-Ichiro Sotowa :
Application of Unsteady-state Operation to the Oxidative Dehydrogenation of Propane on Magnesium ortho-Vanadate Doped with Palladium,
14th International Congress on Catalysis, Korea, Jul. 2008. Shigeru Sugiyama, Tetsuo Kikumoto, Yuya Uehara, Keizo Nakagawa, Ken-Ichiro Sotowa, Keiko Maehara, Toshiya Yakusaka, Yoshiyuki Himeno and Wataru Ninomiya :
Enhancement of Catalytic Activity of Pd/C for the Oxidative Dehydrogenation from Lactates to Pyruvates under High Pressure Conditions,
Pre-Symposium of 14th International Congress on Catalysis, Kyoto, Jul. 2008. Ken-Ichiro Sotowa, Keiji Kume, Kaname Takagi, Rie Tomiya, Shigeru Sugiyama and Keizo Nakagawa :
Application of Microchannel Device for Enrichment of Electrolytes,
10th International Conference on Microreaction Technology, New Orleans, Apr. 2008. Ken-Ichiro Sotowa, Kaname Takagi, Shigeru Sugiyama and Keizo Nakagawa :
Fluid Flow in Deep Microchannel Reactor (FMR) for Pilot Scale Production,
10th International Conference on Microreaction Technology, New Orleans, Apr. 2008. Ken-Ichiro Sotowa, Atushi Yamamoto, Keizo Nakagawa and Shigeru Sugiyama :
Development of An Active Rotary Reactor and Application to Emulsion Production,
10th International Conference on Microreaction Technology, New Orleans, Apr. 2008. Katsuya Kuroda, Kenta Ishihana, Ken-Ichiro Sotowa, Shigeru Sugiyama and Keizo Nakagawa :
Oxidation of Carbon Monoxide under Forced Temperature Cycling,
20th Symposium on Chemical Engineering, Kyushu-Taejon/Chungnam, Korea, Dec. 2007. Takanori Fukumori, Ken-Ichiro Sotowa, Shigeru Sugiyama and Keizo Nakagawa :
Redesigning Distillation Apparatus Using the Concept of Micro Distillation Device,
20th Symposium on Chemical Engineering, Kyushu-Taejon/Chungnam, Korea, Dec. 2007. Kaname Takagi, Keiji Kume, Shintaro Yamaguchi, Ken-Ichiro Sotowa, Shigeru Sugiyama and Keizo Nakagawa :
Influence of Channel Geometry on the Electrophoretic Ion Enrichment in Microchannels,
20th Symposium on Chemical Engineering, Kyushu-Taejon/Chungnam, Korea, Dec. 2007. Shuichi Hatano, Keigo Tochi, Ken-Ichiro Sotowa, Masatoshi Taniguchi, Koji Mori, Shigeru Sugiyama and Keizo Nakagawa :
Application of Microreactors to Azine Synthesis,
20th Symposium on Chemical Engineering, Kyushu-Taejon/Chungnam, Korea, Dec. 2007. Yuhki Katoh, Yukinori Nishioka, Takahiro Wada, Keizo Nakagawa, Ken-Ichiro Sotowa and Shigeru Sugiyama :
Conversion of Ethanol and Ethylene on MCM-41 and Related Catalysts,
20th Symposium on Chemical Engineering, Kyushu-Taejon/Chungnam, Korea, Dec. 2007. Tomoyuki Manabe, Yuichi Inaba, Keizo Nakagawa, Ken-Ichiro Sotowa and Shigeru Sugiyama :
Removal of Various Aqueous Anions with Boehmite,
20th Symposium on Chemical Engineering, Kyushu-Taejon/Chungnam, Korea, Dec. 2007. Yuka Shimizu, Keizo Nakagawa, Ken-Ichiro Sotowa and Shigeru Sugiyama :
Removal and Regeneration of Aqueous Heavy Metal Cations Using Thin-layer of Calcium Hydroxyapatite,
20th Symposium on Chemical Engineering, Kyushu-Taejon/Chungnam, Korea, Dec. 2007. Yuuki Hirata, Keiko Maehara, Yoshiyuki Himeno, Wataru Ninomiya, Keizo Nakagawa, Ken-Ichiro Sotowa and Shigeru Sugiyama :
Oxidative Dehydrogenation of Propane on Mg3V2O8 Doped with Palladium,
20th Symposium on Chemical Engineering, Kyushu-Taejon/Chungnam, Korea, Dec. 2007. Yuya Uehara, Tetsuo Kikumoto, Keiko Maehara, Yoshiyuki Himeno, Wataru Ninomiya, Keizo Nakagawa, Ken-Ichiro Sotowa and Shigeru Sugiyama :
Effects of Oxygen on the Catalytic Conversion of Lactate in Liquid Phase,
20th Symposium on Chemical Engineering, Kyushu-Taejon/Chungnam, Korea, Dec. 2007. Shigeru Sugiyama, Yashuhiko Tanabe, Ken-Ichiro Sotowa, Toshiya Yasukawa and Wataru Ninomiya :
Dehydrogenation of Cycloalkanes over Noble Metal Catalysts Supported on Active Carbon,
11th Korea-Japan Symposium on Catalysis, Seoul, May 2007. Shigeru Sugiyama, Takeshi Osaka, Yuuki Hirata, Yuki Kondo, Ken-Ichiro Sotowa and Toshihiro Moriga :
51V MAS NMR and XAFS Evidence on Redox Nature of Fe-Incorporated Mg3V2O8 for the Oxidative Dehydrogenation of Propane,
11th Korea-Japan Symposium on Catalysis, Seoul, May 2007. Kiyomi Tomonari, Ken-Ichiro Sotowa, Shigeru Sugiyama and Katsuki Kusakabe :
Effect of Channel Geometry on the Performance of Micro-distillation Device,
19th Symposium on Chemical Engineering, Kyushu-Taejon/Chungnam, Fukuoka, Dec. 2006. Takanori Fukumori, Keisuke Irie, Ken-Ichiro Sotowa, Katsuki Kusakabe and Shigeru Sugiyama :
Formation of Droplets Consisting of Two Aqueous Solutions in a Microchannel,
19th Symposium on Chemical Engineering, Kyushu-Taejon/Chungnam, Fukuoka, Dec. 2006. Rie Tomiya, Kaname Takagi, Ken-Ichiro Sotowa and Shigeru Sugiyama :
A Microchannel Device for Concentration of Electrolytes,
19th Symposium on Chemical Engineering, Kyushu-Taejon/Chungnam, Fukuoka, Dec. 2006. Kaname Takagi, Katuya Kuroda, Ken-Ichiro Sotowa and Shigeru Sugiyama :
Fluid Behavior in a Deep Microchannel Reactor,
19th Symposium on Chemical Engineering, Kyushu-Taejon/Chungnam, Fukuoka, Dec. 2006. Shuichi Hatano, Ken-Ichiro Sotowa, Takefumi Kanda, Koichi Suzumori and Shigeru Sugiyama :
Formation of Droplets from a Vibrating Micronozzle -a CFD Study-,
19th Symposium on Chemical Engineering, Kyushu-Taejon/Chungnam, Fukuoka, Dec. 2006. Nobumasa Shiraishi, Yuusaku Iguchi, Ken-Ichiro Sotowa and Shigeru Sugiyama :
Effect of Temperature Cycling on Catalytic Partial Oxidation of Propylene,
19th Symposium on Chemical Engineering, Kyushu-Taejon/Chungnam, Fukuoka, Dec. 2006. Tomoaki Nishimura, Kana Sasayama, Ken-Ichiro Sotowa and Shigeru Sugiyama :
Design of a Glass Microreactor Consisting of High and Low Temperature Zones,
19th Symposium on Chemical Engineering, Kyushu-Taejon/Chungnam, Fukuoka, Dec. 2006. Hisaaki Ishizuka, Yuki Kanda, Ken-Ichiro Sotowa and Shigeru Sugiyama :
Removal of Aqueous Phosphate and Heavy Metal Cations with Boehmite,
19th Symposium on Chemical Engineering, Kyushu-Taejon/Chungnam, Fukuoka, Dec. 2006. Ken-Ichiro Sotowa, Nobumasa Shiraishi and Shigeru Sugiyama :
Propylene partial oxidation under fast temperature cycling,
Fifth International Conference on Unsteady-state Processes in Catalysis, Suita, Nov. 2006. Ken-Ichiro Sotowa, Shigeru Sugiyama, Nobumasa Shiraishi and Iguchi Yuusaku :
Propylene Oxidation under Temperature Cycling Operation,
AIChE 2006 Annual Meeting, San Francisco, Nov. 2006. Ken-Ichiro Sotowa, Shiraishi Nobumasa, Yuusaku Iguchi and Shigeru Sugiyama :
A microreactor for fast temperature cycling,
International Workshop on Process Intensification in Fluid and Particle Engineering, Kobe, Oct. 2006. Ken-Ichiro Sotowa, Kaname Takagi and Shigeru Sugiyama :
Performance evaluation of deep microchannel reactor by using flow visualization technique and an enzyme reaction,
9th International Conference on Microreaction Technology, Potsdam, Sep. 2006. Ken-Ichiro Sotowa, Nobumasa Shiraishi and Shigeru Sugiyama :
Effect of periodic temperature change on catalytic partial oxidation of propylene,
11th Asian Pacific Confederation of Chemical Engineering, Kuala Lumpur, Malaysia, Aug. 2006. Shigeru Sugiyama, Masahiko Yokoyama, Minako Fujii, Kazunori Seyama and Ken-Ichiro Sotowa :
Application of MgHPO4 to Continuous Removal/Recovery of Aqueous Ammonium,
11th Asian Pacific Confederation of Chemical Engineering, Kuala Lumpur, Malaysia, Aug. 2006. Shigeru Sugiyama, Takeshi Osaka, Yuuki Hirata and Ken-Ichiro Sotowa :
Effects of the Incorporation of Vanadate and Cobalt Cation into Hydroxyapatites on the Oxidative Dehydrogenation of Propane,
5th Tokyo Conference on Advanced Catalytic Science and Technology, Tokyo, Jul. 2006. Ken-Ichiro Sotowa, Keisuke Irie, Takanori Fukumori, Katsuki Kusakabe and Shigeru Sugiyama :
Droplet Formation by Collision of Two Aqueous Solutions in an Organic Phase and Application to Ag Particle Formation,
AIChE 2006 Spring National Meeting, Orlando, Apr. 2006. Tomoaki Nishimura, Ken-Ichiro Sotowa and Shigeru Sugiyama :
Effect of microchannel geometry on the yield of a competitive reaction,
18th Symposium on Chemical Engineering, Kyushu-Taejon/Chungnam, Cheonan, Korea, Dec. 2005. Nobumasa Shiraishi, Ken-Ichiro Sotowa and Shigeru Sugiyama :
Effect of periodic operation on partial oxidation of propylene in a microreactor,
18th Symposium on Chemical Engineering, Kyushu-Taejon/Chungnam, Cheonan, Korea, Dec. 2005. Hisaaki Ishizuka, Yuka Shimizu, Ken-Ichiro Sotowa and Shigeru Sugiyama :
Removal of Aqueous Phosphate with Boehmite,
18th Symposium on Chemical Engineering, Kyushu-Taejon/Chungnam, Cheonan, Korea, Dec. 2005. Shigeru Sugiyama, Takeshi Osaka, Takuya Hashimoto, Ken-Ichiro Sotowa and Hiromu Hayashi :
Vanadate-incorporated Calcium Hydroxyapatites with Activities Corresponding to Those of Magnesium Vanadates for Oxidative Dehydrogenation on Propane,
5th World Congress on Oxidation Catalysis, Sapporo, Sep. 2005.- (要約)
- 高難酸化反応であるプロパンからプロピレンへの酸化脱水素反応に対してカルシウム水酸アパタイトは活性を示さないが,V/P=5%程度のバナジウムを添加すると,これまでに最も高い活性を示すと言われていたマグネシウムバナデートに匹敵する高い触媒活性を示すことを見出した.バナデートの格子酸素がプロパンの活性化に直接寄与していることを明らかにした.
Liquid Film State under Reactive Distillation Conditions for the Dehydrogenation of Decalin on Platinum Supported on Active Carbon and Boehmite,
The 4th Asia-Pacific Chemical Reaction Engineering Symposium, Gyeongju, Korea, Jun. 2005.- (要約)
- デカリンからナフタレンへの脱水素反応をPt/CとPt/Al(OH)Oを用いて検討した.Pt/Cでは特定の反応基質(デカリン)/触媒量において,デカリンの沸点より20℃程度高い過熱液膜条件で高活性が発現すると言われていた.しかし,反応にともなって,デカリン,テトラリン,ナフタレンと反応が進むため,良好な液膜条件は反応溶液の基質にともなって変化することを見出した.また,デカリンと相互作用の悪いAl(OH)Oを担体とした場合には,過熱液膜条件は発現せず,過熱液膜条件の発現にはデカリン-触媒(担体)の相互作用が重要であることを指摘した.
Energy-Conservative CO2 Recovery Performance of K2CO3-on-Activated Carbon in Bench Scale,
10th Asian Pacific Confederation of Chemical Engineering, Fukuoka, Oct. 2004.- (要約)
- ベンチスケールのカラムを用いて,炭酸カリウム担体活性炭の二酸化炭素の捕捉-脱離性能を調べた.炭酸カリウム担持活性炭(26.4%K2CO3) 1.20 kgを充填したカラムに湿性13%CO2ガスを通気してCO2を捕捉した後,蒸気を通気してCO2を脱離した.脱離ガスを熱交換器で冷却し,水分を凝縮することにより,高純度のCO2が得られた.ベンチスケールでの二酸化炭素の捕捉-脱離および冷却挙動を明らかにした.
EXAFS Analyses of Pt/C Catalysts Employed for the Liquid-Phase Dehydrogenation of Decalin,
10th Asian Pacific Confederation of Chemical Engineering, Fukuoka, Oct. 2004.- (要約)
- 過熱液膜条件でデカリンの脱水素反応に高活性を示すPt/C触媒のPt周りの微細構造を検討した.Pt/Cを調製する際,活性炭をアルカリ処理した場合は高活性を示し,アルカリ処理をしない場合は低活性であることが知られていた.本研究ではXAFSを用い,アルカリ処理した活性炭に白金を担持させるとPt-Pt距離が金属結合よりわずかに短い共有結合性を帯びているのに対し,アルカリ処理しない場合はPt-Pt距離が金属結合と一致することを見出し,このような微細構造の差異が活性に大きな影響を与えていることを示した.
Reduction of Nitrite on Pd/C in Fixed-Bed Operations with Recycling of Aqueous Pollutant,
10th Asian Pacific Confederation of Chemical Engineering, Fukuoka, Oct. 2004.- (要約)
- 硝酸性および亜硝酸性窒素の還元分解を室温で良好に分解できる触媒系を見出した.硝酸性窒素の分解にはCu/Pd/Cが著しく高い活性を示すが,分解によって本触媒系では分解されにくい亜硝酸性窒素が生成する.この亜硝酸性窒素の分解にはPd/Cが著しく高い活性を示すことを示した.Pd/Cによる亜硝酸性窒素の分解を詳細に検討し,各種構造体担体への適応と問題点を指摘した.
Effects of Calcium Cations Incorporated into Magnesium Vanadates on the Redox Behaviors and the Catalytic Activities for the Oxidative Dehydrogenation of Propane,
18th Canadian Symposium on Catalysis, Montreal, Canada, May 2004.- (要約)
- プロパンからプロピレンへの酸化脱水素触媒であるバナジン酸マグネシウムの格子酸素への2価金属カチオンの影響を見るため,マグネシウムを10%カルシウムで置き換えた触媒を合成し,格子酸素の影響を検討した.カルシウムの添加に伴って,格子酸素の移動度が制御され,酸化脱水素活性に影響を与えていることを明らかにした.また格子酸素のレドックスに伴い触媒中のV5+とV4+の間にもレドックス挙動が見られることを51V MAS NMRで明らかにした.
Structural Property and Activity for Methane Oxidation of Iron Oxides Prepared by NaOH and FeSO4 Solutions,
Advanced Materials Development and Performance 2002, Daegu, Korea, Oct. 2002. Shigeru Sugiyama and Hiromu Hayashi :
Role of Hydroxide Groups in Hydroxyapatite Catalysts for the Oxidative Dehydrogenation of Alkanes,
Third International Conference on Advanced Materials Development and Performance, Daegu, Oct. 2002.- (要約)
- ヒドロキシアパタイトのアルカンの酸化脱水素反応の活性点がこの触媒の水酸基のプロトンが外れて生成する酸素化学種であることを,重水素化挙動を固体プロトンNMRで追跡することによって明らかにした.リンMAS-NMRからも上記の結論を確認した.また通常触媒の構造解析に用いられるXRDからは有用な情報が得られないが,固体NMR,XAFS,XPSなどを用い触媒の構造を明かにした.
Selective Oxidative Dehydrogenation of Propane on Magnesium Vanadates in the Presence of Tetrachloromethane,
17th North American Catalysis Society Meeting, Toronto, Canada, Jun. 2001.- (要約)
- 高難度酸化と言われるプロパンからプロピレンを合成する触媒のなかでも最も活性が高いと言われているMg2V2O7の活性を,原料ガス中に微量の四塩化炭素を添加することにより更に改善することを示した.触媒中の格子酸素の反応に対する影響を四塩化炭素がコントロールすることにより活性改善効果が現れることを示した.
Catalysts for Oxidative Carbonylation of Ethylene Glycol to Ethylene Carbonate,
International Symposium on Catalysis and Fine Chemicals 2001, Tokyo, Mar. 2001.- (要約)
- 塩化銅-アルコキシド錯体およびTe/Pd/Cを触媒としたエチレングリコールからエチレンカーボネートへの酸化的カルボニル化反応について検討し,双方の触媒とも高活性触媒であることを見出した.
Effects of Sulfate Ions on Catalytic Activity of Methane Oxidation by Goethite,
2000 International Chemical Congress of Pacific Basin Societies, Honolulu, Dec. 2000. Hiromu Hayashi, Masahiro Uno, Satoko Kawasaki and Shigeru Sugiyama :
Reductive Decomposition of Dilute Nitrates and Nitrites on Cu/Pd/C and Related Catalysts Suspended in Aqueous Phase under Mild Conditions,
The 2000 International Chemical Congress of Pacific Basin Societies, Hawaii, U.S.A., Dec. 2000.- (要約)
- 飲料水レベルの微量硝酸性および亜硝酸性窒素の湿式還元分解の触媒研究を行い,室温,常圧水素という温和な条件で処理できることを明らかにした.硝酸性窒素の分解には,銅過剰域の銅-パラジウム-炭素が高活性を示し,亜硝酸性窒素の分解にはパラジウム-炭素触媒が高活性を示した.
Catalytic Activity and Spectroscopic Investigations on Methane Oxidation by Goethite,
The 2nd International Conference on Advanced Materials Development and Performance, Vol.2, 640-643, Tokushima, Nov. 1999. Hiromu Hayashi, Tomohiro Ishimura and Shigeru Sugiyama :
Vapor-Phase Catalytic Oxidation of n-Butane to Maleic Anhydride over (VO)2P2O7 Prepared from VOHPO4·3/2H2O,
2nd International Conference on Advanced Materials Development and Performance, Tokushima, Nov. 1999.- (要約)
- ブタンから無水マレイン酸への選択的酸化触媒である(VO)2P2O7をVOPO4·2H2Oの還元で得られるVOHPO4·3/2H2Oを原料とする新規の処方で合成し,その触媒活性を検討した.VOHPO4·3H2Oの層状構造が活性発現に影響を与えていることを示すとともに,コバルトで修飾すると活性の向上を図れることを示した.
The Effects of Compositional Changes on Methane Oxidation Processes with Structurally Invariant Catalysts,
5th Natural Gas Conversion Symposium, Sicily, Italy, Sep. 1998.- (要約)
- 二価カチオンとリンの非が変化しても構造変化がXRDでは見られないヒドロキシアパタイトにおいて,イオン交換法で二価金属カチオンがストロンチウムおよび鉛,さらにカルシウムのみからなる触媒を用いてメタン酸化活性を検討し,触媒構造を種々の分析法で解析した.
Cation, Stoichiometry and Additive Effects in Oxidation Processes on Hydroxyapatites,
5th Chemical Congress of North America, Cancum, Mexico, Nov. 1997.- (要約)
- 非化学量論性の異なるカルシウムヒドロキシアパタイトを触媒としてメタンの酸化反応を検討した.通常の反応条件では,非化学量論性陰にかかわらず一酸化炭素や二酸化炭素を非選択的に与えるが,微量の四塩化炭素を原料ガスに添加すると一酸化炭素を選択的に与えるようになることを示した.
Oxidation Processes on Stoichiometric and Nonstoichiometric Hydroxyapatites,
3rd World Congress on Oxidation Catalysis, San Diego, U.S.A., Sep. 1997.- (要約)
- 非化学量論性の異なるカルシウムヒドロキシアパタイトを触媒としてメタンの酸化反応を検討した.通常の反応条件では,非化学量論性陰にかかわらず一酸化炭素や二酸化炭素を非選択的に与えるが,微量の四塩化炭素を原料ガスに添加すると一酸化炭素を選択的に与えるようになることを示した.
Additive Telluromolybdates as Catalysts for Vapor-Phase Selective Oxidation of Ethyl Lactate to Pyruvate,
International Symposium on Surface Nano-Control of Environmental Catalysts and Related Materials, Tokyo, Nov. 1996.- (要約)
- 二価カチオンM(II)=Co,Mn,Znのモリブデン酸塩M(II)MoO4とTeO2の固相反応で生成する三元系付加型テルロモリブデン酸塩M(II)TeMoO6(=M(II)O·TeO2·MoO3)は,モリブデン酸がほとんど活性を示さないM(II)=Znでも,Teの導入で乳酸エチル気相酸化によるピルビン酸エチルの選択合成において,優れた性能を示した.またM(II)=Coでは低温活性であった.
Phase Transition of Crystalline a-Te2MoO7 to the Viterous B-Form, Surface Composition, and Activity in the Vapor-Phase Selective Oxidation of Ethyl Lactate to Pyruvate over TeO2-MoO3 Catalysts,
4th International Symposium on Heterogeneous Catalysis and Fine Chemicals, Basel, Switzerland, Sep. 1996.- (要約)
- 気相における乳酸エチルからピルビン酸エチルへの変換に対し有効なTeO2とMoO3を原料として合成したa-Te2MoO7を見出し,その結晶相の相転位や表面組成の解析を行った結果について報告をしている.
a-Te2MoO7 as an Active Species in the Vapor-Phase Selective Oxidation of Ethyl Lactate to Pyruvate over TeO2-MoO3 Catalysts,
13th Canadian Symposium on Catalysis, Sarnia, Canada, May 1994.- (要約)
- 混合比が異なる数種のTeO2-MoO3触媒を合成し,乳酸エチルからピルビン酸エチルへの気相接触酸化反応を行ったところ,TeO2/MoO3=2/1で高活性な触媒活性を示し,a-Te2MoO7が活性種となっていることを示した.触媒の繰り返し使用実験も行い,実用に対する可能性を示した.
Characterization of Amorphous Precursors of Na-X, Na-A, and Coal Fly Ash Zeolite by FT-IR and XPS,
International Symposium on Zeolites and Microporous Crystals, Nagoya, Aug. 1993.- (要約)
- 石炭火力発電書から排出されるコールフライアッシュなどを原料として水熱反応で生成したNa-X,Na-Aおよび関連ゼオライトをIRおよびXPSで解析した.特に水熱反応の誘導期間中に生成する非晶質前駆体を詳細に検討し,ゼオライトの結晶化過程を推察した.
Comparative Study of the Oxides of Lanthanum, Cerium, Praseodymium and Samarium as Catalysts for the Selective Oxidative Dehydrogenation of Methane in the Absence and Presence of Carbon Tetrachloride,
American Chemical Society Petroleum Division Symposium on Catalytic Oxidation, 204th American Chemical Society National Meeting, Washington D. C., U.S.A., Aug. 1992.- (要約)
- 四種類の希土類酸化物触媒を用いメタンの酸化反応を行ったところ,原料ガスに微量の四塩化炭素を添加すると,酸化プラセオジウムのみカップリング選択能が向上し,その原因が触媒中に形成される酸塩化物にあることを報告した.
The Effects of Gas- and Solid-Phase Additive on the Catalytic Conversion of Methane to Oxidative Coupling Products,
12th North American Meeting of the Catalysis Society, Lexington, U.S.A., May 1991.- (要約)
- アルカリ金属およびアルカリ土類化合物からなる触媒を用いて四塩化炭素存在下メタンの酸化反応を行うと,エタンやエチレンなどのカップリング生成物の選択率が著しく改善され,またメタン変化率も改善されることを示した.
Volume Profile of Non-Benzenoid Aromatics Cycloaddition,
8th International Conference on Physical Organic Chemistry, Post Conference Kyushu Symposium, Fukuoka, Sep. 1986.- (要約)
- トロポンの(4+2)および(6+4)環状付加反応の高圧反応速度論的検討を系統的に行い,従来トロポンの関与する高圧反応は不利であるという説を訂正し,高圧力による加速効果が大きい協奏機構で反応が進行することを明らかにした.
The Seven-Fold (1,9) Sigmatropy of Hexaacetoxytropone,
8th International Conference on Physical Organic Chemistry, Tokyo, Aug. 1986.- (要約)
- ヘキサアセトキシトロポンを含め六種類の2-アセトキシトロポン誘導体におけるアセチル基の(1,9)シグマトロピーをダイナッミクNMRを用いて解析し,このシグマトロピー転位が協奏的機構で進行することを報告した.
アルミ系産業廃棄物を利用したメタン水蒸気改質用固体触媒の開発,
石油学会第28回JPIJS若手研究者のためのポスターセッション, 2024年5月. 宮城 乃菜, 霜田 直宏, 杉山 茂 :
アルミニウム系産業廃棄物をAl源としたシリコアルミノリン酸塩の合成およびその酸触媒特性,
第39回ゼオライト研究発表会, 2023年11月. 橋本 拓海, 霜田 直宏, 杉山 茂, 矢埜 泰武, 松永 久宏, 中村 善幸 :
環境調和型転炉溶銑予備処理プロセスから排出したスラグからのリン酸の回収,
第32回無機リン化学討論会「熊本大会」, 2023年9月.- (キーワード)
- メタノール脱水 / FER型ゼオライト / アルカリ処理
アルミニウム系産業廃棄物を担体材料としたSoot燃焼用固体触媒の開発,
第132回触媒討論会, 2023年9月.- (キーワード)
- Al系産業廃棄物 / Soot燃焼 / Ag
アルミニウム系産業廃棄物を担体材料に 利用したCO2メタン化反応用Ni系触媒の開発,
第132回触媒討論会, 2023年9月.- (キーワード)
- Al系産業廃棄物 / メタン化 / Ni
二酸化炭素の水素化によるジメチルエーテル合成プロセスの設計,
化学工学会第54回秋季大会, 2023年9月.- (キーワード)
- CO2 hydrogenation / DME synthesis / Acid catalyst
Pd-Ni二元系合金触媒による2-クロロプロペンからプロピレンの合成,
化学工学会第54回秋季大会, 2023年9月. 岩城 昂尚, 霜田 直宏, 杉山 茂, 加藤 裕樹, 二宮 航 :
高温酸化処理による再生アルミナ担持酸化ニッケル触媒を用いたエタンの脱水素,
化学工学会第54回秋季大会, 2023年9月. 杉山 茂, 幸泉 旭彦, 岩城 昂尚, 霜田 直宏, 加藤 裕樹, 二宮 航 :
NiO/Al2O3触媒によるエタンおよびプロパンの脱水素中に形成される炭素析出に伴う触媒活性の改善挙動,
化学工学会第54回秋季大会, 2023年9月. 奥坂 憲伸, 霜田 直宏, 杉山 茂 :
二酸化炭素の水素化によるジメチルエーテル合成プロセスの設計,
石油学会第27回JPIJS若手研究者のためのポスターセッション, 2023年5月. 杉山 茂, 幸泉 旭彦, 霜田 直宏, 加藤 裕樹, 二宮 航 :
アルミナ担持酸化ニッケル触媒によるプロパンの脱水素に対する触媒再生法の検討,
化学工学会第88年会, 2023年3月.- (キーワード)
- メタノール脱水 / FER型ゼオライト / アルカリ処理
Pd-Ni二元系触媒を用いた2-クロロプロペンからプロピレン合成に関する研究,
化学工学会岡山大会2022, 2022年12月.- (要約)
- 2-クロロプロペン(2-PEN)は化成品合成プロセスで多量に副生されるが,有効な用途は確立されていない.そこで,本研究ではPd-Ni二元系触媒による2-PENからプロピレン(C3H6)への選択的水素化脱塩素化反応を検討した.特に,これまでは確認できていなかった合金挙動について報告する.
高温酸化処理で再生したアルミナ担持酸化ニッケル触媒を用いたエタンの脱水素,
化学工学会岡山大会2022, 2022年12月.- (要約)
- 本触媒は炭素析出を伴いながらも,通塔時間経過とともに活性が向上することが判明している.また,活性試験後の触媒に酸化処理を行うと,炭素が除去され,再び同様の活性挙動を示すことが判明した.本研究では最適な酸化処理条件を模索するとともに,その条件下において連続試験を行うことで,触媒の耐久性能を検討した.
2-クロロプロペンの水素化脱塩素反応における単元系還元触媒の活性挙動,
化学工学会岡山大会2022, 2022年12月.- (要約)
- 水素化に有効である担持Pd触媒を用いることで高い活性を確認した.しかし目的物質のプロピレン以外に,分離精製が困難なプロパンが副生された.そこで担持Ni触媒へと変更した.選択的なプロピレン生成に成功したが,反応温度が高いためメタンやエチレンなどの新たな副生や大きな触媒劣化が課題となっている.
再生処理を施したアルミナ担持酸化ニッケル触媒を用いたプロパンの脱水素,
化学工学会岡山大会2022, 2022年12月.- (要約)
- NiO/γ-Al2O3触媒を用いたプロパンの直接脱水素化反応では,通塔時間経過とともに炭素析出を伴いながらもプロピレン収率が向上する異例の結果を得た.そこで本研究では,活性試験後触媒を酸化することにより析出炭素を除去し再生処理を施すことで,同様の触媒活性挙動が確認できるのではないかと考え検討した.
二酸化炭素の水素化によるジメチルエーテル合成プロセスの設計:固体酸触媒の選択とプロセス効率の評価,
第38回 ゼオライト研究発表会, 2022年12月. 鳴川 了介, 霜田 直宏, 杉山 茂 :
産業廃棄物を利用したアンモニア分解反応用Ru触媒の開発,
石油学会長野大会(第52回石油・石油化学討論会), 2022年10月.- (要約)
- 近年,クリーンなエネルギーとして水素が注目されており,そのエネルギーキャリアとしてアンモニアが注目されている.基本的にアンモニアは水素燃料電池で利用する際,固体触媒を用いて水素と窒素に分解して利用される.そのため,水素エネルギーの実用化に向けて安価で高活性なアンモニア分解用触媒の開発が求められている.そこで本研究では,アンモニア分解用触媒の担体として産業廃棄物に着目し,その有用性について検討した.
- (キーワード)
- アンモニア (ammonia) / Ru catalyst / Industrial waste
炭素析出とともに活性が向上するエタンおよびプロパンの接触脱水素反応,
石油学会長野大会(第52回石油・石油化学討論会), 2022年10月.- (要約)
- 通常の接触脱水素反応では,反応中の炭素析出のために,触媒活性は通塔時間とともに著しく減少する.今回,γ-アルミナに担持した酸化ニッケル触媒を用いて,エタンおよびプロパンの脱水素反応を行ったところ,特定の酸化ニッケルの担持率において,脱水素活性が通塔時間に伴って著しく改善されたことを見出した.この活性因子となる炭素析出,ニッケルの分散状態等を詳細に解析した結果について報告する.
- (キーワード)
- メタノール脱水 / FER型ゼオライト / アルカリ処理
スケールアップした反応器による未利用資源からのリンの回収,
第31回無機リン化学討論会「徳島大会」, 2022年9月.- (要約)
- 従来,当研究室では100 mLスケールで未利用資源である鶏群焼却灰や脱新スラグからのリンの回収を個なってきた,実使用にはスケールアップが不可欠なので,本研究では1 Lスケールの反応器を作成し,性能を調査するとともに,問題点を検証した.
- (キーワード)
- メタノール脱水 / FER型ゼオライト / アルカリ処理
産業廃棄物を利用したCO2メタン化反応用Ni系触媒の開発,
石油学会第64回年会第26回JPIJSポスターセッション, 2022年5月. 杉山 茂, 幸泉 旭彦, 霜田 直宏, 加藤 裕樹, 二宮 航 :
アルミナ担持酸化ニッケル触媒の担持率によるプロパンの脱水素活性の改善劣化挙動,
化学工学会第87年会, 2022年3月.- (キーワード)
- メタノール脱水 / FER型ゼオライト / アルカリ処理
アルカンの接触脱水素反応への二酸化炭素の共存効果,
化学工学会関西大会, 2021年12月.- (キーワード)
- メタノール脱水 / FER型ゼオライト / アルカリ処理
2-クロロプロペンからプロピレンへの選択的還元触媒の開発,
化学工学会関西大会, 2021年12月.- (キーワード)
- メタノール脱水 / FER型ゼオライト / アルカリ処理
メタンドライ改質用触媒における不純物硫黄による劣化および炭素析出挙動,
石油学会函館大会(第51回石油・石油化学討論会), 2021年11月.- (要約)
- メタンCO2改質反応においては,炭素析出による活性点の被毒の他にも硫黄成分による被毒も触媒劣化の原因として知られており特にNi触媒は性能低下が顕著である.しかし,炭素析出と硫黄被毒ではどちらが触媒劣化の主な要因であるのかは未だ解明していない.そこで本研究では,メタンCO2改質反応において,不純物硫黄による触媒劣化と炭素析出挙動の相関性の評価を行う.
