トップ注目研究膜タンパクに対する抗体を高効率に誘導する新規免疫技術
カテゴリー 医学、薬学、基礎、創薬
キーワード 抗体誘導技術、DDS、リポソーム、膜タンパク
代表研究者 安藤 英紀
内容

脾臓標的化DDS技術を利用した革新的抗体誘導技術の開発

研究の概要

<膜タンパクに対する抗体の誘導には免疫技術がボトルネック>
抗体医薬品の開発活発化により、抗体市場の拡大と基礎研究における抗体試薬の需要が高まっている。基礎研究において、特定の細胞を認識する抗体の需要は高く、フローサイトメトリー等で使用されるのはほとんどが膜タンパクに対する抗体である。一方、既存の免疫技術では... →続きはこちら

想定される用途と製品化・事業化イメージ

<新たな膜タンパクに対する抗体医薬・抗体製品の創出>
膜タンパク搭載リポソームを脾臓免疫し抗体を評価した。細胞膜タンパクを高度に認識する抗体群を誘導し、抗体が認識する膜タンパクをプロテオーム解析により同定したところ、既存免疫技術では得られない膜タンパクに対する抗体群を獲得できた... →続きはこちら

 

▼徳島大学研究支援・産官学連携センター「研究シーズ」
https://www.tokushima-u.ac.jp/ccr/active/seeds/LifeScience/l-01.html

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