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奥嶋 政嗣
2024年12月20日更新
- 職名
- 教授
- 電話
- 088-656-7340
- 電子メール
- okushima.masashi@tokushima-u.ac.jp
- 学歴
- 1992/3: 京都大学 工学部 交通土木工学科 卒業
1994/3: 京都大学大学院 工学研究科修士課程 応用システム科学専攻 修了 - 学位
- 博士(工学) (京都大学) (2005年3月)
- 職歴・経歴
- 1994/4: (株)日本総合研究所 研究員
2002/4: 岐阜大学 助手,工学部 社会基盤工学科
2007/4: 岐阜大学 助教,工学部 社会基盤工学科
2008/12: 徳島大学 准教授,ソシオテクノサイエンス研究部 エコシステムデザイン部門
2019/4: 徳島大学 教授,大学院社会産業理工学研究部社会基盤デザイン系
- 専門分野・研究分野
- 交通工学 (Traffic Engineering)
交通計画学 (Transport Planning)
ソフトコンピューティング (Soft Computing)
2024年12月20日更新
- 専門分野・研究分野
- 交通工学 (Traffic Engineering)
交通計画学 (Transport Planning)
ソフトコンピューティング (Soft Computing) - 担当経験のある授業科目
- STEM概論 (学部)
STEM演習 (学部)
オリエンテーション1年 (学部)
プレゼンテーション技法(D) (大学院)
プロジェクト演習 (学部)
プロジェクト総合演習 (学部)
労務管理 (学部)
政策シミュレーション特論 (大学院)
理工学概論 (共通教育)
理工学特別実習 (大学院)
社会基盤デザイン概論 (学部)
社会基盤実験実習 (学部)
社会基盤設計演習 (学部)
科学技術論 (大学院)
計画の論理 (学部)
計画プロジェクト評価 (学部)
都市交通システム計画 (大学院)
都市地域情報システム (大学院) - 指導経験
- 41人 (学士), 15人 (修士), 1人 (博士)
2024年12月20日更新
- 専門分野・研究分野
- 交通工学 (Traffic Engineering)
交通計画学 (Transport Planning)
ソフトコンピューティング (Soft Computing)
- 研究テーマ
- 交通シミュレーションシステムの開発, 交通管理に関する研究, 交通安全対策に関する研究 (交通流, 交通制御, 経路誘導, 交通安全対策)
交通行動分析, 通行料金制度に関する研究, 公共交通政策に関する研究 (交通行動分析, 混雑料金, 高速道路料金, バス交通)
人工社会に関する研究, 遺伝的アルゴリズムの適用に関する研究, ファジィニューロモデルに関する研究, 機械学習に関する研究 (人工社会, マルチエージェントシミュレーション, 機械学習, 遺伝的アルゴリズム, ファジィニューロモデル)
- 著書
- 秋山 孝正, 井ノ口 弘昭, 宇都宮 浄人, 小川 圭一, 奥嶋 政嗣, 武藤 慎一 :
脱炭素社会に向けた都市交通政策の展開,
勁草書房, 東京, 2021年5月. 秋山 孝正, 奥嶋 政嗣, 武藤 慎一, 井ノ口 弘昭 :
すぐわかる応用計画数学,
株式会社 コロナ社, 東京, 2018年1月. 土木学会土木計画学ハンドブック編集委員会【編】, 小林 潔司, 山中 英生, 奥嶋 政嗣, 他126名 :
土木計画学ハンドブック,
株式会社 コロナ社, 東京, 2017年3月. 桑原 雅夫, 飯田 祐三, 奥嶋 政嗣, 高橋 伸夫, 堀口 良太, 門司 隆明, 吉井 稔雄, 大口 敬, 岡村 寛明, 小原 誠, 久保田 尚, 花房 比佐友, 森津 秀夫 :
交通シミュレーション活用のススメ,
社団法人 交通工学研究会, 2012年1月.- (キーワード)
- 交通シミュレーション
Fuzzy Logic based Microscopic Traffic Simulation Model,
the VDM Verlag Dr. Muller & GmbH & Co. KG, Germany, Jul. 2011. 飯田 恭敬, 北村 隆一, 秋山 孝正, 川崎 雅史, 宇野 伸宏, 藤井 聡, 倉内 文孝, 菊池 輝, 塩見 康博, 奥嶋 政嗣, 他17名 :
情報化時代の都市交通計画,
株式会社 コロナ社, 東京, 2010年10月. 鈴木 崇児, 秋山 孝正, 小川 圭一, 奥嶋 政嗣, 武藤 慎一, 高木 朗義 :
交通安全の経済分析,
勁草書房, 2009年4月.- (キーワード)
- 経済分析 / 交通安全
- 論文
- 牧田 修治, 豊田 哲也, 奥嶋 政嗣, 水ノ上 智邦 :
コーホート出生率決定要因の再検討―都道府県パネルデータによる実証分析―,
社会保障研究, Vol.8, No.4, 505-523, 2024年.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.50870/0002000286
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390018198843685120
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.50870/0002000286
(DOI: 10.50870/0002000286, CiNii: 1390018198843685120) 調子 健太, 奥嶋 政嗣 :
徳島都市圏の主要道路橋梁の大規模補修時における交通マネジメントに関する研究,
土木学会論文集(2023-), Vol.79, No.20, 1-14, 2023年.- (キーワード)
- traffic simulation / road construction / route choice / time dispersion / road lane operation
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejj.23-20027
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/jscejj.23-20027
(DOI: 10.2208/jscejj.23-20027) 豊田 哲也, 奥嶋 政嗣, 牧田 修治 :
地方圏における U ターン者と居住環境評価の特徴-徳島県出身者のアンケート分析から-,
日本都市学会年報, Vol.55, 179-188, 2023年.- (キーワード)
- 人口移動 (migration of population) / 地域格差 (regional inequalities) / 社会調査 (social survey) / 生活環境 (living environment)
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520576756481584256
(CiNii: 1520576756481584256) 牧田 修治, 豊田 哲也, 奥嶋 政嗣, 水ノ上 智邦 :
徳島県出身者の初職時Uターン行動の実証分析,
計画行政, Vol.45, No.4, 47-50, 2022年.- (キーワード)
- 人口移動 (migration of population) / 社会調査 (social survey)
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.14985/jappm.45.4_47
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390575960083796480
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.14985/jappm.45.4_47
(DOI: 10.14985/jappm.45.4_47, CiNii: 1390575960083796480) 董 学温, 奥嶋 政嗣, 渡辺 公次郎 :
地方都市における行政サービス施設の配置評価 ―支所廃止の影響に関する事例分析―,
土木学会論文集D3(土木計画学), Vol.77, No.5, 385-394, 2022年.- (キーワード)
- 行政サービス施設 / 効率性 / 公平性 / 評価モデル
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 118182
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejipm.77.5_i_385
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390855046383969024
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/jscejipm.77.5_i_385
(徳島大学機関リポジトリ: 118182, DOI: 10.2208/jscejipm.77.5_i_385, CiNii: 1390855046383969024) 奥嶋 政嗣, 豊田 晃太朗, 渡辺 公次郎, 山中 英生 :
徳島都市圏での新築戸建住宅立地における災害リスク・近居・まちへの想いの影響分析,
土木学会論文集D3(土木計画学), Vol.75, No.6, I_171-I_180, 2020年.- (キーワード)
- residential area / tsunami disaster / families living nearby / hometown
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 118589
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejipm.75.6_I_171
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390846609823270016
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/jscejipm.75.6_I_171
(徳島大学機関リポジトリ: 118589, DOI: 10.2208/jscejipm.75.6_I_171, CiNii: 1390846609823270016) 奥嶋 政嗣, 山中 英生, 渡辺 公次郎 :
世帯特性を考慮した居住地選好の分析-津波リスクを有する地方圏を対象として-,
環境共生, Vol.36, No.1, 32-43, 2020年.- (キーワード)
- Residence preference / Tsunami risk / Heterogeneity / Local area
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.32313/jahes.36.1_32
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390566775132417024
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.32313/jahes.36.1_32
(DOI: 10.32313/jahes.36.1_32, CiNii: 1390566775132417024) 山中 英生, 奥嶋 政嗣, 井若 和久, 渡辺 公次郎 :
リスク分散型近居による災害からの生活再建への寄与,
土木学会論文集D3(土木計画学), Vol.75, No.5, I_45-I_52, 2019年.- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 117512
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejipm.75.I_45
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390565134811857920
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/jscejipm.75.I_45
(徳島大学機関リポジトリ: 117512, DOI: 10.2208/jscejipm.75.I_45, CiNii: 1390565134811857920) 谷田 英駿, 奥嶋 政嗣 :
交通流動を考慮した複数主要橋梁における長期補修でのライフサイクルコストに関する分析,
土木学会論文集D3(土木計画学), Vol.75, No.5, I_1009-I_1019, 2019年.- (キーワード)
- life cycle cost / traffic assignment / road user cost / asset management
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 118587
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejipm.75.I_1009
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390846609788086528
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/jscejipm.75.I_1009
(徳島大学機関リポジトリ: 118587, DOI: 10.2208/jscejipm.75.I_1009, CiNii: 1390846609788086528) 谷田 英駿, 奥嶋 政嗣 :
道路利用者負担を考慮した複数主要橋梁における長期補修シナリオに関する分析,
交通工学論文集, Vol.5, No.2, 311-318, 2019年.- (キーワード)
- Life Cycle Cost / Traffic Assignment / Preventive Maintenance
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 118586
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.14954/jste.5.2_A_311
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390564238075436672
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.14954/jste.5.2_A_311
(徳島大学機関リポジトリ: 118586, DOI: 10.14954/jste.5.2_A_311, CiNii: 1390564238075436672) 近藤 雄介, 奥嶋 政嗣 :
地方都市における公共交通不便地域でのモビリティに関する分析-徳島市域を対象とした事例的研究-,
土木学会論文集D3(土木計画学), Vol.74, No.5, I_1179-I_1186, 2019年.- (キーワード)
- mobility / regional transport / accessibility / availability
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 118585
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejipm.74.I_1179
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390282763084954240
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/jscejipm.74.I_1179
(徳島大学機関リポジトリ: 118585, DOI: 10.2208/jscejipm.74.I_1179, CiNii: 1390282763084954240) 沼田 秀樹, 奥嶋 政嗣 :
京阪神都市圏鉄道ネットワークにおける経路選択に関する分析,
土木学会論文集D3(土木計画学), Vol.74, No.5, I_919-I_924, 2019年.- (キーワード)
- rail network / route choice / c-logit model / person trip survey
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 118584
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejipm.74.I_919
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/jscejipm.74.I_919
(徳島大学機関リポジトリ: 118584, DOI: 10.2208/jscejipm.74.I_919) Masashi Okushima :
Integrated Network Transport Simulator to Evaluate Transport Policy for Reduction of Carbon Dioxide Emission,
Transportation Research Procedia, Vol.34, 283-290, 2018.- (キーワード)
- greenhouse gas emission / multi-agent simulation / hierarchical Bayesian modeling / carbon tax
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 115818
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1016/j.trpro.2018.11.043
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-85063386689
(徳島大学機関リポジトリ: 115818, DOI: 10.1016/j.trpro.2018.11.043, Elsevier: Scopus) 井若 和久, 山中 英生, 浜 大吾郎, 奥嶋 政嗣, 渡辺 公次郎 :
津波脅威下にある沿岸集落におけるリスク分散型近居に向けた実践とその展望,
環境共生, Vol.33, 5-12, 2018年. 奥嶋 政嗣, 山中 英生, 渡辺 公次郎 :
津波災害リスクを考慮した都市構造の持続可能性についての分析,
地球環境, Vol.22, No.2, 185-192, 2017年.- (キーワード)
- tsunami disaster / urban structure / population / driving distance / greenhouse gas
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520853832627556096
(CiNii: 1520853832627556096) 奥嶋 政嗣, 多久和 岬, 近藤 光男 :
健康および環境に関する情報組み合わせ提示による通勤交通手段転換意向形成についての分析,
土木学会論文集D3(土木計画学), Vol.73, No.5, I_1129-I_1137, 2017年.- (キーワード)
- mobility management / commuting mode / concern for health / concern for environment
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 112911
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejipm.73.I_1129
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/jscejipm.73.I_1129
(徳島大学機関リポジトリ: 112911, DOI: 10.2208/jscejipm.73.I_1129) 奥嶋 政嗣 :
クリーンエネルギー車両普及促進に関するマルチエージェントシミュレーション,
知能と情報, Vol.28, No.5, 846-854, 2016年.- (要約)
- マルチエージェントシミュレーションでは,社会的相互作用を容易に記述可能である.本研究では,経済的インセンティブ政策,航続可能距離延伸,充電インフラ整備およびクリーンエネルギー車両(CEV)の多様化によるCEVの普及促進効果を推計するために,マルチエージェントCEV普及シミュレーションを構築する.提案するマルチエージェントシミュレーションは,車種決定プロセス,排出量算定プロセスおよび相互作用プロセスで構成される.車種決定に関しては,世帯の異質性を考慮して社会的同調効果に影響される点をモデルで表現する.また,エージェント間の関係をスモールワールドネットワークモデルで表現する.このマルチエージェントCEV普及シミュレーションにより,世帯の異質性と社会的同調効果を考慮してCEVの普及と温室効果ガス排出状況の推移が観察可能となる.
- (キーワード)
- マルチエージェントシミュレーション / 社会的同調効果 / スモールワールドネットワーク / クリーンエネルギー車両 / 異質性
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 118583
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.3156/jsoft.28.846
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.3156/jsoft.28.846
(徳島大学機関リポジトリ: 118583, DOI: 10.3156/jsoft.28.846) 秋山 孝正, 井ノ口 弘昭, 奥嶋 政嗣 :
長期的需要を考慮した都市高速道路料金政策に関するモデル分析,
高速道路と自動車, Vol.59, No.7, 20-28, 2016年.- (キーワード)
- 対距離料金 / 都市高速道路 / 利用者均衡配分 / 長期的交通需要変化 / 維持管理費用
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 118592
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520573330349581056
(徳島大学機関リポジトリ: 118592, CiNii: 1520573330349581056) 井ノ口 弘昭, 奥嶋 政嗣, 秋山 孝正 :
都市高速道路における路線別対距離料金の適用可能性の検討,
交通工学論文集, Vol.2, No.4, 9-15, 2016年.- (キーワード)
- 都市高速道路 / 交通量配分 / 対距離料金 / 路線別料金 / 次善料金
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 118591
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.14954/jste.2.4_A_9
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.14954/jste.2.4_A_9
(徳島大学機関リポジトリ: 118591, DOI: 10.14954/jste.2.4_A_9) 井ノ口 弘昭, 奥嶋 政嗣, 秋山 孝正 :
京阪神鉄道ネットワーク経年変化による旅客流動への影響分析,
交通学研究 : 研究年報, Vol.59, 133-140, 2016年.- (キーワード)
- 京阪神都市圏 / 都市鉄道ネットワーク / 路線検索ソフト / 旅客流動変化 / 経路所要時間
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 118590
(徳島大学機関リポジトリ: 118590) Masashi Okushima :
Multi-agent Simulation for Promoting Clean Energy Vehicles from the Perspective of Concern for the Environment and Local Interactions,
Asian Transport Studies, Vol.4, No.1, 96-113, 2016.- (キーワード)
- Local interaction / Social conformity / Small-world network / Vehicle choice
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 118582
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.11175/eastsats.4.96
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.11175/eastsats.4.96
(徳島大学機関リポジトリ: 118582, DOI: 10.11175/eastsats.4.96) HORI Hiroki and Masashi Okushima :
Impact Analysis of Toll Policy for Expressway to Variable Traffic Demand for Local City with Integrated User Equilibrium Assignment Model,
Journal of the Eastern Asia Society for Transportation Studies, Vol.11, 580-594, 2015.- (要約)
- The reconfigure of expressway toll system is discussed from the view of economic effect to the local area recently. It is the purpose of the present study that the impact to the traffic demand and the traffic flow in the local city are estimated quantitatively for the proper evaluation of the toll policy. Therefore, the integrated user equilibrium assignment model is proposed for impact analysis of toll policy on expressway to local city. The demand function between the objective area and the outside area estimated considering with base site. The demand functions are integrated to the user equilibrium assignment model with variable demand. Finally, the traffic demand for the typical toll policies can be estimated and the impact to the traffic flow in the objective area can be analyzed with the proposed model.
- (キーワード)
- expressway toll / user equilibrium assignment / travel demand function / local city
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.11175/easts.11.580
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.11175/easts.11.580
(DOI: 10.11175/easts.11.580) Masashi Okushima :
Simulating social influences on sustainable mobility shifts for heterogeneous agents,
Transportation, Vol.42, No.5, 827-855, 2015.- (キーワード)
- Local interaction / Mode choice / Hierarchical Bayesian modeling / Multiagent-agent simulation / Pricing policy
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1007/s11116-015-9649-3
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-84942502637
(DOI: 10.1007/s11116-015-9649-3, Elsevier: Scopus) 秋山 孝正, 井ノ口 弘昭, 奥嶋 政嗣 :
長期需要を考慮した都市高速道路料金政策に関する考察,
交通学研究 : 研究年報, Vol.58, 89-96, 2015年.- (要約)
- 本研究では,都市道路網の建設費償還を基本とする対距離料金設定に関して,長期的な都市交通需要を考慮して,自律的な交通調整機能を踏まえた弾力的な都市高速道路料金の運用方法を検討する.すなわち,長期的交通需要の経年的時間的変化に着目して,都市高速道路償還計画を定式化する.今後都市高速道路では,老朽化の進行に伴い維持管理費用の増加が想定される.したがって,長期的視点から建設費に加えて維持管理費用を考慮した償還計画が重要となる.ここでは,都市高速道路と一般道路で構成される都市道路網に対して,長期的需要変化を考慮した交通量配分によるモデル分析を実行する.これらの分析結果より,長期的交通需要変化に対応した都市高速道路料金政策を,都市交通需要の調整機能をもち,料金収入による償還可能性を確保する方策として整理することができる.
