研究者を探す
梅嶋 宏樹
徳島大学
2024年11月22日更新
- 職名
- 助教
- 電話
- 088-633-7052
- 電子メール
- umeshima@tokushima-u.ac.jp
- 学歴
- 研究者総覧に該当データはありませんでした。
- 学位
- 博士(理学) (京都大学) (2008年3月)
- 職歴・経歴
- 2018/4: 徳島大学 助教, 大学院医歯薬学研究部
- 専門分野・研究分野
- ライフサイエンス (Life sciences) [神経科学一般 (Neuroscience - general)]
2024年11月22日更新
- 専門分野・研究分野
- ライフサイエンス (Life sciences) [神経科学一般 (Neuroscience - general)]
- 担当経験のある授業科目
- プレ配属演習 (学部)
解剖学Ⅱ (学部)
解剖学Ⅱ・解剖学Ⅱ実習 (学部)
解剖学Ⅱ実習 (学部) - 指導経験
- 研究者総覧に該当データはありませんでした。
2024年11月22日更新
- 専門分野・研究分野
- ライフサイエンス (Life sciences) [神経科学一般 (Neuroscience - general)]
- 研究テーマ
- 研究者総覧に該当データはありませんでした。
- 著書
- 研究者総覧に該当データはありませんでした。
- 論文
- Teruyoshi Hirayama, Y Kadooka, E Tarusawa, S Saitoh, H Nakayama, N Hoshino, S Nakama, T Fukuishi, Y Kawanishi, Hiroki Umeshima, Koichi Tomita, Y Yoshimura, N Galjart, K Hashimoto, N Ohno and T Yagi :
CTCF loss induces giant lamellar bodies in Purkinjecell dendrites.,
Acta Neuropathologica Communications, Vol.10, No.1, 172, 2022.- (要約)
- CCCTC-binding factor (CTCF) has a key role in higher-order chromatin architecture that is important for establishing and maintaining cell identity by controlling gene expression. In the mature cerebellum, CTCF is highly expressed in Purkinje cells (PCs) as compared with other cerebellar neurons. The cerebellum plays an important role in motor function by regulating PCs, which are the sole output neurons, and defects in PCs cause motor dysfunction. However, the role of CTCF in PCs has not yet been explored. Here we found that the absence of CTCF in mouse PCs led to progressive motor dysfunction and abnormal dendritic morphology in those cells, which included dendritic self-avoidance defects and a proximal shift in the climbing fibre innervation territory on PC dendrites. Furthermore, we found the peculiar lamellar structures known as "giant lamellar bodies" (GLBs), which have been reported in PCs of patients with Werdnig-Hoffman disease, 13q deletion syndrome, and Krabbe disease. GLBs are localized to PC dendrites and are assumed to be associated with neurodegeneration. They have been noted, however, only in case reports following autopsy, and reports of their existence have been very limited. Here we show that GLBs were reproducibly formed in PC dendrites of a mouse model in which CTCF was deleted. GLBs were not noted in PC dendrites at infancy but instead developed over time. In conjunction with GLB development in PC dendrites, the endoplasmic reticulum was almost absent around the nuclei, the mitochondria were markedly swollen and their cristae had decreased drastically, and almost all PCs eventually disappeared as severe motor deficits manifested. Our results revealed the important role of CTCF during normal development and in maintaining PCs and provide new insights into the molecular mechanism of GLB formation during neurodegenerative disease.
- (キーワード)
- Animals / Mice / Purkinje Cells / Lamellar Bodies / Neurodegenerative Diseases / Cerebellum / Dendrites
- (出版サイトへのリンク)
- ● Publication site (DOI): 10.1186/s40478-022-01478-6
- (文献検索サイトへのリンク)
- ● PubMed @ National Institutes of Health, US National Library of Medicine (PMID): 36447271
- ● Search Scopus @ Elsevier (PMID): 36447271
- ● Search Scopus @ Elsevier (DOI): 10.1186/s40478-022-01478-6
(DOI: 10.1186/s40478-022-01478-6, PubMed: 36447271) - MISC
- 研究者総覧に該当データはありませんでした。
- 総説・解説
- 梅嶋 宏樹 :
牽引力顕微鏡法を用いた神経細胞の核移動に伴う牽引力の検出,
神経科学ニュース, No.2019 NO.1, 27, 2019年2月. - 講演・発表
- 常山 幸一, 平山 晃斉, 梅嶋 宏樹, 冨田 江一 :
系統解剖実習を活用した解剖・病理垂直連携の試み,
第129回日本解剖学会総会, 2024年3月. 冨田 江一, 平山 晃斉, 梅嶋 宏樹, 常山 幸一, 西村 明儒, 主田 英之, 赤池 雅史, 滝沢 宏光, 島田 光生, 髙木 康志, 橋本 一郎, 岩田 貴 :
徳島大学医学部の系統解剖実習における画像診断技術・病理診断技術・外科的手術手技を取り入れた垂直連携教育の実践,
第129回日本解剖学会全国学術集会, 2024年3月. 平山 晃斉, 角岡 佑紀, 足澤 悦子, 齋藤 成, 中山 寿子, 星野 七海, 仲間 宗一郎, 福石 高弘, 川西 雄大, 梅嶋 宏樹, 冨田 江一, 吉村 由美子, Galjart Niels, 橋本 浩一, 大野 伸彦, 八木 健 :
CTCF,
第128回日本解剖学会全国学術集会, 2023年3月. 梅嶋 宏樹, 平山 晃斉, 冨田 江一 :
マウス大脳皮質におけるHeat Shock Protein 90のアイソフォーム特異的発現パターンの解析,
第128回日本解剖学会全国学術集会, 2023年3月. 梅嶋 宏樹 :
脳の発生過程における神経細胞移動を駆動する力学メカニズムの解析,
第261回徳島医学会学術集会, 2020年8月.
