研究内容
マウスやラットに代わる動物実験法として、発育鶏卵を用いた薬剤評価法の開発とがんの創薬研究を行っています。
分子設計・合成した放射線増感剤/防護剤、抗転移剤、超音波増感剤、抗酸化剤の薬物動態解析や活性評価に成功しており、国内外の大学や製薬企業、健康食品企業との共同研究開発を推進しています。
また、がんや感染症、自己免疫疾患に対する治療剤“血清MAF”やサプリメント“初乳MAF”、皮膚の老化を抑制する化粧品“iGS4000ジェル”、認知症に対するサプリメント“マックビー”の研究開発も行っています。さらに、地元徳島の阿波藍を用いた新産業として、ジャパンブルーの水溶性藍色粉末を開発し、食品および工業分野の各企業と共同して商品開発を行っています。
▼徳島大学産業院<研究開発事業部門>より
https://industal.tokushima-u.ac.jp/introduction/