- (キーワード)
- 対距離料金 / 都市高速道路 / 利用者均衡配分 / 長期的交通需要変化 / 維持管理費用
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.32238/koutsugakkai.58.0_89
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390564238092265216
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.32238/koutsugakkai.58.0_89
(DOI: 10.32238/koutsugakkai.58.0_89, CiNii: 1390564238092265216) 奥嶋 政嗣, 堀 広毅 :
地方都市圏に関わる交通需要変動を考慮した高速道路料金政策の影響分析,
土木学会論文集D3(土木計画学), Vol.70, No.5, I_549-I_558, 2014年.- (キーワード)
- expressway toll / user equilibrium / travel demand function / traffic assignment
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390001205356609024
(CiNii: 1390001205356609024) 奥嶋 政嗣, 石井 亜也加 :
社会的相互作用を考慮したCEV普及シミュレーション,
土木学会論文集D3(土木計画学), Vol.70, No.5, I_521-I_534, 2014年.- (要約)
- 温室効果ガス排出削減に向けて,運輸部門においてもモーダルシフトの促進に加えて,EV・PHVといったクリーンエネルギー車両(CEV)への転換を促進することも必要である.ここでCEVの普及に関しては,社会的相互作用が影響することが考えられる.本研究では,局所的相互作用(同調効果)を考慮して,CEV普及促進策を検討するためのマルチエージェントモデルを構成する.ここで,エコカー購入意向に関するアンケート調査結果を用いて,環境意識と局所的相互作用を考慮してCEV保有意向モデルを記述する.また,燃費と車両走行距離の関係についてもモデル化し,二酸化炭素排出量を算出可能とする.このシミュレータを用いて各種シナリオに関して,CEVの普及状況を比較する.これより,CEV普及に関して社会的相互作用の影響を把握できる.
- (キーワード)
- multi agent simulation / local interaction / social conformity / small world network
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejipm.70.i_521
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390001205356457728
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/jscejipm.70.i_521
(DOI: 10.2208/jscejipm.70.i_521, CiNii: 1390001205356457728) 福田 崇紀, 奥嶋 政嗣 :
地方都市における津波避難計画策定のための自動車利用避難シミュレーションの適用,
土木学会論文集D3(土木計画学), Vol.D3-70, No.5, I_85-I_92, 2014年.- (要約)
- 本研究では,南海トラフ巨大地震発生時の津波被害が想定されている地方都市の沿岸平野部を対象に自動車利用避難シミュレーションを適用し,津波避難計画策定において自動車利用避難の問題点を明確にする.避難車両発生の推計結果より,滞留車両のピーク時点では来訪車両が地域内車両と同程度となった.また,楽観的な仮定にも関わらず,東北地方太平洋沖地震での被災地域での平均自動車利用避難率と同程度割合で避難車両が発生した場合には,多数の避難困難車両が発生することが明示された.自動車利用避難率が抑制された場合でも,主要区間の通行不能を仮定すると,多数の避難困難車両が発生することがわかった.一方,事業所からの自動車利用避難を抑制により,避難困難車両数を低減できることがわかった.
- (キーワード)
- tsunami evacuation / traffic demand estimation / traffic simulation / coastal plain area
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- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejipm.70.i_85
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390001205356792192
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(DOI: 10.2208/jscejipm.70.i_85, CiNii: 1390001205356792192) 上月 康則, 中岡 禎雄, 中西 敬, 森本 登志也, 森 紗綾香, 山中 亮一, 奥嶋 政嗣 :
大阪湾湾奥・尼崎港での海∼陸の栄養塩循環の活動と評価の試み,
土木学会論文集B3(海洋開発), Vol.70, 1098-1103, 2014年.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejoe.70.I_1098
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- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/jscejoe.70.I_1098
(DOI: 10.2208/jscejoe.70.I_1098) 秋山 孝正, 井ノ口 弘昭, 奥嶋 政嗣 :
交通調整を意図した都市高速道路の対距離料金設定に関する検討,
交通学研究 : 研究年報, Vol.57, 97-104, 2014年. 大西 洋揮, 奥嶋 政嗣 :
地方都市圏における自動車通勤者の出勤時刻決定に関する分析,
土木学会論文集D3(土木計画学), Vol.D3-69, No.5, I_489-I_496, 2013年.- (要約)
- 地方都市での道路交通渋滞はピーク時に限定されている場合が多い.このため,時間的分散を意図した交通政策の効果を的確に把握することは,地方都市の交通渋滞緩和のために意義が大きい.本研究では,自動車利用通勤者の出勤時刻決定に関する意思決定要因を解明することを目的とする.具体的には,徳島広域都市圏を対象とし,PT調査結果を用いて,始業制約通勤者とフレックスタイム通勤者に分類し,現状の自動車利用通勤者の出勤時刻分布を把握した.また,生存時間分析を利用して,地方都市圏の自動車利用通勤者の出勤時刻決定モデルを構築した.このとき,特定の確率分布を想定した場合には十分な適合性を得ることが容易ではなく,セミノンパラメトリックモデルの適用が適当であることが示唆された.
- (キーワード)
- survival analysis / commuting by car / flextime system / safe period
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- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejipm.69.I_489
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390001205354884736
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/jscejipm.69.I_489
(DOI: 10.2208/jscejipm.69.I_489, CiNii: 1390001205354884736) 真坂 美江子, 加藤 研二, 近藤 光男, 奥嶋 政嗣 :
地方都市健康MMにおける行動の習慣性に着目した環境・健康促進効果の比較,
土木学会論文集D3(土木計画学), Vol.D3-69, No.5, I_57-I_65, 2013年.- (要約)
- 地方都市において,健康を動機付けとしたモビリティマネジメント(健康MM)による通勤社会実験を実施した.その結果,実験以前から自転車あるいは徒歩による通勤を実施しているか否かにより,自転車・徒歩通勤の頻度は大きく異なることが明らかとなった.この違いを考慮した環境・健康促進効果は,CO2削減効果が43%∼70%,高血圧症発症リスク,および,2型糖尿病発症リスクの削減効果が10%∼19%期待できることが示され,地方都市における健康MMは,環境・健康の両面において一定の効果が期待できることが明らかとなった.しかしながら,自転車・徒歩による通勤頻度が半数に満たない参加者が約4割に上り,自転車・徒歩による通勤頻度の増加が課題となった.このため,対策として就業開始時刻の変更などについても検討した.
- (キーワード)
- the warming of the earth / mobility management / health policy / habitual action
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- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejipm.69.I_57
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390001205354917248
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/jscejipm.69.I_57
(DOI: 10.2208/jscejipm.69.I_57, CiNii: 1390001205354917248) 大橋 俊介, 近藤 光男, 奥嶋 政嗣, 渡辺 公次郎, 近藤 明子 :
住民意識・行動調査に基づく身体活動量の増加に寄与する都市公園整備に関する研究,
都市計画論文集, Vol.48, No.3, 591-596, 2013年.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.11361/journalcpij.48.591
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390001204214801280
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.11361/journalcpij.48.591
(DOI: 10.11361/journalcpij.48.591, CiNii: 1390001204214801280) Abdullah SAIFIZUL Ahmad, KARIM Rehan Mohamed, Hideo Yamanaka and Masashi Okushima :
Empirical Analysis on the Effect of Gross Vehicle Weight and Vehicle Size on Speed in Car Following Situation,
Asian Transport Studies, Vol.2, No.4, 351-362, 2013.- (要約)
- This study explores empirically how the gross vehicle weight (GVW) of a following vehicle and the size of leading vehicle will affect the driver behavior in controlling their speed under different compositions of leader-follower pairs in a car-following situation. A large sample of traffic and vehicular data for various vehicle types were obtained continuously using a weigh-in-motion (WIM) based transport data collection system installed at Federal Route 54 in Malaysia. Then, statistical analysis was applied to explore the driver behavior in controlling the speed in a car-following situation from two different perspectives: driver's visual input and vehicle dynamics capability. The main finding of this study is that when we incorporate the vehicle dynamic's capability in a car-following situation, the GVW of the following vehicle and the size of the leading vehicle were significant sources of variation in the following vehicle's speed and relative speed, and their interaction influences the driver behavior in controlling the speed.
- (キーワード)
- Weigh-in-motion (WIM) / Gross Vehicle Weight (GVW) / Car-following / Speed Analysis
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- ● Publication site (DOI): 10.11175/eastsats.2.351
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390001205365479552
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.11175/eastsats.2.351
(DOI: 10.11175/eastsats.2.351, CiNii: 1390001205365479552) Madhu Errampalli, Masashi Okushima and Takamasa Akiyama :
Development of the Microscopic Traffic Simulation Model with the Fuzzy Logic technique,
Simulation, Vol.89, No.1, 87-101, 2013.- (キーワード)
- microscopic traffic simulation / fuzzy logic / road network / exclusive and priority bus lane
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- ● Publication site (DOI): 10.1177/0037549712443716
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- ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-84872299176
(DOI: 10.1177/0037549712443716, Elsevier: Scopus) 奥嶋 政嗣, 秋山 孝正 :
マルチエージェントシミュレーションによるエコ通勤促進策の影響分析,
土木学会論文集D3(土木計画学), Vol.D3-68, No.5, I_625-I_634, 2012年.- (要約)
- 地球温暖化問題が深刻化しており,運輸部門においても環境的に持続可能な交通システムの構築は喫緊の課題となっている.エコ通勤の促進のためには,自動車利用を除く交通手段のサービス水準向上だけでなく,交通行動者の環境問題に対する意識(エコ意識)が重要となる.このエコ意識は,他者の影響により変動するものと考えられる.本研究では,エコ意識に関する局所的相互作用を考慮し,エコ通勤促進策を検討するためのマルチエージェントシミュレーションモデルを構築する.ここでエコ通勤促進のための交通社会実験結果を参考として,交通手段転換をモデル化する.このシミュレータを用いて各種エコ通勤促進策の効果を計測し,その影響について分析する.これよりエコ通勤促進策の検討に関して,エコ意識とその局所的相互作用を考慮する重要性を示す.
- (キーワード)
- multi agent simulation / social interaction / environmental consciousness / transport modal shift / greenhouse gas emission reduction
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- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejipm.68.I_625
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390282680333899136
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/jscejipm.68.I_625
(DOI: 10.2208/jscejipm.68.I_625, CiNii: 1390282680333899136) 堀 広毅, 奥嶋 政嗣 :
高速道路料金政策の地方都市圏への影響分析のための統合型交通均衡配分モデルの適用,
土木学会論文集(-2005), Vol.D3-68, No.5, I_1087-I_1094, 2012年.- (キーワード)
- expressway toll / user equilibrium assignment / travel demand function / travel mode choice
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520853832711010688
(CiNii: 1520853832711010688) 今井 陽平, 奥嶋 政嗣, 近藤 光男 :
通勤交通手段転換に関わる環境意識とその社会的相互作用の構造分析,
土木学会論文集(-2005), Vol.D3-68, No.5, I_607-I_614, 2012年.- (キーワード)
- travel mode choice / environmental consciousness / RP/SP data / structural equation modeling
地方都市における健康支援に着目した低炭素交通政策導入に関する評価分析,
土木学会論文集D3(土木計画学), Vol.D3-68, No.4, I_400-I_411, 2012年.- (キーワード)
- the warming of the earth / mobility management / health policy / structural equation model
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejipm.68.400
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- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/jscejipm.68.400
(DOI: 10.2208/jscejipm.68.400) 孔 慶月, 近藤 光男, 奥嶋 政嗣, 渡辺 公次郎, 近藤 明子 :
生活環境施設の利用を目的とした交通行動による身体活動量増進策の提案と効果に関する研究,
都市計画論文集, Vol.47, No.3, 781-786, 2012年.- (要約)
- 本研究は,健康まちづくりを構築するための情報提供を念頭に,徳島都市圏住民の日常生活における生活環境施設利用に着目し,住民の健康意識を把握するとともに,生活環境施設利用による身体活動量の増進策を2つ提案し,評価を行ったものである.1つは歩行・自転車走行環境整備案で,1つは健康情報提供案である.まず,住民の健康意識を把握した結果,住民の約3割が健康志向者であることがわかり,健康志向者の徒歩,自転車利用率は利便性志向者より高くなっていることが確認された.また,歩行・自転車走行環境の整備や健康情報の提供といった政策案の実施によって最小1.5(Ex/週)最大7.2(Ex/週)の身体活動量を得られることを明らかにすることができた.このように,歩道の環境整備や健康情報の提供といった健康増進政策は徳島都市圏住民の身体活動量増進につながることが示唆された.
- (キーワード)
- 身体活動量 / 生活環境施設 / 政策 / 限界意識距離 / 交通行動
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- ● Publication site (DOI): 10.11361/journalcpij.47.781
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390282679189738880
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.11361/journalcpij.47.781
(DOI: 10.11361/journalcpij.47.781, CiNii: 1390282679189738880) Masashi Okushima, Takamasa Akiyama and Madhu Errampalli :
Microscopic Fuzzy Urban Traffic Simulation with Variable Demand,
Journal of Civil Engineering and Architecture, Vol.6, No.5, 541-556, 2012.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.17265/1934-7359/2012.05.003
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.17265/1934-7359/2012.05.003
(DOI: 10.17265/1934-7359/2012.05.003) 秋山 孝正, 奥嶋 政嗣, 井ノ口 弘昭 :
持続可能性を考慮した地方都市の公共交通計画に関する実証的研究,
交通学研究 : 研究年報, Vol.55, 223-232, 2012年.- (キーワード)
- コミュニティバス / 決定木
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520290883343863808
(CiNii: 1520290883343863808) 秋山 孝正, 井ノ口 弘昭, 奥嶋 政嗣 :
乗り継ぎ交通を考慮した都市高速道路の料金設定に関する研究,
土木学会論文集(-2005), Vol.D3-67, No.5, I_1225-I_1232, 2011年.- (キーワード)
- diversion traffic / distance based pricing system / electric toll collection system / traffic assignment / benefit of travel time reduction
健康支援による生活行動変容に向けての交通行動消費エネルギー算定手法の検討,
土木学会論文集(-2005), Vol.D3-67, No.5, I_635-I_642, 2011年.- (キーワード)
- the warming of the earth / transport policy / information data processing
交通障害発生時に対応した高速道路リアルタイム交通流シミュレーションの基礎的検討,
土木学会論文集(-2005), Vol.D3-67, No.5, I_1071-I_1078, 2011年.- (キーワード)
- traffic flow simulator / urban expressway / traffic control / traffic accident
地方都市での低料金バス運行社会実験における行動-意図一致率に関する分析,
都市計画論文集, Vol.46, No.3, 775-780, 2011年.- (要約)
- 地方都市のバス交通需要推計に,行動意図法の適用が提案されている.しかしながら,推計結果の信頼性確保のためには,対象地域における実証実験と調査分析が必要である.本研究では,地方都市の低料金バス運行交通社会実験を対象に,バス利用意図表明者の行動‐意図一致率について分析した.このため,Webアンケートシステムを作成し,同一の被験者について,交通社会実験日における事前のバス利用意図と実際の利用実態を把握した.また,利用意図と利用実態の関係を分析し,計測された行動‐意図一致率を基準値と比較し,表明意図による相違を明確にした.さらに,行動‐意図一致判別モデルを構築し,行動意図法に対応した行動‐意図一致率を算定した.この結果,交通社会実験では日常的なバス利用者について,行動意図一致率が基準値よりも高いことがわかった.
- (キーワード)
- promotion of bus system / behavior intention method / intention survey / social experiment with bus / バス利用促進 / 行動意図法 / 意識調査 / 交通社会実験
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.11361/journalcpij.46.775
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390001204211485184
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.11361/journalcpij.46.775
(DOI: 10.11361/journalcpij.46.775, CiNii: 1390001204211485184) 孔 慶玥, 近藤 光男, 奥嶋 政嗣, 近藤 明子 :
移動の限界距離を考慮した生活環境施設の評価モデルの構築とその適用に関する研究,
都市計画論文集, Vol.46, No.3, 787-792, 2011年.- (要約)
- 本研究は,移動の限界距離を考慮した生活環境施設の評価モデルを構築することを目的として,まず,住民の立場に立ち,施設利用における移動距離に着目し,住民が利用施設まで移動しても負担を感じない距離を限界距離と定義し,アンケート調査に基づいてこの限界距離を推定した.次に,限界距離と現状の施設利用における移動距離を用いて生活環境施設の評価モデルを構築し,利用施設別,年齢階級別,地区別に生活環境施設の評価を行った.その結果,ケーススタディとした徳島市では,どの施設においても,年齢が進むに従って,評価値が低くなる傾向がみられた.中心市街地区では,医療施設における評価値は最も低く,事務的施設の評価値が高いことがわかった.また,歩いて暮らせるまちづくりを行うための参考距離として,8割の住民が移動に負担を感じない距離は1,000m以内となっていることがわかった.