- 研究会・報告書
- 研究者総覧に該当データはありませんでした。
- 特許
- 研究者総覧に該当データはありませんでした。
- 作品
- 研究者総覧に該当データはありませんでした。
- 補助金・競争的資金
- 神経回路形成において成長円錐での局所翻訳とRNAメチル化修飾機構が果たす役割 (研究課題/領域番号: 18K06464 )
ニューロン遊走における核レオロジー解析と脳皮質3次元細胞構築への展開 (研究課題/領域番号: 26106715 )
神経細胞移動の基盤となる細胞骨格および核ダイナミクスの解析 (研究課題/領域番号: 26830012 )
発生期における神経細胞の核移動を支配する分子基盤の解析 (研究課題/領域番号: 22700337 )
研究者番号(40525375)による検索
- その他
- 研究者総覧に該当データはありませんでした。
2024年11月22日更新
- 専門分野・研究分野
- ライフサイエンス (Life sciences) [神経科学一般 (Neuroscience - general)]
- 所属学会・所属協会
- 社団法人 日本解剖学会
日本神経科学学会
日本発生生物学会
北米神経科学学会 - 委員歴・役員歴
- 社団法人 日本解剖学会 ( [2019年1月〜2025年3月])
日本神経科学学会 ( [2019年4月〜2025年3月])
日本発生生物学会 ( [2010年4月〜2025年3月])
北米神経科学学会 ( [2015年4月〜2025年3月]) - 受賞
- 2020年3月, Best Teacher of the year 2019 (徳島大学医学部)
- 活動
- 研究者総覧に該当データはありませんでした。
2024年11月17日更新
2024年11月23日更新
Jグローバル
- Jグローバル最終確認日
- 2024/11/23 01:18
- 氏名(漢字)
- 梅嶋 宏樹
- 氏名(フリガナ)
- ウメシマ ヒロキ
- 氏名(英字)
- Umeshima Hiroki
- 所属機関
- 徳島大学 助教
リサーチマップ
- researchmap最終確認日
- 2024/11/17 01:22
- 氏名(漢字)
- 梅嶋 宏樹
- 氏名(フリガナ)
- ウメシマ ヒロキ
- 氏名(英字)
- Umeshima Hiroki
- プロフィール
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- 登録日時
- 2014/12/24 20:53
- 更新日時
- 2024/1/31 11:14
- アバター画像URI
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- ハンドル
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- eメール
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- eメール(その他)
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- 携帯メール
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- 性別
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- 没年月日
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- 所属ID
- 0344000000
- 所属
- 徳島大学
- 部署
- 医歯薬学研究部機能解剖分野
- 職名
- 助教
- 学位
- 博士(理学)
- 学位授与機関
- 京都大学
- URL
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- 科研費研究者番号
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- Google Analytics ID
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- ORCID ID
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- その他の所属ID
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- その他の所属名
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- その他の所属 部署
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- その他の所属 職名
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- 最近のエントリー
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- Read会員ID
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- 経歴
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- 受賞
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- Misc
- 論文
- 講演・口頭発表等
- 書籍等出版物
- 研究キーワード
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- 研究分野
- 所属学協会
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- 担当経験のある科目
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- その他
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- Works
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- 特許
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- 学歴
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- 委員歴
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
- 社会貢献活動
- リサーチマップAPIで取得できませんでした。
2024年11月23日更新
- 研究者番号
- 40525375
- 所属(現在)
- 2024/4/1 : 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学域), 助教
- 所属(過去の研究課題
情報に基づく)*注記 - 2018/4/1 – 2022/4/1 : 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学域), 助教
2015/4/1 – 2016/4/1 : 京都大学, 物質-細胞統合システム拠点, 研究員
2010/4/1 – 2014/4/1 : 京都大学, 物質-細胞統合システム拠点, 研究員
- 審査区分/研究分野
-
研究代表者
総合・新領域系 / 総合領域 / 脳神経科学 / 神経科学一般
生物系 / 総合生物 / 神経科学 / 神経生理学・神経科学一般
理工系
小区分46010:神経科学一般関連
- キーワード
-
研究代表者
脳・神経 / 発生・分化 / 細胞・組織 / 神経発生 / 細胞移動 / 神経細胞 / 突起伸長 / RNA / 成長円錐 / 局所翻訳
研究課題
研究成果
共同研究者
注目研究はありません。