プロピレンの接触エポキシ化に対するUV-LED励起効果,
石油学会函館大会(第51回石油・石油化学討論会), 2021年11月.- (要約)
- 炭酸ストロンチウム担持ナトリウム修飾銀(Ag-Na/SrCO3)触媒へのUV-LED照射の影響を,プロピレンのプロピレンオキシドへの直接エポキシ化について検討した.Ag(56)-Na(1)/SrCO3(括弧内の数字は銀とナトリウムの重量パーセント負荷を示す)にUV-LEDを照射すると明らかにプロピレンオキサイドの選択率や収率が向上した.UV-LEDの照射により生ずる銀のプラズモン励起が活性改善に寄与して反応機構を示す.
- (キーワード)
- メタノール脱水 / FER型ゼオライト / アルカリ処理
メタンCO2改質用触媒における不純物硫黄による劣化および 炭素析出挙動の解析,
化学工学会第52回秋季大会, 2021年9月.- (要約)
- メタンCO2改質反応においては,炭素析出による活性点の被毒の他にも硫黄成分による被毒も触媒劣化の原因として知られており特にNi触媒は性能低下が顕著である.しかし,炭素析出と硫黄被毒ではどちらが触媒劣化の主な要因であるのかは未だ解明していない.そこで本研究では,メタンCO2改質反応において,不純物硫黄による触媒劣化と炭素析出挙動の相関性の評価を行う.
2-クロロプロペンの水素化脱塩素化用パラジウム系触媒に関する研究,
化学工学会第52回秋季大会, 2021年9月. 石本 猛流, 久井 美紅, 霜田 直宏, 杉山 茂, 山本 高郁, 劉 志成 :
脱リンスラグからリン酸の回収における溶出用酸と析出用アルカリの影響,
化学工学会第52回秋季大会, 2021年9月. 吉田 多秀, 幸泉 旭彦, 霜田 直宏, 杉山 茂, 加藤 裕樹, 二宮 航 :
酸化ニッケル触媒を用いたアルカンの脱水素反応,
化学工学会第52回秋季大会, 2021年9月. 安藝 優宏, 霜田 直宏, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
メタノールからのジメチルエーテル合成用FER型ゼオライト触媒へのアルカリ処理効果,
第128回触媒討論会, 2021年9月.- (要約)
- 本研究では,メタノール脱水反応からのジメチルエーテル合成用触媒としてFER型ゼオライトに着目した.FER型ゼオライトは低温でも高い触媒性能を示すが,その強い酸性質から副生成物を生成させる.それらはゼオライト細孔内を拡散出来ずに堆積するため,ゼオライト中の活性点の被毒や細孔閉塞を引き起こし,触媒が劣化するとされている.そこで,本研究では,FER型ゼオライトへのアルカリ処理を検討し,ゼオライトのSi成分の選択的な溶出と結晶・細孔構造の変化によるさらなる触媒性能の向上を目指した.
イソブタンの接触脱水素中に副生するカーボンナノチューブの活性改善挙動への影響,
第128回触媒討論会, 2021年9月.- (要約)
- 前回,γ-アルミナ担持酸化ニッケル触媒を用いてイソブタンからイソブテンの脱水素を行ったところ,通塔時間とともに活性が著しく改善され,特異な現象を報告した.今回はこの挙動がα-アルミナ担体でも観測されることなどを報告するとともに,EDS-TEM分析を行った結果について報告する.前回は,ニッケルがカーボンナノチューブの先端にのったマッチ状化学種を提案したが,実際には,カーボンナノチューブ内にニッケルが取り込まれ,ニッケルカーバイト状のものが形成され活性改善に寄与している可能性があることを報告する.
鉄鋼スラグの溶融還元処理をベースとした酸浸出と炭素充填層を用いた黄リン製造,
日本鉄鋼協会第182回秋季講演大会シンポジウム(WEB)∼リン資源としての製鋼スラグの有効活用をめぐって∼, 2021年9月. 吉田 瑞穂, 大川 陸, 霜田 直宏, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
モリブデンをベースとした複合酸化物触媒によるプロパンの部分酸化,
化学工学会第86年会, 2021年3月. 杉山 茂, 円藤 詩乃, 霜田 直宏, 加藤 雅裕 :
2-クロロプロペンの接触水素化による化成品前駆体合成,
化学工学会第86年会, 2021年3月. 吉田 瑞穂, 大川 陸, 霜田 直宏, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
プロピレン部分酸化触媒Bi-Mo複合酸化物へのCe導入効果,
化学工学会中国四国支部広島大会2020, 2020年12月.- (要約)
- アクロレインは主要な化学中間体であり,メチオニンやアクリル酸など様々な化学製品の合成原料として不可欠である.アクロレインの工業的な製法としてプロピレンの部分酸化が主流であり,長期に渡ってBi-Mo複合酸化物が有効な触媒として用いられている.本研究では高いレドックス性能を有するCeに着目し,Bi-Mo複合酸化物に含まれるMoの一部を Ceで置換することにより得られる効果を検討した.
ニッケル触媒による二酸化炭素存在下イソブタン脱水素反応に対するアルミナ担体の効果,
化学工学会中国四国支部広島大会2020, 2020年12月.- (要約)
- 低級アルケンに含まれるイソブテンは,近年ブチルゴムやプラスチック原料などに利用され需要が増加傾向にある.先行研究としてO₂存在下でのイソブタンの酸化脱水素反応が行われたが,O₂による深度酸化の誘発,CO₂生成などの問題がある.そこで本研究では,CO₂存在下でイソブタンの直接脱水素反応を行った.触媒担体としては,γ-Al₂O₃とα-Al₂O₃を用い,金属(NiO)担持量,反応温度,反応ガス濃度条件を変更し,触媒活性の検討を行った.
Pd系触媒を用いた2-クロロプロペンの水素化脱塩素反応,
化学工学会中国四国支部広島大会2020, 2020年12月.- (要約)
- プロピレンは,ポリプロピレンのほかフェノールやアクリル酸など多数の用途を持つ工業的に重要な物質である.そこで,需要の拡大が予想されるプロピレンの新たな製造プロセスとして,2-クロロプロペンの水素化脱塩素反応に着目した.この反応により,用途の少ない2-クロロプロペンからプロピレンへの転化が期待される.本研究では,4種類のPd/Al2O3工業用触媒を使用し,反応に対する活性の調査および触媒特性評価を行った.
2-クロロプロペンの選択的水素化反応における触媒と水素分圧の影響,
2020年日本化学会中国四国支部大会, 2020年11月.- (要約)
- 2-クロロプロパンは,農薬や医薬品の中間体など幅広い分野で使用される有用な物質である.しかし,2-クロロプロパンを主生成物として効率的に得られる工業的製法は未だ確立されていない.そこで,新規製造プロセスとして,2-クロロプロペンの選択的水素化反応に着目した.Al2O3結晶構造およびPd担持量の異なる3種類のPd/Al2O3工業用触媒を使用し,反応に有効な触媒の追究,さらに反応時の水素分圧が及ぼす影響を調査した.
UV-LED照射下における接触部分酸化反応,
2020年日本化学会中国四国支部大会, 2020年11月.- (要約)
- プロピレンオキサイド(PO)とは,化成品の合成中間体として幅広い分野で利用されている.現在の主なPO製法は,生産効率は良好であるが環境的負荷の大きさが問題として挙げられる.本研究では環境的負荷が低い,プロピレンと酸素を触媒に通すことでPOを得る接触部分酸化反応に着目した.先行研究において良好なPO収率を示したAg-NaCl/SrCO3を用いてUV-LED照射/非照射の比較試験を行ったところ,UV-LED照射によってPO収率が増加することが明らかになった.
脱リンスラグのクエン酸処理によるリンの回収,
2020年日本化学会中国四国支部大会, 2020年11月.- (要約)
- リンは肥料や工業製品など我々の生活に必須元素である.一方,リンの原料であるリン鉱石は地球上に偏在しているうえに枯渇が懸念されているため,二次資源からリンを回収する技術が求められている.そこで本研究では製鉄の副産物であり,膨大な排出量の脱リンスラグからのリン回収について報告する.リンの溶出のためにクエン酸処理を施し,続いて水酸化ナトリウムによりpHを調整することでリン溶液の取得を目指した.
メタノール脱水反応でのFER型ゼオライト触媒のアルカリ処理効果,
石油学会熊本大会(第50回石油・石油化学討論会), 2020年11月.- (要約)
- メタノールの脱水反応によるジメチルエーテル合成用触媒としてFER型ゼオライトに着目した.FER型ゼオライトは低温でも良好な触媒活性を示すが,強い酸性質からゼオライトの細孔内で副生成物などが拡散できずに堆積し,ゼオライト中の活性点の被毒や細孔閉塞を引き起こし触媒が劣化する.そこで本研究では,ゼオライトへのアルカリ処理を検討し,ゼオライト中のSi成分の選択的な溶出と細孔構造の変化による触媒性能の向上を目指した.
- (キーワード)
- メタノール脱水 / FER型ゼオライト / アルカリ処理
UV-LED照射下において生じる活性酸素のSm2O3によるメタンの接触酸化に対する影響,
石油学会熊本大会(第50回石油・石油化学討論会), 2020年11月.- (要約)
- 酸化サマリウム触媒によるメタンの酸化反応に対する活性酸素の影響を検討するために,UV-LED照射下でTiO2から発生するスーパーオキサイドとWO3から発生する過酸化水素の影響を検討した.前者の活性酸素はメタンから一酸化炭素への部分酸化を明確に促進したが,後者の活性酸素はほとんど効果を示さなかった.このような活性酸素の効果は酸化マグネシウム触媒では見られず,レドックスを示す酸化物に特有な挙動と思われる.
凝集したNaAゼオライト粉末の導入による多孔質SUS管表面の平滑化とPd薄膜形成,
化学工学会第51回秋季大会, 2020年9月. 稲津 佳希, 大南 紘太, 加藤 雅裕, 霜田 直宏, 杉山 茂 :
多孔質SUS管へのチタニア粉末の導入と吸引を伴う無電解めっきによるPd緻密膜の調製,
化学工学会第51回秋季大会, 2020年9月. 水野 征将, 霜田 直宏, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
メタンCO2改質反応での不純物硫黄成分によるPt系触媒の劣化挙動,
化学工学会第51回秋季大会, 2020年9月.- (キーワード)
- CO2 reforming of methane / Sulfur poisoning / Catalyst degradation
酸-アルカリ処理による脱リンスラグからのリンの分離と回収,
化学工学会第51回秋季大会, 2020年9月. 諸山 哲平, 円藤 詩乃, 霜田 直宏, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
接触水素化反応による2-クロロプロパンの合成,
化学工学会第51回秋季大会, 2020年9月. 安藝 優宏, 霜田 直宏, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
メタノール脱水反応用FER型ゼオライト触媒へのアルカリ処理効果の検討,
第126回触媒討論会, 2020年9月.- (キーワード)
- メタノール脱水 / FER型ゼオライト / アルカリ処理
炭素析出により活性が改善するアルミナ担持ニッケル触媒によるイソブタンの脱水素反応,
第126回触媒討論会, 2020年9月. 稲津 佳希, 大南 紘太, 加藤 雅裕, 霜田 直宏, 杉山 茂 :
チタニア微粒子を導入した多孔質SUS管へ吸引法により無電解めっきを施したPd薄膜の成膜,
化学工学会第85年会, 2020年3月. 山内 太陽, 野村 実由, 加藤 雅裕, 霜田 直宏, 杉山 茂, 仲井 和之 :
ゼオライト膜への気体の吸着を考慮した膜透過機構の解析,
化学工学会第85年会, 2020年3月. 円藤 詩乃, 諸山 哲平, 霜田 直宏, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
Pd系触媒による2-クロロプロペンの選択的水素化反応,
化学工学会第85年会, 2020年3月. 今西 健太, 霜田 直宏, 加藤 雅裕, 杉山 茂, 山本 高郁, 劉 志成 :
各酸溶媒による脱リンスラグからのリンの濃縮,
化学工学会第85年会, 2020年3月. 足立 崇光, 霜田 直宏, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
各種の酸を用いたコンポスト化鶏糞からのリン回収,
2019年日本化学会中国四国支部大会, 2019年11月. 劉 恩宏, 霜田 直宏, 加藤 雅裕, 杉山 茂, 山本 高郁, 劉 志成 :
鶏糞焼却灰からのリン回収挙動に関する溶出酸の影響,
2019年日本化学会中国四国支部大会, 2019年11月. 今西 健太, 霜田 直宏, 加藤 雅裕, 杉山 茂, 山本 高郁, 劉 志成 :
脱リンスラグからリン鉱石等価体製造に対する溶出酸の影響,
2019年日本化学会中国四国支部大会, 2019年11月. 折部 健太, 吉田 多秀, 霜田 直宏, 加藤 雅裕, 杉山 茂, 加藤 裕樹, 二宮 航 :
Ni系触媒を用いたCO2存在下におけるイソブタンの脱水素反応に関する研究,
2019年日本化学会中国四国支部大会, 2019年11月. 青栁 皓太, 竹中 香充, 加藤 雅裕, 霜田 直宏, 杉山 茂 :
水蒸気吸脱着挙動の改善をめざしたシリコアルミノリン酸塩系ゼオライトの調製,
第33回日本吸着学会研究発表会, 2019年11月. 野村 実由, 加藤 雅裕, 霜田 直宏, 杉山 茂, 仲井 和之 :
ゼオライト膜への二酸化炭素の吸着が透過挙動に与える影響,
第33回日本吸着学会研究発表会, 2019年11月. 杉山 茂, 佐桑 康太, 荻野 友保, 坂本 尚隆, 霜田 直宏, 加藤 雅裕 :
様々な担持触媒によるプロピレンからプロピレンオキサイドへの酸化的エポキシ化反応,
石油学会山形大会(第49回石油・石油化学討論会), 2019年10月. 永廣 卓哉, 道志 智, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
イソブタンの酸化脱水素反応における水酸アパタイトの触媒活性およびコーキング耐性,
第28回無機リン化学討論会, 2019年9月. 杉山 茂, 劉 恩宏, 今西 健太, 霜田 直宏, 加藤 雅裕, 劉 志成, 佐藤 英俊 :
鶏糞焼成体からリン鉱石等価体の製造,
第28回無機リン化学討論会, 2019年9月. 上嶋 朋恵, 加藤 雅裕, 霜田 直宏, 杉山 茂 :
水素の拡散性向上をめざした種々のセラミックス系中間層を導入した多孔質SUS管へのPd薄膜形成,
化学工学会第84年会, 2019年3月. 折部 健太, 円藤 詩乃, 霜田 直宏, 加藤 雅裕, 杉山 茂, 加藤 裕樹, 二宮 航 :
γ-Al2O3担持金属酸化物触媒によるイソブタンの脱水素反応,
化学工学会第84年会, 2019年3月. 林 泰範, 沖津 育美, 霜田 直宏, 加藤 雅裕, 岡本 敏弘, 古部 昭広, 杉山 茂, 二宮 航 :
メタンの酸化反応に対する活性酸素種の影響,
化学工学会第84年会, 2019年3月. 佐桑 康太, 霜田 直宏, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
プロピレンの直接気相接触酸化反応によるプロピレンオキサイドの合成,
2018年日本化学会中国四国支部愛媛大会, 2018年11月.- (要約)
- 本研究では高難度酸化反応であり,有効な固体触媒の開発が長年の課題となっているプロピレンの直接気相酸化反応からプロピレンを合成する反応に対して種々の銀触媒を用いて検討した.
水蒸気吸脱着挙動の改善をめざしたシリコアルミノリン酸塩系ゼオライトの酸処理,
第32回日本吸着学会研究発表会, 2018年11月. 野村 実由, 加藤 雅裕, 霜田 直宏, 杉山 茂, 仲井 和之 :
ゼオライト膜への水蒸気もしくはエタノールの吸着ならびに透過挙動を評価する装置の試作,
第32回日本吸着学会研究発表会, 2018年11月. 中尾 友紀, 三宅 未珂, 霜田 直宏, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
ビスマスモリブデン系複合酸化物触媒のレドックス挙動の検討,
石油学会創立60周年記念東京大会(第48回石油・石油化学討論会), 2018年10月. 島津 匠, 加藤 裕樹, 二宮 航, 霜田 直宏, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
微量のバナジウムを修飾したメソポーラスシリカ触媒によるイソブタンの酸化脱水素反応,
第122回触媒討論会, 2018年9月.- (要約)
- イソブタンの酸化脱水素反応は発熱反応であるので,反応温度を低く設定でき,触媒寿命の向上に期待されるが,COxなどの副生成物生成による選択率低下が問題である.以前はMCM-41などのメソポーラスシリカが用いられていたが,副生成物が多く,イソブテン選択率が10%程となった.触媒中の酸量に着目し,SBA-15触媒を選定したところ,イソブテン選択率が再現良く60%を超えることができた.また,微量のバナジウム修飾を施した結果,イソブテンの高選択性を維持しつつ,イソブテン収率の向上が見られた.
細孔径の異なる多孔質SUS管型支持体へのシリカ系微粒子の導入によるPd薄膜形成,
化学工学会第50回秋季大会, 2018年9月. 大南 紘太, 杉浦 光, 加藤 雅裕, 霜田 直宏, 杉山 茂 :
ルチル型チタニア微粒子の導入により表面を平滑化した多孔質SUS管へのPd薄膜形成,
化学工学会第50回秋季大会, 2018年9月. 林 泰範, 佐桑 康太, 霜田 直宏, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
還元処理を施した各種金属修飾触媒によるプロピレンのエポキシ化反応,
化学工学会第50回秋季大会, 2018年9月. 加藤 裕樹, 新田 真也, 折部 健太, 二宮 航, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
メタクリル酸メチル(MMA)製造用原料の多様化とイソブタンの酸化脱水素反応の産学連携,
化学工学会第50回秋季大会, 2018年9月. 脇坂 賢二, 霜田 直宏, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
鶏糞焼却灰からのリン酸カルシウム回収に関する基礎研究,
化学工学会第50回秋季大会, 2018年9月. 三宅 未珂, 中尾 友紀, 霜田 直宏, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
ビスマス-モリブデン系複合酸化物によるプロピレンの接触変換に関する気相酸素の影響,
化学工学会第50回秋季大会, 2018年9月. 折部 健太, 新田 真也, 加藤 裕樹, 二宮 航, 霜田 直宏, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
2元系金属修飾SBA-15触媒によるイソブタンの酸化脱水素反応,
化学工学会第50回秋季大会, 2018年9月. 中川 敬三, 吉田 晶, 西田 優, 加藤 雅裕, 吉岡 朋久, 松山 秀人, 杉山 茂 :
キュービック型メソポーラスシリカ膜で被覆されたPt触媒の触媒活性と構造耐久性,
日本膜学会第40年会, 2018年5月. 峯 大樹, 山田 直人, 吉田 典正, 加藤 雅裕, 大西 賢治, 米倉 大介, 杉山 茂 :
流れの可視化による微細加工を施したSUS製伝熱面がもたらす水の局所沸騰熱伝達機構の解明,
化学工学会第83年会, 2018年3月. 三宅 隆太, 加藤 雅裕, 西井 彰宏, 岩崎 保紀, 長尾 敏光, 杉山 茂 :
市販のPdめっき試薬を用いた多孔質SUS管へのPdの製膜,
化学工学会第83年会, 2018年3月. 中尾 友紀, 三宅 未珂, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
ビスマス-モリブデン複合酸化物触媒に対する気相酸素の影響,
化学工学会第83年会, 2018年3月. 脇坂 賢二, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
酸処理を用いたコンポスト化鶏糞からのリンの回収,
化学工学会第83年会, 2018年3月. 島津 匠, 加藤 裕樹, 二宮 航, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
バナジウムで改質したSBA-15触媒によるイソブタンの酸化脱水素反応,
化学工学会第83年会, 2018年3月. 佐桑 康太, 荻野 友保, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
プロピレンの気相エポキシ化反応における金属修飾SBA- 15触媒の検討,
化学工学会第83年会, 2018年3月. 外輪 健一郎, 藤永 悦子, 押村 美幸, 上田 昭子, 杉山 茂, 河村 保彦 :
企業見学会を通じたロールモデルの提示とその効果,
平成29年度大学教育カンファレンス in 徳島, 2018年1月. 堀内 公太, 佐藤 文香, 青栁 皓太, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
アルカリ処理を施したSAPO-34ゼオライトの水蒸気吸脱着挙動,
第31回日本吸着学会研究発表会, 2017年11月. 長井 宏太, 中尾 友紀, 三宅 未珂, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
ブテン類の酸化脱水素反応におけるビスマスモリブデン系触媒の格子酸素の挙動,
石油学会鳥取大会(第47回石油・石油化学討論会), 2017年11月.- (要約)
- 近年1,3-ブタジエンの価格高騰が問題となっており,効率よく生成できるブテン類の酸化脱水素反応が注目されている.これは触媒の格子酸素が反応に用いられるため,ガス相中の酸素とのやり取りが非常に重要である.そこで本研究ではビスマス-モリブデン系触媒を用いて反応を行い,触媒のMoの含有量やガス相中の酸素量が格子酸素にどのような影響を与えるのかを観察した.そしてよりよい反応条件・触媒条件の設定を目指した.
固体酸触媒を用いたプロピレンの気相部分酸化反応によるプロピレンオキサイドの合成,
2017年日本化学会中国四国支部鳥取大会, 2017年11月.- (要約)
- 本研究では,プロピレンと酸素から固体酸触媒を用いて各種化成品原料であるプロピレンオキサイド(PO)を合成について発表する.本研究で取り上げる気相接触部分酸化反応は,従来法と比較すると,環境負荷が小さく簡易なプロセスでPOを合成できる一方で,PO選択率が低いことが問題点となる.触媒の酸特性がPO生成に影響すると考えられたため,ゼオライトを基軸とした固体酸触媒を用いてPO選択率の向上を目的として検討した.さらにメソポーラスシリカであるSBA-15を触媒および担体とすると副生成物の生成が抑えられることについても報告する.
市販の球状シリカ微粒子を中間層として導入した多孔質SUS管へのPd薄膜形成,
化学工学会第49回秋季大会, 2017年9月. 新田 真也, 加藤 雅裕, 加藤 裕樹, 二宮 航, 杉山 茂 :
微量のCr修飾メソポーラスシリカによるイソブタンの酸化脱水素反応の高活性化,
化学工学会第49回秋季大会, 2017年9月. 土屋 祐人, 加藤 雅裕, 荒井 裕佳, 林 幸美, 赤松 正守, 杉山 茂 :
Pdを活性種とした中間層形成構造体触媒を用いた亜硝酸性窒素の湿式還元分解,
化学工学会第49回秋季大会, 2017年9月. 島津 匠, 加藤 裕樹, 三栖 央頌, 新田 真也, 加藤 雅裕, 二宮 航, 杉山 茂 :
微量のクロムで改質したメソポーラスシリカ触媒によるイソブタンの酸化脱水素反応,
第120回触媒討論会, 2017年9月.- (要約)
- イソブタンの酸化脱水素反応について,C3炭化水素の酸化脱水素反応に有効な触媒を用いてもイソブテン収率は2%以下であった.クロムをMCM-41などのメソーポーラスシリカに添加した触媒を用いるとイソブタン収率が8%程度に改善したが,それ以上の改善ができなかった.本発表では,SBA-15に微量のクロムを導入したところ,イソブタン収率が再現良く15%以上を超えることができ,クロムの量が微量なためにクロムの状況が当初不明であったが,XPSやXAFSにより情報が得られる可能性ができたので報告する.