- (キーワード)
- 限界距離 / 生活環境施設 / 評価 (evaluation) / モデル / 交通行動 / 限界距離
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.11361/journalcpij.46.787
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390282679188180864
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.11361/journalcpij.46.787
(DOI: 10.11361/journalcpij.46.787, CiNii: 1390282679188180864) 堀 広毅, 奥嶋 政嗣 :
高速道路料金政策による地方都市圏の交通流動への影響分析方法の提案,
交通工学研究発表会論文集, Vol.31, 291-294, 2011年.- (キーワード)
- 料金政策 / 交通量配分 / 交通需要 / 交通機関選択
Multi-Agent Transport Simulation Model for Eco-Commuting Promotion Planning,
Journal of Advanced Computational Intelligence and Intelligent Informatics, Vol.15, No.7, 911-918, 2011.- (要約)
- The global warming problem due to greenhouse gas emission has become very serious. Moreover, in thetransportation section, the construction of a sustainable transportation system in the environment has been an important subject. Not only improvement of service level of modes, except those of private vehicles, but also consciousness for the environmental problem of an individual trip maker is important for eco-commuting promotion. Eco-consciousness can be changed under the influence of other people. The multi-agent simulation system for planning of ecocommuting promotion is developed using a social interaction model for eco-consciousness in this study. Modal shift is modeled by considering the result of a transport social experiment for eco-commuting promotion as reference. Influence of the promotion plansuch as improvement of service level of public transport, promotion of individual eco-consciousness, and strengthening the interaction of individuals can be analyzed using the proposed model. Finally, it is concluded that the proposed multi-agent simulation with social interaction for eco-consciousness is useful for the planning of eco-commuting promotion.
- (キーワード)
- multi agent simulation / eco consciousness / local interaction / modal shift / greenhouse gas emission
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- ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-80052971802
(Elsevier: Scopus) 奥嶋 政嗣, 秋山 孝正 :
都市高速道路の知識利用型ファジィ流入制御に関する適用性の検証,
知能と情報, Vol.23, No.4, 117-126, 2011年.- (要約)
- 都市高速道路における交通制御方法は,近年の各種情報技術の進展に伴って,流入台数の高度な調整方法の適用が可能となってきている.また,既往研究では,都市高速道路における流入制御に関して,各種流入制御方式に含まれる経験的知識の実用的利用方法が検討され,ファジィ制御として定式化されている.さらに,流入台数の高度な調整方法に対応するために,各種制御パラメータの最適設定に GA が適用され,実証的データを利用した高度な適用性を持つファジィ流入制御モデルの構築手順が示されている.本研究では,多様な制御要因への現実的対応の面から,ファジィ流入制御の適用性を検証する.具体的には,日常的な交通集中渋滞に対応するために開発されたファジィ流入制御モデルを,交通事故発生時の交通制御に適用し,その転用性を検証する.また,交通事故発生時における交通制御に関する知識獲得を行い,ファジィ制御の柔軟性を生かして,既存の制御ルールを更新する.この交通事故発生時に対応したファジィ流入制御モデルの制御効果を検証する.これより,ファジィ流入制御の実用面からの適用性の向上を図るとともに,これからの都市高速道路の流入制御方式の方向性として知識獲得型ファジィ制御の有用性が示される.
- (キーワード)
- ファジィ推論 (fuzzy reasoning) / 遺伝的アルゴリズム (genetic algorithm) / 制御 (control) / シミュレーション (simulation) / 交通工学 (transportation engineering)
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.3156/jsoft.23.491
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390282680162016384
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.3156/jsoft.23.491
(DOI: 10.3156/jsoft.23.491, CiNii: 1390282680162016384) 秋山 孝正, 奥嶋 政嗣, 井ノ口 弘昭 :
人工社会モデルによる地方都市まちづくり政策に関する考察,
知能と情報, Vol.23, No.4, 54-63, 2011年.- (要約)
- 地方都市においては,都市域の拡大から中心市街地の商業的な衰退が問題となっている.このため,中心市街地活性化を目指したまちづくり政策が提案されている.まちづくり政策は,市民の都市活動と商業店舗の活動を行政が支援することによって,中心市街地の商業販売額の増加を意図している.実際には,都市活動の定量的評価結果に基づいて,まちづくり政策の議論が行われることは少ない.これは従来型の集計的な現象記述モデルでは,複雑な都市活動の相互関係が表現できないことが一因である.そこで本研究では,都市活動を複雑系としてモデル化する.具体的には,地方都市の市民と商業店舗を自律的エージェントとする人工社会(Artificial Society)を構成する.特に市民エージェントに関して,自由活動場所と交通機関を併せた選択行動をファジィ推論により記述する.また商業店舗エージェントに関しては,商業販売額と来訪者数によって商業魅力度が時間変化する過程をモデル化している.この人工社会モデルにより,無政策時の中心市街地の商業活動の減退の状況が把握できる.また基本的なまちづくり政策により多面的な中心市街地の活性化の傾向を知ることができる.さらに個別のまちづくり政策を単独で実行する場合に比べて,同時にまちづくり政策を実行するいわゆる総合的政策の優位性を示すことができる.最終的に,まちづくり評価のための人工社会モデルにより,市民単位の都市活動の集積として商業活動を表現して,自律的な「まちづくり過程」の出現可能性が示された.
- (キーワード)
- ファジィ推論 (fuzzy reasoning) / 人工社会 / マルチエージェントシステム (multi-agent systems) / まちづくり
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.3156/jsoft.23.428
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390001205185238528
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.3156/jsoft.23.428
(DOI: 10.3156/jsoft.23.428, CiNii: 1390001205185238528) 秋山 孝正, 井ノ口 弘昭, 奥嶋 政嗣 :
都市高速道路のゾーン別対距離料金の適用可能性に関する検討,
交通学研究 : 研究年報, Vol.54, 245-254, 2011年.- (キーワード)
- 需要変動 / 交通量配分
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520853832061956864
(CiNii: 1520853832061956864) 高木 昌也, 奥嶋 政嗣, 近藤 光男 :
地方都市のバス利用促進のための行動意図法による潜在需要分析,
都市計画論文集, Vol.45, No.3, 439-444, 2010年.- (キーワード)
- バス利用促進 / 行動意図法 / 潜在需要分析 / 意識調査
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390001204213699840
(CiNii: 1390001204213699840) 孔 慶玥, 近藤 光男, 奥嶋 政嗣 :
PT調査データを用いた交通行動による身体活動量に関する研究,
都市計画論文集, Vol.45, No.3, 151-156, 2010年.- (キーワード)
- 身体活動量 / 歩行 / 自動車利用 / バス利用 / 地域特性
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390001204213810176
(CiNii: 1390001204213810176) 岡上 政史, 奥嶋 政嗣 :
交通障害発生時に対応した都市高速道路単路交通流シミュレーションモデルの構築,
交通工学研究発表会論文集, Vol.30, 13-16, 2010年.- (キーワード)
- 交通流 / 交通シミュレーション / 高速道路
ハイブリッド車の普及を考慮した都市道路網の環境政策評価,
交通学研究 : 研究年報, Vol.53, 35-44, 2010年.- (キーワード)
- 環境影響評価 / ハイブリッド車 / 交通シミュレーション / 二酸化炭素排出量 / 都市道路網
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520290882556543104
(CiNii: 1520290882556543104) 秋山 孝正, 奥嶋 政嗣, 小澤 友記子 :
都市交通計画のためのファジィクラシファイアシステムによる目的地選択モデル,
知能と情報, Vol.22, No.1, 110-120, 2010年.- (要約)
- 都市交通計画のために,個人の交通行動メカニズムから都市交通現象を解明しようとするアプローチとして「交通行動分析」が進展している.このような個人単位の交通行動記述において,「目的地選択行動」のモデル化を検討する.段階的な交通行動解析において,適切な目的地選択モデルの構築は,空間的なトリップ構成を規定する意味で交通行動分析上の重要性が高い.本研究では,ファジィクラシファイアシステムを用いた「目的地選択モデル」について構成方法と実証的な分析結果を紹介する.このとき,ファジィクラシファイアシステムの基本構成を定式化して,実証的なデータを用いてメンバシップ関数のパラメータを設定した.さらに,本研究で提案した「目的地選択モデル」と従来型のモデルを比較するため,交通行動者の目的地の的中程度を検討した.この結果,学習機能をもつファジィクラシファイアシステムを導入したモデルによって,交通行動者の目的地の推計精度が向上することが確認できた.また,提案した目的地選択モデルを導入した交通行動モデルを用いて,現実的な交通行動パターンの妥当性が向上することを確認した.このような分析結果を踏まえて,推計精度の高い交通行動モデルを構成するための,提案した目的地選択モデルの交通行動推計上の優位性が示された.
- (キーワード)
- 交通行動モデル / ファジィクラシファイアシステム / 目的地選択
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- ● Publication site (DOI): 10.3156/jsoft.22.110
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390001205187187072
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.3156/jsoft.22.110
(DOI: 10.3156/jsoft.22.110, CiNii: 1390001205187187072) 奥嶋 政嗣, 秋山 孝正 :
都市道路網における交通障害発生時の知識利用型個別車両情報提供,
交通工学研究発表会論文集, Vol.29, 313-316, 2009年.- (キーワード)
- 交通情報提供 / 交通障害 / 都市道路網
システム思考型モデルを用いたまちづくり政策の定量的評価,
土木計画学研究·論文集, Vol.26, No.1, 287-296, 2009年.- (キーワード)
- 中心市街地活性化 / まちづくり政策 / システム思考
都市交通政策評価のためのファジィ理論に基づくミクロ交通流シミュレーションの構築,
土木計画学研究·論文集, Vol.26, No.5, 923-932, 2009年.- (キーワード)
- 都市交通政策 / ファジィ理論 / マイクロ交通流シミュレーション
Analysis of Railway User Travel Behaviour Patterns of Different Age Groups,
IATSS Research, Vol.33, No.1, 6-17, 2009.- (要約)
- In recent years, there have been requirments for a transport environment that will foster the development of safe, comfortable townships. The study of urban activities amid an aging society and effective use of public transport modes in addressing environmental problems have become particularly important issues. This study analyzes travel behaviour patterns of varying age groups using urban railways in order to examine the relationship between urban public transport use and urban activities. Specifically, it analyzes the composition of urban activity and travel behaviour patterns among urban railway users in the Keihanshin (Kyoto-Osaka-Kobe) metropolitan area. This paper looks at urban activities within aging societies and identifies the differences in travel behaviour of railway users by separating them into young, middle aged and senior citizen age groups. Analysis makes particular use of the Railway Station Database, which is a compilation of existing studies into attributes of railway stations and their surroundings, and results of person trip surveys. Rail use behaviour characteristics have been sorted by age group because mobility via urban railway systems is varied by age group. As a result, differences in railway usage patterns (travel objectives, distance and time, and number of transfers, etc.) have been identified and so too have differences in urban activity patterns related to free activities (shopping, recreation). Furthermore, the study developed a travel behaviour pattern estimation model which is capable of categorizing specific transport behaviour patterns and estimating rail users and transport behaviour patterns from the relationship with areas surrounding railway stations to ensure future mobility by public transport for older age groups. The results make it possible to put forward proposals for urban rail services that will facilitate urban activities for the different age groups. Eventually, it will be possible to understand the effect of rail transport as public transport mobility on urban activities of different age groups.
- (キーワード)
- 少子高齢化
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- ● Publication site (DOI): 10.1016/S0386-1112(14)60232-6
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- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.1016/S0386-1112(14)60232-6
(DOI: 10.1016/S0386-1112(14)60232-6) 奥嶋 政嗣, 秋山 孝正, 北村 隆一 :
高齢者の交通行動に着目した鉄道駅とまちに関する分析,
交通学研究/2008年研究年報, Vol.Vol.52, 71-80, 2009年.- (要約)
- 本研究では,交通バリアフリーと鉄道駅とまちづくりに関連して,高齢者の交通行動に着目した実証的分析を行う.すなわち,鉄道駅整備に関する基本データベースを利用して,鉄道駅および関連施設の交通バリアフリー推進と高齢者鉄道需要の相対的関係を分析する.また,鉄道駅とまちづくりの視点から,高齢者の交通行動パターンに関する相対的な相違点を整理する.これより,高齢者の鉄道利用による都市活動の鉄道駅周辺地域のまちづくりへの影響を把握する.
- (キーワード)
- 交通バリアフリー / 交通行動分析 / 高齢者交通 / まちづくり / 鉄道駅データベース
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520853834153285632
(CiNii: 1520853834153285632) 奥嶋 政嗣, 秋山 孝正 :
ニューロ的ファジィモデルによる交差点の交通安全度評価,
知能と情報, Vol.20, No.6, 934-943, 2008年.- (要約)
- 都市道路網において有効な交通安全対策を実施するためには,交差点の交通安全性の評価が極めて重要である.特に都市道路網では交通流動変化や交通安全対策の実施など時間的・空間的な複雑な条件変化から交通事故多発交差点が特定される.さらに交通事故の詳細原因解明には経験的専門的知識が必要となる.このため本研究では,経年的な条件変化と交差点条件に基づく交差点安全性の推移をニューロ的ファジィモデルにより知識ベース化する.一方で交通安全対策の経年的効果の低下など安全性評価指標の内包する設定値を実証的に決定する必要がある.このためニューロ的ファジィモデル規定のための設定値をGAにより最適化する2重構造の推定手順を提案する.本モデルの構築により,時間的空間的な変化を踏まえて,高精度な交差点群の交通事故推計が可能となる.最終的に交通事故頻度と経済的損失を踏まえた妥当な交通安全対策立案のために有益な資料が提供される.
- (キーワード)
- ニューロ的ファジィ / 交通事故推計 / 知識ベース / 遺伝的アルゴリズム / Fuzzy Neuro / Traffic Accident Estimation / Knowledge Base / Genetic Algorithm
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- ● Publication site (DOI): 10.3156/jsoft.20.934
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390282680162841088
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.3156/jsoft.20.934
(DOI: 10.3156/jsoft.20.934, CiNii: 1390282680162841088) 奥嶋 政嗣, 秋山 孝正 :
対距離料金制度下の時間帯別料金設定に関する基礎的分析,
交通工学研究発表会論文集, Vol.28, No.1, 253-256, 2008年.- (要約)
- 都市高速道路公団の民営化とETC(料金自動徴収システム)の導入を踏まえて,都市高速道路の料金制度の検討が進んでいる.すなわち都市高速道路に対して,従来の「均一料金制」から,「対距離料金制」の導入が検討されている.また,ETCの料金徴収技術の自動化は,交通需要に対応した弾力的料金の設定を容易とするため,対距離料金制度における社会的便益の向上を期待することができる. 本研究では,対距離料金の弾力的運用として「時間帯別対距離料金」に関する交通均衡分析を行い,社会的有効性を検討する.このため,時間帯別対距離料金設定に対応した時間帯別交通均衡モデルを構築する.これより,「時間帯別対距離料金」の社会的効率性に関する評価を可能とする.
- (キーワード)
- 利用者均衡 / 交通量配分 / 対距離料金 / 時間帯別料金 / 都市高速道路
The Geographical Travel Behaviour Analysis with Regional Trip Survey Data for Disaster Damage Estimation,
Infrastructire Planning Review, Vol.25, No.3, 647-654, 2008.- (要約)
- The essential database is accumulated several times in the person trip survey for transport planning. In the study, the PT survey result is applied effectively for considering the damage reduction of disaster with estimation of sufferers in earthquake. The geographical data is combined to the PT database to specify the activity locations. The algorithm to capture the microscopic trip patterns is developed supported by basic function of GIS. The spatial distribution of sufferers in earthquake as a disaster can be estimated empirically. As a result, the suffering condition connecting to the urban activities in earthquake is summarized statistically. Furthermore, important problems are pointed out and future analytical requirements are summarized in terms of the damage reduction in as disaster reflecting to the urban activity with the motorization.
人工社会型都市モデルを用いたまちづくり政策の検討,
土木計画学研究·論文集, Vol.25, No.3, 709-716, 2008年.- (要約)
- 多くの地方都市において,中心市街地活性化を目指したまちづくり政策が提案されている.本研究では,交通行動と商業活動を中心に人工社会型の都市モデルを構成し,まちづくり政策の波及過程を分析する.市民と商業店舗を自律的なエージェントとし,都市圏の時系列的変化を記述する人工社会を構成する.特にモータリゼーションの進展する仮想的都市圏に対して,コンパクトシティの理念を踏まえた都心居住・公共交通促進のまちづくり政策を導入する.この結果,局所的な政策インパクトが大域的に波及する過程が記述できた.これより都市活動の複雑な相互作用を考慮した政策評価が可能となり,自律的なまちづくりに対応する創発現象を観測した.
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1571980076384324992
(CiNii: 1571980076384324992) 秋山 孝正, 奥嶋 政嗣, 北村 隆一 :
都市活動に着目した鉄道駅とまちづくりに関する実証的分析,
交通学研究 : 研究年報, Vol.51, No.-, 99-108, 2008年.- (要約)
- 本研究では,まちづくりと協調した鉄道駅整備に関する基本データベースを利用して,鉄道駅ポテンシャルを規定し,鉄道駅の類型化を行う.一方で都市活動に着目して,鉄道駅周辺地域における人々の動き(交通行動)を類型化する.これらは,鉄道駅整備に関するまちづくりとの現状と実際の都市活動の発生状況を把握することになり,両者の関係性を検討することにより,将来的なまちづくりと協調した鉄道駅整備の方向性を検討することができる.
