カテゴリー | 医学、基礎 |
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代表研究者 | 野間口 雅子 |
関連する研究者 | 駒 貴明 石舟 智恵子 松本 高広 |
研究概要 | ヒト免疫不全ウイルス1型(HIV-1)の感染者は、今なお世界規模で増加している。有効な抗HIV療法が確立されているが、HIV-1は薬剤存在下でも持続感染するため、服用中断は困難であり、生涯服用に伴う薬剤耐性株の出現や医療費の増加等の課題を抱える。 本研究での獲得免疫発動型ヒト化マウスの構築は、HIV-1感染症の根本的理解とその克服だけでなく、免疫や癌等の研究に汎用性のあるヒト化マウスの構築に役立つ基盤技術になると期待される。
▼徳島大学研究クラスターNo.1904010
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研究者の役割分担 | 野間口 雅子:研究総括、ヒト化マウスにおけるHIV-1感染動態の解析 駒 貴明:ヒト化マウスの構築とHIV-1感染実験、ヒト化マウスにおける獲得免疫誘導に関する研究 石舟 智恵子:ヒト化マウスにおける獲得免疫誘導の評価 松本 高広:ヒト化マウスの構築と評価 |
研究期間 | 2019年4月1日〜2022年3月31日 |