高耐熱性酸化セリウム触媒の雄喜変換特性,
第33回希土類討論会, 2017年5月. 髙谷 真弘, 加藤 雅裕, , 杉山 茂 :
多孔質SUS管上に製膜したPd膜の水素透過性向上をめざしたシリカライト中間層の形成条件の検討,
化学工学会第82年会, 2017年3月. 山田 直人, 峯 大樹, 吉田 典正, 加藤 雅裕, 大西 賢治, 米倉 大介, , 杉山 茂 :
異なる表面粗さを有するSUS製プレート面における伝熱性能の評価,
化学工学会第82年会, 2017年3月. 山下 洋令, 中川 敬三, 佐伯 大輔, 吉岡 朋久, 新谷 卓司, 加藤 雅裕, 杉山 茂, 神尾 英治, 松山 秀人 :
吸引ろ過法により作製されたニオブ酸ナノシート積層膜の膜性能に及 ぼす作製条件の影響,
化学工学会第82年会, 2017年3月. 中川 敬三, 山下 洋令, 佐伯 大輔, 吉岡 朋久, 新谷 卓司, 加藤 雅裕, 杉山 茂, 神尾 英治, 松山 秀人 :
二次元チャネル構造を有する金属酸化物ナノシート積層膜の膜性能評価,
化学工学会第82年会, 2017年3月. 三栖 央頌, , 加藤 雅裕, 杉山 茂, 加藤 裕樹, 二宮 航 :
SBA-15触媒によるイソブタン酸化脱水素反応のCr修飾による高活性化,
化学工学会第82年会, 2017年3月. 新田 真也, , 加藤 雅裕, 杉山 茂, 加藤 裕樹, 二宮 航 :
イソブタンの酸化脱水素反応におけるCr修飾MCM-48の触媒活性の検討,
化学工学会第82年会, 2017年3月. 外輪 健一郎, 藤永 悦子, 押村 美幸, 上田 昭子, 河村 保彦, 杉山 茂 :
化学系の女子学生を対象とした大学院進学者増進の取り組み,
平成28年度大学教育カンファレンス in 徳島, 2016年12月. , 吉田 航, 久保田 富生子, 後藤 雅宏, 加藤 雅裕, 杉山 茂, Robert Cattrall, Spas Kolev :
アミド酸型キャリア包接高分子膜(PIM)に よる二価金属イオンの膜分離,
日本膜学会 膜シンポジウム 2016, 2016年12月.- (キーワード)
- 膜 / イオン交換 (ion exchange) / レアメタル
吸引ろ過法を用いた異なる膜厚さのナノシート積層膜の作製と膜分離性能,
膜シンポジウム2016, 2016年12月. , 吉田 航, 久保田 富生子, 後藤 雅宏, 加藤 雅裕, 杉山 茂, Robert Cattrall, Spas Kolev :
フェニルアラニン型アミド酸抽出剤を用いたレアメタルの抽出特性と高分子包接膜への応用,
第35回 溶媒抽出討論会, 2016年11月.- (キーワード)
- 溶媒抽出 / イオン交換 (ion exchange) / レアメタル / 希少資源 (rare resources)
FSM-16によるグリセリンの接触変換,
石油学会京都大会(第46回石油・石油化学討論会), 2016年11月. 長井 宏太, 中尾 友紀, 杉山 茂 :
ビスマス-モリブデン系触媒によるブテン類の酸化脱水素反応における格子酸素の影響,
第49回酸化反応討論会, 2016年11月. 堀内 公太, 佐藤 文香, 加藤 雅裕, , 杉山 茂 :
アルカリ処理がもたらすシリコアルミノリン酸塩系ゼオライトの水蒸気吸脱着性能の向上,
第30回日本吸着学会研究発表会, 2016年11月. , 吉田 航, 久保田 富生子, 後藤 雅宏, 加藤 雅裕, 杉山 茂, Robert Cattrall, Spas Kolev :
アミド酸型新規キャリアを包接した高分子膜によるレアメタル抽出特性の検討,
第32回 日本イオン交換研究発表会, 2016年10月.- (キーワード)
- 溶媒抽出 / イオン交換 (ion exchange) / レアメタル / 希少資源 (rare resources) / 液膜
熱安定性に優れた高比表面積酸化セリウムのメタン燃焼活性,
第118回触媒討論会, 2016年9月. 杉浦 光, 港 勇介, 加藤 雅裕, , 杉山 茂 :
シリカとアルミナの複層化した中間層を導入した多孔質SUS管へのPd薄膜形成,
化学工学会第48回秋季大会, 2016年9月. , 吉田 航, 久保田 富生子, 後藤 雅宏, Kolev D. Spas, Cattrall W. Robert, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
アミノ酸配位基を有する抽出剤を包接した高分子膜によるNi, Co, Mnの相互分離,
化学工学会第48回秋季大会, 2016年9月. 山下 洋令, 佐伯 大輔, 中川 敬三, 新谷 卓司, 吉岡 朋久, 加藤 雅裕, 杉山 茂, 松山 秀人 :
吸引ろ過法による二次元ナノシート積層膜の作製と膜分離特性,
化学工学会第48回秋季大会, 2016年9月. 吉田 晶, 西田 優, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
4-ニトロフェノール還元反応におけるキュービック型メソポーラスシリカ被覆Pt触媒の触媒活性とPt脱落耐性,
化学工学会第48回秋季大会, 2016年9月. 平岡 早紀, 元木 直也, 本田 勇太, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂, 足立 基齊, 松尾 寛, 内田 文生 :
チタン酸化物ナノシート/ナノ粒子複合型色素増感太陽電池薄膜の作製と発電特性,
化学工学会第48回秋季大会, 2016年9月. 新田 真也, 三栖 央頌, 永廣 卓哉, , 加藤 雅裕, 杉山 茂, 加藤 裕樹, 二宮 航 :
メソポーラスシリカ触媒によるイソブタンからイソブテンへの高選択的酸化脱水素反応,
化学工学会第48回秋季大会, 2016年9月. 土屋 祐人, 福島 尚純, , 加藤 雅裕, 杉山 茂, 荒井 裕佳, 林 幸美, 赤松 正守 :
固定床流通式反応装置を用いた金属Pd触媒による亜硝酸性窒素の還元分解,
化学工学会第48回秋季大会, 2016年9月. 荻野 友保, 坂本 尚隆, , 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
種々のカチオンで修飾したMCM-41触媒によるプロピレンの部分酸化反応,
化学工学会第48回秋季大会, 2016年9月. 杉山 茂 :
接触酸化反応を基盤とした有用化学品の合成,
化学工学会第48回秋季大会, 2016年9月. 髙谷 真弘, 天真 淳志, 加藤 雅裕, 中川 敬三, 杉山 茂 :
シリカライトとアルミナの複層を中間層として導入した多孔質SUS管支持体へのPd薄膜形成,
化学工学会第81年会, 2016年3月. 佐藤 文香, 加藤 雅裕, 中川 敬三, 杉山 茂 :
種々の金属種で置換したアルミノリン酸塩系ゼオライトの水蒸気吸脱着性能の向上,
化学工学会第81年会, 2016年3月. 手塚 祥貴, 片山 恵, 大島 卓也, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
CuO層で被覆されたCeO2ナノロッド触媒の調製とPM燃焼活性の向上,
化学工学会第81年会, 2016年3月. 杉山 茂, 長井 宏太 :
ビスマス-モリブデン複合酸化物による1-ブテンの酸化脱水素反応の触媒劣化の検討,
化学工学会第81年会, 2016年3月. 外輪 健一郎, 波多野 正治, 藤永 悦子, 押村 美幸, 上田 昭子, 河村 保彦, 杉山 茂 :
化学応用工学科学部生の大学院進学に関する意識,
平成27年度大学教育カンファレンス in 徳島, 2016年1月. 山下 洋令, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
剥離を利用しないボトムアップ法による単層ニオブ酸ナノシートの合成と構造解析,
膜シンポジウム2015, 2015年11月. 平岡 早紀, 元木 直也, 本田 勇太, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂, 足立 基齊, 松尾 寛, 内田 文生 :
色素増感太陽電池薄膜の発電特性に及ぼすTiO2ナノシート/ナノ粒子複合化の効果,
膜シンポジウム2015, 2015年11月. 佐藤 文香, 加藤 雅裕, 中川 敬三, 杉山 茂 :
種々の金属種で置換したアルミノリン酸塩系ゼオライトの水蒸気吸脱着挙動,
第29回日本吸着学会研究発表会, 2015年11月. 三栖 央頌, 永廣 卓哉, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂, 加藤 裕樹, 二宮 航 :
重金属フリーメソポーラスシリカ触媒によるイソブタンの酸化脱水素反応,
第29回日本吸着学会研究発表会, 2015年11月. 吉田 晶, 荒井 裕佳, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂, 梶原 靖子, 青柳 里果 :
リン系界面活性剤を利用したハイドロキシアパタイトナノ粒子の設計と構造評価,
第29回日本吸着学会研究発表会, 2015年11月. 西田 優, 星野尾 知也, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
キュービック構造を有するメソポーラスシリカ層で被覆された炭素担持Pt触媒の調製,
第29回日本吸着学会研究発表会, 2015年11月. 手塚 祥貴, 片山 恵, 大島 卓也, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
CuO層で被覆されたCeO2ナノロッド触媒の調製と低温PM燃焼反応,
第29回日本吸着学会研究発表会, 2015年11月. 福島 尚純, 福井 大智, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂, 林 幸美, 荒井 裕佳, 赤松 正守 :
亜硝酸性窒素の湿式還元分解への構造体触媒の応用,
第29回日本吸着学会研究発表会, 2015年11月. 永廣 卓哉, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂, 加藤 裕樹, 二宮 航 :
リン酸三カルシウム及びカルシウムヒドロキシアパタイト担持クロミア触媒によるイソブタンの酸化脱水素反応,
第25回無機リン化学討論会, 2015年9月. 坂本 尚隆, 永井 佑弥, 大竹 尚孝, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
1,3-ブタジエン合成用ビスマス-モリブデン複合酸化物触媒へのセリウムの添加効果,
化学工学会第47回秋季大会, 2015年9月. 杉山 茂, 瀬野 祐輔, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 加藤 裕樹, 二宮 航 :
マイクロリアクタによる気液スラグ流を利用した有機合成,
化学工学会第47回秋季大会, 2015年9月. 中川 敬三, 元木 直也, 平岡 早紀, 加藤 雅裕, 杉山 茂, 足立 基齊, 松尾 寛, 内田 文生 :
ボトムアップ法により合成されるチタン酸化物ナノシートを用いた色素増感太陽電池用薄膜の開発,
日本膜学会第37 年会, 2015年5月. 吉田 典正, 加藤 雅裕, 大西 賢治, 米倉 大介, 中川 敬三, 杉山 茂 :
プレート面へ微細加工を施すことによる沸騰条件下での伝熱性の向上,
化学工学会第80年会, 2015年3月. 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂, Shik Chi Edman Tsang :
ボトムアップ法による単層ニオブ酸ナノシート光触媒の調製と水/メタノール溶液からの水素生成,
化学工学会第80年会, 2015年3月. 大竹 尚孝, 山根 圭貴, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
高比表面積酸化セリウムの水熱合成とアルコール脱水における触媒特性,
化学工学会第80年会, 2015年3月. 永廣 卓哉, 三栖 央頌, 倉科 昌, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂, 加藤 裕樹, 二宮 航 :
MCM-41のイソブタンの酸化脱水素反応に対する触媒活性の改善,
化学工学会第80年会, 2015年3月. 板垣 愛, 倉科 昌, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂, 加藤 裕樹, 二宮 航 :
イオン交換法で調製したCr-FSM-16の構造解析とイソブタン酸化脱水素触媒活性,
化学工学会第80年会, 2015年3月. 佐藤 文香, 木村 三千里, 加藤 雅裕, 中川 敬三, 杉山 茂 :
アルカリ処理によるメソ孔導入がもたらすZSM-5系ゼオライトの水蒸気吸脱着性能の向上,
第28回日本吸着学会研究発表会講演要旨集, 59, 2014年10月. 木寅 龍太, 木下 はるか, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂, 中崎 清彦 :
コンポスト化鶏糞からのリン資源回収の再検討と流通操作の試み,
第24回無機リン化学討論会, 2014年9月. 元木 直也, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂, 足立 基齊, 内田 文生 :
ラメラ構造を有する層状チタン酸ナノシートを用いた色素増感太陽電池の発電特性,
化学工学会第46回秋季大会, 2014年9月. 板垣 愛, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂, 加藤 裕樹, 二宮 航 :
FSM-16へのCrのイオン交換挙動のイソブタン酸化脱水素活性に対する影響,
化学工学会第46回秋季大会, 2014年9月. 杉山 茂 :
触媒活性因子解明へのXAFSの応用, --- 20年以上にわたる1ユーザーの試みと反響 ---,
第17回XAFS討論会, 2014年9月. 杉山 茂, 岡田 康宏, 山根 圭貴, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 加藤 裕樹, 秋原 秀治, 安川 隼也, 二宮 航 :
FSM-16の酸性質,構造および1,2-プロパンジオールの脱水触媒活性への触媒調製法の影響,
第113回触媒討論会(触媒討論会A), 2014年3月. 新居 聖也, 石井 亜理沙, 星野尾 知也, 加藤 雅裕, 中川 敬三, 杉山 茂 :
多孔質SUS支持体へのシリカ系中間層の付与によるパラジウム薄膜調製の試み,
化学工学会第79年会, 2014年3月. 板垣 愛, 新田 馨久, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂, 加藤 裕樹, 秋原 秀治, 安川 隼也, 二宮 航 :
クロム修飾FSM-16によるイソブタンの酸化脱水素反応と触媒のキャラクタリゼーション,
化学工学会第79年会, 2014年3月. 杉山 茂 :
固体触媒反応に対する反応場からのアプローチ,
京都大学大学院工学研究科化学工学専攻特別講演, 2014年1月. 木村 三千里, 加藤 雅裕, 中川 敬三, 杉山 茂 :
IR法によるアルミノリン酸塩系ゼオライトの水蒸気脱離性能の評価,
第27回日本吸着学会研究発表会講演要旨集, 31, 2013年11月. 永廣 卓哉, 板垣 愛, 新田 馨久, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂, 加藤 裕樹, 秋原 秀治, 二宮 航 :
クロム修飾FSM-16と関連触媒による種々のアルカンの酸化脱水素反応,
石油学会北九州大会(第43回石油・石油化学討論会), 2013年11月. 荒井 裕佳, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂, 梶原 靖子, 青柳 里果 :
ハイドロキシアパタイトのナノ構造設計に及ぼすリン系界面活性剤の鋳型効果,
第23回無機リン化学討論会, 2013年9月. 木寅 龍太, 四宮 一平, 木下 はるか, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂, 中崎 清彦 :
コンポスト化鶏糞からのリン資源回収,
第23回無機リン化学討論会, 2013年9月. 杉野 真生, 佐藤 文香, 木村 三千里, 加藤 雅裕, 中川 敬三, 杉山 茂 :
アルカリ処理を施したUSYゼオライトの水蒸気吸着挙動,
化学工学会第45回秋季大会, 2013年9月. 天真 淳志, 辻 おしえ, 松谷 恭祐, 加藤 雅裕, 中川 敬三, 杉山 茂 :
浸透気化法による種々の疎水性MFI型ゼオライト膜を用いた水溶液からのエタノール分離,
化学工学会第45回秋季大会, 2013年9月. 新居 聖也, 木内 浩二, 石井 亜理沙, 北原 友亮, 加藤 雅裕, 中川 敬三, 杉山 茂, 吉川 卓志, 和田 守 :
3種の多孔質SUS管に製膜されたPd膜型反応器によるバイオエタノールの水蒸気改質反応,
化学工学会第45回秋季大会, 2013年9月. 星野尾 知也, 西田 優, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
高温脱水素反応下における炭素担持Pd触媒の劣化挙動とシリカ被覆効果,
化学工学会第45回秋季大会, 2013年9月. 四宮 一平, 木寅 龍太, 木下 はるか, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
使用済み蛍光管からのリンの溶出と回収,
化学工学会第45回秋季大会, 2013年9月. 瀬野 佑輔, 坂東 巧野, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂, 加藤 裕樹, 秋原 秀治, 二宮 航 :
パラジウム触媒によるプロピオン酸メチルの合成,
化学工学会第45回秋季大会, 2013年9月. 杉山 茂 :
現場の要求に基づく触媒開発, --- 脱石油,バイオマス利用を意識した触媒反応 ---,
大分大学工学部応用化学科特別講演, 2013年7月. 永廣 卓哉, 板垣 愛, 新田 馨久, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂, 加藤 裕樹, 秋原 秀治, 二宮 航 :
クロムで修飾したFSM-16によるメタン,エタン,プロパン,イソブタンの酸化脱水素反応,
石油学会第56回年会(第62回研究発表会), 2013年5月. 外輪 健一郎, 山崎 聡太, 堀河 俊英, 中川 敬三, 杉山 茂 :
相間移動ジアゾカップリング反応を利用したバッチマイクロ融合型反応システムの評価,
化学工学会第78年会, 2013年3月. 加藤 雅裕, 木村 三千里, 杉野 真生, 中川 敬三, 杉山 茂 :
水蒸気の拡散性向上をめざしたY型ゼオライトの改質と水蒸気吸脱着挙動の評価,
化学工学会 第78年会, 2013年3月. 治徳 純, 尾方 敏匡, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
チタン酸ナノシート光触媒におけるラメラメソ構造の形成が及ぼす光分解活性への影響,
化学工学会第78年会, 2013年3月. 四宮 一平, 木寅 龍太, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
脱リンスラグからの湿式処理によるリンの溶出と他成分除去による濃縮の試み,
化学工学会第78年会, 2013年3月. 新田 馨久, 古川 幸美, 板垣 愛, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂, 加藤 裕樹, 秋原 秀治, 二宮 航 :
種々の固体触媒によるイソブタンの酸化脱水素反応,
化学工学会第78年会, 2013年3月. 岡田 康宏, 小坂 遥平, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂, 加藤 裕樹, 秋原 秀治, 二宮 航 :
FSM-16による1,2-プロパンジオールからプロピオンアルデヒドの合成,
化学工学会第78年会, 2013年3月. 北原 友亮, 木内 浩二, 加藤 雅裕, 堀河 俊英, 中川 敬三, 杉山 茂 :
多孔質ステンレスチューブへのPd-Cu合金膜の製膜,
化学工学会高松大会, 2012年12月. 片山 恵, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
水熱合成を利用したCeO2-CuO 複合ナノロッドの合成と酸化触媒活性,
化学工学会高松大会, 2012年12月. 木村 三千里, 加藤 雅裕, 堀河 俊英, 中川 敬三, 杉山 茂 :
アルカリ処理を施したY型ゼオライトへの水蒸気吸着の温度依存性,
第26回日本吸着学会研究発表会講演要旨集, 44, 2012年11月. 四宮 一平, 木寅 龍太, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
回分式及び流通式による脱リンスラグからのリンの溶出とアパタイトによる鉄の除去,
第22回無機リン化学討論会, 2012年9月. 星野尾 知也, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
炭素担持Pd触媒のシクロヘキサン脱水素反応に及ぼす有機シリカ被覆の影響,
第110回触媒討論会(触媒討論会A), 2012年9月. 中川 敬三, 山口 和希, 山田 啓二, 中條 瑞香, 外輪 健一郎, 杉山 茂, 加藤 雅裕 :
ラメラ相鋳型法による層状チタン酸ナノシートの表面修飾と光触媒活性,
第110回触媒討論会(触媒討論会A), 2012年9月. 木内 浩二, 垣内 達也, 石井 亜理沙, 北原 友亮, 加藤 雅裕, 堀河 俊英, 中川 敬三, 杉山 茂, 吉川 卓志, 和田 守 :
Pd膜型反応器を用いたバイオエタノールの水蒸気改質反応における操作条件の検討,
化学工学会第44回秋季大会, 2012年9月. 石井 亜理沙, 木内 浩二, 垣内 達也, 北原 友亮, 加藤 雅裕, 堀河 俊英, 中川 敬三, 杉山 茂 :
製法の異なるPSS支持体に製膜されたPd膜を用いたエタノールのスチームリフォーミング,
化学工学会第44回秋季大会, 2012年9月. 中川 敬三, 片山 恵, 大島 卓也, 加藤 雅裕, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
炭酸セリウムを経由したロッド状セリアナノ粒子の調製とメタン及び炭素燃焼特性,
化学工学会第44回秋季大会, 2012年9月. 大島 卓也, 片山 恵, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
セリアナノロッドの酸化触媒活性に及ぼす各種金属ナノ粒子担持効果,
化学工学会第44回秋季大会, 2012年9月. 治徳 純, 中條 瑞香, 山口 和希, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂, 加藤 雅裕 :
ラメラ相鋳型を利用した八面体アナターゼTiO2結晶のワンステップ水熱合成,
化学工学会第44回秋季大会, 2012年9月. 坂東 巧野, 渡辺 絵美子, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 外輪 健一郎, 杉山 茂, 加藤 裕樹, 秋原 秀治, 二宮 航 :
パラジウム触媒によるプロピオンアルデヒドの酸化的エステル化反応に対する担体効果,
化学工学会第44回秋季大会, 2012年9月. 中川 敬三, 大島 卓也, 片山 恵, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
炭酸セリウムの熱分解により調製したCeO2ナノ構造体の形状が及ぼす酸素吸蔵特性及び炭素燃焼特性への影響,
第109回触媒討論会(触媒討論会A), 2012年3月. 知田 直樹, 外輪 健一郎, 中川 敬三, 杉山 茂 :
温度周期操作によるエタノール脱水反応の選択率制御,
化学工学会第77年会, 2012年3月. 竹中 智彦, 外輪 健一郎, 中川 敬三, 杉山 茂 :
固体触媒を用いたエステル加水分解反応に対するマイクロリアクタ適用技術,
化学工学会第77年会, 2012年3月. 外輪 健一郎, 藤田 卓哉, 浅田 幸祐, 杉山 茂, 中川 敬三 :
圧力駆動型蒸留システムの省エネルギー性能と実証のための基礎実験,
化学工学会第77年会, 2012年3月. 中川 敬三, 梅﨑 陽介, 荒井 裕佳, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
リン酸系界面活性剤を利用したハイドロキシアパタイトナノロッドの合成とタンパク質吸着特性,
化学工学会第77年会, 2012年3月. 坂東 巧野, 渡辺 絵美子, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂, 加藤 裕樹, 安川 隼也, 二宮 航 :
プロピオンアルデヒドの酸化的エステル化反応に対するパラジウム触媒の調製法の影響,
化学工学会第77年会, 2012年3月. 知田 直樹, 外輪 健一郎, 杉山 茂, 中川 敬三 :
温度周期操作下におけるエタノール脱水反応,
第4回化学工学3支部合同福井大会, 2011年12月. 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
ラメラ相鋳型法による金属酸化物ナノシートの表面修飾効果,
第4回化学工学3支部合同福井大会, 2011年12月. 古川 幸美, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂, 加藤 裕樹, 二宮 航 :
イソブタン酸化脱水素反応に対するマグネシウムモリブデート触媒の調製条件の影響,
第4回化学工学3支部合同福井大会, 2011年12月. 杉山 茂, 豊田 朗子, 小川 史郎, 中川 敬三, 外輪 健一郎 :
Ni修飾FSM-16による高濃度条件におけるエタノールからプロピレン合成,
第41回石油・石油化学討論会(山口大会), 2011年11月.- (要約)
- Ni修飾MCM-41とともにNi修飾FSM-16は,エタノールからプロピレンを効率的に与えることが知られている.しかし,多くの例はエタノールの分圧が1 kPa程度の低い濃度で検討されるため,実用化を検討するうえでは,高い濃度のエタノールを用いた検討例が必要である.本反応では,エタノールの分圧を30 kPaまで上げて反応を行ない,高濃度の変換の際に問題となる点を示す.
固系未利用リン資源からのリンの回収,
第21回無機リン化学討論会, 2011年9月. 杉山 茂, 古川 幸美, 米田 沙織, 杉本 直登, 中川 敬三, 外輪 健一郎 :
プロパンの接触酸化脱水素用マイクロリアクタに対する最適触媒の探索,
第108回触媒討論会(触媒討論会A), 2011年9月. 外輪 健一郎, 山崎 聡太, 土橋 弘和, 中川 敬三, 杉山 茂 :
マイクロリアクタを利用したバッチ反応プロセスに関する考察,
化学工学会第43回秋季大会, 2011年9月. 新居 良平, 外輪 健一郎, 中川 敬三, 杉山 茂 :
エステル合成反応を利用した深溝型マイクロリアクタの評価,
化学工学会第43回秋季大会, 2011年9月. 片山 恵, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
炭酸セリウム化合物の熱変換を利用したセリアナノロッドの形成と酸素ストレージ能,
化学工学会第43回秋季大会, 2011年9月. 山田 啓二, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
ラメラ相を鋳型とする層状ニオブ酸ナノシートの合成及び疎水性有機化合物に対する光触媒活性,
化学工学会第43回秋季大会, 2011年9月. 杉山 茂, 杉本 直登, 尾崎 あづさ, 古川 幸美, 中川 敬三, 外輪 健一郎 :
固体触媒によるプロパン酸化脱水素反応の完全酸化抑制に対するマイクロリアクタの応用,
化学工学会第43回秋季大会, 2011年9月. 坂東 巧野, 渡辺 絵美子, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂, 加藤 裕樹, 森 孝則, 安川 隼也, 二宮 航 :
重金属フリーPd触媒によるプロピオンアルデヒドの酸化的エステル化反応,
化学工学会第43回秋季大会, 2011年9月. 南 敦士, 新居 良平, 外輪 健一郎, 中川 敬三, 杉山 茂 :
深溝型マイクロリアクタの流路構造と混合性能,
日本海水学会60周年記念 2011年度第62年会, 2011年6月. 山本 彩加, 外輪 健一郎, 中川 敬三, 杉山 茂 :
マイクロ空間を利用した複数のイオンを含む水溶液の濃縮,
日本海水学会60周年記念 2011年度第62年会, 2011年6月. 林 友希, 猪岡 大, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
海水由来物質を利用した養殖魚類致死原因物質の除去,
日本海水学会60周年記念 2011年度第62年会, 2011年6月. 外輪 健一郎, 浅田 幸祐, 杉山 茂, 中川 敬三 :
圧力分布を利用した多段蒸留システムの省エネルギー性能,
分離技術会年会, 2011年6月. 山田 啓二, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
層状ニオブ酸ナノシート複合体の有機化合物の吸着及び光分解特性,
第107回触媒討論会(触媒討論会A), 2011年3月. 中川 敬三, 中條 瑞香, 山口 和希, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
アミン系界面活性剤を利用した可視光型層状酸化チタンナノ粒子の調製と光触媒特性,
第107回触媒討論会(触媒討論会A), 2011年3月. 杉山 茂, 田中 春樹, 坂東 巧野, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 加藤 裕樹, 森 孝則, 安川 隼也, 二宮 航 :
Pd/Cおよび関連触媒系によるプロピレングリコールの酸化脱水素反応,
第107回触媒討論会(触媒討論会A), 2011年3月. 外輪 健一郎, 土橋 弘和, 山崎 聡太, 杉山 茂, 中川 敬三 :
多相系反応のためのマイクロリアクタ活用技術の再考察,
化学工学会第76年会, 2011年3月. 浅田 幸祐, 外輪 健一郎, 杉山 茂, 中川 敬三 :
圧力分布を利用した蒸留システム(2) -従来法との比較-,
化学工学会第76年会, 2011年3月. 外輪 健一郎, 友成 喜代美, 福森 孝典, 中澤 孝太, 浅田 幸祐, 草壁 克己, 杉山 茂, 中川 敬三 :
圧力分布を利用した蒸留システム(1) -基本的構成-,
化学工学会第76年会, 2011年3月. 岡山 哲也, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
多孔性シリカ層により被覆されたPt触媒の固定床流通式反応器におけるシクロヘキサン脱水素反応,
化学工学会第76年会, 2011年3月. 林 友希, 猪岡 大, 野口 真規子, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
スラグからのリンの溶出挙動,
化学工学会第76年会, 2011年3月. 浅田 幸祐, 外輪 健一郎, 中川 敬三, 杉山 茂 :
圧力駆動型蒸留装置によるエネルギー削減効果の検討,
第3回化学工学3支部合同徳島大会, 2010年10月. 奥山 大輔, 知田 直樹, 外輪 健一郎, 杉山 茂, 中川 敬三 :
温度周期操作下におけるCO酸化反応の履歴現象,
第3回化学工学3支部合同徳島大会, 2010年10月. 土橋 弘和, 外輪 健一郎, 中川 敬三, 杉山 茂 :
マイクロリアクタの多相系反応への応用技術の考察,
第3回化学工学3支部合同徳島大会, 2010年10月. 岡山 哲也, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
多孔性シリカ層で被覆された炭素担持白金触媒の脱水素特性に及ぼすシリカ層厚さの影響,
第3回化学工学3支部合同徳島大会, 2010年10月. 猪岡 大, 林 友希, 野口 真規子, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
脱リンスラグからのリンの溶出挙動,
第3回化学工学3支部合同徳島大会, 2010年10月. 田中 春樹, 坂東 巧野, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂, 加藤 裕樹, 森 孝則, 安川 隼也, 二宮 航 :
酸素加圧下重金属フリーPd/Cによるプロピレングリコールの酸化脱水素反応,
第3回化学工学3支部合同徳島大会, 2010年10月. 小川 史郎, 戸田 葵, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂, 小西 征則, 津村 勇多, 大久保 彰 :
電子線照射法で調製した銀触媒によるエチレンの部分酸化反応,
第3回化学工学3支部合同徳島大会, 2010年10月. 梅﨑 陽介, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
ハイドロキシアパタイトナノ粒子の表面特性に及ぼすリン酸系界面活性剤の添加効果,
第20回無機リン化学討論会, 2010年10月. 外輪 健一郎, 山本 彩加, 久米 啓司, 杉山 茂, 中川 敬三 :
マイクロ流路を利用した希薄リン酸水溶液の連続濃縮技術の検討,
第20回無機リン化学討論会, 2010年10月. 杉山 茂, 猪岡 大, 林 友希, 野口 真規子, 中川 敬三, 外輪 健一郎 :
未利用資源からのリンの回収,
第20回無機リン化学討論会, 2010年10月. 中川 敬三, 尾方 敏匡, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
炭酸セリウムを前駆体とした界面活性剤を利用するセリアナノワイヤーの形成と酸素吸蔵特性,
第106回触媒討論会(触媒討論会A), 2010年9月. 古川 幸美, 杉本 直登, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂, 加藤 祐樹, 二宮 航 :
マグネシウムバナデートによるプロパンおよびイソブタンの酸化脱水素反応,
第106回触媒討論会(触媒討論会A), 2010年9月. 山口 和希, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
層状チタン酸ナノシート複合体の形成と光触媒特性の評価,
化学工学会第42回秋季大会, 2010年9月. 中川 敬三, 岡山 哲也, 谷本 裕亮, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
有機シランを用いた多孔性シリカで被覆された炭素担持Pt触媒のシンタリング耐性と脱水素特性,
化学工学会第42回秋季大会, 2010年9月. 南 敦士, 外輪 健一郎, 中川 敬三, 杉山 茂 :
急拡大部を有する深溝型マイクロ流路の混合性能評価,
化学工学会第42回秋季大会, 2010年9月. 小川 史郎, 中村 翔太, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂, 小西 征則, 大久保 彰 :
銀ナノイワイヤーによるエチレンのエポキシ化,
化学工学会第42回秋季大会, 2010年9月. 尾方 敏匡, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
アミン系界面活性剤を用いた水熱合成法によるセリアナノワイヤーの調製と炭素燃焼特性,
第105回触媒討論会(触媒討論会A), 2010年3月. 中川 敬三, 尾方 敏匡, 山口 和希, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
ラメラ相を有する層状チタン酸ナノシート複合体の形成と光吸収特性,
第105回触媒討論会(触媒討論会A), 2010年3月. 杉山 茂, 杉本 直登, 尾崎 あづさ, 古川 幸美, 中川 敬三, 外輪 健一郎 :
マイクロリアクタによるプロパン酸化脱水素反応への酸化物およびリン酸塩触媒の適応性,
第105回触媒討論会(触媒討論会A), 2010年3月. 外輪 健一郎, 山本 篤, 中川 敬三, 杉山 茂 :
深溝型マイクロ流路におけるバッフル構造と流動状態,
化学工学会第75年会, 2010年3月. 中川 敬三, 山口 和希, 山田 啓二, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
ラメラ相を利用した層状チタン酸ナノシート複合体の合成と有機化合物の吸着特性,
化学工学会第75年会, 2010年3月. 小川 史郎, 和田 隆宏, 中村 翔太, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
ニッケル修飾各種メソポーラスシリカによるエタノールの接触変換反応,
化学工学会第75年会, 2010年3月. 田中 春樹, 菊本 哲雄, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂, 前原 桂子, 姫野 嘉之, 二宮 航 :
酸素加圧下Pd/C触媒による乳酸ナトリウムの酸化脱水素反応への第二成分の添加効果,
化学工学会第75年会, 2010年3月. 梅﨑 陽介, 北村 香央里, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
界面活性剤を利用した異方性ヒドロキシアパタイトナノ粒子の合成,
日本化学会西日本大会2009, 2009年11月. 杉山 茂, 猪岡 大, 林 友希, 中川 敬三, 外輪 健一郎 :
含窒素共存物がベーマイトによる水溶性リンの迅速回収に与える影響,
日本化学会西日本大会2009, 2009年11月. 外輪 健一郎, 中澤 孝太, 中川 敬三, 杉山 茂 :
マイクロ蒸留デバイスの視点に基づく多段蒸留技術の考察,
第2回化学工学3支部合同北九州大会, 2009年10月. 杉山 茂, 杉本 直登, 古川 幸美, 中川 敬三, 外輪 健一郎 :
非定常操作下におけるマイクロリアクタによるプロパンの酸化脱水素反応,
第2回化学工学3支部合同北九州大会, 2009年10月. 中川 敬三, 梅﨑 陽介, 北村 香央里, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
界面活性剤が形成するラメラ相を利用したヒドロキシアパタイトナノ粒子の創製と塩基性タンパク質吸着特性,
第19回無機リン化学討論会, 2009年10月. 杉山 茂, 真鍋 智行, 猪岡 大, 中川 敬三, 外輪 健一郎 :
リン化合物を用いた火力発電所由来廃液からの水溶性アンモニウムの回収-再生プロセスの開発,
第19回無機リン化学討論会, 2009年10月. 中川 敬三, 谷本 裕亮, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
回分式シクロヘキサン脱水素反応における多孔性有機シリカで被覆された炭素担持Pt触媒のシンタリング耐性,
第104回触媒討論会(触媒討論会A), 2009年9月. 菊本 哲雄, 田中 春樹, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂, 前原 桂子, 姫野 嘉之, 二宮 航 :
パラジウム触媒による乳酸ナトリウムの液相酸化脱水素反応に対する空気加圧効果,
第104回触媒討論会(触媒討論会A), 2009年9月. 杉山 茂, 尾崎 あづさ, 杉本 直登, 中川 敬三, 外輪 健一郎 :
バナデートおよびモリブデート触媒のレドックス挙動がプロパン酸化脱水素反応へ与える影響,
第104回触媒討論会(触媒討論会A), 2009年9月. 外輪 健一郎, 黒田 勝也, 奥山 大輔, 杉山 茂, 中川 敬三 :
温度周期操作下における不均一触媒反応の平均反応速度と素反応の温度依存性の関係,
化学工学会第41回秋季大会, 2009年9月. 山本 篤, 外輪 健一郎, 中川 敬三, 杉山 茂 :
微細構造を有する深溝型マイクロリアクタの混合性能評価,
化学工学会第41回秋季大会, 2009年9月. 山口 進太郎, 外輪 健一郎, 中川 敬三, 杉山 茂 :
大量処理条件における深溝型マイクロリアクタの性能評価,
化学工学会第41回秋季大会, 2009年9月. 山口 和希, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
アミン系界面活性剤を用いたチタン・ニオブ酸複合ナノシートの合成と酸特性評価,
化学工学会第41回秋季大会, 2009年9月. 尾方 敏匡, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
界面活性剤を利用した水熱合成法によるセリアナノ粒子の合成と炭酸イオン添加効果,
化学工学会第41回秋季大会, 2009年9月. 和田 隆宏, 小川 史郎, 加藤 裕樹, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
ニッケル修飾各種メソポーラスシリカによるエタノールからプロピレンへの直接変換,
化学工学会第41回秋季大会, 2009年9月. 杉本 直登, 尾崎 あづさ, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
マイクロリアクタによるプロパン酸化脱水素反応,
化学工学会第41回秋季大会, 2009年9月. 杉山 茂, 稲岡 武, 杉野 彰一, 大西 徳生 :
産官学連携による工学離れを防ぐ試み-``科学体験フェスティバルin徳島''の現状と波及効果,
日本工学教育協会第57回年次大会, 平成21年度工学・工業教育研究講演会, 2009年8月. 久米 啓司, 外輪 健一郎, 杉山 茂, 中川 敬三 :
マイクロ空間を利用した多段イオン濃縮分離装置の性能評価,
日本海水学会第60年会, 2009年6月. 中川 敬三, 谷本 裕亮, 外輪 健一郎, 杉山 茂, 竹中 壮, 岸田 昌浩 :
回分式有機ハイドライド脱水素反応における炭素担持Pt触媒のシリカ被覆効果,
第103回触媒討論会(触媒討論会A), 2009年3月. 杉山 茂, 和田 隆宏, 小川 史郎, 中川 敬三, 外輪 健一郎 :
ニッケル修飾FSM-16によるエタノールからプロピレンへの変換反応,
第103回触媒討論会(触媒討論会A), 2009年3月. 山本 篤, 外輪 健一郎, 中川 敬三, 杉山 茂 :
合流部に微細加工を施した深溝型マイクロリアクタにおける流動状態,
化学工学会第74年会, 2009年3月. 久米 啓司, 外輪 健一郎, 杉山 茂, 中川 敬三 :
多段マイクロイオン濃縮デバイスのイオン濃縮性能,
化学工学会第74年会, 2009年3月. 外輪 健一郎, 山口 進太郎, 杉山 茂, 中川 敬三 :
深溝型マイクロリアクタを利用したマイクロ化学プラントの開発,
化学工学会第74年会, 2009年3月. 谷本 裕亮, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
官能基を有するシリカで被覆された炭素担持Pt触媒の表面構造解析と脱水素特性,
化学工学会第74年会, 2009年3月. 中川 敬三, 山口 和希, 尾方 敏匡, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
アミン系界面活性剤を用いた水熱合成法による薄片状ニオブ酸ナノシートの形成と形態制御,
化学工学会第74年会, 2009年3月. 杉山 茂, 菊本 哲雄, 田中 春樹, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 前原 桂子, 姫野 嘉之, 二宮 航 :
Pd/C系触媒のPd周りの微細構造と酸化脱水素活性,
化学工学会第74年会, 2009年3月. 杉山 茂 :
鉄鋼製造プロセス適合型アンモニア性窒素回収-再生プロセスの開発,
財団法人鉄鋼業環境保全技術開発基金助成水質分野研究討論会, 2009年2月. 和田 隆宏, 加藤 裕樹, 西岡 幸則, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
ニッケル修飾メソポーラスシリカによるエタノールおよびエチレンを原料としたプロピレン合成,
化学工学会関西支部姫路大会, 2008年11月.- (要約)
- プロピレン合成について最近注目を浴びているバイオエタノールを原料とした触媒反応を検討するため,エタノールおよびエチレンを原料としMCM-41やFSM-15などのメソポーラスシリカにニッケルを導入した触媒を用いたプロピレン合成に関する接触反応を検討した.メソポーラスシリカの種類,調製法,反応条件によって反応の選択性が大きく変化することを見出した.