- (キーワード)
- 都市鉄道 / まちづくり / 鉄道駅整備 / 鉄道駅データベース / クラスター分析
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520290883395763968
(CiNii: 1520290883395763968) Madhu Errampalli, Masashi Okushima and Takamasa Akiyama :
Fuzzy Logic based Lane Change Model for Microscopic Traffic Flow Simulation,
Journal of Advanced Computational Intelligence and Intelligent Informatics, Vol.12, No.2, 172-181, 2008.- (要約)
- Lane changing phenomenon is vital in representing individual vehicle behaviour in microscopic traffic simulation, yet many lane change models do not consider the uncertainties and perceptions in human behaviour that are involved in modeling lane changing. In the present study, fuzzy reasoning in lane changing model is introduced to reflect these uncertainties and perceptions to represent lane changing behaviour more realistically. The comparison of simulated results with observed data indicated that fuzzy reasoning represents driver behaviour more realistically than standard modeling. The effectiveness of the proposed technique is demonstrated in a real urban network with bus lane policy.
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- ● Publication site (DOI): 10.20965/jaciii.2008.p0172
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(DOI: 10.20965/jaciii.2008.p0172) 奥嶋 政嗣, 秋山 孝正 :
人工社会モデルを用いた地方都市コミュニティバスの交通需要喚起策の検討,
土木計画学研究·論文集, Vol.24, No.3, 509-516, 2007年.- (要約)
- 地方都市におけるコミュニティバス利用の問題は,一般的な交通需要構造とは異なるため,内発的な交通需要喚起が必要である.ここでは,コミュニティバス利用をサービス水準向上に加えて,特に交通弱者の多様な特性を前提とした分析手法を検討する.具体的には,地方都市の地域住民をエージェントと考えた,コミュニティバスを含む都市交通に関する人工社会モデルを構成する.このとき岐阜県本巣市におけるコミュニティバス検討に際して実施した実態調査結果に基づき具体的な特性把握を行った.また複雑な意思決定構造は「決定木」を導入してモデル化する.コミュニティバスに関する人工社会を観測することにより,相互作用,ミクロ-マクロ関係から発生する創発現象を参考として,今後のコミュニティバス政策を検討できる.
マルチエージェント型ファジィ交通行動モデルの提案,
土木計画学研究·論文集, Vol.24, No.3, 489-498, 2007年.- (要約)
- 都市圏の交通行動に関する基本データであるパーソントリップ調査から,交通行動モデルを構築するため近年の計算機技術を有機的な利用を検討した.特に空間的な詳細情報(GIS情報)を交通行動データと統合し,交通行動パターン推計の精緻化を行った.さらに,交通行動者をエージェントとする都市圏全体の交通現象をシミュレートするためのマルチエージェントモデルを作成する.ここではいわゆる還元論的な交通需要予測モデルではなく,複雑系として都市交通現象を表現することによって,交通行動者の局所的意思決定が大域的な都市交通に与える影響を検討するための,具体的なモデル化の方法を提案するとともに交通政策評価への適用性を論じる.
- (キーワード)
- 交通行動モデル / 複雑系 / マルチエージェント
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- ● Publication site (DOI): 10.2208/journalip.24.489
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390282679614771456
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/journalip.24.489
(DOI: 10.2208/journalip.24.489, CiNii: 1390282679614771456) 秋山 孝正, 田中 尚人, 奥嶋 政嗣, 中谷 紘也 :
関西都市圏における鉄道駅ポテンシャルについての考察,
土木計画学研究·論文集, Vol.24, No.3, 207-216, 2007年.- (要約)
- 関西の都市鉄道に関して,鉄道駅とまち(周辺地域)の協調的発展を検討するため,鉄道駅ポテンシャルを定義した.具体的には,国勢調査・PT調査などに基づいて,鉄道駅とまちに関するデータベースを作成した.つぎに,鉄道駅の潜在的な開発可能性を判断する指標を検討するとともに,鉄道駅ポテンシャルの算定方法を提案する.この際に,鉄道事業者の協力を得て,AHP手法などの一対比較法を利用して,鉄道駅ポテンシャル算定システムを示した.つぎに代表的な鉄道駅に関して,鉄道駅ポテンシャル算定結果から,鉄道駅とまちづくりの相乗的な展開方法を議論する.これより関西圏の鉄道駅の潜在的開発力に関する多様な位置づけが明確となった.
交通機関選択分析のためのファジィ決定木手法の比較検討,
土木学会論文集D, Vol.63, No.2, 145-157, 2007年.- (要約)
- 本研究では機械学習における決定木を用いて,交通行動の意思決定構造の記述を試みる.具体的には,ID3,C4.5,ファジィID3,ファジィC4.5の4種類の決定木アルゴリズムを用いて交通機関分担モデルを構成する.大量のデータからの知識獲得を前提とするモデル化は従来の方法に比べて,多様な意思決定構造の表現と推計精度向上の点から有効性が示される.また事後的な枝刈を実行して,情報量を整理することによって,多様性を持つ高精度な判別が可能なファジィ決定木を構成できることが示された.最終的にデータの情報量利得を基本とする決定木の交通行動分析への適用可能性が示された.
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- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejd.63.145
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(DOI: 10.2208/jscejd.63.145) 奥嶋 政嗣, 秋山 孝正 :
局所的相互作用を考慮した都市交通政策評価のための人工社会モデル,
土木学会論文集D, Vol.63, No.2, 134-144, 2007年.- (要約)
- 本研究では,都市交通現象を多様な構成要素に基づく複雑系として取り扱う.特に,都市交通政策導入時の交通行動変化を,自律的な交通行動主体を基本とした人工社会モデルにおいて構成する.いわゆる仮想社会におけるマルチエージェントシミュレーションにより,日常的な交通行動変化を観測する.既存の複雑系研究と同様に交通行動の複雑な様相の具体的な記述を試みる.特に人工社会のエージェントによる局所的変化とシステム全体との相互作用から生じる大局的現象を観測することで,都市交通現象の発生メカニズムを分析する.これより最終的に都市交通現象の複雑系としての解析可能性が整理できる.
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- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejd.63.134
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(DOI: 10.2208/jscejd.63.134) 田中 尚人, 小島 弘子, 奥嶋 政嗣, 秋山 孝正 :
都市景観評価システムを用いた地方都市の景観分析,
土木学会論文集D, Vol.63, No.2, 122-133, 2007年.- (要約)
- 都市景観評価においては定量的指標を含む体系的な評価方法の導入が重要である.本研究では,都市景観評価のための知識ベースシステムを用いて,地方都市の景観構成に関する実証的な分析を試みる.このため,既存研究で作成した集合住宅を対象とする「都市景観評価システム」を高度化し,体系的な都市景観評価システムを構築する.具体的には,景観評価に関する知識を収集・整理し,都市景観全般を対象とした詳細な都市景観評価結果の提示を可能なシステムとした.これより,地方都市における景観形成に対する有益な知見が整理されるとともに,都市景観評価に関する知識の再構成と実用的利用が容易となった.
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscejd.63.122
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(DOI: 10.2208/jscejd.63.122) 文 世一, 秋山 孝正, 奥嶋 政嗣 :
道路ネットワークにおける次善の混雑料金-都市高速道路の役割に着目して-,
応用地域学研究, Vol.12, No.-, 15-25, 2007年.- (要約)
- 混雑料金を実際に適用する際には,すべての道路において外部効果に等しい料金を課すという最適(ファーストベスト)政策は実施不可能なので,徴収方法が単純な次善の政策を採用せざるを得ない.本研究では代替的な次善政策として,コードンプライシングと都市高速道路における混雑料金に着目する.そして大阪都市圏を対象として構築された交通ネットワーク均衡モデルを用いたシミュレーションを通じて,これら代替的な料金システムの効果を比較分析する.
都市交通計画のためのファジィ交通手段選択モデルの構築,
知能と情報, Vol.19, No.2, 176-188, 2007年.- (要約)
- 都市交通計画のためには,個人の交通行動メカニズムから交通現象を解明しようとするアプローチとして「交通行動分析」が進展している.これは,個人の交通行動原理から,交通行動パターンを推計する方法である.具体的には,交通現象の微視的側面から個人単位の交通行動を推計する「交通行動モデル」を作成することが一般的である.現行の交通行動モデル作成においては,確率効用理論を基本とするロジットモデルなどの利用が中心であるが,実用的な交通行動推計面での問題点も知られている.具体的には,情報処理能力と習慣,モラルの活性化と利己的態度,経験の蓄積と学習,選好特性の状況依存性,不確実性やあいまい性の認知などを明示的に記述していない点である.これらに対して「ファジィ交通行動分析」が提案されている.交通行動意思決定のなかで交通機関選択行動が最も選択行動モデルの意図に合致する現象(選択肢が規定でき,個別行動者が選択を行っている現象)である.このため本研究では,交通行動分析モデルの主要な推計過程として「ファジィ交通手段選択モデル」の構成方法を検討する.したがって,本研究の検討により,ソフトコンピューティング技術を用いた交通行動モデルは,都市圏の交通行動パターンの解析や都市交通政策評価において極めて有効性が高いことが示される.
- (キーワード)
- 交通行動分析 / 交通手段選択モデル / ファジィ推論 / ID3アルゴリズム / 交通行動パターン
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- ● Publication site (DOI): 10.3156/jsoft.19.176
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- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.3156/jsoft.19.176
(DOI: 10.3156/jsoft.19.176) Madhu Errampalli, Masashi Okushima and Takamasa Akiyama :
Evaluation of Public Transport Policy by Microscopic Simulation Model,
Infrastructire Planning Review, Vol.23, No.4, 945-953, 2006.- (要約)
- The main objective of this study is to provide a basis to evaluate bus priority policies especially bus lane and public transport priority at signal by developing microscopic traffic simulation model. Fuzzy reasoning has been considered in lane change and route choice behaviour. The lane change model with fuzzy reasoning seems to be estimating the lane changing behaviour more realistically. The results show the superiority of priority bus lane option over the exclusive bus lane option. In case of priority at signal options, curtailing red phase and extending green phase has been drawing more benefits compared to other options considered.
Advanced Fuzzy Traffic Controller for Urban Expressway,
International Journal of Innovative Computing, Information and Control, Vol.2, No.2, 339-355, 2006.- (要約)
- The advanced inflow traffic controller would be proposed corresponding to the recent progress of traffic control technologies as well as soft-computing. The flexible and robust traffic controller can be created with the formulation of fuzzy logic. Furthermore, the optimization of parameters for efficient traffic controller can be performed by genetic algorithm (GA) as well. The fuzzy traffic controller is evaluated through the estimation of traffic condition by the traffic simulation for urban expressway. Therefore, it can be summarized from the above results that the recent progress in information technology and soft-computing produce the superior traffic controller for urban expressway with the formulation of fuzzy control.
Implementation of Cordon Pricing on Urban Network with Practical Approach,
Journal of Advanced Transportation, Vol.42, No.2, 221-248, 2006.- (要約)
- The road pricing is regarded as a transport policy to realize the efficient use of urban network. The network analysis with variable demand has been often applied to describe the network level of congestion pricing on the urban network. In the study, the cordon pricing system is analyzed to implement in the urban area with practical approach. It is assumed that the congestion tolls are collected in crossing the cordon lines on the network. Therefore, the scale of cordon zones and the values of congestion tolls would be determined simultaneously to produce the maximum social net benefit. The combinatorial optimization with unit price is formulated. The genetic algorithm (GA) is applied as a practical method to provide the solutions for the combinatorial optimization problem. As the pattern of cordon pricing is determined, the performance of system is estimated to confirm the applicability. It is concluded that the cordon pricing can be applied with the practical approach.
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- ● Publication site (DOI): 10.1002/atr.5670400208
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- ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-33747488922
(DOI: 10.1002/atr.5670400208, Elsevier: Scopus) 奥嶋 政嗣, 秋山 孝正 :
交通均衡分析を用いた都市高速道路の対距離料金制度の検討,
交通学研究 : 研究年報, Vol.49, No.-, 81-90, 2006年.- (要約)
- 対距離料金制度として,数種類の料金設定方法を提案する.具体的には直線的変化する距離比例料金から連続的変化する関数型料金まで段階的に具体的な料金設定方法に関する検討を行う.これらの対距離料金制度の料金設定について,社会的な効率性などの観点から有効性を検討する.最終的に,都市道路網を対象とした交通均衡分析に基づき,各種の指標を検討することで,対距離料金制度の料金設定について,具体的な特徴を実証的に整理することができる.本研究では,都市高速道路の具体的な対距離料金制度導入に関して交通現象解析にもとづき,社会的便益の増加と現実的料金設定の視点から検討を行う.したがって最終的には,都市高速道路に対する対距離料金制度導入に有効性が期待できることを示す.
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- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1520572357316719744
(CiNii: 1520572357316719744) 奥嶋 政嗣, 秋山 孝正 :
都市高速道路における予見的ファジィ流入制御の導入,
土木計画学研究·論文集, Vol.22, No.4, 741-750, 2005年.- (要約)
- 近年の各種情報技術の進展により,都市高速道路の交通制御においては,交通状況観測技術,交通管理設備,利用車両の高度化にともなって,多様で複雑な情報に対応した効率的な制御判断が必要とされている.これまでに,都市高速道路における流入制御にファジィ制御が提案され,既存の各種流入制御方式に含まれる知識の実用的利用方法が検討されている.ここで都市高速道路の流入制御においては,非定常な交通状況における時間変化を考慮する必要がある.本研究では都市高速道路における流入制御に,交通状況変化の予見を内包した予見的ファジィ制御を適用する.これより,複雑で多様な交通制御条件に対応した効率的な制御に対して,交通状態の遷移過程での流入制御の有効性が高まる.
- (キーワード)
- ファジィ流入制御 / 交通シミュレーション
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- ● Publication site (DOI): 10.2208/journalip.22.741
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390001204637251328
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/journalip.22.741
(DOI: 10.2208/journalip.22.741, CiNii: 1390001204637251328) 和泉 範之, 奥嶋 政嗣, 秋山 孝正 :
空間情報を利用した交通行動の時間的推移の表現方法,
土木計画学研究·論文集, Vol.22, No.3, 405-412, 2005年.- (要約)
- パーソントリップ調査データは,交通計画の基本データであり,トリップメーカーの1日の交通行動が記載されている.一方で,空間情報システムは各種の空間情報を格納することが可能である.本研究では,全般的に交通計画の基本資料である都市圏PT調査の有効利用方法を検討する.具体的には,�GISで創出可能な空間情報を交通データと統合し,都市圏の交通現象を時空間的に把握する.これにより,都市交通現象を時間的変化,空間的分布の任意側面から検討できる.�精緻な交通行動分析には,道路交通センサス,都市交通調査などの特定目的別交通調査の統合的利用が望まれる.しかしながらGISの空間情報補足と分析機能の援用により交通現象の理解が容易となる.
都市景観評価のためのエキスパートシステムの構築,
土木計画学研究·論文集, Vol.22, No.2, 345-352, 2005年.- (要約)
- 本研究は,都市景観評価のエキスパートシステムを構築し,都市景観の水準向上に役立てることを目的とする.岐阜県大垣市を対象とした景観評価システムのプロトタイプでは,都市景観を「構造物の意匠性」,「視覚的な調和性」,「立地の風土性」の3側面から評価することが可能となった.本研究では評価論理の検討を行い,特に「視覚的な調和性」評価で色彩の様々な調和形態を考慮した複雑な論理を構築した.最終的に,168個の推論ルール(評価知識)を評価システムに組み込んだ.この評価結果とアンケート結果を比較し,一般性を検証した.本システムでは評価の推論過程を分析することで,改善案を提示することが可能となった.
- (キーワード)
- 景観 / 都市計画 / 空間整備・設計 / エキスパートシステム
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- ● Publication site (DOI): 10.2208/journalip.22.345
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390001204640266624
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/journalip.22.345
(DOI: 10.2208/journalip.22.345, CiNii: 1390001204640266624) Madhu Errampalli, Masashi Okushima and Takamasa Akiyama :
Microscopic Simulation Model Considering Public Transport Policy,
Journal of the Eastern Asia Society for Transportation Studies, Vol.6, No.-, 2718-2733, 2005.- (要約)
- The main purpose of this study is to provide a basis for evaluating the public transport policies such as public transport priority systems (PTPS) by developing microscopic traffic simulation model. In this study, two types of public transport policies have been considered for evaluation. They are: bus lanes and PTPS at traffic signal. Fuzzy logic reasoning has been incorporated in route choice analysis while choosing the route based on the level of satisfaction of the available routes. To demonstrate the validity and applicability of the developed microscopic simulation model, a part of the Gifu city network (60 nodes and 204 links) has been considered and estimated traffic condition without and with policy options. It can be concluded from the output of the present study that developed microscopic traffic simulation model predicts vehicle movements with fair amount of accuracy and can be used to evaluate various public transport policies particularly PTPS.
