トップ注目研究自動車の運転学習モデルの研究

研究シーズの概要

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 近年、自動運転に関する研究開発が実用化の域に迫っているといわれていますが、完全自動化のレベルへ到達するには、道路環境の整備に時間がかかるといわれています。このため、当分の間ドライバによる運転が重要で、このテーマでは、AIを用いてドライバのミスを再現することでミスのメカニズムを定量化して、人―機械系を統合化する「自動化と人間らしさをシームレスに結ぶシステムデザイン」を行います。この研究では、安全性を旦保したうえで乗員の快適性や運転することによる心の高揚やワクワク感をいかに実現していくかというヒューマンインターフェースが鍵となります。これらの研究シーズは、「生き生き」高齢社会を支えるベース技術と考えています。

利用が見込まれる分野 運輸、自動車関連、福祉関連
カテゴリー 工学
研究者 佛圓 哲朗 /ブツエン テツロウ
佛圓哲朗のプロフィール写真
メールアドレス butsuen@eng.kagawa-u.ac.jp
所属学科等 創造工学部 創造工学科
所属専攻等 造形・メディアデザインコース
職位 教授
学位 Ph.D
研究キーワード システムデザイン、制御工学、自動車工学
問い合わせ番号 EN-18-003

本研究に関するお問い合わせは、香川大学産学連携・知的財産センターまで
直通電話番号:087-832-1672 メールアドレス:ccip@eng.kagawa-u.ac.jp

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