ベーマイトによる水質改善-リンの回収に対するフッ素の効果-,
第18回無機リン化学討論会, 2008年10月. 黒田 勝也, 外輪 健一郎, 奥山 大輔, 中川 敬三, 杉山 茂 :
温度周期操作下におけるCO酸化反応に及ぼす原料濃度の影響,
化学工学会第40回秋季大会, 2008年9月. 久米 啓司, 外輪 健一郎, 杉山 茂, 中川 敬三 :
マイクロイオン濃縮デバイスにおける各種陽イオンの濃縮挙動,
化学工学会第40回秋季大会, 2008年9月. 山口 進太郎, 外輪 健一郎, 高木 要, 杉山 茂, 中川 敬三 :
深溝型マイクロリアクタにおける除熱性能評価,
化学工学会第40回秋季大会, 2008年9月. 谷本 裕亮, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂, 岸田 昌浩 :
有機シリカで被覆した炭素担持Pt触媒の調製とシクロヘキサン脱水素反応に及ぼすシリカ表面特性の影響,
化学工学会第40回秋季大会, 2008年9月. 尾方 敏匡, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
ドデカンジアミンを利用した層状チタン酸ナノシートの形状制御と表面特性,
化学工学会第40回秋季大会, 2008年9月. 加藤 裕樹, 和田 隆宏, 西岡 幸則, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
Ni-MCM41によるエチレンからプロピレンの合成,
化学工学会第40回秋季大会, 2008年9月. 真鍋 智行, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
リン酸マグネシウムを用いた工業排水からのアンモニアの回収除去,
化学工学会第40回秋季大会, 2008年9月. 菊本 哲雄, 上原 裕也, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂, 前原 桂子, 安川 隼也, 姫野 嘉之, 二宮 航 :
Pd触媒による乳酸ナトリウムの液相酸化反応に対する酸素加圧促進効果,
第102回触媒討論会(触媒討論会A), 2008年9月. 杉山 茂, 平田 祐規, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 前原 桂子, 安川 隼也, 姫野 嘉之, 二宮 航 :
パラジウム導入バナジン酸マグネシウムのプロパン酸化脱水素反応に伴うレドックス挙動,
第102回触媒討論会(触媒討論会A), 2008年9月. 久米 啓司, 外輪 健一郎, 杉山 茂, 中川 敬三 :
マイクロリアクタにおける電気泳動を利用した食塩水からのイオン回収,
日本海水学会第59年会, 2008年6月. 中川 敬三, 尾方 敏匡, 杉山 茂, 外輪 健一郎 :
ドデカンジアミンが形成するラメラ相を利用した酸化チタンナノシートの調製とその触媒特性,
第101回触媒討論会(触媒討論会A), 2008年3月. 杉山 茂, 杉本 直登, 平田 祐規, 中川 敬三, 外輪 健一郎 :
各種水酸アパタイト担持バナデート触媒によるプロパンの酸化脱水素反応,
第101回触媒討論会(触媒討論会A), 2008年3月. 山本 篤, 外輪 健一郎, 中川 敬三, 杉山 茂 :
アクティブロータリーリアクタにおける液滴生成挙動の基礎的検討,
化学工学会第73年会, 2008年3月. 久米 啓司, 外輪 健一郎, 中川 敬三, 杉山 茂 :
マイクロイオン濃縮デバイスにおける塩化物イオンの濃縮挙動,
化学工学会第73年会, 2008年3月. 杉山 茂, 清水 由佳, 中川 敬三, 外輪 健一郎 :
カルシウム水酸アパタイト薄膜による重金属の回収-溶出特性,
化学工学会第73年会, 2008年3月. 石花 健太, 外輪 健一郎, 黒田 勝也, 中川 敬三, 杉山 茂 :
温度周期操作デバイスの熱的挙動と一酸化炭素の酸化反応への適用,
化学工学会第73年会, 2008年3月. 上原 裕也, 菊本 哲雄, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂, 前原 桂子, 安川 隼也, 姫野 嘉之, 二宮 航 :
酸素加圧下における乳酸類の液相脱水素酸化反応,
化学工学会第73年会, 2008年3月. 杉山 茂 :
脱原油を目指したアパタイト触媒の開発,
第20回アパタイト研究会特別セッション「生体材料を超えたアパタイトの応用」, 2007年12月. 杉山 茂 :
アパタイト触媒によるアルカンの酸化脱水素反応,
北海道大学触媒化学研究センター談話会, 2007年10月. 杉山 茂, 石塚 永晃, 中川 敬三, 外輪 健一郎 :
ベーマイトによる水溶性リン酸の除去回収技術の開発研究,
第17回無機リン化学討論会, 2007年10月. 杉山 茂, 平田 祐規, 近藤 友紀, 中川 敬三, 外輪 健一郎 :
第二金属含有マグネシウムピロおよびオルトバナデートによるプロパンの酸化脱水素反応,
第100回触媒討論会(触媒討論会A), 2007年9月. 畑野 修一, 西村 朋晃, 笹山 夏菜, 外輪 健一郎, 谷口 正俊, 森 浩司, 杉山 茂, 中川 敬三 :
マイクロリアクタを利用したアジン合成法の検討,
化学工学会第39回秋季大会, 2007年9月. 福森 孝典, 友成 喜代美, 外輪 健一郎, 杉山 茂, 中川 敬三 :
マイクロ流路を利用した多段蒸留の検討,
化学工学会第39回秋季大会, 2007年9月. 高木 要, 山口 進太郎, 外輪 健一郎, 杉山 茂, 中川 敬三 :
マイクロ流路を利用したイオン濃縮回収における流路形状と濃縮度の関係,
化学工学会第39回秋季大会, 2007年9月. 外輪 健一郎, 黒田 勝也, 石花 健太, 杉山 茂, 中川 敬三 :
温度周期操作下における一酸化炭素の酸化挙動,
化学工学会第39回秋季大会, 2007年9月. 清水 由佳, 真鍋 智行, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
リン酸カルシウム類による重金属の回収-溶出特性,
化学工学会第39回秋季大会, 2007年9月. 上原 裕也, 加藤 裕樹, 前原 桂子, 安川 隼也, 二宮 航, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
乳酸類の液相酸化脱水素によるピルビン酸類の合成,
化学工学会第39回秋季大会, 2007年9月. 平田 祐規, 前原 桂子, 安川 隼也, 二宮 航, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
貴金属導入バナジン酸マグネシウム触媒によるプロパンの酸化脱水素反応,
化学工学会第39回秋季大会, 2007年9月. 杉山 茂 :
無機リン酸塩化合物のエネルギー及び環境分野への応用研究,
日本無機リン化学会学会賞受賞者講演会, 2007年6月. 杉山 茂, 逢坂 岳士, 上野 洋平, 外輪 健一郎 :
プロパンの酸化脱水素反応に対するストロンチウム水酸アパタイトの活性発現機構,
第99回触媒討論会(触媒討論会A), 2007年3月. 外輪 健一郎, 當宮 理恵, 高木 要, 杉山 茂 :
マイクロ流路と電気泳動を利用したイオン濃縮技術の検討,
化学工学会第72年会, 2007年3月. 清水 由佳, 真鍋 智行, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
カルシウム水酸アパタイトのコバルト回収-溶出特性,
化学工学会第72年会, 2007年3月. 平田 祐規, 逢坂 岳士, 外輪 健一郎, 森賀 俊広, 杉山 茂 :
XAFSおよび固体NMRによるバナジン酸マグネシウムのレドックス挙動の検討,
化学工学会第72年会, 2007年3月. 杉山 茂 :
アパタイトのエネルギー環境分野への応用研究,
第16回無機リン化学討論会, 2006年11月. 平田 祐規, 近藤 友紀, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
バナジン酸マグネシウムの酸化脱水素触媒活性に対する添加物効果,
化学工学会徳島大会, 2006年10月.- (要約)
- プロパンの酸化脱水素触媒であるマグネシウムピロバナデートおよびマグネシウムオルトバナデートに1価カチオンであるアルカリ金属および3価カチオンである鉄を導入した効果を検討した.1価カチオンを導入した際,触媒活性は激減したが,鉄を導入した場合,変化率が向上した.格子酸素の影響とともに述べる.
Pd/Cおよび関連触媒による乳酸ナトリウムの酸化脱水素反応,
化学工学会徳島大会, 2006年10月.- (要約)
- 以前乳酸からピルビン酸への酸化脱水素を行う場合,pH=8に反応系をコントロールし,また触媒としてはPd/Cでは反応せず,Pd/Cに鉛やテルルを入れなければ反応しないことを示した.今回,乳酸の代わりに乳酸ナトリウムを用いたところ,pHをコントロールしないでも反応が進行し,Pd/C触媒でも反応が進行するとともに,Teを添加すると乳酸の場合と同様に反応が促進することを見出した.
貴金属触媒によるジシクロヘキシルの脱水素反応,
第98回触媒討論会(触媒討論会A), 2006年9月. 逢坂 岳士, 上野 洋平, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
水酸アパタイト担持バナデート触媒によるプロパンの酸化脱水素反応,
第98回触媒討論会(触媒討論会A), 2006年9月. 外輪 健一郎, 白石 宣政, 井口 祐作, 杉山 茂 :
非定常操作下における白金線リアクタの温度推定,
第98回触媒討論会(触媒討論会A), 2006年9月. 外輪 健一郎, 白石 宣政, 井口 祐作, 杉山 茂 :
温度周期操作下におけるプロピレン酸化反応の解析,
化学工学会第38回秋季大会, 2006年9月. 杉山 茂, 横山 雅彦, 外輪 健一郎 :
リン酸マグネシウム関連化合物によるアンモニアの連続回収の試み,
化学工学会第38回秋季大会, 2006年9月. 高木 要, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
酵素反応を利用した深溝型マイクロリアクタの性能評価,
化学工学会第71年会, 2006年3月. 白石 宣政, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
プロピレン酸化反応における反応温度の周期変化の影響,
化学工学会第71年会, 2006年3月. 田辺 恭彦, 上原 裕也, 外輪 健一郎, 杉山 茂, 二宮 航 :
パラジウム及び関連二元系金属触媒によるテトラリンの脱水素反応,
化学工学会第71年会, 2006年3月.- (要約)
- パラジウムはテトラリンの脱水素反応における高活性触媒であることが報告されている.本研究では,沸点より10℃高い220℃で反応を行い,5%Pd/C触媒を用いて,過熱液膜条件において高活性を示すことを確認し,また,パラジウムを含んだ原子比の異なる活性炭に担持した二元系金属触媒との活性の比較,検討を行った.
ベーマイトによる水溶性リンの除去,
化学工学会第71年会, 2006年3月.- (要約)
- 水溶性リンは富栄養化の原因物質であり,その除去が必要である.本研究では除去剤の一つであるベーマイト(Al(OH)O)について検討し,市販品とゾル-ゲル法により調製したものとの除去能の比較,固体の分析(XRD,XPS,31PMAS NMR),そして溶液中のリン濃度に対応した調製法の検討を行った.
カルシウム水酸アパタイト薄膜の調製とカドミウム回収-溶出特性,
化学工学会第71年会, 2006年3月. 逢坂 岳士, 平田 祐基, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
バナジウム導入によるカルシウム水酸アパタイトのプロパン酸化脱水素に対する高触媒活性の発現,
第97回触媒討論会(触媒討論会A), 2006年3月. 杉山 茂 :
亜硝酸性窒素の湿式還元分解を通した触媒化学と反応工学の融合への試み,
関西地区3学協会合同大会, 2005年11月. 外輪 健一郎, 白石 宣政, 杉山 茂 :
マイクロ反応装置の非定常操作によるプロピレン部分酸化反応,
第96回触媒討論会(触媒討論会A), 2005年9月.- (要約)
- 白金線を利用して温度を周期的に変化できるマイクロリアクタを開発した.プロピレンの部分酸化反応を利用してその特性を調査した.
Pt/C触媒による環状化合物の脱水素反応,
第96回触媒討論会(触媒討論会A), 2005年9月. 福田 和也, 谷本 晋也, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
カルシウム水酸アパタイト薄膜の調製とその機能特性,
化学工学会第37回秋季大会, 2005年9月.- (要約)
- ゾルゲル法-デッィプコーティング法によるカルシウム水酸アパタイト薄膜調製法を確立するため,アパタイトゾルをアルギン酸ナトリウムを用いる方法とエタノール溶液を用いる方法で検討した.また調製可能となったアパタイト薄膜の水溶性金属の吸着挙動と光触媒活性を検討した.
- (キーワード)
- calcium hydroxyapatite / sol-gel / immobilization
アルカリ土類系CO2捕捉剤と水性ガス変換への応用,
化学工学会第37回秋季大会, 2005年9月.- (要約)
- 本研究では,水素製造の要素技術として水性ガス変換CO+H2O= CO2+H2に湿性CO2捕捉剤を共存させて平衡の制限を回避する方法を試みるため,高温シフト触媒の活性温度域におけるアルカリ土類化合 物の挙動を調べ,湿性CO2捕捉剤モデルと破過曲線について講演する.
- (キーワード)
- CO2 Absorption / Breakthrough curve / Alkaline earth compounds
デカリンの脱水素触媒白金への担体の効果と液膜条件,
第95回触媒討論会(触媒討論会A), 2005年3月. 杉山 茂, 橋本 拓也, 田辺 恭彦, 林 弘 :
バナジン酸マグネシウムの格子酸素移動度への2価カチオンの添加効果,
第95回触媒討論会(触媒討論会A), 2005年3月. 杉山 茂, 谷本 晋也, 福田 和也, 逢坂 岳士, 林 弘 :
チタン処理水酸アパタイトの光触媒活性に対する触媒調製法の影響,
化学工学会第70年会, 2005年3月. 横山 雅彦, 石塚 永晃, 杉山 茂, 林 弘 :
リン酸マグネシウムアンモニウムによる水溶性アンモニウムの連続回収,
化学工学会第70年会, 2005年3月. 川上 智, 篠原 千明, 山際 敦美, 杉山 茂, 林 弘 :
白金系触媒の触媒調製法による活性種の微細構造変化と脱水素活性,
化学工学会山口下関大会, 2004年9月. 杉山 茂, 橋本 拓也, 田辺 恭彦, 林 弘 :
バナジン酸マグネシウムの酸化脱水素触媒活性に対する銅の添加効果,
化学工学会山口下関大会, 2004年9月. 藤井 見奈子, 石川 由季子, 杉山 茂, 林 弘 :
ゾル-ゲル法によるカルシウム水酸アパタイトの合成,
化学工学会山口下関大会, 2004年9月. 杉山 茂, 草壁 克己 :
化学系学部1年次の創成科目改善を目的とした学生へのアンケート調査,
日本工学教育協会第52回年次大会, 2004年7月. 杉山 茂, 藤澤 誠祥, 横山 雅彦, 林 弘 :
マグネシウム化合物を核とする水溶性アンモニウム塩-リン酸塩の固定化,
化学工学会第69年会, 2004年4月. 谷本 晋也, 福田 和也, 杉山 茂, 林 弘 :
4価カチオンによるカルシウム水酸アパタイトの表面改質,
化学工学会第69年会, 2004年4月. 布村 直也, 菅野 晴基, 喜多 光代, 杉山 茂, 林 弘 :
Mg系CO2捕捉剤と水性ガス変換への応用,
第93回触媒討論会(触媒討論会A), 2004年3月. 橋本 拓也, 森下 友紀, 杉山 茂, 林 弘 :
プロパン酸化脱水素触媒バナジン酸マグネシウムへのカルシウムの添加効果,
第93回触媒討論会(触媒討論会A), 2004年3月. 杉山 茂, 篠原 千明, 林 弘, 齋藤 泰和 :
テカリンの脱水素触媒Pt/Cの白金への触媒調製法の影響,
触媒学会「ナノ粒子研究会」第2回研究発表会, 2004年1月. 林 弘, 杉山 茂 :
触媒分子反応工学-亜硝酸性窒素の湿式還元分解-,
特定領域研究「触媒分子反応工学」平成15年度第2回全体会議, 2004年1月. 杉山 茂 :
水酸アパタイトの触媒活性と重金属回収能の発現機構の考察と応用,
化学工学会関西支部大会シンポジウム, 2003年12月. 杉山 茂 :
触媒分子反応工学の体系化について,
特定領域研究「触媒分子反応工学」平成15年度第1回合同ワークショップ, 2003年10月. 林 弘, 布村 直也, 喜多 光代, 杉山 茂, 重本 直也, 鈴木 昭男 :
湿性CO2のin situ化学捕捉と水性ガス変換への応用,
第92回触媒討論会(触媒討論会B), 2003年9月. 林 弘, 岩田 康弘, 松尾 清人, 和田 和久, 杉山 茂 :
灯油成分の水蒸気改質と前駆水素化分解,
第92回触媒討論会(触媒討論会A), 2003年9月. 林 弘, 野村 泰隆, 山崎 鉄平, 杉山 茂 :
網状構造体への活性層の形成とPd/C触媒による亜硝酸性窒素の湿式還元分解への応用,
第92回触媒討論会(触媒討論会A), 2003年9月. 篠原 千明, 川上 智, 牧野 大作, 森賀 俊広, 杉山 茂, 林 弘, 齋藤 泰和 :
液膜条件におけるデカリンの脱水素芳香族化触媒Pt/Cの白金のXAFS解析,
第92回触媒討論会(触媒討論会A), 2003年9月. 橋本 拓也, 杉山 茂, 林 弘 :
プロパン酸化脱水素触媒バナジン酸マグネシウムの格子酸素の移動度と触媒活性,
第92回触媒討論会(触媒討論会A), 2003年9月. 林 弘, 杉山 茂 :
触媒分子反応工学-亜硝酸性窒素の湿式還元分解-,
特定領域研究「触媒分子反応工学」平成15年度第1回全体会議, 2003年6月. 杉山 茂, 藤澤 誠祥, 小泉 達哉, 林 弘 :
溶解沈殿機構に基づく水溶性重金属の回収,
化学工学会第68年会, 2003年3月. 杉山 茂, 川上 智, 谷本 晋也, 藤井 見奈子, 林 弘, 柴尾 史生, 草壁 克己 :
ベーマイトゾルのゾル化過程と薄膜形成に対する基板の影響,
化学工学会第68年会, 2003年3月. 杉山 茂, 市井 卓也, 藤井 見奈子, 藤澤 誠祥, 林 弘 :
溶解沈殿機構を利用した鉛水酸アパタイトの簡便合成,
2002年日本化学会西日本大会, 2002年11月. 林 弘, 越谷 猛史, 喜多 光代, 杉山 茂, 川城 克博 :
エチレングリコールの酸化的カルボニル化における炭酸エチレンの選択性について,
第90回触媒討論会(触媒討論会A), 2002年9月. 山崎 鉄平, 野村 泰隆, 杉山 茂, 林 弘 :
硝酸性窒素の湿式還元における中間生成物とその分解挙動について,
化学工学会第35回秋季大会, 2002年9月. 杉山 茂, 庄野 友高, 牧野 大作, 林 弘 :
アルカン酸化に対する水酸アパタイトの触媒活性座,
化学工学会第35回秋季大会, 2002年9月. 杉山 茂, 光岡 宏倫, 庄野 友高, 林 弘 :
銅含有ヒドロキシアパタイトの銅のレドックス挙動とプロパン酸化活性,
化学工学会中国四国支部鳥取大会, 2002年7月. 牧野 大作, 庄野 友高, 杉山 茂, 林 弘 :
ヒドロキシアパタイトの水酸基プロトンの重水素化,
化学工学会中国四国支部鳥取大会, 2002年7月. 杉山 茂 :
薄膜化技術の構造体触媒調製への応用,
特定領域研究「触媒分子反応工学」ミニシンポジウム, 2002年7月. 藤澤 誠祥, 市井 卓也, 杉山 茂, 林 弘 :
リン酸水素カルシウムによる二価金属カチオンの回収,
化学工学会中国四国支部鳥取大会, 2002年7月. 林 弘, 杉山 茂 :
触媒分子反応工学-亜硝酸性窒素の湿式還元分解,
特定領域研究「触媒分子反応工学」平成14年度第1回全体会議, 2002年6月. 林 弘, 杉山 茂 :
亜硝酸性窒素の湿式還元分解の触媒分子反応工学,
特定領域研究「触媒分子反応工学」平成13年度第3回全体会議, 2002年1月. 林 弘, 杉山 茂 :
亜硝酸性窒素の湿式還元分解の触媒分子反応工学-成果·計画·共同研究について-,
特定領域研究「触媒分子反応工学」平成13年度第2回全体会議, 2001年12月. 和田 和久, 松尾 清人, 杉山 茂, 林 弘 :
メタンおよび灯油成分のスチーム·リフォーミング,
石油学会関西支部第10回研究発表会, 2001年11月. 中川 和憲, 川上 茂雄, 李 衛兵, 折原 正直, 森賀 俊広, 杉山 茂, 中林 一朗 :
硫酸鉄を出発原料としたゲーサイトの合成とそのメタン酸化活性,
日本化学会中国四国支部·九州支部合同大会, 2001年10月. 杉山 茂 :
非アパタイト系リン酸カルシウムによる重金属の回収,
日本化学会中国四国支部·九州支部合同大会, 2001年10月. 林 弘, 杉山 茂 :
亜硝酸性窒素の湿式還元分解の触媒分子反応工学,
特定領域研究「触媒分子反応工学」平成13年度第1回全体会議, 2001年10月. 杉山 茂, 林 弘 :
四塩化炭素分解条件下におけるアルカンの酸化反応,
第88回触媒討論会(触媒討論会A), 2001年10月. 杉山 茂, 林 早苗, 林 弘 :
ストロンチウムヒドロキシアパタイトの銅イオンとのカチオン交換,
化学工学会福井大会, 2001年7月. 庄野 友高, 杉山 茂, 林 弘 :
コバルト-ストロンチウムヒドロキシアパタイトのプロパン酸化脱水素活性,
化学工学会福井大会, 2001年7月. 市井 卓也, 杉山 茂, 林 弘 :
リン酸カルシウムと鉛イオンとのカチオン交換,
化学工学会福井大会, 2001年7月. 杉山 茂, 福田 展之, 勝間 圭史, 林 弘 :
酸化銅によるプロパンの酸化脱水素反応,
化学工学会第66年会, 2001年4月. 杉山 茂, 松本 浩典, 林 弘 :
バリウム水酸アパタイトのカチオン交換能の改善,
化学工学会第66年会, 2001年4月. 林 弘, 山崎 鉄平, 白坂 涼子, 杉山 茂 :
硝酸性窒素の湿式還元分解におけるPd/CおよびCu/Pd/C系の触媒機能と装置型式の選定について,
第87回触媒討論会(触媒討論会B), 2001年3月. 杉山 茂, 飯塚 浩, 小西 征則, 林 弘 :
バナジン酸マグネシウムの格子酸素に対する四塩化炭素の効果,
第87回触媒討論会(触媒討論会A), 2001年3月. 越谷 猛史, 松尾 清人, 吉成 澄恵, 杉山 茂, 林 弘 :
Te/Pd/C触媒の酸化機能と炭酸エチレン合成への応用,
石油学会関西支部第9回研究発表会, 2000年12月. 杉山 茂, 新田 悦史, 林 弘 :
バリウムヒドロキシアパタイトによるプロパンの脱水素酸化反応に対する気相および固相添加物の効果,
石油学会関西支部第9回研究発表会, 2000年12月. 藤井 良春, 杉山 茂, 林 弘 :
鉛-カルシウムヒドロキシアパタイトによるアルカンの酸化反応,
日本化学会九州支部·中国四国支部合同大会, 2000年10月. 福田 展之, 杉山 茂, 林 弘 :
酸化物触媒によるプロパンの酸化反応に対する四塩化炭素の添加効果,
日本化学会九州支部中国四国支部合同大会, 2000年10月. 飯塚 浩, 杉山 茂, 林 弘 :
四塩化炭素によるピロバナジン酸マグネシウムのプロパン酸化活性の改善効果,
日本化学会九州支部·中国四国支部合同大会, 2000年10月. 川上 茂雄, 澤田 奈見, 森賀 俊広, 杉山 茂, 中林 一朗, 折原 正直, 田中 住典 :
酸化鉄の結晶性·触媒活性に及ぼす硫酸基の影響,
化学工学会姫路大会, 2000年7月. 市井 卓也, 松本 浩典, 杉山 茂, 林 弘 :
カルシウムヒドロキシアパタイトと二価金属イオンとのカチオン交換,
化学工学会姫路大会, 2000年7月. 庄野 友高, 新田 悦史, 杉山 茂, 林 弘 :
ストロンチウムヒドロキシアパタイト触媒によるプロパンの酸化反応,
化学工学会姫路大会, 2000年7月. 林 弘, 井上 裕基, 越谷 猛史, 杉山 茂 :
エチレングリコールの酸化的カルボニル化による炭酸エチレン合成,
石油学会関西支部第8回研究発表会, 1999年12月. 林 弘, 兼近 秀行, 西内 孝夫, 松本 裕美, 杉山 茂 :
SiO2-MgOおよび関連触媒系によるN-アリルアニリンのアミノClaisen転位とインドール環の生成,
日本化学会中国四国支部·九州支部合同大会, 1999年10月. 林 弘, 古屋敷 進祥, 井上 裕基, 杉山 茂 :
塩化銅-アルコキシド錯体CuII(OR)Clのレドックス挙動と炭酸エチレン合成への触媒応用,
第84回触媒討論会(触媒討論会B), 1999年9月. 林 弘, 石村 朋広, 杉山 茂 :
ブタン酸化の活性種(VO)2P2O7の層状前駆体VOHPO4·3/2H2Oへのコバルトのインターカレーションと触媒機能,
第84回触媒討論会(触媒討論会A), 1999年9月. 林 弘, 宇埜 正浩, 千代 味智也, 杉山 茂 :
Cu/Pd/C触媒による硝酸性窒素の湿式還元分解,
第84回触媒討論会(触媒討論会A), 1999年9月. 川上 茂雄, 加藤 雅裕, 森賀 俊広, 杉山 茂, 中林 一朗, 折原 正直, 田中 住典 :
酸化触媒ゲーサイトの結晶構造変化とその分光学的研究,
第5回中国四国支部分析化学若手セミナー, 1999年8月. 折原 正直, 東 桂子, 加藤 雅裕, 森賀 俊広, 杉山 茂, 中林 一朗, 田中 住典 :
ゲーサイトを用いたメタン酸化反応とその分光学的研究,
化学工学会徳島大会, 1999年7月. 林 弘, 吉成 澄恵, 笠原 千津子, 杉山 茂 :
Te/Pd/Cおよび関連触媒系におけるオレフィンの液相酸化,
化学工学会徳島大会, 1999年7月. 杉山 茂, 新田 悦史, 林 弘, John B. Moffat :
硫酸塩触媒によるプロパンの酸化反応に対する四塩化炭素の添加効果,
日本化学会第76春季年会, 1999年3月. 杉山 茂, 阿部 圭一, 林 弘, John B. Moffat :
鉛および鉛-ストロンチウムヒドロキシアパタイトのメタン酸化活性,
日本化学会第76春季年会, 1999年3月. 林 弘, 宇埜 正浩, 千代 味智也, 杉山 茂 :
Ru/Al2O3触媒による希薄NH4+の湿式酸化分解,
化学工学会第64年会, 1999年3月. 福田 展之, 松本 浩典, 杉山 茂, 林 弘, John B. Moffat :
カルシウムヒドロキシアパタイトのアニオン交換挙動,
化学工学会第64年会, 1999年3月. 松本 浩典, 杉山 茂, 林 弘, John B. Moffat :
バリウムヒドロキシアパタイトのカチオン交換挙動,
化学工学会第64年会, 1999年3月. 飯塚 浩, 新田 悦史, 杉山 茂, 林 弘, John B. Moffat :
希土類酸化物触媒によるプロパンの酸化反応に対する四塩化炭素の添加効果,
化学工学会第64年会, 1999年3月. 新田 悦史, 杉山 茂, 林 弘, John B. Moffat :
カルシウムヒドロキシアパタイトによるプロパンの酸化反応,
化学工学会第64年会, 1999年3月. 藤井 良春, 阿部 圭一, 杉山 茂, 林 弘, John B. Moffat :
O2およびN2Oを酸化剤とするバリウムヒドロキシアパタイトによるメタンの酸化反応,
化学工学会第64年会, 1999年3月. 杉山 茂, 阿部 圭一, 林 弘, John B. Moffat :
カルシウムヒドロキシアパタイトによるメタンのN2O酸化反応,
化学工学会第64年会, 1999年3月. 杉山 茂, 藤井 良春, 阿部 圭一, 林 弘, John B. Moffat :
バリウムヒドロキシアパタイトによるメタンの部分酸化反応,
日本エネルギー学会関西支部第43回·石油学会関西支部第7回合同研究発表会, 1998年12月. 林 弘, 古川 伸洋, 森賀 俊広, 杉山 茂, 小藤 吉郎 :
付加型テルロモリブデン酸:CoTeMoO6の結晶構造のRietveld解析ならびに気相酸化の触媒機能,
第82回触媒討論会(触媒討論会B), 1998年9月. 林 弘, 前川 雄一, 村井 義尚, 俵 純一, 杉山 茂 :
チタニウム·シリカライトおよびニトリルの存在におけるC=NのH2O2酸化,
第82回触媒討論会(触媒討論会A), 1998年9月. 林 弘, 石村 朋広, 杉山 茂 :
コバルト含有ピロリン酸ジバナジルの調製化学とブタン酸化の触媒機能,
第82回触媒討論会(触媒討論会A), 1998年9月. 折原 正直, 友成 陽三, 森賀 俊広, 杉山 茂, 中林 一朗, 田中 住典 :
ゲーサイトを出発原料とした酸化鉄のメタン酸化,
化学工学会富山大会, 1998年7月. 杉山 茂, 森賀 俊広, 林 弘 :
ヒドロキシアパタイトの微細構造と熱安定性,
化学工学会富山大会, 1998年7月. 杉山 茂, 安冨 貴之, 林 弘 :
カルシウムヒドロキシアパタイトの熱安定性に対する因子,
日本化学会第74春季年会, 1998年3月. 杉山 茂, 中西 智美, 林 弘 :
鉛ヒドロキシアパタイトの合成,
日本化学会第74春季年会, 1998年3月. 林 弘, 重本 直也, 柳原 哲, 谷内 潤, 杉山 茂, 野中 孝純 :
固定床Benfieldプロセスによる煙道ガスCO2捕捉のベンチスケール試験,
化学工学会第63年会, 1998年3月. 杉山 茂, 中西 智美, 林 弘 :
種々の処方によるバリウムヒドロキシアパタイトの合成,
化学工学会第63年会, 1998年3月. 松本 浩典, 杉山 茂, 林 弘, John B. Moffat :
メタン酸化条件下におけるカルシウムヒドロキシアパタイトによる四塩化炭素の分解挙動,
化学工学会第63年会, 1998年3月. 新田 悦史, 阿部 圭一, 杉山 茂, 林 弘, John B. Moffat :
高温安定ストロンチウムヒドロキシアパタイトを用いたメタンの酸化反応,
化学工学会第63年会, 1998年3月. 阿部 圭一, 杉山 茂, 林 弘, 松村 安行, John B. Moffat :
カルシウムヒドロキシアパタイトによるメタンのN2O酸化への四塩化炭素の影響,
化学工学会第63年会, 1998年3月. 林 弘, 古屋敷 進祥, 吉成 澄恵, 杉山 茂 :
酢酸カリおよび関連触媒系による炭酸ジメチル合成,
日本エネルギー学会関西支部第42回·石油学会関西支部第6回合同研究発表会, 1997年12月. 杉山 茂, 阿部 圭一, 南 俊充, 林 弘, John B. Moffat :
鉛-カルシウムヒドロキシアパタイトによるメタンおよびエタンの酸化反応,
化学工学会第30回秋季大会, 1997年9月. 杉山 茂, 井口 悦将, 宮本 隆史, 林 弘, John B. Moffat :
鉛イオン交換ストロンチウムヒドロキシアパタイトによるエタンの酸化反応に対する四塩化炭素の添加効果,
化学工学会岡山大会, 1997年7月. 杉山 茂, 宮本 隆史, 林 弘, John B. Moffat :
カルシウムおよびストロンチウムヒドロキシアパタイトによるエタンの酸化反応に対する四塩化炭素の添加効果,
化学工学会岡山大会, 1997年7月. 杉山 茂, 南 俊充, 井口 悦将, 西岡 均, 森賀 俊広, 林 弘, John B. Moffat :
鉛イオン交換ストロンチウムヒドロキシアパタイトによるメタンの酸化反応に対する四塩化炭素の特異効果,
石油学会第46回研究発表会, 1997年5月. 林 弘, 谷内 潤, 古屋敷 進祥, 杉山 茂, 平野 晋一, 重本 直也, 野中 孝純 :
固定床Benfieldプロセスの湿性CO2捕捉剤における炭素系担体およびアルカリ炭酸塩の選定,
化学工学会第62年会, 1997年3月. 杉山 茂, 西岡 均, 森賀 俊広, 林 弘, John B. Moffat :
酸性条件下におけるストロンチウムヒドロキシアパタイトの鉛によるカチオン交換,
化学工学会第62年会, 1997年3月. 阿部 圭一, 宮本 隆史, 南 俊充, 杉山 茂, 林 弘, John B. Moffat :
鉛-カルシウムヒドロキシアパタイトによるエタンの酸化反応への四塩化炭素の添加効果,
化学工学会第62年会, 1997年3月. 杉山 茂, 南 俊充, 林 弘, John B. Moffat :
鉛-カルシウムヒドロキシアパタイトの熱安定性とメタンの酸化反応に対する触媒活性,
化学工学会第62年会, 1997年3月. 杉山 茂, 南 俊充, 林 弘, John B. Moffat :
メタンから一酸化炭素への部分酸化触媒のストロンチウムヒドロキシアパタイトの安定性と気相および固相塩素化学種の添加効果,
第26回石油·石油化学討論会, 1996年11月. 林 弘, 杉山 茂, 正岡 直樹, 和田 徹, 古川 伸洋, 小藤 吉郎 :
Te(VI)を原料とするα-Te2MoO7の生成と乳酸エチルの気相酸化における触媒機能,
平成8年度触媒研究発表会(触媒討論会A), 1996年10月. 杉山 茂, 森賀 俊広, 南 俊充, 宮本 隆史, 合田 美紀, 林 弘 :
ストロンチウムヒドロキシアパタイトのイオン交換反応に伴う微細構造変化,
化学工学会姫路大会, 1996年7月. 杉山 茂, 曽我部 康平, 宮本 隆史, 林 弘, John B. Moffat :
酸化セリウムによるエタンの酸化反応に対する気相および固相塩素化学種の影響,
化学工学会姫路大会, 1996年7月. 村井 義尚, 木川 京子, 杉山 茂, 川城 克博, 林 弘 :
TS-1および関連触媒系によるアルコール類の液相酸化とTi-活性座の触媒機能,
化学工学会第61年会, 1996年4月. 杉山 茂, 森賀 俊広, 南 俊充, 宮本 隆史, 合田 美紀, 林 弘 :
ヒドロキシアパタイトの微細構造変化のイオン交換反応に対する影響,
化学工学会第61年会, 1996年4月. 南 俊充, 杉山 茂, 林 弘, 田中 道恵, John B. Moffat :
ストロンチウムヒドロキシアパタイト類の熱安定性とメタンの酸化反応に対する触媒活性,
化学工学会第61年会, 1996年4月. 杉山 茂, 南 俊充, 桧垣 智徳, 林 弘, 田中 道恵, John B. Moffat :
ストロンチウムヒドロキシアパタイトによるメタンの高選択的部分酸化反応,