- (キーワード)
- microscopic traffic simulation / public transport priority system (PTPS) / bus lanes / fuzzy logic route choice
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390282680267201280
(CiNii: 1390282680267201280) 西林 素彦, 大藤 武彦, 奥嶋 政嗣, 井上 矩之 :
都市高速道路における流入調整による交通制御手法の事前評価,
高速道路と自動車, Vol.48, No.4, 19-28, 2005年.- (要約)
- 都市高速道路網における交通制御手法の一つである「入路流入調整方式」について,実際のフィールドで実験的に「入路流入調整方式」を現地適用して効果を検証するとともに,ドライバーの意識調査を通した導入可能性と要件を検討した.また,ドライバーに受認され得る方式として,「渋滞水準を考慮した動的LP制御モデル」を構築して交通シミュレータを活用して効果と影響を評価し,実用化に向けた課題を提案した.
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1521417755587114112
(CiNii: 1521417755587114112) 秋山 孝正, 奥嶋 政嗣, 北村 隆一 :
交通行動データを用いた鉄道と買物に関する基礎的分析,
交通学研究/2004年研究年報, Vol.48, No.-, 169-178, 2005年.- (要約)
- 鉄道事業と商業活動が一体化する近年の動向を踏まえて,都市交通現象面から鉄道駅周辺の商業系施設に関係する交通行動の経年的変化を分析する.具体的には,交通行動面から鉄道主要駅の利用者に関して年齢・性別・就業状況などの個人属性ごとの集計を行う.つぎに各時点間の主要鉄道駅周辺における各私鉄事業者の商業開発との交通行動変化の関係を考察する.これらより,鉄道駅ビジネスの鉄道利用者に与える交通行動変化を実証的に検討できる.また統計的な分析結果を踏まえて,交通行動データより典型的な交通行動者の「トリップ連鎖」を観察する.これより現実的に発生する経年的な交通行動変化の詳細な理解が可能となる.
Second-Best Congestion Pricing in Urban Space: Cordon Pricing and Its Alternatives,
The Review of Network Economics, Vol.3, No.4, 401-414, 2004.- (要約)
- This paper examines the effects of alternative congestion pricing systems, cordon pricing and congestion pricing for existing toll roads, using network equilibrium model developed for Osaka metropolitan area, Japan. Cordon pricing is more effective to reduce total efficiency loss from traffic congestion. On the other hand, pricing for existing toll roads keeps the loss in consumers surplus at small level to attain the same level of efficiency gain as the cordon pricing. Difference in efficiencies between cordon pricing and pricing for toll roads could be reduced by refinements in the designs of pricing system for toll roads, such as increasing the number of zones, differentiating the toll schedules by O-D pairs, etc. These extensions require developments of computing methods to obtain the optimal combination of tolls with a large number of dimensions, which is the important task for the future research.
ファジィ交通行動モデルによる混雑料金政策の影響評価,
土木計画学研究·論文集, Vol.21, No.2, 607-618, 2004年.- (要約)
- 混雑料金政策は,都市内における交通需要政策の有効な手段として用いられている.本研究では混雑料金導入時の交通行動変化を分析する.具体的には,交通行動変化推計モデルと交通行動記述モデルを用いる.交通行動変化推計モデルでは,混雑料金導入時の課金対象トリップにおける交通行動変化を推計する.ここではファジィ推論を用いて,人間の交通行動へのあいまい性を考慮している.次にその後に行われる1日の交通行動を推計するため,交通行動記述モデルを用いる.これらの検討から,混雑料金導入時の1日の交通行動パターンが推計され,混雑料金政策の個人行動への影響が分析できる.
都市道路網における実用的交通情報提供方法についての基礎的考察,
土木計画学研究·論文集, Vol.21, No.4, 951-960, 2004年.- (要約)
- 緊急時は交通情報提供が与える交通流動変化の影響が大きく,道路網の効率性に関して十分な配慮が必要となる.本研究では,現実的な都市道路網を対象とした緊急時の効率的な情報提供方法を提案した.文字情報板による交通情報提供方法を前提とし,交通情報の空間的配置について最適な交通情報提供パターンの導出を行った.また,4種類の判断指標を提案することで,現実的なネットワークにおけるODペアごとの経路の多様性に配慮しつつ,緊急時情報提供の簡便な運用手順により導出可能とした. これにより,実際の情報提供方法に関しても,本研究で提案した簡便な運用方法が適用可能であることを示した.
- (キーワード)
- 交通流 / 交通管理 / 交通情報
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/journalip.21.951
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390282679614494336
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/journalip.21.951
(DOI: 10.2208/journalip.21.951, CiNii: 1390282679614494336) 村瀬 満記, 秋山 孝正, 奥嶋 政嗣 :
交通事故多発交差点に関する事故要因分析システムの構築,
土木計画学研究·論文集, Vol.21, No.4, 967-976, 2004年.- (要約)
- 交通事故多発交差点における交通安全対策策定のためには,交通事故多発交差点の的確な交通事故要因の把握が必要不可欠である.交通事故多発交差点は,規模,形状,交通状況など多様な要素が複雑に関連しており,交通事故要因の把握のためには,これらの項目相互の関連性および交通事故発生との因果関係を,交通事故要因に関わる知見として蓄積する必要がある.本研究では,交通事故多発地点での交通事故関連データベースを作成するとともに,交通事故要因分析システムを構築することにより,交通事故要因に関して分析する.また,交通安全対策効果を計測可能な交通事故推計モデルを構築し,分析システムを利用した交通安全対策の立案方法を示す.
交通均衡分析による都市高速道路の料金体系に関する考察,
交通学研究/2003年研究年報, Vol.47, No.-, 169-178, 2004年.- (要約)
- 高速道路の料金制度は,距離比例料金制と均一料金制に分類される.都市高速道路では均一料金制度が用いられてきた.しかしながら,料金自動徴収(ETC)の導入にともない,多様な料金設定も適用可能となってきた.本研究では距離比例料金制導入時の利用交通特性と交通均衡状況について分析をおこなう.このとき,阪神高速道路を対象として,需要変動を考慮した交通均衡分析を実行する.また,距離比例料金導入に対応する交通均衡の技術な計算過程を記述する.これにより都市高速道路の距離比例料金導入による経済便益の基本的な評価が可能となる.
都市高速道路乗り継ぎ制における最適設定方法についての研究,
土木学会論文集(-2005), Vol.751, No.IV-62, 13-25, 2004年.- (要約)
- 都市高速道路の都心部の混雑緩和方策として,一般道路との関係を考慮した乗り継ぎ制が検討されている.これは,都市高速道路の均一料金制を前提とした特別措置である乗り継ぎ制を混雑部分の迂回促進を意図した交通管理に応用しようとするものである.本研究では,現実的な道路網を対象として検討を行う.このため,まず乗り継ぎ制の基本的概念について述べるとともに,乗り継ぎ制に関する既存研究の整理を行う.つぎに,現実的な例として阪神高速道路および関連道路網をとりあげ,交通均衡状態を基本とした乗り継ぎ制の最適導入ランプペアの設定について検討する.このとき,乗り継ぎ制の運用計画面で重要となる乗り継ぎ地点の最適配置の問題を具体的に検討するため遺伝的アルゴリズムを利用する.
- (キーワード)
- urban expressway / diversion system / genetic algorithm / traffic assignment
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.2208/jscej.2004.13
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390001205602396416
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.2208/jscej.2004.13
(DOI: 10.2208/jscej.2004.13, CiNii: 1390001205602396416) 奥嶋 政嗣, 大窪 剛文, 大藤 武彦 :
都市高速道路における交通管理施策評価のための交通シミュレーションシステム開発,
土木計画学研究·論文集, Vol.20, No.3, 531-538, 2003年.- (要約)
- 都市高速道路の適切な交通管理をおこなうためには,本線上の交通状況の高い精度で推計する必要がある.また,速道路本線に関する渋滞情報や,渋滞緩和のために行う流入制御によって,都市高速道路への流入予定車両が,周辺の一般街路などの代替経路への迂回を選択することも考えられ,これらの車両群の影響についても考慮しておく必要がある.本研究では,都市高速道路での交通管制システムにおける交通流シミュレーションモデルの適用のため,高速道路本線上の交通状況についての高い推計精度を保有し,迂回交通の影響も含めた施策評価を可能とするシステムを開発をおこなった.
Fuzzy Traffic Controller in Ramp Metering of Urban Expressway,
Journal of Advanced Computational Intelligence and Intelligent Informatics, Vol.7, No.2, 207-214, 2003.- (要約)
- Many uncertain factors should be considered to produce the efficient traffic control in the practical situations. The inflow control method with fuzzy logic has been proposed to maintain the smooth traffic on the urban expressway. On the other hand, the advanced inflow control with the scheme of ramp metering has been discussed as well because the rapid progress of ITS technology can be seen on the real network. The fuzzy inflow controller would be formulated as a practical ramp metering method with referring to the former related researches. The advantages of fuzzy inflow controller would be summarized with the empirical studies.
都市交通政策としてのゾーン別混雑料金設定,
交通学研究/2002年研究年報, Vol.46, No.-, 201-210, 2003年.- (要約)
- 実際的な混雑料金政策の運用では,料金徴収方法や混雑料金水準の設定方法が問題であり,特にリンク単位の課金は現実的には困難である.本研究では,具体的方法として「ゾーン別混雑料金」を検討し,都市交通の道路交通緩和効果と社会的便益による混雑料金政策分析を行う.具体的には混雑料金と交通量配分法の理論的関係を整理する.また需要変動型の交通量配分によるゾーン別混雑料金問題に対してGAを用いた解法を紹介する.さらに,モデルの拡張として交通機関分担を明示的に算定可能な統合型交通量配分を導入する.同様にGAを用いて,公共交通変化を考慮したゾーン別混雑料金が検討可能となる.これより,都市道路網の実用的な混雑料金政策の導入方法が議論できる.
カオス理論を用いた都市高速道路流入交通量の時系列予測に関する研究,
日本ファジィ学会誌, Vol.14, No.4, 421-430, 2002年.- (要約)
- 都市高速道路の適切な交通管理をおこなうためには,各オンランプからの流入交通量の予測をおこない,それにもとづく本線上の交通状況の予測をおこなう必要がある.しかしながら,流入交通量は不規則な変動を示すため,従来法である指数平滑法による予測は困難であった.そこで本研究では,不規則な変動に対応できる予測方法として,カオス理論,ニューラルネットワークを用いた流入交通量の時系列予測方法を提案する.さらに,流入交通量予測値を用いて渋滞シミュレーションによる交通状況の予測をおこない,交通管理への適用性について検討をおこなう.この結果,従来法に比較して予測精度が向上することがわかった.とくに,短期的な流入交通量の変動の予測においては,局所ファジィ再構成法を用いたカオス理論による予測が有効であることがわかった.
- (キーワード)
- 都市高速道路 / 流入交通量 / 時系列予測 / カオス理論 / ニューラルネットワーク
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390282679314370048
(CiNii: 1390282679314370048) - MISC
- 兵頭 知, 北中 幸輝, 奥嶋 政嗣, 小林 貴 :
周辺幹線道路との関係性を 考慮した地方圏の生活道路 交差点における交通事故要因分析,
第44回交通工学研究発表会論文集, 2024年.
- 総説・解説
- 山中 英生, 渡辺 公次郎, 河口 洋一, 奥嶋 政嗣 :
グリーンインフラとまちづくり,
環境共生, Vol.39, No.2, 139-148, 2023年9月.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.32313/jahes.39.2_139
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390297836121665536
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.32313/jahes.39.2_139
(DOI: 10.32313/jahes.39.2_139, CiNii: 1390297836121665536) 奥嶋 政嗣 :
徳島市における燃料費用高騰時の自転車通勤への転換に関する分析,
日本統合医療学会四国支部会報, Vol.15, 78-79, 2022年11月.- (キーワード)
- 健康的活動
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 118595
(徳島大学機関リポジトリ: 118595) 奥嶋 政嗣 :
地方圏の脱炭素化に向けた交通政策の効果分析 -マルチエージェントシミュレーションの適用-,
運輸と経済, Vol.897, 134-135, 2022年3月.- (キーワード)
- 脱炭素化 / マルチエージェントシミュレーション / 交通政策 / 地方圏
日常的運動の促進要因についての分析-徳島都市圏を対象として-,
日本統合医療学会四国支部会報, Vol.13, 54-55, 2020年12月.- (キーワード)
- 健康的活動
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 118594
(徳島大学機関リポジトリ: 118594) 奥嶋 政嗣 :
地方都市圏における日常生活での健康的活動促進に関する基礎的分析,
日本統合医療学会四国支部会報, Vol.12, 54-55, 2019年11月.- (キーワード)
- 健康的活動
- (徳島大学機関リポジトリ)
- ● Metadata: 118593
(徳島大学機関リポジトリ: 118593) 奥嶋 政嗣 :
MaaS (Mobility as a Service),
知能と情報, Vol.31, No.3, 40, 2019年6月. - 講演・発表
- Masashi Okushima :
Application of machine learning models for partial remote work intension in provincial areas of Japan,
Proceeding of Joint 12th the International Conference on Soft Computing and Intelligent Systems and 23th International Symposium on Intelligent Systems, 1-6, Dec. 2022.- (キーワード)
- 機械学習 (machine learning) / decision tree / remote work / verification
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1109/SCISISIS55246.2022.10002154
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-85146686032
(DOI: 10.1109/SCISISIS55246.2022.10002154, Elsevier: Scopus) Masashi Okushima and Akio Kondo :
Causal Structure Related to Reduced Car Use Considering Attitudes for Healthy Lifestyles in a Provincial City without Sufficient Public Transport,
Proceedings of the Eastern Asia Society for Transportation Studies, Vol.13, 1-19, Hiroshima, Sep. 2021. Masashi Okushima, Hideo Yamanaka and Kojiro WATANABE :
Modeling for residence preference in local city considering heterogeneous households,
Proceeding of Joint 11th the International Conference on Soft Computing and Intelligent Systems and 21th International Symposium on Intelligent Systems, 160-165, Dec. 2020.- (キーワード)
- hierarchical Bayesian modeling / heterogeneity / residence preference / local city / disaster risk
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1109/SCISISIS50064.2020.9322750
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● Summary page in Scopus @ Elsevier: 2-s2.0-85100428288
(DOI: 10.1109/SCISISIS50064.2020.9322750, Elsevier: Scopus) Kojiro WATANABE, Hideo Yamanaka and Masashi Okushima :
Disaster Risk Evaluation Considering Climate Change for Land Use Planning,
Proceedings of the 2019 International Conference on Climate Change, Disaster Management, and Environmental Sustainability, 573-578, Kumamoto, Dec. 2019.- (要約)
- The purpose of the study is to develop the disaster risk evaluation method for land use planning. Tar-get area is Tokushima Urban Area (TUA), Japan. We evaluated the disaster risk to integrate three hazards, these are Tsunami, flooding and land slide. The recovery period from three disasters was used as the index of risk. We used only the open data to calculate the disaster risk. We executed two cases of risk evaluation, considering and not considering climate change. The evaluation values of disaster risk is calculated by the number of population, the ratio of wooden houses, the probability of disaster, the ratio of disaster area, and the time period of reconstruction. From the results of the evaluation, we shown the central area of Tokushima city has high disaster risk area. The area is designated as an urbanization promotion area. Therefore, in the future, the area needs to reinforce the infrastructures and buildings.
