カテゴリー | 医学、基礎 |
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代表研究者 | 佐田 政隆 |
関連する研究者 |
松本 満
阪上 浩
北川 哲也
堀川 一樹
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研究概要 | 動脈硬化は血管壁、メタボリックシンドロームは脂肪組織における慢性炎症を基盤とすること明らかとなった。しかし、生活習慣病が無菌的慢性炎症を惹起する機序は不明である。
研究クラスターNo.1803002 |
研究者の役割分担 | 佐田は、研究の総括、マウスを用いた動物実験、細胞実験を行う。 松本は、免疫細胞の活性化、ネットワーク解析を行う。 阪上は、肥満による脂肪組織の炎症の機序、メタボリックケージを用いた代謝解析を行う。 堀川は、生活習慣病でコレステロール結晶や尿酸によってインフラマソームが活性される過程の可視化を図る。 |
研究期間 | 2018年4月1日〜2021年3月31日 |
産業界へのメッセージ | 糖尿病などの生活習慣病は、脂肪組織や血管壁に無菌的慢性炎症を起こして、動脈硬化を生じさせます。そのメカニズムを明らかにして、新しい治療法の開発を目指します。 |