日本化学会第70春季年会, 1996年3月. 宮本 隆史, 曽我部 康平, 杉山 茂, 林 弘, 田中 道恵, John B. Moffat :
希土類酸化物触媒によるエタンの酸化反応に対する四塩化炭素の添加効果,
日本化学会第70春季年会, 1996年3月. 木川 京子, 村井 義尚, 杉山 茂, 川城 克博, 林 弘 :
シリカライトおよび関連人工鉱物の合成とアルコール類の液相酸化への触媒応用,
化学工学会山口大会, 1995年7月. 山本 篤司, 古川 伸洋, 正岡 直樹, 杉山 茂, 林 弘 :
付加型テルロモリブデン酸および鉄-モリブデン系複合酸化物触媒による乳酸エチルの気相酸化,
化学工学会山口大会, 1995年7月. 杉山 茂, 南 俊充, 森賀 俊広, 林 弘, 小藤 吉郎, 田中 道恵, John B. Moffat :
ヒドロシキアパタイト類の構造変化と四塩化炭素存在下におけるメタンの酸化反応に対する触媒活性,
化学工学会山口大会, 1995年7月. 南 俊充, 杉山 茂, 林 弘, 田中 道恵, 重本 直也, John B. Moffat :
量論的ヒドロキシアパタイトによるメタンの酸化反応に対する四塩化炭素の特異作用,
化学工学会山口大会, 1995年7月. 林 弘, 杉山 茂, 森賀 俊広, 正岡 直樹, 山本 篤司 :
結晶性α-Te2MoO7およびガラス状β相の構造と相転移ならびに表面組成について,
第75回触媒討論会, 1995年3月. 宮本 隆史, 杉山 茂, 林 弘, John B. Moffat :
MgO-MgSO4混合触媒によるメタンの酸化カップリングに対する四塩化炭素の影響,
日本化学会第69春季年会, 1995年3月. 杉山 茂, 里見 享史, 林 弘, John B. Moffat :
酸化マグネシウムによるエタンの酸化脱水素反応に対する四塩化炭素の影響,
日本化学会第69春季年会, 1995年3月. 杉山 茂, 南 俊充, 森賀 俊広, 林 弘, 田中 道恵, John B. Moffat :
ヒドロキシアパタイト類のEXAFS測定と四塩化炭素存在下におけるメタンの酸化反応に対する触媒活性,
日本化学会九州支部·中国四国支部合同大会, 1994年11月. 里見 享史, 杉山 茂, 林 弘, John B. Moffat :
硫酸マグネシウムによるエタンの酸化脱水素反応に対する四塩化炭素の影響,
化学工学会徳島大会, 1994年7月. 杉山 茂, 大久保 卓, 下段 和明, 林 弘 :
希土類酸化物触媒を用いたベンゼンおよびメタンの酸化カップリング反応,
化学工学会徳島大会, 1994年7月. 杉山 茂, 里見 享史, 近藤 望, 林 弘, John B. Moffat :
リン酸マグネシウムによるエタンの酸化反応に対する四塩化炭素の影響,
日本化学会第67春季年会, 1994年3月. 重本 直也, 宮浦 恵子, 杉山 茂, 林 弘 :
Na-X型および関連ゼオライトの結晶化過程のSEM観察,
日本化学会中国四国支部·九州支部合同大会, 1993年11月. 杉山 茂, 里見 享史, 近藤 望, 重本 直也, 林 弘, John B. Moffat :
メタンの酸化カップリングに対する四塩化炭素の影響-マグネシウム塩触媒上における塩素種の形成,
日本化学会中国四国支部·九州支部合同大会, 1993年11月. 林 弘, 杉山 茂, 正岡 直樹, 重本 直也 :
乳酸エチルの気相酸化による選択的ピルビン酸合成触媒TeO2-MoO3系の活性種α-Te2MoO7について,
第72回触媒討論会, 1993年9月. 林 弘, 杉山 茂, 片山 幸子, 重本 直也, 川城 克博 :
Pb/Pd/CおよびTe/Pd/Cによる乳酸の液相酸化-Pd3Pb,Pd3Teは活性種か-,
平成5年度触媒研究発表会(触媒討論会A), 1993年9月. 重本 直也, 宮浦 恵子, 杉山 茂, 林 弘 :
Na-X型および石炭灰ゼオライトの前駆体のキャラクタリゼーション,
化学工学会富山大会, 1993年7月. 杉山 茂, 下段 和明, 大久保 彰, 重本 直也, 林 弘, John B. Moffat :
カリウム処理ジルコニア触媒によるメタンの酸化カップリング,
化学工学会富山大会, 1993年7月. 杉山 茂, John B. Moffat :
マグネシウム塩担持アルカリ金属塩触媒によるメタンの酸化カップリングに対する四塩化炭素の影響,
化学工学会富山大会, 1993年7月. 林 弘, 重本 直也, 杉山 茂, 正岡 直樹, 齊藤 加奈子 :
X線光電子分法による乳酸エチルの酸化触媒TeO2-MoO3系のレッドクス挙動の研究,
日本化学会第65春季年会, 1993年3月. 杉山 茂, 里見 亨史, 林 弘, 重本 直也, 宮浦 恵子, John B. Moffat :
硫酸カリウムによるメタンの酸化カップリングに対する四塩化炭素の添加効果,
日本化学会第65春季年会, 1993年3月. 杉山 茂, John B. Moffat :
メタンの酸化カップリングにおける触媒のカチオンおよびアニオンの効果,
日本化学会九州支部·中国四国支部合同大会, 1992年10月. 杉山 茂, 下段 和明, 林 弘, 重本 直也, 宮浦 恵子, 齊藤 加奈子, John B. Moffat :
ジルコニアによるメタンの酸化カップリング-触媒調製法の影響,
日本化学会中国四国支部大会, 1992年10月. 林 弘, 杉山 茂, 正岡 直樹, 片山 幸子, 杉野 光生 :
ピルビン酸合成触媒の研究-酸化物触媒による乳酸エチルの酸化,
平成4年度触媒研究発表会(触媒討論会A), 1992年10月. 杉山 茂, John B. Moffat :
アルカリ土類硫酸塩触媒によるメタンの酸化カップリングにおけるカチオン効果,
日本化学会第63春季年会, 1992年3月. 福永 禎夫, 榎 毅, 藤田 和宏, 杉山 茂, 川城 克博, 林 弘 :
ピロ硫酸カリの特異な触媒性能とピルビン酸合成への応用,
化学工学会岡山大会, 1991年7月. 林 弘, 杉山 茂, 福永 禎夫, 辻野 秀治 :
ピルビン酸合成触媒の開発研究,
第23回化学工学会秋季大会「シンポジウム」, 1990年10月. 林 弘, 杉山 茂, 福永 禎夫 :
ピロ硫酸カリ/シリカによる酒石酸エチルのピルビン酸への気相接触変換,
平成2年度触媒研究発表会(触媒討論会A), 1990年10月. 辻野 秀治, 中村 育修, 杉山 茂, 林 弘 :
Pb/Pd/Cおよび類縁触媒系によるピルビン酸合成,
化学工学会山口大会, 1990年7月. 佐藤 清純, 岡田 倫治, 田口 桂子, 杉山 茂, 林 弘 :
塩基性酸化物触媒によるカルボン酸のケトンへの変換反応,
化学工学会山口大会, 1990年7月. 福永 禎夫, 伊藤 幸治, 杉山 茂, 林 弘 :
グリコールの気相接触脱水触媒とピルビン酸合成への応用,
化学工学会山口大会, 1990年7月. 杉山 茂, 大川 淳, 藤原 正人, 林 弘 :
塩基性条件下におけるピルビン酸類と活性トロポノイド及びトロピリウムカチオンとの反応,
日本化学会第59春季年会, 1990年4月. 杉山 茂, 福永 禎夫, 伊藤 幸治, 林 弘 :
固体酸性触媒を用いたエチレングリコールの気相接触脱水反応,
日本化学会第59春季年会, 1990年4月. 杉山 茂, 大東 慎司, 澤 隆一, 林 弘 :
2,3-エポキシプロパンアミドの選択的合成と酸性樹脂による2,3-ジヒドロキシプロパンアミドへの変換,
日本化学会中国四国支部大会, 1989年10月. 杉山 茂, 大東 慎司, 佐藤 清純, 福永 禎夫, 林 弘 :
各種溶媒中におけるBF3·EtO2による酸化プロピレンの反応挙動,
平成元年度日本化学会九州支部·中国四国支部合同大会, 1989年9月. 杉山 茂, 大東 慎司, 久保 真治, 澤 隆一, 林 弘 :
置換オレフィン類の酸化的エポキシ化とグリシドアミドの合成,
化学工学会徳島大会, 1989年7月. 辻野 秀治, 大東 慎司, 杉山 茂, 川城 克博, 林 弘 :
乳酸の液相酸化によるピルビン酸合成触媒,
化学工学会徳島大会, 1989年7月. 田 官栄, 杉山 茂, 森 章, 竹下 齊 :
2-メチレンホモバレレン類の光転位反応,
第9回基礎有機化学連合討論会, 1988年10月. 杉山 茂, 加藤 修雄, 森 章, 竹下 齊 :
2-アリルオキシトロポン類のクライセン転位の立体障害に対する圧力効果,
第25回化学関連支部合同九州大会, 1988年7月. 窪田 忠彦, 平山 俊一, 杉山 茂, 森 章, 竹下 齊 :
p-トロポキノンビスアセタール類の合成とその配座異性現象,
日本化学会第56春季年会, 1988年4月. 田 官栄, 森 章, 杉山 茂, 竹下 齊 :
2,3-ビスメトキシカルボニル-7-オキサノルボルナジエンとアントラセン類からジベンゾバレレン類の一段合成,
日本化学会第56春季年会, 1988年4月. 中島 久隆, 杉山 茂, 森 章, 竹下 齊, 田代 昌士, 叉賀 駿太郎 :
ハロトロポノイドとN4S4の反応,
日本化学会第56春季年会, 1988年4月. 森 章, 田 官栄, 杉山 茂, 竹下 齊, 東 美和子, 山口 裕之 :
シクロヘプタ[b]フラン-2-オン類と2,3-ビスメトキシカルボニル-7-オキサノルボルナジエンの付加反応とその熱分解,
日本化学会第56春季年会, 1988年4月. 杉山 茂, 中島 久隆, 森 章, 竹下 齊 :
トロポンとジエトキシエテンの常圧及び高圧下環状付加反応,
日本化学会第56春季年会, 1988年4月. 田 官栄, 杉山 茂, 森 章, 竹下 齊 :
Diels-Alder-retro Diels-Alder反応を用いるHomobarrelenone類の合成,
昭和62年度日本化学会九州支部·中国四国支部合同大会, 1987年9月. 森 章, 杉山 茂, 冨安 一志, 竹下 齊, 豆塚 広章 :
トロポロン誘導体の固相13C NMRスペクトル,
日本化学会第54春季年会, 1987年4月. 津田 徹, 杉山 茂, 森 章, 竹下 齊 :
p-トロポキノンとフラン類との常圧及び高圧下付加反応,
日本化学会第54春季年会, 1987年4月. 杉山 茂, 森 章, 竹下 齊 :
2-ベンジルオキシ-3-ブロモトロポンの[1,9]シグンマトロピーの圧力·温度効果,
日本化学会第54春季年会, 1987年4月. 杉山 茂, 竹下 齊 :
ベンジルオキシイソプロピルトロポンの熱転位反応,
日本化学会第54春季年会, 1987年4月. 津田 徹, 杉山 茂, 森 章, 竹下 齊 :
高圧下におけるトロポンと2-メトキシフランの環状付加反応,
第23回化学関連支部合同九州大会, 1986年7月. 杉山 茂, 竹下 齊 :
トロピリデン-トロポンとジフェニルケテンの[8+2]π環状付加物-の1,5-プロトトロピーに対する圧力効果,
第23回化学関連支部合同九州大会, 1986年7月. 渡辺 浩康, 杉山 茂, 森 章, 竹下 齊 :
アルキル置換ポリアセトキシトロポン類の合成とそのアセトトロピーについて,
日本化学会第52春季年会, 1986年4月. 津田 徹, 杉山 茂, 森 章, 竹下 齊 :
高圧下におけるトロポンとフラン類の環状付加反応,
日本化学会第52春季年会, 1986年4月. 渡辺 浩康, 草場 友之, 杉山 茂, 森 章, 竹下 齊, 児玉 三明 :
ポリヒドロキシトロポロン類の合成-第3報 ヘキサアセトキシトロポンの合成と性質,
昭和60年度日本化学会九州支部·中国四国支部合同大会, 1985年11月. 津田 徹, 杉山 茂, 森 章, 竹下 齊 :
トロポンのエンドパーオキサイドと2,3のジエンとの反応,
昭和60年度日本化学会九州支部·中国四国支部合同大会, 1985年11月. 杉山 茂, 初井 敏英, 竹下 齊 :
トロポンと2,3-ジメチル-1,3-ブタジエンの[6+4]π環状付加反応に対する速度論的研究,
昭和60年度日本化学会九州支部·中国四国支部合同大会, 1985年11月. 杉山 茂, 初井 敏英, 竹下 齊 :
トロポンとシクロヘキサジエンの[6+4]π環状付加反応の速度論的研究,
日本化学会第51春季年会, 1985年4月. 杉山 茂, 初井 敏英, 竹下 齊 :
トロポンとノルボルネンの[4+2]π環状付加反応に対する圧力効果,
第25回高圧討論会, 1984年11月. 杉山 茂, 初井 敏英, 竹下 齊 :
トロポンと無水マレイン酸の[4+2]π環化付加反応に対する圧力効果,
日本化学会第49春季年会, 1984年4月. 杉山 茂, 田村 勝弘 :
高圧下におけるベンゾフェノンと2-プロパノールの光反応,
日本化学会第47春季年会, 1983年4月. 杉山 茂, 田村 勝弘, 森吉 孝 :
高圧下におけるp-ジシアノベンゼンと2-プロパノールの光反応,
第23回高圧討論会, 1982年11月. 杉山 茂, 田村 勝弘 :
ノルボルナジエンの光異性化反応に関する圧力効果,
日本化学会第45春季年会, 1982年4月.
- 研究会・報告書
- 杉山 茂 :
金属触媒の基礎から触媒調製法と触媒再生法まで,
(株)クレハ生産技術イノベーションセンター講演会, 2024年1月. 杉山 茂 :
三菱ケミカルMMAチームとの19年間にわたる共同研究を振り返って,
三菱ケミカル(株)MMA研究開発センター講演会, 2024年1月. 杉山 茂, 橋本 拓海, 矢埜 泰武, 松永 久宏, 中村 善幸 :
医歯薬系で使用できる形での未利用資源からのリンの回収,
徳島大学研究クラスター若手合同ミーティング ∼「プレシジョン栄養学の研究基盤確立を目指す食と栄養研究クラスター:クラスター長 竹谷豊」&「合成生物学に基づく産官学連携バイオエコノミー創薬プラットフォームの構築:クラスター長 山本圭」∼, 2023年10月. 杉山 茂 :
触媒劣化を利用した逆転の発想に基づく触媒開発,
触媒学会北海道支部 帯広講演会, 2023年10月. 杉山 茂 :
徳島大学における枯渇資源解消研究クラスター活動, --- ∼未利用資源からリン鉱石の製造∼ ---,
リンに関する勉強会(徳島県庁), 2023年9月. 木原 美保, 霜田 直宏, 杉山 茂 :
アルミニウム系産業廃棄物を担体材料に利用したSoot燃焼用固体触媒の開発,
2023 年度触媒学会西日本支部 第14回触媒科学研究発表会, 2023年6月. 岩井 大輝, 霜田 直宏, 杉山 茂, 加藤 裕樹, 二宮 航 :
イソブタンの接触脱水素に用いたアルミナ担持酸化ニッケルの高温酸化再生処理の検討,
2023 年度触媒学会西日本支部 第14回触媒科学研究発表会, 2023年6月. 杉山 茂 :
触媒劣化因子∼塩素被毒,低分散化,炭素析出∼を利用した触媒開発[特別講演],
2023 年度触媒学会西日本支部 第14回触媒科学研究発表会, 2023年6月. 岩井 大輝, 霜田 直宏, 杉山 茂, 加藤 裕樹, 二宮 航 :
イソブタンの脱水素に用いたアルミナ担持酸化ニッケル触媒の酸化処理条件の検討,
第25回化学工学会学生発表会, 2023年3月. 杉山 茂 :
触媒劣化から展開した触媒開発,
2022年度第2回キャタリストクラブ例会, 2023年1月. 木原 美保, 霜田 直宏, 杉山 茂 :
アルミニウム系産業廃棄物を担体としたSoot燃焼用固体触媒の開発,
第32回キャラクタリゼーション講習会, 2022年12月. 鳴川 了介, 霜田 直宏, 杉山 茂 :
アルミニウム系産業廃棄物を利用したアンモニア分解用Ru触媒の開発,
第32回キャラクタリゼーション講習会, 2022年12月. 奥坂 憲伸, 安藝 優宏, 霜田 直宏, 杉山 茂 :
二酸化炭素の水素化によるジメチルエーテル合成プロセスの設計,
第10回 次世代天然ガス利用を考える若手勉強会, 2022年10月. 品部 沙弥, 霜田 直宏, 杉山 茂 :
産業廃棄物を利用したCO2メタン化反応用Ni系触媒の開発,
中四国支部産学合同コロキウム2022, 2022年9月. 西村 太一, 吉田 瑞穂, 霜田 直宏, 杉山 茂 :
プロパンの含酸素化合物への接触変換,
中四国支部産学合同コロキウム2022, 2022年9月. 日和田 有香, 諸山 哲平, 霜田 直宏, 杉山 茂 :
2-クロロプロペンからプロピレンへの選択的還元触媒の開発,
中四国支部産学合同コロキウム2022, 2022年9月. 岩城 昂尚, 霜田 直宏, 杉山 茂, 加藤 裕樹, 二宮 航 :
炭素析出とともに活性が向上する接触脱水素(2)∼アルミナ担持酸化ニッケル触媒によるエタンの脱水素∼,
中四国支部産学合同コロキウム2022, 2022年9月. 幸泉 旭彦, 霜田 直宏, 杉山 茂, 加藤 裕樹, 二宮 航 :
炭素析出とともに活性が向上する接触脱水素(1)∼アルミナ担持酸化ニッケル触媒によるプロパンの脱水素∼,
中四国支部産学合同コロキウム2022, 2022年9月. 杉山 茂 :
脱リンスラグからのリンの選択的回収技術の開発,
鉄鋼環境基金研究助成2021年度第3回研究討論会(副産物分野), 2022年3月. 岩城 昂尚, 霜田 直宏, 杉山 茂, 加藤 裕樹, 二宮 航 :
アルミナ担持酸化ニッケル触媒によるエタンの脱水素,
第24回化学工学会学生発表会, 2022年3月. 岡本 亜香里, 霜田 直宏, 杉山 茂 :
生成物の分離を回避する2-クロロプロペンの選択的接触還元,
第24回化学工学会学生発表会, 2022年3月. 羽原 将貴, 霜田 直宏, 杉山 茂, 阿部 清一 :
下水汚泥焼却灰からのリンの回収,
第24回化学工学会学生発表会, 2022年3月. 橋本 拓海, 霜田 直宏, 杉山 茂 :
鶏糞焼却灰からリンの回収に対するスケールアップの影響,
第24回化学工学会学生発表会, 2022年3月. 西村 太一, 霜田 直宏, 杉山 茂 :
プロパンの含酸素化合物への接触変換,
第24回化学工学会学生発表会, 2022年3月. 石本 猛流, 霜田 直宏, 杉山 茂, 山本 高郁, 劉 志成 :
硝酸で処理した脱リンスラグ溶出液へのアルカリの添加効果,
第14回中四国若手CE合宿, 2021年8月. 吉田 多秀, 幸泉 旭彦, 霜田 直宏, 杉山 茂, 加藤 裕樹, 二宮 航 :
各種アルミナ担持酸化ニッケル触媒によるアルカンの脱水素反応挙動,
第14回中四国若手CE合宿, 2021年8月. 諸山 哲平, 日和田 有香, 霜田 直宏, 杉山 茂 :
担持金属触媒による2-クロロプロペン水素化脱塩素反応,
第14回中四国若手CE合宿, 2021年8月. 杉山 茂 :
リン鉱石の枯渇の恐怖と解決策,
リンの勉強会, 2021年8月. 安藝 優宏, 霜田 直宏, 杉山 茂 :
FER型ゼオライト触媒によるメタノールからのDME合成,
触媒学会若手会「第41回夏の研修会」, 2021年8月. 水野 征将, 霜田 直宏, 杉山 茂 :
不純物硫黄成分を含んだメタンCO2改質反応での触媒劣化挙動の評価,
触媒学会若手会「第41回夏の研修会」, 2021年8月. 日和田 有香, 霜田 直宏, 杉山 茂 :
2-クロロプロペンの水素化脱塩素化反応に対する担持パラジウム触媒の活性挙動,
触媒学会若手会「第41回夏の研修会」, 2021年8月. 幸泉 旭彦, 霜田 直宏, 杉山 茂 :
α-アルミナ担持酸化ニッケル触媒を用いたイソブタンの直接脱水素反応,
触媒学会若手会「第41回夏の研修会」, 2021年8月. Jhy-Chern Liu and Shigeru Sugiyama :
Development on Recycle Technology of Depleted Phosphorous from Unused Resources, --- Recovery of Phosphoric Acid and Calcium Phosphate from Dephosphorization Slag ---,
2021 TAIWAN TECH Joint Research Workshop 2020-2021 Project Final Report (WEB), Jul. 2021. 高橋 瞭太, 霜田 直宏, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
アルミナ担持ニッケル触媒の金属 担体間 に 働 く 相互作用 の効果と 構造解析,
第23回化学工学会学生発表会, 2021年3月. 田中 千賀, 稲津 佳希, 加藤 雅裕, 霜田 直宏, 杉山 茂 :
シリカビーズを導入した多孔質SUS管上への吸引を伴う無電解めっき法によるPd緻密膜の形成,
第23回化学工学会学生発表会, 2021年3月. 香西 朋哉, 寺﨑 勝薫, 加藤 雅裕, 霜田 直宏, 杉山 茂 :
パラジウムの薄膜化をめざした多孔質SUS管上に導入するゼオライト系微粒子の探索,
第23回化学工学会学生発表会, 2021年3月. 赤木 空良, 山内 太陽, 加藤 雅裕, 霜田 直宏, 杉山 茂, 仲井 和之 :
シリカライト膜の多孔質SUS管への成膜と二酸化炭素の分離性,
第23回化学工学会学生発表会, 2021年3月. 石本 猛流, 今西 健太, 霜田 直宏, 加藤 雅裕, 杉山 茂, 山本 高郁, 劉 志成 :
脱リンスラグの硝酸溶出物へのアルカリの添加効果,
第23回化学工学会学生発表会, 2021年3月. 橋本 一輝, 沖津 育実, 霜田 直宏, 加藤 雅裕, 杉山 茂, 加藤 裕樹, 二宮 航 :
プロピレンのエポキシ化に対する担持銀触媒の触媒調製法の影響,
第23回化学工学会学生発表会, 2021年3月. 幸泉 旭彦, 吉田 多秀, 霜田 直宏, 加藤 雅裕, 杉山 茂, 加藤 裕樹, 二宮 航 :
α-アルミナ担持酸化ニッケル触媒によるイソブタンの脱水素反応,
第23回化学工学会学生発表会, 2021年3月. 大川 陸, 吉田 瑞穂, 霜田 直宏, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
プロパンの接触部分酸化反応による含酸素化合物の合成,
第23回化学工学会学生発表会, 2021年3月. 日和田 有香, 円藤 詩乃, 霜田 直宏, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
2-クロロプロペンの水素化脱塩素反応に対する担持パラジウム触媒の活性挙動,
第23回化学工学会学生発表会, 2021年3月. 杉山 茂, 霜田 直宏, 石本 猛流 :
鶏糞から人類の恒久反映に必須な資源リン鉱石等価体を回収する技術開発,
香川テックプラングランプリ, 2021年2月. 諸山 哲平, 霜田 直宏, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
2-クロロプロペン水素化反応における金属担持触媒の性能評価,
石油学会中国四国支部第38回講演会 若手講演会「次世代研究者セッション」, 2020年11月. 杉山 茂 :
徳島大学における枯渇資源解消研究クラスター活動∼鶏糞からのリン鉱石の製造∼,
令和2年度化学工学会九州支部西九州化学工学懇話会講演会, 2020年10月. Jhy-Chern Liu and Shigeru Sugiyama :
Development on Recycle Technology of Depleted Phosphorous from Unused Resources,
Joint Research Workshop 2019-2020 Project Final Report and 2020-2021 Project Plan, Jul. 2020. 安芸 優宏, 山地 真愛, 霜田 直宏, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
メタノールからのジメチルエーテル合成用FER型ゼオライト触媒の性能と劣化挙動の検討,
第22回化学工学会学生発表会(岡山大会), 2020年3月. 水野 将之, 霜田 直宏, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
Birdcage型シリカライト内包Pt触媒のメタンドライリフォーミングにおける性能及び硫黄耐性,
第22回化学工学会学生発表会(岡山大会), 2020年3月. 寺﨑 勝薫, 稲津 佳希, 加藤 雅裕, 霜田 直宏, 杉山 茂 :
Pd薄膜の形成をめざした市販のNaAゼオライト粉末の多孔質SUS管への導入,
第22回化学工学会学生発表会(岡山大会), 2020年3月. 吉田 多秀, 折部 健太, 霜田 直宏, 加藤 雅裕, 杉山 茂, 加藤 裕樹, 二宮 航 :
イソブタンの接触脱水素に対する触媒劣化耐性を持つ金属修飾アルミナ触媒の開発,
第22回化学工学会学生発表会(岡山大会), 2020年3月. 吉田 瑞穂, 三宅 未珂, 霜田 直宏, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
アクロレイン合成用触媒Bi-Mo複合酸化物へのCe導入の効果,
第22回化学工学会学生発表会(岡山大会), 2020年3月. 諸山 哲平, 円藤 詩乃, 霜田 直宏, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
2-クロロプロペンの接触水素化による2-クロロプロパンの合成,
第22回化学工学会学生発表会(岡山大会), 2020年3月. 杉山 茂 :
触媒劣化因子∼被毒・昇華・分散度・コーキング∼を逆手に取った触媒開発,
第13回触媒劣化セミナー, 2019年12月. 北條 真大, 霜田 直宏, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
アルミニウムドロスを担体材料に利用したアンモニア分解触媒の開発,
第13回中四国若手CE合宿, 2019年9月. 山内 太陽, 峯 大樹, 加藤 雅裕, 大西 賢治, 米倉 大介, 霜田 直宏, 杉山 茂 :
微細加工を施したSUS製プレート面における水の沸騰伝熱促進挙動の可視化,
第13回中四国若手CE合宿, 2019年9月. 稲津 佳希, 加藤 雅裕, 霜田 直宏, 杉山 茂 :
中間層として導入するチタニアの粒子特性が多孔質SUS管上でのPd膜形成に与える影響,
第13回中四国若手CE合宿, 2019年9月. 劉 恩宏, 霜田 直宏, 加藤 雅裕, 杉山 茂, 劉 志成, 平賀 由起 :
酸抽出を用いた鶏糞焼成体からのリンについて,
第13回中四国若手CE合宿, 2019年9月. 沖津 育実, 林 泰範, 霜田 直宏, 加藤 雅裕, 古部 昭広, 杉山 茂, 二宮 航 :
マグネシア触媒を用いたメタン酸化カップリング反応における活性酸素種の影響,
第13回中四国若手CE合宿, 2019年9月. 円藤 詩乃, 折部 健太, 霜田 直宏, 加藤 雅裕, 杉山 茂, 加藤 裕樹, 二宮 航 :
金属酸化物担持触媒を用いたCO2存在下でのイソブタンの脱水素反応による イソブテンの合成,
第13回中四国若手CE合宿, 2019年9月. 三宅 未珂, 吉田 瑞穂, 霜田 直宏, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
プロピレンの部分酸化に対するBi-Mo 複合酸化物へのCe 添加効果,
第13回中四国若手CE合宿, 2019年9月. 林 泰範, 沖津 育実, 霜田 直宏, 加藤 雅裕, 古部 昭広, 杉山 茂, 二宮 航 :
紫外線励起活性酸素種と酸化サマリウム触媒を用いたメタンの部分酸化反応,
第13回中四国若手CE合宿, 2019年9月. 山内 太陽, 峯 大樹, 加藤 雅裕, 大西 賢治, 米倉 大介, 霜田 直宏, 杉山 茂 :
微細加工を施したSUS製伝熱面における水の沸騰伝熱促進機構の流れの可視化による解明,
第21回化学工学会学生発表会(京都大会), 2019年3月. 稲津 佳希, 大南 紘太, 加藤 雅裕, 霜田 直宏, 杉山 茂 :
アナタース型チタニア微粒子の導入により表面を平滑化した多孔質SUS管へのPd薄膜形成,
第21回化学工学会学生発表会(京都大会), 2019年3月. 円藤 詩乃, 折部 健太, 霜田 直宏, 加藤 雅裕, 杉山 茂, 加藤 裕樹, 二宮 航 :
NiおよびCr系担持触媒を用いたCO2によるイソブタンの脱水素反応,
第21回化学工学会学生発表会(京都大会), 2019年3月. 沖津 育美, 林 泰範, 霜田 直宏, 加藤 雅裕, 岡本 敏弘, 古部 昭広, 杉山 茂, 二宮 航 :
活性酸素によるメタンの部分酸化反応,
第21回化学工学会学生発表会(京都大会), 2019年3月. 野村 実由, 加藤 雅裕, 霜田 直宏, 杉山 茂, 仲井 和之 :
多孔質SUS管型支持体上に成膜されたゼオライト膜へのガスの吸着および透過挙動の評価,
化学工学会中国四国支部・関西支部合同徳島大会2018, 2018年12月. 峯 大樹, 山内 太陽, 加藤 雅裕, 大西 賢治, 米倉 大介, 霜田 直宏, 杉山 茂 :
微細加工を施したSUS製伝熱面がもたらす水の局所沸騰伝熱促進機構の可視化による解明,
化学工学会中国四国支部・関西支部合同徳島大会2018, 2018年12月. 折部 健太, 円藤 詩乃, 加藤 裕樹, 二宮 航, 霜田 直宏, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
ニッケル及びクロム酸化物修飾γ-Al2O3触媒を用いたCO2によるイソブタンの脱水素反応,
化学工学会中国四国支部・関西支部合同徳島大会2018, 2018年12月. Gasmalla Elbakhit Hamid Rayan, 霜田 直宏, 加藤 雅裕, 杉山 茂, 荒井 裕佳, 赤松 正守 :
Effect of Supports on Formation Behaviour of Ammonia in Wet Decomposition of Nitrite on Palladium Catalyst,
化学工学会中国四国支部・関西支部合同徳島大会2018, 2018年12月. 脇坂 賢二, 霜田 直宏, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
溶出-沈殿処理による鶏糞焼却灰からのリン鉱石等価物の回収,
化学工学会中国四国支部・関西支部合同徳島大会2018, 2018年12月. 島津 匠, 霜田 直宏, 加藤 雅裕, 杉山 茂, 加藤 裕樹, 二宮 航 :
バナジウム修飾メソポーラスシリカ触媒によるイソブタンの酸化脱水素反応,
第28回キャラクタリゼーション講習会, 2018年11月. 杉山 茂 :
徳島大学における枯渇資源に向けた研究体制の紹介と枯渇資源リンへの対応研究, --- 鶏糞からのリン鉱石の製造 ---,
市民の皆様に向けたリンの学習会, 2018年11月. 杉山 茂 :
徳島大学の現状と改革状況および重点クラスターの紹介,
徳島大学工業会大阪支部化工会, 2018年11月. 三宅 未珂, 隅田 光, 霜田 直宏, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
ビスマス-モリブデン複合酸化物触媒の調製法がプロピレン部分酸化反応へ及ぼす効果,
第12回中四国若手CE合宿, 2018年9月. 折部 健太, 円藤 詩乃, 霜田 直宏, 加藤 雅裕, 杉山 茂, 加藤 裕樹, 二宮 航 :
金属修飾γ-Al2O3触媒を用いたイソブタンの脱水素反応,
第12回中四国若手CE合宿, 2018年9月. 佐桑 康太, 霜田 直宏, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
Ag修飾触媒を用いたプロピレンの直接気相酸化反応,
第12回中四国若手CE合宿, 2018年9月. 林 泰範, 沖津 育実, 霜田 直宏, 加藤 雅裕, 岡本 敏弘, 古部 昭広, 杉山 茂, 二宮 航 :
紫外線励起活性酸素存在下におけるメタンの酸化反応,
第12回中四国若手CE合宿, 2018年9月. 大南 紘太, 加藤 雅裕, 霜田 直宏, 杉山 茂 :
ルチル型チタニア微粒子の分散性が多孔質SUS表面の平滑化に与える影響,
第12回中四国若手CE合宿, 2018年9月. 青栁 皓太, 加藤 雅裕, 霜田 直宏, 杉山 茂 :
酸処理がもたらすシリコアルミノリン酸塩系ゼオライトの水蒸気吸脱着性能の向上,
第12回中四国若手CE合宿, 2018年9月. Shigeru Sugiyama :
Unique Chemistry on Phosphorous Materials, --- Phosphorous recovery ---,
Open Lecture at Department of Chemical Engineering, National Taiwan University of Science and Technology, Aug. 2018. Shigeru Sugiyama :
Unique Chemistry on Phosphorous Materials, --- Recent progress on phosphorus catalysts and recovery technology of phosphorous in our laboratory ---,
Guest Lecture at Tankang University, Aug. 2018. Shigeru Sugiyama :
Energy & Resources Saving Technology, --- Fundamental concept on solid catalyst, recent progress on catalytic study for petroleum alternative technology and that for phosphorus chemistry in our laboratory ---,
Intensive Lecture at Department of Chemical Engineering, National Taiwan University of Science and Technology, Aug. 2018.- (要約)
- For the purpose of the development of technology on save energy and resources fundmental concept on solid catalyst, recent progress on catalyst study for petroleum alternative technology, and that of phosphorous chemistry latter both in Sugiyama's laboratory will be lectured.