- (キーワード)
- 気候変動 (climate change) / disaster risk evaluation / provincial cities / land use / recovery period
Long-term Management System for Multiple Bridges Considering Road User Cost,
Proceeding of 16th International Conference on Computational Urban Planning and Management for Smart Cities, 152-164, Wuhan, Jul. 2019.- (キーワード)
- life cycle cost / traffic assignment / road user cost / asset management
Social Simulation of Promoting Electric Vehicles for Evaluation of Policies in Local City,
Proceeding of Joint 10th the International Conference on Soft Computing and Intelligent Systems and 19th International Symposium on Intelligent Systems, 298-303, Toyama, Dec. 2018.- (キーワード)
- greenhouse gas emission / multi-agent simulation / hierarchical Bayesian modeling / vehicle type choice
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1109/SCIS-ISIS.2018.00059
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.1109/SCIS-ISIS.2018.00059
(DOI: 10.1109/SCIS-ISIS.2018.00059) Masashi Okushima :
Multi-Agent Simulation of Promoting Clean Energy Vehicle for Evaluation of Policies,
Proceedings of Joint 17th World Congress of International Fuzzy Systems Association and 9th International Conference on Soft Computing and Intelligent Systems, 1-4, Otsu, Jun. 2017.- (キーワード)
- multi-agent simulation / hierarchical Bayesian modeling / greenhouse gas emission / small-world network
Multi-Agent Simulation of Commuting Modal Shift Considering with Health Conscious,
Proceeding of Joint 8th the International Conference on Soft Computing and Intelligent Systems and 17th International Symposium on Intelligent Systems, 472-477, Sapporo, Aug. 2016.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1109/SCIS-ISIS.2016.0106
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.1109/SCIS-ISIS.2016.0106
(DOI: 10.1109/SCIS-ISIS.2016.0106) Hori Hiroki and Masashi Okushima :
Impact Analysis of Toll Policy for Expressway to Variable Traffic Demand for Local City with Integrated User Equilibrium Assignment Model,
Proceedings of the Eastern Asia Society for Transportation Studies, Vol.11, 580-594, Cebu, Philippines, Sep. 2015.- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.11175/easts.11.580
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● CiNii @ 国立情報学研究所 (CRID): 1390001205289502464
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.11175/easts.11.580
(DOI: 10.11175/easts.11.580, CiNii: 1390001205289502464) Masashi Okushima :
Multi-Agent Simulation for Promoting Clean Energy Vehicle Considering with Concern for Environment and Local Interaction,
Proceedings of the Eastern Asia Society for Transportation Studies, Vol.11, Cebu, Philippines, Sep. 2015. Masashi Okushima and Akiyama Takamasa :
Effect analysis of diversion discount system as traffic management for incident congestion on urban expressway,
Preprints of 6th International Symposium on Transportation Network Reliability, Nara, Aug. 2015. Masashi Okushima and Akiyama Takamasa :
Multi-Agent Simulation for Promoting Clean Energy Vehicle Considering with Local Interaction,
Proceeding of Joint 7th the International Conference on Soft Computing and Intelligent Systems and 15th International Symposium on Intelligent Systems, Vol.7, No.TP4-1-9-(5), 1-5, Kitakyushu, Dec. 2014. Masashi Okushima :
Analysis of Eco-mobility Shift Considering with Heterogeneity and Social Interaction,
Proceedings of Frontiers in Transportation Scocial Interaction 2013, Munich, Aug. 2013.- (キーワード)
- greenhouse gas emission / hierarchical Bayesian modeling / structural equation model / multi agent simulation
Practical Management of Distance Based Toll System for Urban Expressway,
Selected Proceedings of the 13th World Conference of Transport Research, Rio de Janeiro, Brazil, Jul. 2013. Masashi Okushima and Akiyama Takamasa :
Multi-Agent Transport Simulation Model with Social Network in Small World,
Proceeding of Joint 6th the International Conference on Soft Computing and Intelligent Systems and 13th International Symposium on Intelligent Systems, Vol.6, No.W2-55-4, 1-6, Nov. 2012. Masashi Okushima and Hideo Yamanaka :
Traffic Simulation of Evacuation by Vehicle at the Outbreak of Tsunami in the Coastal Plain Area of the Local City,
Proceedings of the Disaster Management 2012, 381-390, Kumamoto, Aug. 2012.- (キーワード)
- evacuation / traffic demand estimation / traffic simulation / disaster management
Analysis of commuting modal shift with social interaction of consciousness for environment,
Proceedings of 13th International Conference on Travel Behaviour Research, 1-21, Jul. 2012.- (キーワード)
- greenhouse gas emission / structural equation model / small world network / multi agent simulation
Empirical Implementation of Distance based Toll for Urban Expressway,
Proceedings of the 1st Conference of Transportation Research Group of India, 1-12, Dec. 2011.- (キーワード)
- 都市経済学 (urban economics) / 交通需要推計
Impact Analysis of Bus Fare System with Microscopic Fuzzy Traffic Simulation,
Proceedings of the 1st Conference of Transportation Research Group of India, 1-12, Dec. 2011.- (キーワード)
- シミュレーション (simulation) / ファジィ推論 (fuzzy reasoning) / 交通工学 (transportation engineering)
Effect of Public Transport Use on Increase in Physical Activity of Urban Residents -A Case Study Focusing on Bus Use in Tokushima Urban Areas-,
Proceedings of 12th International Conference on Computers in Urban Planning and Urban Management, 1-15, Jul. 2011. Masashi Okushima and Akio Kondo :
Design of Promotion Plan for Eco-Commuting with Multi Agent Simulation Model,
Proceedings of 12th International Conference on Computers in Urban Planning and Urban Management, 1-15, Jul. 2011.- (キーワード)
- social interaction / eco consciousness / modal shift / greenhouse gas emission / small world network
CarFollowing Model with Fuzzy Reasoning Approach for Microscopic Network Traffic Simulation,
Proceedings of the 13th International Fuzzy Systems Association World Congress, 1-7, Jun. 2011.- (キーワード)
- traffic simulation / car-following / ファジィ推論 (fuzzy reasoning) / road network
Empirical Analysis on the Effect of Gross Vehicle Weight and Vehicle Size on Speed in Car Following Situation,
Proceedings of the Eastern Asia Society for Transportation Studies, Vol.8, Korea, Jun. 2011. Masashi Okushima and Takamasa Akiyama :
Multi Agent Simulation Model for Design of Eco-Commuting Promotion Planning,
Proceeding of Joint 5th the International Conference on Soft Computing and Intelligent Systems and 11th International Symposium on Intelligent Systems, Vol.5, No.SA-D5-2, 1-6, Dec. 2010. Masashi Okushima, Takamasa Akiyama and Madhu Errampalli :
Microscopic Fuzzy Urban Traffic Simulation with Variable Demand,
Selected Proceedings of the 12th World Conference of Transport Research, 1-21, Jul. 2010. Hiroaki Inokuchi, Takamasa Akiyama and Masashi Okushima :
Evaluation of Environmental Improvement Policy in an Urban Network Using Road Traffic Simulation,
Selected Proceedings of the 12th World Conference of Transport Research, 1-14, Jul. 2010. Takamasa Akiyama and Masashi Okushima :
Application of Artificial Society Model to Urban Transport Planning,
Proceedings of the SCIS & ISIS 2008, Vol.4, No.FR-F1-3, 1-6, Nagoya, Sep. 2008.- (要約)
- Many complex aspects can be observed in urban transport planning. The study aims at showing the application of the artificial society approach to the problem of urban transport planning. The specific distribution can be observed as an emergence through the interaction of agents. The agents are defined to move in the society according to the action rules depending on the acquired information and knowledge of experience. The decision of each agent for day to day travel is formulated in the agent model corresponding to the urban transport planning. Each agent should have different preference to the alternatives of trips. On the other hand, traffic flow on urban network should be estimated summarizing the individual behaviours of commuter in the integrated model. Therefore, the simulator of artificial society consists of two interactive procedures of travel behaviour estimation and agent daily decision. Furthermore, the daily transport condition can be monitored by the illustration of GIS software. It is helpful to discuss the effective transport planning in artificial society.
- (キーワード)
- travel behaviour model / urban transport planning / artificial society
Fuzzy Microscopic Traffic Flow Simulation for Impact Estimation of On-street Parking,
Proceedings of the SCIS & ISIS 2008, Vol.4, No.FR-F1-4, 1-6, Nagoya, Sep. 2008.- (要約)
- The roadside parking of vehicles severely affects traffic flow conditions by increasing congestion, travel times etc. on urban roads. It reduces road capacity and need to be carefully examined to propose appropriate solution. Many microscopic traffic simulation models have not analyzed driver behaviour around roadside parking areas deeply. In the present study, a separate parking area movement model has been proposed for microscopic traffic simulation considering partial lane change behaviour which has been identified to describe driver behaviour especially at roadside parking areas. A suitable technique namely fuzzy logic has also been proposed to represent realistic driver behaviour around roadside parking areas considering uncertainties and perceptions because of human element and other complexities in modelling. The comparison between estimated and observed data on Gifu city network indicated that fuzzy reasoning approach has produced realistic driver behaviour than standard model. The proposed fuzzy logic based parking movement model in microscopic traffic simulation is applied. The relevant transport policy namely on-street parking restriction has been evaluated.
- (キーワード)
- fuzzy reasoning / partial lane change / microscopic traffic simulation / on-street parking restriction
通過交通特性指標による影響に着目した生活道路交差点における交通事故要因分析,
土木学会全国大会第79回年次学術講演会, 2024年9月. 北中 幸輝, 兵頭 知, 奥嶋 政嗣 :
周辺幹線道路との関係性を考慮した生活道路交差点における交通事故要因分析,
令和 6 年度 土木学会四国支部 第 30 回技術研究発表会, 2024年6月. 豊田 哲也, 奥嶋 政嗣 :
地方圏出身者のUターン移動と相対所得仮説-個人の所得水準と階層帰属意識による分析,
人文地理学会大会研究発表要旨, Vol.23, 73-74, 2023年11月.- (キーワード)
- 人口移動 (migration of population) / 地域格差 (regional inequalities) / ライフコース (Life Course) / 社会階層 (Social stratification) / 所得分布 (income distribution)
徳島県出身者のふるさと回帰行動に関する基礎的研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.29, 2023年5月. 長井 悠真, 奥嶋 政嗣 :
携帯端末位置情報データを用いた交通サービス需要の基礎的分析,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.29, 2023年5月. 清水 凜太朗, 奥嶋 政嗣 :
地方圏でのテレワーク促進可能性と生活行動への影響に関する分析,
土木計画学研究·講演集, Vol.66, 1-5, 2022年11月.- (キーワード)
- リモートワーク / 生活行動 / 地方圏 / 時間利用
地方都市における情報化を考慮した行政サービス施設の運用評価,
土木計画学研究·講演集, Vol.66, 1-9, 2022年11月.- (キーワード)
- 行政サービス施設 / 効率性 / 公平性 / 施設運用
徳島都市圏の主要道路橋梁の大規模補修時における交通マネジメントに関する研究,
土木計画学研究·講演集, Vol.66, 1-6, 2022年11月.- (キーワード)
- 交通シミュレーション / 道路工事 / 経路選択
徳島県域への来訪者の周遊パターンについての特徴分析,
土木計画学研究·講演集, Vol.66, 1-6, 2022年11月.- (キーワード)
- 旅行者行動 / 携帯端末位置情報データ / 周遊行動
地方圏での一部時間帯テレワーク意向に関するモデリング,
ファジィシステムシンポジウム講演論文集, Vol.38, 1-4, 2022年9月.- (キーワード)
- リモートワーク / 機械学習 (machine learning) / アンケート調査データ
学歴別に見たUターン移動と所得の地域格差―徳島県出身者のアンケート分析―,
研究発表要旨, Vol.2021, 72-73, 2021年11月.- (キーワード)
- 人口移動 (migration of population) / 地域格差 (regional inequalities) / ライフコース (Life Course) / 相対所得仮説
地方都市圏における自動車通勤抑制政策評価のためのマルチエージェントシミュレーション,
ファジィシステムシンポジウム講演論文集, Vol.37, 620-625, 2021年9月.- (キーワード)
- 異質性 / 階層ベイズモデル / アンケート調査データ
徳島都市圏の道路橋梁大規模補修時における出発時間分散の効果分析,
交通工学研究発表会論文集, Vol.41, 393-397, 2021年8月.- (キーワード)
- 交通シミュレーション / 道路工事 / 時間分散
地方都市圏の道路橋梁大規模補修時における車線運用の効果分析,
土木計画学研究·講演集, Vol.63, 2021年6月.- (キーワード)
- 交通シミュレーション / 道路工事 / 経路選択
徳島県域への来訪者の滞在時空間分布についての特徴分析,
土木計画学研究·講演集, Vol.63, 2021年6月.- (キーワード)
- 滞在時間 / 携帯端末位置情報データ / 旅行者行動
地方部への来訪者の滞在時空間分布についての基礎的研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.27, 2021年5月. 調子 健太, 奥嶋 政嗣 :
地方都市圏の道路橋梁大規模補修時における車線運用に関する基礎的研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.27, 2021年5月. 谷田 英駿, 奥嶋 政嗣 :
人口減少を考慮した複数主要橋梁での長期補修におけるライフサイクルコストの分析,
土木学会年次学術講演会講演概要集, 2020年9月. 山岡 茉由, 奥嶋 政嗣 :
地方都市圏での集中豪雨想定時における交通マネジメントに関する基礎的分析,
土木計画学研究·講演集, Vol.61, 2020年6月.- (キーワード)
- 集中豪雨 / 情報提供 / 出発行動
徳島都市圏におけるBRT導入についての基礎的分析,
土木計画学研究·講演集, Vol.61, 2020年6月.- (キーワード)
- 次世代バス交通システム / 地域交通
都市高速道路の大規模補修時における交通行動変更に関する基礎的分析,
土木計画学研究·講演集, Vol.61, 2020年6月.- (キーワード)
- 都市高速道路 / 工事 / 情報提供
集中豪雨想定時における交通マネジメントに関する基礎的研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.26, 2020年5月. 河内 宏隆, 奥嶋 政嗣 :
都市高速道路の大規模補修時における交通マネジメントに関する基礎的研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.26, 2020年5月. 大竹 充哉, 奥嶋 政嗣 :
徳島都市圏におけるBRT導入についての基礎的研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.26, 2020年5月. 奥嶋 政嗣, 森川 剛圭, 山中 英生, 渡辺 公次郎 :
災害リスクを有する地方都市圏における立地誘導政策の効果分析,
土木計画学研究·講演集, Vol.60, 2019年11月.- (キーワード)
- 居住環境 / 災害リスク / 立地選択 / 公共交通 / 表明選好
徳島都市圏における気候変動を考慮した災害リスク評価とその対策に関する研究,
土木計画学研究·講演集, Vol.60, 2019年11月.- (要約)
- 地球規模での気候変動は,世界各地でかつてない規模,頻度の災害発生を引き起こす要因ともなっている.一方,我が国では人口減少社会に入っており,小集落の消滅も進んでいる.本研究では,複数の災害が想定される徳島都市圏を対象に,気候変動に伴う災害の激甚化を踏まえた災害リスクとその対策を評価することで,今後の地域づくり戦略の方向性を示す.災害リスクは,災害,曝露,脆弱性の組み合わせにより評価する.災害は,津波,洪水,土砂災害とし,その被災エリアは自治体が発表している予測値を用いる.曝露対象は世帯とし,その脆弱性は世帯年齢,建築構造,再建年数で表す.評価の空間単位は500mメッシュとする.災害への対策として,インフラ防御策を想定し,その効果を災害リスク評価値で示す.この結果を基に,土地利用の面から今後の地域づくり戦略の方向性を示す.
- (キーワード)
- 災害リスク評価 / 津波災害 / 洪水災害 / 土砂災害 / 転居
家族の近居構造と多様な災害時における 生活再建実態,
日本環境共生学会学術大会論文集, Vol.22, 1-7, 2019年9月. 奥嶋 政嗣, 山中 英生, 渡辺 公次郎 :
災害リスクを有する地方都市圏における居住地環境の評価構造に関する分析,
日本環境共生学会学術大会論文集, Vol.22, 8-16, 2019年9月. 加藤 博和, 北詰 恵一, 朴 秀日, 奥嶋 政嗣 :
気候変動の緩和・適応策としての都市・地域空間構造変更策の検討手法,
環境科学会2019年会講演要旨集, 177-178, 2019年9月. 奥嶋 政嗣, 渡辺 公次郎, 山中 英生 :
世帯の異質性を考慮した地方都市圏における 居住地環境の評価モデリング,
ファジィシステムシンポジウム講演論文集, Vol.35, 482-486, 2019年8月.- (キーワード)
- 異質性 / 評価構造 / アンケート調査データ / 転居
徳島都市圏での新築戸建住宅立地における 災害リスク・近居・まちへの想いの影響分析,
土木計画学研究·講演集, Vol.59, 2019年6月. 渡邉 敦史, 奥嶋 政嗣, 渡辺 公次郎 :
地方都市における都市持続可能性に関する総合評価のための基礎的研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.25, 2019年6月. 今澤 和輝, 奥嶋 政嗣 :
鉄道と端末交通の連携による公共交通利用促進に関する基礎的研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.25, 2019年6月. 森川 剛圭, 奥嶋 政嗣 :
津波リスクを考慮した地方都市圏における居住地選好要因の基礎的分析,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.25, 2019年6月. 程 宝龍, 奥嶋 政嗣 :
近畿圏における大型車の高速道路利用に関する要因の基礎的分析,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.25, 2019年6月. 栗川 智成, 渡辺 公次郎, 山中 英生, 奥嶋 政嗣 :
災害の激甚化を想定した災害リスク評価と土地利用の方向性に関する研究・その2, --- 徳島都市圏における評価 ---,
日本建築学会四国支部研究報告集, No.19, 91-92, 2019年5月.- (キーワード)
- 災害激甚化 / リスク評価 / 土地利用計画
災害の激甚化を想定した災害リスク評価と土地利用の方向性に関する研究・その1, --- 評価の考え方 ---,
日本建築学会四国支部研究報告集, No.19, 89-90, 2019年5月.- (キーワード)
- 災害激甚化 / リスク評価 / 土地利用計画
気候変動に対応した地域のサステナビリティと レジリエンスを同時に考慮できる評価手法,
土木計画学研究·講演集, Vol.58, 2018年11月. 谷田 英駿, 奥嶋 政嗣 :
交通流動を考慮した複数主要橋梁における長期補修でのライフサイクルコストに関する分析,
土木計画学研究·講演集, Vol.58, 2018年11月. 谷田 英駿, 奥嶋 政嗣 :
道路利用者負担を考慮した複数橋梁における長期補修計画に関する基礎分析,
土木学会年次学術講演会講演概要集, 2018年8月. 谷田 英駿, 奥嶋 政嗣 :
道路利用者負担を考慮した複数主要橋梁における長期補修シナリオに関する分析,
交通工学研究発表会論文集, Vol.38, 365-371, 2018年8月. 奥嶋 政嗣, 渡辺 公次郎, 山中 英生, 豊田 晃太郎 :
世帯異質性を考慮した地方都市圏における 居住地環境の評価構造に関する分析,
土木計画学研究·講演集, Vol.57, 2018年6月. 朴 秀日, 加藤 博和, 石川 佳治, 山中 英生, 奥嶋 政嗣, 渡辺 公次郎 :
地域のサステナビリティとレジリエンスを 同時に考慮できる評価システムの開発,
土木計画学研究·講演集, Vol.57, 2018年6月. 山中 英生, 程 飛, 奥嶋 政嗣, 渡辺 公次郎 :
リスク分散型近居による災害からの生活再建への寄与,
土木計画学研究·講演集, Vol.57, 2018年6月. 渡辺 公次郎, 山中 英生, 奥嶋 政嗣 :
徳島都市圏における総合的な災害リスク評価に関する研究,
土木計画学研究·講演集, Vol.57, 2018年6月.- (要約)
- 本研究は,複数の災害が想定される徳島都市圏を対象に,現場でも利用できる簡便な手法,入手しやすいデータにより,災害リスクを統合化する手法を開発する.想定する災害は,津波,洪水,土砂災害であり,災害リスクを被災後の生活再建期間と考える.災害別の住宅の損傷度を想定し,アンケート調査結果を基に,高齢世代,生産年齢世代に分けて,生活再建年数を設定した.4次メッシュ単位で各災害の生活再建年数を求め,それらを合計することで,総合災害リスク評価値を計算した.その結果,津波,洪水の危険性が高く,かつ人口が集中している鳴門市,松茂町,徳島市,小松島市の各中心部で高い評価値となり,重点的な対策が必要なことが分かった.