Development on Recycle Technology of Depleted Phosphorous from Unused Resources,
Joint Research Workshop 2017-2018 Project Final Report and 2018-2019 Project Plan, Jul. 2018. 青栁 皓太, 堀内 公太, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
メソ孔をもつシリコアルミノリン酸塩系ゼオライトの調製とその水蒸気吸脱着挙動,
第20回化学工学会学生発表会(東広島大会), 2018年3月. 折部 健太, 加藤 裕樹, 二宮 航, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
ビスマス-モリブデン修飾メソ多孔体によるイソブタンの酸化脱水素反応,
第20回化学工学会学生発表会(東広島大会), 2018年3月. 坪井 立也, 荒井 裕佳, 赤松 正守, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
Pd/Cによる亜硝酸性窒素の湿式還元分解におけるアンモニアの生成挙動,
第20回化学工学会学生発表会(東広島大会), 2018年3月. 林 泰範, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
ZSM-5系ゼオライト触媒を用いたプロピレンのエポキシ化反応,
第20回化学工学会学生発表会(東広島大会), 2018年3月. 三宅 未珂, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
ビスマス-モリブデン系複合酸化物触媒を用いたプロピレンの部分酸化反応,
第20回化学工学会学生発表会(東広島大会), 2018年3月. 山田 直人, 峯 大樹, 吉田 典正, 加藤 雅裕, 大西 賢治, 米倉 大介, 杉山 茂 :
微細加工を施したSUS製プレート表面における沸騰熱伝達機構の解明をめざした流路内可視化の試み,
化学工学会中国四国支部大会山口大会2017, 2017年12月. 新田 真也, 加藤 裕樹, 島津 匠, 折部 健太, 加藤 雅裕, 二宮 航, 杉山 茂 :
イソブタンの酸化脱水素反応におけるMo系触媒の活性検討,
化学工学会中国四国支部大会山口大会2017, 2017年12月. 中尾 友紀, 長井 宏太, 三宅 未珂, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
ビスマスモリブデン触媒によるプロピレンの部分酸化反応,
化学工学会中国四国支部大会山口大会2017, 2017年12月. 佐桑 康太, 荻野 友保, 林 泰範, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
多孔質触媒によるプロピレンのエポキシ化反応,
化学工学会中国四国支部大会山口大会2017, 2017年12月. 脇坂 賢二, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
コンポスト化鶏糞からのリン酸カルシウムの回収,
化学工学会中国四国支部大会山口大会2017, 2017年12月. 杉山 茂 :
リンの化学,
第3回持続的リン利用シンポジウム, 2017年11月. 杉山 茂 :
フロンティア研究センターにおける対枯渇資源対応技術の開発,
第23回化学工学イノベーション研究会, 2017年10月. 杉山 茂 :
金属触媒の基礎から応用, --- 反応装置を中心に ---,
第11回触媒道場, 2017年9月. 佐桑 康太, 林 泰範, 荻野 友保, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
SBA-15を基軸とする多孔質触媒によるプロピレンの接触部分酸化反応,
第11回触媒道場, 2017年9月. 上嶋 朋恵, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
パラジウム膜の水素拡散性向上をもたらすシリカライト中間層のアルカリ処理条件の検討,
第11回中四国若手CE合宿, 2017年8月. 峯 大樹, 山田 直人, 吉田 典正, 加藤 雅裕, 大西 賢治, 米倉 大介, 杉山 茂 :
微細加工を施したSUS製プレートがもたらす水の伝熱促進挙動,
第11回中四国若手CE合宿, 2017年8月. 脇坂 賢二, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
コンポスト化鶏糞の酸処理によるリンの回収,
第11回中四国若手CE合宿, 2017年8月. 長井 宏太, 中尾 友紀, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
ブテン類の酸化脱水素反応におけるBi-Mo系酸化物触媒のモリブデン含有量の影響,
第11回中四国若手CE合宿, 2017年8月. 荻野 友保, 佐桑 康太, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
多孔質触媒であるH-ZSM-5によるプロピレンのエポキシ化反応,
第11回中四国若手CE合宿, 2017年8月. 杉山 茂, 土屋 祐人, RAYAN HAMID ELBAKHIT GASMALLA, 加藤 雅裕 :
常固定床流通式反応装置による亜硝酸性窒素の湿式還元分解と問題点,
第11回中四国若手CE合宿, 2017年8月. 中尾 友紀, 長井 宏太, 杉山 茂 :
ビスマス-モリブデン複合酸化物触媒による2-ブテンの酸化脱水素反応,
石油学会第22回JPIJS若手研究者のためのポスターセッション, 2017年5月. 峯 大樹, 山田 直人, 吉田 典正, 加藤 雅裕, 大西 賢治, 米倉 大介, , 杉山 茂 :
微細加工を施したSUS製プレートの水の沸騰条件下での伝熱促進挙動,
第19回化学工学会学生発表会(豊中大会), 2017年3月. 原井 恵, 加藤 雅裕, , 杉山 茂 :
比較的大きな細孔をもつ多孔質SUS支持体への中間層導入によるPd薄膜の製膜,
第19回化学工学会学生発表会(豊中大会), 2017年3月. 上嶋 朋恵, 髙谷 真弘, 加藤 雅裕, , 杉山 茂 :
多孔質SUS管上に製膜したPd膜の水素拡散性向上をめざしたシリカライト中間層へのアルカリ処理,
第19回化学工学会学生発表会(豊中大会), 2017年3月. 三宅 隆太, 真田 雄基, 加藤 雅裕, 松井 勝子, 梶本 博之, 西城 信吾, 大塚 邦顕, , 杉山 茂 :
市販のPdめっき試薬を用いた多孔質SUS管へのPd薄膜製膜の試み,
第19回化学工学会学生発表会(豊中大会), 2017年3月. 島津 匠, , 加藤 雅裕, 杉山 茂, 加藤 裕樹, 二宮 航 :
Alで修飾したMCM-48におけるイソブタンの酸化脱水素反応,
第19回化学工学会学生発表会(大阪大会), 2017年3月. 佐桑 康太, , 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
多孔質酸化物触媒を用いたプロピレンの接触部分酸化反応,
第19回化学工学会学生発表会(大阪大会), 2017年3月. 中尾 友紀, , 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
ビスマス-モリブデン系複合酸化物触媒によるブテン類の接触酸化脱水素反応,
第19回化学工学会学生発表会(大阪大会), 2017年3月. 杉山 茂 :
無機リン化学と産業応用,
早稲田大学リンアトラス研究所2016年度第15回セミナー, 2016年12月. 福島 尚純, 土屋 祐人, 増田 愛佳, , 加藤 雅裕, 杉山 茂, 荒井 裕佳, 林 幸美, 赤松 正守 :
亜硝酸性窒素の湿式還元分解における構造体触媒調製法の検討,
化学工学会中国四国支部・関西支部合同支部大会(大学院生発表会), 2016年12月. 長井 宏太, 中尾 友紀, 杉山 茂 :
ビスマス-モリブデン系複合酸化物触媒によるブテン類の酸化脱水素反応に対するモリブデン含有量の影響,
化学工学会中国四国支部・関西支部合同支部大会(大学院生発表会), 2016年12月. 堀内 公太, 佐藤 文香, 加藤 雅裕, , 杉山 茂 :
低温排熱の有効利用をめざしたAlPO系水蒸気吸着材の金属置換,
第10回中四国若手CE合宿, 2016年9月. 三栖 央頌, 新田 真也, 永廣 卓哉, , 加藤 雅裕, 杉山 茂, 加藤 裕樹, 二宮 航 :
SBA-15の調製法とイソブタン酸化脱水素触媒活性,
第10回中四国若手CE合宿, 2016年9月. 福島 尚純, 土屋 祐人, , 加藤 雅裕, 杉山 茂, 荒井 裕佳, 林 幸美, 赤松 正守 :
表面改質Pd構造体触媒による亜硝酸性窒素の湿式還元分解,
第10回中四国若手CE合宿, 2016年9月. 坂本 尚隆, 荻野 友保, , 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
チタン修飾MCM-41によるプロピレンの部分酸化反応,
第10回中四国若手CE合宿, 2016年9月. 土屋 祐人, 福島 尚純, 福井 大智, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂, 荒井 裕佳, 林 幸美, 赤松 正守 :
圧損回避型構造体触媒による亜硝酸性窒素の湿式還元分解,
第18回化学工学会学生発表会(福岡大会), 2016年3月. 中原 真司, 加藤 雅裕, 中川 敬三, 杉山 茂 :
ゼオライト膜への水蒸気もしくはエタノールの吸脱着挙動の評価,
第18回化学工学会学生発表会(福岡大会), 2016年3月. 山田 直人, 吉田 典正, 加藤 雅裕, 大西 賢治, 米倉 大介, 中川 敬三, 杉山 茂 :
水の沸騰条件下での微細加工を施したSUS製プレートの伝熱性の評価,
第18回化学工学会学生発表会(福岡大会), 2016年3月. 杉山 茂 :
大学側から見たインターンシップについて,
石油学会中国・四国支部第20回技術交流会, 2016年1月. 港 勇介, 新居 聖也, 杉浦 光, 加藤 雅裕, 中川 敬三, 杉山 茂 :
MCM-48とアルミナの複層を中間層として導入した多孔質SUS支持体へのPd薄膜形成の試み,
化学工学会中国四国支部・関西支部合同支部大会(大学院生発表会), 2015年12月. 吉田 典正, 山田 直人, 加藤 雅裕, 大西 賢治, 米倉 大介, 中川 敬三, 杉山 茂 :
微細加工を施すことによるSUS製プレート式蒸発器の伝熱性の向上,
化学工学会中国四国支部・関西支部合同支部大会(大学院生発表会), 2015年12月. 西田 優, 星野尾 知也, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
キュービック型メソポーラスシリカで被覆された炭素担持Pt触媒のシクロヘキサン脱水素特性,
化学工学会中国四国支部・関西支部合同支部大学院生発表会, 2015年12月. 永廣 卓哉, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂, 加藤 裕樹, 二宮 航 :
リン酸カルシウム担持クロミア触媒によるイソブタンの酸化脱水素反応,
化学工学会中国四国支部・関西支部合同支部大学院生発表会, 2015年12月. 大竹 尚孝, 山根 圭貴, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
水熱法により合成した高比表面積酸化セリウム触媒のエタノール脱水特性,
化学工学会中国四国支部・関西支部合同支部大学院生発表会, 2015年12月. 髙谷 真弘, 加藤 雅裕, 中川 敬三, 杉山 茂 :
多孔質SUS管へのPd薄膜の製膜をめざしたシリカライトとアルミナの複層化した中間層の導入,
第9回中四国若手CE合宿, 2015年9月. 真田 雄基, 加藤 雅裕, 中川 敬三, 杉山 茂 :
Pd薄膜形成のためのA型ゼオライトとアルミナを複層化した中間層の多孔質SUS管への導入,
第9回中四国若手CE合宿, 2015年9月. 佐藤 文香, 加藤 雅裕, 中川 敬三, 杉山 茂 :
水蒸気吸着性能の向上をめざしたアルミノリン酸塩系ゼオライトの金属置換,
第9回中四国若手CE合宿, 2015年9月. 吉田 晶, 荒井 裕佳, 吉川 優美, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
ポリリン酸触媒のシリカ被覆によるリン酸溶出耐性の向上,
第9回中四国若手CE合宿, 2015年9月. 竹内 祐太, 天真 淳志, 加藤 雅裕, 中川 敬三, 杉山 茂 :
廃液からのバイオエタノールの浸透気化分離に用いるシリカライト膜の調製法の検討,
第17回化学工学会学生発表会(徳島大会), 2015年3月. 髙谷 真弘, 天真 淳志, 新居 聖也, 加藤 雅裕, 中川 敬三, 杉山 茂 :
シリカライト層を中間層として導入した多孔質SUS管へのPd膜の製膜,
第17回化学工学会学生発表会(徳島大会), 2015年3月. 真田 雄基, 港 勇介, 新居 聖也, 加藤 雅裕, 中川 敬三, 杉山 茂 :
A型ゼオライトとアルミナを複層化して中間層を形成した多孔質SUS支持体へのPd膜の製膜,
第17回化学工学会学生発表会(徳島大会), 2015年3月. 山下 洋令, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
ボトムアップ法を利用した異なるシート厚さを有するニオブ酸ナノシートの形成,
第17回化学工学会学生発表会(徳島大会), 2015年3月. 吉田 晶, 荒井 裕佳, 吉川 優美, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
シリカで被覆されたアルミナ担持ポリリン酸触媒の調製とリン酸溶出耐性,
第17回化学工学会学生発表会(徳島大会), 2015年3月. 平岡 早紀, 元木 直也, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂, 足立 基齊, 松尾 寛, 内田 文生 :
薄片状チタン酸化物ナノシートを用いた色素増感太陽電池薄膜光電極の作製と発電特性,
第17回化学工学会学生発表会(徳島大会), 2015年3月. 三栖 央頌, 永廣 卓哉, 板垣 愛, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂, 加藤 裕樹, 二宮 航 :
Crの修飾がMCM-41の触媒活性および構造に与える影響,
第17回化学工学会学生発表会(徳島大会), 2015年3月. 福島 尚純, 福井 大智, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂, 林 幸美, 赤松 正守 :
亜硝酸性窒素の還元分解におけるPd系触媒の担体効果,
第17回化学工学会学生発表会(徳島大会), 2015年3月. 坂本 尚隆, 永井 佑弥, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
C4炭化水素の接触酸化脱水素反応による1,3-ブタジエンの合成の試み,
第17回化学工学会学生発表会(徳島大会), 2015年3月. 杉野 真生, 加藤 雅裕, 中川 敬三, 杉山 茂 :
赤外分光法による水蒸気吸着量の温度依存性の迅速評価,
化学工学会中国四国支部大学院生発表会, 2014年12月. 手塚 祥貴, 大島 卓也, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
CuO/CeO2触媒のCeO2形状制御によるPM燃焼反応の低温化,
化学工学会中国四国支部大学院生発表会, 2014年12月. 福井 大智, 福島 尚純, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂, 古川 幸美, 赤松 正守, 川本 裕久 :
Pd系触媒による亜硝酸性窒素の還元分解に対する担体効果,
化学工学会中国四国支部大学院生発表会, 2014年12月. 永井 佑弥, 坂本 尚隆, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
複合金属酸化物触媒によるn-ブタンの酸化脱水素反応,
化学工学会中国四国支部大学院生発表会, 2014年12月. 山根 圭貴, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂, 加藤 裕樹, 二宮 航 :
FSM-16によるバイオマス原料から化成品前駆体の接触合成および水素添加効果,
第24回キャラクタリゼーション講習会, 2014年10月. 板垣 愛, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂, 加藤 裕樹, 二宮 航 :
イオン交換法で調製したCr-FSM-16のキャラクタリゼーションとイソブタン酸化脱水素活性,
第24回キャラクタリゼーション講習会, 2014年10月. 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂, Shik Chi Edman Tsang :
ボトムアップ法を利用した単分子ニオブ酸シート光触媒の研究紹介,
日本海水学会若手会 海水・生活・化学連携シンポジウム, 2014年9月. 中川 敬三, 手塚 祥貴, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
ルースコンタクト調製方法が及ぼすPM燃焼特性への影響,
第35回参照触媒討論会 PM酸化除去触媒評価の標準化プロジェクト, 2014年9月. 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂, Shik Chi Edman Tsang :
単分子層ニオブ酸シートの合成と水の光分解による水素製造,
第8回中四国若手CE合宿, 2014年8月. 西田 優, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
シクロヘキサン脱水素反応中での劣化挙動とPd触媒のシリカ被覆処理,
第8回中四国若手CE合宿, 2014年8月. 天眞 淳志, 松谷 恭祐, 竹内 祐太, 加藤 雅裕, 中川 敬三, 杉山 茂 :
シリカライト膜を用いた浸透気化法によるエタノール分離,
第8回中四国若手CE合宿, 2014年8月. 佐藤 文香, 加藤 雅裕, 中川 敬三, 杉山 茂 :
ZSM-5ゼオライトへのアルカリ処理が水蒸気吸着挙動に与える影響,
第8回中四国若手CE合宿, 2014年8月. 杉野 真生, 加藤 雅裕, 中川 敬三, 杉山 茂 :
省エネルギー型除湿材の開発に資する水蒸気吸着挙動評価法の提案,
第8回中四国若手CE合宿, 2014年8月. 木下 はるか, 木寅 龍太, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
使用済蛍光管からの希少資源の回収,
第8回中四国若手CE合宿, 2014年8月. 瀬野 佑輔, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂, 加藤 裕樹, 二宮 航 :
プロピオンアルデヒドの酸化的エステル化反応における触媒担体効果,
第8回中四国若手CE合宿, 2014年8月. 永廣 卓哉, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂, 加藤 裕樹, 二宮 航 :
MCM-41系触媒によるイソブタンの酸化脱水素反応,
第8回中四国若手CE合宿, 2014年8月. 木寅 龍太, 木下 はるか, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂, 中崎 清彦 :
コンポスト化鶏糞からリン酸カルシウムの回収,
第8回中四国若手CE合宿, 2014年8月. 手塚 祥貴, 大島 卓也, 片山 恵, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
CuO/CeO2触媒のすす燃焼反応におけるCeO2形状制御効果,
触媒学会西日本支部第 5 回触媒科学研究発表会, 2014年6月. 永廣 卓哉, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂, 加藤 裕樹, 秋原 秀治, 安川 隼也, 二宮 航 :
重金属修飾および非修飾MCM-41によるイソブタンの酸化脱水素反応,
石油学会第19回JPIJS若手研究者のためのポスターセッション, 2014年5月. 佐藤 文香, 杉野 真生, 木村 三千里, 加藤 雅裕, 中川 敬三, 杉山 茂 :
アルカリ処理を施したZSM-5ゼオライトの水蒸気吸着挙動,
第16回化学工学会学生発表会(堺大会), 2014年3月. 松谷 恭祐, 天真 淳志, 加藤 雅裕, 中川 敬三, 杉山 茂 :
エタノールの浸透気化分離に用いるシリカライト膜の調製条件の検討,
第16回化学工学会学生発表会(堺大会), 2014年3月. 木下 はるか, 木寅 龍太, 四宮 一平, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
使用済み蛍光管からの希少資源の回収および濃縮,
第16回化学工学会学生発表会(堺大会), 2014年3月. 山根 圭貴, 岡田 康宏, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂, 加藤 裕樹, 秋原 秀治, 安川 隼也, 二宮 航 :
FSM-16によるアルコール類の脱水に対する水素添加効果,
第16回化学工学会学生発表会(堺大会), 2014年3月. 岡田 康宏, 山根 圭貴, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂, 加藤 裕樹, 秋原 秀治, 二宮 航 :
FSM-16によるC3アルコール類の脱水挙動とキャラクタリゼーション,
化学工学会中国四国支部大会(大学院生発表会), 2013年12月. 新居 聖也, 石井 亜理沙, 星野尾 知也, 加藤 雅裕, 中川 敬三, 杉山 茂 :
パラジウム薄膜の形成を目的とした多孔質SUS支持体へのシリカ系中間層の付与,
第7回中四国若手CE合宿, 2013年9月. 福重 拓哉, 外輪 健一郎, 杉山 茂, 中川 敬三, 堀河 俊英, アルカンタラ アビラ ヘスース ラファエル :
希薄イオン除去のためのマイクロ流体デバイスの開発,
第7回 中四国若手CE合宿, 2013年9月. 尾崎 友紀, 外輪 健一郎, 堀河 俊英, 中川 敬三, 杉山 茂, アルカンタラ アビラ ヘスース ラファエル :
不安定物質合成のためのマイクロ流路応用技術の検討,
第7回 中四国若手CE合宿, 2013年9月. 元木 直也, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
ラメラメソ構造を有する層状チタン酸ナノシートのカーボンピラー化による熱耐久性の向上,
第7回中四国若手CE合宿, 2013年9月. 永廣 卓哉, 板垣 愛, 新田 馨久, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂, 加藤 裕樹, 秋原 秀治, 二宮 航 :
クロムで修飾したFSM-16によるアルカンの酸化脱水素反応,
第7回中四国若手CE合宿, 2013年9月. 板垣 愛, 新田 馨久, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂, 加藤 裕樹, 秋原 秀治, 二宮 航 :
クロムで修飾したFSM-16によるイソブタンの酸化脱水素反応,
第7回中四国若手CE合宿, 2013年9月. 中川 敬三, 大島 卓也, 手塚 祥貴, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
参照触媒Ag/CeO2を用いたPM燃焼特性と混合状態のSEM-EDX測定,
第34回参照触媒討論会 PM酸化除去触媒評価の標準化プロジェクト 結果報告会, 2013年9月. 新田 馨久, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂, 加藤 裕樹, 秋原 秀治, 二宮 航 :
Cr-FSM-16系触媒のイソブタン酸化脱水素活性に対する触媒調製及び成型方法の影響,
第7回触媒道場, 2013年9月. 岡田 康宏, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂, 加藤 裕樹, 秋原 秀治, 安川 隼也, 二宮 航 :
FSM-16による1,2-プロパンジオールからプロパナールの接触合成に対する触媒成型法の影響,
第7回触媒道場, 2013年9月. Shigeru Sugiyama :
Progress of the Studies on Solid State Catalysts Carried out as the Practical Collaboration with Otake Research Laboratories, Mitsubishi Rayon Co. Ltd.,
Invited Presentation at Lucite International UK Ltd, Aug. 2013. 治徳 純, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
ラメラー構造を持つ層状チタン酸ナノシートのメソ構造と光触媒活性に関する熱処理の効果,
触媒学会西日本支部第 4 回触媒科学研究発表会, 2013年6月. 瀬野 佑輔, 坂東 巧野, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 外輪 健一郎, 杉山 茂, 加藤 裕樹, 秋原 秀治, 二宮 航 :
種々のアルミナ担体を用いたPd触媒によるプロピオンアルデヒドの酸化的エステル化反応,
触媒学会西日本支部第 4 回触媒科学研究発表会, 2013年6月. 板垣 愛, 新田 馨久, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂, 加藤 裕樹, 秋原 秀治, 二宮 航 :
FSM-16触媒によるイソブタンの酸化脱水素反応に関するクロムの添加効果,
触媒学会西日本支部第 4 回触媒科学研究発表会, 2013年6月. 天真 淳志, 辻 おしえ, 松谷 恭祐, 加藤 雅裕, 中川 敬三, 杉山 茂 :
浸透気化法によるエタノール濃縮に用いるMFI型ゼオライト膜の調製,
第15回化学工学会学生発表会(北九州大会), 2013年3月. 木寅 龍太, 四宮 一平, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
流通式溶出法による脱リンスラグからのリンの溶出と濃縮,
第15回化学工学会学生発表会(北九州大会), 2013年3月. 瀬野 佑輔, 坂東 巧野, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂, 加藤 裕樹, 秋原 秀治, 二宮 航 :
種々のアルミナを担体としたパラジウム触媒によるプロピオンアルデヒドのエステル化反応,
第15回化学工学会学生発表会(北九州大会), 2013年3月. 板垣 愛, 新田 馨久, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂, 加藤 裕樹, 秋原 秀治, 二宮 航 :
クロムで修飾したFSM-16によるイソブタンの酸化脱水素反応,
第15回化学工学会学生発表会(北九州大会), 2013年3月. 加藤 雅裕, 木村 三千里, 杉野 真生, 中川 敬三, 杉山 茂 :
アルカリ処理により拡散性を向上させたY型ゼオライトの水蒸気吸着特性,
第6回中四国若手CE合宿, 2012年12月. 福重 拓哉, 外輪 健一郎, 堀河 俊英, 杉山 茂, 中川 敬三 :
マイクロ空間を利用した希薄イオン除去技術の検討,
第6回 中四国若手CE合宿, 2012年12月. 尾崎 友紀, 外輪 健一郎, 堀河 俊英, 中川 敬三, 杉山 茂 :
マイクロリアクタとバッチリアクタを融合させた反応システムによる合成技術の検討,
第6回 中四国若手CE合宿, 2012年12月. 新居 良平, 外輪 健一郎, 堀河 俊英, 中川 敬三, 杉山 茂 :
マイクロ循環流路を有する反応装置における気液固不均一触媒反応の挙動,
第6回 中四国若手CE合宿, 2012年12月. 山本 彩加, 外輪 健一郎, 杉山 茂, 中川 敬三, 堀河 俊英 :
温度周期操作下の固体触媒表面における吸着濃度と反応速度の挙動解析,
第6回 中四国若手CE合宿, 2012年12月. 知田 直樹, 外輪 健一郎, 中川 敬三, 杉山 茂, 堀河 俊英 :
温度周期操作下のアルミナ触媒を利用したエタノール脱水反応 ―周期と振幅が選択率に及ぼす影響―,
第6回 中四国若手CE合宿, 2012年12月. 山崎 聡太, 外輪 健一郎, 堀河 俊英, 中川 敬三, 杉山 茂 :
マイクロリアクタをサブリアクタとして用いる新規液-液反応技術,
第6回 中四国若手CE合宿, 2012年12月. 北原 友亮, 木内 浩二, 石井 亜理沙, 早嶋 健人, 新居 聖也, 加藤 雅裕, 中川 敬三, 杉山 茂, 吉川 卓志, 和田 守 :
バイオエタノール改質反応への多孔質SUS管上に製膜したPd-Cu合金膜適用の試み,
第6回中四国若手CE合宿, 2012年12月. 荒井 裕佳, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂, 加藤 雅裕 :
ハイドロキシアパタイトナノロッドの形成過程に及ぼすリン系界面活性剤添加効果,
第6回中四国若手CE合宿, 2012年12月. 四宮 一平, 木寅 龍太, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 杉山 茂 :
流通式による脱リンスラグからのリンの溶出,
第6回中四国若手CE合宿, 2012年12月. 坂東 巧野, 瀬野 佑輔, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 外輪 健一郎, 杉山 茂, 加藤 裕樹, 秋原 秀治, 二宮 航 :
パラジウム触媒によるプロピオン酸メチルの液相合成,
第6回中四国若手CE合宿, 2012年12月. 木内 浩二, 垣内 達也, 三宅 孝宏, 加藤 雅裕, 堀河 俊英, 中川 敬三, 杉山 茂 :
多孔性SUS管へ製膜したパラジウム膜を用いたエタノールからの水素生成,
触媒学会西日本支部第 3 回触媒科学研究発表会, 2012年6月. 辻 おしえ, 中田 恵梨佳, 加藤 雅裕, 堀河 俊英, 山崎 達也, 中川 敬三, 杉山 茂, 吉川 卓志, 和田 守 :
バイオエタノールの光触媒分解による水素生成に及ぼす微量成分の影響,
触媒学会西日本支部第 3 回触媒科学研究発表会, 2012年6月. 大島 卓也, 片山 恵, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
炭素燃焼反応におけるCeO2ナノ粒子触媒の構造制御効果,
触媒学会西日本支部第 3 回触媒科学研究発表会, 2012年6月. 星野尾 知也, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
有機シリカ被覆Pd触媒のシンタリング耐性と回分式シクロヘキサン脱水素反応,
触媒学会西日本支部第 3 回触媒科学研究発表会, 2012年6月. 新田 馨久, 古川 幸美, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
マイクロリアクタによるアルカンの接触酸化脱水素反応,
触媒学会西日本支部第 3 回触媒科学研究発表会, 2012年6月. 岡田 康宏, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
ニッケル修飾FSM-16によるC2化合物からC4化合物の接触合成,
触媒学会西日本支部第 3 回触媒科学研究発表会, 2012年6月. 坂東 巧野, 渡辺 絵美子, 中川 敬三, 加藤 雅裕, 外輪 健一郎, 杉山 茂, 加藤 裕樹, 秋原 秀治, 二宮 航 :
プロピオンアルデヒドの担持パラジウム触媒による酸化的メチル化反応の反応経路と担体効果,
触媒学会西日本支部第 3 回触媒科学研究発表会, 2012年6月. 藤田 卓哉, 外輪 健一郎, 杉山 茂, 中川 敬三 :
圧力駆動型蒸留システムの構築に向けたモジュール開発,
日本海水学会若手会第3回学生研究発表会, 2012年3月. 尾崎 友紀, 外輪 健一郎, 杉山 茂, 中川 敬三 :
マイクロリアクタを利用したフッ化物および臭化物イオンの濃縮,
日本海水学会若手会第3回学生研究発表会, 2012年3月. 福重 拓哉, 外輪 健一郎, 杉山 茂, 中川 敬三 :
蒸発を伴う流下液膜のシミュレーション,
日本海水学会若手会第3回学生研究発表会, 2012年3月. 治徳 純, 山田 啓二, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
ラメラ構造を有する層状チタン酸ナノシートにおける各種有機化合物の吸着特性,
第14回化学工学会学生発表会(宇部大会), 2012年3月. 大島 卓也, 片山 恵, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
炭酸セリウム熱分解法を利用したセリアナノ構造体の形成に及ぼすアミン系界面活性剤添加効果,
第14回化学工学会学生発表会(宇部大会), 2012年3月. 四宮 一平, 林 友希, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
アパタイトによるスラグ由来3価水溶性金属の回収,
第14回化学工学会学生発表会(宇部大会), 2012年3月. 岡田 康宏, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
ニッケル修飾FSM-16によるエタノールの接触変換反応,
第14回化学工学会学生発表会(宇部大会), 2012年3月. 南 敦士, 外輪 健一郎, 中川 敬三, 杉山 茂 :
貧溶媒晶析を用いたマイクロリアクタの混合性能評価,
第5回中四国若手CE合宿, 2011年9月. 竹中 智彦, 外輪 健一郎, 中川 敬三, 杉山 茂 :
固-液反応のためのマイクロリアクタ利用技術の検討,
第5回中四国若手CE合宿, 2011年9月. 知田 直樹, 外輪 健一郎, 中川 敬三, 杉山 茂 :
CO酸化反応における温度周期操作の所要エネルギーと反応率の関係,
第5回中四国若手CE合宿, 2011年9月. 浅田 幸祐, 外輪 健一郎, 中川 敬三, 杉山 茂 :
圧力駆動型蒸留装置の実証に向けた小型フラッシュ缶の性能,
第5回中四国若手CE合宿, 2011年9月. 新居 良平, 外輪 健一郎, 杉山 茂, 中川 敬三 :
エステル化及び加水分解反応を利用したマイクロリアクタの混合性能評価法の検討,
第5回中四国若手CE合宿, 2011年9月. 山本 彩加, 外輪 健一郎, 杉山 茂, 中川 敬三 :
マイクロイオン濃縮デバイスの操作条件がリン酸イオン分離性能に及ぼす影響,
第5回中四国若手CE合宿, 2011年9月. 山崎 聡太, 外輪 健一郎, 中川 敬三, 杉山 茂 :
相間移動反応のためのマイクロリアクタシステムの検討,
第5回中四国若手CE合宿, 2011年9月. 片山 恵, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
水熱合成法によるCeO2ナノロッドの形成と触媒活性に及ぼすCuO担持効果,
第5回中四国若手CE合宿, 2011年9月. 山田 啓二, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
層状ニオブ酸ナノシートの可視光照射下における各種有機化合物に対する光触媒特性,
第5回中四国若手CE合宿, 2011年9月. 岡山 哲也, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
シリカ被覆Pt触媒の活性向上に及ぼす多孔性シリカ層の設計,
第5回中四国若手CE合宿, 2011年9月. 坂東 巧野, 渡辺 絵美子, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂, 加藤 裕樹, 安川 隼也, 二宮 航 :
重金属フリーパラジウム触媒を用いた酸素加圧下におけるプロピオンアルデヒドの酸化的メチル化反応,
第5回中四国若手CE合宿, 2011年9月. 林 友希, 四宮 一平, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
固系未利用資源であるスラグからのリンの回収,
第5回中四国若手CE合宿, 2011年9月. 古川 幸美, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂, 加藤 裕樹, 二宮 航 :
マグネシウムモリブデートを用いたイソブタン酸化脱水素反応,
第5回中四国若手CE合宿, 2011年9月. 坂東 巧野, 渡辺 絵美子, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂, 加藤 裕樹, 安川 隼也, 二宮 航 :
パラジウム触媒によるプロピオナルデヒドか らプロピオン酸メチルへの酸化的エステル化反応,
第5回触媒道場, 2011年9月. 岡山 哲也, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
多孔性シリカ被覆Pt触媒の高温熱処理下におけるシンタリング耐性とシクロヘキサン脱水素活性,
Chem-Eng 研究会サマーセミナー(2011), 2011年8月. 片山 恵, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
アミン系界面活性剤を利用したセリアナノロッドの調製:炭素燃焼活性に及ぼす形状制御の効果,
触媒学会西日本支部第 2 回触媒科学研究発表会, 2011年6月. 山田 啓二, 山口 和希, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
ラメラ相鋳型法により調製した層状チタン酸ナノシートの可視光照射下におけるフェノール化合物の光分解活性,
触媒学会西日本支部第 2 回触媒科学研究発表会, 2011年6月. 坂東 巧野, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂, 加藤 裕樹, 森 孝則, 安川 隼也, 二宮 航 :
Pd系触媒を用いたプロピオンアルデヒドの酸化的エステル化反応に関する研究,
触媒学会西日本支部第 2 回触媒科学研究発表会, 2011年6月. 古川 幸美, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂, 加藤 裕樹, 二宮 航 :
マグネシウムモリブデート触媒によるイソブタンの直接酸化脱水素反応,
触媒学会西日本支部第 2 回触媒科学研究発表会, 2011年6月. 杉山 茂 :
希少資源リンを解決するための分野複合型アプローチ,
中国地区化学工学懇話会平成23年度記念講演会, 2011年4月. 杉山 茂 :
対魚類被毒物質アンモニアの回収と再資源化に関する研究, --- 魚類飼育養殖由来アンモニア性窒素の除去資源化手法の開発 ---,
第2回四国おさかな工場研究会, 2011年4月. 土橋 弘和, 外輪 健一郎, 杉山 茂, 中川 敬三 :
マイクロ空間を利用したガス吸収装置の強化,
日本海水学会若手会第2回学生研究発表会, 2011年3月. 山崎 聡太, 土橋 弘和, 外輪 健一郎, 中川 敬三, 杉山 茂 :
マイクロリアクタを含む反応システムを利用した液液反応,
第13回化学工学会学生発表会(神戸大会), 2011年3月. 山本 彩加, 外輪 健一郎, 中川 敬三, 杉山 茂 :
マイクロイオン濃縮デバイスによる異種イオンを含むリン酸水溶液の濃縮,
第13回化学工学会学生発表会(神戸大会), 2011年3月. 片山 恵, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
界面活性剤を利用した炭酸セリウムナノワイヤーの形成とセリアナノワイヤーへの熱変換,
第13回化学工学会学生発表会(神戸大会), 2011年3月. 吉本 浩章, 梅﨑 陽介, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
界面活性剤鋳型を利用した層状ハイドロキシアパタイトナノ粒子の形成とタンパク質吸着特性,
第13回化学工学会学生発表会(神戸大会), 2011年3月. 坂東 巧野, 田中 春樹, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂, 加藤 裕樹, 森 孝則, 安川 隼也, 二宮 航 :
プロピオンアルデヒドのPd/Cおよび関連触媒系による酸化的エステル化反応,
第13回化学工学会学生発表会(神戸大会), 2011年3月. 杉山 茂 :
魚飼育環境からのアンモニアの除去資源化に関する研究,
第3回徳島大学研究者との集い, 2010年10月. 岡山 哲也, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
多孔性シリカ層で被覆された炭素担持白金触媒の固定床流通式反応装置におけるシクロヘキサン脱水素反応,
第4回中四国若手CE合宿, 2010年9月. 山田 啓二, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
層状チタン酸ナノシート複合体に対する各種有機化合物の吸着作用,
第4回中四国若手CE合宿, 2010年9月. 外輪 健一郎, 山本 彩加, 中川 敬三, 杉山 茂 :
マイクロ空間の電気泳動を利用したリン酸イオン濃縮技術の検討,
第4回中四国若手CE合宿, 2010年9月. 浅田 幸祐, 外輪 健一郎, 中川 敬三, 杉山 茂 :
圧力分布を利用した省エネルギー型蒸留装置の基礎的検討,
第4回中四国若手CE合宿, 2010年9月. 南 敦士, 外輪 健一郎, 中川 敬三, 杉山 茂 :
深溝型マイクロ流路における急拡大部付近の流動特性,
第4回中四国若手CE合宿, 2010年9月. 竹中 智彦, 外輪 健一郎, 中川 敬三, 杉山 茂 :
マイクロ空間を利用した相間移動反応の基礎的検討,
第4回中四国若手CE合宿, 2010年9月. 土橋 弘和, 外輪 健一郎, 中川 敬三, 杉山 茂 :
深溝型マイクロリアクタにおける流動状態の可視化,
第4回中四国若手CE合宿, 2010年9月. 奥山 大輔, 外輪 健一郎, 中川 敬三, 杉山 茂 :
CO酸化反応に見られるヒステリシスと温度周期操作の効果,
第4回中四国若手CE合宿, 2010年9月. 林 友希, 猪岡 大, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
リン酸水素マグネシウムによる淡水からのアンモニア回収,
第4回中四国若手CE合宿, 2010年9月. 古川 幸美, 米田 沙織, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂, 加藤 裕樹, 二宮 航 :
マグネシウムモリブデートによるプロパンとイソブタンの酸化脱水素反応,
第4回触媒道場, 2010年9月. 山口 和希, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
層状チタン酸ナノシート複合体の形成に関するアミン系界面活性剤の添加効果,
Chem-Eng 研究会サマーセミナー(2010), 2010年8月. 竹中 智彦, 外輪 健一郎, 中川 敬三, 杉山 茂 :
マイクロ流路における液液二相流を利用した相間移動反応,
日本海水学会若手会第1回学生研究発表会, 2010年3月. 久米 啓司, 外輪 健一郎, 中川 敬三, 杉山 茂 :
マイクロ空間における電場を利用したリン酸イオンの濃縮回収,
日本海水学会若手会第1回学生研究発表会, 2010年3月. 杉山 茂 :
希少資源リンの高度化利用に向けた新規リン戦略,
第2回機能性材料勉強会, 2010年3月. 中村 翔太, 小川 史郎, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂, 小西 征則, 大久保 彰 :
銀担持触媒によるエチレンのエポキシ化反応に対する担体効果,
第12回化学工学会学生発表会(福岡大会), 2010年3月. 古川 幸美, 杉本 直登, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂, 前原 桂子, 姫野 嘉之, 二宮 航 :
マグネシウムバナデートを用いたイソブタンの酸化脱水素反応,
第12回化学工学会学生発表会(福岡大会), 2010年3月. 田中 春樹, 菊本 哲雄, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂, 前原 桂子, 姫野 嘉之, 二宮 航 :
TeおよびPd修飾Pd/Cによる乳酸の酸素加圧下における酸化脱水素反応,
第19回キャラクタリゼーション講習会, 2009年11月. 小川 史郎, 和田 隆宏, 中村 翔太, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
MCM-41,FSM-16およびTMPSによるエタノールの接触変換反応,
第19回キャラクタリゼーション講習会, 2009年11月. 谷本 裕亮, 岡山 哲也, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
メチル基を含むシリカで被覆された炭素担持Pt 触媒の脱水素特性とシンタリング耐性,
Chem-Eng 研究会サマーセミナー(2009), 2009年8月. 尾方 敏匡, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
界面活性剤を用いたセリアナノワイヤーの合成とカーボン微粒子の燃焼特性,
Chem-Eng 研究会サマーセミナー(2009), 2009年8月. 外輪 健一郎, 福森 孝典, 友成 喜代美, 中澤 孝太, 中川 敬三, 杉山 茂 :
圧力分布を利用した蒸留装置の運転エネルギー,
第3回中四国若手CE合宿, 2009年8月. 和田 隆宏, 加藤 裕樹, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
ニッケル修飾各種メソポーラスシリカを用いたエタノールからプロピレン合成,
第3回中四国若手CE合宿, 2009年8月. 久米 啓司, 外輪 健一郎, 中川 敬三, 杉山 茂 :
マイクロ流路を利用したイオン分離装置の開発,
第3回中四国若手CE合宿, 2009年8月. 奥山 大輔, 外輪 健一郎, 杉山 茂, 中川 敬三 :
温度周期操作下におけるCO酸化反応に及ぼす操作条件の影響,
第3回中四国若手CE合宿, 2009年8月. 山口 進太郎, 外輪 健一郎, 高木 要, 杉山 茂, 中川 敬三 :
深溝型マイクロリアクタの冷却方式の検討,
第3回中四国若手CE合宿, 2009年8月. 久米 啓司, 外輪 健一郎, 中川 敬三, 杉山 茂 :
マイクロチャンネルを利用したイオン濃縮分離装置の多段化,
第3回中四国若手CE合宿, 2009年8月. 土橋 弘和, 外輪 健一郎, 山口 進太郎, 杉山 茂, 中川 敬三 :
深溝型マイクロリアクタにおける流動状態の実験的検討,
第3回中四国若手CE合宿, 2009年8月. 山本 篤, 外輪 健一郎, 杉山 茂, 中川 敬三 :
微細形状を利用した深溝型マイクロリアクタにおける混合特性技術,
第3回中四国若手CE合宿, 2009年8月. 梅﨑 陽介, 北村 香央里, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
界面活性剤によるハイドロキシアパタイトナノ粒子の異方成長と塩基性タンパク質吸着特性,
第3回中四国若手CE合宿, 2009年8月. 谷本 裕亮, 岡山 哲也, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
メチル基を有するシリカで被覆された炭素担持Pt触媒の加熱処理条件が及ぼすシクロヘキサン脱水素反応への影響,
第3回中四国若手CE合宿, 2009年8月. 尾方 敏匡, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
炭酸セリウムを前駆体としたセリアナノワイヤーの合成と炭素燃焼活性,
第3回中四国若手CE合宿, 2009年8月. 杉山 茂 :
リン資源の枯渇を見据えた日本無機リン化学界の産学官連携構想,
技術シーズ・ニーズの意見交換会, 2009年7月. 菊本 哲雄, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂, 前原 桂子, 姫野 嘉之, 二宮 航 :
Pd/Cの酸化脱水素触媒活性への酸素加圧効果,
第3回触媒道場, 2009年7月. 尾方 敏匡, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
界面活性剤を利用した異なる形状を持つセリアナノ粒子の調製と炭素燃焼特性,
第3回触媒道場, 2009年7月. 尾方 敏匡, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
界面活性剤を利用した水熱合成法によるセリアナノシートの創製,
第三回 Chem-Eng研究会ミニシンポジウム, 13, 2009年3月. 谷本 裕亮, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
有機シリカで被覆された炭素担持Pt 触媒の表面構造解析と触媒活性評価,
第三回 Chem-Eng研究会ミニシンポジウム, 12, 2009年3月. 山口 和希, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
アミン系界面活性剤を用いた薄片状ニオブ酸ナノシートの合成と表面特性,
第三回 Chem-Eng研究会ミニシンポジウム, 11, 2009年3月. 梅﨑 陽介, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
界面活性剤が形成するラメラ相を利用したハイドロキシアパタイトナノ材料の創製,
第三回 Chem-Eng研究会ミニシンポジウム, 10, 2009年3月. 揖澤 輝学, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
シリカ層にスルホン酸基を付与したシリカ被覆Pt触媒の調製と酸特性評価,
第三回 Chem-Eng研究会ミニシンポジウム, 9, 2009年3月. 加藤 裕樹, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
MCM-41および関連触媒系によるエチレンからプロピレンへの変換反応,
第18回キャラクタリゼーション講習会, 2008年10月. 黒田 勝也, 外輪 健一郎, 杉山 茂, 中川 敬三 :
触媒反応における温度周期操作がCO酸化反応に及ぼす影響,
第2回中四国若手CE合宿, 2008年8月. 久米 啓司, 外輪 健一郎, 中川 敬三, 杉山 茂 :
マイクロチャネルを利用したイオン濃縮技術の開発と性能評価,
第2回中四国若手CE合宿, 2008年8月. 谷本 裕亮, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂, 岸田 昌浩 :
有機シリカで被覆された炭素担持Pt触媒を用いた回分式シクロヘキサン脱水素反応,
化学工学会中国四国支部第2回若手CE合宿, 2008年8月. 中川 敬三, 尾方 敏匡, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
ドデカンジアミンが形成するラメラ相を利用した薄片状チタン酸ナノシートの合成,
化学工学会中国四国支部第2回若手CE合宿, 2008年8月. 真鍋 智行, 清水 由佳, 杉山 茂, 中川 敬三, 外輪 健一郎 :
カルシウム水酸アパタイト薄膜による重金属の回収-溶出特性,
第2回中四国若手CE合宿, 2008年8月. 和田 隆宏, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
ニッケル修飾MCM-41によるエタノールからプロピレン合成,
第2回触媒道場, 2008年6月. 杉本 直登, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
バリウム水酸アパタイト担持バナデート触媒および関連触媒によるプロパンの酸化脱水素反応,
第2回触媒道場, 2008年6月. 谷本 裕亮, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
シリカ被覆炭素担持Pt触媒のシリカ表面特性が及ぼすシクロヘキサン脱水素反応への影響,
第10回化学工学会学生発表会 大阪大会(西日本地区), 2008年3月. 尾方 敏匡, 中川 敬三, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
ドデカンジアミンを用いた層状チタン酸ナノシートの形状制御,
第10回化学工学会学生発表会 大阪大会(西日本地区), 2008年3月. 中川 敬三, 谷本 裕亮, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
水素エネルギー利用技術の向上を目指したナノ構造制御触媒の開発,
第1回フロンティア研究センターシンポジウム, 2007年12月. 平田 祐規, 逢坂 岳士, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
バナジン酸導入水酸アパタイトのプロパン酸化脱水素反応に対する触媒活性,
第8回化学工学会学生発表会(広島大会), 2006年3月. 清水 由佳, 石塚 永晃, 外輪 健一郎, 杉山 茂 :
ベーマイトの水溶性リン酸回収特性,
第8回化学工学会学生発表会(広島大会), 2006年3月. 杉山 茂 :
第31回無機リン化学討論会「徳島大会」開催報告,
Phosphorus Letter, No.105, 18-22, 神戸, 2022年10月. 杉山 茂 :
バイオマス系未利用廃棄物を用いたリン鉱石等価体の製造技術の開発,
国際学術研究助成研究成果報告書 令和3年度, 51-54, 東京, 2022年9月. 杉山 茂 :
国立台灣科技大學工學院院長 劉志成教授との岐阜市上下水道事業部北部プラントりん回収施設の見学,
一般社団法人 リン循環産業振興機構 会報, No.2, 7-8, 東京, 2019年5月. Yuki Kato and Shigeru Sugiyama :
XANES Evidence on Active Species over MCM-48 Doped with Chromium,
Photon Factory Activity Report 2017, Vol.35, Tsukuba, Sep. 2018. Yuki Kato and Shigeru Sugiyama :
Local Structure around Zr Species in SiO2 Doped with Zr,
Photon Factory Activity Report 2016, Vol.34, Tsukuba, Sep. 2017. Takuya Ehiro, Toshihiro Moriga and Shigeru Sugiyama :
Template Ion Exchange Behaviors of Chromium into FSM-16 and Fine Structure around Chromium Species in the Exchanged Solid,
Photon Factory Activity Report 2015, Vol.33B, 4, Tsukuba, Sep. 2016. Takuya Ehiro, Yusuke Seno, Toshihiro Moriga and Shigeru Sugiyama :
Fine Structure around Chromium Species Incorporated into MCM-41 Using Template Ion-exchange Procedure,
Photon Factory Activity Report 2014, Vol.32B, 26, Tsukuba, Sep. 2015. 杉山 茂 :
バグフィルターでの回収蛍光粉の高品質化,
平成25年度共同研究プロジェクト研究成果報告書, 徳島, 2014年5月.- (要約)
- 平成25年度企業と行った共同研究成果を「国立大学法人徳島大学共同研究取扱規則」第20条に基づき,まとめた報告書.
貴金属および酸化物系触媒を用いた新規触媒反応の開発と触媒構造解析,
平成25年度共同研究プロジェクト研究成果報告書, 徳島, 2014年5月.- (要約)
- 平成25年度企業と行った共同研究成果を「国立大学法人徳島大学共同研究取扱規則」第20条に基づき,まとめた報告書.
A Comparative XANES Study for Layered Titanate Nanosheets With and Without Lamellar Mesostructure,
Photon Factory Activity Report 2012, Vol.30B, 131, Tsukuba, Feb. 2014.- (要約)
- 高エネルギー加速器研究機構物質構造科学研究所放射光共同利用実験課題として採択された「ラメラ相中で形成する層状チタン酸化物ナノシートの局所構造解析」(課題番号2011G110)で得られた結果の報告書.層状チタン酸ナノシートの局所構造についてラメラ構造の有無による影響をX線吸収スペクトルにより解析した.
Relationship between the Catalytic Activity for the Oxidative Dehydrogenation on Te-Pd/SiO2 and the Te-Properties Estimated Using Fluorescent XAFS for Te-K Edge,
Photon Factory Activity Report 2012, Vol.30B, 123, Tsukuba, Feb. 2014.- (要約)
- 高エネルギー加速器研究機構物質構造科学研究所放射光共同利用実験課題として採択された「金属パラジウム系触媒の活性サイトと劣化サイト解明に向けたXAFS解析」(課題番号2011G007)で得られた結果の報告書.測定が難しいTe K吸収端の蛍光XAFSについての測定結果を報告した.
バグフィルターでの回収蛍光粉の高品質化,
平成23・24年度共同研究プロジェクト研究成果報告書, 徳島, 2013年5月.- (要約)
- 平成23,24年度企業と行った共同研究成果を「国立大学法人徳島大学共同研究取扱規則」第20条に基づき,まとめた報告書.
貴金属および酸化物系触媒を用いた新規触媒反応の開発と触媒構造解析,
平成23・24年度共同研究プロジェクト研究成果報告書, 徳島, 2013年5月.- (要約)
- 平成23,24年度企業と行った共同研究成果を「国立大学法人徳島大学共同研究取扱規則」第20条に基づき,まとめた報告書.
Effect of the Supports on the Oxidative Esterification of Propionalgehyde on the Supported Palladium Catalysts,
Photon Factory Activity Report 2011, Vol.29B, 54, Tsukuba, Jan. 2013.- (要約)
- 高エネルギー加速器研究機構物質構造科学研究所放射光共同利用実験課題として採択された「金属パラジウム系触媒の活性サイトと劣化サイト解明に向けたXAFS解析」(課題番号2011G007)で得られた結果の報告書.アルミナ担体と活性炭担体ではパラジウムのレドックスへの影響が全く異なり,レドックスの発現が大きなアルミナ担体の方が活性が著しく高くなることを示した論文.
XANES Analysis of Layered Titanate Nanosheets with lamellar mesostructure,
Photon Factory Activity Report 2011, Vol.29B, 216, Tsukuba, Jan. 2013.- (要約)
- 高エネルギー加速器研究機構物質構造科学研究所放射光共同利用実験課題として採択された「ラメラ相中で形成する層状チタン酸化物ナノシートの局所構造解析」(課題番号2011G110)で得られた結果の報告書.ラメラ構造を有する層状チタン酸ナノシートと各種チタン化合物の局所構造をX線吸収スペクトルにより解析した.
XAFS Analysis of Pt Nanoparticles Covered with Microporous Silica Layers Prepared Using Different Organosilanes,
Photon Factory Activity Report 2010, Vol.28B, 140, Tsukuba, Jan. 2012.- (要約)
- 高エネルギー加速器研究機構物質構造科学研究所放射光共同利用実験課題として採択された「有機シリカで被覆されたPtナノ粒子の局所構造解析と触媒活性」(課題番号2009G087)で得られた結果の報告書.様々な有機シランを利用して調製した多孔性シリカ被覆Pt触媒を高温で加熱処理を行った際のPt粒子の挙動をX線吸収スペクトルにより解析した.
Fine Structural Changes around Pd in Pd/C Employed for the Oxidative Esterification of Propionaldehyde under Pressurized Oxygen,
Photon Factory Activity Report 2010, Vol.28B, 134, Tsukuba, Jan. 2012.- (要約)
- 高エネルギー加速器研究機構物質構造科学研究所放射光共同利用実験課題として採択された''パラジウムの微細構造に対する他元素の添加効果とその触媒活性''(課題番号2009G004)を検討して得られえた結果をまとめた報告書.酸素加圧下でプロピオンアルデヒドの酸化的メチルエステル化反応に用いたPd/C触媒のレドックスの挙動をEXAFSから検討し,その結果を報告した.
ナノワイヤー型銀触媒によるエチレンのエポキシ化に関する研究(II),
平成22年度共同研究プロジェクト研究成果報告書, 徳島, 2011年12月.- (要約)
- 平成22年度企業と行った共同研究成果を「国立大学法人徳島大学共同研究取扱規則」第20条に基づき,まとめた報告書.
貴金属および酸化物系触媒を用いた新規触媒反応の開発と触媒構造解析(III),
平成22年度共同研究プロジェクト研究成果報告書, 徳島, 2011年12月.- (要約)
- 平成22年度企業と行った共同研究成果を「国立大学法人徳島大学共同研究取扱規則」第20条に基づき,まとめた報告書.
新規リン資源としての鉄鋼スラグからのリンの湿式溶出技術の開発,
公益財団法人鉄鋼環境基金 環境助成研究成果概要集(第30回・2009年度助成分), 49-50, 東京, 2011年4月. Shigeru Sugiyama, Tetsuo Kikumoto, Naoto Sugimoto, Takahiro Wada, Keizo Nakagawa and Toshihiro Moriga :
Fine Structural Changes around Pd in Pd/C Employed for the Oxidative Dehydrogenation of Sodium Lactate,
Photon Factory Activity Report 2009, Vol.27B, 144, Tsukuba, Jan. 2011.- (要約)
- 高エネルギー加速器研究機構物質構造科学研究所放射光共同利用実験課題として採択された''パラジウムの微細構造に対する他元素の添加効果とその触媒活性''(課題番号2009G004)を検討して得られえた結果をまとめた報告書.従来乳酸の酸化脱水素反応を酸素加圧下で用いる際の触媒の再現性に対する微細構造変化の影響を報告した.
対魚類被毒物質アンモニアの回収と再資源化に関する研究, --- 魚類飼育養殖由来アンモニア性窒素の除去資源化手法の開発 ---,
研究シーズ集, 徳島, 2010年10月. 杉山 茂 :
水質環境汚染源の重金属の回収と再資源化に関する研究, --- ヒドロキシアパタイト薄膜を用いた水溶性重金属の回収-再生プロセスの開発 ---,
研究シーズ集, 徳島, 2010年10月. 杉山 茂 :
ナノワイヤー型銀触媒によるエチレンのエポキシ化に関する研究,
平成21年度共同研究プロジェクト研究成果報告書, 徳島, 2010年7月.- (要約)
- 平成21年度企業と行った共同研究成果を「国立大学法人徳島大学共同研究取扱規則」第20条に基づき,まとめた報告書.
貴金属および酸化物系触媒を用いた新規触媒反応の開発と触媒構造解析(II),
平成21年度共同研究プロジェクト研究成果報告書, 徳島, 2010年7月.- (要約)
- 平成21年度企業と行った共同研究成果を「国立大学法人徳島大学共同研究取扱規則」第20条に基づき,まとめた報告書.
徳島大学工学部主催''科学体験フェスティバルin徳島''のブース運営担当者への意識調査,
大学教育研究ジャーナル, No.7, 187-199, 徳島, 2010年3月.- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 82852
(徳島大学機関リポジトリ: 82852) Keizo Nakagawa, Yuhki Katoh, Tomoyuki Manabe, Shigeru Sugiyama and Toshihiro Moriga :
Analysis of Local Structure of Pt Nanoparticles Covered with Organosilica Layer,
Photon Factory Activity Report 2008, Vol.26B, 108, Tsukuba, Jan. 2010.- (要約)
- 高エネルギー加速器研究機構物質構造科学研究所放射光共同利用実験課題として採択された''シリカで被覆した合金ナノ粒子の局所構造解析'(課題番号2006G343)を検討して得られえた結果をまとめた報告書.官能基を含んだ有機シリカで被覆した影響についてPtのXAFS測定した結果を報告した.
EXAFS of Palladium in Pd/C and Te-Pd/C Catalysts for the Oxidative Dehydrogenation of Sodium Lactate,
Photon Factory Activity Report 2008, Vol.26B, 109, Tsukuba, Jan. 2010.- (要約)
- 高エネルギー加速器研究機構物質構造科学研究所放射光共同利用実験課題として採択された''担持Pd-Te触媒の活性座微細構造変化による活性への影響''(課題番号2007G007)を検討して得られえた結果をまとめた報告書.従来乳酸の酸化脱水素反応には活性のないといわれていたPd/Cが酸素加圧下で高活性であることを示し,触媒中のパラジウムの状態をXAFSで検討した結果を報告した.
貴金属および酸化物系触媒を用いた新規触媒反応の開発と触媒構造解析,
平成20年度共同研究プロジェクト研究成果報告書, 徳島, 2009年7月.- (要約)
- 平成20年度企業と行った共同研究成果を「国立大学法人徳島大学共同研究取扱規則」第20条に基づき,まとめた報告書.
鉄鋼製造プロセス適合型アンモニア性窒素回収-再生プロセスの開発,
財団法人鉄鋼業環境保全技術開発基金 環境助成研究成果概要集(第28回・2007年度助成分), 29-30, 東京, 2009年3月. Keizo Nakagawa, Sakae Takenaka, Masahiro Kishida, Shigeru Sugiyama, Ken-Ichiro Sotowa and Toshihiro Moriga :
Analysis of local structures of Pt-based alloy nanoparticles coated with silica layers upon formation of nanoscale carbon,
Photon Factory Activity Report 2007, Vol.25B, 129, Tsukuba, Feb. 2009.- (要約)
- 高エネルギー加速器研究機構物質構造科学研究所放射光共同利用実験課題として採択された''シリカで被覆した合金ナノ粒子の局所構造解析''(課題番号2006G343)を検討して得られえた結果をまとめた報告書. シリカ被覆Pt系合金ナノ粒子を合成後,熱処理を行わず不完全に合金化された場合,エチレン分解反応を行うとカーボンナノファイバーが形成することを報告した.
XAFS evidence on redox-nature of palladium in Pd-Mg3V2O3 catalysts,
Photon Factory Activity Report 2007, Vol.25B, 131, Tsukuba, Feb. 2009.- (要約)
- 高エネルギー加速器研究機構物質構造科学研究所放射光共同利用実験課題として採択された''担持Pd-Te触媒の活性座微細構造変化による活性への影響''(課題番号2007G007)を検討して得られえた結果をまとめた報告書.バナジン酸オルトマグネシウムへパラジウムを導入すると活性が改善され,活性の改善にはパラジウムのレドックスが大きく反映していることをXAFSで見出したことを報告した.
貴金属およびその合金を用いた触媒反応の検討と触媒構造解析,
平成19年度共同研究プロジェクト研究成果報告書, 徳島, 2008年7月.- (要約)
- 平成19年度企業と行った共同研究成果を「国立大学法人徳島大学共同研究取扱規則」第20条に基づき,まとめた報告書.パラジウムの特異なレドックス活性を応用した触媒開発研究の成果をまとめた.
Effects of Incorporation of Fe3+ into Magnesium ortho-Vanadate on the Catalytic Activity and the Redox of Vanadium Species,
Photon Factory Activity Report 2006, Vol.24B, 108, Tsukuba, Feb. 2008.- (要約)
- 高エネルギー加速器研究機構物質構造科学研究所放射光共同利用実験課題として採択された''バナジン酸マグネシウムの格子酸素引抜挿入のバナジウムへの影響''(課題番号2005G029)を検討して得られえた結果をまとめた報告書.バナジン酸オルトマグネシウムへ鉄を導入すると活性が改善させ,活性の改善にはバナジウムのレドックスが大きく反映していることをXAFSで見出したことを報告した.
触媒に関する報告書(XVII),
化学工学会反応工学部会触媒反応工学分科会2006年度報告書, 東京, 2007年4月.- (要約)
- 化学工学会の研究部門の進展を図るため平成14年度より創設された反応工学部会の触媒反応工学分科会の活動の一環として発刊された報告書.5th International Conference on Unsteady-State Processes in Catalysis で発表された論文を国内関連大学研究者33名によって要約した報告書.
アルカリ土類金属リン酸塩化合物薄膜の製膜と水溶性環境汚染物質の分離回収,
財団法人向科学技術振興財団 助成研究成果集, No.7, 13-17, 東京, 2006年12月. Shigeru Sugiyama, Kazuya Fukuta, Masahiko Yokoyama, Kei-ichiro Murai and Toshihiro Moriga :
Effects of the Incorporation of Calcium into Magnesium pyro-Vanadate on the Oxidative Dehydrogenation of Propane and the Local Structure around Vanadium,
Photon Factory Activity Report 2005, Vol.23B, 128, Tsukuba, Dec. 2006.- (要約)
- 高エネルギー加速器研究機構物質構造科学研究所放射光共同利用実験課題として採択された''バナジン酸マグネシウムの格子酸素引抜挿入のバナジウムへの影響''(課題番号2005G029)を検討して得られえた結果をまとめた報告書.バナジン酸マグネシウムへカルシウムを導入すると活性が大きな影響が受けるが,カルシウムが触媒のマグネシウムと交換した結果が反映されていることを明らかにできたことを報告した.
Effects of the Supports in Pt-Catalysts on Dehydrogenation of Decakin,
Photon Factory Activity Report 2004, Vol.22B, 116, Tsukuba, Nov. 2005.- (要約)
- 高エネルギー加速器研究機構物質構造科学研究所放射光共同利用実験課題として採択された''活性炭担持貴金属触媒の貴金属のXAFS解析による触媒活性座の同定''(課題番号2003G065)を検討して得られえた結果をまとめた報告書.触媒担体によって白金の微細構造が微妙に変化し,触媒活性も活性種の微細構造変化にともなって異なることを報告した.
触媒に関する報告書(XV),
化学工学会反応工学部会触媒反応工学分科会2004年度報告書, 東京, 2005年3月.- (要約)
- 化学工学会の研究部門の進展を図るため平成14年度より創設された反応工学部会の触媒反応工学分科会の活動の一環として発刊された報告書.第10回Asian Pacific Confederation of Chemical Engineering で発表された論文を国内関連大学研究者36名によって要約した報告書.
Identification of Catalytic Active Sites for the Dehydrogenation on Pt/C with XAFS,
Photon Factory Activity Report 2003, Vol.21B, 158, Tsukuba, Nov. 2004.- (要約)
- 高エネルギー加速器研究機構物質構造科学研究所放射光共同利用実験課題として採択された''活性炭担持貴金属触媒の貴金属のXAFS解析による触媒活性座の同定''(課題番号2003G065)を検討して得られえた結果をまとめた報告書.触媒調製法により活性を制御したPt/C触媒において,どのような状態にあるPtが高活性を与えるかを報告した.
触媒の活性劣化に関する報告書(XIV),
化学工学会反応工学部会触媒反応工学分科会2003年度報告書, 東京, 2004年1月.- (要約)
- 化学工学会の研究部門の進展を図るため平成14年度より創設された反応工学部会の触媒反応工学分科会の活動の一環として発刊された報告書.第226回アメリカ化学会で発表された関連論文および過去2年間に発表された関連論文を国内関連大学研究者38名によって要約した報告書.
Local Structure around Non-Crystallized Cu-Species Incorporated in Copper-Strontium Hydroxyapatite Catalysts for the Oxidative Dehydrogenation of Propane,
Photon Factory Activity Report 2002, Vol.20B, 149, Tsukuba, Nov. 2003.- (要約)
- 高エネルギー加速器研究機構物質構造科学研究所放射光共同利用実験課題として採択された''非晶質遷移金属含有水酸アパタイトの遷移金属周りの微細構造''(課題番号2001G090)を検討して得られえた結果をまとめた報告書.ストロンチウム水酸アパタイトとその銅置換体の微細構造と触媒活性のについて検討した.
Local Structure around Non-Crystallized Transition Metals Incorporated in Hydroxyapatites,
Photon Factory Activity Report 2001, Vol.19B, 126, Tsukuba, Jan. 2003.- (要約)
- 高エネルギー加速器研究機構物質構造科学研究所放射光共同利用実験課題として採択された''非晶質遷移金属含有水酸アパタイトの遷移金属周りの微細構造''(課題番号2001G090)を検討して得られえた結果をまとめた報告書.XRDでは構造の際が見られないストロンチウム水酸アパタイトとそのコバルト置換体の微細構造を検討し,コバルトの配置を明らかにした.
触媒の活性劣化に関する報告書(XIII),
化学工学会反応工学部会触媒反応工学分科会2002年度報告書, 神戸, 2003年1月.- (要約)
- 化学工学会の研究部門の進展を図るため平成14年度より創設された反応工学部会の触媒反応工学分科会の活動の一環として発刊された報告書.第9回触媒劣化の国際会議で発表された関連論文を国内関連大学研究者39名によって要約した報告書.
Fine Structure Changes of Calcium, Strontium, Barium and Lead Hydroxyapatites,
Photon Factory Activity Report 1998, Vol.16B, 25, Tsukuba, Nov. 1999.- (要約)
- 高エネルギー加速器研究機構物質構造科学研究所放射光共同利用実験課題として採択された''ヒドロキシアパタイトの熱安定性に対する微細構造変化の影響''(課題番号97G030)を検討して得られえた結果をまとめた報告書.カルシウム,ストロンチウム,バリウムおよび鉛ヒドロキシアパタイトの微細構造を系統的に検討しその結果を報告した.
Effects of Fine Structure Changes of Calcium Hydroxyapatites on the Thermal Stability,
Photon Factory Activity Report 1997, Vol.15B, 171, Tsukuba, Nov. 1998.- (要約)
- 高エネルギー加速器研究機構物質構造科学研究所放射光共同利用実験課題として採択された''ヒドロキシアパタイトの熱安定性に対する微細構造変化の影響''(課題番号97G030)を検討して得られえた結果をまとめた報告書.ヒドロキシアパタイトの微細構造変化がアパタイトの熱安定性に影響することを見出したことを報告した.
Effects of the Structure of Apatites on its Lattice Ion-ion Exchange,
Photon Factory Activity Report 1996, Vol.14, 212, Tsukuba, Feb. 1997.- (要約)
- 高エネルギー物理学研究所放射光共同利用実験課題として採択された''アパタイト類の格子イオン-イオン交換能への構造変化の影響''(課題番号95G193)を検討して得られえた結果をまとめた報告書.アパタイトの微細構造変化がアパタイトのイオン交換能に影響することを見出したことを報告した.