- (キーワード)
- 災害リスク評価 / 津波災害 / 洪水災害 / 土砂災害 / 転居
仮想の道路網における交通事故発生時の交通マネジメント効果に関する研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 2018年5月. 谷田 英駿, 奥嶋 政嗣 :
道路利用者負担を考慮した複数橋梁における長期補修計画に関する基礎的分析,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 2018年5月. 楊 建軍, 奥嶋 政嗣 :
都市高速道路工事規制時における交通マネジメントのための交通シミュレータの開発,
土木計画学研究·講演集, Vol.56, 2017年11月. 沼田 秀樹, 奥嶋 政嗣 :
京阪神都市圏鉄道ネットワークにおける経路選択に関する基礎的分析,
土木計画学研究·講演集, Vol.56, 2017年11月. 近藤 雄介, 奥嶋 政嗣 :
地方都市における公共交通不便地域でのモビリティに関する基礎的分析,
土木計画学研究·講演集, Vol.56, 2017年11月. 豊田 晃太朗, 奥嶋 政嗣, 渡辺 公次郎, 山中 英生 :
地方都市圏での津波リスクを考慮した 居住地選択に関する基礎的分析,
土木計画学研究·講演集, Vol.56, 2017年11月. 奥嶋 政嗣 :
地方都市における日常生活での健康的活動促進に関する分析,
環境システム研究論文発表会講演集, Vol.45, 113-118, 2017年10月. 井若 和久, 山中 英生, 浜 大吾郎, 奥嶋 政嗣, 渡辺 公次郎 :
津波脅威下にある沿岸集落におけるリスク分散型近居に向けた実践とその展望,
日本環境共生学会学術大会論文集, Vol.20, 73-80, 2017年9月. 奥嶋 政嗣 :
地方都市における交通手段の利用可能性を考慮した外出水準の計測,
ファジィシステムシンポジウム講演論文集, Vol.33, 1-2, 2017年9月.- (キーワード)
- アクセシビリティ
マルチエージェント交通シミュレーションによる温室効果ガス排出削減策の影響分析,
土木計画学研究·講演集, Vol.55, 1-10, 2017年6月. 多久和 岬, 奥嶋 政嗣 :
地方都市における健康活動促進による自動車利用抑制意向形成に関する分析,
土木計画学研究·講演集, Vol.55, 1-6, 2017年6月. 近藤 雄介, 奥嶋 政嗣, 近藤 光男 :
モビリティの格差に配慮した地域交通サービスの在り方に関する基礎的研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 2017年5月. 沼田 秀樹, 奥嶋 政嗣, 近藤 光男 :
京阪神都市圏鉄道ネットワークにおける経路選択に関する基礎的研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 2017年5月. 豊田 晃太朗, 奥嶋 政嗣, 近藤 光男 :
地方都市圏での津波リスクを考慮した居住地選択に関する基礎的分析,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 2017年5月. 松井 佑樹, 奥嶋 政嗣, 安芸 浩資, 花住 陽一 :
交通シミュレーションを用いた降雨浸水時の交通渋滞緩和に関する基礎的分析,
土木計画学研究·講演集, Vol.54, 1-5, 2016年11月. 奥嶋 政嗣 :
都市高速道路交通障害発生時における迂回割引制度の効果分析,
ファジィシステムシンポジウム講演論文集, Vol.32, 1-2, 2016年9月.- (キーワード)
- 経路選択
交通シミュレーションを用いた降雨浸水時の交通渋滞緩和に関する基礎的分析,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 2016年5月. 奥嶋 政嗣 :
地方都市における生活時間を考慮した健康活動促進に関する分析,
土木計画学研究·講演集, Vol.53, 1-4, 2016年5月. 楊 建軍, 奥嶋 政嗣, 萩原 武司 :
都市高速道路の通行止め規制時における情報認知と交通行動に関する基礎的分析,
土木計画学研究·講演集, Vol.52, 1-6, 2015年11月. 植野 洋介, 奥嶋 政嗣, 渡辺 公次郎, 近藤 光男 :
津波災害リスクを考慮した持続可能な都市構造についての基礎的分析,
土木計画学研究·講演集, Vol.52, 1-5, 2015年11月. 多久和 岬, 奥嶋 政嗣, 近藤 光男 :
健康情報提供による通勤交通手段転換意向形成に関する分析,
土木計画学研究·講演集, Vol.52, 1-5, 2015年11月. 奥嶋 政嗣 :
マルチエージェントシミュレーションによるCEV普及促進策の効果分析,
ファジィシステムシンポジウム講演論文集, Vol.31, 1-6, 2015年9月.- (キーワード)
- マルチエージェントシミュレーション
徳島市における市民の健康増進のためのフィットネス施設の利用意識に関する研究,
土木計画学研究·講演集, Vol.51, 1-4, 2015年6月. 奥嶋 政嗣 :
社会的同調の異質性を考慮した通勤交通手段転換意向の分析,
土木計画学研究·講演集, Vol.51, 1-7, 2015年6月. 北村 悠太郎, 近藤 光男, 近藤 明子, 奥嶋 政嗣 :
四国の市町村を対象とした地域間交流モデルの推定に関する研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 183-184, 2015年5月. 植野 洋介, 奥嶋 政嗣, 近藤 光男 :
津波災害リスクを考慮した持続可能な都市構造に関する基礎的分析,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 199-200, 2015年5月. 多久和 岬, 奥嶋 政嗣, 近藤 光男 :
健康意識に配慮した通勤モビリティマネジメントについての基礎的分析,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 221-222, 2015年5月. 脇川 太一, 近藤 光男, 奥嶋 政嗣 :
徳島市における市民の健康増進のためのフィットネス施設の利用意識に関する研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 223-224, 2015年5月. 奥嶋 政嗣, 福田 崇紀 :
津波被害が想定される地方都市沿岸地域における避難意向に関する分析,
土木計画学研究·講演集, Vol.50, 1-6, 2014年11月. 奥嶋 政嗣 :
社会的同調の異質性を考慮した持続可能な交通手段への転換意向の分析,
日本環境共生学会学術大会論文集, Vol.17, 1-10, 2014年9月. 奥嶋 政嗣, 秋山 孝正 :
社会的同調性を考慮したマルチエージェントCEV 普及シミュレーション,
ファジィシステムシンポジウム講演論文集, Vol.30, 1-2, 2014年9月.- (キーワード)
- マルチエージェントシミュレーション
健康意識の相互作用を考慮した交通行動モデル,
土木計画学研究·講演集, Vol.49, 1-3, 2014年6月. 大橋 俊介, 近藤 光男, 奥嶋 政嗣 :
都市住民の健康の増進を考慮した公園利用行動分析,
土木計画学研究·講演集, Vol.49, 1-5, 2014年6月. 脇川 太一, 近藤 光男, 大橋 俊介, 奥嶋 政嗣 :
徳島市における住民意識調査に基づく市民の健康度とフィットネスクラブの利用実態,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 2014年5月. 奥嶋 政嗣 :
地方都市部沿岸地域における津波避難行動に関する基礎的分析,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 2014年5月. 荘司 匡岐, 奥嶋 政嗣, 近藤 光男 :
地方都市における選択肢集合を考慮した目的地選択行動の基礎的分析,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 2014年5月. 小野川 太心, 渡辺 公次郎, 奥嶋 政嗣, 近藤 光男 :
地方都市沿岸部における地価と津波リスクとの関連性に関する研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 2014年5月. 藤井 亮平, 加藤 研二, 真坂 美江子, 奥嶋 政嗣, 近藤 光男 :
健康情報提供による自動車利用抑制策についての基礎的検討,
土木計画学研究·講演集, Vol.48, 1-4, 2013年11月.- (キーワード)
- トランスセオリティカルモデル / モビリティマネジメント / 健康情報
クリーンエネルギー車両保有に関する普及促進策の効果分析,
土木計画学研究·講演集, Vol.48, 1-5, 2013年11月.- (キーワード)
- 電気自動車 / 自動車保有 / 意向調査 / 温室効果ガス排出
地方都市における津波避難計画策定のための自動車利用避難シミュレーションの適用,
土木計画学研究·講演集, Vol.48, 1-5, 2013年11月.- (キーワード)
- 津波避難 / 交通需要推計 / 交通シミュレーション / 地方都市
都市高速道路の通行止め規制時における交通行動に関する基礎的分析,
土木計画学研究·講演集, Vol.48, 1-5, 2013年11月.- (キーワード)
- 高速道路 / 交通行動 / アンケート調査 / 情報認知
企業活動におけるクリーンエネルギー車両と太陽光発電の普及に関する要因分析,
土木計画学研究·講演集, Vol.48, 1-5, 2013年11月.- (キーワード)
- 電気自動車 / 太陽光発電システム (photovoltaic generation system) / 温室効果ガス / 地方都市
社会的同調性を考慮したマルチエージェント交通シミュレーション,
ファジィシステムシンポジウム講演論文集, Vol.29, 2013年9月.- (キーワード)
- マルチエージェントシミュレーション
健康情報提供による自動車利用抑制効果,
第八回日本モビリティ・マネジメント会議発表概要集, 2013年7月.- (キーワード)
- information about helth / mobility management / local city / bicycle commuting
多様なデータを活用した交通シミュレーション関連技術開発に基づく予測所要時間精度向上,
土木計画学研究·講演集, Vol.47, 1-7, 2013年6月.- (キーワード)
- 高速道路 / 交通シミュレーション
地方都市圏に関わる交通機関分担を考慮した高速道路料金政策の影響分析,
土木計画学研究·講演集, Vol.47, 1-8, 2013年6月.- (キーワード)
- 高速道路料金 / 交通量配分 / 交通需要変動
社会的相互作用を考慮したCEV普及シミュレーション,
土木計画学研究·講演集, Vol.47, 1-11, 2013年6月.- (キーワード)
- multi agent simulation / local interaction / social conformity / small world network / clean energy vehicle
徳島市都心部における土地需給に基づく住居系土地利用の潜在需要分析,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.19, 199-200, 2013年5月. 大橋 俊介, 瀬山 雄大, 近藤 光男, 奥嶋 政嗣 :
住民意識調査に基づく身体活動量の増加に寄与する公園整備に関する研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.19, 209-210, 2013年5月. 鳥居 靖弘, 奥嶋 政嗣, 近藤 光男 :
高速道路の通行止規制時の交通行動に関する基礎的分析,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.19, 239-240, 2013年5月.- (キーワード)
- 通行止め規制 / 交通行動 / 高速道路
徳島市沿岸地域における自動車利用津波避難シミュレーション,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.19, 233-234, 2013年5月.- (キーワード)
- 交通シミュレーション / 避難計画 / 津波
企業におけるCEVと太陽光発電の普及要因に関する基礎的検討,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.19, 191-192, 2013年5月.- (キーワード)
- 太陽光発電システム (photovoltaic generation system) / クリーンエネルギー車両 / 意向調査
地方都市圏における自動車通勤者の出勤時刻決定に関する要因の分析,
土木計画学研究·講演集, Vol.46, 1-6, 2012年11月.- (キーワード)
- 生存時間分析 / フレックスタイム / 余裕時間
低料金バス運行による中心市街地来訪促進効果に関する分析,
土木計画学研究·講演集, Vol.46, 1-4, 2012年11月.- (キーワード)
- バスサービスレベル / 中心市街地活性化 / 行動意図 / 社会実験
現状保有車両を考慮したクリーンエネルギー車両保有可能性モデルの構築,
土木計画学研究·講演集, Vol.46, 1-5, 2012年11月.- (キーワード)
- 電気自動車 / 自動車保有 / 意向調査
経済的インセンティブ施策による通勤交通手段転換についての分析,
土木計画学研究·講演集, Vol.46, 1-4, 2012年11月.- (キーワード)
- 環境税 / ロードプライシング / RP/SPモデル / アンケート調査
地方都市における自動車利用抑制施策へのトランスセオレティカルモデル適用可能性,
土木計画学研究·講演集, Vol.46, 1-4, 2012年11月.- (キーワード)
- information about helth / mobility management / local city / bicycle commuting
CEV普及促進検討のためのマルチエージェントシミュレーション,
ファジィシステムシンポジウム講演論文集, Vol.27, 2012年9月.- (キーワード)
- マルチエージェントシミュレーション
徳島県中山間地域におけるモーダルシフト可能性調査,
第7回日本モビリティマネジメント会議資料集, 2012年8月.- (キーワード)
- hilled rural area / modal shift / questionnaire survey
地方都市自転車通勤政策における健康情報提供効果,
土木計画学研究·講演集, Vol.45, 1-6, 2012年6月.- (キーワード)
- information about helth / mobility management / local city / bicycle commuting
環境意識の社会的相互作用を考慮した通勤交通手段転換に関する分析,
土木計画学研究·講演集, Vol.45, 1-4, 2012年6月.- (キーワード)
- 構造方程式モデリング / 環境意識 / 社会的相互作用 / マルチエージェントシミュレーション
統合型交通均衡配分モデルによる高速道路料金政策の地方都市圏への影響分析,
土木計画学研究·講演集, Vol.45, 1-4, 2012年6月.- (キーワード)
- 高速道路料金 / 交通量配分 / 交通需要変動
クリーンエネルギー車両保有意向に関する基礎的分析,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.18, 195-196, 2012年5月.- (キーワード)
- 電気自動車 / インターネットアンケート調査 / 潜在クラスモデル
低料金バス運行による中心市街地来訪促進についての基礎的検討,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.18, 193-194, 2012年5月.- (キーワード)
- 社会実験 / インターネットアンケート調査 / 離散選択モデル
地方都市における自動車通勤者の出勤時刻に関する基礎的分析,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.18, 191-192, 2012年5月.- (キーワード)
- パーソントリップ調査 / ワイブル分布 / 出勤時刻
都市高速道路における障害時流出制御の効果と影響評価,
土木計画学研究·講演集, Vol.44, 1-8, 2011年11月.- (キーワード)
- outflow control / traffic simulation / incident management
地方都市における生活行動シミュレータPCATS適用のためのモデル推定,
土木計画学研究·講演集, Vol.44, 1-5, 2011年11月.- (キーワード)
- 交通行動分析 / 交通シミュレーション / 交通需要
通勤交通手段転換に関わる環境意識とその社会的相互作用の構造分析,
土木計画学研究·講演集, Vol.44, 1-5, 2011年11月.- (キーワード)
- 構造方程式モデリング / 環境意識 / 社会的相互作用 / RP/SP data
高速道路料金政策の地方都市圏へ影響分析のための統合型交通均衡配分モデルの構築,
土木計画学研究·講演集, Vol.44, No.58, 1-5, 2011年11月.- (キーワード)
- 高速道路料金 / 交通量配分 / 交通需要変動
電気自動車早期普及のための地方都市における充電インフラ整備検討,
土木計画学研究·講演集, Vol.44, 1-8, 2011年11月.- (キーワード)
- recharging infrastructure / electric vehicles / local city / demand responsive transport
出発時刻選択を考慮したマルチエージェント交通シミュレーションの基礎的検討,
ファジィシステムシンポジウム講演論文集, Vol.27, 2011年9月.- (キーワード)
- マルチエージェントシミュレーション
地方都市における健康支援に着目した低炭素交通政策の検討,
土木計画学研究·講演集, Vol.43, 1-8, 2011年5月. 奥嶋 政嗣, 秋山 孝正 :
マルチエージェントシミュレーションによるエコ通勤促進策の効果分析,
土木計画学研究·講演集, Vol.43, 1-8, 2011年5月.- (キーワード)
- マルチエージェントシミュレーション / 社会的相互作用 / エコ意識 / 交通手段転換 / 温室効果ガス排出量削減
地方都市における生活行動シミュレータPCATSの適用,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.17, 237-238, 2011年5月.- (キーワード)
- 交通行動分析 / 交通シミュレーション / 交通需要
高速道路料金政策の地方都市交通圏への影響分析,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.17, 235-236, 2011年5月.- (キーワード)
- 高速道路料金 / 交通量配分 / 交通需要変動
通勤交通手段選択に関わる環境意識の社会的相互作用の構造分析,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, Vol.17, 195-196, 2011年5月.- (キーワード)
- 構造方程式モデリング / 環境意識 / 社会的相互作用
低料金バス施策における行動意図法による需要推計の検証,
土木計画学研究·講演集, Vol.42, 2010年11月.- (キーワード)
- 交通需要推計 / 交通行動調査
交通障害発生時に対応した高速道路リアルタイム交通流シミュレーションの基礎的検討,
土木計画学研究·講演集, Vol.42, 2010年11月.- (キーワード)
- 交通流 / 交通管理
歩いて暮らせるまちづくりによる健康度の向上効果の計測方法に関する研究,
土木計画学研究·講演集, Vol.42, 2010年11月. 奥嶋 政嗣, 秋山 孝正 :
エコ通勤促進策検討のためのマルチエージェントシミュレーション,
ファジィシステムシンポジウム講演論文集, Vol.26, 2010年9月.- (キーワード)
- マルチエージェントシミュレーション / エコ通勤 / 環境意識
高速道路料金施策評価のための生活行動シミュレーションモデルの構築,
土木計画学研究·講演集, Vol.41, 2010年6月.- (キーワード)
- 生活行動シミュレーション / 高速道路料金 / 公共政策 (public policy)
地方都市における低料金バス運行社会実験の効果分析,
土木計画学研究·講演集, Vol.41, 2010年6月.- (キーワード)
- バス料金 / 社会実験 / 割引政策
マクロ・ミクロ統合型単路交通流モデルの構築,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 229-230, 2010年5月.- (キーワード)
- 交通流 / 交通シミュレーション / 高速道路
行動意図法による地方都市のバス潜在需要分析,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 233-234, 2010年5月.- (キーワード)
- 行動意図法 / 潜在需要 / バス交通
歩いて暮らせる健康的なまちづくりの評価に関する研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 243-244, 2010年5月. 向井 梨紗, 近藤 光男, 奥嶋 政嗣, 近藤 明子, 大塚 可奈子 :
サービス水準の向上からみた全国高速交通体系の整備効果の計測,
土木計画学研究·講演集, Vol.40, 223, 2009年11月. 奥嶋 政嗣, 秋山 孝正 :
ファジィ推論モデルによる緊急時交通情報提供の検討,
ファジィシステムシンポジウム講演論文集, Vol.25, 2009年7月.- (キーワード)
- ファジィ推論 / 交通情報提供 / 交通障害
都市高速道路の時間帯別料金政策に着目した交通シミュレーションモデル,
土木計画学研究·講演集, Vol.39, 2009年6月.- (キーワード)
- 都市高速道路 / 時間帯別料金 / 経路探索 / 出発時刻選択 / 交通シミュレーション
徳島県における商業施設整備のシミュレーション分析に関する研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 241-242, 2009年5月. 竹内 駿祐, 近藤 光男, 程 琦, 奥嶋 政嗣 :
通勤交通に着目した都市交通政策による健康促進効果に関する研究,
土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集, 237-238, 2009年5月.