- 特許
- 中川 敬三, 杉山 茂, 外輪 健一郎 : 薄片様層状化合物, 特願2009-208349, 特開2011-56390 (2011年3月), . 矢埜 泰武, 松永 久宏, 中村 善幸, 杉山 茂 : リン酸鉄の製造方法, 特願2024-033589 (2024年3月), . 矢埜 泰武, 松永 久宏, 中村 善幸, 杉山 茂 : リン化合物の製造方法, 特願2023-176111 (2023年10月), . 矢埜 泰武, 松永 久宏, 高橋 克則, 杉山 茂 : リン回収方法, 特願2023-114247 (2023年7月), . 矢埜 泰武, 松永 久宏, 高橋 克則, 杉山 茂 : リン回収方法, 特願2023-114238 (2023年7月), . 杉山 茂, 山本 高郁 : リン化合物の製造方法, 特願2021-053328 (2021年3月), 特開2022-150640 (2022年10月), . 加藤 裕樹, 二宮 航, 杉山 茂 : 触媒及びその製造方法,並びに不飽和炭化水素の製造方法, 特願2020-159945 (2020年9月), 特開PCT/JP2020/042127 (2020年11月), 特許第497737(India)号 (2024年1月). 杉山 茂, 藤本 亮輔, 沖田 千明 : モノクロロアルカンの製造方法, 特願2020-021580 (2020年2月), 特開2021-127306 (2021年9月), . 杉山 茂, 加藤 裕樹, 二宮 航 : アルカン脱水素用触媒及びその製造方法,並びに不飽和炭化水素の製造方法, 特願2019-206232 (2019年11月), . 杉山 茂, 加藤 裕樹, 二宮 航 : プロピオンアルデヒドの製造方法, 特願16/202,914 (2018年12月), 特許第10,384,998号 (2019年8月). 杉山 茂, 木村 信啓 : プロピレンオキサイドの製造方法, 特願2018-025285 (2018年2月), 特開2019-137665 (2019年8月), . 杉山 茂, 加藤 裕樹, 二宮 航 : プロピオンアルデヒドの製造方法, 特願2017/535463 (2017年5月), 特開WO2017/209126A1, 特許第6482104号 (2019年2月). 杉山 茂, 加藤 裕樹, 二宮 航 : プロピオンアルデヒドの製造方法, 特願PCT/JP2017/020095 (2017年5月), 特開WO2017/209126 (2017年12月), . 杉山 茂, 木村 信啓 : プロピレンオキサイドの製造法, 特願2017-35232 (2017年2月), 特開2018-140948 (2018年9月), . 加藤 裕樹, 二宮 航, 杉山 茂 : プロピオンアルデヒドの製造方法, 特願2016-108673 (2016年5月), . 杉山 茂, 木村 信啓 : プロピオンアルデヒドの製造方法, 特願2016-016014 (2016年1月), . 杉山 茂, 加藤 裕樹, 二宮 航 : イソブチレンの製造方法, 特願2015-213170 (2015年10月), . 杉山 茂, 加藤 裕樹, 安川 隼也, 秋原 秀治, 二宮 航 : 1,2-アルカンジオールからの飽和アルデヒド製造方法, 特願201480007398.X (2015年9月), 特許第ZL201480007398.X号 (2019年4月). 杉山 茂, 加藤 裕樹, 安川 隼也, 秋原 秀治, 二宮 航 : 1,2-アルカンジオールからの飽和アルデヒド製造方法, 特願14/654,996 (2015年9月), 特許第US 9,393,554 B2号 (2016年7月). 杉山 茂, 加藤 裕樹, 安川 隼也, 秋原 秀治, 二宮 航 : 1,2-アルカンジオールからの飽和アルデヒド製造方法, 特願10-2015-7018783 (2015年7月), 特許第10-2110743号 (2020年5月). 杉山 茂, 加藤 裕樹, 安川 隼也, 秋原 秀治, 二宮 航 : 1,2-アルカンジオールからの飽和アルデヒド製造方法, 特願112011504471T (2014年2月), 特許第112011504471T号 (2016年12月). 杉山 茂, 加藤 裕樹, 安川 隼也, 秋原 秀治, 二宮 航 : 1,2-アルカンジオールからの飽和アルデヒド製造方法, 特願PCT/JP2014/052485 (2014年2月), 特開WO2014/123095 (2014年8月), . 杉山 茂, 加藤 裕樹, 安川 隼也, 秋原 秀治, 二宮 航 : 1,2-アルカンジオールからの飽和アルデヒド製造方法, 特願2013-021299 (2013年2月), 特許第6200416号 (2017年9月). 杉山 茂, 加藤 裕樹, 二宮 航, 秋原 秀治 : 酸化脱水素触媒の製造法およびアルケンの製造方法, 特願2013-011888 (2013年1月), 特開2014-140827 (2014年8月), 特許第6037849号 (2016年11月). 杉山 茂, 小西 征則, 津村 勇多, 大久保 彰 : エチレンオキサイド製造用触媒及びエチレンオキサイドの製造方法, 特願2010-176812 (2010年8月), 特開2012-035187 (2012年2月), 特許第5643931号 (2014年11月). 杉山 茂, 二宮 航, 姫野 嘉之, 安川 隼也, 前原 桂子 : 乳酸塩からピルビン酸塩の製造法, 特願2008-176805 (2008年7月), 特開2010-13415 (2010年1月), . 杉山 茂, 二宮 航, 姫野 嘉之, 前原 桂子 : 触媒およびその製造方法,ならびにアルケンの製造方法, 特願2007-209176 (2007年8月), 特開2009-39679 (2009年2月), . 杉山 茂, 二宮 航 : 脱水素触媒及びその製造方法,並びに該触媒を用いた水素の製造, 特願2006-50436 (2006年2月), 特開2007-222856 (2007年9月), .
- 作品
- 研究者総覧に該当データはありませんでした。
- 補助金・競争的資金
- アルミナ担持酸化ニッケル触媒のシンタリングを利用した触媒再生技術の確立 (研究課題/領域番号: 23K04496 )
イソブタンの直接脱水素反応におけるコーキングの顕著な触媒活性増大効果の解明 (研究課題/領域番号: 20K05221 )
セラミックス系中間層微粒子の易動性がもたらす水素高透過性パラジウム膜の耐久性向上 (研究課題/領域番号: 19K05124 )
紫外線励起活性酸素存在下におけるアルカンの酸化脱水素反応 (研究課題/領域番号: 17K19014 )
水素の高速拡散を実現する細孔制御層を導入した多孔質SUSへのPd薄膜化技術の確立 (研究課題/領域番号: 16K06828 )
工学部女子大学生から見た大学院教育とその後のライフデザイン (研究課題/領域番号: 15K12387 )
ラメラ相鋳型を利用した積層型ナノシート光触媒の新規開発と触媒機能 (研究課題/領域番号: 25420827 )
反応場の特徴を駆使した重金属非修飾パラジウム金属触媒反応系の構築 (研究課題/領域番号: 24360328 )
固体触媒によるプロパン酸化脱水素反応の完全酸化抑制に対する装置工学的アプローチ (研究課題/領域番号: 21656210 )
希少資源リンの高度化利用に向けた新規リン戦略 (研究課題/領域番号: 20241020 )
温度周期操作による不均一触媒反応制御技術の創出 (研究課題/領域番号: 19360360 )
焼却飛灰中の重金属の溶出と回収・分離法の開発 (研究課題/領域番号: 15310057 )
非アパタイト系リン酸カルシウムによる水中溶存重金属の回収除去 (研究課題/領域番号: 14550801 )
マクロ分子をキャリヤーとする水中溶存重金属イオンの回収・濃縮法の開発 (研究課題/領域番号: 13480178 )
亜硝酸性窒素の湿式還元分解の触媒分子反応工学 (研究課題/領域番号: 13126215 )
炭酸カリ/活性炭系の固定床CO_2捕捉剤の開発と煙道ガスへの応用技術の研究 (研究課題/領域番号: 08558066 )
ピロ硫酸塩の特異な触媒性能とピルビン酸合成への応用研究 (研究課題/領域番号: 03650679 )
研究者番号(70175404)による検索
- その他
- 研究者総覧に該当データはありませんでした。
2024年11月15日更新
- 専門分野・研究分野
- 反応工学 (Reaction Engineering)
- 所属学会・所属協会
- 社団法人 日本化学会
社団法人 化学工学会 ]実行委員 [2009年12月〜2010年3月], 第3回化学工学3支部合同徳島大会大会長 [2010年1月〜10月], 平成22年度研究賞研究奨励賞1次選考委員 [2010年9月〜12月], 第13回化学工学会学生発表会[神戸大会]副実行委員長 [2011年3月], 中国四国支部幹事 [2011年4月〜2013年7月], 平成23年度研究賞研究奨励賞選考委員会主査 [2011年7月〜2012年3月], 反応工学部会触媒反応工学分科会副代表 [2012年3月〜2014年2月], 代議員 [2012年3月〜2014年2月], 中国四国支部事務局長 [2013年7月〜2015年6月], 平成25年度学会賞選考委員 [2013年7月〜2014年3月], 反応工学部会触媒反応工学分科会代表 [2014年3月〜2016年2月], 第17回化学工学会学生発表会[徳島大会]実行委員 [2014年3月〜2015年3月], 反応工学部会副部会長 [2014年3月〜2016年2月], 代議員 [2016年3月〜2022年2月], 戦略企画委員会委員 [2016年3月〜2018年2月], 中国四国支部監事 [2018年7月〜2019年7月], 平成30年度学会賞選考委員, 反応工学部会触媒反応工学分科会幹事 [2017年2月〜2021年2月], 中国四国支部役員 [2019年7月〜2021年7月], 反応工学部会長 [2020年4月〜2022年3月], 代議員 [2022年3月〜2024年2月], 反応工学部会監事 [2022年3月〜2026年2月], シニア会員 [2024年3月〜])
触媒学会 組織委員 [2012年4月〜2014年6月], 平成25年度触媒学会西日本支部触媒技術セミナー・第4回触媒科学研究発表会企画担当者 [2012年11月〜2013年6月], 西日本支部幹事 [2014年5月〜2015年5月], 第120回触媒討論会実行委員 [2017年9月〜9月], 西日本支部幹事 [2018年5月〜2019年5月], 第28回キャラクタリゼーション講習会世話人 [2018年5月〜11月], 西日本支部幹事 [2020年5月〜2022年5月], TOCAT9 組織委員 [2020年5月〜2022年7月], 第128回触媒討論会実行委員 [2021年3月〜9月])
石油学会
日本無機リン化学会
日本セラミックス協会
社団法人 日本工学教育協会
一般社団法人リン循環産業振興機構
The 6th International Forum on Advanced Technologies 2020 - 委員歴・役員歴
- 社団法人 日本化学会 (中国四国支部各賞推薦委員会委員 [2007年4月〜2009年3月], 中国四国支部地区幹事 [2017年3月〜2019年2月], 中国四国支部徳島地区化学講演会担当幹事 [2017年4月〜12月], 中国四国・化学と工業懇話会運営委員 [2017年3月〜2018年2月], 第68回中国四国産学連携化学フォーラム担当委員 [2017年3月〜2019年2月], 2019年日本化学会中国四国支部大会実行委員長 [2018年11月〜2019年11月], 代表正会員 [2021年3月〜2023年2月], 代議員 [2021年10月〜2022年10月])
社団法人 化学工学会 (中国四国支部幹事 [2002年4月〜2005年3月], 第37回秋季大会反応工学部会企画委員 [2004年11月〜2005年9月], リエゾン委員会学情報リエゾンチーム委員 [2006年8月〜2016年4月], 中国四国支部支部長 [2009年4月〜2011年3月], 理事 [2009年4月〜2011年4月], 第41回秋季大会実行委員長 [2009年4月〜9月], 地域CT委員 [2009年4月〜2011年4月], 部会CT委員 [2009年4月〜2011年4月], センター連絡会議委員 [2009年4月〜2011年4月], 会員増強委員会委員長 [2009年4月〜2011年4月], 平成21年度研究賞研究奨励賞1次,2次選考委員 [2009年9月〜2010年3月], 平成21年度功労賞選考委員 [2009年12月〜2010年3月], 第12回化学工学会学生発表会[福岡大会(西日本地区)]実行委員 [2009年12月〜2010年3月], 第3回化学工学3支部合同徳島大会大会長 [2010年1月〜10月], 平成22年度研究賞研究奨励賞1次選考委員 [2010年9月〜12月], 第13回化学工学会学生発表会[神戸大会(西日本地区)]副実行委員長 [2011年3月], 中国四国支部幹事 [2011年4月〜2013年7月], 平成23年度研究賞研究奨励賞選考委員会主査 [2011年7月〜2012年3月], 反応工学部会触媒反応工学分科会副代表 [2012年3月〜2014年2月], 代議員 [2012年3月〜2014年2月], 中国四国支部事務局長 [2013年7月〜2015年6月], 平成25年度学会賞選考委員 [2013年7月〜2014年3月], 反応工学部会触媒反応工学分科会代表 [2014年3月〜2016年2月], 第17回化学工学会学生発表会[徳島大会(西日本地区)]実行委員 [2014年3月〜2015年3月], 反応工学部会副部会長 [2014年3月〜2016年2月], 代議員 [2016年3月〜2022年2月], 戦略企画委員会委員 [2016年3月〜2018年2月], 中国四国支部監事 [2018年7月〜2019年7月], 平成30年度学会賞選考委員, 反応工学部会触媒反応工学分科会幹事 [2017年2月〜2021年2月], 中国四国支部役員 [2019年7月〜2021年7月], 反応工学部会長 [2020年4月〜2022年3月], 代議員 [2022年3月〜2024年2月], 反応工学部会監事 [2022年3月〜2026年2月], シニア会員 [2024年3月〜])
触媒学会 (幹事 [2005年1月〜2006年2月], 第92回触媒討論会実行委員 [2002年9月〜2003年9月], 代議員 [2006年3月〜2010年2月], 関西地区幹事 [2006年3月〜2007年2月], 西日本地区幹事 [2008年3月〜2010年2月], 創設50周年記念国際シンポジウム組織委員 [2008年3月〜2009年2月], 第46回触媒研究懇談会企画担当者 [2007年7月〜2008年8月], 西日本支部幹事 [2012年3月〜2014年5月], TOCAT7 (7th Tokyo Conference on Advanced Catalytic Science and Technology) 組織委員 [2012年4月〜2014年6月], 平成25年度触媒学会西日本支部触媒技術セミナー・第4回触媒科学研究発表会企画担当者 [2012年11月〜2013年6月], 西日本支部幹事 [2014年5月〜2015年5月], 第120回触媒討論会実行委員 [2017年9月〜9月], 西日本支部幹事 [2018年5月〜2019年5月], 第28回キャラクタリゼーション講習会世話人 [2018年5月〜11月], 西日本支部幹事 [2020年5月〜2022年5月], TOCAT9 (9th Tokyo Conference on Advanced Catalytic Science and Technology) 組織委員 [2020年5月〜2022年7月], 第128回触媒討論会実行委員 [2021年3月〜9月])
石油学会 (中国四国支部役員 [2008年4月〜2011年3月], 中国四国支部副支部長 [2011年4月〜2012年3月], 中国四国支部支部長 [2012年4月〜2014年3月], 第7期正会員候補者推薦委員会委員 [2012年1月〜3月], 第7期正会員 [2012年4月〜2014年3月], 第8期正会員候補者推薦委員会委員 [2014年1月〜3月], 中国四国支部幹事 [2014年4月〜2022年5月], 第8期正会員 [2014年4月〜2016年3月], 第9期正会員 [2016年4月〜2018年3月], 鳥取大会実行委員 [2017年1月〜11月], 第39回石油学会中国・四国支部講演会担当 [2021年4月〜12月])
日本無機リン化学会 (第16回無機リン化学討論会実行委員会副委員長 [2005年7月〜2006年11月], 評議員 [2006年11月〜2010年10月], 第20回無機リン化学討論会運営委員 [2010年9月〜10月], 産学官連携担当理事 [2010年10月〜2024年8月], 第9回無機リン材料に関する国際シンポジウム運営委員会委員 [2015年9月〜2016年9月], Phosphorus Research Bulletin編集委員 [2016年9月〜2023年9月], 第31回無機リン化学討論会徳島大会世話人 [2021年6月〜2022年9月], 第11回無機リン材料に関する国際シンポジウム運営委員会委員 [2023年2月〜11月])
日本セラミックス協会 (第35回秋季シンポジウム実行委員 [2022年6月〜2023年3月])
The 6th International Forum on Advanced Technologies 2020 (IFAT2020) (Advisory Committee [2020年3月〜3月]) - 受賞
- 2005年3月, THE TEACHER OF THE YEAR (工学部)
2006年3月, 第8回化学工学会学生発表会(広島大会)優秀発表賞(口頭発表の部) (社団法人 化学工学会)
2007年6月, 第16回日本無機リン化学会学術賞 (日本無機リン化学会)
2008年3月, THE TEACHER OF THE YEAR (工学部)
2008年8月, 第2回中四若手CE合宿優秀ポスター発表賞 (化学工学会中国四国支部)
2008年12月, Best Poster Prize. The 21st International Symposium on Chemical Engineering (社団法人 化学工学会)
2009年3月, 第103回触媒討論会 優秀ポスター発表賞 (触媒学会)
2009年7月, 第3回触媒道場,優秀賞(ポスター発表) (触媒学会)
2009年8月, 第3回中四若手CE合宿 優秀ポスター発表賞 (化学工学会中国四国支部)
2009年9月, 化学工学会第41回秋季大会シンポジウム,材料・界面部会ポスターセッション,優秀ポスター賞 (社団法人 化学工学会)
2009年12月, Silver Award at Oral Session. The 22nd International Symposium on Chemical Engineering (社団法人 化学工学会)
2010年3月, 日本海水学会若手会第1回学生発表会 優秀賞 (日本海水学会)
2010年3月, 第105回触媒討論会 優秀ポスター発表賞 (触媒学会)
2010年7月, 中国・四国工学教育協会賞 (中国・四国工学教育協会)
2010年9月, 第4回中四若手CE合宿優秀ポスター発表賞 (化学工学会中国四国支部)
2010年11月, 第10回エンジニアリングフェスティバルパネル発表優秀賞 (大学院ソシオテクノサイエンス研究部)
2010年12月, Silver Award at Poster Session. The 23rd International Symposium on Chemical Engineering (社団法人 化学工学会)
2011年4月, 平成23年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞(理解増進部門) (文部科学省)
2011年6月, 日本海水学会60周年記念2011年度第62年会 ポスター発表:黒潮賞 (日本海水学会)
2011年6月, 第2回触媒科学研究発表会 優秀研究賞 (触媒学会西日本支部)
2011年9月, 第5回中四国若手CE合宿 優秀ポスター発表賞 (化学工学会中国四国支部)
2011年9月, "Outstanding Paper Award of 2010", Journal of Chemical Engineering of Japan (社団法人 化学工学会)
2011年9月, 化学工学会第43回秋季大会シンポジウム,材料・界面部会ポスターセッション,優秀ポスター賞 (社団法人 化学工学会)
2011年12月, Best Speaker Award (Oral Presentation). The 24th International Symposium on Chemical Engineering (社団法人 化学工学会)
2011年12月, Best Speaker Award (Poster Presentation). The 24th International Symposium on Chemical Engineering (社団法人 化学工学会)
2011年12月, 第4回化学工学3支部合同福井大会優秀学生ポスター賞 (社団法人 化学工学会)
2012年3月, 日本海水学会若手会第3回学生発表会 優秀ポスター発表賞 (日本海水学会)
2012年3月, 創立75周年記念表彰 (社団法人 化学工学会)
2012年3月, 徳島大学工学部長表彰 (工学部)
2012年6月, 第3回触媒科学研究発表会 優秀研究賞 (触媒学会西日本支部)
2012年9月, 化学工学会第44回秋季大会,反応工学部会主催学生ポスター研究発表,反応工学優秀発表賞 (化学工学会反応工学部会)
2012年10月, 第12回エンジニアリングフェスティバルパネル発表優秀賞 (大学院ソシオテクノサイエンス研究部)
2012年12月, 第6回中四国若手CE合宿 優秀ポスター発表賞 (化学工学会中国四国支部)
2012年12月, Oral Presentation Award. The 25th International Symposium on Chemical Engineering (社団法人 化学工学会)
2012年12月, Poster Presentation Award. The 25th International Symposium on Chemical Engineering (社団法人 化学工学会)
2013年6月, 第4回触媒科学研究発表会 優秀研究賞 (触媒学会西日本支部)
2013年9月, 第7回触媒道場,ポスターセッション優秀発表 触媒学会西日本支部長賞 (触媒学会西日本支部)
2013年9月, 第23回無機リン化学討論会若手優秀研究発表賞 (日本無機リン化学会)
2013年9月, 第7回中四国若手CE合宿優秀ポスター発表賞 (化学工学会中国四国支部)
2013年11月, 石油学会北九州大会(第43回石油・石油化学討論会)ポスターセッション最優秀研究発表賞 (石油学会)
2013年12月, 26th Symposium on Chemical Engineering, Best Speaker Award (社団法人 化学工学会)
2014年10月, 第28回日本吸着学会研究発表会 優秀ポスター賞 (日本吸着学会)
2015年3月, 第17回化学工学会学生発表会(徳島大会)優秀賞 (社団法人 化学工学会)
2015年9月, 化学工学会第47回秋季大会反応工学部会主催学生ポスター研究発表会優秀発表賞 (化学工学会反応工学部会)
2015年12月, 28th International Symposium on Chemical Engineering, Best Oral Presentation Award (社団法人 化学工学会)
2015年12月, 化学工学会中国四国支部・関西支部合同支部大会「大学院生発表会」優秀発表賞 (化学工学会中国四国支部・関西支部)
2016年3月, 第18回化学工学会学生発表会(福岡大会)優秀賞 (社団法人 化学工学会)
2016年3月, 化学工学会第81年会ポスター発表,学生奨励賞 (社団法人 化学工学会)
2016年9月, 化学工学会第48回秋季大会反応工学部会主催学生ポスター研究発表会優秀発表賞 (化学工学会反応工学部会)
2016年9月, 平成28年度「科研費」審査委員の表彰 (独立行政法人日本学術振興会)
2016年12月, 化学工学会中国四国支部大会秀発表賞 (化学工学会中国四国支部)
2017年3月, 第19回化学工学会学生発表会(豊中大会)優秀賞 (社団法人 化学工学会)
2017年3月, THE TEACHER OF THE YEAR (工学部)
2017年9月, 化学工学会第49回秋季大会分離プロセス部会ポスターセッションポスター賞 (化学工学会分離プロセス部会)
2017年12月, Appreciation Award, The 30th International Symposium on Chemical Engineering (Korea Institute of Chemical Engineers)
2017年12月, 化学工学会中国四国支部大会山口大会優秀発表賞 (化学工学会中国四国支部)
2018年3月, 第20回化学工学会学生発表会(東広島大会)優秀賞 (社団法人 化学工学会)
2018年9月, 化学工学会第50回秋季大会反応工学部会主催学生ポスター研究発表会優秀発表賞 (化学工学会反応工学部会)
2018年9月, 第12回中四国若手CE合宿優秀ポスター発表賞 (化学工学会中国四国支部)
2018年9月, 第122回触媒討論会学生ポスター発表賞 (触媒学会)
2018年11月, 第28回キャラクタリゼーション講習会優秀ポスター発表賞 (触媒学会西日本支部)
2019年9月, 第13回中四国若手CE合宿優秀口頭発表賞 (化学工学会中国四国支部)
2020年9月, 化学工学会第51回秋季大会反応工学部会主催学生ポスター研究発表会優秀発表賞 (化学工学会反応工学部会)
2020年9月, 化学工学会第51回秋季大会分離プロセス部会ポスターセッションポスター賞 (化学工学会分離プロセス部会)
2021年3月, 第23回化学工学会学生発表会(オンライン開催)優秀賞 (社団法人 化学工学会)
2022年3月, 第24回化学工学会学生発表会(オンライン開催)優秀賞 (社団法人 化学工学会)
2022年3月, Best Poster Presentation Award, The 8th International Forum on Advanced Technologies 2022 (徳島大学)
2022年12月, 第38回ゼオライト研究発表会若手優秀講演賞 (ゼオライト学会)
2023年1月, 感謝状 (宮城県警察本部)
2023年3月, Best Poster Presentation Award – Second Place, The 9th International Forum on Advanced Technologies 2023 & The 4th Japan-Taiwan International Engineering Forum (国立台湾科技大学)
2023年5月, 第27回JPIJS若手研究者のためのポスターセッション優秀ポスター賞 (石油学会ジュニア・ソサイアティ(JPIJS))
2023年6月, 第14回触媒科学研究発表会優秀ポスター賞 (触媒学会西日本支部)
2023年9月, 化学工学会第54回秋季大会反応工学部会主催学生ポスター研究発表会優秀発表賞 (化学工学会反応工学部会)
2023年9月, "Outstanding Paper Award of 2022", Journal of Chemical Engineering of Japan (社団法人 化学工学会) - 活動
- 四国地区大学体育連盟 (理事 [2004年4月〜2013年3月])
独立行政法人日本学術振興会 (科学研究費委員会審査委員 [2009年10月〜2011年11月])
一般社団法人全国石油協会高松試験センター (技術顧問 [2014年4月〜2020年3月])
独立行政法人日本学術振興会 (特別研究員等審査会専門委員及び国際事業委員会書面審査委員 [2012年8月〜2014年7月])
独立行政法人日本学術振興会 (科学研究費委員会専門委員 [2014年12月〜2016年11月])
独立行政法人日本学術振興会 (科学研究費「基盤研究(S)」審査意見書作成者 [2018年12月〜2019年3月])
独立行政法人日本学術振興会 (科学研究費委員会専門委員・副幹事 [2020年11月〜2021年10月])
独立行政法人日本学術振興会 (科学研究費委員会専門委員・幹事)
入学試験委員会委員 (1996年5月〜1997年4月)
教務委員会委員 (2001年4月〜2003年3月)
FD委員会委員 (2003年4月〜2005年3月)
常三島地区安全衛生委員会委員 (2004年9月〜2010年3月)
自己点検·評価委員会委員 (2005年4月〜2006年3月)
工学部安全衛生専門委員会委員長 (2005年6月〜2011年3月)
科学体験フェスティバルin徳島実行委員 (2006年9月〜2023年12月)
工学部安全衛生管理委員会委員長 (2010年4月〜2013年3月)
部門長 (2010年4月〜2012年3月)
研究交流委員会委員 (2010年4月〜2012年3月)
入学試験委員会委員 (2010年5月〜2011年4月)
フロンティア研究センター副センター長 (2011年4月〜2014年3月)
研究交流委員会委員長 (2012年4月〜2013年3月)
学科長 (2012年4月〜2014年3月)
コース長 (2012年4月〜2014年3月)
副学部長 (2014年4月〜2016年3月)
副研究部長 (2014年4月〜2016年3月)
副教育部長 (2014年4月〜2016年3月)
学生委員会委員 (2014年4月〜2016年3月)
フロンティア研究センター長 (2014年4月〜2018年3月)
研究倫理委員会副委員長 (2014年9月〜2016年3月)
理工学部設置準備委員会委員 (2014年9月〜2016年3月)
理工生物資源研究部設置準備委員会委員 (2015年5月〜2016年3月)
学生委員会副委員長 (2016年4月〜2017年3月)
学生委員会委員 (2016年4月〜2018年3月)
研究推進委員会 (2016年4月〜2018年3月)
学部長補佐 (2016年4月〜2020年3月)
学生委員会委員長 (2017年4月〜2018年3月)
人権委員会委員 (2017年4月〜2019年3月)
交誼会副委員長 (2018年4月〜2019年3月)
交誼会委員長 (2019年4月〜2020年3月)
研究倫理委員会委員長 (2019年4月〜2024年3月)
研究推進委員会 (2020年4月〜2022年3月)
利益相反コーディネーター (2020年4月〜2022年3月)
副学部長 (2020年4月〜2024年3月)
理工学部入試制度検討ワーキンググループ委員 (2020年9月〜2021年3月)
理工学域予算ワーキンググループ長 (2021年4月〜5月)
創成科学専攻設置準備委員会委員 (2021年8月〜2022年3月)
研究推進委員会副委員長 (2022年4月〜2023年3月)
研究推進委員会理工学域部会部会長 (2022年4月〜2023年3月)
研究等支援事業基金運営委員会委員 (2022年4月〜2024年3月)
徳島大学病院治験審査委員会委員 (2022年4月〜2024年3月)
薬品等管理委員会 (2022年9月〜2024年3月)
リサーチアドミニストレーション部門スタッフ (2023年4月〜2024年3月)
研究推進委員会委員長 (2023年4月〜2024年3月)
2024年11月10日更新
2024年11月9日更新
Jグローバル
- Jグローバル最終確認日
- 2024/11/9 01:22
- 氏名(漢字)
- 杉山 茂
- 氏名(フリガナ)
- スギヤマ シゲル
- 氏名(英字)
- Sugiyama Shigeru
- 所属機関
- 徳島大学 教授
リサーチマップ
- researchmap最終確認日
- 2024/11/10 01:37
- 氏名(漢字)
- 杉山 茂
- 氏名(フリガナ)
- スギヤマ シゲル
- 氏名(英字)
- Sugiyama Shigeru
- プロフィール
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- 登録日時
- 2010/10/18 00:00
- 更新日時
- 2024/11/9 06:17
- アバター画像URI
- https://researchmap.jp/read0017402/avatar.JPG
- ハンドル
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- eメール
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- eメール(その他)
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- 携帯メール
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- 性別
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- 没年月日
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- 所属ID
- 0344000000
- 所属
- 徳島大学
- 部署
- 大学院社会産業理工学研究部
- 職名
- 教授
- 学位
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- 学位授与機関
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- URL
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- 科研費研究者番号
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- Google Analytics ID
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- ORCID ID
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- その他の所属ID
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- その他の所属名
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- その他の所属 部署
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- その他の所属 職名
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- 最近のエントリー
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- Read会員ID
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- 経歴
- 受賞
- Misc
- 論文
- 講演・口頭発表等
- 書籍等出版物
- 研究キーワード
- 研究分野
- 所属学協会
- 担当経験のある科目
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- その他
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- Works
- 特許
- 学歴
- 委員歴
- 社会貢献活動
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
2024年11月9日更新
- 研究者番号
- 70175404
- 所属(現在)
- KAKEN APIで取得できませんでした。
- 所属(過去の研究課題
情報に基づく)*注記 - 2017/4/1 – 2023/4/1 : 徳島大学, 大学院社会産業理工学研究部(理工学域), 教授
2016/4/1 : 徳島大学, 大学院理工学研究部, 教授
2015/4/1 : 徳島大学, 大学院ソシオテクノサイエンス研究部, 教授
2013/4/1 – 2015/4/1 : 徳島大学, ソシオテクノサイエンス研究部, 教授
2007/4/1 – 2012/4/1 : 徳島大学, 大学院・ソシオテクノサイエンス研究部, 教授
2011/4/1 : 徳島大学, 大学院・ソシオテクノサイエス研究部, 教授
2001/4/1 – 2004/4/1 : 徳島大学, 工学部, 助教授
1996/4/1 – 1997/4/1 : 徳島大学, 工学部, 講師
1991/4/1 : 徳島大学, 工学部, 助手
- 審査区分/研究分野
-
研究代表者
総合・新領域系 / 複合新領域 / 環境学 / 環境技術・環境材料
理工系 / 工学 / プロセス工学 / 触媒・資源化学プロセス
理工系 / 工学 / プロセス工学 / 反応工学・プロセスシステム
工学 / 工業化学 / 無機工業化学
化学工学およびその関連分野
小区分27030:触媒プロセスおよび資源化学プロセス関連研究代表者以外
工学 / 応用化学 / 有機工業化学
理工系 / 工学 / プロセス工学 / 反応工学・プロセスシステム
理工系 / 工学 / プロセス・化学工学 / 触媒・資源化学プロセス
複合領域 / 環境科学 / 環境保全
総合・新領域系 / 複合新領域 / 環境学 / 環境技術・環境材料
総合系 / 複合領域 / 科学教育・教育工学 / 科学教育
理工系 / 工学 / プロセス・化学工学 / 化工物性・移動操作・単位操作
理工系
小区分27010:移動現象および単位操作関連
- キーワード
-
研究代表者
環境分析 / 触媒・化学プロセス / ナノ材料 / 表面・界面物性 / 資源開発 / 歯学 / 触媒反応 / マイクロリアクタ / プロパン / 酸化脱水素 / プロピレン / 単元系酸化物触媒 / イソブタン / イソブチレン / ストロンチウム水酸アパタイト / マグネシウムモリブデート / カルシウム水酸アパタイト / マグネシウバナデート / 新規反応場 / 重金属非修飾パラジウム触媒 / スラグ流 / 酸化反応 / 均一触媒系 / 不均一触媒系 / 酸化脱水素反応 / アパタイト / リン酸化合物 / 水溶性重金属 / 回収 / 固定化 / 重金属回収 / 水質浄化 / 回収体再利用 / Apatite / Phosphates / Aqueous Heavy Metals / Recovery / Immobilization / 活性酸素 / LED光源 / アルカン / アルケン / 接触部分酸化 / 酸化物触媒 / 固体触媒 / 紫外線 / 脱水素 / 炭素析出 / 酸化ニッケル触媒 / アルミナ担体 / 触媒劣化耐性 / 繊維状炭素 / カーボンナノチューブ / イソブテン / コーキング / 接触脱水素 / 活性増大 / 触媒再生技術 / シンタリング
研究代表者以外
ピロ硫酸カリ / ピルビン酸 / 洒石酸 / 触媒 / 亜硝酸性窒素 / 湿式還元分解 / Pd触媒 / 触媒分子反応工学 / グリーンケミストリー / 反応率 / 吸着 / 選択率 / 非定常 / 温度周期操作 / 一酸化炭素 / 最適化 / 触媒反応 / ナノシート / 光触媒 / 水素生成 / ニオブ酸 / ボトムアップ法 / グラフェン / 硫化モリブデン / 積層構造 / チタン酸 / 炭酸カリ / 活性炭 / 湿性二酸化炭素 / 煙道ガス / 固定床サイクル / ベンチ・スケール試験 / Potassium carbonate / carbon / Moist carbon dioxide / Flue gases / Cyclic fixed-bed operations / Bench-scale plant / Metal ions / Chelating polymer / Microcapsule / Complexation / Separation / Membrane filtration / Immobilization / Calciumu phosphate / calcium phosphate / Incinerator fly ash / Heavy Metal / Leaching / Immlobilization / Hollow fiber / Permeation / Hydrogenphosphates / Coprecipitation / Heavy metal / Percolation / Extraction / Calcium hydroxyapatite / Removal of metal ions / Hydrogenphosphate / 大学院進学率 / ロールモデル / 女性研究者育成 / 進路選択 / 女性技術者育成 / パラジウム膜 / 水素高速拡散 / シリカ中間層 / 球状シリカ微粒子 / 耐久性向上 / ゼオライト中間層 / アルカリ処理 / 膜分離 / 易動性 / セラミックス系微粒子 / 中間層 / 多孔質SUS支持体 / 水素選択性向上