- 研究会・報告書
- 奥嶋 政嗣 :
チャレンジ!とくしま賑わいプロジェクトの取り組み,
四国のまちづくりに関する見学会&情報交換会講演資料, 2009年12月. 奥嶋 政嗣, 真田 純子 :
第39回土木計画学研究発表会,
高速道路と自動車, Vol.52, No.10, 2009年10月.
- 特許
- 研究者総覧に該当データはありませんでした。
- 作品
- 研究者総覧に該当データはありませんでした。
- 補助金・競争的資金
- 深層学習モデルを用いた都市高速道路の需要対応型料金に関する研究 (研究課題/領域番号: 22K04358 )
世帯の異質性と地域間交流を考慮した持続可能な都市構造の評価に関する研究 (研究課題/領域番号: 21K04290 )
EBPMに向けた地域格差問題と地方圏における人口移動に関する研究 (研究課題/領域番号: 21K01047 )
社会的相互作用を考慮した持続可能な都市構造と交通システムの評価に関する研究 (研究課題/領域番号: 16K06540 )
交通調整機能に着目した都市高速道路対距離料金制の運用方法についての研究 (研究課題/領域番号: 26420525 )
社会的相互作用を考慮した自動車交通からの温室効果ガス削減シナリオの検討 (研究課題/領域番号: 25420549 )
協調型ドライブシミュレータを用いた交差点における自転車安全施策の評価 (研究課題/領域番号: 25289166 )
車種と車両重量を考慮した交通流の安全評価法の開発とその実証分析 (研究課題/領域番号: 24656303 )
都市高速道路の料金政策に着目した交通運用に関する研究 (研究課題/領域番号: 23560636 )
マルチエージェントシステムによる温室効果ガス削減のための交通政策の検討 (研究課題/領域番号: 22560533 )
自転車の視点特性を考慮した情報提示技術の開発に関する研究 (研究課題/領域番号: 22360209 )
社会的ネットワークを考慮した参加型マルチエージェント交通行動シミュレータの開発 (研究課題/領域番号: 20246084 )
ファジィ制御に基づく都市高速道路流入調整方法の適用性の検討 (研究課題/領域番号: 18760389 )
ファジィ交通行動モデルを用いた混雑料金政策評価方法の検討 (研究課題/領域番号: 16560460 )
都市高速道路における交通流動の推移を考慮した適応的リアルタイム交通制御モデル構築 (研究課題/領域番号: 15760395 )
知的情報処理を利用した交通行動モデルの適用に関する研究 (研究課題/領域番号: 14550528 )
研究者番号(20345797)による検索
- その他
- 研究者総覧に該当データはありませんでした。
2024年12月20日更新
- 専門分野・研究分野
- 交通工学 (Traffic Engineering)
交通計画学 (Transport Planning)
ソフトコンピューティング (Soft Computing) - 所属学会・所属協会
- 社団法人 土木學會
社団法人 交通工学研究会
日本知能情報ファジィ学会
日本交通学会
社団法人 日本都市計画学会 - 委員歴・役員歴
- 社団法人 土木學會 (土木計画学研究委員会幹事 [2009年8月〜2011年7月], 論文集編集委員会F部門編集委員 [2009年5月〜2011年4月], 土木計画学研究委員会学術小委員会委員 [2011年12月〜2014年11月], 四国支部国際問題研究委員会幹事 [2012年6月〜2014年5月], 四国支部副幹事長 [2015年6月〜2016年6月], 論文集編集委員会D3分冊編集小委員会委員 [2016年6月〜2019年5月])
社団法人 交通工学研究会 (交通シミュレーション普及小委員会委員 [2009年4月〜2012年3月])
社団法人 日本都市計画学会 (学術委員会委員 [2015年4月〜2018年3月]) - 受賞
- 2010年12月, Best Presentation Paper Award in SCIS & ISIS 2010 (Joint 5th International Conference on Soft Conputing and Intelligent Systems and 11th International Symposium on Advanced Intelligent Systems)
2011年6月, 論文賞 (東アジア交通学会)
2013年7月, 平成25年度JCOMM技術賞 (日本モビリティ・マネジメント会議)
2019年9月, 論文賞 (日本環境共生学会)
2019年12月, 土木計画学研究委員会優秀論文賞 (土木学会土木計画学研究委員会)
2020年9月, 日本知能情報ファジィ学会貢献賞 (日本知能情報ファジィ学会)
2022年9月, 論文賞 (日本環境共生学会) - 活動
- 岐阜市 (市民交通会議委員 [2003年9月〜2005年3月])
名古屋高速道路公社 (交通マネジメントに関する調査研究委員会部会員 [2006年12月〜2008年11月])
本巣市 (都市計画審議会委員 [2007年11月〜2008年11月])
阪神高速道路株式会社 (交通流シミュレーション研究会委員 [2008年9月〜])
徳島市地域公共交通協議会 (副会長 [2009年3月〜2010年3月])
とくしま環境県民会議 (委員 [2009年6月〜2023年3月], ストップ温暖化部会部会長 [2010年6月〜2019年3月], 幹事長 [2019年4月〜2023年3月])
チャレンジ!とくしま賑わいプロジェクト推進協議会 (副会長 [2009年4月〜2010年3月])
徳島市地域公共交通会議 (委員 [2010年5月〜2023年5月])
四国地方整備局災害に強いまちづくり検討会 (委員 [2011年1月〜2023年3月])
徳島市都市計画審議会 (委員 [2013年5月〜2023年4月])
公益財団法人徳島県建設技術センター (評議員 [2013年4月〜2024年3月])
徳島県大規模小売店舗立地審議会 (委員 [2014年6月〜2024年5月])
徳島市行財政力強化市民会議 (委員 [2014年9月〜2021年3月])
第2次徳島市地球温暖化対策推進計画策定市民会議 (会長 [2013年7月〜2015年3月])
エコ・コンソーシアムなると (会長 [2014年8月〜2015年3月])
阿波市地域公共交通活性化協議会 (会長 [2017年2月〜2024年7月])
徳島市まちづくり総合ビジョン策定市民会議 (委員 [2016年9月〜2017年3月])
徳島市一般廃棄物処理施設建設候補地選定委員会 (委員 [2016年9月〜2017年3月])
徳島市中心市街地活性化有識者会議 (委員 [2016年9月〜2017年3月])
徳島県とくしま川づくり委員会 (委員 [2018年8月〜2024年6月])
徳島県環境審議会 (委員 [2018年8月〜2024年7月])
徳島市一般廃棄物中間処理施設整備基本計画市民会議 (委員 [2018年7月〜2019年3月])
地域における外国人旅行者等の移動円滑化普及推進委員会 (委員 [2018年5月〜2020年3月])
徳島市立地適正化計画策定検討会 (委員 [2017年6月〜2019年3月])
徳島市支所のあり方検討有識者会議 (委員 [2019年9月〜2020年3月])
徳島県屋外広告物審議会 (委員 [2020年5月〜2023年5月])
徳島県地球温暖化防止活動連絡調整会議 (委員 [2020年4月〜2023年3月])
徳島県公共事業評価委員会 (委員 [2020年4月〜2024年3月])
徳島県広域道路ネットワーク計画に関する検討委員会 (委員 [2020年7月〜2022年3月])
徳島管内事前通行規制区間等検討委員会 (委員 [2020年6月〜2021年3月])
徳島市地域公共交通活性化協議会 (会長 [2019年2月〜2020年3月])
徳島市都市計画マスタープラン策定市民会議 (会長 [2021年7月〜2023年3月])
徳島県地域公共交通協議会 (会長 [2021年7月〜2023年6月])
徳島県次世代地域公共交通ビジョン推進委員会 (委員長 [2020年8月〜2024年7月])
徳島地区渋滞対策協議会 (委員 [2016年4月〜2023年3月])
四国地方整備局総合評価委員会 (委員 [2022年4月〜2024年3月])
2024年12月22日更新
2024年12月21日更新
Jグローバル
- Jグローバル最終確認日
- 2024/12/21 01:19
- 氏名(漢字)
- 奥嶋 政嗣
- 氏名(フリガナ)
- オクシマ マサシ
- 氏名(英字)
- Okushima Masashi
- 所属機関
- 徳島大学 教授
リサーチマップ
- researchmap最終確認日
- 2024/12/22 01:26
- 氏名(漢字)
- 奥嶋 政嗣
- 氏名(フリガナ)
- オクシマ マサシ
- 氏名(英字)
- Okushima Masashi
- プロフィール
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- 登録日時
- 2010/6/9 00:00
- 更新日時
- 2024/2/2 00:12
- アバター画像URI
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- ハンドル
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- eメール
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- eメール(その他)
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- 携帯メール
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- 性別
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- 没年月日
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- 所属ID
- 0344032000
- 所属
- 徳島大学
- 部署
- 大学院社会産業理工学研究部 社会基盤デザイン系
- 職名
- 教授
- 学位
- 博士(工学)
- 学位授与機関
- 京都大学
- URL
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- 科研費研究者番号
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- Google Analytics ID
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- ORCID ID
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- その他の所属ID
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- その他の所属名
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- その他の所属 部署
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- その他の所属 職名
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- 最近のエントリー
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- Read会員ID
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- 経歴
- 受賞
- Misc
- 論文
- 講演・口頭発表等
- 書籍等出版物
- 研究キーワード
- 研究分野
- 所属学協会
- 担当経験のある科目
- その他
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- Works
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- 特許
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- 学歴
- 委員歴
- 社会貢献活動
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2024年12月21日更新
- 研究者番号
- 20345797
- 所属(現在)
- 2024/4/1 : 徳島大学, 大学院社会産業理工学研究部(理工学域), 教授
- 所属(過去の研究課題
情報に基づく)*注記 - 2021/4/1 – 2022/4/1 : 徳島大学, 大学院社会産業理工学研究部(理工学域), 教授
2017/4/1 – 2018/4/1 : 徳島大学, 大学院社会産業理工学研究部(理工学域), 准教授
2016/4/1 : 徳島大学, 大学院理工学研究部, 准教授
2015/4/1 – 2016/4/1 : 徳島大学, 大学院ソシオテクノサイエンス研究部, 准教授
2009/4/1 – 2015/4/1 : 徳島大学, ソシオテクノサイエンス研究部, 准教授
2010/4/1 – 2012/4/1 : 徳島大学, 大学院・ソシオテクノサイエンス研究部, 准教授
2007/4/1 : 岐阜大学, 工学部, 助教
2002/4/1 – 2006/4/1 : 岐阜大学, 工学部, 助手
- 審査区分/研究分野
-
研究代表者
理工系 / 工学 / 土木工学 / 交通工学・国土計画
理工系 / 工学 / 土木工学 / 土木計画学・交通工学
小区分22050:土木計画学および交通工学関連研究代表者以外
理工系 / 工学 / 土木工学 / 土木計画学・交通工学
工学 / 土木工学 / 交通工学・国土計画
理工系 / 工学 / 土木工学 / 交通工学・国土計画
小区分04020:人文地理学関連
小区分22050:土木計画学および交通工学関連
- キーワード
-
研究代表者
交通シミュレーション / 都市高速道路 / 交通管制技術の高度化 / 交通制御 / 交通情報提供 / 交通行動変化 / 乗り継ぎ制 / 経路探索 / 交通流シミュレーション / 個別車両 / ファジィ制御 / 流入調整 / 経路探索アルゴリズム / 動的LP制御 / 経路選択行動 / 交通渋滞緩和 / 旅行時間 / 交通計画 / マルチエージェントシステム / 温室効果ガス排出削減 / 環境意識 / 出発時刻選択 / エコカー保有 / 環境税 / モーダルシフト / エコ通勤促進策 / 社会的相互作用 / 共分散構造分析 / 温室効果ガス排出モデル / ミクロ交通流シミュレーション / 交通行動シミユレータ / 社会的同調性 / 課金政策 / マルチエージェントシミュレーション / 電気自動車 / 階層ベイズモデル / 温室効果ガス排出量 / 意向調査 / 健康意識 / 道路課金 / 温室効果ガス / 居住地選択 / モビリティ / モビリティ評価 / 経路選択 / 維持管理費用 / 道路交通 / 交通手段転換 / 身体活動量 / 異質性 / 自転車利用 / 局所的相互作用 / クリーンエネルギー車両 / 立地誘導政策 / 都市交通政策 / 統計的学習 / テレワーク / 生活行動 / 余暇活動 / 地域間交流 / 携帯端末位置情報 / 居住地選好 / 交通サービス水準 / 人口分布 / 都市構造 / 持続可能性 / 世帯異質性 / 社会的ネットワーク
研究代表者以外
参加型シミュレータ / 需要予測 / 交通施策評価 / 社会的相互作用 / 経路選択行動 / 交通情報提供 / 相互作用 / 社会的ネットワーク / 交通需要予測 / 自転車 / 路面表示 / 注視特性 / サインサイズ / アイマークレコーダ / 自転車シミュレー / ュレータ / アイマークレコーダー / 自転車シミュレータ / 社会実験 / 情報提示性 / 自転車道 / 自転車歩行者道路 / 都市高速道路 / 対距離料金 / 利用者均衡配分 / 知的情報処理 / 需要変動型交通量配分 / 乗継交通量 / 社会的余剰 / 弾力的料金 / 利用者均衡配分法 / MPEC問題 / 対距離料金制 / 乗り継ぎ交通量 / 自律的交通運用 / 交通計画 / 交通運用 / 自動車両重量計測 / 交通安全 / 過積載 / 交通流分析 / 交錯指標 / 国際研究者交流 / マレーシア / 車両重量計測 / 交差点 / ドライビングシミュレータ / 自転車専用通行帯 / 矢羽根マーク / 信号交差点 / 左折巻き込み事故 / 自転車レーン / 交差点設計 / ドライブシミュレータ / 左折事故 / 交錯評価指標 / 交通調整 / 需要変動型利用者均衡配分 / 一般道路課金 / 自律的交通調整 / 車種別料金 / 弾力的料金政策 / 道路交通運用 / 交通制御 / 低炭素車両 / 次善料金問題 / 乗継ぎ交通量 / 需要変動型利用者均衡 / 交通行動分析 / ファジィ推論 / ソフトコンピューティング / 時空間制約 / 交通政策評価 / 混雑料金 / 人工生命 / 機械学習 / Travel Behavior Analysis / Fuzzy Reasoning / Soft-Computing / Time Space Constraints / Transportation Policy / Congestion Pricing / Artificial Intelligence / Machine Learning / 時空間卸約 / ravel behavior analysis / fuzzy reasoning / soft-computing technique / time and space constraint / evaluation of transport policy / congestion pricing / artificial life approach / machine learning / 人口移動 / 地域格差 / COVID-19 / 就業構造 / 居住地選好 / Uターン / EBPM / 地方創生 / 深層学習モデル / 需要対応型料金 / 路線別料金設定 / メタヒューリステック手法